JP5490450B2 - デスク兼用サウナ - Google Patents
デスク兼用サウナ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5490450B2 JP5490450B2 JP2009146709A JP2009146709A JP5490450B2 JP 5490450 B2 JP5490450 B2 JP 5490450B2 JP 2009146709 A JP2009146709 A JP 2009146709A JP 2009146709 A JP2009146709 A JP 2009146709A JP 5490450 B2 JP5490450 B2 JP 5490450B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- desk
- seat
- surrounding
- sauna
- planar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
この考案は、本願発明者が提案したものであるが、遠赤外線の全身照射によって使用者の健康を増進させ、使用者を心地よく暖め、且つマイナスイオンをも発生する家庭用サウナ或いは暖房器具として使用できるものである。
上記半円筒体は、外周側に配置する比較的厚い断熱層と、所定間隔をおいて平行に並べた帯状のヒータからなる発熱層と、内周側に配置する金属の均熱保護層とを備え、これらを積層して一体化させたものである。
先ず、装置利用中は他のことができない。例えば利用しながら本を読んだり、テレビを見たりすることは可能ではあるが、横臥した状態でそれを行うことは、一定の姿勢を維持しなければならず、非常に疲れてしまうのである。
また、横臥した状態で利用すると、寝てしまうという問題もある。
更に、この装置は、縦に長く引き伸ばして使用するために、室内で大きな床面を占領して、スペース的にも問題が生じる。
不使用時の保管にも不便なものとなる。
装置利用中は、装置の下面に汗取りマット等の床シート材を敷く必要がある。
次に、サウナ利用時であっても、他の作業、例えば読書をしたり、テレビを視聴したりすることができるようなものを提供することも本発明の課題である。
また、サウナ利用時以外には、これを他の用途のものとして使用できることも本発明の課題であり、これによりこの装置を物置等に格納することが不要となり、部屋の適当な場所にその別の機能を発揮するものとして設置したままとすることができるのである。
そのサウナもデスク部の平面部とその下方前方と下方左右両側が取り囲まれ、それらの内表面には面状電熱ヒーターが設備され、他方座部囲繞部の側も、その内表面の全体に面状電熱ヒーターが設備されているために、非常に効率よく熱が利用者に伝わり、効率よくサウナ効果を得ることができる。
勿論、サウナとして使用しないときは、デスクとして使用可能である。従って、サウナとして使用しないときでも、室内の適当な場所にデスクとして設置しておくことができ、物置等に格納する必要はない。
尚、本発明においては、デスクという概念にはテーブルの意味も含むものである。
つまり、サウナとして使用する以外のときは、そのまま室内の適宜場所に設置したままでデスクとして使用することができるものとなるのである。
この体被覆部材の内側を吸汗性のものとし、その外側を通気性のない素材から形成することにより更にそのサウナ効果は向上するのである。
図1は、本発明に係るデスク兼用サウナの第1の実施形態に係る概念説明図である。
本発明に係るデスク兼用サウナは、デスク部10と座部囲繞部20とから成る。
デスク部10は、その平面形状が略半楕円形形状を有し、その上面部に位置するデスク用平面部11と、側面部12と、底面部13とから形成されている。
また、この実施形態においては、側面部12の下端には底面部13を設けている。
更に、図には現れていないが、底面部13の下面には、適宜数のキャスターが設けられている。
この底面部23の上には、図示はしていないが、座席が設けられる。
側面部22は、左及び右側面部22s、22sと後方の座部背面部22rとが連続的に形成されている。
この座部囲繞部20の底面部23の下面にも、図には現れていないが、適宜数のロック付きキャスターを設けている。
即ち、左右側面部22s、22sの前方端側から徐々に高さを高く形成して、座部背面部22rの高さを使用者の首部の高さにまで高く形成することもできる。
また同様に、デスク部10の底面部13の内表面(上面)にもこの面状電熱シートを接合しても良い。
より詳細には、これら側面部12、22の構造は、以下の通りとなる。
これら側面部12、22は、図示はしていないが、いずれも多層構造を有し、外側に位置する比較的厚い断熱層と、その内側の面状電熱フィルムヒータからなる発熱層とから形成される。断熱層は、厚さ10mm程度のポリプロピレン発泡体から形成される。発熱層の内側表面に保護層を設けるのも自由である。
断熱層の表面全体に、さらにプラスチック外面層を積層し、該外面層は適宜に着色し且つ図形や商標を印刷する。例えば、外面層は、厚さ1〜5mmのアクリル樹脂から形成できる。一方、内表面に保護層を設けた場合には、その面状フィルムヒータ側の全体に、黒色の備長炭含有シートを貼り付けて遠赤外線発生層を更に形成することもできる。遠赤外線発生層は、加熱によって遠赤外線更にはマイナスイオンを放出する。
上記コントローラには、電源ボタンを設け、更に各面状フィルムヒータに対して温度設定と時間設定が可能なものである。本発明においては、その温度設定は約35度乃至60度程度をその最高温度として設定している。
これによりデスク部10の下面に設けられたキャスターにより、前記枢着部を中心として回動し、矢印Dの方向にデスク部10が回動して、デスク部10が座部囲繞部20に対して閉鎖でき、或いは開放することができるのである。
尚、上記実施形態では、座部囲繞部20の底面部23の内表面部には、面状電熱シートを設けていないが、この部分に面状電熱シートを設けるのも自由である。
より詳しくは、この足部加温部材は、平面状の陶製板状体又は石材製板状体と、これらの板状体を載置・保持する本体部と、本体部の前記板状体を載置する面に設けられた面状ヒータとから形成され、面状ヒータに通電することにより前記板状体を加温して足を暖めることができるものである。
そして更に、前記板状体の表面にシルクスクリーン印刷等の印刷技法を用いて、ゲルマニウム粉体を含む印刷インキを点状、線状、及び/又は格子状等の種々のパターンにプリントしたものを使用している。
この足部加温部材を更に使用することにより、サウナ効果を更に向上させている。
このデスク兼用サウナは、その全体の平面形状が略円形形状を有している。即ち、デスク部30の平面形状が略半円形状を有し、座部囲繞部40の平面形状も略半円形形状を有している。
そして、座部囲繞部40が、デスク部30の半円弧状外周部の外側に沿うように摺動できるように構成している。
従って、この第2の実施形態においては、デスクとして使用する際は、座部囲繞部40をデスク部30の半円弧状外周部の側に接合して使用し、サウナとして使用する際は、座部囲繞部40をデスク部30の半円弧状外周部から摺動させて、後方側外側に引き出して座席(図示省略)の周りに座部囲繞部40を出現させ、座席を取り囲むように形成し、更に座部囲繞部40の外側に設けた左右肩部被覆部兼背部被覆部44を上方に引き上げて、使用者の肩部及び背部と首部を囲繞して使用することができる。
尚、この第2の実施形態においては、座部囲繞部40がデスク部30の半円弧状外周部に接合されるため、上記第1の実施形態にあるような底面部は形成していない。
この第2の実施形態の構成は更に次図により説明を加える。
この図から解る通り、デスク部30の側面部32の外周面の周方向には、その上方側と下方側にガイドレール34、34が設けられている。
このガイドレール34に適合するように、座部囲繞部40の側面部42の内側には適宜数のローラ34rが列設されており、このローラ34rが前記ガイドレール34に適合して、座部囲繞部40がデスク部30の半円弧状外周部から周方向に良好に引き出される。
尚、ガイドレール34及びローラ34rの構成は、より詳しくは、ガイドレール34の内側の周方向に上下の溝部が形成されたもので、座部囲繞部40の側に列設されたローラ34rがその溝部に係合して転がるように形成されたものであるが、このローラ34rは単に上下の溝に係合する滑り部材から形成することも可能である。
また、勿論のこととして、ガイドレールとローラの構成を逆にすることもできる。
即ち、ガイドレールを座部囲繞部40の側面部42の内周面の周方向に設け、ローラをデスク部30の側面部32の外周面の周方向に列設することもできる。
この左右肩部被覆部兼背部被覆部44が上下に摺動する構成も上記座部囲繞部40と同様の構成を有する。
即ち、座部囲繞部40の側面部42の外周上方部には、上下方向にガイドレール45を略平行に4本設けており、このガイドレール45に適合するローラを左右肩部被覆部兼背部被覆部44の内側面に設けている。
ガイドレール45とローラの構成は、上記デスク部30に設けたガイドレール34と座部囲繞部40に設けたローラ34rと同じ構成である。
ガイドレール45は、その上端部で横方向に折曲して更にその端部が少し下方に折曲するように形成されているために、左右肩部被覆部兼背部被覆部44を上端部まで摺動させて更に横方向に摺動させると、この左右肩部被覆部兼背部被覆部44はその位置を固定させることができるのである。次図がこの状態を示すものである。
この図4の状態で、本発明はサウナとして使用できるものとなる。
この図においても、座席及びデスク部及び座部囲繞部下端部のキャスターの図示を省略している。
次に、本発明に係るデスク兼用サウナをサウナとして使用するときは、座部囲繞部40をデスク部30の円弧状外周部から引き出して、座部囲繞部40を座席の周りに出現させる。
この状態で、使用者は、サウナとして使用することができる。
尚、サウナとして使用する場合には、利用者は、マント形状或いはポンチョ形状の布帛製の上半身を被覆する体被覆部材を着用することができる。
この体被覆部材は、その内側が吸湿性の繊維製生地を有し、その外側素材としては通気性のない合成樹脂製のものを接合したものを使用することによって更にサウナ効果を向上させることが可能となる。
本発明においては、その平面視形状は、上記第2の実施形態の場合には略円形形状にする必要があるが、それ以外の場合には、その平面視形状を自由に変更して設計することができる。
但し、上記第2の実施形態においても、座部囲繞部の側面部を縦長の細板を複数連続的に接続形成して、その接続部で折曲可能な素材を用いることにより、即ちシャッター形態のものを横方向に設けたものを用いることにより、平面視円形形状以外の形状で実施することも可能である。
また、デスク部と座部囲繞部のそれぞれの平面形状を異なる形状とすることもできる。
座席も座部囲繞部の底面部に固定して設けるのも自由であり、自由に移動できるものとして実施することもできる。
デスク部の平面部を平面視略矩形形状とすることもできる。
デスク部の平面部も必ずしも完全な平面でなくともよく、少し前方が高くなった傾斜のあるものでもよい。
勿論、デスク用平面部の前方外周部に枠体を設けて実施することもできる。
面状電熱シートも、上記実施形態では、面状フィルムヒータを利用したが、このヒータも電熱式の面状のヒータであれば、現在開発されているものを利用することができ、とりわけ遠赤外線を効率よく放出するもの、或いはマイナスイオンを放出できるものを採用することが好ましい。
コントローラで設定できる温度やタイマーの設定時間等は、適宜必要に応じて設定することができる。
以上、本発明は、デスクとして使用することができ、或いは同様にサウナとして他の作業をしつつ使用することもでき、しかもどちらも椅子に座ったままの状態で使用可能で、その設置スペースを最小限とすることができ、収納庫等に格納する必要もなく、極めて取扱い容易なデスク兼用サウナを提供することができた。
11、31 デスク用平面部
12、22、32、42 側面部
13、23 底面部
15、16、25、26 縦方向端縁部
20、40 座部囲繞部
34、45 ガイドレール
34r ローラ
44 左右肩部被覆部兼背部被覆部
Claims (3)
- デスク用平面部(31)と、この平面部(31)の下方前方と下方左右の両側を囲繞する前方側面部(32)と両側側面部(32)とを連続的に設けてデスク部(30)を形成し、
このデスク部(30)の手前側の座席部の空間を囲繞するように、左右の座部側面部(42)と後方の座部背面部(42) とを連続的に形成して座部囲繞部(40)を形成し、この座部囲繞部(40)の前方側の一方の縦方向端縁部を前記デスク部(30)の後方側の一方の縦方向端縁部に枢着して、座部囲繞部(40)の他方の縦方向端縁部とデスク部(30)の後方側の他方の縦方向端縁部を相互に開放自在とし、
デスク部(30)の内表面及び座部囲繞部(40)の内表面には、面状電熱ヒータを設け、
これにより、使用者が座席に着席して、前記面状電熱ヒータに通電することによって、サウナとして使用することができ、
更に、全体平面形状を略円形形状とし、デスク部(30)及び座部囲繞部(40)のそれぞれの平面形状も略半円形形状とし、
座部囲繞部(40)がデスク部(30)の側面部(32)の外周で周方向に摺動可能とし、デスクとして使用する際は、座部囲繞部(40)がデスク部(30)側面部(32)の外周に沿って重ね合わされ、サウナとして使用する際は、座部囲繞部(40)をデスク部(30)側面部(32)から周方向に摺動して、座部空間を囲繞することができることを特徴とするデスク兼用サウナ。 - 座部囲繞部(40)の高さをデスク部(30)の側面部(32)と略同一の高さとし、座部囲繞部(40)の外周上方部で上下に摺動可能な左右肩部被覆部兼背部被覆部(44)を設けたことを特徴とする請求項1に記載のデスク兼用サウナ。
- 使用者の首部から少なくとも肩部及び胸部と背部を被覆できる布帛製の体被覆部材を着衣し、着席してサウナとして使用することを特徴とする請求項1又は2に記載のデスク兼用サウナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009146709A JP5490450B2 (ja) | 2009-06-19 | 2009-06-19 | デスク兼用サウナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009146709A JP5490450B2 (ja) | 2009-06-19 | 2009-06-19 | デスク兼用サウナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011000323A JP2011000323A (ja) | 2011-01-06 |
JP5490450B2 true JP5490450B2 (ja) | 2014-05-14 |
Family
ID=43558792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009146709A Expired - Fee Related JP5490450B2 (ja) | 2009-06-19 | 2009-06-19 | デスク兼用サウナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5490450B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS585436U (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-13 | 東 善彦 | 簡易サウナ装置 |
JPS58165851A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-30 | 大成電機工業株式会社 | サウナ風呂装置 |
JPH0716282A (ja) * | 1991-12-05 | 1995-01-20 | Daitoubou Shinsou Kk | 携帯サウナ |
JPH10323376A (ja) * | 1997-05-26 | 1998-12-08 | Sekisui Chem Co Ltd | 入浴装置 |
JPH11270164A (ja) * | 1998-03-26 | 1999-10-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 浴 室 |
JP2006150057A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-06-15 | Kawasaki Reinetsu Denki Kk | カプセル式サウナ |
JP3110972U (ja) * | 2005-03-04 | 2005-07-07 | 近江クーパレジ株式会社 | サウナ装置 |
-
2009
- 2009-06-19 JP JP2009146709A patent/JP5490450B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011000323A (ja) | 2011-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7041658B2 (ja) | 加重加熱織物 | |
KR101231233B1 (ko) | 다용도 전기온열매트 | |
JP5490450B2 (ja) | デスク兼用サウナ | |
TWM547967U (zh) | 椅式按摩機 | |
JP7024955B2 (ja) | ブランケット | |
KR101638703B1 (ko) | 무릎담요 | |
KR20190059126A (ko) | 애완동물 침대용 매트 | |
CN210121232U (zh) | 按摩枕 | |
TWM524191U (zh) | 座椅式按摩機 | |
JP2012040212A (ja) | 温熱ユニット | |
JP2015181883A (ja) | 車椅子 | |
CN215739802U (zh) | 更换式发热装置及更换松紧式发热装置 | |
CN213128725U (zh) | 低电压发热座靠 | |
JP3177071U (ja) | クッション | |
CN220236498U (zh) | 垫子及暖手袋 | |
KR102636798B1 (ko) | 온열/냉감 조절이 가능한 슬림형 토퍼 매트릭스 | |
CN202740202U (zh) | 带隔层柔性储热式电热暖手器 | |
JP3147747U (ja) | 電気毛布 | |
CN201230637Y (zh) | 发热鞋垫 | |
KR20130002247U (ko) | 부분별 온도조절이 가능한 발열매트 | |
KR200378289Y1 (ko) | 온수로가 내설된 매트 | |
CN207666376U (zh) | 一种床单 | |
CN210992651U (zh) | 一种护颈带 | |
JP3119899U (ja) | 健康シート及び寝具 | |
KR200438934Y1 (ko) | 원적외선방사매트 겸용 이불 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120323 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130516 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130624 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130808 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140203 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5490450 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |