JP2011259107A - 投影装置及びその制御方法 - Google Patents
投影装置及びその制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011259107A JP2011259107A JP2010130446A JP2010130446A JP2011259107A JP 2011259107 A JP2011259107 A JP 2011259107A JP 2010130446 A JP2010130446 A JP 2010130446A JP 2010130446 A JP2010130446 A JP 2010130446A JP 2011259107 A JP2011259107 A JP 2011259107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- projection
- images
- unit
- divided
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3179—Video signal processing therefor
- H04N9/3185—Geometric adjustment, e.g. keystone or convergence
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3179—Video signal processing therefor
Abstract
【解決手段】1つの投影画像を複数の分割画像に分割する際に、少なくとも隣り合う分割画像間において重複する画像の領域を有するように投影画像を分割する。分割された複数の分割画像に対して、それぞれに係る補正量の台形補正を適用し、得られた補正画像から抽出した画像を、それぞれアドレス構造を有する複数の記憶領域に記憶させる。そして、複数の記憶領域のそれぞれからアドレス順に画像を読み出すことにより、走査方向の順に読み出した、複数の補正画像から抽出された画像が連結された1つの画像として投影面に投影する。
【選択図】図11
Description
投影画像を走査方向の順に読み出して投影面に投影することにより、投影面上に被投影画像を形成する投影装置であって、アドレス構造を有する複数の記憶手段と、投影面と投影装置との位置関係により生ずる被投影画像の台形状の歪みを補正するために、投影画像を補正する補正量を決定する決定手段と、投影画像を複数の分割画像に分割する分割手段であって、被投影画像の歪みを補正しない場合は、投影画像を複数の分割画像の数に等分割し、被投影画像の歪みを補正する場合は、少なくとも互いに隣り合う分割画像が部分的に重なるように、投影画像を分割する分割手段と、決定手段により決定された補正量で、複数の分割画像のそれぞれを補正する補正手段と、被投影画像の歪みを補正しない場合は、分割手段により等分割された複数の分割画像のそれぞれを、複数の記憶手段のうちの別々の記憶手段に記憶する抽出手段であって、被投影画像の歪みを補正する場合は、補正手段により補正されて得られた複数の補正画像のそれぞれから抽出した抽出画像を、複数の記憶手段のうちの別々の記憶手段に記憶する抽出手段と、被投影画像の歪みを補正しない場合は、記憶手段に記憶された複数の分割画像を、記憶手段から所定のアドレス順に読み出すことにより、連結された1つの画像として投影面に投影する投影手段であって、被投影画像の歪みを補正する場合は、記憶手段に記憶された複数の抽出画像を、記憶手段から歪みを補正しない場合に読み出すアドレス順と同じアドレス順に読み出すことにより、連結された1つの画像として投影面に投影する投影手段と、を備え、抽出手段は、投影画像を分割せずに補正した場合に得られる当該投影画像と同じ大きさの画像を複数の分割画像の数に等分割して得られる画像を、複数の補正画像のそれぞれから抽出して、複数の記憶手段のうちの別々の記憶手段に記憶することを特徴とする投影画像を走査方向の順に読み出して投影面に投影することにより、投影面上に被投影画像を形成する投影装置であって、アドレス構造を有する複数の記憶手段と、投影面と投影装置との位置関係により生ずる被投影画像の台形状の歪みを補正するために、投影画像を補正する補正量を決定する決定手段と、投影画像を複数の分割画像に分割する分割手段であって、少なくとも互いに隣り合う分割画像が部分的に重なるように、投影画像を分割する分割手段と、決定手段により決定された補正量で、複数の分割画像のそれぞれを補正する補正手段と、補正手段により補正されて得られた複数の補正画像のそれぞれから抽出した抽出画像を、複数の記憶手段のうちの別々の記憶手段に記憶する抽出手段と、記憶手段に記憶された複数の抽出画像を、記憶手段からアドレス順に読み出すことにより、連結された1つの画像として投影面に投影する投影手段と、を備え、抽出手段は、投影画像を分割せずに補正した場合に得られる当該投影画像と同じ大きさの画像を複数の分割画像の数に等分割して得られる画像を、複数の補正画像のそれぞれから抽出して、複数の記憶手段のうちの別々の記憶手段に記憶することを特徴とする。
以下、本発明の好適な一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する一実施形態は、投影装置の一例としての、投影画像を分割し、分割したそれぞれの画像に台形補正処理を適用することが可能な液晶プロジェクタに、本発明を適用した例を説明する。
制御部101は、例えばCPUであり、不図示の不揮発性メモリに記憶されている、液晶プロジェクタ100の各ブロックの制御プログラムを、不図示のRAMに展開して実行することにより、液晶プロジェクタ100の各ブロックの動作を制御する。操作部102は、電源ボタンやカーソルキー等の液晶プロジェクタ100が備えるユーザからの入力を受け付ける入力インタフェースであり、ユーザによってなされた操作を制御部101に伝送する。第1赤外線受信部121及び第2赤外線受信部122は、液晶プロジェクタ100の前後面に設けられた赤外線信号を受光するブロックである。第1赤外線受信部121及び第2赤外線受信部122は、操作部102と同様に、ユーザがリモートコントローラを操作することにより送信された赤外線信号を解析し、ユーザによってなされた操作を制御部101に伝送する。また表示部127は、例えば小型LCD等の表示装置であり、表示制御部128によって制御され、ユーザに対し液晶プロジェクタ100の設定の通知や、GUIデータ等を表示する。
デジタル入力部112等の入力インタフェースから入力された、映像信号の1フレームに係る画像は、制御部101によって画像分割部133に入力される。本実施形態では、画像分割部133において、入力された画像をまずは図4(a)のように垂直方向に4つの等しい大きさの領域に分割するものとする。このため画像分割部133には図2のように、分割された画像を記憶する第1分割メモリ201、第2分割メモリ202、第3分割メモリ203、及び第4分割メモリ204を備える。また画像分割部133は、分割された画像の記憶されるアドレスの管理や、各画像処理部への入出力のタイミングを制御する、第1分割メモリ制御部205、第2分割メモリ制御部206、第3分割メモリ制御部207、及び第4分割メモリ制御部208を備える。
第1画像処理部117に入力された画像信号は、第1画像処理メモリ制御部505によって第1画像処理メモリ506の指定されたアドレスに記憶された後、制御部101の指示により解像度変換部501に伝送され、解像度変換処理が適用される。解像度変換部501では、液晶部104の設定にあわせ、入力された画像を所定の解像度に変換し、再び第1画像処理メモリ制御部505によって第1画像処理メモリ506の指定されたアドレスに記憶される。なお、本実施形態では第1画像処理メモリ506は、第1画像処理部117での種々の画像処理を行うために必要な最低限の容量をもつ場合を想定する。即ち、解像度変換部501から出力された画像は、第1画像処理メモリ506の先頭アドレスから記憶され、第1画像処理部117に入力された画像が記憶されているアドレスに上書きされて記憶される。ただし、第1画像処理メモリ506が十分な領域を持つ場合は、解像度変換処理が適用された画像と、第1画像処理部117に入力された画像とは、別々にアドレスに記憶され、共存可能であってもよい。
このような構成をもつ本実施形態の台形補正部502で実行される台形補正処理について、図8のフローチャートを用いて説明する。なお、本台形補正処理は、傾きセンサ134で液晶プロジェクタ100の傾斜角度が検出され、かつ投影画像が画像分割部133においてオーバーラップ領域を含む分割画像に分割されて各画像処理部に入力された際に、制御部101が開始するものとして説明する。しかしながら本台形補正処理は、少なくとも画像処理部での台形補正処理を適用する前に、制御部101によって開始されればよい。
前述の実施形態1では、投影画像を垂直方向に等分割した画像と、当該等分割した画像に隣り合う画像から予め定められたライン数の画像とを各画像処理部に出力して台形補正処理を行い、必要な領域の画像を抽出して液晶駆動部に出力する方法について説明した。本実施形態では、上述した方法とは異なり、各画像処理部に出力した画像に台形補正処理を行って得られた補正画像が、そのまま液晶駆動部に出力する画像となるように投影装置の傾きによって投影画像の分割方法を変更する方法について説明する。なお、以下に説明する本実施形態の投影装置の一例である液晶プロジェクタは、実施形態1と同様の機能構成をもつため、各ブロックの説明は省略する。
まず画像分割部133は、入力された映像信号の1フレームに係る1つの投影画像を、上述したように画像の中心を通る2つの直交するラインで区切られる4つの領域に分割し、第1分割メモリ201から第4分割メモリ204に記憶する。具体的には、図9(a)のように投影画像がHt×Vt画素の画像であった場合、各分割メモリには投影画像を(Ht/2)×(Vt/2)画素の4つの領域に分類した画像がそれぞれ記憶される。
図10(a)に示した通り、出力する領域Q1〜Q4はそれぞれ各分割メモリに記憶されている、投影画像を4等分した領域D1〜D4が以下のように含まれている。
領域Q1:領域D1の先頭から垂直方向Vuライン+
領域D2の先頭から水平方向Hsライン×先頭から垂直方向Vuライン
領域Q2:領域D1の終端から垂直方向Vsライン+
領域D2の先頭から水平方向Hsライン×終端から垂直方向Vsライン+
領域D3の全領域+
領域D4の先頭から水平方向Hsライン
領域Q3:領域D3の終端から水平方向Huライン×先頭から垂直方向Vuライン
領域Q4:領域D3の終端から水平方向Huライン×終端から垂直方向Vsライン+
領域D4の終端から水平方向Huライン
このように分割された領域Q1〜Q4の画像(分割画像)を各画像処理部に出力するために、各セレクタから出力される画像データを表したタイミングチャートを図12に示す。
このような構成をもつ本実施形態の台形補正部502で実行される台形補正処理について、図13のフローチャートを用いて説明する。なお、本台形補正処理は、投影画像の画像分割部133への入力が開始した際に、制御部101が開始するものとして説明する。
上述した実施形態2では、画像分割部133の各分割メモリの読み出しクロックを、書き込みクロックの速度の4分の1以上の速度とし、1フレームで全ての投影画像を読み出して、各画像処理部への出力し、台形補正を含む種々の補正処理を行うものとした。本実施形態では、特定の画像処理部に出力される分割画像の、投影画像に対する割合が大きい場合の処理について説明する。即ち、例えば図10(b)のように、領域Q2の画像が投影画像の7〜8割程度の面積を占める場合、第2画像処理部118の種々の補正処理を垂直同期期間内で処理するためには、各分割メモリへの書き込みクロックの7〜8割程度の速度を確保する必要がある。
このような構成をもつ本実施形態の台形補正部502で実行される台形補正処理について、図14のフローチャートを用いて説明する。なお、本台形補正処理は、投影画像の画像分割部133への入力が開始した際に、制御部101が開始するものとして説明する。また、本実施形態の台形補正処理において、上述した実施形態2と同様の処理を行うステップについては同一の参照番号を付して説明を省略し、本実施形態に特徴的な処理の説明に留める。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (10)
- 投影画像を走査方向の順に読み出して投影面に投影することにより、投影面上に被投影画像を形成する投影装置であって、
アドレス構造を有する複数の記憶手段と、
前記投影面と投影装置との位置関係により生ずる前記被投影画像の台形状の歪みを補正するために、前記投影画像を補正する補正量を決定する決定手段と、
前記投影画像を複数の分割画像に分割する分割手段であって、前記被投影画像の歪みを補正しない場合は、前記投影画像を前記複数の分割画像の数に等分割し、前記被投影画像の歪みを補正する場合は、少なくとも互いに隣り合う前記分割画像が部分的に重なるように、前記投影画像を分割する分割手段と、
前記決定手段により決定された前記補正量で、前記複数の分割画像のそれぞれを補正する補正手段と、
前記被投影画像の歪みを補正しない場合は、前記分割手段により等分割された前記複数の分割画像のそれぞれを、前記複数の記憶手段のうちの別々の記憶手段に記憶する抽出手段であって、
前記被投影画像の歪みを補正する場合は、前記補正手段により補正されて得られた複数の補正画像のそれぞれから抽出した抽出画像を、前記複数の記憶手段のうちの別々の記憶手段に記憶する抽出手段と、
前記被投影画像の歪みを補正しない場合は、前記記憶手段に記憶された前記複数の分割画像を、前記記憶手段から所定のアドレス順に読み出すことにより、連結された1つの画像として前記投影面に投影する投影手段であって、
前記被投影画像の歪みを補正する場合は、前記記憶手段に記憶された複数の前記抽出画像を、前記記憶手段から前記歪みを補正しない場合に読み出すアドレス順と同じアドレス順に読み出すことにより、連結された1つの画像として前記投影面に投影する投影手段と、を備え、
前記抽出手段は、前記投影画像を分割せずに補正した場合に得られる当該投影画像と同じ大きさの画像を前記複数の分割画像の数に等分割して得られる画像を、前記複数の補正画像のそれぞれから抽出して、前記複数の記憶手段のうちの別々の記憶手段に記憶することを特徴とする投影装置。 - 前記補正手段は、前記複数の分割画像のそれぞれを補正すると、前記複数の補正画像のうちの少なくとも1つの補正画像に、前記抽出手段で抽出する前記抽出画像が含まれない場合、全ての前記分割画像を補正しないことを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
- 前記決定手段は、前記補正手段により前記複数の分割画像のそれぞれを補正すると、前記複数の補正画像のうちの少なくとも1つの補正画像に、前記抽出手段で抽出する前記抽出画像が含まれない場合、前記補正量を、全ての前記補正画像の全てが前記抽出手段で抽出する前記抽出画像を含む、最大の補正量に決定することを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
- 投影画像を走査方向の順に読み出して投影面に投影することにより、投影面上に被投影画像を形成する投影装置であって、
アドレス構造を有する複数の記憶手段と、
前記投影面と投影装置との位置関係により生ずる前記被投影画像の台形状の歪みを補正するために、前記投影画像を補正する補正量を決定する決定手段と、
前記投影画像を複数の分割画像に分割する分割手段と、
前記被投影画像の歪みを補正しない場合は、前記分割手段により分割された前記複数の分割画像のそれぞれを、補正せずに前記記憶手段に記憶する補正手段であって、
前記被投影画像の歪みを補正する場合は、前記決定手段により決定された前記補正量を用いて、前記複数の分割画像のそれぞれを補正し、得られた複数の補正画像のそれぞれを、別々の前記記憶手段に記憶する補正手段と、
前記被投影画像の歪みを補正しない場合は、前記記憶手段に記憶された前記複数の分割画像を、前記記憶手段から所定のアドレス順に読み出すことにより、連結された1つの画像として前記投影面に投影する投影手段であって、
前記被投影画像の歪みを補正する場合は、前記記憶手段に記憶された前記複数の補正画像を、前記記憶手段から前記歪みを補正しない場合に読み出すアドレス順と同じアドレス順に読み出すことにより、連結された1つの画像として前記投影面に投影する投影手段と、を備え、
前記分割手段は、前記補正手段で前記複数の分割画像のそれぞれを補正して得られる前記複数の補正画像が、前記投影画像を当該複数の分割画像の数に等分割した画像の大きさとなるように、前記決定手段により決定された前記補正量に基づいて前記投影画像を分割することを特徴とする投影装置。 - 前記分割手段、及び前記補正手段における処理の速度を変更する変更手段をさらに備え、
前記変更手段は、前記分割画像が前記投影画像を等分割した大きさである場合の処理の速度に比べ、前記複数の分割画像のうち、最大の領域を有する分割画像の大きさに対する、前記投影画像の大きさの割合だけ、前記処理の速度を変更することを特徴とする請求項4に記載の投影装置。 - 投影装置の傾斜角度を検出する角度検出手段をさらに備え、
前記決定手段は、前記投影画像の補正量を、前記角度検出手段により検出された、投影装置の傾斜角度に基づいて決定することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の投影装置。 - 前記被投影画像を撮像する撮像手段をさらに備え、
前記決定手段は、前記投影画像の補正量を、前記撮像手段により撮像された前記被投影画像の形状に基づいて決定することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の投影装置。 - 前記投影画像の補正量をユーザに設定させる設定手段をさらに備え、
前記補正手段は、前記設定手段で前記ユーザにより設定された補正量で前記複数の分割画像のそれぞれを補正することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の投影装置。 - アドレス構造を有する複数の記憶手段を備え、投影画像を走査方向の順に読み出して投影面に投影することにより、投影面上に被投影画像を形成する投影装置の制御方法であって、
決定手段が、前記投影面と投影装置との位置関係により生ずる前記被投影画像の台形状の歪みを補正するために、前記投影画像を補正する補正量を決定する決定工程と、
分割手段が、前記投影画像を複数の分割画像に分割する分割工程であって、前記被投影画像の歪みを補正しない場合は、前記投影画像を前記複数の分割画像の数に等分割し、前記被投影画像の歪みを補正する場合は、少なくとも互いに隣り合う前記分割画像が部分的に重なるように、前記投影画像を分割する分割工程と、
補正手段が、前記決定工程で決定された前記補正量で、前記複数の分割画像のそれぞれを補正する補正工程と、
抽出手段が、
前記被投影画像の歪みを補正しない場合は、前記分割工程で等分割された前記複数の分割画像のそれぞれを、前記複数の記憶手段のうちの別々の記憶手段に記憶する抽出工程であって、
前記被投影画像の歪みを補正する場合は、前記補正工程で補正されて得られた複数の補正画像のそれぞれから抽出した抽出画像を、前記複数の記憶手段のうちの別々の記憶手段に記憶する抽出工程と、
投影手段が、
前記被投影画像の歪みを補正しない場合は、前記記憶手段に記憶された前記複数の分割画像を、前記記憶手段から所定のアドレス順に読み出すことにより、連結された1つの画像として前記投影面に投影する投影工程であって、
前記被投影画像の歪みを補正する場合は、前記記憶手段に記憶された複数の前記抽出画像を、前記記憶手段から前記歪みを補正しない場合に読み出すアドレス順と同じアドレス順に読み出すことにより、連結された1つの画像として前記投影面に投影する投影工程と、を備え、
前記抽出工程において前記抽出手段は、前記投影画像を分割せずに補正した場合に得られる当該投影画像と同じ大きさの画像を前記複数の分割画像の数に等分割して得られる画像を、前記複数の補正画像のそれぞれから抽出して、前記複数の記憶手段のうちの別々の記憶手段に記憶することを特徴とする投影装置の制御方法。 - アドレス構造を有する複数の記憶手段を備え、投影画像を走査方向の順に読み出して投影面に投影することにより、投影面上に被投影画像を形成する投影装置の制御方法であって、
決定手段が、前記投影面と投影装置との位置関係により生ずる前記被投影画像の台形状の歪みを補正するために、前記投影画像を補正する補正量を決定する決定工程と、
分割手段が、前記投影画像を複数の分割画像に分割する分割工程と、
補正手段が、
前記被投影画像の歪みを補正しない場合は、前記分割工程で分割された前記複数の分割画像のそれぞれを、補正せずに前記記憶手段に記憶する補正工程であって、
前記被投影画像の歪みを補正する場合は、前記決定工程で決定された前記補正量を用いて、前記複数の分割画像のそれぞれを補正し、得られた複数の補正画像のそれぞれを、別々の前記記憶手段に記憶する補正工程と、
投影手段が、
前記被投影画像の歪みを補正しない場合は、前記記憶手段に記憶された前記複数の分割画像を、前記記憶手段から所定のアドレス順に読み出すことにより、連結された1つの画像として前記投影面に投影する投影工程であって、
前記被投影画像の歪みを補正する場合は、前記記憶手段に記憶された前記複数の補正画像を、前記記憶手段から前記歪みを補正しない場合に読み出すアドレス順と同じアドレス順に読み出すことにより、連結された1つの画像として前記投影面に投影する投影工程と、を備え、
前記分割工程において前記分割手段は、前記補正工程で前記複数の分割画像のそれぞれを補正して得られる前記複数の補正画像が、前記投影画像を当該複数の分割画像の数に等分割した画像の大きさとなるように、前記決定工程で決定された前記補正量に基づいて前記投影画像を分割することを特徴とする投影装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010130446A JP5676924B2 (ja) | 2010-06-07 | 2010-06-07 | 投影装置及び投影方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010130446A JP5676924B2 (ja) | 2010-06-07 | 2010-06-07 | 投影装置及び投影方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014263333A Division JP6040217B2 (ja) | 2014-12-25 | 2014-12-25 | 投影装置及び投影方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011259107A true JP2011259107A (ja) | 2011-12-22 |
JP2011259107A5 JP2011259107A5 (ja) | 2013-08-01 |
JP5676924B2 JP5676924B2 (ja) | 2015-02-25 |
Family
ID=45474822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010130446A Expired - Fee Related JP5676924B2 (ja) | 2010-06-07 | 2010-06-07 | 投影装置及び投影方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5676924B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013168896A (ja) * | 2012-02-17 | 2013-08-29 | Canon Inc | 投影装置 |
JP2013222349A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法 |
JP2014150308A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Jvc Kenwood Corp | 映像信号処理装置及び方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005354680A (ja) * | 2005-05-23 | 2005-12-22 | Olympus Corp | 画像投影システム |
JP2008312099A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Victor Co Of Japan Ltd | 投影画像補正装置及び投影装置 |
JP2009260531A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Nikon Corp | プロジェクタ及びプロジェクションシステム |
-
2010
- 2010-06-07 JP JP2010130446A patent/JP5676924B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005354680A (ja) * | 2005-05-23 | 2005-12-22 | Olympus Corp | 画像投影システム |
JP2008312099A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Victor Co Of Japan Ltd | 投影画像補正装置及び投影装置 |
JP2009260531A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Nikon Corp | プロジェクタ及びプロジェクションシステム |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013168896A (ja) * | 2012-02-17 | 2013-08-29 | Canon Inc | 投影装置 |
JP2013222349A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法 |
EP2654304A3 (en) * | 2012-04-17 | 2017-08-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and image processing method |
JP2014150308A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Jvc Kenwood Corp | 映像信号処理装置及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5676924B2 (ja) | 2015-02-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5744418B2 (ja) | 投影装置及び投影方法 | |
US8026919B2 (en) | Display controller, graphics processor, rendering processing apparatus, and rendering control method | |
JP2008048377A (ja) | 遠隔指示システム及び遠隔指示システム用のプログラム | |
US20170142383A1 (en) | Projection apparatus, method for controlling the same, and projection system | |
JP6948810B2 (ja) | 画像処理システム | |
JP5676924B2 (ja) | 投影装置及び投影方法 | |
JP6325886B2 (ja) | 表示処理装置および撮像装置 | |
JP2000330536A (ja) | 液晶マルチディスプレイ表示装置 | |
US9154665B2 (en) | Image processing apparatus and control method thereof | |
JP2006033672A (ja) | 曲面マルチスクリーン投射方法及び曲面マルチスクリーン投射装置 | |
JP2010204495A (ja) | 画像表示装置 | |
JP2009065519A (ja) | 画像処理装置 | |
JP6040217B2 (ja) | 投影装置及び投影方法 | |
WO2012111121A1 (ja) | プロジェクタおよび議事録情報生成方法 | |
JPH09116827A (ja) | 縮小映像信号処理回路 | |
US20140078161A1 (en) | Image processing device for scrolling display of an image | |
JP2007251723A (ja) | 投写型映像表示装置 | |
JP2020072357A (ja) | 投影装置および投影方法 | |
JP2013168896A (ja) | 投影装置 | |
US11388341B2 (en) | Image processing apparatus, image processing method, and storage medium | |
JP7391502B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
WO2020235400A1 (ja) | 画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム | |
JP2010245682A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法およびコンピュータープログラム | |
JP2007281741A (ja) | パイプライン処理を利用した画像処理 | |
JP2009145600A (ja) | 表示制御装置、方法及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130607 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130614 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140404 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140929 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141110 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141128 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141226 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5676924 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |