JP5485561B2 - 繊維製品 - Google Patents
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水分残り率[%] = ((水滴下後のろ紙重量[gr])−(水滴下前のろ紙重量[gr]))÷ 0.1 × 100
まず、本発明の多層構造織編物は、2層以上の多層構造を有するものであり、織編物の層数は特に限定されないが、ソフトな風合いを維持する上で、2層(最外層と最外層)または3層(最外層と中間層と最外層)が好ましい。なお、本発明において、多層構造織編物を使用する際、最も肌側に位置する最外層を裏面層と称し、他方、最も外気側に位置する最外層を表面層と称する。
水分残り率[%] = ((水滴下後のろ紙重量[gr])−(水滴下前のろ紙重量[gr]))÷ 0.1 × 100
試料(捲縮糸)約70cmを横に張り、中央部に0.18mN×表示テックス(2mg/de)の初荷重を吊るした後、両端を引揃える。
糸は残留トルクにより回転しはじめるが初荷重が静止するまでそのままの状態で持ち、撚糸を得る。こうして得た撚糸を17.64mN×表示テックス(0.2g/de)の荷重下で25cm長の撚数を検撚器で測定する。得られた撚数(T/25cm)を4倍にしてトルク(T/m)とする。
交絡糸を8.82mN×表示テックス(0.1g/de)の荷重下で1mの長さをとり、除重後、室温で24時放縮後の結節点の数を読み取り、ケ/mで表示する。
供試糸条を、周長が1.125mの検尺機のまわりに巻きつけて、乾繊度が3333dtexのかせを調製した。前記かせを、スケール板の吊り釘に懸垂して、その下部分に6gの初荷重を付加し、さらに600gの荷重を付加したときのかせの長さL0を測定する。その後、直ちに、前記かせから荷重を除き、スケール板の吊り釘から外し、このかせを沸騰水中に30分間浸漬して、捲縮を発現させる。沸騰水処理後のかせを沸騰水から取り出し、かせに含まれる水分をろ紙により吸収除去し、室温において24時間風乾する。この風乾されたかせを、スケール板の吊り釘に懸垂し、その下部分に、600gの荷重をかけ、1分後にかせの長さL1aを測定し、その後かせから荷重を外し、1分後にかせの長さL2aを測定する。供試フィラメント糸条の捲縮率(CP)を、下記式により算出する。
CP(%)=((L1a−L2a)/L0)×100
温度20℃、湿度65%RHに調整した室内において、10cm角に裁断した試料に蒸留水を編地裏面へ0.1cc滴下3分後、試料をろ紙で挟み、10g/cm2の荷重を掛け、30秒後のろ紙の増加重量から水分残り率を算出する。
水分残り率[%] = ((水滴下後のろ紙重量[gr])−(水滴下前のろ紙重量[gr]))÷ 0.1 × 100
直径8cmの金属ローラーに長さ15cm、幅6cmの編地を載せ、一端をストレス・ストレイン・ゲージに取り付け、編地のもう一端に重さ9.8cN(10gf)のクリップを取り付ける。次に金属ローラーを7cm/secの表面速度で回転させながら注射器で金属ローラーと編地の間に5cm3の水を注入し、この時編地にかかる張力をストレス・ストレイン・ゲージにて測定し、その最大値でベトツキ性を評価する。100g(98cN)以下を良好とする。
温度20℃、湿度65%RHに調整した室内において、10cm角に裁断した試料に蒸留水を1cc滴下後、生地重量を経時的に計測し滴下した水分が完全に乾くまでの時間により乾燥速度を評価する。30分以下であれば良好とする。
乾燥処理後のポリマーを紡糸時のルーダー溶融温度に設定したオリフィスにセットして5分間溶融保持したのち、数水準の荷重をかけて押し出し、そのときのせん断速度と溶融粘度をプロットする。そのプロットをなだらかにつないで、せん断速度−溶融粘度曲線を作成し、せん断速度が1000秒−1の時の溶融粘度を見る。
海・島成分の各々0.3φ−0.6L×24Hの口金にて1000〜2000m/分の紡糸速度で糸を巻き取り、さらに残留伸度が30〜60%の範囲になるように延伸して、84dtex/24filのマルチフィラメントを作製する。これを各溶剤にて溶解しようとする温度で浴比100にて溶解時間と溶解量から、減量速度を算出する。
編地を電子顕微鏡で写真撮影した後、n数5で単繊維径を測定しその平均値を求める。
通常のポリエチレンテレフタレート(艶消し剤の含有率0.3重量%)を用いて通常の紡糸装置から280℃で溶融紡糸し、2800m/分の速度で引取り、延伸することなく巻取り、半延伸されたポリエステル糸条90dtex/48fil(単糸繊維の断面形状:丸断面)を得た。
次いで、該ポリエステル糸条を用いて、延伸倍率1.6倍、仮撚数2500T/m(S方向)、ヒーター温度180℃、糸速350m/分の条件で同時延伸仮撚捲縮加工を行った。
また、前記ポリエステル糸条を用いて、延伸倍率1.6倍、仮撚数2500T/m(Z方向)、ヒーター温度180℃、糸速350m/分の条件で同時延伸仮撚捲縮加工を行った。
次いで、これらS方向のトルクを有する仮撚捲縮加工糸とZ方向のトルクを有する仮撚捲縮加工糸とを合糸して空気交絡処理を行い、複合糸(110dtex/96fil、捲縮率7%、トルク0T/m)を得た。空気交絡処理は、インターレースノズルを用い、オーバーフィード率1.0%、圧空圧0.3MPa(3kgf/cm2)で60個/mの交絡を付与した。
次いで、該編地を、前記複合糸が配された最外層が肌側に位置するよう用いてスポーツ用衣料およびインナー衣料を得て着用したところ、衣料から肌への後戻りが少なく速乾性に優れ快適であった。
実施例1において、半延伸されたポリエステル糸条の総繊度/単糸数を56dtex/12filに変更し、加工糸上がりで66dtex/24filのノントルク糸を得た。
次いで、28ゲージの丸編ダブル機を使用して、上記複合糸(A)と通常のポリエチレンテレフタレートマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸33dtex/12fil(B)およびポリエチレンテレフタレートマルチフィラメント糸84dtex/72fil(C)を用いて、図7に示す編組織に従って、裏鹿の子編地を編成した(生機の密度は、46コース/2.54cm、37ウェール/2.54cm、目付80g/m2)。次いで、上記編地に通常の染色仕上げ加工(130℃かつ30分間の高圧染色、最終セットとして170℃の乾熱セット)を施した。得られた編地は、一方の最外層がCで構成され、他の最外層がAとBで構成された2層構造の編地であった。この編地は水分残り率が裏4%/表38%で、べとつきが52g(51cN)で、乾燥速度が21分で、一方の最外層面(裏面)で吸った汗を反対面(表面)に瞬時に移動させ、裏面から肌への濡れ戻りが少なく、乾燥速度も速い編地であった。
実施例2において、B糸のかわりに下記のナノファイバーを用いて、これ以外は実施例2と同様にして編地を編成した(生機の密度は、42コース/2.54cm、36ウェール/2.54cm、目付74g/m2)。
島成分としてポリエチレンテレフタレート(280℃における溶融粘度が1200ポイズ、艶消し剤の含有量:0重量%)、海成分として5−ナトリウムスルホイソフタル酸6モル%と数平均分子量4000のポリエチレングリコール6重量%を共重合したポリエチレンテレフタレート(280℃における溶融粘度が1750ポイズ)を用い(溶解速度比(海/島)=230)、海:島=30:70、島数=836の海島型複合未延伸繊維を、紡糸温度280℃、紡糸速度1500m/分で溶融紡糸して一旦巻き取った。
得られた未延伸糸を、延伸温度80℃、延伸倍率2.5倍でローラー延伸し、次いで150℃で熱セットして巻き取った。得られた海島型複合延伸糸(ナノファイバー用繊維)は56dtex/10filであり、透過型電子顕微鏡TEMによる繊維横断面を観察したところ、島の形状は丸形状でかつ島の径は710nmであった。
得られた編地は、裏面がCで構成され、表面がAとB(単繊維径が710nmのナノファイバー)で構成された2層構造の編地であった。この編地は水分残り率が裏5%/表22%で、べとつきが54g(53cN)で、乾燥速度が22分で、一方の最外層面(裏面)で吸った汗を反対面(表面)に瞬時に移動させ、裏面から肌への濡れ戻りが少なく、乾燥速度も速い編地であった。
実施例2において、A糸およびC糸のかわりにポリエチレンテレフタレートマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸84dtex/72filを用いて編地を得た(生機の密度は、48コース/2.54cm、37ウェール/2.54cm、目付76g/m2)。
次いで、上記編地に通常の染色仕上げ加工(130℃かつ30分間の高圧染色、最終セットとして170℃の乾熱セット)を施した。得られた編地は、一方の最外層面(裏面層)がCで構成され、他の最外層(表面層)がAとBで構成された2層構造の編地であった。この編地は後戻りが裏25%/表20%で、べとつきが128g(125cN)で、乾燥速度が38分で、一方の最外層面(裏面)で吸った汗が裏面にも残り、裏面から肌への濡れ戻りが多く、乾燥速度も遅い編地であった。
2 仮撚捲縮加工糸
3 複合糸
4 マルチフィラメント(または仮撚捲縮加工糸)
5 仮撚捲縮加工糸
6 複合糸
7 マルチフィラメント(または仮撚捲縮加工糸)
8 単繊維径が1000nm以下の極細繊維またはポリエーテルエステル繊維または複合繊維
9 複合糸
10 マルチフィラメント(または仮撚捲縮加工糸)
11 単繊維径が1000nm以下の極細繊維またはポリエーテルエステル繊維または複合繊維
12 複合糸
Claims (15)
- 2層以上の多層構造を有する多層構造織編物であって、S方向のトルクを有する仮撚捲縮加工糸とZ方向のトルクを有する仮撚捲縮加工糸とで構成される30T/m以下のトルクを有する複合糸が、多層構造織編物の最外層に配されてなることを特徴とする多層構造織編物を、前記複合糸が配された最外層が肌側に位置するよう用いてなる、スポーツ用衣料、インナー用衣料、おしめや介護シーツの医療・衛生用品、および寝装寝具からなる群より選択されるいずれかの繊維製品。
- 前記複合糸にインターレース加工が施されている、請求項1に記載の繊維製品。
- 前記複合糸を構成する繊維がポリエステル繊維である、請求項1または2に記載の繊維製品。
- 前記複合糸を構成する繊維の単糸繊度が4dtex以下である、請求項1〜3のいずれかに記載の繊維製品。
- 前記複合糸の捲縮率が2%以上である、請求項1〜4のいずれかに記載の繊維製品。
- 前記複合糸が配された最外層とは反対側の最外層に、単糸繊度4.0dtex以下のマルチフィラメントが配されてなる、請求項1〜5のいずれかに記載の繊維製品。
- 前記マルチフィラメントが、単糸繊度1.2dtex以下の仮撚捲縮加工糸である、請求項6に記載の繊維製品。
- 他の繊維として、単繊維径が1000nm以下の極細繊維が含まれる、請求項1〜7のいずれかに記載の繊維製品。
- 他の繊維として、ポリブチレンテレフタレートをハードセグメントとし、ポリオキシエチレングリコールをソフトセグメントとするポリエーテルエステルエラストマーからなるポリエーテルエステル繊維、または該ポリエーテルエステル繊維を含む複合糸が含まれる、請求項1〜8のいずれかに記載の繊維製品。
- 他の繊維として、ポリエステル成分とポリアミド成分とがサイドバイサイド型に接合された複合繊維が含まれる、請求項1〜9のいずれかに記載の繊維製品。
- 多層構造織編物が、最外層、中間層、および最外層の3層構造を有する、請求項1〜10のいずれかに記載の繊維製品。
- 多層構造織編物が編物である、請求項1〜11のいずれかに記載の繊維製品。
- 多層構造織編物の目付が200g/m2以下である、請求項1〜12のいずれかに記載の繊維製品。
- 多層構造織編物に吸汗加工が施されている、請求項1〜13のいずれかに記載の繊維製品。
- 前記複合糸が配された最外層表面における水分残り率が20%以下である、請求項1〜13のいずれかに記載の繊維製品。
ただし、水分残り率は下記により測定するものとする。温度20℃、湿度65%RHに調整した室内において、10cm角に裁断した試料に蒸留水を編地裏面へ0.1cc滴下3分後、編地をろ紙で挟み、10g/cm2の荷重を掛け、30秒後のろ紙の増加重量から後戻り率を算出する。
水分残り率[%] = ((水滴下後のろ紙重量[gr])−(水滴下前のろ紙重量[gr]))÷ 0.1 × 100
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