JP5493742B2 - 可動寝いす - Google Patents
可動寝いす Download PDFInfo
- Publication number
- JP5493742B2 JP5493742B2 JP2009258884A JP2009258884A JP5493742B2 JP 5493742 B2 JP5493742 B2 JP 5493742B2 JP 2009258884 A JP2009258884 A JP 2009258884A JP 2009258884 A JP2009258884 A JP 2009258884A JP 5493742 B2 JP5493742 B2 JP 5493742B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- drive arm
- movable
- portions
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C20/00—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like
- A47C20/04—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like with adjustable inclination
- A47C20/041—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like with adjustable inclination by electric motors
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Nursing (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
2までの距離に対して、ガスばねや電動アクチュエータ17が取付けられたアーム6の点14と支点2の距離が著しく短いため、ガスばねや電動アクチュエータ17には強力な力が必要になるだけでなく、フレームRやアーム6の強度も強化する必要がある。また、フレームRを起こすに従いアーム6が下方に向かって回動されるため、ベッド下には大きな空間が必要となる問題がある。
また、可動フレームは、使用者の背部を支持する背もたれ用フレームを含んで構成されているので、背もたれ用フレームを回動する駆動力を低減することができるとともに、背もたれ用フレームにかかる曲げモーメントを小さくすることができるため、背もたれ用フレームの強度を小さくすることができ、軽量化が可能となる。
しかも、背もたれ部駆動機構によって一対の第1駆動アーム部が回動駆動され、第1駆動アーム部に支持した係合部材が背もたれ用フレームの案内溝を移動することによって背もたれ用フレームを回動させるようにしたので、背もたれ用フレームの回動時に、ベースフレームと背もたれ用フレームとの間に手足が挟み込まれにくくすることができる。
および第2サイドフレーム部12a、13aと同様に、アルミニウム材料にて構成され、外面側が緩やかに湾曲した凸面形状に形成されている。第3サイドフレーム部14a、14aおよび第3連結フレーム部14cには、アルミニウムの押し出し成形によって内側に向けて突出された突部14a2、14c2(図4参照)が形成され、第3サイドフレーム部14a、14aに形成された突部14a2に、図6にも示すように、案内溝14a1が内側に向けてそれぞれ開口されている。これら第3サイドフレーム部14a、14aおよび第3連結フレーム部14cの各突部14a2、14c2には、図6に示すように、マットレス17を乗せる裏板18が支持されるようになっている。
サイドフレーム部14a、14aおよび第3連結フレーム部14cによって画成される可動寝いす10の可動フレーム(12、13、14)の外枠の大きさよりも十分に小さくされ、可動フレームの外枠の内側に配置されるようになっている。言い換えれば、可動寝いす10の可動フレームの外枠は、ベースフレーム11を取り囲むようにされ、可動寝いす10を斜め上方から見たとき、図1および図2に示すように、ベースフレーム11が可動フレームの外枠から隠れるように構成されている。
の折り曲げ部11aの外側にも配設され、この回動機構30Bのカム部材(39)に連動軸26がスプライン係合され、かかる連動軸26を介して両回動機構30A、30Bが同期して作動されるようになっている。なお、連動軸26は、ベースフレーム11の左右折り曲げ部11a、11aの上方を横切るように配設されている。
後部側が持ち上げられる。
フレーム11の左右折り曲げ部11a、11aの各内側に、ヒンジピン62を介してそれぞれ回動可能に支持されている。一対の従動アーム61は、X方向の前部側に延在され、一対の従動アーム61の第2端(先端部)には第3連結部材63がヒンジピン16と平行に第3連結部材63の両端よりも中心位置に固定されている。第3連結部材63の両端には、第3フレーム14の第3サイドフレーム部14a、14aに形成された各案内溝14a1に転動可能に係合する係合部材としての係合ローラ64(図8参照)が、上記係合ローラ60と同様な構成によって回転可能に軸承されている。
レーム12を効率よく回動させることができる。
イドフレーム部13a、13aに形成された案内溝13a1内を転動されるので、第2フレーム13は、図11に示すように、ヒンジピン16を支点にして時計回りに回動され、第2フレーム13は所定の角度に傾斜され、第3フレーム14との連結点(ヒンジピン20)が上方(Y方向)に移動される。
Claims (6)
- ベースフレームと、該ベースフレーム上に支点を中心にして回動可能に支持され、使用者の背部を支持する背もたれ用フレームを含む可動フレームと、該可動フレームの前記支点に対して所定量オフセットした位置に第1端を回動可能に支持され第2端を前記可動フレームに形成された案内溝にスライド可能に係合する係合部材を備えた駆動アームと、該駆動アームを回動する駆動機構とを有し、
前記背もたれ用フレームは、平行に延び一端が前記ベースフレームに回動可能に支持されるとともに前記案内溝が対向形成された一対の第1サイドフレーム部と、これら第1サイドフレーム部の他端間を連結する第1連結フレーム部とを備えて外枠を構成し、
前記駆動アームは、両端に設けられた前記係合部材を介して前記案内溝に係合される第1連結部材と、該第1連結部材の両端よりも中心位置に前記第2端がそれぞれ連結され、前記第1端の少なくとも一方が前記駆動機構を構成する背もたれ部駆動機構により回動駆動可能な状態で前記ベースフレームに連結された一対の第1駆動アーム部とを備えている、
可動寝いす。 - 請求項1において、前記ベースフレームは、前記可動フレームによって構成される外枠より小さく、該外枠の内側に配置されている可動寝いす。
- 請求項1において、前記可動フレームは、使用者の脚部を支持するレッグ部保持用フレームを含んで構成され、
前記レッグ部保持用フレームは、使用者の大腿部保持用として設定され平行に延び一端が前記ベースフレームに回動可能に支持された一対の第2サイドフレーム部と、使用者の下腿部保持用として設定され前記第2サイドフレーム部が延びる方向に平行に延在するとともに一端が対応する第2サイドフレーム部の他端にそれぞれ回動可能に連結された一対の第3サイドフレーム部と、これら第3サイドフレーム部の他端間を連結する第3連結フレーム部とを備えて外枠を構成し、
前記駆動アームは、両端に設けられた前記係合部材を介して前記案内溝に係合される第2連結部材と、該第2連結部材の両端よりも中心位置に前記第2端がそれぞれ連結され、前記第1端の少なくとも一方が前記駆動機構を構成するレッグ部駆動機構により回動駆動可能な状態で前記ベースフレームに連結された一対の第2駆動アーム部とを備え、
該第2駆動アーム部と、該第2駆動アーム部と並列配置され、前記ベースフレームに一端が回動可能に支持され他端が第2駆動アーム部とは別の前記係合部材を介して前記案内溝に係合される一対の従動アームと、前記第2駆動アーム部の前記第2端側と前記従動アームの前記他端側とを連結する連結リンクと、前記ベースフレームとを含んで構成される4節リンク機構を備える可動寝いす。 - ベースフレームと、該ベースフレーム上に支点を中心にして回動可能に支持された可動フレームと、該可動フレームの前記支点に対して所定量オフセットした位置に第1端を回動可能に支持され第2端を前記可動フレームに形成された案内溝にスライド可能に係合する係合部材を備えた駆動アームと、該駆動アームを回動する駆動機構とを有し、
前記可動フレームは、使用者の脚部を支持するレッグ部保持用フレームを含んで構成され、
前記レッグ部保持用フレームは、使用者の大腿部保持用として設定され平行に延び一端が前記ベースフレームに回動可能に支持された一対の第2サイドフレーム部と、使用者の下腿部保持用として設定され前記第2サイドフレーム部が延びる方向に平行に延在するとともに一端が対応する第2サイドフレーム部の他端にそれぞれ回動可能に連結された一対の第3サイドフレーム部と、これら第3サイドフレーム部の他端間を連結する第3連結フレーム部とを備えて外枠を構成し、
前記駆動アームは、両端に設けられた前記係合部材を介して前記案内溝に係合される第2連結部材と、該第2連結部材の両端よりも中心位置に前記第2端がそれぞれ連結され、前記第1端の少なくとも一方が前記駆動機構を構成するレッグ部駆動機構により回動駆動可能な状態で前記ベースフレームに連結された一対の第2駆動アーム部とを備え、
該第2駆動アーム部と、該第2駆動アーム部と並列配置され、前記ベースフレームに一端が回動可能に支持され他端が第2駆動アーム部とは別の前記係合部材を介して前記案内溝に係合される一対の従動アームと、前記第2駆動アーム部の前記第2端側と前記従動アームの前記他端側とを連結する連結リンクと、前記ベースフレームとを含んで構成される4節リンク機構を備える可動寝いす。 - 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、前記可動フレームは、アルミニウム材料により構成されている可動寝いす。
- 請求項5において、前記可動フレームは、押し出し成形により、前記案内溝と一体成形されている可動寝いす。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009258884A JP5493742B2 (ja) | 2009-11-12 | 2009-11-12 | 可動寝いす |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009258884A JP5493742B2 (ja) | 2009-11-12 | 2009-11-12 | 可動寝いす |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011103910A JP2011103910A (ja) | 2011-06-02 |
JP5493742B2 true JP5493742B2 (ja) | 2014-05-14 |
Family
ID=44228151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009258884A Expired - Fee Related JP5493742B2 (ja) | 2009-11-12 | 2009-11-12 | 可動寝いす |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5493742B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101312082B1 (ko) * | 2011-08-30 | 2013-10-14 | 노태진 | 와이어를 이용한 리프팅 장치 및 그 리프팅 장치를 이용한 침대 |
WO2020056572A1 (zh) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 锐迈机械科技(吴江)有限公司 | 顺序控制结构及伸缩沙发装置 |
CN220494648U (zh) * | 2021-03-02 | 2024-02-20 | 德沃康科技集团有限公司 | 一种座椅支架及座椅 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6061852A (en) * | 1990-10-15 | 2000-05-16 | C.E.B. Enterprises, Inc. | Power integrated articulated inner spring-mattress |
JPH0661230U (ja) * | 1993-02-08 | 1994-08-30 | 孝 坂井 | ベッドの起立装置 |
DE202006018156U1 (de) * | 2006-05-26 | 2007-02-22 | Bock, Klaus | Verschwenkeinrichtung |
US7293309B1 (en) * | 2006-09-13 | 2007-11-13 | Ruoey Lung Enterprise Corp. | Automatically operated bed |
-
2009
- 2009-11-12 JP JP2009258884A patent/JP5493742B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011103910A (ja) | 2011-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3508095B1 (en) | Chair structure and chair | |
JP5218506B2 (ja) | シートリフター装置 | |
JP5239380B2 (ja) | 車両用シート | |
CN102133005B (zh) | 动力摇摆和滑移躺椅联动机构 | |
JP6203118B2 (ja) | 折り畳み式オットマン装置 | |
EP2866615B1 (en) | Articulating bed with lumbar and head adjustment | |
US3958827A (en) | Reclining chair | |
JP5491575B2 (ja) | 折り畳み式オットマン装置 | |
EP3528763B1 (en) | Double roller compact profile actuation system for an adjustable bed | |
JP5570658B2 (ja) | 多機能椅子 | |
TWI679951B (zh) | 可後傾及傾斜之傢俱構件 | |
JP2005198979A (ja) | 椅子 | |
TW201815320A (zh) | 具有凸輪傾斜機構之家具部件 | |
JP4831713B1 (ja) | 角度調整金具 | |
TWI679954B (zh) | 可調整座椅深度之傢俱構件 | |
TWI679953B (zh) | 可調整座椅高度之傢俱構件 | |
TWI677306B (zh) | 傢俱構件之腳墊機構 | |
JP5493742B2 (ja) | 可動寝いす | |
ITTO20000538A1 (it) | Sedia con sedile e schienale oscillanti in modo sincronizzato. | |
JP2008189060A (ja) | シート装置 | |
KR100457396B1 (ko) | 차량용 시트의 높이조절장치 | |
CN202174953U (zh) | 座椅倾转机构和包含该机构的座椅 | |
KR200196750Y1 (ko) | 안마의자의 등받이와 다리받이 각도조절장치 | |
CN213820608U (zh) | 动力伸展装置 | |
JP2863816B2 (ja) | 車両用背凭シートの上部傾斜角度調節装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121011 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131119 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140217 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5493742 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |