JP5467327B2 - 自動販売機 - Google Patents

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Description

本発明は、親機自動販売機と子機自動販売機を併設した自動販売機に関するものである。
従来、親子自動販売機を左右に併設したものとして、特許文献1に示されているようなものがある。
図5は特許文献1に記載された従来の親子自動販売機の斜視図である。
親機自動販売機1に並んで子機自動販売機2が設置されており、軸支された親機外扉3の反軸支側に子機自動販売機2が設置されている。親機自動販売機1と子機自動販売機2との隙間はデザイン的に一体型に見えるように可能な限り隙間を最小限となるように構成している。
特開昭62−55793号公報
しかしながら、上記従来の構成では、親機外扉の側面に指をかけて、親機外扉を閉めた場合に、親機外扉と子機自動販売機の隙間で指をはさんで、最悪の場合怪我をするという課題を有していた。
また、子機自動販売機を親機外扉の軸支側に配置した場合に親機外扉と子機外扉とが接触するため、親機外扉を全開することができないという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、親機外扉の閉時に指を怪我することを防止すると共に、親機外扉の軸支側に設置した場合でも親機外扉を全開にすることが可能となる自動販売機を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の自動販売機は、親機本体に軸支されて前記親機本体の前面を覆う開閉自在の親機外扉を備えた親機自動販売機と子機本体の前面を覆い前後方向に引出し自在の子機外扉を備えた子機自動販売機とを左右に連結した自動販売機であって、前記子機自動販売機は、前記子機本体の内部に上下複数の商品収納部を収納し、前記子機外扉を前方に引き出せば前記商品収納部が前記子機外扉とともに引き出されるように前記商品収納部を前記子機外扉に連結し、前記親機外扉より前記子機外扉の前面位置を前記親機外扉の扉厚み以上後方に配置したものである。
これによって、子機本体を親機外扉の反軸支側に連結した場合は、商品の補充時の後に前記親機外扉の側面部に手をかけた状態で前記親機外扉を閉じても、指をはさむことによる怪我をすることを防止できる。
また、子機本体を親機外扉の軸支側に連結した場合は、前記親機外扉を全開することが可能となり、商品補充及びメンテナンス性を向上させることができる。
本発明の自動販売機は、子機本体を親機外扉の反軸支側に連結した場合は、商品の補充時の後に親機外扉の側面部に手をかけた状態で前記親機外扉を閉じても、指をはさむことによる怪我を防止でき、安全性の高い自動販売機を提供することができる。
また、子機本体を親機外扉の軸支側に連結した場合は、前記親機外扉を全開することが可能となり、商品補充及びメンテナンス性を向上させることができる。
請求項1に記載の発明は、親機本体に軸支されて前記親機本体の前面を覆う開閉自在の親機外扉を備えた親機自動販売機と子機本体の前面を覆い前後方向に引出し自在の子機外扉を備えた子機自動販売機とを左右に連結した自動販売機であって、前記子機自動販売機は、前記子機本体の内部に上下複数の商品収納部を収納し、前記子機外扉を前方に引き出せば前記商品収納部が前記子機外扉とともに引き出されるように前記商品収納部を前記子機外扉に連結し、前記親機外扉より前記子機外扉の前面位置を前記親機外扉の扉厚み以上後方に配置したものであり、子機本体を親機外扉の反軸支側に連結した場合は、商品の補充時の後に前記親機外扉の側面部に手をかけた状態で前記親機外扉を閉じても、指をはさむことによる怪我をすることを防止でき、安全性の高い自動販売機を提供することができる。また、子機本体を親機外扉の軸支側に連結した場合は、前記親機外扉を全開するこ
とが可能となり、商品補充及びメンテナンス性を向上させることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、子機本体を親機外扉の反軸支側に配置したものであり、親機外扉の開閉と子機外扉の開閉を同時にした場合でも支障なく商品の補充等が可能となり、使い勝手のよい自動販売機を提供することができる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、親機外扉の側面に前記親機外扉を閉じた状態で子機外扉の前面を押さえるロック部材を備えものであり、子機外扉を閉じてから、前記親機外扉を閉じることで、前記ロック部材で前記子機外扉を押さえることになり、前記親機外扉をロックするだけで、前記子機外扉も同時にロックすることが可能となるため、ロック作業時間の短縮及びロック機構の簡素化による合理化ができる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、子機本体と子機外扉との間に配置したガスケット部材と、ロック部材と前記子機外扉との間に緩衝部材を配置したものであり、子機本体と子機外扉とが直接接触して傷付くことを防止し、子機自動販売機内部への雨水等の水の浸入を防止することができ、前記ロック部材と前記子機外扉とが直接接触して傷付くことを防止し、前記ロック部材と前記子機外扉との組立バラツキによる隙間を吸収することが可能となり、前記ガスケット部材によるシール性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1を示す自動販売機の斜視図である。図2は、同実施の形態の子機自動販売機の斜視図である。
図1、図2において、親機自動販売機4は、内部に複数の商品収納室5を収納した親機本体6と親機本体6の前面を開閉自在に軸支した親機外扉7を備えている。親機外扉7は親機本体6にヒンジ8で軸支され、親機外扉7はヒンジ8を中心に開閉自在に形成されている。
子機自動販売機9は、親機外扉7のヒンジ8の反対側(反軸支側)に連結されており、内部に上下複数の商品収納部10を収納した子機本体11と、商品収容部10と連結された子機外扉12と、子機本体11と商品収納部10を接続し、商品収納部10を前後方向に可動させるスライド機構13が備えている。
また、子機自動販売機9の子機外扉12は親機外扉7を閉じた状態での親機外扉7の前面位置より後方に配置し、例えばその寸法を親機外扉の扉厚み以上として後方に配置している。
以上のように構成された自動販売機について、以下その動作、作用を説明する。
親機自動販売機4において商品を販売する場合には、金銭投入口(図示せず)に金銭または読書き手段(図示せず)に非接触端末をかざし、選択ボタン(図示せず)を押すことで商品が搬出される。
次に商品の補充時の後に親機外扉7の側面部に手をかけた状態で親機外扉7を閉じた場合、子機外扉12が親機外扉7よりも後方に配置されているため、指をはさむことによる怪我をすることを防止できる。そして、その寸法を親機外扉の扉厚み以上とすることで、確実に怪我を防止することができる。
また、子機自動販売機9を親機外扉7のヒンジ8の反対側、すなわち反軸支側に配置しているので、親機外扉7の開閉と子機外扉12の開閉を同時にした場合でも支障なく商品の補充等が可能となり、使い勝手のよい自動販売機を提供することができる。
なお、本実施の形態では、子機自動販売機9を親機外扉7の反ヒンジ8側に連結したもので説明したが、子機自動販売機9を親機外扉7のヒンジ8側(軸支側)に配置し、親機外扉7の扉厚み以上後方に子機外扉12の前面を配置することで、親機外扉7を全開しても子機外扉12が親機外扉7と接触しない位置まで子機自動販売機9を構成することで、親機外扉7のヒンジ8側に連結した場合でも親機外扉7を全開することが可能となり、商品補充及びメンテナンス性を向上させることができ、親機と子機の配置を自由に設定することができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2を示す自動販売機の平面図である。
図3において、親機外扉7の側面にL型のロック部材14を備え、親機外扉7を閉じた状態で子機外扉12の前面を覆いオーバーラップして押さえるようにしている。
以上のように構成された自動販売機について、以下その動作、作用を説明する。
本来ならば、親機外扉7をロックするための鍵(図示せず)及び子機外扉12をロックするための鍵(図示せず)がそれぞれに必要となるが、親機外扉7にロック部材14を備えることによって、子機外扉12を閉じてから、親機外扉7を閉じることで、ロック部材14で子機外扉12を押さえることになり、親機外扉7をロックするだけで、子機外扉12も同時にロックすることが可能となるため、ロック作業時間の短縮及びロック機構の簡素化による合理化ができる。
また、子機外扉12の扉閉め忘れ防止のため、子機外扉12を閉じた状態でないと親機外扉7が子機自動販売機9に接触して閉じない仕様とすることも可能である。
また、本実施の形態では、ロック部材14と親機外扉7の押さえ部が平行となっているが、ロック部材14の押さえ部の先端を曲げて子機外扉12に入り込むようにすることで、子機外扉12こじ開けによる盗難性を向上させることも可能である。
また、本実施の形態では、ロック部材14のみで子機外扉12をロックする仕様としていたが、子機外扉12こじ開けによる盗難性が不十分な場合には、子機外扉12に鍵なしのロック機構を備え、親機外扉12を閉じた状態では、子機外扉12のロック機構を解除できない仕様とすることも可能である。
(実施の形態3)
図4は、本発明の実施の形態3を示す自動販売機の平面図である。
図4において、子機本体11と子機外扉12との間に配置し、子機外扉12に取付けしたガスケット部材15を外周縁に備え、子機本体11と子機外扉12の隙間とをシールしている。また、ロック部材14と子機外扉12との間に配置し、ロック部材14に取付けしたクッション部材16を備え、ロック部材14と子機外扉12の緩衝材となっている。
以上のように構成された自動販売機について、以下その動作、作用を説明する。
まず、子機本体11と子機外扉12との間の外周縁にガスケット部材15を取付けすることで、子機本体11と子機外扉12とが直接接触して傷付くことを防止し、子機自動販売機9内部への雨水等の水の浸入を防止することができる。また、ロック部材14と子機外扉12との間にクッション部材16を取付けすることで、ロック部材14と子機外扉12とが直接接触して傷付くことを防止し、ロック部材14と子機外扉12との組立バラツキによる隙間を吸収することが可能となり、ガスケット部材15によるシール性を向上させることができる。
また、実施の形態では、ガスケット部材15を子機外扉12に取付けし、クッション部材16をロック部材14に取付けしていたが、子機本体11及び子機外扉12に取付けすることも可能である。
以上のように、本発明にかかる自動販売機は、親機と子機を併設したものにおいて、親機外扉より子機外扉の前面位置を後方に配置したことで、扉開閉の安全性を高めた上で、補充作業やメンテナンスを効率よく行うことができるので、あらゆる種類の親機と子機を併設した自動販売機器に適用することができる。
本発明の実施の形態1の自動販売機の斜視図 同実施の形態の子機自動販売機の斜視図 本発明の実施の形態2の自動販売機の平面図 本発明の実施の形態3の自動販売機の平面図 従来の自動販売機の斜視図
符号の説明
4 親機自動販売機
6 親機本体
7 親機外扉
8 ヒンジ
9 子機自動販売機
11 子機本体
12 子機外扉
14 ロック部材
15 ガスケット部材
16 クッション部材

Claims (4)

  1. 親機本体に軸支されて前記親機本体の前面を覆う開閉自在の親機外扉を備えた親機自動販売機と子機本体の前面を覆い前後方向に引出し自在の子機外扉を備えた子機自動販売機とを左右に連結した自動販売機であって、前記子機自動販売機は、前記子機本体の内部に上下複数の商品収納部を収納し、前記子機外扉を前方に引き出せば前記商品収納部が前記子機外扉とともに引き出されるように前記商品収納部を前記子機外扉に連結し、前記親機外扉より前記子機外扉の前面位置を前記親機外扉の扉厚み以上後方に配置したことを特徴とする自動販売機。
  2. 子機本体を親機外扉の反軸支側に配置したことを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
  3. 親機外扉の側面に前記親機外扉を閉じた状態で子機外扉の前面を押さえるロック部材を備えことを特徴とする請求項2に記載の自動販売機。
  4. 子機本体と子機外扉との間に配置したガスケット部材と、ロック部材と前記子機外扉との間に緩衝部材を配置したことを特徴とする請求項に記載の自動販売機。
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