JP5484020B2 - マルチプロジェクションシステムの制御装置、制御方法、プログラム - Google Patents

マルチプロジェクションシステムの制御装置、制御方法、プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5484020B2
JP5484020B2 JP2009278957A JP2009278957A JP5484020B2 JP 5484020 B2 JP5484020 B2 JP 5484020B2 JP 2009278957 A JP2009278957 A JP 2009278957A JP 2009278957 A JP2009278957 A JP 2009278957A JP 5484020 B2 JP5484020 B2 JP 5484020B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
projectors
projector
area
control
projection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009278957A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011123136A (ja
Inventor
静香 安西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2009278957A priority Critical patent/JP5484020B2/ja
Publication of JP2011123136A publication Critical patent/JP2011123136A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5484020B2 publication Critical patent/JP5484020B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)

Description

本発明は、画像データに応じた画像を複数のプロジェクタを用いて投影するマルチプロジェクションシステムに関する。
複数のプロジェクの投影領域を並べるタイル表示や、複数のプロジェクタに同じ画像を同じ領域に投影させるスタック表示などのマルチプロジェクション表示が知られている。特に投影領域をタイル表示の場合、各プロジェクタの投影領域を一部重ね合わせることで、投影境界を目立たなくすることができる。
特許文献1には、タイル表示における重複領域のオーバーラップ量を簡易に変更する方法について開示している。
また、近年、動画視認性向上のため、入力された複数のフレームからフレーム間の動き量を求め、入力されたフレームの中間フレームを生成し、フレームレートを上げる技術が公開されている。例えば、特許文献2には、入力されたフレームを複数の領域に分割して動きベクトルを求め、中間フレームを生成することが開示されている。
特開2007−295026号公報 特開2008−141546号公報
複数のプロジェクタの投影領域の少なくとも一部を重複させて、画像データに応じた画像を投影するマルチプロジェクション表示において、動き情報を用いてフレームレートを上げると、重複領域の画質が劣化する恐れがあった。例えば、複数のプロジェクタでタイル表示を行う場合において、各プロジェクタが異なる分割サイズで動き情報を検出して中間フレームを生成すると、重複領域が異なる中間フレームが生成され、重複領域の画質が劣化する恐れがあった。
また、例えば、分割サイズが各プロジェクタで同一であったとしても、分割領域がプロジェクタによって異なると、重複領域が異なる中間フレームが生成され、重複領域の画質が劣化する恐れがあった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、投影領域の少なくとも一部を重複させてマルチプロジェクション表示を行う場合において、動き情報を用いてフレームレートを上げたときの重複領域の画質の劣化を低減することである。
上記の問題点を解決するために、本発明の制御装置は、例えば、以下の構成を有する。
すなわち、設定された分割サイズに基づく画像データの分割領域ごとに検出した動きベクトルの情報を用いて補間画像データを生成するプロジェクタを制御する制御装置であって、少なくとも一部の投影領域が重複する第1及び第2のプロジェクタの分割サイズの情報をそれぞれ取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記第1及び第2のプロジェクタのそれぞれの前記分割サイズの情報に応じて、前記第1及び第2のプロジェクタの前記分割サイズを一致させるための制御を行う制御手段とを有する。
本発明によれば、投影領域の少なくとも一部を重複させてマルチプロジェクション表示を行う場合において、動き情報を用いてフレームレートを上げたときの重複領域の画質の劣化を低減できる。
実施形態1のマルチプロジェクションシステムの構成図 実施形態1のマルチプロジェクションシステムの処理のフローチャート 実施形態におけるマルチプロジェクションシステムの概要図 実施形態1の各プロジェクタによる動き情報の取得例 実施形態2のマルチプロジェクションシステムの構成図 実施形態2のマルチプロジェクションシステムの処理のフローチャート 実施形態2の各プロジェクタによる動き情報の取得例
<実施形態1>
図1は、本実施形態のマルチプロジェクションシステムの全体図である。本形態では、プロジェクタ100(第1のプロジェクタ)とプロジェクタ101(第2のプロジェクタ)の投影領域を並べるマルチプロジェクションシステムの例について説明する。なお、本実施形態では、複数のプロジェクタの投影領域を並べて、画像を投影することをタイル表示と呼ぶ。また、本形態の第1のプロジェクタの投影領域、および、第2のプロジェクタの投影領域は、一部重複している。
また、本形態では、図1の画像入力部102、部分画像生成部103、領域制御部104、領域検出部105を含む制御装置が、プロジェクタとは別の装置である場合について説明する。ただし、制御装置がプロジェクタ100、101の少なくともいずれかに組み込まれている場合にも、本発明は実施可能である。制御装置がプロジェクタ100に組み込まれている場合、プロジェクタ100がマスタ、プロジェクタ101がスレーブとして動作する。
プロジェクタ100の画像処理部106は、制御装置からの部分画像データに対して色処理や輝度補正などの画像処理を行い、画像処理後の部分画像データをフレームバッファ109に記憶させる。
動きベクトル探索部107は、プロジェクタに設定された分割サイズごとに、動きベクトルの探索処理を行う。なお、本形態のプロジェクタ100(第1のプロジェクタ)には、分割サイズとして48が設定されている。また、プロジェクタ101(第2のプロジェクタ)には、分割サイズとして16が設定されている。すなわち、第1のプロジェクタの動きベクトル探索部107は、入力された部分画像データを48画素x48画素の領域に分割し、分割領域ごとに動きベクトルの検出を行う。また、第2のプロジェクタの動きベクトル探索部107は、入力された部分画像データを16画素x16画素に分割し、分割領域ごとに動きベクトルの検出を行う。
補間画像生成部108は、フレームバッファ109から読み出された部分画像データと、動きベクトル探索部107による動きベクトル探索結果に基づいて、補間部分画像データを生成する。画像投影部110は、画像処理部106により画像処理された部分画像データに応じた部分画像(オリジナルフレーム)と、補間画像生成部108により生成された補間部分画像データに応じた補間部分画像(中間フレーム)とを、順次、投影する。
図3は、本形態におけるタイル表示の例を示している。図3のプロジェクタ301が図1のプロジェクタ100(第1のプロジェクタ)、図3のプロジェクタ302が図1のプロジェクタ101(第2のプロジェクタ)に対応する。図3(a)は、時刻t1において第1のプロジェクタが投影する画像を示している。また、図3(b)は、時刻t1において第2のプロジェクタが投影する画像を示している。また、本形態では、第1のプロジェクタの投影領域と第2のプロジェクタの投影領域を並べて表示させることで、時刻t1において図3(c)に示すようなタイル表示が行なわれる。図3(c)に示すように、第1、第2のプロジェクタの投影領域は、一部重複している。
なお、本形態において、第1、第2のプロジェクタの投影領域サイズは、共に1600画素x1200画素である。第1、第2のプロジェクタを用いたタイル表示により、2048画素x1080画素の画像が投影される。
また、図3(g)は、時刻t2において第1のプロジェクタが投影する画像、図3(h)は、時刻t2において第2のプロジェクタが投影する画像、図3(i)は、時刻t2のタイル表示結果を示している。時刻t1とt2に投影される部分画像は、制御装置の部分画像生成部103が生成した部分画像データを画像処理部106が画像処理して投影される部分画像(オリジナルフレーム)である。
また、図3(d)は、プロジェクタ100の補間画像生成部108により生成された補間部分画像(中間フレーム)であり、時刻t1とt2の間の時刻に投影される。また、図3(e)は、プロジェクタ101の補間画像生成部により生成された補間部分画像であり、時刻t1とt2の間の時刻に投影される。
すなわち、第1のプロジェクタ(プロジェクタ100)の画像処理部106は、第1の部分画像データ(図3(a)(g)に対応する部分画像データ)を入力する。また、動きベクトル探索部107は、第1の部分画像データを第1の分割サイズに応じた分割領域ごとに第1の部分画像データから動きベクトルを検出する。また、補間画像生成部108は、動きベクトルの検出結果に応じて、第1の補間部分画像データ(図3(d)に対応する補間部分画像データ)を生成する。また、第1のプロジェクタの画像投影部110は、第1の部分画像データに応じた第1の部分画像(図3(a)(g)の部分画像)と第1の補間部分画像データに応じた第1の補間部分画像(図3(d)の補間部分画像)とを第1の領域に投影する。
第2のプロジェクタ(プロジェクタ101)の画像処理部106は、第2の部分画像データ(図3(b)(h)に対応する部分画像データ)を入力する。また、動きベクトル探索部107は、第2の部分画像データを第2の分割サイズに応じた分割領域ごとに第2の部分画像データから動きベクトルを検出する。また、補間画像生成部108は、動きベクトルの検出結果に応じて、第2の補間部分画像データ(図3(e)に対応する補間部分画像データ)を生成する。また、第2のプロジェクタの画像投影部110は、第2の部分画像データに応じた第2の部分画像(図3(b)(h)の部分画像)と第2の補間部分画像データに応じた第2の補間部分画像(図3(e)の補間部分画像)とを第2の領域に投影する。
制御装置の画像入力部102は、ビデオケーブル、LAN、USBなどを介して全体画像を入力する。部分画像生成部103は、画像入力部102により入力された全体画像(入力画像データ)から部分画像データを生成し、プロジェクタ100(第1のプロジェクタ)、およびプロジェクタ101(第2のプロジェクタ)に出力する。
すなわち、部分画像生成部103は、画像入力部102から入力された入力画像データから第1の部分画像データと第2の部分画像データを生成する。そして、部分画像生成部103は、第1の部分画像データを第1のプロジェクタに出力し、第2の部分画像データを第2のプロジェクタに出力する。
領域検出部105は、複数のプロジェクタの投影領域を合わせた全体領域の座標値と、複数のプロジェクタの投影領域が重なる重複領域の座標値とを取得する。本形態の領域検出部105は、各プロジェクタにそれぞれ異なるテスト画像を投影させる命令を出力した後に、投影画面の撮像画像を撮像装置から取り込むことで、第1、第2のプロジェクタの投影領域の位置情報を取得する。また、領域検出部105は、取得された位置情報に基づいて、全体領域の座標値と重複領域の座標値とを取得する。しかし、この方法に限らず、領域検出部105は、例えば、第1、第2のプロジェクタに同じテスト画像を異なるタイミングで投影させることにより、全体領域と重複領域の座標値を取得することも可能である。
領域制御部104は、動きベクトルを検出するための分割サイズを、各プロジェクタの分割情報送受信部111から取得する。すなわち、領域制御部104は、第1のプロジェクタから第1の分割サイズを取得し、第2のプロジェクタから第2の分割サイズを取得する。本形態の領域制御部104は、第1の分割サイズとして48、第2の分割サイズとして16を取得する。また、領域制御部104は、第1の分割サイズと第2の分割サイズに応じて、第1のプロジェクタの分割サイズと第2のプロジェクタの分割サイズとを一致させる制御を行なう。
次に図2を用いて、本形態のマルチプロジェクションシステムの処理について説明する。
本実施形態では、画像入力部102に2048画素x1080画素の全体画像(入力画像データ)が入力され、第1、第2のプロジェクタがそれぞれ1600画素x1080画素の部分画像を投影する場合について説明する。すなわち、部分画像生成部103は、2048画素x1080画素の入力画像データから、1600画素x1080画素の第1の部分画像データ(図3(a)に対応)と、1600画素x1080画素の第2の部分画像データ(図3(b)に対応)を生成する。そして、部分画像生成部103は、第1の部分画像データを第1のプロジェクタ(プロジェクタ100)に、第2の部分画像データを第2のプロジェクタ(プロジェクタ101)に出力する。
ステップS201において、制御装置の画像入力部102に入力画像データが入力される。ステップS202において、領域検出部105は、複数のプロジェクタの投影領域を合わせた全体領域の座標値と、複数のプロジェクタの重複領域の座標値とを取得する。
ステップS203(取得手順)において、領域制御部104は、動きベクトルを検出するための分割サイズを第1、第2のプロジェクタから取得する。本形態では、プロジェクタ100(第1のプロジェクタ)から取得される分割サイズは48、プロジェクタ101(第2のプロジェクタ)から取得される分割サイズは16である。
ステップS204において、領域制御部104は、ステップS203で取得された複数の分割サイズが一致するか否かを判定する。分割サイズが一致すると判定された場合はステップS207に進み、分割サイズが一致しないと判定された場合はステップS205に進む。本形態では、第1、第2のプロジェクタの分割サイズは一致しないので、ステップS205に進む。
ステップS205(制御手順)において、領域制御部104は、各プロジェクタの分割サイズが一致するように制御する。本形態の領域制御部104は、第1、第2のプロジェクタの分割サイズが、共に16になるように、第1のプロジェクタに対して分割サイズの設定を変更させるための通知を送信する。ただし、例えば、領域制御部104は、第1、第2のプロジェクタの分割サイズが、共に48になるように、第2のプロジェクタに対して分割サイズの設定を変更させるための通知を送信することも可能である。また、例えば、領域制御部104は、第1、第2のプロジェクタの分割サイズが、共に36になるように、第1、第2のプロジェクタに対して分割サイズの設定を変更させるための通知を送信することも可能である。
ステップS206において、第1、第2のプロジェクタの分割情報送受信部111は、領域制御部104からの通知を受けると、自身に設定されている分割サイズを変更する。本形態では、第1のプロジェクタの分割サイズが48から16へ変更される。
なお、本形態の領域制御部104は、第1、第2のプロジェクタの変更後の分割サイズを、第1、第2のプロジェクタに設定可能な分割サイズの範囲から決定することができる。すなわち、領域制御部104は、第1、第2のプロジェクタから、設定可能な分割サイズの値(設定可能情報)を取得する。この結果、第1のプロジェクタから取得された第1の分割サイズが、第2のプロジェクタに設定可能な分割サイズでなく、第2のプロジェクタから取得された第2の分割サイズが、第1のプロジェクタに設定可能な分割サイズである場合がある。この場合、領域制御部104は、第1のプロジェクタの分割サイズを第2の分割サイズに変更する。
例えば、第1のプロジェクタに設定可能な分割サイズが16、36、48で、第2のプロジェクタに設定可能な分割サイズが16のみであった場合、領域制御部104は、第1、第2のプロジェクタの分割サイズを共に16にする。逆に、例えば、第1のプロジェクタに設定可能な分割サイズが48のみで、第2のプロジェクタに設定可能な分割サイズが16と48であった場合、領域制御部104は、第2のプロジェクタの分割サイズを48に変更する。
図4(a)は、第1、第2のプロジェクタの投影領域に、領域制御部104による分割サイズの制御前における動きベクトルを検出するための分割領域を破線で示した図である。図4(a)に示すように、第1のプロジェクタには分割サイズとして48が設定され、第2のプロジェクタには分割サイズとして16が設定されているため、重複領域402における第1、第2のプロジェクタが動きベクトルを検出するための分割領域が異なる。
これに対し、領域制御部104によって第1、第2のプロジェクタの分割サイズを共に16にしたときの分割領域を図4(b)に示す。図4(b)に示すように、重複領域において各プロジェクタが動きベクトルを検出するための分割領域が統一される。これにより、重複領域において、各プロジェクタで同じ補間部分画像データが生成されることになり、異なる分割サイズでタイル表示する場合よりも重複領域の画質の劣化を低減できる。
なお、本形態では、領域制御部104によって、第1のプロジェクタの投影領域全体の分割サイズを16に変更する例について説明した。しかし、第1のプロジェクタの投影領域のうち、重複領域の分割サイズを16に変更し、それ以外の領域を48のままにすることも可能である。すなわち、領域制御部104は、第1のプロジェクタによる第1の投影領域と第2のプロジェクタによる第2の投影領域との重複領域における分割サイズを一致させる。このようにすることで、各プロジェクタの性能に合わせた分割サイズで、重複領域以外の領域の動きベクトルの検出を行わせることができる。
ステップS207において、部分画像生成部103は、第1、第2のプロジェクタに出力すべき部分画像データを生成する(生成手順)。また、部分画像生成部103は、ステップS207において、生成した第1の部分画像データを第1のプロジェクタに出力し、第2の部分画像データを第2のプロジェクタに出力する(出力手順)。第1、第2のプロジェクタの画像処理部106は、ステップS207において、制御装置の部分画像生成部103から部分画像データを取得する。そして、ステップS208において、第1、第2のプロジェクタの画像処理部106は、取得した部分画像データに対して画像処理を行い、画像処理後の部分画像データをフレームバッファ109に記憶させる。
ステップS209において、第1、第2のプロジェクタの動きベクトル探索部107は、分割情報送受信部111から、分割サイズを読み出すと共に、フレームバッファ109から画像処理後の部分画像データを読み出す。そして、動きベクトル探索部107は、読み出した部分画像データを分割サイズで分割し、分割領域ごとにブロックマッチング法を用いて動きベクトルの検出を行う。ただし、動きベクトルの検出方法は、ブロックマッチング法に限らない。そして、補間画像生成部108は、動きベクトル探索部107により検出された動きベクトル情報と部分画像データとに基づいて補間部分画像データを生成する。
ステップS210において、画像投影部110は、画像処理部106により画像処理された部分画像データ(オリジナルフレーム)と、補間画像生成部108により生成された補間部分画像データ(中間フレーム)とをフレームバッファ109から読み出す。そして、画像投影部110は、読み出された画像データを順次、投影する。本形態の制御装置、および第1、第2のプロジェクタは、オリジナルフレームが画像入力部102から入力されたことに応じて、図2の処理を行う。
以上説明したように、本実施形態の制御装置は、各プロジェクタから動きベクトルを検出するための分割サイズを取得し、その値に応じて各プロジェクタの分割サイズを制御する。このようにすることで、分割サイズが異なる複数のプロジェクタでマルチプロジェクションを行う場合よりも、重複領域における画質の劣化を低減できる。
なお、本実施形態では、第1、第2のプロジェクタの分割サイズを統一させる例について説明したが、領域制御部104は、各プロジェクタの分割サイズを同じ値に設定することができない場合は、値を近づける制御を行う。また、本形態では、正面から画像を投影するプロジェクタを制御する例について説明したが、これに限らず、例えばリアプロジェクションなどに適用することも可能である。
また、本形態の領域制御部104は、第1、第2のプロジェクタから分割サイズを取得する際に、動きベクトルを検出するためのアルゴリズムを特定する情報、および、そのアルゴリズムを変更可能であるか否かを示す情報を取得する。そして、領域制御部104は、取得されたアルゴリズムが異なり、かつ、統一できる場合は、アルゴリズムを統一させるための通知をプロジェクタに対して送信する。このようにすることで、マルチプロジェクションで補間部分画像を用いてフレームレートを上げる場合における重複領域の画質の劣化を、より低減できる。
<実施形態2>
次に本発明の実施形態2について、実施形態1との差異を中心に説明する。実施形態1では、マルチプロジェクションに用いる各プロジェクタの分割サイズを制御することについて説明したが、本実施形態では、分割サイズを一致させても、重複領域における分割領域がプロジェクタによって異なる場合の制御について説明する。
図7は、本実施形態の制御装置による制御前と制御後のプロジェクタの投影領域を示している。図7(a)の投影領域700は、第1のプロジェクタによる投影領域、投影領域702は、第2のプロジェクタによる投影領域を示している。また、図7(a)の分割領域701は、第1、第2のプロジェクタの投影領域が重複している重複領域を含む第1のプロジェクタの分割領域であり、分割領域705は、重複領域における第2のプロジェクタの分割領域である。分割領域701と705は、一致はしていないが、同じ重複領域を含んでいる。また、第1、第2のプロジェクタの分割サイズは、一致している。
図7(a)に示すように、各プロジェクタの分割サイズを一致させても、重複領域における各プロジェクタの分割領域が一致しない場合がある。本形態の制御装置は、これらの分割領域を一致させるために、各プロジェクタのうち少なくとも一部のプロジェクタの投影領域を制御する。
図5は、本形態のマルチプロジェクションシステムの全体図である。本形態の第1のプロジェクタ(プロジェクタ500)には、実施形態1のプロジェクタ100に、投影領域調整部512が加えられた構成となっている。本形態の第2のプロジェクタ(プロジェクタ501)の構成は、プロジェクタ500と同様である。また、本形態の領域制御部504は、領域検出部505により取得された全体領域の座標値、および、重複領域の座標値とに応じて、プロジェクタの投影領域調整部512に対して投影領域を制御するための通知を出力する。
本形態の領域検出部505と領域制御部504の処理について詳細に説明する。なお、実施形態1と同様に、第1、第2のプロジェクタの投影領域サイズは、共に1600画素x1200画素である。また、画像入力部502から入力される全体画像(入力画像データ)のサイズは、2048画素x1080画素である。制御装置の部分画像生成部503は、入力画像データから、1600画素x1080画素の第1の部分画像データと、1600画素x1080画素の第2の部分画像データを生成する。そして、部分画像生成部503は、第1の部分画像データを第1のプロジェクタに、第2の部分画像データを第2のプロジェクタに出力する。
領域検出部105は、全体領域と重複領域の座標値を取得する。なお、本実施形態では、図7に示すように、第1、第2のプロジェクタの投影領域が一部重複するように、画像が投影される。領域検出部105は、例えば、第1、第2のプロジェクタによる投影領域の左上端点の画素を原点(x,y)=(0,0)とした場合、(x,y)=(0,0)、(1599,0)、(0,1079)、(1599,1079)の4つの座標値を第1のプロジェクタの投影領域の座標値として取得する。
同様に、領域検出部105は、第2のプロジェクタの投影領域702の座標値として、(x,y)=(448,0)、(2047,0)、(448,1079)、(2047,1079)を取得する。さらに、領域検出部105は、重畳領域の座標値として、(x,y)=(448,0)、(1599,0)、(448,1079)、(1599,1079)を取得する。本形態では、座標値と画素値が1対1で対応している。例えば、(x,y)=(448,1079)は、左上端点の座標からx方向(右方向)に448画素、y方向(下方向)に1079画素、移動した画素である。領域検出部505は、全体領域および重複領域の座標値を領域制御部504に通知する。
領域制御部504は、領域検出部505から通知された全体領域と重複領域の座標値を取得すると共に、第1、第2のプロジェクタから分割サイズを取得する。そして、領域制御部504は、実施形態1と同様に、各プロジェクタの分割サイズを一致させるための制御を行う。本形態の領域制御部504は、第1、第2のプロジェクタの分割サイズを共に48に一致させる。
また、領域制御部504は、第1、第2のプロジェクタの分割サイズを一致させた後に、全体領域と重複領域の座標値と分割サイズに基づいて、重複領域における第1、第2のプロジェクタの分割領域が一致するか否かを判定する。例えば、第1、第2のプロジェクタの分割サイズが48で、重複領域の座標値が上記の座標値の場合、第1のプロジェクタにおける左から9番目の分割領域の座標値は、(x,y)=(432,0)、(480,0)、(432,48)、(480,48)となる。この分割領域は、重複領域と、重複領域でない領域(非重複領域)を含んでいる。一方、第2のプロジェクタにおける左から1番目の分割領域の座標値は、(x,y)=(448,0)、(496,0)、(448,48)、(496,48)となる。この領域は非重複領域を含まない。また、第1のプロジェクタの左から9番目の分割領域と、第2のプロジェクタの左から1番目の分割領域は、それぞれ同じ重複領域を含んでいる。
図7(a)は、上記の状態に対応する。すなわち、分割領域701は、重複領域と、非重複領域を含んでおり、分割領域705は、非重複領域を含まない。また、分割領域701、705は、それぞれ同じ重複領域を含んでいる。
このような場合、本形態の領域制御部504は、マルチプロジェクションに用いている複数のプロジェクタの少なくとも1台に対して、投影領域を制御するための通知を出力する。図7(b)は、領域制御部504が、第1、第2のプロジェクタに対して、投影領域を制御するための通知を出力したことによって、重複領域における各プロジェクタの分割領域が一致されている例を示している。より具体的には、領域制御部504は、第1のプロジェクタの投影領域700と第2のプロジェクタの投影領域702の重複領域703のサイズが、各プロジェクタの分割サイズの整数倍になるように、少なくとも1台のプロジェクタの投影領域を変更させる。
本形態の領域制御部504は、図7(b)に示すように、第1のプロジェクタの投影領域を左にずらし、第2のプロジェクタの投影領域を右にずらしている。このようにすることで、重複領域と非重複領域の両方を含む分割領域がなくなり、重複領域における各プロジェクタの分割領域が一致する。
すなわち、領域検出部505が第1、第2のプロジェクタの投影領域の位置に関する位置情報(座標値)を取得する。そして、領域制御部504は、第1のプロジェクタの分割領域のそれぞれが、第1、第2のプロジェクタの投影領域の重複領域と非重複領域とを含む分割領域とならないように、取得された位置情報に応じて、第1のプロジェクタの投影領域を制御する。なお、投影領域がずらされたことによって画像がない領域(外領域704)が発生した場合、その外領域704を黒で表示しても、ほかの色で表示しても良い。
次に図6を用いて、本形態のマルチプロジェクションシステムの処理について説明する。ステップS601において、制御装置の画像入力部502に全体画像(入力画像データ)が入力される。
ステップS602において、領域検出部505は、複数のプロジェクタの投影領域を合わせた全体領域の座標値と、複数のプロジェクタの重複領域の座標値とを取得する。すなわち、領域検出部505は、ステップS602において、第1,第2のプロジェクタの投影領域の位置に関する位置情報(座標値)を取得する。領域検出部505による座標値の取得方法は、例えば、テスト画像を各プロジェクタに投影させる方法がある。
ステップS603において、領域制御部504は、動きベクトルを検出するための分割サイズを第1、第2のプロジェクタから取得する。ステップS604において、領域制御部504は、各プロジェクタに設定された分割サイズを一致させた後に、重複領域内における第1、第2のプロジェクタの分割領域が一致するか否かを判定する。より具体的には、本形態の領域制御部504は、重複領域と非重複領域とを含む分割領域の有無を判定する。領域制御部504が重複領域と非重複領域とを含む分割領域がないと判定した場合はステップS607に進み、重複領域と非重複領域とを含む分割領域があると判定した場合はステップS605に進む。
ステップS605において、領域制御部504は、第1のプロジェクタの分割領域のそれぞれが、第1、第2のプロジェクタの投影領域の重複領域と非重複領域とを含む分割領域とならないように、位置情報に応じて、第1のプロジェクタの投影領域を制御する。領域制御部504は、投影領域を制御するための通知を、第1のプロジェクタの投影領域調整部512に対して送信する。なお、領域制御部504は、第1のプロジェクタの投影領域のみを変更しても、複数のプロジェクタの投影領域を変更しても良い。また、領域制御部504は、第1のプロジェクタの投影領域の変更可能な範囲を示す変更可能範囲と、投影領域を変更させるべき制御量とに応じて、第2のプロジェクタの投影領域を変更するか否かを判定することが可能である。また、領域制御部504は、変更後の各プロジェクタの投影領域を部分画像生成部503に通知する。
ステップS606において、プロジェクタの投影領域調整部512は、領域制御部504からの通知に応じて、投影領域を変更する。ステップS607以降は、実施形態1の処理と同様である。
なお、本形態では、重複領域と非重複領域とを含む分割領域が存在しなくなるように、投影領域を制御する例について説明したが、投影領域の制御可能範囲などによって、重複領域と非重複領域を含まないようにすることができない可能性もある。そのような場合、領域制御部504は、非重複領域を含む分割領域に含まれる重複領域が少なくなるように、投影領域を制御する。
また、本実施形態では、各プロジェクタの分割サイズを一致させる処理を含む例について説明したが、分割サイズを一致させなくても、投影領域を変更する制御を行えば、重複領域の画質の劣化を低減できる。
また、第1、第2の実施形態では、2台のプロジェクタの投影領域を横に並べてタイル表示をする場合について説明したが、この形態に限らない。すなわち、投影領域を縦に並べてタイル表示をする形態や、3台以上のプロジェクタを用いてタイル表示を行う場合にも、本発明は適用可能である。また、投影方法も、タイル表示に限らず、重複領域を有するマルチプロジェクションであれば、本発明は適用可能である。例えば、スタック投影や、第1のプロジェクタの投影領域の周囲が、第2のプロジェクタの投影領域に囲まれるような投影方法にも、本発明は適用可能である。
また、実施形態1、2では、第1、第2のプロジェクタに出力すべき部分画像データを生成する処理、および、第1の部分画像データを第1のプロジェクタに出力し、第2の部分画像データを第2のプロジェクタに出力する処理を、制御装置が行う例を説明した。しかしながら、これらの処理を、制御装置とは別の装置が行うようにすることも可能である。
また、本形態では、図5の画像入力部502、部分画像生成部503、領域制御部504、領域検出部505を含む制御装置が、プロジェクタとは別の装置である場合について説明した。ただし、制御装置が第1のプロジェクタ(プロジェクタ500)、第2のプロジェクタ(プロジェクタ501)の少なくともいずれかに組み込まれている場合にも、本発明は実施可能である。例えば、制御装置がプロジェクタ500に組み込まれている場合、プロジェクタ500がマスタ、プロジェクタ501がスレーブとして動作する。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (14)

  1. 定された分割サイズに基づく画像データの分割領域ごとに検出した動きベクトルの情報を用いて補間画像データを生成するプロジェクタを制御する制御装置であって、
    少なくとも一部の投影領域が重複する第1及び第2のプロジェクタの分割サイズの情報をそれぞれ取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記第1及び第2のプロジェクタのそれぞれの前記分割サイズの情報に応じて、前記第1及び第2のプロジェクタの前記分割サイズを一致させるための制御を行う制御手段と
    を有することを特徴とする制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1及び第2のプロジェクタの投影領域のうち、前記重複する投影領域における分割サイズを一致させるための制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記取得手段は、前記第1及び第2のプロジェクタのそれぞれに対して設定可能な分割サイズの情報を取得し、
    前記制御手段は、前記第1及び第2のプロジェクタのそれぞれに設定可能な分割サイズを前記第1及び第2のプロジェクタの分割サイズにすることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  4. 前記取得手段は、前記第1及び第2のプロジェクタの投影領域の位置に関する位置情報を取得し、
    前記制御手段は、前記第1及び第2のプロジェクタの投影領域の重複領域の幅が、前記制御後における前記第1及び第2のプロジェクタの分割サイズの整数倍になるように、前記取得手段により取得された位置情報に応じて、前記第1のプロジェクタの投影領域を制御する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の制御装置。
  5. 前記取得手段は、前記第1及び第2のプロジェクタの投影領域の位置に関する位置情報を取得し、
    前記制御手段は、前記制御後における前記第1のプロジェクタの前記分割サイズに基づく分割領域が、前記第1及び第2のプロジェクタの投影領域の重複領域と非重複領域とを含む分割領域とならないように、前記取得手段により取得された位置情報に応じて、前記第1のプロジェクタの投影領域を制御する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の制御装置。
  6. 撮像手段と、
    前記第1、第2のプロジェクタにそれぞれ異なるテスト画像を投影させる命令手段とを有し、
    前記取得手段は、前記第1及び第2のプロジェクタがテスト画像を投影するときの前記撮像手段による撮像画像に基づいて、前記第1及び第2のプロジェクタの投影領域の位置に関する位置情報を取得する
    ことを特徴とする請求項4又は5記載の制御装置。
  7. 前記取得手段は、前記第1及び第2のプロジェクタが動きベクトルを検出するために用いるアルゴリズムの情報を取得し、
    前記制御手段は、前記取得手段により取得された前記アルゴリズムの情報に応じて、前記第1及び第2のプロジェクタの少なくともいずれかの前記アルゴリズムを変更させることを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか1項に記載の制御装置。
  8. 前記制御手段は、前記第1及び第2のプロジェクタの前記分割サイズを一致させるために、前記第1及び第2のプロジェクタの少なくともいずれかに分割サイズを通知することを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか1項に記載の制御装置。
  9. 定された分割サイズに基づく画像データの分割領域ごとに検出した動きベクトルの情報を用いて補間画像データを生成するプロジェクタを制御する制御装置が行う制御方法であって、
    少なくとも一部の投影領域が重複する第1及び第2のプロジェクタの分割サイズの情報をそれぞれ取得する取得工程と、
    前記取得手段により取得された前記第1及び第2のプロジェクタのそれぞれの前記分割サイズの情報に応じて、前記第1及び第2のプロジェクタの前記分割サイズを一致させるための制御を行う制御工程と
    を有することを特徴とする制御方法。
  10. 前記制御工程は、前記第1及び第2のプロジェクタの投影領域のうち、前記重複する投影領域の分割サイズを一致させるための制御を行うことを特徴とする請求項9に記載の制御方法。
  11. 前記取得工程は、前記第1及び第2のプロジェクタのそれぞれに対して設定可能な分割サイズの情報を取得し、
    前記制御工程は、前記第1及び第2のプロジェクタのそれぞれに設定可能な分割サイズを前記第1及び第2のプロジェクタの分割サイズにすることを特徴とする請求項9に記載の制御方法。
  12. 前記取得工程は、前記第1及び第2のプロジェクタの投影領域の位置に関する位置情報を取得し、
    前記制御工程は、前記第1及び第2のプロジェクタの投影領域の重複領域の幅が、前記制御後における前記第1及び第2のプロジェクタの分割サイズの整数倍になるように、前記取得工程により取得された位置情報に応じて、前記第1のプロジェクタの投影領域を制御することを特徴とする請求項9乃至11のうちいずれか1項に記載の制御方法。
  13. 前記取得工程は、前記第1及び第2のプロジェクタの投影領域の位置に関する位置情報を取得し、
    前記制御工程は、前記制御後における前記第1のプロジェクタの前記分割サイズに基づく分割領域が、前記第1及び第2のプロジェクタの投影領域の重複領域と非重複領域とを含む分割領域とならないように、前記取得工程により取得された位置情報に応じて、前記第1のプロジェクタの投影領域を制御することを特徴とする請求項9乃至11のうちいずれか1項に記載の制御方法。
  14. コンピュータを請求項1乃至8のうちいずれか1項の制御装置として動作させるためのプログラム。
JP2009278957A 2009-12-08 2009-12-08 マルチプロジェクションシステムの制御装置、制御方法、プログラム Expired - Fee Related JP5484020B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009278957A JP5484020B2 (ja) 2009-12-08 2009-12-08 マルチプロジェクションシステムの制御装置、制御方法、プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009278957A JP5484020B2 (ja) 2009-12-08 2009-12-08 マルチプロジェクションシステムの制御装置、制御方法、プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011123136A JP2011123136A (ja) 2011-06-23
JP5484020B2 true JP5484020B2 (ja) 2014-05-07

Family

ID=44287101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009278957A Expired - Fee Related JP5484020B2 (ja) 2009-12-08 2009-12-08 マルチプロジェクションシステムの制御装置、制御方法、プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5484020B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3714163B2 (ja) * 1997-12-12 2005-11-09 株式会社日立製作所 映像表示システム
JP4016914B2 (ja) * 2003-09-10 2007-12-05 株式会社日立製作所 動画表示制御システム
JP2007295026A (ja) * 2006-04-20 2007-11-08 Victor Co Of Japan Ltd マルチプロジェクションシステムの輝度補正装置
JP4844370B2 (ja) * 2006-12-04 2011-12-28 株式会社日立製作所 フレームレート変換装置及び表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011123136A (ja) 2011-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1998572B1 (en) Image processor for converting the resolution of an image
JP6429545B2 (ja) 制御装置、制御方法
KR20130112574A (ko) 확대된 영상의 화질을 개선하기 위한 장치 및 방법
JP6181931B2 (ja) 投影装置、制御方法、プログラム、及び投影システム
JP2016085380A (ja) 制御装置、制御方法、及び、プログラム
KR101225063B1 (ko) 투사되는 영상을 은닉적으로 보정하는 방법 및 이를 위한장치
JP6208930B2 (ja) 投影装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体
JP6354385B2 (ja) 表示装置、表示方法およびプログラム
JP5484020B2 (ja) マルチプロジェクションシステムの制御装置、制御方法、プログラム
CN106233714B (zh) 图像输出装置、图像输出方法以及存储介质
JP5161939B2 (ja) 画像処理装置、撮像システム、及び画像処理装置の制御方法
CN106233715B (zh) 图像输出装置、图像输出方法以及存储介质
JP5197064B2 (ja) ビデオカメラ
JP2019033339A (ja) 情報処理装置、投影装置、情報処理方法、及び、プログラム
CN110692235B (zh) 图像处理装置、图像处理程序及图像处理方法
JP2011259107A (ja) 投影装置及びその制御方法
JP2020191586A (ja) 投影装置
JP2020072357A (ja) 投影装置および投影方法
JP2014236244A (ja) 画像処理装置、画像処理プログラム、およびデジタルカメラ
JP2011082899A (ja) 画像処理装置及びその制御方法
JP2018056784A (ja) 画像読取装置、画像読取方法及び画像読取プログラム
JP2023136450A (ja) 画像補正装置、撮像システム、制御方法、並びにプログラム
JP6040217B2 (ja) 投影装置及び投影方法
JP2013048365A (ja) 画像処理システム及び画像処理装置
JP2014138411A (ja) 投影装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130820

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131009

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140121

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140218

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5484020

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees