JP5481288B2 - コンタクトレンズ収容容器 - Google Patents

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Description

本発明は、コンタクトレンズ収容容器に関するものである。
コンタクトレンズ収容容器は一般に、例えば下記特許文献1に示されるように、一対のカップ部と、これらのカップ部内を開閉するキャップと、を備えている。
そして、コンタクトレンズを例えば洗浄したり保存したりする際には、キャップを外して一対のカップ部を開放した後に、これらのカップ部内に、他の容器から洗浄液や保存液(以下、内容液という)を各別に注入することで、カップ部内でコンタクトレンズを内容液に浸漬させていた。
特開平5−237172号公報
しかしながら従来では、一対のカップ部内に内容液を注入する際に、各カップ部について同じ操作を二度繰り返して行う必要があり手間がかかるばかりでなく、内容液がカップ部から外れてしまうおそれもあった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、カップ部内に内容液を注入する操作を簡便かつ正確に行うことができるコンタクトレンズ収容容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明のコンタクトレンズ収容容器は、内容液が収容される容器本体と、上方付勢状態で下方移動可能に立設されるとともに内部が前記容器本体内と連通可能なステムを有するポンプと、前記ステムに連結される装着筒、コンタクトレンズが収容される一対のカップ部、および前記装着筒と一対のカップ部とを連結する連結部を備える収容体と、を備え、前記収容体には、前記ステムの内部と前記一対のカップ部内とを各別に連通する一対の第1連通路が形成され、該第1連通路は、前記装着筒に形成され該装着筒の内部と外部とを連通する連通孔と、前記連結部の上面に形成され前記連通孔と前記カップ部内とを連通する連通溝と、を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、収容体に、ステムの内部と一対のカップ部内とを各別に連通する一対の第1連通路が形成されているので、収容体をステムとともに下方移動させポンプを作動させたときに、容器本体内の内容液が、ステムから一対の第1連通路に至り一対のカップ部に向けて各別に移送されることとなる。
これにより、収容体をステムとともに一度下方移動させれば、一対のカップ部の双方に同時に第1連通路を通して内容液を注入することが可能になり、一対のカップ部内に内容液を注入する際に、手間がかかったり、内容液がカップ部から外れたりするのを防ぐことができ、カップ部内に内容液を注入する操作を簡便かつ正確に行うことができる。
ここで、前記連結部には、前記一対のカップ部内同士を連通する第2連通路が形成されてもよい。
この場合、連結部に、一対のカップ部内同士を連通する第2連通路が形成されているので、一対のカップ部内に内容液を均等に供給し易くすることができる。
また、前記容器本体の口部を囲繞するカバー体が配設され、該カバー体には前記収容体を開放自在に覆うキャップが配設されてもよい。
この場合、カバー体に収容体を開放自在に覆うキャップが配設されているので、カップ部内でコンタクトレンズを内容液に浸漬させて保存するときに、カップ部内に埃等が入るのを抑制することが可能になるとともに、このコンタクトレンズ収容容器が傾いたり倒れたりしたときに、コンタクトレンズや内容液が周囲に飛散するのを抑えることができる。
さらに、前記収容体には、前記一対のカップ部を一体に開閉する蓋体がヒンジ部を介して連結されてもよい。
この場合、カップ部内の密閉性を向上させることが可能になり、前述の埃等の進入、およびコンタクトレンズや内容液の周囲への飛散を確実に抑えることができる。
本発明によれば、カップ部内に内容液を注入する操作を簡便かつ正確に行うことができる。また、左右のコンタクトレンズを一対のカップ部にそれぞれ収容できるため、容易に保存でき、紛失のおそれもない。
本発明に係る一実施形態として示したコンタクトレンズ収容容器の一部断面側面図である。 図1に示すコンタクトレンズ収容容器の収容体の上面図である。 本発明に係る他の実施形態として示したコンタクトレンズ収容容器の一部断面側面図である。 本発明に係るさらに他の実施形態として示したコンタクトレンズ収容容器の一部断面側面図である。 本発明に係る他の実施形態として示したコンタクトレンズ収容容器の収容体の上面図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態について説明する。
本実施形態に係るコンタクトレンズ収容容器1は、図1および図2に示されるように、内容液が収容される容器本体11と、上方付勢状態で下方移動可能に立設されるとともに内部が容器本体11内と連通可能なステム12を有するポンプ13と、ステム12に連結されるとともに、コンタクトレンズが収容される一対のカップ部14を備える収容体15と、を備えている。
容器本体11は有底筒状に形成されていて、この容器本体11およびステム12は共通軸と同軸に配設されている。以下、この共通軸を容器軸Oといい、容器軸O方向に沿って容器本体11の口部16側を上側、図示されない底部側を下側といい、また、容器軸Oに直交する方向を径方向といい、容器軸Oを中心に周回する方向を周方向という。
ポンプ13は、容器本体11の口部16に螺着されて該ポンプ13を容器本体11に固定する装着キャップ17と、口部16から容器本体11の内部に向けて下方に延設されたシリンダ18と、シリンダ18から下方に向けて延設された吸上げパイプ19と、を備え、ステム12は、シリンダ18および装着キャップ17の天壁部17aから上方に起立している。また、装着キャップ17の天壁部17aには、ステム12において、装着キャップ17の天壁部17aから上方に突出した部分を径方向の外側から囲繞する囲繞筒20が立設されている。囲繞筒20の内周面とステム12の外周面との間には径方向の隙間が設けられている。
さらに、シリンダ18内には、ピストン部材27および付勢部材28が配設されており、付勢部材28によって、ピストン部材27およびステム12が上方付勢状態で下方移動可能に支持されている。
そして、ステム12を押下して下方に移動させると、この移動に連係してピストン部材27が付勢部材28による上方付勢力に抗してシリンダ18の内周面に摺接しつつ下降することにより、シリンダ18内の内容液が圧縮されてステム12内を上昇する。
一方、ステム12の押下を解除すると、付勢部材28の上方付勢力によってステム12が上昇し、かつピストン部材27がシリンダ18の内周面に摺接しつつ上昇することで、シリンダ18内が減圧され、容器本体11内に収容されている内容液がシリンダ18内に吸上げパイプ19を通して流入する。
収容体15は、ステム12の上端部に外嵌される有頂筒状の装着筒21と、装着筒21の径方向の外側に配設された一対のカップ部14と、装着筒21と一対のカップ部14とを連結する連結部23と、を備えている。また、連結部23には、ステム12の内部と一対のカップ部14内とを各別に連通する一対の連通路(第1連通路)24が形成されている。
装着筒21は、前述のようなステム12の上下動に伴い、囲繞筒20内を容器軸O方向に進退するように配設されている。装着筒21の上端部に、該装着筒21の内部と外部とを連通し、かつカップ部14側に向けて各別に開口する連通孔21aが一対形成されている。連通孔21aは、ステム12の上端よりも上方に位置していて、ステム12の内部および装着筒21の内部と、装着筒21の外部と、を連通している。なお図示の例では、一対の連通孔21aは、上方にも開口している。
連結部23は、図2に示されるように、容器軸Oと同軸に配設された円板状体とされ、装着筒21および一対のカップ部14それぞれの上端部を全周にわたって一体に連結している。連結部23の上面において、装着筒21の連通孔21aに連なる各部分に、カップ部14に向けて延在し該カップ部14の上端開口部に至る連通溝23aが形成されている。
すなわち、前述の連通路24は、連通孔21aおよび連通溝23aを備えていて、ステム12の内部と一対のカップ部14内とを連通している。なお図示の例では、連通溝23aは、径方向に沿って直線状に延在し、カップ部14の上端開口部に径方向の内側から接続されている。
さらに、一対のカップ部14、一対の連通孔21aおよび一対の連通溝23aはそれぞれ、容器軸Oを径方向で挟む互いに反対となる各位置に1つずつ配設されている。なお、収容体15には、装着筒21を全周にわたって径方向の外側から囲繞する外筒15aが備えられ、カップ部14を画成する壁面のうち径方向の外側を向く外周壁は、外筒15aの一部となっている。
また本実施形態では、装着キャップ17の天壁部17aには、容器本体11の口部16を囲繞するカバー体25が配設されている。
図示の例では、カバー体25は、装着キャップ17の天壁部17aの外周縁から上方に向けて延在しつつ径方向の外側に向けて延びる立ち上がり筒25aと、立ち上がり筒25aの上端から下方に向けて延びる外郭筒25bと、を備えている。このカバー体25により、囲繞筒20の上端から装着キャップ17の周壁部17bの下端にわたる部分が、径方向の外側から囲繞されている。なお、収容体15を前述のようにステム12とともに下方に移動させると、カップ部14が立ち上がり筒25aの径方向の内側に進入する。
さらに、このカバー体25の上端部には、収容体15を開放自在に覆うキャップ22が配設されている。図示の例では、キャップ22は有頂筒状体とされ、カバー体25の上端部に着脱自在に嵌合されている。
以上説明したように、本実施形態によるコンタクトレンズ収容容器1によれば、収容体15に、ステム12の内部と一対のカップ部14内とを各別に連通する一対の連通路24が形成されているので、収容体15をステム12とともに下方移動させポンプ13を作動させたときに、容器本体11内の内容液が、ステム12から一対の連通路24に至り一対のカップ部14に向けて各別に移送されることとなる。
これにより、収容体15をステム12とともに一度下方移動させれば、一対のカップ部14の双方に同時に連通路24を通して内容液を注入することが可能になり、一対のカップ部14内に内容液を注入する際に、手間がかかったり、内容液がカップ部14から外れたりするのを防ぐことができ、カップ部14内に内容液を注入する操作を簡便かつ正確に行うことができる。
また本実施形態では、カバー体25に収容体15を開放自在に覆うキャップ22が配設されているので、カップ部14内でコンタクトレンズを内容液に浸漬させて保存するときに、カップ部14内に埃等が入るのを抑制することが可能になるとともに、このコンタクトレンズ収容容器1が傾いたり倒れたりしたときに、コンタクトレンズや内容液が周囲に飛散するのを抑えることができる。
さらに、左右のコンタクトレンズを一対のカップ部14にそれぞれ収容できるため、容易に保存でき、紛失のおそれもない。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば前記実施形態では、キャップ22が、カバー体25の上端部に着脱自在に嵌合された構成を示したが、図3に示されるように、キャップ22が、ヒンジ部22aを介してカバー体25の上端部に連結されたコンタクトレンズ収容容器2を採用してもよい。
また、図4に示されるように、収容体15に、一対のカップ部14を一体に開閉する蓋体26が、ヒンジ部26aを介して連結されたコンタクトレンズ収容容器3を採用してもよい。図示の例では、蓋体26は、一対のカップ部14のみならず、連通路24をも一体に開閉可能となっている。
このようなコンタクトレンズ収容容器3によれば、カップ部14内の密閉性を向上させることが可能になり、前述の埃等の進入、およびコンタクトレンズや内容液の周囲への飛散を確実に抑えることができる。
さらに、図5に示されるように、連結部23の上面に、一対のカップ部14内同士を連通する溝(第2連通路)23bを、連通溝23aとは別に形成してもよい。図示の例では、溝23bは、連結部23の上面において容器軸Oを径方向で挟む互いに反対となる各位置に各別に形成された周溝となっている。また、各溝23bの深さは、カップ部14の深さと同等になっている。
このように、収容体15に、一対のカップ部14内同士を連通する溝23bを形成することによって、一対のカップ部14内に内容液を均等に供給し易くすることができる。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
カップ部内に内容液を注入する操作を簡便かつ正確に行うことができる。
1、2、3 コンタクトレンズ収容容器
11 容器本体
12 ステム
13 ポンプ
14 カップ部
15 収容体
16 口部
23b 第2連通路
24 連通路(第1連通路)
25 カバー体
25c キャップ
26 蓋体
26a ヒンジ部

Claims (4)

  1. 内容液が収容される容器本体と、
    上方付勢状態で下方移動可能に立設されるとともに内部が前記容器本体内と連通可能なステムを有するポンプと、
    前記ステムに連結される装着筒、コンタクトレンズが収容される一対のカップ部、および前記装着筒と一対のカップ部とを連結する連結部を備える収容体と、を備え、
    前記収容体には、前記ステムの内部と前記一対のカップ部内とを各別に連通する一対の第1連通路が形成され、
    該第1連通路は、前記装着筒に形成され該装着筒の内部と外部とを連通する連通孔と、前記連結部の上面に形成され前記連通孔と前記カップ部内とを連通する連通溝と、を備えていることを特徴とするコンタクトレンズ収容容器。
  2. 請求項1記載のコンタクトレンズ収容容器であって、
    前記連結部には、前記一対のカップ部内同士を連通する第2連通路が形成されていることを特徴とするコンタクトレンズ収容容器。
  3. 請求項1または2に記載のコンタクトレンズ収容容器であって、
    前記容器本体の口部を囲繞するカバー体が配設され、該カバー体には前記収容体を開放自在に覆うキャップが配設されていることを特徴とするコンタクトレンズ収容容器。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のコンタクトレンズ収容容器であって、
    前記収容体には、前記一対のカップ部を一体に開閉する蓋体がヒンジ部を介して連結されていることを特徴とするコンタクトレンズ収容容器。
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