JP5476922B2 - 拍動検出装置及び拍動検出方法 - Google Patents
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Description
以下に本実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係る拍動検出装置2の機能ブロック図である。図2は、本実施形態に係る過大振幅ノイズ除去部(適応線スペクトル強調器)94の処理ステップごとのブロック図である。
自己相関フィルター部20は、遅延処理された第1脈波信号にフィルター係数を乗算した自己相関フィルターを適用した信号A(第1信号)を差分計算部16と信号合成部22とに出力する。
本実施形態では、信号Aには、信号レベルの高い衝撃的なノイズが低減されているため、脈拍の周波数解析を行ったときに、脈拍を示す周波数成分を特定する処理を行う際、脈拍の誤検出や検出失敗の可能性を軽減することができる。
本実施形態では、衝撃対応モードは、衝撃的信号への耐性が強くなる(脈波周波数を特定しやすい)。また通常モードは、ある程度衝撃への耐性ももちつつ、脈拍・体動の急変化にも対応しやすい状態を維持できる。
本実施形態では、衝撃による影響を軽減するとともに、拍動成分や体動成分の急変化への追従性を高めることができる。例えば、安静中の脈拍が60だった人が速いペースのジョギングを開始し、脈拍が150まで急上昇していくようなとき、適応フィルターの追従性が、脈拍の上昇より遅れてしまうと、適応フィルターは、急上昇中の心拍成分の信号を遮断してしまう可能性がある。これを排除することができる。
本実施形態では、過大振幅ノイズ除去部94を構成する適応フィルターは、衝撃対応モードにおいては、ノイズが混入した第1脈波信号をリファレンスとして係数更新しないように構成する。これにより、適応フィルター自体が衝撃的ノイズ信号を通過させてしまうことが無くなる(略通さない)ので、常にフィルター係数を更新していくように構成した適応フィルターを用いる場合に比べて、より脈拍を検出しやすい状態を維持することができる。
過大振幅ノイズ除去部94と過大振幅検出部18とゲイン設定切替部26とで脈波信号フィルタリング部を構成している。
まず、脈波センサー10が検出した第1脈波信号をサンプリングして得た第1脈波信号データdには、検出すべき目的信号である拍動信号成分と体動に関連するノイズ成分とが含まれている。そこで、脈波センサー10からの第1脈波信号に基づく第1脈波信号データdを用いて脈波信号遅延部14で脈波信号遅延処理を行い(ステップS1)、その結果抽出された第1脈波信号データdに自己相関フィルター部20でフィルター係数を乗算した自己相関フィルターを適用して(ステップS2)、得た除去出力yを差分計算部16で第1脈波信号データdから減算し(ステップS3)、その残差データeを自己相関性の無い信号Bとするものである。また、残差データeは、フィルター係数更新部24に出力される。フィルター係数更新部24で残差データeにより定数が適宜算出され(ステップS4)、算出された定数は自己相関フィルターに設定される。また、除去出力yを自己相関性のある信号Aとするものである。
通常モードは、衝撃等が無く、もともと安定的に脈拍を計測できている状態において、信号Aへの重み付けを若干高め、信号Bへの重み付けを若干低くするモードである。このモードの入っている間は、過大振幅ノイズ除去部94を構成するフィルター係数の更新処理を注目タップ(サンプリング)ごとに行っていく。ゲイン係数は、例えば、第1ゲイン係数である。
制御部66は、大別すると、脈波センサー10からの入力結果に基づいて脈拍数などを求める脈波データ処理部96と、体動センサー30からの入力結果に基づいてピッチを求めるピッチデータ処理部98と、動作クロック信号を生成するクロック生成部100と、制御部全体を制御するコントロール部102と、が構成されている。
一般的に言われる適応フィルター処理は、残差データeを最小化する(もしくは閾値以下にする)まで繰り返し処理を行うものである。それに対して、本実施形態で取り上げている適応フィルター、及び、従来からの体動成分除去の適応フィルターは、適応ノッチフィルターとも呼ばれるものである。ノッチフィルターは、入力信号の中に含まれる余計な信号と、必要とする信号とを分離するフィルターである。そして適応ノッチフィルターは、そのフィルター特性を、欲しい信号に合わせてリアルタイムに可変させていく機能を備えたフィルター(すなわち(適応)していく)である。
第1脈波信号の中から加速度信号と相関性のある除去出力yが適応フィルターから出力されるので、適応フィルターに入力する前の信号からこの除去出力yを引き算すると、心拍成分の残差データeを取り出すことができる。
Y[i]=Σ{h[k]*Y[i−k]} (i=1〜n、k=1〜n)
E[i]=d[i]−Y[i] (i=1〜n)
h[k]=h[k]+μ*E[i]*Y[i−k] (i=1〜n、k=1〜n)
for i=1 to n{
for k=1 to n{
(サンプル1に対するフィルタリング計算処理)
}
for k=1 to n{
(フィルター係数更新処理)
}
}
以下のような計算処理となり、第1脈波信号の中から自己相関性の高い信号(つまり、突発的に入ってきたノイズを含まない信号)を得ることができる。
Y[i]=Σ{h[k]*Y[i−k−1]} (i=1〜n、k=1〜n)(−1は遅延処理分)
E[i]=d[i]−Y[i] (i=1〜n)
h[k]=h[k]+μ*E[i]*Y[i−k] (i=1〜n、k=1〜n)
for i=1 to n{
for k=1 to n{
(サンプル1に対するフィルタリング計算処理)
}
for k=1 to n{
(フィルター係数更新処理)
}
}
本実施形態では、衝撃対応モードは、衝撃的信号への耐性が強くなる(脈波周波数を特定しやすい)。また通常モードは、ある程度衝撃への耐性ももちつつ、脈拍・体動の急変化にも対応しやすい状態を維持できる。
また、従来の体動除去用の適応フィルターでも除去することのできなかった、指・手首等の動作によるノイズ信号、指・手首付近の衝突によるノイズ信号を除去することができる。さらに、心拍成分とは無関係な強度の高い信号が除去されていることで、脈拍の周波数解析処理上、脈拍を示す周波数成分の特定が容易になる(脈拍を検出しやすくなる)。
図12は、本実施形態に係る拍動検出装置2における拍動検出方法を処理ステップごとのブロック図である。図13は、上記拍動検出装置2を構成する脈波センサー10が出力する第1脈波信号のデータ(A)と、過大振幅ノイズ除去部94を使用しない場合の拍動信号データ(B)と(図1の従来例のフロー参照)、本実施形態に係る拍動検出装置2を構成する過大振幅ノイズ除去部94を使用した場合の拍動信号データ(C)を示す図である。なお、本実施形態において、第1の実施形態と同様の構成に関しては、同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、信号Aには、信号レベルの高い衝撃的なノイズが低減されているため、脈拍の周波数解析を行ったときに、脈拍を示す周波数成分を特定する処理を行う際、脈拍の誤検出や検出失敗の可能性をさらに軽減することができる。
Claims (6)
- 人体の拍動に由来する拍動信号を検出する拍動検出装置であって、
前記拍動信号とノイズ信号とが混在した第1脈波信号を検出して出力する脈波センサーと、
人体の体動に伴う体動信号を検出して出力する体動センサーと、
前記第1脈波信号に基づいて適応線スペクトル強調器を用いて該第1脈波信号を第1信号と第2信号とに分離して、少なくとも該第1信号を含む第2脈波信号を出力する脈波信号フィルタリング部と、
前記体動信号に基づいて適応フィルターを用いて前記第2脈波信号中のノイズ信号を抽出するとともに、該第2脈波信号から該ノイズ信号を除去した前記拍動信号を出力する体動影響成分フィルタリング部と、を備え、
前記脈波信号フィルタリング部は、少なくとも前記第1信号または前記第2信号のいずれか一方に第1ゲイン係数を掛けて比率を変更し合算して前記第2脈波信号を生成するとともに、該第2脈波信号を出力する信号合成部を備えることを特徴とする拍動検出装置。 - 請求項1に記載の拍動検出装置において、
前記脈波信号フィルタリング部は、
前記第1脈波信号に基づいて脈波変化が所定の閾値を超えて増大したことを検出する過大振幅検出部と、
前記過大振幅検出部の出力信号に基づいて前記第1ゲイン係数を第2ゲイン係数に切り替え、前記過大振幅検出部で所定の期間、前記第1脈波信号に基づいて脈波変化が所定の閾値を超えて増大したことを検出しない場合には、前記第2ゲイン係数を前記第1ゲイン係数に切り替えるゲイン設定切替部と、
を備えることを特徴とする拍動検出装置。 - 請求項1〜2のいずれか一項に記載の拍動検出装置において、
前記第1信号には、心拍の信号成分と、歩行、ジョギング中の腕振りのような運動により発生する血流変化のような定常的な信号成分と、が含まれ、
前記第2信号には、指、手首等を動かしたことによる血流変化、及び指、手首等をぶつけたことにより発生する血流変化のような非定常的、突発的な信号成分が含まれることを特徴とする拍動検出装置。 - 拍動信号とノイズ信号とが混在した第1脈波信号を検出する脈波センサーを備えたコンピューターにより、人体の拍動に由来する拍動信号を検出するための拍動検出方法であって、
前記コンピューターは、前記第1脈波信号に基づいて適応線スペクトル強調器を生成して該第1脈波信号を第1信号と第2信号とに分離し、前記第1信号または前記第2信号に第1ゲイン係数を掛けて比率を変更し合算して第2脈波信号を生成し、該第2脈波信号を出力するステップを含むことを特徴とする拍動検出方法。 - 請求項4に記載の拍動検出方法において、
前記脈波信号フィルタリングステップは、
前記第1脈波信号に基づいて脈波変化が所定の閾値を超えて増大したことを検出する過大振幅検出ステップと、
前記過大振幅検出ステップの出力信号に基づいて前記第1ゲイン係数を第2ゲイン係数に切り替え、前記過大振幅検出部で所定の期間、前記第1脈波信号に基づいて脈波変化が所定の閾値を超えて増大したことを検出しない場合には、前記第2ゲイン係数を前記第1ゲイン係数に切り替えるゲイン設定切替ステップと、
を含むことを特徴とする拍動検出方法。 - 請求項4または5に記載の拍動検出方法において、
前記コンピューターは、人体の体動に伴う体動信号を検出して出力する体動センサーを備え、
前記体動信号に基づいて適応フィルターを生成して前記第2脈波信号中のノイズ信号を抽出するとともに、該第2脈波信号から該ノイズ信号を除去した前記拍動信号を出力する体動影響成分フィルタリングステップを含むことを特徴とする拍動検出方法。
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