JP5495637B2 - 燃料電池システム - Google Patents

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本発明は、燃料電池システムに関する。
従来の燃料電池システムとして、灯油や液化石油ガス等の原燃料を改質することにより、水素を含有する改質ガスを生成する改質器と、その改質ガス中の水素と空気中の酸素とを電気化学反応させることにより発電を行う燃料電池と、を備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−170591号公報
上述したような燃料電池システムは、近年、一般家庭に普及しつつあり、そのため、更なる構造の単純化が望まれている。そこで、本発明は、小型化を図ることができる燃料電池システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る燃料電池システムは、原燃料を改質することにより改質ガスを生成する改質器と、改質ガスを加湿する第1加湿器と、エアポンプにより圧送された空気を加湿する第2加湿器と、第1加湿器により加湿された改質ガス及び第2加湿器により加湿された空気を用いて発電する燃料電池と、水ポンプ及びイオン交換器を含み、水ポンプによりイオン交換器に水を循環供給する水処理系と、第2加湿器及び水処理系に接続される流路と、流路に設けられ、第2加湿器の給排水用の1つの弁と、を備え、流路は、水ポンプの下流側であって、イオン交換器の上流側に接続され、水処理系は、水ポンプの上流側に水回収タンクを含み、第1加湿器内の水は、水処理系においてイオン交換器を介することなく水回収タンクに排出されること、を特徴として構成される。
この燃料電池システムでは、燃料電池が発電に用いる空気を加圧する第2加湿器と、イオン交換器に水を循環供給する水ポンプを有する水処理系とが、弁が設けられた1つの流路で接続されており、その流路が水ポンプの下流側であって、イオン交換器の上流側に接続されている。このように構成されることで、水処理系から第2加湿器内へ水を供給する場合には、イオン交換器の圧損が流路より大きいため、弁を開くことにより、加湿器へ水が供給される。他方、第2加湿器から水処理系へ水を排出する場合には、弁を開くとともに水ポンプを停止することにより、大気と第2加湿器内との圧力差により第2加湿器から水が排出される。このように、第2加湿器への供給用及び第2加湿器からの排出用の弁をそれぞれ備えることなく、1つの弁で給排水を行うことができる。これにより、部品点数を減少することが可能となる。従って、燃料電池システムの小型化を図ることができる。
ここで、水処理系は、第2加湿器の鉛直下方に配置されていることが好適である。このように構成されることで、第2加湿器から水処理系へ水を排出する場合には、弁を開くとともに水ポンプを停止することにより、大気と第2加湿器内との圧力差に加えて重力により第2加湿器から水を排出することが可能となる。
本発明によれば、燃料電池システムの小型化を図ることができる。
本発明に係る燃料電池システムの一実施形態の正面図である。 図1の燃料電池システムの平面図である。 図1の燃料電池システムの概略流路図の一部である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図において同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明に係る燃料電池システムの一実施形態の正面図であり、図2は、図1の燃料電池システムの平面図である。図1,2に示されるように、燃料電池システム1は、原燃料を改質することにより改質ガスを生成する改質器2と、改質ガスを用いて発電を行う固体高分子形の燃料電池3と、を備えている。燃料電池システム1は、家庭用の電力供給源として利用され、原燃料としては、液化石油ガス(LPG)が用いられる。
改質器2の前側には、脱硫器4が配置されている。脱硫器4は、外部から導入された原燃料に対し、脱硫触媒によって脱硫を施す。脱硫器4によって硫黄分が除去された原燃料は、改質器2に導入される。改質器2は、改質触媒によって原燃料を水蒸気改質させて、水素を含有する改質ガスを生成する。なお、水蒸気改質反応は吸熱反応であるため、改質器2には、改質触媒を加熱するためのバーナが設けられている。
改質器2によって生成された改質ガスは、改質器2の前側に配置されたCO変成器5及びCO除去器6に順次に導入される。CO変成器5は、改質ガス中の一酸化炭素濃度を低下させるために、改質ガスに含まれる一酸化炭素を水素シフト反応させて、水素及び二酸化炭素に転換する。CO除去器6は、改質ガス中の一酸化炭素濃度を更に低下させるために、改質ガスに含まれる一酸化炭素を選択的に酸化して、二酸化炭素に転換する。
CO変成器5及びCO除去器6よって処理された改質ガスは、燃料電池3の前側に配置された加湿器7に導入される。加湿器7に導入された改質ガスは、加湿器7内に貯留された水を気泡として通過することにより加湿され、燃料電池3のアノードに供給される。
改質器2に対し燃料電池3と反対側には、エアポンプ8が配置されている。エアポンプ8によって圧送された空気は、燃料電池3の前側において加湿器7と並設された加湿器9に導入される。加湿器9に導入された空気は、加湿器9内に貯留された水を気泡として通過することにより加湿され、燃料電池3のカソードに供給される。このエアポンプ8により、加湿器9内は大気圧より高い圧力となる。
燃料電池3は、複数の電池セルが積層されたスタック構造として構成されている。各電池セルは、アノード、カソード、及びそれらの間に配置された高分子膜を有している。上述したように、燃料電池3に供給される改質ガス及び空気が加湿されるのは、燃料電池3の電解質である高分子膜が高い伝導性を維持するためには高分子膜が加湿される必要があるからである。燃料電池3の各電池セルにおいては、アノードに供給された改質ガス中の水素とカソードに供給された空気中の酸素とが電気化学反応を起こして、直流の電力が発生する。
燃料電池3で発生した電力は、エアポンプ8の下側に配置されたコンバータ11及びインバータ12を介して、家庭に供給される。コンバータ11は、直流の電力の電圧を変圧する。インバータ12は、変圧された電力を直流から交流に変換する。
ところで、改質ガス中に気化して燃料電池3のアノードに供給された水のうちの余剰分は、循環して、再び加湿器7内に貯留される。一方、空気中に気化して燃料電池3のカソードに供給された水のうちの余剰分は、水回収タンク13内に貯留される。水回収タンク13は、燃料電池3の下側に設けられた収容部10内に配置されている。
各加湿器7,9内に貯留された水は、水ポンプ(不図示)、水回収タンク13及びイオン交換器14を含む水処理系に所定時間毎に導入される。イオン交換器14は、水回収タンク13と同様に、収容部10内に配置されている。すなわち、水処理系は、各加湿器7,9の鉛直下方に配置されている。各加湿器7,9から水処理系に導入された水は、イオン交換器14に循環供給されて処理された後、各加湿器7,9に戻される。
また、燃料電池3のアノードに供給された改質ガスのうちの余剰分(いわゆるオフガス)は、改質触媒を加熱するために改質器2に設けられたバーナの燃料として利用される。このバーナは、燃料電池システム1の起動時には、脱硫器4によって脱硫された原燃料を利用する。一方、燃料電池3のカソードに供給された空気のうちの余剰分は、外部に排気される。
更に、燃料電池システム1には、家庭用の水が貯留される貯湯ユニットAが接続される。貯湯ユニットA内に貯留された水は、導入口15から熱回収系に導入され、熱回収系を循環した後、導出口16から貯湯ユニットAに戻される。収容部10内には、熱回収系の一部を構成する余剰電力ヒータ17が配置されている。余剰電力ヒータ17は、燃料電池3で発生した電力のうちの余剰分を利用して、熱回収系に導入された水(貯湯水)を加熱する。熱回収系は、これに加え、燃料電池3の排熱等も利用して、導入された貯湯水を加熱する。
以上の燃料電池システム1の構成機器類は、いわゆるアングル材からなるフレーム体18によって支持され、直方体箱状の外装体19内に収容されている。なお、収容部10内には、水回収タンク13、イオン交換器14及び余剰電力ヒータ17の他、各種ポンプや電磁弁等の電装機器類20が配置されている。電装機器類20は、改質器2や燃料電池3等の動作に用いられる。
上述した燃料電池システム1の燃料電池3、加湿器7,9、及び水処理系に関する流路について説明する。図3は、燃料電池システム1の概略流路図の一部である。図3に示されるように、加湿器7には、CO変成器5及びCO除去器6よって処理された改質ガスが導入される配管H1が設けられている。そして、加湿器7と燃料電池3のアノードとの間には、加湿器7からアノードへ加湿した改質ガスを流通させる配管H2、及びアノードから加湿器7へ改質ガス中に気化した水のうちの余剰分を流通させる配管H3が設けられている。このため、配管H1により導入された改質ガスは、加湿器7で加湿され、配管H2を流通してアノードへ供給されて発電に利用されるとともに、気化した水のうちの余剰分が配管H3を流通して再び加湿器7に戻される。
一方、加湿器9には、エアポンプ8により空気が導入される配管H4が設けられている。そして、加湿器9と燃料電池3のカソードとの間には、加湿した空気を加湿器9からカソードへ流通させる配管H5が設けられている。なお、カソードには、発電により生成された水を水回収タンク13へ流通させる配管H6が設けられている。このため、配管H4により導入された空気は、加湿器9で加湿され、配管H5を流通してカソードへ供給されて発電に利用されるとともに、発電により生成された水が配管H6を流通して水回収タンク13へ流通される。
また、加湿器9内に貯留された水を冷却水として燃料電池3へ導入する配管H7、燃料電池3から加湿器9内へ冷却水を流通させる配管H8が設けられている。配管H7には、冷却水を循環させるポンプ40が配置されている。冷却水は、ポンプ40により配管H7を流通して燃料電池3へ流通され、燃料電池3が発生する熱によって加熱され、配管H7を流通して熱回収系を循環した後、加湿器9に戻される。熱回収系として、配管H7には冷却水と貯湯水との間で熱交換を行う熱交換器27を備えている。このため、冷却水により回収された燃料電池3の熱は、貯湯ユニットAに戻される貯湯水へ授受される。
また、加湿器7には、水処理系30から水を導入するための配管H9、及び、水処理系30へ水を排出するための配管H10が設けられている。配管H9には水処理系30からの給水を制御する電磁弁44が設けられ、配管H10には水処理系30への排水を制御する電磁弁45が設けられている。一方、加湿器9と水処理系30との間には、1つの配管H11が設けられている。そして、配管H11には加湿器9の給排水を制御する電磁弁46が設けられている。上述した電磁弁44〜46は、電装機器類20によりその開閉が制御される。
水処理系30は、上記加湿器7,9よりも鉛直下方に配置されている。水処理系30は、水回収タンク13、水ポンプ41及びイオン交換器14を有しており、これらに水を流通させる循環系として構成されている。水回収タンク13に回収された水は、水ポンプ41によりイオン交換器14へ導入され、イオン交換器14のイオン交換樹脂によりイオン除去されて再び水回収タンク13へ戻される。水ポンプ41は、電装機器類20によりその動作が制御される。上述した配管H9,H11は、水ポンプ41の下流側であって、イオン交換器14の上流側に接続されている。
加湿器7,9では、発電に用いられる水を循環させているため、加湿器7,9内の水が濃縮したり汚れ等により劣化したりする場合がある。このため、加湿器7,9内の水の電気伝導度が高くなった場合や、所定時間が経過した場合には、加湿器7,9内の水が水処理系30へ排出されるとともに、水処理系30から処理された水が導入される。
加湿器7,9の給排水の動作を説明する。なお、特に明示しない限り、電磁弁44〜46は閉められており、水処理系30の水ポンプ41は動作しているものとする。まず、加湿器7に水を供給する場合を説明する。この場合、電磁弁44を開とすることにより、水処理系30のイオン交換器14の圧損が配管H9の圧損より大きいため、配管H9を流通した水が加湿器7へ導入される。次に、加湿器7から水を排出する場合を説明する。この場合、加湿器7の内圧と大気圧との差及び重力により、電磁弁45を開とすることによって、加湿器7内の水が配管H10を流通して水回収タンク13へ導入される。このように、加湿器7では、必要な場合には、水処理系30から水が供給され、水処理系30へ水が排出される。なお、加湿器7では、H、CO等のいわゆるプロセスガスを含む改質ガスを加湿しているので水にCOが溶解している。このため、加湿器7からの排水を水回収タンク13へ排出して脱気し、その後イオン交換器14に導入する構成としている。このように構成することにより、改質ガスから常時供給されるCOを直接イオン交換することを回避できるので、イオン交換器14のイオン交換樹脂の劣化を防止することができる。
次に、加湿器9に水を供給する場合を説明する。この場合、電磁弁46を開とすることにより、水処理系30のイオン交換器14の圧損が配管H11の圧損より大きいため、配管H11を流通した水が加湿器9へ導入される。次に、加湿器9から水を排出する場合を説明する。この場合、電磁弁46を開とするとともに、水ポンプ41を停止することにより、エアポンプ8により加圧された加湿器9の内圧と大気圧との差及び重力によって、加湿器9内の水が配管H11を流通して、水ポンプ41の下流側かつイオン交換器14の上流側に供給される。このように、加湿器9では、1つの電磁弁46を用いて、水処理系30から水を供給することができるとともに、水処理系30へ水を排出することが可能となる。なお、加湿器9では、エアポンプ8により導入された空気を加湿しているので、加湿器9に貯留されている水は、加湿器7に貯留されている水ほどCOを含有していない。このため、加湿器9の水を直接イオン交換することができるので、給排水の電磁弁の共用化を実現することができる。
以上、実施形態に係る燃料電池システム1では、燃料電池3が発電に用いる空気を加圧する加湿器9と、イオン交換器14に水を循環供給する水ポンプ41を有する水処理系30とが、電磁弁46が設けられた1つの配管H11で接続されており、その配管H11が水ポンプ41の下流側であって、イオン交換器14の上流側に接続されている。このように構成されることで、水処理系30から加湿器9内へ水を供給する場合には、電磁弁46を開くことにより、イオン交換器14の圧損により加湿器9へ水が供給される。他方、加湿器9から水処理系30へ水を排出する場合には、電磁弁46を開くとともに水ポンプ41を停止することにより、大気と加湿器9内との圧力差及び重力によって、加湿器9から水が排出される。このように、加湿器9への供給用及び加湿器9からの排出用の電磁弁46をそれぞれ備えることなく、1つの電磁弁で給排水を行うことができる。これにより、部品点数を減少することが可能となる。このため、電磁弁の削減及び附随する配管等がなくなりコストダウン及びスペースの有効利用ができる。従って、燃料電池システム1の小型化を図ることができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。
改質器2は、水蒸気改質するものに限定されず、部分酸化改質やオートサーマル改質するものであっても良く、原燃料として、灯油、天然ガス、都市ガス、メタノール或いはブタン等を用いるものであっても良い。
また、燃料電池3は、固体高分子形に限定されず、アルカリ電解質形、リン酸形、溶融炭酸塩形或いは固体酸化物形等であっても良い。
また、上述した実施形態では、電磁弁46を用いる例を説明したが、モータ駆動の電動弁等であってもよい。
1…燃料電池システム、2…改質器、3…燃料電池、8…エアポンプ、14…イオン交換器、30…水処理系、41…水ポンプ、46…電磁弁(弁)、H11…配管(流路)。

Claims (3)

  1. 原燃料を改質することにより改質ガスを生成する改質器と、
    前記改質ガスを加湿する第1加湿器と、
    エアポンプにより圧送された空気を加湿する第2加湿器と、
    前記第1加湿器により加湿された前記改質ガス及び前記第2加湿器により加湿された前記空気を用いて発電する燃料電池と、
    水ポンプ及びイオン交換器を含み、前記水ポンプにより前記イオン交換器に水を循環供給する水処理系と、
    前記第2加湿器及び前記水処理系に接続される流路と、
    前記流路に設けられ、前記第2加湿器の給排水用の1つの弁と、
    を備え、
    前記流路は、前記水ポンプの下流側であって、前記イオン交換器の上流側に接続され
    前記水処理系は、前記水ポンプの上流側に水回収タンクを含み、
    前記第1加湿器内の水は、前記水処理系において前記イオン交換器を介することなく前記水回収タンクに排出されること、
    を特徴とする燃料電池システム。
  2. 前記水処理系は、前記第2加湿器の鉛直下方に配置されていることを特徴とする請求項1記載の燃料電池システム。
  3. 前記流路は、1つであることを特徴とする請求項1又は2記載の燃料電池システム。
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