JP5489266B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5489266B2 JP5489266B2 JP2009191478A JP2009191478A JP5489266B2 JP 5489266 B2 JP5489266 B2 JP 5489266B2 JP 2009191478 A JP2009191478 A JP 2009191478A JP 2009191478 A JP2009191478 A JP 2009191478A JP 5489266 B2 JP5489266 B2 JP 5489266B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- payout
- control board
- command
- main control
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 181
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 94
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 91
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 30
- 230000006854 communication Effects 0.000 description 83
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 76
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 65
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 55
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 40
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 28
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 24
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 20
- 230000004044 response Effects 0.000 description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 14
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 12
- 230000009471 action Effects 0.000 description 7
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 5
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 5
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 4
- 241000287127 Passeridae Species 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 3
- 238000009432 framing Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 230000007175 bidirectional communication Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 2
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000029087 digestion Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000007794 irritation Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
遊技の進行を制御する主制御基板と、
主制御基板から送信される遊技媒体の払い出しに関するコマンドである払出コマンドに基づいて、遊技媒体の払い出しを制御する払出制御基板と
を有する遊技機において、
主制御基板は、
第一送信線を通じて、払出コマンドを払出制御基板に対してシリアルで送信する払出コマンド送信手段と、
第二送信線を通じて、払出コマンドに対応したデータを払出制御基板からシリアルで受信する払出コマンド対応データ受信手段と、
払出コマンド送信手段が払出制御基板に送信した払出コマンドと払出コマンド対応データ受信手段が受信した払出コマンドに対応したデータとを比較し、払出制御基板に正常に払出コマンドを送信できたか否かを判定する払出コマンド正常送信判定手段と
を有しており、
払出制御基板は、
第一送信線を通じて、払出コマンドを主制御基板からシリアルで受信する払出コマンド受信手段と、
第二送信線を通じて、払出コマンド受信手段が受信した払出コマンドに対応したデータをシリアルで送信する払出コマンド対応データ送信手段と
を有しており、
主制御基板は、払出コマンドを払出制御基板に対して送信した後、規定時間内に払出コマンドに対応したデータを受信しなかった場合、払出コマンドを再送信する一方、規定時間内に払出コマンドに対応したデータを受信した場合には、払出コマンド正常送信判定手段による判定処理を実行し、
