JP5491752B2 - 有機酸や酸性ガス除去装置 - Google Patents

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本発明は公文書館、博物館、図書館などの保存室で文書や画像の記録として保存されるマイクロフイルムから発生される酢酸ガスなどの有機酸によりマイクロフイルム自身の劣化を防止するようにした有機酸や酸性ガス除去装置に関するものである。
従来よりマイクロフイルムに記録された価値のある情報を後世に永く残すために様々な保存がなされている。しかしながら、短時間における温湿度の反復変動を繰り返すような保存室では25〜30年以上の長期にわたってマイクロフイルムを保管して置いておくと、特にセルロースエステル素材をベースとしたTACベースの場合きわめて遅いが加水分解反応が起こり、この加水分解の過程で僅かな酢酸が生じ保存室内に蓄積され、それがあるレベル以上に達すると急激に劣化を招いてしまうといったことがわかってきた。
そこで、例えば保存容器に収納し、できるだけ良い環境の場所に置き、保存容器の中には乾燥剤などを入れて管理したりしているが、温湿度の点検や乾燥剤の入れ替え、フイルムの検査などを定期的に行わなければならず管理に煩わしい手間が掛かる上、酢酸ガスなどの有機酸を除去する機能を持っていない為酢酸ガスの低減には十分な効果がなく保存容器から漏れでて保存室にマイクロフイルムの劣化を生じさせていた。
さらに保存室の温湿度の環境条件を良く保つため室内にエアコン設備を備え24時間通年運転によって保存環境条件を維持して酢酸ガスなどの有機酸の発生を抑制しょうと試みられているが、いまだ十分な効果が期待できず、マイクロフイルムの劣化を抑えることが難しかった。
そこで本発明はこれらの課題を解決しょうとしたもので、第1の目的はマイクロフイルムから発生した保存室内の酢酸ガスなどの有機酸を除去しょうとしたものである。
もう一つの本発明の目的は保存室内に有機酸や酸性ガス除去装置を設置し、有機酸や酸性ガス除去装置の運転スイッチを押すだけと言った簡単な操作で保存室内の酢酸ガスなどの有機酸や酸性ガス濃度を低減しようとしたものである。
もう一つの本発明の目的は保存室内の酢酸ガスなどの有機酸や酸性ガスやちりおよびほこりを除去した清浄空気を遠方に吹き出す事から室内空気の拡散を行い、ガスの滞留をなくすと共に、ショートパスを防止した粉じん、花粉、有害ガス除去を可能にしょうとしたものである。
もう一つの本発明の目的は除菌作用と付着菌・カビ等の抗菌・殺菌効果を備えることにより、貴重文書、美術品等の汚損を防止できるガス・粉じん・カビ・他微生物類の除去と殺菌・脱臭・脱ガス効果を可能にしょうとしたものである。
本発明の第1の解決手段は、空気吸い込み口と空気吹き出し口を形成した箱型の本体内に、抗菌・殺菌剤を添着させたプレフィルタと、グラフト重合により活性炭、ゼオライト等の多孔質基材にイオン交換基を形成させて酢酸ガスなどの除去機能を持たせた粒状あるいは微粒子状の吸着剤を充填した吸着パネルと、送風機と、中高性能フィルタとを内蔵したことである。
本発明の第2の解決手段は、空気吸い込み口から空気吹き出し口に向かって、プレフィルタ、吸着パネル、送風機、中高性能フィルタの順で配置したことである。
本発明の第3の解決手段は、特に、送風機の後に中高性能フィルタを配置したことである。
本発明の第4の解決手段は、酢酸ガスなどの有機酸や酸性ガスを除去する機能を持った吸着材を収納した吸着パネルを本体内に設けた枠に平板状あるいはジグザグ状に取り付けたことである。
本発明の第5の解決手段は、プレフィルタおよび中高性能フィルタに銀ゼオライト等の抗菌・殺菌剤を添着させて、除菌作用と付着菌・カビ等の抗菌・殺菌効果を備えることにより、貴重文書、美術品等の汚損を防止できるガス・粉じん・カビ・他微生物類の除去と殺菌・脱臭・脱ガス効果を可能にしたことである。
ここで酢酸ガスなどの有機酸を除去する機能を持った吸着材は基材にイオン交換基をグラフト重合により形成させて得られた粒状あるいは微粒子状をなしている。
基材としては吸着性のある物質でイオン交換基をグラフト重合で形成できるもので良く、例えば活性炭、シリカゲル、ゼオライトといった無機質多孔性体や、バルブ、高分子多孔性体などの有機質多孔性体などが採用される。
また、イオン交換基としては酢酸ガスなどの有機酸を化学的に吸着するアニオン交換基が挙げられる。そして、アニオン交換基は強塩基性の4級アンモニウム基、弱塩基性の4級アンモニウム基、弱塩基性の3級アミン、2級アミン、苛性ソーダ、炭酸ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属類又はアルカリ土類金属などが使用される。
これらの交換基を基材にグラフト重合する方法としては、従来公知のグラフト重合法が採用でき、例えば紫外線あるいはプラズマ、電離線などを照射して基材にラジカルを発生させ、所定の交換基を重合させて形成することができる。
さらに、吸着パネルは上端を着脱可能な蓋板として他端を側板で形成した略長方体のケーシングとケーシングの前面及び背面の全面開口に貼り付けた多孔板にて構成したパネルケースに前記吸着材を充填して構成したものである。
そして、吸着パネルへの吸着材の取替えは枠の上端の着脱可能な蓋板を取り外して上方から吸着材を出し入れすることにより行われている。
また、吸着パネルの上流側のプレフィルタはフィルタ保持枠に接着材あるいは係止ツメなどを介して取り付けられている。
そしてプレフィルタはガラス繊維あるいは不織布あるいはポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリオレフィン繊維、レーヨン繊維などの合成繊維を湿式抄紙法や乾式法、スパンボンド法、メルトブロー法などで形成した1枚の濾材シートをフィルタ枠に取り付けたものである。
また、前記プレフィルタは平均粉じん捕集効率が比色法で20〜80%であることが望ましい。
次に中高性能フィルタは繊維径が6μm以下(中心繊維径:3.5μm前後)で且つ繊維重量の93重量%以上のガラス繊維あるいは不織布あるいはポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリオレフィン繊維、レーヨン繊維などの合成繊維の単独あるいは適宜混合して湿式抄紙法や乾式法、スパンボンド法、メルトブロー法などで形成した1枚の濾材シートをジグザグ状に折り畳んでフィルタ濾材とし、この濾材間に適宜材質のセパレータを挟んだりジグザグ状に折り畳んだろ材間に塗布したビードでろ材同志が密着しないように剛性をもたせて固定し上下にパッキンを取り付けて気密性を持たせてセル型に形成したものである。
そして前記中高性能フィルタの濾材シートはシートの厚みが0.2〜2.0mmで、粒径0.3μmの粒子に対して80〜99.95%の捕集効率を有している。
上記効率や数字は各段のフィルタ配置によって種々変更されても何ら要旨を変更するものではない。
上記課題解決手段による作用は次の通りである。まず、本体内に内蔵した送風機の吸気運転によりマイクロフイルムから発生した酢酸ガスなどの有機酸を含んだ保存室内の空気は本体に形成された空気吸い込み口より本体内に取り入れられる。次に、本体内に取り入れられた空気はプレフィルタにてちりおよびほこりなどの比較的大きなダストが除去される。そして後段の吸着パネルへのちりおよびほこりなどのダスト負荷を軽減できるようになっている。
次に比較的大きなダストが除去された空気は吸着パネルを通過する。この時点で吸着パネル内に充填された吸着材により酢酸ガスなどの有機酸が吸着材上のイオン交換基との化学反応により吸着除去される。
さらに、比較的大きなダストおよび吸着パネルを通過し酢酸ガスなどの有機酸が除去された空気は送風機を経由して高い捕集効率を有した中高性能フィルタを通過する。その際、吸着パネル内の粒状あるいは微粒子状の吸着剤や空気中に含まれた細かな粒径ダストは除去され清浄な空気として本体に形成された空気吹き出し口より保存室内に吐き出される。
そして、上記運転を継続することによってマイクロフイルムから発生した酢酸ガスなどの有機酸を含んだ室内空気全体は除々に浄化され、ついには清浄な空気で室内は充満される。
上述したように、本発明の有機酸除去装置は次のような効果が得られる。
(1)有機酸除去装置は箱型の本体内にプレフィルタ、吸着パネル、送風機、中高性能フィルタの順に配置したもので、構造が非常に簡単に出来ていて取り扱いが容易である上、設置スペースを小さくでき現地設置の簡素化が図れる。
(2)吸着パネルには有機酸や酸性ガスを除去する機能を持った吸着剤が充填されているので、吸着パネルを通過した空気は有機酸や酸性ガスが除去される。
(3)さらに、有機酸や酸性ガスが除去された空気は中高性能フィルタで吸着パネル内の粒状あるいは微粒子状の吸着剤や空気中に含まれた細かな粒径ダストは除去された後、空気吹き出し口より室内へ吐き出されるので、清浄化された空気が室内に供給される。これらの操作を繰り返すことにより保存室内の空気は、確実に清浄化され、室内にいる人員の健康や保存しているマイクロフイルムの劣化を抑えることができる。
(4)吸着パネルの前段にプレフィルタを設置したので吸着パネルに流入する塵埃濃度を大幅に低減でき、吸着パネルの圧力損失の上昇度合いを抑制でき長寿命化が図れ、ランニングを含めたトータルコストの省力化が可能となる。
(5)清浄空気を遠方に吹き出す事から室内空気の拡散を行い、ガスの滞留をなくすと共に、ショートパスを防止した粉じん、花粉、有害ガス除去を可能となる。
(6)除菌作用と付着菌・カビ等の抗菌・殺菌効果を備えているので、貴重文書、美術品等の汚損を防止できガス・粉じん・カビ・他微生物類の除去と殺菌・脱臭・脱ガス効果が可能である。
一部内部を示す本発明の実施例1の正面図を示す。 第1図の平面図を示す。 一部内部を示す第1図の左面図。 第1図の右面図を示す。 一部内部を示す本発明の実施例2の正面図。 第5図の平面図を示す。 一部内部を示す第5図の左面図。 第5図の右面図を示す。
以下本発明の有機酸や酸性ガス除去装置について図面を参照して詳細に説明する。
マイクロフイルム保存室内に設置した場合の有機酸や酸性ガス除去装置について図1から図4を参照して説明する。1は箱型の本体で、本体1は両側面板2、3と一方の側面板2にヒンジ止めされた正面ドア4とキャスター5を取り付けた底板6と上板7および背板8とから構成されている。そして、両側面板2、3と正面ドア4の底部には空気吸い込み口9がそれぞれ形成されている。さらに正面ドア4の上部には可変型ルーバ10を設けた空気の吹き出し口11が形成されている。
また、本体1の内部には吸着パネル12が気密にジグザグ状に枠に取り付けられている。
吸着パネル12の気流方向上流側にはプレフィルタ13が枠に取り付けられ、気流方向下流側には中高性能フィルタ14が枠に取り付けられている。そして中高性能フィルタ14の前段には送風機15が設置されている。16はプレフィルタおよび中高性能フィルタあるいは吸着材の交換目安指標になる運転時間計モニターである。
実施例1の構造はこのように簡単な構造であるので、本体1内の送風機15の吸気運転によりマイクロフイルムから発生した酢酸ガスなどの有機酸を含んだ保存室内の空気は本体1に形成された空気吸い込み口9より本体1内に取り入れられる。そして、本体1内に取り入れられた空気はプレフィルタ13にてちりおよびほこりなどの比較的大きなダストが除去され、吸着パネル12を通過する。そしてこの吸着パネル12にて酢酸ガスなどの有機酸が除去される。
さらに、吸着パネル12を通過した空気は中高性能フィルタ14にて細かな粒径ダストが除去され清浄な空気として正面ドア4の上部に形成された空気吹き出し口11より保存室内に吐き出される。
そして、上記運転を継続することによってマイクロフイルムから発生した酢酸ガスなどの有機酸を含んだ室内空気全体は除々に浄化され、ついには清浄な空気で室内は充満される。
比較的広いマイクロフイルム保存室内に設置した場合の有機酸や酸性ガス除去装置について図5から図8に示すが実施例2とほぼ構造および作用効果が同じであることから図面中には実施例1と同じ番号を記し詳細な説明は省略する。
尚、本実施例では本発明の一実施例を述べたもので、これに限定されることなく、種々変更しても何ら本発明の要旨を変更するものではない。
マイクロフイルム保存室内においては、マイクロフイルムの保護および維持するために保存室内に有機酸や酸性ガス除去装置を置いて、マイクロフイルムから発生した酢酸ガスなどの有機酸や酸性ガスを含んだ室内の空気を浄化して清浄空気として室内に戻して、これを繰り返して室内空気を清浄空気に入れ替えるようにしたもので実用的はなはだ大なるものである。
1・・・本体 2・・・側面板 3・・・側面板
4・・・正面ドア 5・・・キャスター 6・・・底板
7・・・上板 8・・・背板 9・・・空気吸い込み口
10・・・可変型ルーバ 11・・・空気の吹き出し口
12・・・吸着パネル 13・・・プレフィルタ
14・・・中高性能フィルタ 15・・・送風機
16・・・運転時間計モニター

Claims (1)

  1. 空気吸い込み口と空気吹き出し口を形成した箱型の本体内に、抗菌・殺菌剤を添着させたプレフィルタと、グラフト重合によりイオン交換基としてアニオン交換基を形成させて酢酸ガスの除去機能を持たせた活性炭、あるいはゼオライトを粒状あるいは微粒子状の吸着剤として両面多孔板のパネルケースに充填して構成した吸着パネルと、送風機と、粒径0.3μmの粒子に対して80〜99.95%の捕集効率を有するろ材シートを用いた中高性能フィルタとを内蔵し、空気吸い込み口から空気吹き出し口に向かって、プレフィルタ、吸着パネル、送風機、中高性能フィルタを順に配置したことを特徴とする有機酸や酸性ガス除去装置。

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