JP5494047B2 - 車体振動の評価を行うシャシーダイナモメータシステムおよび車体振動の評価方法 - Google Patents

車体振動の評価を行うシャシーダイナモメータシステムおよび車体振動の評価方法 Download PDF

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本発明は、シャシーダイナモメータ上の車体から発生する振動を伝達関数近似しその評価を行うシャシーダイナモメータシステムとその評価方法に関するものである。
車体(車両)において、エンジンから発生したトルクは複雑な伝達経路(例えば、エンジン〜トランスミッション〜タイヤの経路、あるいは前記エンジンからタイヤまでの駆動系捩り振動を車体に伝達するための各マウントやサスペンションを経る経路など)を経て車体前後振動として現れる。
この振動の加速度(車体前後加速度またはドライブシャフト角加速度、以下車体前後加速度等と称す。)の出力波形は、その波形の特徴から2次遅れ系の応答として近似できる。非特許文献1では、前述したようなトルクから車体前後加速度等までの伝達関数をG(s)とすると、式(1)の2次遅れ標準形で近似可能であることを提案している。なお、Kpは比例ゲインであり、ζは車体振動の減衰係数であり、ωnは車体振動の固有振動数であり、sはラプラス演算子である。
Figure 0005494047
「加減速ショック低減のための伝達系感度解析と起振力抑制制御」竹内 正、崔 敬坤、管 章二、栂井 一英、テクニカルレビュー2003NO.15PP35〜44
図6は、前述した車体前後加速度等の時間変化の例である。車体前後加速度等は、減衰振動を行いながら徐々に約1.9m/s2に近づいている。この場合、アクセル操作の遅れあるいはエンジンが発生するトルクの遅れ等による何らかの遅れ要素があると、式(1)を実測データに近似させることは困難となる。
図7は、遅れ要素がある場合の車体前後加速度等の実測データの波形と式(1)から得られる波形とを比較したものである。太線が実測データの波形であり、細線が式(1)による波形である。時間が経つにつれて実測データに近づいているものの、3.5秒あたりまでは実測データとのずれが生じている。
また、計測については、車体前後加速度またはドライブシャフト角加速度を検出するための計測器(センサー等)が取り付け困難な場合(例えば、センサーを取り付けるために、完成車両を加工する必要となる場合)がある。
本発明は、前記課題に基づいてなされたものであり、何らかの遅れ要素があった場合でも、車体振動の評価が行えるシャシーダイナモメータシステムおよび車体振動の評価方法を提供することにある。
本発明は、前記課題の解決を図るために、シャシーダイナモメータの角速度を検出する速度検出手段の検出値を、(Jroller・s)/G(s)(Jrollerはダイナモメータにより回転されるローラの慣性モーメント、sはラプラス演算子、G(s)は相対次数1次以上の任意の伝達関数)で表される第1の伝達関数に入力し、シャシーダイナモメータのトルクを検出するトルク検出手段の検出値を、1/G(s)(G(s)は相対次数1次以上の任意の伝達関数)で表される第2の伝達関数に入力し、前記第1の伝達関数の出力から第2の伝達関数の出力を減算して駆動力Fを求め、加速度をa、設定慣性をmとしたときのF=maから導かれる加速度aを、シャシーダイナモメータの動作時におけるシャシーダイナモメータ上の車体の車体前後加速度またはドライブシャフト角加速度として算出し、前記算出した加速度を最適化手法により
Figure 0005494047
なる条件式に近似させ(ただし、sはラプラス演算子、Kはゲイン、ζは車体振動の減衰係数、ωnは車体振動の固有振動数、Tdは時定数)、前記K、ζ、ωnおよびTdの各パラメータを推定する演算手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明の車体振動の評価方法は、演算手段が、シャシーダイナモメータの角速度を検出する速度検出手段の検出値を、(Jroller・s)/G(s)(Jrollerはダイナモメータにより回転されるローラの慣性モーメント、sはラプラス演算子、G(s)は相対次数1次以上の任意の伝達関数)で表される第1の伝達関数に入力し、シャシーダイナモメータのトルクを検出するトルク検出手段の検出値を、1/G(s)(G(s)は相対次数1次以上の任意の伝達関数)で表される第2の伝達関数に入力し、前記第1の伝達関数の出力から第2の伝達関数の出力を減算して駆動力Fを求め、加速度をa、設定慣性をmとしたときのF=maから導かれる加速度aを、シャシーダイナモメータの動作時におけるシャシーダイナモメータ上の車体の車体前後加速度またはドライブシャフト角加速度として算出し、前記算出した加速度を最適化手法により
Figure 0005494047
なる条件式に近似させ(ただし、sはラプラス演算子、Kはゲイン、ζは車体振動の減衰係数、ωnは車体振動の固有振動数、Tdは時定数)、前記K、ζ、ωnおよびTdの各パラメータを推定することを特徴とする。
上記構成によれば、計測された車体前後加速度等のデータを最適化手法を用いて規範となる伝達関数GFit(s)に近似している。これにより、アクセル操作の遅れやエンジンが発生するトルクの遅れ等による何らかの遅れ要素があっても、精度良くK、ζ、ωnおよびTdを推定することが可能となる。そして、ζ、ωnを推定することにより、実路(路上)およびベンチ(シャシーダイナモメータ上)での車体振動を比較するための評価が可能となる。
また、シャシーダイナモメータ上の車体にて車体前後加速度等の計測が困難な場合でも、演算手段が、速度検出手段の検出値およびトルク検出手段の検出値に基づいて加速度を算出し、その加速度を車体前後加速度等として用いることができる。
請求項1および2の発明によれば、計測された車体前後加速度等のデータを最適化手法を用いて規範となる伝達関数GFit(s)に近似している。これにより、アクセル操作の遅れやエンジンが発生するトルクの遅れ等による何らかの遅れ要素があっても、精度良くK、ζ、ωnおよびTdを推定することが可能となる。そして、ζ、ωnを推定することにより、実路およびベンチでの車体振動を比較するための評価が可能となる。
また、シャシーダイナモメータ上の車体にて車体前後加速度等の計測が困難な場合でも、演算手段が、速度検出手段の検出値およびトルク検出手段の検出値に基づいて加速度を算出し、その加速度を車体前後加速度等として用いることができる。
本発明におけるパラメータの算出手順のフローチャート。 実施例1における、計測された加速度と近似加速度との時間変化を示す波形図。 実施例2におけるシャシーダイナモメータシステムの構成図。 実施例2,3における駆動力演算部の構成図。 実施例3におけるシャシーダイナモメータシステムの構成図。 車体前後加速度等の時間変化を示す波形図。 車体前後加速度等とG(s)による近似加速度との時間変化を示す波形図。
以下、本発明の実施の形態における、車体振動の評価を行うシャシーダイナモメータシステムを図面等に基づいて詳細に説明する。
本実施例では、アクセル操作の遅れあるいはエンジンが発生するトルクの遅れ等による何らかの遅れ要素があった場合、車体振動を評価するための評価パラメータを提案する。具体的には、前記式(1)の2次遅れ標準形と1次遅れ標準形(1/(Td・s+1))を直列結合した伝達関数GFit(s)
Figure 0005494047
と車体振動の加速度とから評価パラメータK、ζ、ωnおよびTdを算出する。なお、Kはゲインであり、ζは車体振動の減衰係数であり、ωnは車体振動の固有振動数であり、Tdは時定数である。また、ζは減衰性、ωnは速応性に関するパラメータである。
図1は、前記パラメータの算出手順を示したフローチャートである。その手順は以下のとおりである。
まず、シャシーダイナモメータ上にある車体から、シャシーダイナモメータの動作時において、車体に設けた加速度センサにより車体前後加速度等を計測する(STEP1)。
次に、最適化手法(例えば、非線形計画法、非線形最小二乗法等)により、計測された加速度のデータを式(2)に近似する。その結果、前記パラメータであるK、ζ、ωnおよびTdが求められる(STEP2)。
そして、ζおよびωnを実路(路上)およびベンチ(シャシーダイナモメータ上)の車体振動を比較するための評価パラメータとする(STEP3)。
なお、加速度センサが加速度検出手段に相当する。
図2は、計測された車体前後加速度等とSTEP2にて求められたパラメータを用いた式(2)による近似加速度との時間変化の一例である。太線が計測された加速度で、細線が近似加速度である。近似加速度は、概ね計測値に適合している。
本実施例では、アクセル操作の遅れあるいはエンジンが発生するトルクの遅れ等による何らかの遅れ要素があった場合、計測した車体前後加速度等のデータを最適化手法を用いて規範となる伝達関数GFit(s)に近似することにより、前記パラメータであるK、ζ、ωnおよびTdを推定することが可能となる。そして、ζ、ωnを推定することにより、実路およびベンチでの車体振動を比較するための評価が可能となる。また、GFit(s)を用いた近似加速度は、前記式(1)の2次遅れ標準形のものよりも計測された加速度により近似されているので、ζ、ωnの精度が向上可能となる。
本実施例は、実施例1で説明した図1のSTEP1において車体前後加速度等が計測されない場合に、シャシーダイナモメータに取り付けてある速度検出器の検出値に基づいて、または速度検出器の検出値およびトルク検出器の検出値に基づいて加速度を算出し、その加速度を車体前後加速度等として用いるものである。
図3を用いて本実施例のシャシーダイナモメータシステムの構成を説明する。このシャシーダイナモメータシステムは、シャシーダイナモメータ1および演算手段20を備えており、シャシーダイナモメータ1は、ローラ2、速度検出器3、アーム4、支持台5、支持部材6およびロードセル7を備えている。
ローラ2は、支持台5に固定される図示されないダイナモメータ(例えば、誘導モータ等)により回転され、ローラ2に取り付けられる速度検出器3は、ローラ2の角速度を検出するものである。また、アーム4は、ロードセル7に荷重を受けさせるためのものであり、ロードセル7は、アーム4および支持部材6を介して伝達する圧縮荷重または引っ張り荷重をトルク値として出力するものである。
そして、シャシーダイナモメータ1の上部には、ローラ2の上部が露出するための開口部が設けられ、車体11を載せるための載台10と、車体11を移動させないようにするための車体止め12と、車体11を支持するための車体支持部材13と、が設けられている。なお、車体11の図示されない右側の前輪にもローラ2は配置される。
また、速度検出器3、ロードセル7の検出値に基づいて加速度を算出する演算手段20には、駆動力演算部30および加速度演算部40,50が備えられている。なお、速度検出器3が速度検出手段に相当し、ロードセル7がトルク検出手段に相当する。
以下、加速度演算部40または50による2通りの加速度の算出について説明する。まず、加速度演算部40による加速度の算出から説明する。
速度検出器3およびロードセル7の検出値に基づいて、駆動力演算部30は駆動力Fを算出する。駆動力Fの算出の詳細については後述する。
そして、駆動力演算部30が算出した駆動力Fに基づいて加速度演算部40は、加速度を算出する。求める加速度をa、設定慣性をmとすると、F=maより、加速度演算部40は加速度aを算出する。この加速度aを車体前後加速度等とする。
ここで、駆動力Fの算出について図4を用いて説明する。
前述したように、駆動力演算部30は、速度検出器3の検出値とロードセル7の検出値とから駆動力Fを算出する。具体的には次のようにして算出する。
速度検出器3が検出するローラ2の角速度は、伝達関数31に入力される。また、ロードセル7が検出するトルクは、伝達関数32に入力される。なお、伝達関数31,32のG(s)は相対次数1次以上の任意の伝達関数、伝達関数31のJrollerはローラ2の慣性モーメント、sはラプラス演算子である。
そして、伝達関数31の信号から伝達関数32の信号が減算器33において減算され、その差信号が駆動力Fとなる。
次に、加速度演算部50による加速度の算出について説明する。加速度演算部50においては、速度検出器3が検出したローラ2の角速度の時間変化から加速度を算出する。
以上のようにして加速度演算部40,50により算出された加速度は、どちらか一方を用いてもよいし、2つの平均値を用いてもよい。
本実施例では、シャシーダイナモメータ1上の車体にて車体前後加速度等の計測が困難な場合に、速度検出器3の検出値およびロードセル7の検出値に基づいて駆動力演算部30が算出した駆動力Fに基づいて加速度演算部40が加速度を算出し、その加速度を車体前後加速度等として用いることができる。
また、車体前後加速度等の計測が困難な場合でも、速度検出器3が検出したローラ2の角速度の時間変化から加速度演算部50が加速度を算出し、その加速度を車体前後加速度等として用いることもできる。
次に、図5を用いて本実施例のシャシーダイナモメータシステムの構成を説明する。このシャシーダイナモメータシステムは、シャシーダイナモメータ100および演算手段20が備えられており、シャシーダイナモメータ100は、ダイナモメータ101、ダイナモメータの速度検出器102、軸103、軸トルクメータ104、ローラ105、ローラ105の速度検出器106を備えている。
ダイナモメータ101は、ダイナモメータ101とローラ105に連結された軸103を介してローラ105を回転させるものである。また、ダイナモメータ101に取り付けられる速度検出器102は、ダイナモメータ101の角速度を検出するものであり、ローラ105に取り付けられる速度検出器106は、ローラ105の角速度を検出するものである。また、軸103に取り付けられる軸トルクメータ104は、軸103に働く軸トルクを、例えばねじれ方向の歪み量から検出する歪みゲージである。
なお、速度検出器102,106が速度検出手段に相当し、軸トルクメータ104がトルク検出手段に相当する。
本実施例の場合の車体前後加速度等の近似値の算出方法は、以下のことを除けば実施例2の場合と同じである。
一つは、ダイナモメータ101の角速度とローラ105の角速度とが各々の速度検出器102,106により計測されていることである。この場合、加速度の算出に用いる速度の検出値は、速度検出値102,106のどちらか一方またはその平均値を用いることができる。もう一つは、ロードセルではなく、軸トルクメータ104によりトルクを検出していることである。
しかし、速度検出器102,106の検出値が駆動力演算部30の伝達関数31に角速度検出として入力され、軸トルクメータ104の検出値が駆動力演算部30の伝達関数32にトルク検出値として入力されることに変わりはなく、また各々の入力後の処理は実施例2と同様であるため、本実施例においても実施例2と同様の効果が得られる。
以上、本発明において、記載された具体例に対してのみ詳細に説明したが、本発明の技術思想の範囲で多彩な変形および修正が可能であることは、当業者にとって明白なことであり、このような変形および修正が特許請求の範囲に属することは当然のことである。
1,100…シャシーダイナモメータ
2,105…ローラ
3,102,106…速度検出器
4…アーム
5…支持台
6…支持部材
7…ロードセル
10…載台
11…車体
12…車体止め
13…車体支持部材
31,32…伝達関数
33…減算器
101…ダイナモメータ
103…軸
104…軸トルクメータ

Claims (2)

  1. シャシーダイナモメータの角速度を検出する速度検出手段の検出値を、(Jroller・s)/G(s)(Jrollerはダイナモメータにより回転されるローラの慣性モーメント、sはラプラス演算子、G(s)は相対次数1次以上の任意の伝達関数)で表される第1の伝達関数に入力し、
    シャシーダイナモメータのトルクを検出するトルク検出手段の検出値を、1/G(s)(G(s)は相対次数1次以上の任意の伝達関数)で表される第2の伝達関数に入力し、
    前記第1の伝達関数の出力から第2の伝達関数の出力を減算して駆動力Fを求め、加速度をa、設定慣性をmとしたときのF=maから導かれる加速度aを、シャシーダイナモメータの動作時におけるシャシーダイナモメータ上の車体の車体前後加速度またはドライブシャフト角加速度として算出し、
    前記算出した加速度を最適化手法により
    Figure 0005494047
    なる条件式に近似させ(ただし、sはラプラス演算子、Kはゲイン、ζは車体振動の減衰係数、ωnは車体振動の固有振動数、Tdは時定数)、前記K、ζ、ωnおよびTdの各パラメータを推定する演算手段を備えたことを特徴とする車体振動の評価を行うシャシーダイナモメータシステム。
  2. 演算手段が、
    シャシーダイナモメータの角速度を検出する速度検出手段の検出値を、(Jroller・s)/G(s)(Jrollerはダイナモメータにより回転されるローラの慣性モーメント、sはラプラス演算子、G(s)は相対次数1次以上の任意の伝達関数)で表される第1の伝達関数に入力し、
    シャシーダイナモメータのトルクを検出するトルク検出手段の検出値を、1/G(s)(G(s)は相対次数1次以上の任意の伝達関数)で表される第2の伝達関数に入力し、
    前記第1の伝達関数の出力から第2の伝達関数の出力を減算して駆動力Fを求め、加速度をa、設定慣性をmとしたときのF=maから導かれる加速度aを、シャシーダイナモメータの動作時におけるシャシーダイナモメータ上の車体の車体前後加速度またはドライブシャフト角加速度として算出し、
    前記算出した加速度を最適化手法により
    Figure 0005494047
    なる条件式に近似させ(ただし、sはラプラス演算子、Kはゲイン、ζは車体振動の減衰係数、ω n は車体振動の固有振動数、T d は時定数)、前記K、ζ、ω n およびT d の各パラメータを推定する
    ことを特徴とする車体振動の評価方法。
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