主制御基板は、払出すべき遊技媒体が無い場合であっても、遊技媒体数がゼロとなる払出コマンドを払出制御基板に対して定期的に送信するよう構成されている
ことを特徴とする遊技機である。
本態様(2)に係る遊技機は、
主制御基板は、
払出コマンド正常送信判定手段が正常に払出コマンドを送信できたと判定した場合、第一送信線を通じて、払出制御基板にシリアルで確認コマンドを送信する確認コマンド送信手段
を更に有し、
払出制御基板は、
払出コマンド受信手段が受信した払出コマンドを一時記憶するための払出コマンド一時記憶手段と、
第一送信線を通じて、確認コマンドを主制御基板からシリアルで受信する確認コマンド受信手段と
を更に有し、
払出制御基板は、払出コマンド一時記憶手段内に払出コマンドが一時記憶されている状態であるときに確認コマンドを受信した場合にのみ、当該払出コマンドに基づいて遊技媒体の制御を実行する、本態様(1)の遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様(1)は、遊技の進行を制御する主制御基板(メイン制御基板1000)と、
主制御基板(メイン制御基板1000)から送信される遊技媒体の払い出しに関するコマンドである払出コマンドに基づいて、遊技媒体の払い出しを制御する払出制御基板(払出制御基板2000)と
を有する遊技機において、
主制御基板(メイン制御基板1000)は、
第一送信線を通じて、払出コマンドを払出制御基板(払出制御基板2000)に対してシリアルで送信する払出コマンド送信手段(送信制御手段1110)と、
第二送信線を通じて、払出コマンドに対応したデータを払出制御基板(払出制御基板2000)からシリアルで受信する払出コマンド対応データ受信手段(払出制御側受信制御手段1122)と、
払出コマンド送信手段(送信制御手段1110)が払出制御基板(払出制御基板2000)に送信した払出コマンドと払出コマンド対応データ受信手段(払出制御側受信制御手段1122)が受信した払出コマンドに対応したデータとを比較し、払出制御基板(払出制御基板2000)に正常に払出コマンドを送信できたか否かを判定する払出コマンド正常送信判定手段(正常送信判定手段1300)と、
払出コマンド正常送信判定手段(正常送信判定手段1300)が正常に払出コマンドを送信できたと判定した場合、第一送信線を通じて、払出制御基板にシリアルで確認コマンドを送信する確認コマンド送信手段(送信制御手段1110)と
を有しており、
払出制御基板(払出制御基板2000)は、
第一送信線を通じて、払出コマンドを主制御基板(メイン制御基板1000)からシリアルで受信する払出コマンド受信手段(メイン側受信制御手段2111)と、
払出コマンド受信手段(メイン側受信制御手段2111)が受信した払出コマンドを一時記憶するための払出コマンド一時記憶手段(払出コマンド一時記憶手段2111c)と、
第二送信線を通じて、払出コマンド受信手段(メイン側受信制御手段2111)が受信した払出コマンドに対応したデータをシリアルで送信する払出コマンド対応データ送信手段(送信制御手段2120)と、
第一送信線を通じて、確認コマンドを主制御基板(メイン制御基板1000)からシリアルで受信する確認コマンド受信手段(メイン側受信制御手段2111)と
を有しており、
主制御基板(メイン基板1000)は、払出コマンドを払出制御基板(払出制御基板2000)に対して送信した後、規定時間内に払出コマンドに対応したデータを受信しなかった場合、払出コマンドを再送信する一方、規定時間内に払出コマンドに対応したデータを受信した場合には、払出コマンド正常送信判定手段(正常送信判定手段1300)による判定処理を実行し、
払出制御基板(払出制御基板2000)は、払出コマンド一時記憶手段(払出コマンド一時記憶手段2111c)内に払出コマンドが一時記憶されている状態であるときに確認コマンドを受信した場合にのみ、当該払出コマンドに基づいて遊技媒体の制御を実行する
ことを特徴とする遊技機である。
本別態様(2)は、払出制御基板(払出制御基板2000)は、払出コマンド一時記憶手段(払出コマンド一時記憶手段2111c)内に払出コマンドが一時記憶されている状態であるときに払出コマンドを受信した場合、払出コマンド一時記憶手段(払出コマンド一時記憶手段2111c)内に一時記憶されていた従前の払出コマンドを新たに受信した払出コマンドに書き換える、本別態様(1)の遊技機である。
(前面)
まず、図1を参照しながら、本最良形態に係るパチンコ遊技機の前面側の基本構造を説明する。パチンコ遊技機は、主に遊技機枠と遊技盤で構成される。以下、これらを順に説明する。
次に、図2を参照しながら、本最良形態に係るパチンコ遊技機の背面側における基本構造を説明する。パチンコ遊技機は、パチンコ遊技機の全体動作を制御し、特に特図始動口2110へ入球したときの当否抽選や払出制御基板2000への賞球払出コマンド送信等、遊技動作全般の制御(即ち、遊技者の利益と直接関係する制御)を行うメイン制御基板(主制御装置)1000と、遊技内容に興趣性を付与する装図表示部2141上での各種演出・情報報知に係る表示・音響・サイドランプ等による各種演出制御を司るサブ制御基板(演出制御装置)3000と、サブ制御基板3000からの指示に基づいて演出表示装置2140上での各種演出の制御を司るサブサブ制御基板(図柄制御装置)4000と、球払出関連機構・装置とをその背面に有している。ここで、球払出関連機構・装置は、球タンク11、タンクレール12、各入賞口への入賞やカードユニットからの要求に応じて球タンク11から供給される遊技球を上球皿110へ払い出す払出ユニット13、払出ユニット13からの払出球を検知するカウントセンサ14、受け皿(上球皿110、下球皿112)が満タンである場合にオンになる受け皿満タンスイッチ15、払出ユニット13による払出動作を制御する賞球払出制御基板(賞球払出装置)2000等から構成される。
次に、図3を参照しながら、本最良形態に係るパチンコ遊技機における、払出用遊技球を遊技機内に貯留する動作原理を説明することとする。図3の矢印で示すように、補給装置(遊技機の球タンク11へ遊技球を供給するために設置されたホールの付帯設備)から供給される遊技球は、球タンク11、タンクレール12を通り、払出ユニット13に誘導されて貯留される。このように遊技機内に貯留された遊技球は、入賞口への入球に基づく賞球として或いはカードユニットからの払出要求に基づいて上球皿110へ払い出される。
次に、図6のブロック図を参照しながら、本最良形態に係るパチンコ遊技機の電気的な概略構成を説明する。本最良形態に係るパチンコ遊技機は、前述したように、遊技の進行を制御するメイン制御基板1000と、メイン制御基板1000からのコマンドに基づいて遊技球の払出を制御する払出制御基板2000と、装飾図柄の変動・停止等の演出表示装置2140上での各種演出・スピーカ114からの音響・遊技効果ランプ190の点灯等の演出全般を制御するサブ制御基板3000と、演出表示装置2140上での装飾図柄の変動表示・停止表示及び保留表示や予告表示等を制御するサブサブ制御基板4000とを備える。ここで、払出制御基板2000は、遊技球の払い出しを実行する払出ユニット13(払出モータ13a)と、遊技球の払い出しに関する状態をLEDによって外部に表示する状態表示部130とに接続している。
次に、図7を参照しながら、メイン制御基板1000及び払出制御基板2000間で送受信されるコマンド及び情報の内容を説明する。前述のように、メイン制御基板1000から払出制御基板2000へのコマンドは、2バイト単位で構成されており、1バイト単位に分割してシリアルで送信される。同様に、払出制御基板2000からメイン制御基板1000への情報(コマンド対応情報)も、2バイト単位で構成されており、1バイト単位に分割してシリアルで送信される。
次に、図8の機能ブロック図を参照しながら、本最良形態に係るパチンコ遊技機の機能を説明することとする。尚、ここに示す機能は、本発明と特に関連する、メイン制御基板1000/払出制御基板2000間での機能、払出制御基板2000/カードユニットC間の機能である。
まず、メイン制御基板1000は、払出制御基板2000側等とのコマンド・情報の送受信の制御を司る送受信制御手段1100と、メイン制御基板1000/払出制御基板2000間での送受信に関する状態を一時記憶するための送受信状態一時記憶手段1200と、メイン制御基板1000からの払出コマンドが払出制御基板2000側に正常送信されたか否かを判定する正常送信判定手段1300と、メイン制御基板1000側での送受信に関連したエラーの制御を実行するエラー制御手段1400とを有する。以下、各手段について詳述する。
次に、払出制御基板2000は、メイン制御基板1000側やカードユニットC側等とのコマンド・情報の送受信の制御を司る送受信制御手段2100と、払出制御基板2000側での送受信に関連したエラーの制御を実行するエラー制御手段2200と、賞球払出コマンドや貸球コマンドを受けて所定数の遊技球の払出処理を実行する払出制御手段2300と、を有している。以下、各手段について詳述する。
次に、図9〜図23のフローチャートを参照しながら、本最良形態に係るパチンコ遊技機で実行される球払出制御処理を説明する。ここで、図9〜図16が、メイン制御基板1000側での処理を示すフローチャートである。また、図17〜図23が、払出制御基板2000側での処理を示すフローチャートである。以下、順に説明することとする。
まず、図9〜図16のフローチャートを参照しながら、メイン制御基板1000側で実行する払出制御基板2000との通信処理を説明することとする。はじめに、図9は、メイン制御基板1000側で実行される、通信制御に関する定時割り込み処理のフローチャートである。まず、ステップ1100で、メイン制御基板1000は、メイン制御基板1000及び払出制御基板2000間での双方向通信(シリアル通信)のエラー監視処理を実行する。次に、ステップ1200で、メイン制御基板1000は、払出制御基板2000から情報を受信したか否かの監視を行うシリアル通信のデータ受信監視処理を実行する。次に、ステップ1300で、メイン制御基板1000は、払出制御基板2000側に送信する払出関連コマンド(1コマンド目及び2コマンド目)を送信コマンド一時記憶手段1113にセットする払出コマンド要求処理を実行する。そして、ステップ1400で、メイン制御手段1000は、送信コマンド一時記憶手段1113にセットした払出コマンドを払出制御基板2000側に送信する払出コマンド送信処理を実行し、ステップ1100に戻る。以下、各サブルーチンの処理を順に詳述することとする。
次に、図17〜図23のフローチャートを参照しながら、払出制御基板2000側で実行する制御処理を説明することとする。はじめに、図17は、払出制御基板2000側で実行される、メイン制御基板1000側との通信処理・遊技機等貸出装置(カードユニット)との通信処理・払出制御に関する処理のフローチャートである。まず、ステップ2100で、払出制御基板2000は、メイン制御装置1000側との通信処理を実行する。次に、ステップ2200で、払出制御基板2000は、カードユニットCとの通信処理を実行する。そして、ステップ2300で、払出制御基板2000は、払出ユニットを駆動して遊技球の払出制御を実行し、ステップ2100に戻る。以下、各サブルーチンの処理を順に詳述することとする。
次に、図面を参照しながら、本発明の最良形態に係る作用を説明する。まず、図24〜図25を参照しながら、本発明の最良形態に係る第一の作用(シリアル通信による払出コマンド送信)を説明することとし、次に、図26〜図27を参照しながら、本発明の最良形態に係る第二の作用(払出異常による球通過待ち時間の延長)を説明することとする。
<正常な場合>
はじめに、図24の最上段は、正常に送受信された場合の作用図である。まず、メイン制御基板1000は、払出制御基板2000側に、図7に示す内容の1コマンド目の払出コマンド(1コマンド目であることの識別情報、受け皿満タン情報、賞球個数情報)を送信する。そして、払出制御基板2000側では、メイン制御手段1000から送信された1コマンド目を正常に受信し、払出コマンド一時記憶手段2111cに格納する。そして、払出制御基板2000は、受信したコマンドと同じ情報(1コマンド目であることの識別情報、受け皿満タン情報、賞球個数情報)をメイン制御基板1000側に送信する。そして、メイン制御基板1000側では、払出制御手段2000から送信された情報(1コマンド対応情報)を正常に受信し、払出コマンド対応情報一時記憶手段1122cに格納する。ここで、メイン制御基板1000側では、送信コマンド一時記憶手段1113の1コマンド目記憶領域1113aに一時記憶されている1コマンド目の送信データと今回払出制御基板2000側から受信した1コマンド対応情報とを比較し、同一であるか否かの判定が実行された結果、今回の受信は正常受信であると認定される。これを受け、メイン制御手段1000は、払出制御基板2000側に、図7に示す内容の2コマンド目の払出コマンド(固定値:55H)を送信する。そして、払出制御基板2000側では、メイン制御手段1000から送信された2コマンド目を正常に受信する。これを受け、払出制御手段2000は、メイン制御基板1000側から受信した1コマンド目の内容に基づき賞球払出を実行する。更に、払出制御基板2000は、図7に示した情報(送受信完了情報であることの識別情報、払出異常に関する情報、賞球払出中に関する情報)を送信する。そして、メイン制御基板1000側では、払出制御手段2000から送信された情報(2情報)を正常に受信し、今回の送受信が完了する。
次に、図24の第二欄を参照しながら、払出制御手段2000が受け取った1コマンド目が、メイン制御手段1000が送信した1コマンド目と異なる場合について説明する。まず、メイン制御基板1000側は、払出制御基板2000側に、図7に示す内容の1コマンド目の払出コマンド(1コマンド目であることの識別情報、受け皿満タン情報、賞球個数情報)を送信する。しかしながら、払出制御基板2000側では、メイン制御手段1000から送信された1コマンド目と異なる情報を受信してしまい(例えば賞球個数情報の異なる情報)、払出コマンド一時記憶手段2111cに格納する。そして、払出制御基板2000は、受信したコマンドと同じ情報(例えば賞球個数情報の異なる情報)をメイン制御基板1000側に送信する。そして、メイン制御基板1000側では、払出制御手段2000から送信された情報(1コマンド対応情報)を正常に受信し、払出コマンド対応情報一時記憶手段1122cに格納する。しかしながら、メイン制御基板1000側では、送信コマンド一時記憶手段1113の1コマンド目記憶領域1113aに一時記憶されている1コマンド目の送信データと今回払出制御基板2000側から受信した情報とを比較し、同一であるか否かの判定が実行された結果、今回の受信は誤受信であったと認定する。したがって、これを受け、メイン制御基板1000は、払出制御基板2000側に、再度同じ内容の1コマンド目を送信する。そして、払出制御基板2000側では、メイン制御手段1000から送信された1コマンド目を正常に受信し、前回受信した1コマンド目に上書きする形で、払出コマンド一時記憶手段2111cに格納する。以後は、正常な場合と同一である。
次に、図24の第三欄を参照しながら、払出制御手段2000が1コマンド目を正常に受け取れなかった場合について説明する。まず、メイン制御基板1000側は、払出制御基板2000側に、図7に示す内容の1コマンド目の払出コマンド(1コマンド目であることの識別情報、受け皿満タン情報、賞球個数情報)を送信する。しかしながら、払出制御基板2000側では、メイン制御手段1000から送信された1コマンド目と異なる情報を受信してしまい(例えば受信エラー)、払出コマンド一時記憶手段2111cに格納することなく破棄する。他方、メイン制御基板1000では、1コマンド目を送信した後に払出制御基板2000側から当該コマンドに対応する情報(1コマンド対応情報)が送信されてくるのを待機しているが、所定時間(Tmax)経過したため、払出制御基板2000側が異常受信したと判断する。これを受け、メイン制御基板1000は、払出制御基板2000側に、再度同じ内容の1コマンド目を送信する。以後は、正常な場合と同一である。
次に、図24の第四欄を参照しながら、払出制御手段2000が送信した1情報目が、メイン制御手段1000が送信した1コマンド目と異なる場合について説明する。基本的には、「異常な場合1」と同じであるが、相違点は、払出制御基板2000自体は1コマンド目を正常受信したが、当該コマンドに対応した情報(1コマンド対応情報)をメイン制御基板1000側に送信した際、正常な1コマンド目に対応した情報とは異なる誤情報(例えば賞球個数が異なる情報)をメイン制御基板1000が受信した場合である。それ以外は、「異常な場合1」と同一である。
次に、図24の第五欄を参照しながら、払出制御手段2000が送信した1情報目が、メイン制御手段1000が送信した1コマンド目と異なる場合について説明する。基本的には、「異常な場合3」と同じであるが、相違点は、払出制御基板2000自体は1コマンド目を正常受信したが、当該コマンドに対応した情報(1コマンド対応情報)をメイン制御基板1000側に送信した際、メイン制御基板1000が異常受信(例えば受信エラー)した場合である。それ以外は、「異常な場合3」と同一である。
次に、図25の第一欄を参照しながら、払出制御手段2000が2コマンド目を正常に受け取れなかった場合について説明する。尚、メイン制御基板1000から2コマンド目を送信するまでは「正常な場合」と同一であるので、これ以後から説明する。まず、メイン制御基板1000側は、払出制御基板2000側に、図7に示す内容の2コマンド目の払出コマンド(固定値:55H)を送信する。しかしながら、払出制御基板2000側では、メイン制御手段1000から送信された2コマンド目と異なる情報を受信してしまい(誤った固定値情報)、払出コマンド一時記憶手段2111cに当該情報を格納する。そして、払出制御基板2000は、受信したコマンドと同じ情報をメイン側制御基板1000側に送信する。そして、メイン制御基板1000側では、払出制御手段2000から送信された情報(2情報)を正常に受信し、払出コマンド対応情報一時記憶手段1122cに格納する。しかしながら、メイン制御基板1000側では、送信コマンド一時記憶手段1113の2コマンド目記憶領域1113bに一時記憶されている2コマンド目の送信データと今回払出制御基板2000側から受信した情報とを比較し、同一であるか否かの判定が実行された結果、今回の受信は誤受信であったと認定する。したがって、これを受けて、メイン制御基板1000は、払出制御基板2000側に、再度2コマンド目を送信する。そして、払出制御基板2000側では、メイン制御手段1000から送信された2コマンド目を正常に受信する。これを受け、払出制御手段2000は、メイン制御基板1000側から受信した1コマンド目の内容に基づき、賞球払出を実行する。そして、払出制御基板2000は、今回受信した2コマンド目をメイン制御基板1000側に再度送信する。その結果、メイン制御基板1000側では、払出制御手段2000から送信された情報(2情報)を正常に受信し、今回の送受信が完了する。
次に、図25の第二欄を参照しながら、払出制御手段2000が2コマンド目を正常に受け取れなかった場合について説明する。尚、メイン制御基板1000から2コマンド目を送信するまでは「正常な場合」と同一であるので、これ以後から説明する。まず、メイン制御基板1000側は、払出制御基板2000側に、図7に示す内容の2コマンド目の払出コマンド(固定値:55H)を送信する。しかしながら、払出制御基板2000側では、メイン制御手段1000から送信された2コマンド目と異なる情報を受信してしまい(例えば受信エラー)、払出コマンド一時記憶手段2111cに格納することなく破棄する。他方、メイン制御基板1000では、2コマンド目を送信した後に払出制御基板2000側から当該コマンドに対応する情報(2コマンド対応情報)が送信されてくるのを待機しているが、所定時間(Tmax)経過したため、払出制御基板2000側が異常受信したと判断する。これを受け、メイン側制御基板1000は、払出制御基板2000側に、再度同じ内容の2コマンド目を送信する。以後は、「異常な場合5」と同一である。
次に、図25の第三欄を参照しながら、払出制御手段2000が送信した2情報目が、メイン制御手段1000が送信した2コマンド目と異なる場合について説明する。基本的には、「異常な場合5」と同じであるが、相違点は二点である。一点目は、払出制御基板2000側が正常に2コマンド目を受信した時点で払出が実行される点である。二点目は、払出制御基板2000自体は2コマンド目を正常受信したが、当該コマンドに対応した情報(2情報)をメイン制御基板1000側に送信した際、メイン制御基板1000が異常受信(例えば誤った固定値情報)した場合である。それ以外は、「異常な場合5」と同一である。
次に、図25の第四欄を参照しながら、払出制御手段2000が送信した2情報目が、メイン制御手段1000が送信した2コマンド目と異なる場合について説明する。基本的には、「異常な場合7」と同じであるが、相違点は、払出制御基板2000自体は2コマンド目を正常受信したが、当該コマンドに対応した情報(2情報)をメイン制御基板1000側に送信した際、メイン制御基板1000が異常受信(例えば受信エラー)した場合である。それ以外は、「異常な場合7」と同一である。
次に、図26を参照しながら、払出異常による球通過待ち時間の延長の様子を説明することとする。ここで、本例では、カードユニットCから25球の貸球払出コマンドを受け、払出制御基板2000が25球分を1回で払い出す処理を例に採って説明する。まず、本例では、25球払出を複数回に分割した上、各分割単位(分割払出)で最大3球の払出が実行される。そして、分割単位間で所定の球通過待ち時間が設定されている。ここで、ある分割単位で払出異常があった場合、以後の球通過待ち時間が長くなると共に、カウンタ値に記録されている過去の払出異常の回数に応じ、球通過待ち時間が段階的に長くなるよう構成されている。以下、各場合を詳述する。
まず、図26の第一段は、25球の払出動作の際に異常がない場合の払出例である。このように、8回の3球分駆動及び1回の1球分駆動の合計9回の分割払出が実行されるが、いずれの分割払出においても、当該払出操作中及び当該払出操作後の球通過待ち時間(To)の間に、当該分割払出で予定されていたすべての球数を正常にカウントできている。このため、いずれの分割払出間の球通過待ち時間についても、最短の球通過待ち時間(To)が維持される。
次に、図26の第二段は、ある分割払出の際において異常払出があった場合における、球通過待ち時間の変化の様子を示した例である。当該図を時系列的に説明すると、まず、最初の分割払出については、駆動時間及び当該駆動時間後の球通過時間(To)内に、予定されていた3球よりも少ない2球しか払い出されていない。これを受け、内部的には次回の球通過待ち時間としてToよりも長いT1がセットされる。次に、二回目の分割払出については、駆動時間及び当該駆動時間後の球通過時間(T1)内に、予定されていた3球が払い出される。したがって、次回の球通過待ち時間として、前回と同じT1がセットされる。次に、三回目の分割払出については、払出モータ駆動時間及び当該駆動時間後の球通過時間(T1)内に、予定されていた3球よりも少ない1球しか払い出されていない。これを受け、内部的には次回の球通過待ち時間としてT1よりも長いT2がセットされる。次に、四回目の分割払出については、駆動時間及び当該駆動時間後の球通過時間(T2)内に、予定されていた3球よりも少ない2球しか払い出されていない。これを受け、内部的には次回の球通過待ち時間としてT2よりも長いT3がセットされる。尚、本例では、T2が最長の球通過待ち時間であるため、五回目の分割払出でも、駆動時間及び当該駆動時間後の球通過待ち時間(T2)内に、予定されていた3球よりも少ない2球しか払い出されていないが、以後の球通過時間にはT3がセットされ続けることとなる。
次に、図27の第一段は、異常払出が実行されたために球通過時間が延長された状況下で、ある分割払出の際に正常払出がなされた場合における、当該ある分割払出後の球通過待ち時間の様子を示した例である。ここで、「払出モータ(予定)」は、内部的にセットされている球通過待ち時間であり、「払出モータ(実際)」は、実際の球通過待ち時間である。注目すべきは5回目以降の分割払出である。まず、5回目の分割払出が実行される前における球通過待ち時間は、延長された時間である「T2」である。そして、5回目の分割払出においては、2球が、当該分割払出の払出モータ駆動時間内に払い出され、残る1球が、予定されていた球通過待ち時間である「T3」よりも短く、かつ、最も短い「T0」よりも長い「Tx」で払い出される。これを受け、まだ、球通過待ち時間が「T3−Tx」残っているものの、ただちに6回目の分割払出が実行される。そして、6回目の分割払出においては、2球が、当該分割払出の払出モータ駆動時間内に払い出され、残る1球が、予定されていた球通過待ち時間である「T3」よりも短く、かつ、最も短い「T0」よりも短い時間で払い出される。この場合には、最も短い「T0」を待って、7回目の分割払出を実行する。このように、予定されていた球通過待ち時間に到達する前に予定していた遊技球数が払い出された場合には、当該予定されていた球通過待ち時間の到達を待たずに次の払出を実行する。
次に、図27の第二段は、異常払出が実行されたために球通過時間が延長された状況下で、球通過時間が通常状態に戻る際の様子を示した例である。ここで、「払出モータ(予定)」は、内部的にセットされている球通過待ち時間であり、「払出モータ(実際)」は、実際の球通過待ち時間である。この図から分かるように、「前回払出」において予定されていた球通過待ち時間は「T2」であるが、いずれも時間内(しかも通常時の球通過待ち時間「T0」)に予定払出が実行されている(図示しないが、「前回払出」を構成するすべての分割払出において予定払出が実行されている)。これを受け、「今回払出」では、「払出モータ(予定)」に示されるように、予定されていた球通過待ち時間が「T2」→「T0」に戻る。
次に、本最良形態の変更例を説明することとする。本最良形態では、あるコマンド又は情報の受信処理にエラーが発生した場合、当該コマンド又は情報を送り手側から再送するように構成されているが、これに限定されない。例えば、表1に示すように、2コマンドの受信処理にエラーが発生した場合、それ以前に正常受信した1コマンド目を破棄し、再度、1コマンド目から送信してもらうように構成してもよい。このように構成した場合、メイン制御装置側から再度1コマンド目を送信してもらうよう、例えば、払出制御装置からメイン制御装置側に、メイン側のSTを0にする旨のコマンドを送信する。具体的には、受信制御手段2110は、2コマンド目を正常に受信できなかった場合、メイン側受信情報一時記憶手段2111bに一時記憶されている1コマンド情報を破棄する。その上で、送信制御手段2120は、メイン側制御基板1000側に、メイン側のSTを0に戻すコマンドを送信する。そして、払出制御側受信制御手段1122は、払出制御基板2000側から、STを0に戻す旨のコマンドを受信した場合、払出制御側払出状態一時記憶手段1220内のSTを0に戻す処理を実行する。
次に、払出異常に関する変更例を説明する。本最良形態では、異常検出した場合、異常検出回数を更新し、一連の払い出し中に異常検出が1回も無かった場合には、異常検出回数をクリアし、次回の払い出しから通常時の球通過待ち時間(T0)がセットされるように構成されている。しかしながら、このような構成は一例に過ぎず、一連の払い出し中に異常検出がなされなかった場合、段階的に球通過待ち時間を短縮するように構成してもよい。例えば、一連の払い出し中に異常検出が1回も無かった場合、異常検出回数をクリアするのでは無く、所定回数(例えば1回)を減算する手法を挙げることができる。具体的には、図23におけるステップ2340の代わりに、ステップ2340(1)として、待ち時間制御手段2350は、異常払出回数カウンタ2323中の異常検出回数を所定回数(例えば1回)減算する。この処理により、次回の一連の払い出しの際には、ステップ2322で、この減算された異常検出回数に基づいて球通過待ち時間がセットされる。このように構成することで、正常払い出し動作の回数に対応して、異常検出時払い出し動作から正常時払い出し動作に段階的に移行させることが可能になる。
14 カウントセンサ
1000 メイン制御基板
1110 送信制御手段
1122 払出制御側受信制御手段
1300 正常送信判定手段
2000 払出制御基板
2111 メイン側受信制御手段
2111c 払出コマンド一時記憶手段
2120 送信制御手段
2300 払出制御手段
2323 異常払出回数カウンタ
2330 払出異常判定手段
2340 待ち時間制御手段
Claims (2)
- 遊技の進行を制御する主制御基板と、
主制御基板から送信される遊技媒体の払い出しに関するコマンドである払出コマンドに基づいて、遊技媒体の払い出しを制御する払出制御基板と
を有する遊技機において、
主制御基板は、
第一送信線を通じて、払出コマンドを払出制御基板に対してシリアルで送信する払出コマンド送信手段と、
第二送信線を通じて、払出コマンドに対応したデータを払出制御基板からシリアルで受信する払出コマンド対応データ受信手段と、
払出コマンド送信手段が払出制御基板に送信した払出コマンドと払出コマンド対応データ受信手段が受信した払出コマンドに対応したデータとを比較し、払出制御基板に正常に払出コマンドを送信できたか否かを判定する払出コマンド正常送信判定手段と
を有しており、
払出制御基板は、
第一送信線を通じて、払出コマンドを主制御基板からシリアルで受信する払出コマンド受信手段と、
第二送信線を通じて、払出コマンド受信手段が受信した払出コマンドに対応したデータをシリアルで送信する払出コマンド対応データ送信手段と
を有しており、
主制御基板は、払出コマンドを払出制御基板に対して送信した後、規定時間内に払出コマンドに対応したデータを受信しなかった場合、払出コマンドを再送信する一方、規定時間内に払出コマンドに対応したデータを受信した場合には、払出コマンド正常送信判定手段による判定処理を実行し、
主制御基板は、払出すべき遊技媒体が無い場合であっても、遊技媒体数がゼロとなる払出コマンドを払出制御基板に対して定期的に送信するよう構成されている
ことを特徴とする遊技機。 - 主制御基板は、
払出コマンド正常送信判定手段が正常に払出コマンドを送信できたと判定した場合、第一送信線を通じて、払出制御基板にシリアルで確認コマンドを送信する確認コマンド送信手段
を更に有し、
払出制御基板は、
払出コマンド受信手段が受信した払出コマンドを一時記憶するための払出コマンド一時記憶手段と、
第一送信線を通じて、確認コマンドを主制御基板からシリアルで受信する確認コマンド受信手段と
を更に有し、
払出制御基板は、払出コマンド一時記憶手段内に払出コマンドが一時記憶されている状態であるときに確認コマンドを受信した場合にのみ、当該払出コマンドに基づいて遊技媒体の制御を実行する、請求項1記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009191478A JP5489266B2 (ja) | 2009-08-20 | 2009-08-20 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009191478A JP5489266B2 (ja) | 2009-08-20 | 2009-08-20 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011041659A JP2011041659A (ja) | 2011-03-03 |
JP5489266B2 true JP5489266B2 (ja) | 2014-05-14 |
Family
ID=43829548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009191478A Expired - Fee Related JP5489266B2 (ja) | 2009-08-20 | 2009-08-20 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5489266B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5929055B2 (ja) * | 2011-09-08 | 2016-06-01 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP5881114B2 (ja) * | 2012-09-21 | 2016-03-09 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP5820497B2 (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-24 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP5830124B2 (ja) * | 2014-03-28 | 2015-12-09 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP5903179B2 (ja) * | 2015-04-17 | 2016-04-13 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP6039779B2 (ja) * | 2015-10-23 | 2016-12-07 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP6321715B2 (ja) * | 2016-04-15 | 2018-05-09 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6335963B2 (ja) * | 2016-04-18 | 2018-05-30 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2016135428A (ja) * | 2016-05-02 | 2016-07-28 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP6280185B2 (ja) * | 2016-11-04 | 2018-02-14 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2024061104A (ja) * | 2022-10-21 | 2024-05-07 | 株式会社エンターライズ | 遊技機 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63314934A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-22 | Fujitsu Ten Ltd | デ−タ転送方式 |
JP2000334095A (ja) * | 1999-05-26 | 2000-12-05 | Heiwa Corp | 遊技機および遊技機制御情報の送信方法 |
JP2001346985A (ja) * | 2000-06-06 | 2001-12-18 | Fuji Shoji:Kk | 弾球遊技機 |
JP2007105189A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP4840702B2 (ja) * | 2007-11-13 | 2011-12-21 | タイヨーエレック株式会社 | 遊技機 |
-
2009
- 2009-08-20 JP JP2009191478A patent/JP5489266B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011041659A (ja) | 2011-03-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5489266B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5294215B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP6547325B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6445059B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2012217727A (ja) | ぱちんこ遊技機 | |
JP2018196553A (ja) | 遊技機 | |
JP5294210B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5553358B2 (ja) | ぱちんこ遊技機 | |
JP5592645B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5294214B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5392799B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6445058B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5885197B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2018117801A (ja) | スロットマシン | |
JP5577050B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5294217B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP7444606B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5577051B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6892428B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2018117804A (ja) | 遊技機 | |
JP2004187797A (ja) | 遊技機 | |
JP6445057B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2018117802A (ja) | スロットマシン | |
JP6321715B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5923561B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120308 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130430 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130430 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140128 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140221 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5489266 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |