JP5469934B2 - 鼻孔カニューラ装置および口マスク装置 - Google Patents
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Description
鼻孔カニューラ装置1は、図1および図2に示すように、中空構造でフレキシブルな鼻孔カニューラ2と、この鼻孔カニューラ2の両端部にそれらの一端部をそれぞれ連結されている呼吸気体供給用チューブとしての左右一対のフレキシブルで比較的短い第1の酸素供給用チューブ3、4と、これら一対の第1の酸素供給用チューブ3、4の他端部を呼吸気体供給用チューブとしての一本のフレキシブルで比較的短い第2の酸素供給用チューブ5の一端部に連結しているフレキシブルなY字形コネクタ6と、第2の酸素供給用チューブ5の他端部に取り付けられているコネクタ7とを備えている。また、鼻孔カニューラ装置1は、呼吸気体供給用チューブとしての一本のフレキシブルで比較的長い第3の酸素供給用チューブ11と、この第3の酸素供給用チューブ11の両端部にそれぞれ取り付けられたコネクタ12、13とをさらに備えている。そして、コネクタ12は、コネクタ7に着脱自在に連結される。また、コネクタ13は、鼻孔カニューラ装置1の使用時には、酸素タンクなどから成る呼吸気体供給装置(図示せず)に直接に接続されるか、あるいは、上記呼吸気体供給装置から延びている呼吸気体供給用チューブとしての第4の酸素供給用チューブ(図示せず)に接続される。
第2の酸素供給用チューブ5の形状、その他の構成は、図3〜図6に示されている。なお、第1の酸素供給用チューブ3、4は、太さおよび必要があれば長さが異なる点を除いて、形状、その他の構成が第2の酸素供給用チューブ5と実質的に同一であってよく、したがって、第2の酸素供給用チューブ5と実質的に相似形状(すなわち、図5に示す横断面形状、図4に示す縦断面形状などが実質的に相似形状)であってよい。また、第3の酸素供給用チューブ11は、長さおよび太さが異なる点を除いて、その構成が第2の酸素供給用チューブ5と実質的に同一であってよく、したがって、第2の酸素供給用チューブ5と実質的に相似形状(すなわち、図5に示す横断面形状、図4に示す縦断面形状などが実質的に相似形状)であってよい。したがって、以下において、第2の酸素供給用チューブ5について詳細に説明し、第1および第3の酸素供給用チューブ3、4、11についての説明は、必要に応じて省略する。
(a)チューブ(換言すれば、筒状部26)の外径D1:約5.5mm(約3.3mmおよび約8.0mm)、
(b)突条部25a〜25dが存在しないと考えたときのチューブの内径D2(すなわち、凹条部27におけるチューブまたは筒状部26の内径D2):約3.9mm(約2.35mmおよび約5.67mm)、
(c)突条部25a〜25dが存在しないと考えたときのチューブの肉厚(すなわち、凹条部27におけるチューブの肉厚であって、(外径D1−内径D2)×1/2):約0.8mm(約0.48mmおよび約1.16mm)、
(d)各突条部25a〜25dの下底31の長さ:約0.8mm(約0.48mmおよび約1.16mm)、
(e)各突条部25a〜25dの上底32の長さ:約0.48mm(約0.29mmおよび約0.07mm)、
(f)各突条部25a〜25dの各脚33a、33bの長さ:約0.75mm(約0.45mmおよび約1.09mm)、
(g)各突条部25a〜25dの上底32と下底31との相互の間隔(換言すれば、下底31からの突条部25a〜25dの高さ):約0.65mm(約0.39および約0.95mm)、
(h)軸心Lと各突条部25a〜25dの上底32との相互の間隔:約1.25mm(約0.75mmおよび約2.18mm)、
(i)垂線Pと各脚33a、33bとが相互に成す角度θ1:約12.5°、
(j)各凹条部27の底面34が軸心Lに対して成す角度θ2:約65°、
(k)各突条部25a〜25dの下底31および上底32のそれぞれが軸心Lに対して成す角度θ3およびθ4:約24°および約22°、
(l)上記(a)項に記載の外径D1に対する上記(b)項に記載の内径D2の比(D2/D1):約0.70、
(m)上記(a)項に記載の外径D1に対する上記(c)項に記載の肉厚の比:約0.15、
(n)上記(b)項に記載の内径D2に対する上記(c)項に記載の肉厚の比:約0.21、
(o)上記(a)項に記載の外径D1に対する上記(d)項に記載の長さの比:約0.15、
(p)上記(b)項に記載の内径D2に対する上記(d)項に記載の長さの比:約0.21、
(q)上記(a)項に記載の外径D1に対する上記(e)項に記載の長さの比:約0.09、
(r)上記(b)項に記載の内径D2に対する上記(e)項に記載の長さの比:約0.12、
(s)上記(a)項に記載の外径D1に対する上記(f)項に記載の長さの比:約0.14、
(t)上記(a)項に記載の外径D1に対する上記(g)項に記載の間隔の比:約0.12、
(u)上記(b)項に記載の内径D2に対する上記(g)項に記載の間隔の比:約0.17、
(v)上記(a)項に記載の外径D1に対する上記(h)項に記載の間隔の比:約0.23、
(w)上記(b)項に記載の内径D2に対する上記(h)項に記載の間隔の比:約0.32、
(x)上記(d)項に記載の長さに対する上記(e)項に記載の長さの比:約0.60、
(y)上記(d)項に記載の長さに対する上記(f)項に記載の長さの比:約0.94、
(z1)上記(d)項に記載の長さに対する上記(g)項に記載の間隔の比:約0.81、
(z2)上記(d)項に記載の長さに対する上記(h)項に記載の間隔の比:約1.56、
(z3)上記(e)項に記載の長さに対する上記(f)項に記載の長さの比:約1.55、
(z4)上記(e)項に記載の長さに対する上記(g)項に記載の間隔の比:約1.35、
(z5)上記(e)項に記載の長さに対する上記(h)項に記載の間隔の比:約2.60、
(z6)上記(f)項に記載の長さに対する上記(g)項に記載の間隔の比:約0.87、
(z7)上記(f)項に記載の長さに対する上記(h)項に記載の間隔の比:約1.67、および
(z8)上記(g)項に記載の間隔に対する上記(h)項に記載の間隔の比:約1.92。
(A)チューブの外径D1:2.48〜10.0mm(2.75〜9.3mm)の範囲、
(B)突条部25a〜25dが存在しないと考えたときのチューブの内径D2:約1.76〜7.09mm(1.99〜6.62mm)の範囲、
(C)突条部25a〜25dが存在しないと考えたときのチューブの肉厚:0.36〜1.45mm(0.40〜1.35mm)の範囲、
(D)各突条部25a〜25dの下底31の長さ:0.36〜1.45mm(0.40〜1.35mm)の範囲、
(E)各突条部25a〜25dの上底32の長さ:0.22〜0.88mm(0.24〜0.82mm)の範囲、
(F)各突条部25a〜25dの各脚33a、33bの長さ:0.34〜1.36mm(0.38〜1.27mm)の範囲、
(G)各突条部25a〜25dの上底32と下底31との相互の間隔:0.29〜1.19mm(0.32〜1.11mm)の範囲、
(H)軸心Lと各突条部25a〜25dの上底32との相互の間隔:0.56〜2.73mm(0.62〜2.54mm)の範囲、
(I)垂線Pと各脚33a、33bとが相互に成す角度θ1:6.2°〜18.8°(9.4°〜15.6°)の範囲、
(J)各凹条部27の底面34が軸心Lに対して成す角度θ2:32.5°〜97.5°(48.8°〜81.20°)の範囲、
(K)各突条部25a〜25dの下底31および上底32のそれぞれが軸心Lに対して成す角度θ3およびθ4:12°〜36°および11°〜33°(18°〜30°および16.5°〜27.5°)の範囲、
(L)上記(A)項に記載の外径D1に対する上記(B)項に記載の内径D2の比(D2/D1):0.52〜0.88(0.56〜0.84)の範囲、
(M)上記(A)項に記載の外径D1に対する上記(C)項に記載の肉厚の比:0.076〜0.22(0.10〜0.18)の範囲、
(N)上記(B)項に記載の内径D2に対する上記(C)項に記載の肉厚の比:0.10〜0.32(0.14〜0.26)の範囲、
(O)上記(A)項に記載の外径D1に対する上記(D)項に記載の長さの比:0.076〜0.22(0.10〜0.18)の範囲、
(P)上記(B)項に記載の内径D2に対する上記(D)項に記載の長さの比:0.10〜0.32(0.16〜0.26)の範囲、
(Q)上記(A)項に記載の外径D1に対する上記(E)項に記載の長さの比:0.044〜0.14(0.068〜0.10)の範囲、
(R)上記(B)項に記載の内径D2に対する上記(E)項に記載の長さの比:0.060〜0.18(0.08〜0.16)の範囲、
(S)上記(A)項に記載の外径D1に対する上記(F)項に記載の長さの比:0.070〜0.20(0.10〜0.18)の範囲、
(T)上記(A)項に記載の外径D1に対する上記(G)項に記載の間隔の比:0.06〜0.18(0.08〜0.16)の範囲、
(U)上記(B)項に記載の内径D2に対する上記(G)項に記載の間隔の比:0.085〜0.26(0.12〜0.22)の範囲、
(V)上記(A)項に記載の外径D1に対する上記(H)項に記載の間隔の比:0.12〜0.34(0.16〜0.30)の範囲、
(W)上記(B)項に記載の内径D2に対する上記(H)項に記載の間隔の比:0.16〜0.48(0.24〜0.40)の範囲、
(X)上記(D)項に記載の長さに対する上記(E)項に記載の長さの比:0.30〜0.90(0.44〜0.76)の範囲、
(Y)上記(D)項に記載の長さに対する上記(F)項に記載の長さの比:0.46〜1.42(0.70〜1.18)の範囲、
(Z1)上記(D)項に記載の長さに対する上記(G)項に記載の間隔の比:0.40〜1.22(0.60〜1.00)の範囲、
(Z2)上記(D)項に記載の長さに対する上記(H)項に記載の間隔の比:0.78〜2.34(1.16〜1.96)の範囲、
(Z3)上記(E)項に記載の長さに対する上記(F)項に記載の長さの比:0.78〜2.32(1.16〜1.94)の範囲、
(Z4)上記(E)項に記載の長さに対する上記(G)項に記載の間隔の比:0.68〜2.02(1.00〜1.70)の範囲、
(Z5)上記(E)項に記載の長さに対する上記(H)項に記載の間隔の比:1.30〜3.90(1.94〜3.26)の範囲、
(Z6)上記(F)項に記載の長さに対する上記(G)項に記載の間隔の比:0.44〜1.30(0.66〜1.08)の範囲、
(Z7)上記(F)項に記載の長さに対する上記(H)項に記載の間隔の比:0.84〜2.50(1.25〜2.08)の範囲、および
(Z8)上記(G)項に記載の間隔に対する上記(H)項に記載の間隔の比:0.96〜2.88(1.44〜2.40)の範囲。
図1に示す鼻孔カニューラ装置1を用いて低肺患者などのカニューラ着用者14に呼吸気体供給装置からの呼吸気体を供給するときには、つぎに記述する手順で行えばよい。
4 第1の酸素供給用チューブ(呼吸気体供給用チューブ)
5 第2の酸素供給用チューブ(呼吸気体供給用チューブ)
11 第3の酸素供給用チューブ(呼吸気体供給用チューブ)
25a ほぼ柱状の突条部
25b ほぼ柱状の突条部
25c ほぼ柱状の突条部
25d ほぼ柱状の突条部
26 筒状部
31 下底(基端側)
32 上底(基端側、ほぼ平坦な面)
L 軸心方向(軸心)
D1 外径
D2 内径
Claims (4)
- 呼吸気体供給源から鼻孔カニューラまで呼吸気体を供給するために用いられる呼吸気体供給用チューブのうちの少なくとも一部分のチューブは、
(ア)HDA60〜HDA70の範囲の硬度を有するプラスチックから中空構造に構成されていること、
(イ)円筒状部と、この円筒状部の内周面にそれぞれ一体的にかつほぼ等間隔で形成された4本の突条部とを備えていること、
(ウ)上記突条部のそれぞれが、上記円筒状部のほぼ軸心方向に延びていること、
(エ)上記チューブの横断面においては、上記突条部の先端側が、上記チューブの軸心にほぼ向いているほぼ平坦な面に構成されていること、
(オ)上記チューブの横断面においては、上記突条部のそれぞれの形状が基端側から先端側に向かってほぼ尻すぼまりのほぼ四角形状であること、
(カ)上記突条部のそれぞれが、上記チューブの内周面の軸心方向にほぼ平行に延びていること、
(キ)上記チューブの横断面においては、上記円筒状部の外径に対する上記突条部のそれぞれの基端部を構成する下底の長さの比が、0.10〜0.18の範囲であること、
(ク)上記チューブの横断面においては、上記円筒状部の外径に対する上記突条部のそれぞれの上記ほぼ平坦な面の長さの比が、0.068〜0.10の範囲であること、
(ケ)上記チューブの横断面においては、上記円筒状部の内径に対する、上記円筒状部の軸心と上記突条部のそれぞれの上記ほぼ平坦な面との相互の間隔の比が、0.24〜0.40の範囲であること、
(コ)上記チューブの外径に対する上記チューブの内径の比が、0.56〜0.84の範囲であること、
をそれぞれその構成として備えていることを特徴とする鼻孔カニューラ装置。 - 上記少なくとも一部分のチューブは、
(サ)上記チューブの外径が、2.75〜9.3mmの範囲であること、
(シ)上記突条部が存在しないと考えたときの上記チューブの内径が、1.99〜6.62mmの範囲であること、
(ス)上記突条部が存在しないと考えたときの上記チューブの肉厚が、0.40〜1.35mmの範囲であること、
(セ)上記チューブの横断面においては、上記円筒状部の上記軸心から上記下底に下した垂線と上記突条部の左右一対の脚のそれぞれとが相互に成す角度が、9.4°〜15.6°の範囲であること、
(ソ)上記4本の突条部の間にそれぞれ存在する凹条部のそれぞれの底面が上記円筒状部の上記軸心に対して成す角度が48.8°〜81.20°の範囲であること、
をそれぞれ構成として備えていることを特徴とする請求項1に記載の鼻孔カニューラ装置。 - 呼吸気体供給源から口マスクまで呼吸気体を供給するために用いられる呼吸気体供給用チューブのうちの少なくとも一部分のチューブは、
(ア)HDA60〜HDA70の範囲の硬度を有するプラスチックから中空構造に構成されていること、
(イ)円筒状部と、この円筒状部の内周面にそれぞれ一体的にかつほぼ等間隔で形成された4本の突条部とを備えていること、
(ウ)上記突条部のそれぞれが、上記円筒状部のほぼ軸心方向に延びていること、
(エ)上記チューブの横断面においては、上記突条部の先端側が、上記チューブの軸心にほぼ向いているほぼ平坦な面に構成されていること、
(オ)上記チューブの横断面においては、上記突条部のそれぞれの形状が基端側から先端側に向かってほぼ尻すぼまりのほぼ四角形状であること、
(カ)上記突条部のそれぞれが、上記チューブの内周面の軸心方向にほぼ平行に延びていること、
(キ)上記チューブの横断面においては、上記円筒状部の外径に対する上記突条部のそれぞれの基端部を構成する下底の長さの比が、0.10〜0.18の範囲であること、
(ク)上記チューブの横断面においては、上記円筒状部の外径に対する上記突条部のそれぞれの上記ほぼ平坦な面の長さの比が、0.068〜0.10の範囲であること、
(ケ)上記チューブの横断面においては、上記円筒状部の内径に対する、上記円筒状部の軸心と上記突条部のそれぞれの上記ほぼ平坦な面との相互の間隔の比が、0.24〜0.40の範囲であること、
(コ)上記チューブの外径に対する上記チューブの内径の比が、0.56〜0.84の範囲であること、
をそれぞれその構成として備えていることを特徴とする口マスク装置。 - 上記少なくとも一部分のチューブは、
(サ)上記チューブの外径が、2.75〜9.3mmの範囲であること、
(シ)上記突条部が存在しないと考えたときの上記チューブの内径が、1.99〜6.62mmの範囲であること、
(ス)上記突条部が存在しないと考えたときの上記チューブの肉厚が、0.40〜1.35mmの範囲であること、
(セ)上記チューブの横断面においては、上記円筒状部の上記軸心から上記下底に下した垂線と上記突条部の左右一対の脚のそれぞれとが相互に成す角度が、9.4°〜15.6°の範囲であること、
(ソ)上記4本の突条部の間にそれぞれ存在する凹条部のそれぞれの底面が上記円筒状部の上記軸心に対して成す角度が48.8°〜81.20°の範囲であること、
をそれぞれ構成として備えていることを特徴とする請求項3に記載の口マスク装置。
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