JP5479038B2 - 乗用型田植機 - Google Patents

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本発明は、電動パワーステアリング装置を備える乗用田植機に関する。
ステアリングハンドル操作に応じて機体を操舵する操舵装置に連繋され、ステアリングハンドル操作をアシストする電動パワーステアリング装置を備えた乗用型田植機が提案されている。例えば、特許文献1には、電動パワーステアリング装置のアシスト力を、直進作業走行時に小さくし、非直進作業走行時に大きくするようにした乗用型田植機が開示されている。このような乗用田植機によれば、直進性を高くすると共に、旋回時のステアリング操作力を軽減できるという利点がある。
特開平8−332965号公報
ところで、乗用型田植機を枕地で旋回させる際には、枕地幅を可及的に小さくし、かつ、枕地の荒れを抑えるために、旋回半径を可及的に小さくしつつ、一定の旋回半径を維持することが好ましい。しかしながら、旋回中は、ステアリングハンドルを直進方向に戻そうとする機械的な反力が作用しているので、ステアリングハンドルを所定の切れ角に保持しようとすると、オペレータの操作負担が大きくなるという問題がある。また、旋回時には、作業機操作(昇降操作、植付クラッチ操作など)も複合的に行う必要があるので、ステアリングハンドルを所定の切れ角に保持していると、作業機操作への移行が円滑に行われない惧れがある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、ステアリングハンドル操作に応じて機体を操舵する操舵装置に連繋され、ステアリングハンドル操作をアシストする電動パワーステアリング装置を備えた乗用型田植機において、前記操舵装置の切れ角を検出する切れ角検出手段と、前記操舵装置の切れ角が所定の切れ角となり、かつ該所定の切れ角になった状態が所定の保持時間に達したと判断したとき、当該切れ角を保持するように電動パワーステアリング装置のアシスト力を制御する切れ角保持制御手段とを備えることを特徴とする乗用型田植機である。
請求項2の発明は、前記切れ角保持制御を有効にする切れ角保持制御有効モードと、前記切れ角保持制御を無効にする切れ角保持制御無効モードとを選択的に切換えるモード切換手段を備えることを特徴とする乗用型田植機である。
請求項3の発明は、圃場作業状態を検出する圃場作業状態検出手段を備え、前記モード切換手段は、圃場作業状態の検出に応じて切れ角保持制御有効モードへの切換えを自動的に行うことを特徴とする乗用型田植機である。
請求項1の発明によれば、機体旋回に際し、ステアリングハンドルを所定の切れ角に保持することが容易になるので、オペレータの操作負担を軽減できるだけでなく、作業機操作への移行も円滑にすることができる。
また、請求項2の発明によれば、状況や好みに応じて切れ角保持制御の有効/無効を切換えることができる。
また、請求項3の発明によれば、切れ角保持制御を必要とする圃場作業状態において、自動的に切れ角保持制御を有効にすることができる。
乗用型田植機の側面図である。 乗用型田植機の概略底面図である。 操舵装置及び電動パワーステアリング装置を示す側面図である。 操作パネルの正面図である。 制御部の入出力を示すブロック図である。 電動パワーステアリング装置のメイン制御を示すフローチャートである。 操舵アシスト制御を示すフローチャートである。 旋回補助制御を示すフローチャートである。 直進補助制御を示すフローチャートである。 圃場作業状態における乗用型田植機の走行経路を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1において、1は乗用型田植機の走行機体であって、該走行機体1の後部には、昇降リンク機構2を介して植付作業機3が連結されている。図1及び図2に示すように、走行機体1は、左右の前輪4を支持する前側伝動ケース(トランスミッションケース5及びフロントアクスルケース6)と、左右の後輪7を支持する後側伝動ケース(リヤアクスルケース8)と、前側伝動ケースと後側伝動ケースを一体的に連結するメインフレーム9とを備えている。
トランスミッションケース5は、エンジン(図示せず)から入力した動力を変速する。ここで変速された動力は、フロントアクスルケース6を介して左右の前輪4に伝動されると共に、走行伝動軸10及びリヤアクスルケース8を介して左右の後輪7に伝動され、さらには、植付伝動軸11を介して植付作業機3に伝動される。
左右の前輪4は、フロントアクスルケース6に操舵可能に支持され、操舵装置12を介して連動連結されるステアリングハンドル13の操作に応じて操舵される。図2及び図3に示すように、操舵装置12は、ステアリングハンドル13の操作に応じて回転するステアリング操作軸14と、ステアリング操作軸14の回転を減速してピットマンアーム軸15に伝動するステアリング減速機構16と、ピットマンアーム軸15に一体的に設けられるピットマンアーム17と、ピットマンアーム17を左右の前輪4に連繋させる左右一対のロッド18とを備えて構成されている。尚、図2において、19はサイドクラッチ連繋機構であって、該サイドクラッチ連繋機構19は、ステアリングハンドル13の旋回操作に応じて、旋回内側のサイドクラッチ(サイドクラッチアーム20)を自動的に切り操作するように構成されている。
図3に示すように、操舵装置12には、ステアリングハンドル操作をアシストする電動パワーステアリング装置21が連繋されている。電動パワーステアリング装置21は、アシスト力を発生させる電動パワステモータ22、電動パワステモータ22の発生動力をステアリング操作軸14に伝動する伝動機構(図示せず)、ステアリング操作軸14のトルクを検出するトルクセンサ23、ステアリングハンドル13(ステアリング操作軸14)の操作位置や操作速度を検出するハンドルポテンショ24などを備えて構成されており、トルクセンサ23及びハンドルポテンショ24の検出信号に応じて電動パワステモータ22の駆動を制御することにより、ステアリングハンドル操作をアシストすることが可能になる。
図4に示すように、ステアリングハンドル13の近傍には、操作パネル25が構成されている。操作パネル25には、作業機昇降操作具及び植付クラッチ操作具を兼ねる作業機操作レバー26、走行主変速機構(図示せず)を変速操作する走行主変速レバー27、走行副変速機構(図示せず)を変速操作する走行副変速レバー28、植付作業時にON操作される植付スイッチ29などが設けられている。
図1及び図5に示すように、走行機体1は、電動パワーステアリング装置21を制御する制御部31を備えている。制御部31の入力側には、前述したトルクセンサ23、ハンドルポテンショ24及び植付スイッチ29の他に、操舵装置12の切れ角を検出する操舵ポテンショ(切れ角検出手段)32、走行副変速レバー28の変速操作位置を検出する副変速スイッチ33などが接続される一方、出力側には、前述した電動パワステモータ22などが接続されている。
図6に示すように、制御部31は、電動パワーステアリング装置21を制御するにあたり、3種類の制御を実行する。第一の制御は、電動パワステモータ22の駆動力でステアリングハンドル操作をアシストする通常の操舵アシスト制御(S100)であり、第二の制御は、電動パワステモータ22の駆動力で旋回中のステアリングハンドル保持操作を補助する旋回補助制御(S200:切れ角保持制御手段、モード切換手段、圃場作業状態検出手段)であり、さらに、第三の制御は、電動パワステモータ22の駆動力で直進中のステアリングハンドル保持操作を補助する直進補助制御(S300)である。
本発明の特徴である旋回補助制御は、操舵装置12の切れ角が所定の切れ角(例えば、最大切れ角)となったとき、当該切れ角(最大切れ角±β)を保持するように電動パワーステアリング装置21のアシスト力を制御することにより、旋回中のステアリングハンドル保持操作を補助するものである。このような旋回補助制御によれば、機体旋回に際し、ステアリングハンドル13を所定の切れ角に保持することが容易になるので、オペレータの操作負担を軽減できるだけでなく、作業機操作への移行も円滑にすることができる。
また、本実施形態の旋回補助制御では、上記の切れ角保持制御を有効にする切れ角保持制御有効モードと、切れ角保持制御を無効にする切れ角保持制御無効モードとを選択的に切換えることができるようになっている。このようにすると、状況や好みに応じて切れ角保持制御の有効/無効を切換えることが可能になる。
また、本実施形態の旋回補助制御では、圃場作業状態の検出に応じて切れ角保持制御有効モードへの切換えを自動的に行うようになっている。このようにすると、切れ角保持制御を必要とする圃場作業状態において、自動的に切れ角保持制御を有効にすることが可能になる。尚、切れ角保持制御のモード切換は、上記のように自動で行うことなく、手動で行うようにしてもよい。例えば、操作パネル25にモード切換スイッチ30を設け、該スイッチの切換操作に応じて切れ角保持制御のモード切換を行うようにする。
また、直進補助制御は、操舵装置12の操舵位置が中立位置である場合に、中立位置(中立±α)を保持するように電動パワーステアリング装置21のアシスト力を制御することにより、直進中のステアリングハンドル保持操作を補助するものである。このような直進補助制御によれば、機体直進に際し、ステアリングハンドル13を中立位置に保持することが容易になるので、オペレータの操作負担を軽減できる。
次に、操舵アシスト制御、旋回補助制御及び直進補助制御の具体的な制御手順について、図7〜図10を参照して説明する。
図7に示すように、操舵アシスト制御では、まず、切れ角保持フラグ並びに直進保持フラグがOFFであるか否かを判断する(S101、S102)。ここで、いずれの判断結果もYESである場合は、続いて、トルクセンサ値が不感帯から外れているか否かを判断する(S103)。ここで、トルクセンサ値が不感帯から外れていると判断した場合は、トルクセンサ値が大きい側に外れているのか(S104)、それとも小さい側に外れているのか(S105)を判断する。そして、トルクセンサ値が大きい側に外れていると判断した場合は、電動パワステモータ22を操舵速度(ハンドルポテンショ値)に応じて正転方向に駆動し、ステアリングハンドル13の右操舵をアシストする(S106)。また、トルクセンサ値が小さい側に外れていると判断した場合は、電動パワステモータ22を操舵速度に応じて逆転方向に駆動し、ステアリングハンドル13の左操舵をアシストする(S107)。
このような操舵アシスト制御によれば、電動パワステモータ22の駆動力でステアリングハンドル操作がアシストされることになるが、電動パワステモータ22は、操舵速度(ハンドル操作速度)に応じて駆動制御されるので、ステアリングハンドル13が静止した状態、例えば、旋回中の切れ角保持状態や、直進中の中立保持状態では、電動パワーステアリング装置21によるアシストは行われないことになる。
図8に示すように、旋回補助制御には、モード切換処理(圃場作業状態検出手段、モード切換手段:S201〜S204)と、旋回開始処理(S205〜S210)と、旋回中処理(切れ角保持制御手段:S211〜S216)と、旋回後処理(S217〜S222)とが含まれている。
モード切換処理では、まず、副変速スイッチ33及び植付スイッチ29の状態を判断する(S201、S202)。ここで、副変速スイッチ33が作業走行状態で、かつ、植付スイッチ29がON状態の場合は、圃場作業状態であると判断して以降の処理を実行するが、それ以外の状態であると判断の場合は、切れ角保持フラグをOFFにした後(S203)、直ちに上位ルーチンに復帰する。また、圃場作業状態と判断した場合であっても、操舵装置12が中立位置(±α内)にある場合は(S204)、切れ角保持フラグをOFFにし(S203)、上位ルーチンに復帰するようになっている。
旋回開始処理では、まず、切れ角保持フラグがOFFであるか否かを判断し(S205)、この判断結果がYESの場合は、操舵装置12の切れ角が所定の切れ角(例えば、最大切れ角)になったか否かを判断する(S206)。この判断結果がNOの場合は、旋回保持時間(旋回操作判定時間)をクリアし(S207)、上位ルーチンに復帰するが、判断結果がYESの場合は、旋回保持時間をカウントすると共に(S208)、旋回保持時間が所定時間に達したか否かを判断する(S209)。そして、この判断結果がYESになったとき、切れ角保持フラグをONにする(S210)。
旋回中処理は、ステップS205の判断結果がNOで、かつ、ステップS211の判断結果がYESの場合、つまり、切れ角保持フラグがONで、かつ、操舵装置12の切れ角が所定の切れ角の±β内にある場合に実行される処理であり、まず、操舵装置12が右切り状態であるか否かを判断する(S212)。この判断結果がYESの場合は、トルクセンサ値が不感帯外であるか否かを判断し(S213)、該判断結果がYESの場合は、操舵装置12の切れ角を所定の切れ角(例えば、右最大切れ角)に保持すべく、電動パワステモータ22を正転駆動させる(S214)。また、操舵装置12が左切り状態である場合も、トルクセンサ値が不感帯外であるか否かを判断し(S215)、該判断結果がYESの場合は、操舵装置12の切れ角を所定の切れ角(例えば、左最大切れ角)に保持すべく、電動パワステモータ22を逆転駆動させる(S216)。
旋回後処理は、ステップS211の判断結果がNOの場合に実行される処理であり、まず、旋回保持時間をクリアした後(S217)、トルクセンサ値が不感帯外であるか否かを判断する(S218)。この判断結果がYESの場合は、トルクセンサ値が大きい側に外れているのか(S219)、それとも小さい側に外れているのか(S220)を判断する。そして、トルクセンサ値が大きい側に外れていると判断した場合は、電動パワステモータ22を一定速度で正転方向に駆動し(S221)、また、トルクセンサ値が小さい側に外れていると判断した場合は、電動パワステモータ22を一定速度で逆転方向に駆動する(S222)。これにより、一定の操作力でステアリングハンドル13を中立位置まで戻し操作することが可能となる。
図9に示すように、直進補助制御には、モード切換処理(S301〜S304)と、直進開始処理(S305〜S310)と、直進中処理(S311〜S316)とが含まれている。
モード切換処理では、まず、副変速スイッチ33及び植付スイッチ29の状態を判断する(S301、S302)。ここで、副変速スイッチ33が作業走行状態で、かつ、植付スイッチ29がON状態の場合は、圃場作業状態であると判断して以降の処理を実行するが、それ以外の状態であると判断の場合は、直進保持フラグをOFFすると共に(S303)、保持時間(直進操作判定時間)をクリアした後(S304)、上位ルーチンに復帰する。
直進開始処理では、まず、直進保持フラグがOFFであるか否かを判断し(S305)、この判断結果がYESの場合は、操舵装置12の操作位置が中立位置の±α内にあるか否かを判断する(S306)。この判断結果がNOの場合は、保持時間をクリアし(S307)、上位ルーチンに復帰するが、判断結果がYESの場合は、保持時間をカウントすると共に(S308)、保持時間が所定時間に達したか否かを判断する(S309)。そして、この判断結果がYESになったとき、直進保持フラグをONにする(S310)。
直進中処理は、ステップS305の判断結果がNOで、かつ、ステップS311の判断結果がYESの場合、つまり、直進保持フラグがONで、かつ、トルクセンサ値が不感帯内にある場合に実行される処理であり、ステップS311がNOとなった場合は、ステップS303を実行し、通常の操舵アシスト制御に移行する。一方、ステップS311がYESの場合は、操舵装置12の操舵位置が中立位置の±γ(γ<α)内にあるか否かを判断し(S312)、この判断結果がYESである場合は、操舵装置12が中立位置に対して右切り状態であるか否か(S313)、あるいは、左切り状態であるか否かを判断する(S314)。ここで、操舵装置12が右切り状態である場合は、操舵装置12を中立位置に保持すべく、電動パワステモータ22を逆転駆動させる一方(S315)、操舵装置12が左切り状態である場合は、操舵装置12を中立位置に保持すべく、電動パワステモータ22を正転駆動させる(S316)。
叙述の如く構成された本実施形態によれば、ステアリングハンドル操作に応じて機体を操舵する操舵装置12に連繋され、ステアリングハンドル操作をアシストする電動パワーステアリング装置21を備えた乗用型田植機において、操舵装置12の切れ角を検出し、操舵装置12の切れ角が所定の切れ角となったとき、当該切れ角を保持するように電動パワーステアリング装置21のアシスト力を制御するので、機体旋回に際し、ステアリングハンドル13を所定の切れ角に保持することが容易になり、その結果、オペレータの操作負担を軽減できるだけでなく、作業機操作への移行も円滑にすることができる。
また、切れ角保持制御を有効にする切れ角保持制御有効モードと、切れ角保持制御を無効にする切れ角保持制御無効モードとを選択的に切換えるので、状況や好みに応じて切れ角保持制御の有効/無効を切換えることができる。
また、圃場作業状態を検出し、圃場作業状態の検出に応じて切れ角保持制御有効モードへの切換えを自動的に行うので、切れ角保持制御を必要とする圃場作業状態において、自動的に切れ角保持制御を有効にすることができる。
1 走行機体
4 前輪
12 操舵装置
13 ステアリングハンドル
21 電動パワーステアリング装置
22 電動パワステモータ
23 トルクセンサ
31 制御部

Claims (3)

  1. ステアリングハンドル操作に応じて機体を操舵する操舵装置に連繋され、ステアリングハンドル操作をアシストする電動パワーステアリング装置を備えた乗用型田植機において、
    前記操舵装置の切れ角を検出する切れ角検出手段と、
    前記操舵装置の切れ角が所定の切れ角となり、かつ該所定の切れ角になった状態が所定の保持時間に達したと判断したとき、当該切れ角を保持するように電動パワーステアリング装置のアシスト力を制御する切れ角保持制御手段と
    を備えることを特徴とする乗用型田植機。
  2. 前記切れ角保持制御を有効にする切れ角保持制御有効モードと、前記切れ角保持制御を無効にする切れ角保持制御無効モードとを選択的に切換えるモード切換手段を備えることを特徴とする請求項1記載の乗用型田植機。
  3. 圃場作業状態を検出する圃場作業状態検出手段を備え、
    前記モード切換手段は、圃場作業状態の検出に応じて切れ角保持制御有効モードへの切換えを自動的に行うことを特徴とする請求項2記載の乗用型田植機。
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