JP5486952B2 - スイッチモジュール - Google Patents
スイッチモジュール Download PDFInfo
- Publication number
- JP5486952B2 JP5486952B2 JP2010032766A JP2010032766A JP5486952B2 JP 5486952 B2 JP5486952 B2 JP 5486952B2 JP 2010032766 A JP2010032766 A JP 2010032766A JP 2010032766 A JP2010032766 A JP 2010032766A JP 5486952 B2 JP5486952 B2 JP 5486952B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light guide
- guide member
- key
- switch module
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/70—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
- H01H13/83—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard characterised by legends, e.g. Braille, liquid crystal displays, light emitting or optical elements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2219/00—Legends
- H01H2219/036—Light emitting elements
- H01H2219/044—Edge lighting of layer
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2219/00—Legends
- H01H2219/054—Optical elements
- H01H2219/06—Reflector
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2219/00—Legends
- H01H2219/054—Optical elements
- H01H2219/062—Light conductor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2221/00—Actuators
- H01H2221/07—Actuators transparent
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
Description
30の上面からキー部70の方向へ抜け出すように、光散乱加工部30aで散乱される光もある(このように散乱された光によってキー部70が照明される)。
キー部を有するキー基板に対向して設けられるスイッチモジュールであって、
前記キー基板に対向する表面に電極層が形成された回路基板と、
前記キー基板と前記回路基板との間に設けられている導光部材と、
光を射出する光源素子と、
前記光源素子から射出された光を前記導光部材の端部から前記導光部材内に入射させる反射部材と、
を備え、
前記電極層に対して前記キー部が移動することで、スイッチのON、OFFが切り換えられると共に、前記導光部材内に入射した光によって前記導光部材内から前記キー部を照明可能であるスイッチモジュールにおいて、
前記導光部材は、前記キー基板と対向する第1の面と、その反対側にあって前記回路基板と対向する第2の面とを有し、前記反射部材が前記端部における第1の面を覆うようにして設けられていると共に、
前記反射部材には、
前記導光部材内に入射されて前記反射部材のエッジ部近傍から第1の面を透過する光の光路を塞ぐ光吸収性部材が設けられていることを特徴とする。
とする光に限られるので、光吸収性部材を設けることで、キー部を照明するための光量が低下する虞はほとんどなく、キー部を十分な光量で照明することが可能になる。
前記光吸収性部材は光吸収性を有するシート材であって、
前記反射部材のエッジ部近傍から第1の面を透過する光の光路を塞ぐ光吸収面と、
前記反射部材に取り付けられる取り付け面と、
を有しており、
前記取り付け面の面積の方が、前記光吸収面の面積よりも大きくなるように成形されていると好適である。
前記シート材は、
前記反射部材において前記導光部材と対向する面とは反対側の面に取り付けられていると好適である。
キー部を有するキー基板に対向して設けられるスイッチモジュールであって、
前記キー基板に対向する表面に電極層が形成された回路基板と、
前記キー基板と前記回路基板との間に設けられている導光部材と、
光を射出する光源素子と、
前記光源素子から射出された光を前記導光部材の端部から前記導光部材内に入射させる反射部材と、
を備え、
前記電極層に対して前記キー部が移動することで、スイッチのON、OFFが切り換えられると共に、前記導光部材内に入射した光によって前記導光部材内から前記キー部を照明可能であるスイッチモジュールにおいて、
前記導光部材は、前記キー基板と対向する第1の面と、その反対側にあって前記回路基板と対向する第2の面とを有し、前記反射部材が前記端部における第1の面を覆うようにして設けられていると共に、
前記反射部材において第1の面と対向する面には、
前記導光部材内に入射されて前記反射部材のエッジ部近傍から第1の面を透過する光の光路上に、光吸収性のインクによる印刷パターンが形成されていることを特徴とする。
反射部材のエッジ部近傍から漏れ出る光の光量を低減することができる。その結果、光源素子に対してキー部を近づけて配置しても、そのキー部が他のキー部と比較して光り過ぎるといった問題を回避できるので、キー部配置に関する設計上、デザイン上の制約を緩和出来ると共に、輝度均一性の要求を満たすことができる。なお、光吸収性のインクによる印刷パターンによって吸収される光は、反射部材のエッジ部近傍から漏れ出ようとする光に限られるので、光吸収性のインクによる印刷パターン形成することで、キー部を照明するための光量が低下する虞はほとんどなく、キー部を十分な光量で照明することが可能になる。
前記導光部材には、
前記導光部材内に入射した光を散乱させることが可能な光散乱加工が施されており、前記光散乱加工が施された部分において散乱された光によって、前記導光部材内から前記キー部を照明可能であると好適である。
前記光散乱加工とは、
光散乱性を有するインクを前記導光部材に印刷する印刷加工、又は、
光散乱性を有する3次元形状を前記導光部材に形成する3次元形状加工、
であると好適である。
前記導光部材には、
厚さが100μm以上300μm以下の光透過性を有するシート部材が用いられていると好適である。
<1:スイッチモジュールの全体構成について>
図1(a)を参照して、本発明を適用可能な実施形態に係るスイッチモジュール1の全体構成について説明する。図1(a)は、本実施形態に係るスイッチモジュール1の概略断面図である。
本実施形態に用いられている導光シート3について説明する。本実施形態では、厚さ125μm、ショア硬度97の光透過性を有するウレタンゴムシート(熱硬化性)を用いているが、導光シート3として適用可能な材料はこれに限られるものではなく、ポリカーボネートフィルム、シリコンゴムシート等の透明シートを用いてもよい。また、導光シート3の厚さは特に限定されるものではないが、厚さ100μm以上300μm以下であるとより好適であるといえる。なお、ここでいう「透明シート」とは、必ずしも無色透明を意味するものではなく、LED2から射出された光が透過可能なものであれば、導光シート3は「無色透明」に限られるものではない。
本実施形態では、LED2から射出された光を導光シート3の端部から導光シート3内に効率的に入射させるためのリフレクター9が設けられている。本実施形態のように厚さの薄い導光シート3を用いる場合は、LED2の光射出領域幅よりも導光シート3の厚さの方が薄くなっていることが多く、このような場合は、LED2から射出された光を効率的に導光シート3内に入射させるためにも、LED2と導光シート3との間にリフレクター9を設けることが有効である。本実施形態では、より効率的に光を入射させるべく、導光シート3の端部において、リフレクター9が第1の面3bを覆うように設けられているが、リフレクター9の形状は特に限定されるものではない。また、図示するように、リフレクター9と第1の面3bとの間に所定の間隔を設けてもよいし、間隔を設けずにリフレクター9と第1の面3bとを密着させてもよい。
図1(b)を参照して、本実施形態における導光シート3内の光の進み方について説明する。図1(b)は、図1(a)に示すスイッチモジュール1について、LED2の近傍を拡大した概略断面図である。
しており、屈折率の違い(空気層の屈折率を1.0とすると、導光シート3の屈折率は約1.45である)から、導光シート3内を進む光は、図中L1、L2のように、第1の面3b、及び第2の面3cにおける反射を繰り返しながら、導光シート3の他方の端部に向かって進むことになる。そして、その光路上に白色ドット3aがある場合は、白色ドット3aにおいて光が散乱し、図中L2に示す光のように、導光シート3内からキー部7の方向に光が抜け出すことになる。なお、LED2から射出された後に、粘着層10を透過してメタルドームシート4内に入射する光もあるが、この光も、メタルドーム5の表面等で反射され、粘着層10を透過して再び導光シート3内に入射することになる。
図1(b)、図1(c)を参照して、従来の課題として挙げられている「光の漏れ」を低減する構成について説明する。図1(c)は、図1(b)に示す光L3の進行パターンを拡大した図である。
図3を参照して、黒シート12が設けられる位置について説明する。図3は、本実施形態に係るスイッチモジュール1の上面図であり、特に、黒シート12が設けられる位置を模式的に示している図である。
本実施形態では、図3(a)〜図3(f)に示すように、黒シート12を長方形状に成形している。しかしながら、黒シート12の形状は特に限定されるものではなく、例えば、図3(g)、図3(h)に示すような、面積の異なる2つの面を接続するような形状であってもよい。本実施形態における黒シート12は、微小エリアから漏れ出す光のみを吸収するように成形されており、他の光を吸収しないためにも黒シート12は微小サイズに成形される場合が多い。しかしこの場合、リフレクター9に黒シート12を位置精度よく取り付けることが難しくなる。
(比較例)と(実施例1)〜(実施例5)のそれぞれに対して、「照光エリア」の光り過ぎを抑制する効果を検証する検証実験を行った。以下、図4(a)、図4(b)を参照して、検証実験の条件、結果について説明する。図4(a)は、検証実験に用いた「照光エリア」(キー部に対応するエリア)、LED2の配置を示す模式図であり、図4(b)は、(比較例(左))と(実施例1(右))のそれぞれで測定した輝度等高線図である(上側は上面から見た図、下側は3次元状に表した図)。なお、ここでは輝度測定用装置として、HI−LAND社製 RISA−COLOR/ONEIIを用いた。
比較例として、図4(a)に示す「照光エリア」(キー部)の配置において、リフレクター9に黒シート12を取り付けない場合について、「照光エリア」の輝度(cd/m2)を測定した。発明者らの鋭意検討によれば、図示する複数の「照光エリア」のうち、左上と右上にある「照光エリア」(斜線部で示すエリア)に顕著な「光り過ぎ」の現象が生じており、これにより、満足のいくレベルの「輝度均一性」が達成できていないことが確認されている。そこで、左上と右上にある「照光エリア」を対象とし、(比較例)と(実施例1)〜(実施例5)とでその輝度を比較した。なお、(比較例)では、左上の「照光エリア」の輝度が39.6cd/m2で、右上の「照光エリア」の輝度が37.2cd/m2であり、他の「照光エリア」の輝度と比較すると高い輝度を示すことがわかったが、さらに、局所的には、左上の「照光エリア」では、LED2に近い左上領域が、右上の「照光エリア」では、LED2に近い右上領域が、それぞれ極端に光り過ぎていることが確認されている。
実施例1では、図4(a)に示すようにリフレクター9に黒シート12を取り付け、黒シート12の「張り出し幅(mm)」を0.5mm、図中X方向の幅を3mmとした。かかる条件で輝度を測定した結果、左上の「照光エリア」の輝度が21.9cd/m2(比較例では39.6cd/m2)、右上の「照光エリア」の輝度が22.9cd/m2(比較例では37.2cd/m2)にそれぞれ大幅に低下していることが確認された。また、他の「照光エリア」では、LED2に近い「照光エリア」では輝度が低下し、一方でLED2から離れた「照光エリア」では大きな輝度低下は見られなかった。すなわち、「光り過ぎ」を抑制し、「輝度均一性」の要求を満たせることがわかった。
実施例2では、黒シート12の「張り出し幅(mm)」を0.7mmとし、図中X方向の幅は、実施例1と同一(3mm)とした。かかる条件で輝度を測定した結果、左上の「照光エリア」の輝度が19.5cd/m2(比較例では39.6cd/m2)、右上の「照光エリア」の輝度が20.5cd/m2(比較例では37.2cd/m2)にそれぞれ大幅に低下していることが確認された。また、他の「照光エリア」では、LED2に近い「照光エリア」では輝度が低下し、一方でLED2から離れた「照光エリア」では大きな輝度低下は見られなかった。すなわち、「光り過ぎ」を抑制し、「輝度均一性」の要求を満たせることがわかった。
実施例3では、黒シート12の「張り出し幅(mm)」を0.1mmとし、図中X方向の幅は、実施例1と同一(3mm)とした。かかる条件で輝度を測定した結果、左上の「照光エリア」の輝度が38.7cd/m2(比較例では39.6cd/m2)、右上の「照光エリア」の輝度が36.2cd/m2(比較例では37.2cd/m2)にそれぞれ低下していることが確認された。また、他の「照光エリア」では、LED2に近い「照光
エリア」では輝度が低下し、一方でLED2から離れた「照光エリア」では大きな輝度低下は見られなかった。すなわち、「光り過ぎ」を抑制し、「輝度均一性」の要求を満たせることがわかった。
実施例4では、黒シート12の「張り出し幅(mm)」を0.3mmとし、図中X方向の幅は、実施例1と同一(3mm)とした。かかる条件で輝度を測定した結果、左上の「照光エリア」の輝度が26.0cd/m2(比較例では39.6cd/m2)、右上の「照光エリア」の輝度が24.5cd/m2(比較例では37.2cd/m2)にそれぞれ大幅に低下していることが確認された。また、他の「照光エリア」では、LED2に近い「照光エリア」では輝度が低下し、一方でLED2から離れた「照光エリア」では大きな輝度低下は見られなかった。すなわち、「光り過ぎ」を抑制し、「輝度均一性」の要求を満たせることがわかった。
実施例5では、黒シート12の「張り出し幅(mm)」を1.0mmとし、図中X方向の幅は、実施例1と同一(3mm)とした。かかる条件で輝度を測定した結果、左上の「照光エリア」の輝度が16.1cd/m2(比較例では39.6cd/m2)、右上の「照光エリア」の輝度が17.2cd/m2(比較例では37.2cd/m2)にそれぞれ大幅に低下していることが確認された。また、他の「照光エリア」では、LED2に近い「照光エリア」では輝度が低下し、一方でLED2から離れた「照光エリア」では大きな輝度低下は見られなかった。すなわち、「光り過ぎ」を抑制し、「輝度均一性」の要求を満たせることがわかった。
本実施形態に係るスイッチモジュール1によれば、従来の構成では得ることができなかった以下の効果を得ることが可能になる。
本実施形態に係るスイッチモジュール1によれば、上述の構成によって、リフレクター9のエッジ部近傍から漏れ出る光の光量を低減することができる。よって、従来の構成ではキー部をLEDに近づけて配置すると、漏れ出た光によってLED近傍にあるキー部が極端に光り過ぎるといった課題が生じ、これにより、キー部をLEDに近づけて配置することが出来ないといった、設計上、デザイン上の制約が生じていたが、本実施形態では、キー部7をLED2に近づけて配置しても、このような光り過ぎの課題を生じることはない。よって、図1(b)に示す距離a(LED2に最も近いキー部7とLED2との間隔)を狭くすること、即ち、キー部7をLED2に近づけて配置することができ、キー部配置の設計上、デザイン上の制約を緩和することができる。
本実施形態によれば、LED2近傍に配置されたキー部7が他のキー部7と比較して極端に光り過ぎるといった現象を抑制できる。また、リフレクター9に設けられる黒シート
12(又は黒インクによる印刷パターン)は、リフレクター9のエッジ部から漏れ出る光の光路上にのみ形成されるものであるので、キー部7を照明するための他の光(例えば図1(b)のL1、L2)には何ら影響はなく、LED2から離れたキー部7であっても十分な光量で照明することができる。よって、キー基板8に配置されている複数のキー部7をほぼ均一な輝度で照明することができ、「輝度均一性」の要求を満たすことが可能になる。
Claims (7)
- キー部を有するキー基板に対向して設けられるスイッチモジュールであって、
前記キー基板に対向する表面に電極層が形成された回路基板と、
前記キー基板と前記回路基板との間に設けられている導光部材と、
光を射出する光源素子と、
前記光源素子から射出された光を前記導光部材の端部から前記導光部材内に入射させる反射部材と、
を備え、
前記電極層に対して前記キー部が移動することで、スイッチのON、OFFが切り換えられると共に、前記導光部材内に入射した光によって前記導光部材内から前記キー部を照明可能であるスイッチモジュールにおいて、
前記導光部材は、前記キー基板と対向する第1の面と、その反対側にあって前記回路基板と対向する第2の面とを有し、前記反射部材が前記端部における第1の面を覆うようにして設けられていると共に、
前記反射部材には、
前記導光部材内に入射されて前記反射部材のエッジ部近傍から第1の面を透過する光の光路を塞ぐ光吸収性部材が設けられていることを特徴とするスイッチモジュール。 - 前記光吸収性部材は光吸収性を有するシート材であって、
前記反射部材のエッジ部近傍から第1の面を透過する光の光路を塞ぐ光吸収面と、
前記反射部材に取り付けられる取り付け面と、
を有しており、
前記取り付け面の面積の方が、前記光吸収面の面積よりも大きくなるように成形されていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチモジュール。 - 前記シート材は、前記反射部材において前記導光部材と対向する面とは反対側の面に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載のスイッチモジュール。
- キー部を有するキー基板に対向して設けられるスイッチモジュールであって、
前記キー基板に対向する表面に電極層が形成された回路基板と、
前記キー基板と前記回路基板との間に設けられている導光部材と、
光を射出する光源素子と、
前記光源素子から射出された光を前記導光部材の端部から前記導光部材内に入射させる反射部材と、
を備え、
前記電極層に対して前記キー部が移動することで、スイッチのON、OFFが切り換えられると共に、前記導光部材内に入射した光によって前記導光部材内から前記キー部を照明可能であるスイッチモジュールにおいて、
前記導光部材は、前記キー基板と対向する第1の面と、その反対側にあって前記回路基板と対向する第2の面とを有し、前記反射部材が前記端部における第1の面を覆うようにして設けられていると共に、
前記反射部材において第1の面と対向する面には、
前記導光部材内に入射されて前記反射部材のエッジ部近傍から第1の面を透過する光の光路上に、光吸収性のインクによる印刷パターンが形成されていることを特徴とするスイッチモジュール。 - 前記導光部材には、
前記導光部材内に入射した光を散乱させることが可能な光散乱加工が施されており、前
記光散乱加工が施された部分において散乱された光によって、前記導光部材内から前記キー部を照明可能であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のスイッチモジュール。 - 前記光散乱加工とは、
光散乱性を有するインクを前記導光部材に印刷する印刷加工、又は、
光散乱性を有する3次元形状を前記導光部材に形成する3次元形状加工、
であることを特徴とする請求項5に記載のスイッチモジュール。 - 前記導光部材には、
厚さが100μm以上300μm以下の光透過性を有するシート部材が用いられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のスイッチモジュール。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010032766A JP5486952B2 (ja) | 2010-02-17 | 2010-02-17 | スイッチモジュール |
PCT/JP2010/069150 WO2011102021A1 (ja) | 2010-02-17 | 2010-10-28 | スイッチモジュール |
TW100105080A TW201205629A (en) | 2010-02-17 | 2011-02-16 | Switch module |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010032766A JP5486952B2 (ja) | 2010-02-17 | 2010-02-17 | スイッチモジュール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011171067A JP2011171067A (ja) | 2011-09-01 |
JP5486952B2 true JP5486952B2 (ja) | 2014-05-07 |
Family
ID=44482634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010032766A Expired - Fee Related JP5486952B2 (ja) | 2010-02-17 | 2010-02-17 | スイッチモジュール |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5486952B2 (ja) |
TW (1) | TW201205629A (ja) |
WO (1) | WO2011102021A1 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4959164B2 (ja) * | 2005-09-21 | 2012-06-20 | シチズン電子株式会社 | シートスイッチ、シートスイッチモジュール及びパネルスイッチ |
JP4703552B2 (ja) * | 2006-12-26 | 2011-06-15 | アルプス電気株式会社 | スイッチ用照光部材およびそれを用いたスイッチ装置 |
JP2009094036A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-04-30 | Panasonic Corp | 可動接点体及びこれを用いたスイッチ |
JP2010015794A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Citizen Electronics Co Ltd | 導光シートスイッチユニット |
JP2010034008A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-12 | Citizen Electronics Co Ltd | 導光シートスイッチユニット |
-
2010
- 2010-02-17 JP JP2010032766A patent/JP5486952B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2010-10-28 WO PCT/JP2010/069150 patent/WO2011102021A1/ja active Application Filing
-
2011
- 2011-02-16 TW TW100105080A patent/TW201205629A/zh unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2011102021A1 (ja) | 2011-08-25 |
TW201205629A (en) | 2012-02-01 |
JP2011171067A (ja) | 2011-09-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5448202B2 (ja) | 導波部材及びそれを用いるキーパッドアセンブリ | |
JP5427638B2 (ja) | スイッチモジュール | |
JP2009021142A (ja) | シートスイッチモジュール | |
JP2007324100A (ja) | シートスイッチモジュール | |
JP4829811B2 (ja) | 照光ユニット | |
JP5427637B2 (ja) | スイッチモジュール | |
JP5196565B2 (ja) | 光源装置及び電子機器 | |
JP5486952B2 (ja) | スイッチモジュール | |
JP2010134605A (ja) | 入力キー | |
JP5427639B2 (ja) | スイッチモジュール | |
KR200485851Y1 (ko) | 면상 발광 장치 | |
JP2005005067A (ja) | 面光源装置 | |
JP2012123372A (ja) | 操作部発光機構及び操作機構 | |
JP2013229164A (ja) | センサ装置 | |
JP2009231173A (ja) | 配線板モジュールおよび電子機器 | |
CN114914114A (zh) | 发光键盘及其光学模块 | |
JP2012243719A (ja) | 導光シートおよび照光式キーシート並びに加飾成形体 | |
JP2010212205A (ja) | 面状発光装置及び発光装置用粘着材 | |
JP2012099318A (ja) | 面状発光装置およびシートスイッチモジュール | |
JP2009283142A (ja) | 導光板、配線モジュールおよび電子機器 | |
JP2011009018A (ja) | シートスイッチモジュール | |
JP2011258465A (ja) | シートスイッチモジュール | |
JP2011049146A (ja) | シートスイッチモジュール | |
JP2013054935A (ja) | 導光機能付き可動接点体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131119 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140224 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5486952 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |