JP5466093B2 - タイヤ監視システム - Google Patents

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Description

本発明は、車両のタイヤに装着され、前記タイヤの空気圧を検出する空気圧センサを設ける検出装置と、前記車両に搭載され、前記検出装置から前記タイヤのID情報及び前記タイヤの空気圧情報を取得する制御装置と、前記検出装置に電力を供給する電力供給装置とを備えるタイヤ監視システムに関する。
自動車等の車両に取り付けられているタイヤでは、走行中に空気圧や温度等のタイヤ情報を監視することが望まれている。このため、走行中の車両において、タイヤの空気圧を監視して運転者に知らせるシステムとして、TPMS(tire pressure monitoring system)が採用されている。
例えば、特許文献1に開示されているタイヤ状態監視装置が知られている。このタイヤ状態監視装置は、操作スイッチを備え、該操作スイッチのオン操作に伴い命令信号を送信するコマンダと、車両のタイヤに設けられた送信機であって、該送信機は、タイヤの状態を検出するタイヤ状態センサと、前記命令信号を受信する受信部と、前記命令信号の受信に応答して、該送信機に予め付与された固有の識別データを含む応答信号を送信する送信部とを有することと、前記車両の車体に設けられた受信機であって、該受信機は、前記送信機から送信された信号を受信する受信部と、送信機の識別データを書き換え可能に記憶するIDメモリとを有することとを備え、前記コマンダは、前記操作スイッチがオン操作されたとき、前記操作スイッチのオン状態を受信機に伝達し、受信機は、操作スイッチのオン状態をコマンダから伝達された状態で前記応答信号を受信すると、その応答信号中に含まれる識別データを前記IDメモリに記憶することを特徴としている。
これにより、送信機の識別データを受信機に簡単に登録することができる、としている。
特開2003−276410号公報
本発明はこの種のシステムに関してなされたものであり、簡単且つコンパクトな構成で、タイヤのID情報及び前記タイヤの空気圧情報を確実に登録することが可能なタイヤ監視システムを提供することを目的とする。
本発明は、車両のタイヤに装着され、前記タイヤの空気圧を検出する空気圧センサを設ける検出装置と、前記車両に搭載され、前記検出装置から前記タイヤのID情報及び前記タイヤの空気圧情報を取得する制御装置と、前記検出装置に電力を供給する電力供給装置とを備えるタイヤ監視システムに関するものである。
このタイヤ監視システムは、検出装置が、磁力により起動用電力を得る起動機構と、制御装置にタイヤのID情報及び前記タイヤの空気圧情報を含む信号を送信する送信機構とを設けるとともに、電力供給装置は、前記タイヤの下側に配置され、前記磁力を発生する磁力発生側コイルを備えている。
また、起動機構は、コイル軸方向をタイヤの周方向に向けて配置される電力発生側コイルを備えるとともに、磁力発生側コイルは、前記タイヤの下側に且つコイル軸を前記周方向に向けて配置されることが好ましい。
さらに、電力供給装置は、タイヤを昇降自在に載置する昇降装置の上部に設けられるケーシング部材を備え、前記ケーシング部材には、磁力発生側コイルが収容されることが好ましい。
さらにまた、このタイヤ監視システムは、ケーシング部材の上部には、磁力発生側コイルから発生される磁力線の一部を遮蔽する遮蔽部材が配設されることが好ましい。
また、このタイヤ監視システムは、ケーシング部材の側部には、磁力発生側コイルから発生される磁力線の遮蔽性能を調整するための開口部が形成されることが好ましい。
さらに、ケーシング部材には、磁力発生側コイルに隣接して両端が接続されたコイル部材が配設されることが好ましい。
本発明によれば、電力供給装置を構成する磁力発生側コイルが、タイヤの下側に配置されている。このため、磁力発生側コイルから発生する磁力線の方向は、検出装置に向かって確実に設定される。
例えば、検出装置を構成する電力発生側コイルでは、コイル軸がタイヤの周方向に向かって配置される際、磁力発生側コイルは、前記タイヤの下側に且つコイル軸を前記周方向に向けて配置される。従って、磁力発生側コイルから発生する磁力線の方向と、電力発生側コイルの受信可能なコイル軸方向とが一致するため、前記電力発生側コイルに所望の電力を確実に発生させることが可能になる。
しかも、磁界方向の不一致による通信不可領域が削減され、起動に必要な磁束密度を低減させることができる。これにより、磁力発生側コイルの小型化が容易に図られる。
本発明の第1の実施形態に係るタイヤ監視システムの要部説明図である。 前記タイヤ監視システムが適用される自動車の正面説明図である。 前記タイヤ監視システムを構成する検出装置の構成図である。 前記タイヤ監視システムを構成する制御装置の構成図である。 前記タイヤ監視システムを構成する電力供給装置の要部斜視構成図である。 一方の前記電力供給装置の正面説明図である。 他方の前記電力供給装置の正面説明図である。 前記タイヤ監視システムの動作説明図である。 本発明の第2の実施形態に係るタイヤ監視システムを構成する電力供給装置の要部斜視構成図である。 本発明の第3の実施形態に係るタイヤ監視システムを構成する電力供給装置の要部斜視構成図である。
図1及び図2に示すように、本発明の第1の実施形態に係るタイヤ監視システム10は、車両、例えば、自動車12の4つのタイヤ14毎に装着され、前記タイヤ14の空気圧を検出する空気圧センサ(後述する)を設ける検出装置16と、前記自動車12に搭載され、前記検出装置16から前記タイヤ14のID情報及び前記タイヤ14の空気圧情報を取得する制御装置18と、前記検出装置16に電力を供給する電力供給装置20とを備える。
検出装置16は、図3に示すように、磁力により起動用電力を得る起動機構21と、制御装置18に各タイヤ14毎の固有の識別データであるID情報及び前記タイヤ14の空気圧情報を含む信号を送信する送信機構22と、前記タイヤ14の空気圧を検出する空気圧センサ24と、前記ID情報を記憶するメモリ26とを備える。
起動機構21は、電力発生側コイル28を備えるとともに、前記電力発生側コイル28は、コイル軸方向をタイヤ14の周方向に向けて配置される(図1参照)。電力発生側コイル28は、送信機構22及び空気圧センサ24の起動に必要な電力を供給するとともに、送信(及び受信)用のアンテナとして機能する。なお、電力発生側コイル28とは別体に、送受信用アンテナを備えてもよい。
送信機構22は、例えば、マイクロコンピュータ等により構成され、図示しないが、CPU(中央処理装置)、RAM及びROMを含む。メモリ26に保存されるID情報は、自動車12の各タイヤ14毎に固有の識別情報を有しており、制御装置18では、4つの検出装置16を各タイヤ14毎に識別することができる。
空気圧センサ24は、タイヤ14の内部空気圧を計測し、得られた空気圧データを送信機構22に出力する。送信機構22は、予め定められた時間間隔毎に空気圧センサ24に計測動作を行わせる。
制御装置18は、図4に示すように、受信機構30を備える。この受信機構30は、例えば、マイクロコンピュータ等により構成されるとともに、自動車12に搭載されたバッテリ(図示せず)により駆動される。受信機構30には、受信アンテナ32と4つの検出装置16のID情報を書換可能に記憶(登録)するためのメモリ34とを備える。
図1及び図2に示すように、自動車12は、例えば、各種試験に援用されているシャシダイナモ36上に載置される。シャシダイナモ36は、各タイヤ14が配置されて回転自在な複数、例えば、1対のフリーローラ38a、38bを備える。
電力供給装置20は、各タイヤ14の下型に配置され、磁力を発生する磁力発生側コイル40を備える。磁力発生側コイル40は、それぞれ個別のコントローラ42に接続され、電力が付与される。磁力発生側コイル40は、ケーシング部材44に収容されるとともに、前記ケーシング部材44は、昇降装置46の上部に設けられる。
昇降装置46は、アクチュエータである、例えば、シリンダ48を備える。このシリンダ48から上方に延在するロッド48aには、昇降台50が設けられるとともに、前記昇降台50上には、ケーシング部材44が取り付けられる。
図5及び図6に示すように、ケーシング部材44は、自動車12の車幅方向(矢印H方向)に沿って長尺状に構成されるとともに、上部には室52が形成される。室52を構成する底面54には、磁力発生側コイル40が取り付けられる。この磁力発生側コイル40は、コイル軸が車幅方向に直交する車長方向(矢印L方向)に向かって配置される。すなわち、磁力発生側コイル40は、電力発生側コイル28と同様に、タイヤ14の周方向に向けて配置される(図1参照)。
底面54には、磁力発生側コイル40から発生される磁力線の一部を遮蔽する遮蔽部材56a、56bが固定される。図2に示すように、右側のタイヤ14(R)の下側に配置されるケーシング部材44(R)では、図6に示すように、磁力発生側コイル40から左側タイヤ14(L)側に離間して遮蔽部材56aが配置される。遮蔽部材56aは、断面L字状を有し、上端が磁力発生側コイル40の上方略中央まで突出している。
遮蔽部材56bは、自動車12の車幅方向外方(矢印H方向)側に配置され、上端側は、矢印H方向に向かって屈曲する。磁力発生側コイル40の磁力線の照射範囲Sは、自動車12の車幅方向外方(矢印H方向)に傾斜するように調整される。
図7に示すように、左側タイヤ14(L)の下側に配置されるケーシング部材44(L)では、上記のケーシング部材44(R)とは対照位置に遮蔽部材56a、56bが取り付けられる。遮蔽部材56aは、磁力発生側コイル40から右側タイヤ14(R)側に配置される一方、遮蔽部材56bは、車幅方向外方(矢印H方向)側に取り付けられる。磁力発生側コイル40から発生される磁力線の照射範囲Sは、車幅方向外方に向かって傾斜するように調整される。
ケーシング部材44の上面には、室52を覆って蓋部材58が取り付けられる。ケーシング部材44の長手方向両端には、それぞれタイヤ14をガイドするための複数のガイドローラ60が回転自在に設けられる。
このように構成されるタイヤ監視システム10の動作について、以下に説明する。
先ず、図1に示すように、自動車12は、シャシダイナモ36上に配置され、各タイヤ14がフリーローラ38a、38b上に支持される。このため、各タイヤ14の下側には、電力供給装置20を構成する磁力発生側コイル40が、コイル軸方向を各タイヤ14の周方向に向けて配置される。
各磁力発生側コイル40には、各コントローラ42を介して電流が供給されることにより、前記磁力発生側コイル40から磁力線が発生する。一方、自動車12は、検査者(運転者)により、所定の車速に維持されている。
従って、各タイヤ14内に取り付けられている検出装置16では、電力発生側コイル28が前記タイヤ14と一体に回転しながら、磁力発生側コイル40から発生する磁力線によって電力を発生させる。これにより、送信機構22及び空気圧センサ24に起動用電力が付与される。
空気圧センサ24は、予め設定された時間間隔毎に各タイヤ14の内部空気圧を測定し、送信機構22は、前記測定された内部空気圧を示すデータを含む信号を、アンテナ(磁力発生側コイル28)から制御装置18に無線送信する。その際、送信機構22は、メモリ26に記憶されているID情報、すなわち、自動車12の4つのタイヤ14の中、いずれのタイヤ14であるかを示す固有の識別情報を有しており、これらの識別情報が、計測された空気圧データを含む信号と共に制御装置18に無線送信される。
制御装置18では、受信機構30により検出装置16から送られる各タイヤ14のID情報及び前記タイヤ14の空気圧情報を含む信号を受信し、各タイヤ14毎の内部空気圧を取得する。受信機構30は、メモリ34に記憶されているID情報と、検出装置16から送られた信号中のID情報とを比較し、これらの情報が一致した際に、受信信号の処理(登録)を行う。そして、図示しない表示器には、各タイヤ14の空気圧情報が表示される。
この場合、第1の実施形態では、図8に示すように、検出装置16を構成する電力発生側コイル28は、コイル軸をタイヤ14の周方向に向かって配置されている。一方、電力供給装置20を構成する磁力発生側コイル40は、同様にコイル軸をタイヤ14の周方向に向け、且つ前記タイヤ14の下側に配置されている。
従って、磁力発生側コイル40から発生する磁力線の方向と、電力発生側コイル28の受信可能なコイル軸方向とが一致し、前記電力発生側コイル28に所望の電力を確実に発生させることが可能になる。しかも、通信不能な角度、すなわち、電力発生側コイル28のコイル軸が、磁力線と直交する角度範囲α°は、極めて狭小な範囲に限定されている。
これにより、空気圧センサ24等の起動に必要な磁束密度を、大幅に低減させることができ、磁力発生側コイル40の小型化が容易に図られるという効果が得られる。
さらに、第1の実施形態では、ケーシング部材44には、磁力発生側コイル40を挟んで車幅方向(矢印H方向)両側に遮蔽部材56a、56bが取り付けられている。その際、図6及び図7に示すように、右側のタイヤ14(R)の下方に配置されるケーシング部材44(R)と、左側タイヤ14(L)の下側に配置されるケーシング部材44(L)とでは、遮蔽部材56a、56bが対照位置に取り付けられている。
このため、右側タイヤ14(R)に対応して発生される磁力線の照射範囲Sは、左側タイヤ14(L)に設けられている検出装置16により検出されることがない。一方、左側タイヤ14(L)に対応して発生される磁力線の照射範囲Sは、右側タイヤ14(R)に設けられている検出装置16により検出されることがない。従って、各磁力発生側コイル40は、それぞれが配置されているタイヤ14に取り付けられている検出装置16にのみ磁力線を発生させることができる。
上記のように、各タイヤ14のID情報及び空気圧情報を含む信号の記憶(登録)が終了すると、検査者(運転者)によるタイヤ14の回転操作が停止されるとともに、昇降装置46が駆動される。このため、シリンダ48の作用下に昇降台50が上昇し、この昇降台50上に取り付けられているケーシング部材44が上昇して各タイヤ14を載置する。これにより、各タイヤ14は、フリーローラ38a、38bから離間し、自動車12をシャシダイナモ36から移動させることが可能になる。
図9は、本発明の第2の実施形態に係るタイヤ監視システムを構成する電力供給装置70の要部斜視説明図である。
なお、第1の実施形態に係るタイヤ監視システム10を構成する電力供給装置20と同一の構成要素には、同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。また、以下に説明する第3の実施形態においても同様に、その詳細な説明は省略する。
電力供給装置70を構成するケーシング部材72は、矢印H方向に長尺な側部に開口部74が形成される。この開口部74は、矢印H方向に延在しており、磁力発生側コイル40から発生される磁力線の遮蔽性能を調整する機能を有している。
図10に示すように、本発明の第3の実施形態に係るタイヤ監視システムを構成する電力供給装置80は、ケーシング部材82を備える。ケーシング部材82を構成する室52内には、磁力発生側コイル40と、前記磁力発生側コイル40の少なくとも一方、例えば、両方にそれぞれコイル84とが配設される。各コイル84は、それぞれの両端が接続されるとともに、ケーシング部材82内に前記コイル84が配置されることにより、磁力発生側コイル40から発生される磁力線の指向性をより効果的に向上させることができる。
10…タイヤ監視システム 12…自動車
14…タイヤ 16…検出装置
18…制御装置 20、70、80…電力供給装置
21…起動機構 22…送信機構
24…空気圧センサ 26、34…メモリ
28…電力発生側コイル 30…受信機構
32…受信アンテナ 36…シャシダイナモ
38a、38b…フリーローラ 40…磁力発生側コイル
42…コントローラ 44、72、82…ケーシング部材
46…昇降装置 50…昇降台
52…室 56a、56b…遮蔽部材
74…開口部 84…コイル

Claims (5)

  1. 車両のタイヤに装着され、前記タイヤの空気圧を検出する空気圧センサを設ける検出装置と、
    前記車両に搭載され、前記検出装置から前記タイヤのID情報及び前記タイヤの空気圧情報を取得する制御装置と、
    前記検出装置に電力を供給する電力供給装置と、
    を備えるタイヤ監視システムであって、
    前記検出装置は、磁力により起動用電力を得る起動機構と、
    前記制御装置に前記タイヤのID情報及び前記タイヤの空気圧情報を含む信号を送信する送信機構と、
    を設けるとともに、
    前記電力供給装置は、前記タイヤの下側に配置され、前記磁力を発生する磁力発生側コイルを備え
    前記起動機構は、コイル軸方向を前記タイヤの周方向に向けて配置される電力発生側コイルを備えるとともに、
    前記磁力発生側コイルは、前記タイヤの下側に且つコイル軸を前記周方向に向けて配置されることを特徴とするタイヤ監視システム。
  2. 請求項記載のタイヤ監視システムにおいて、前記電力供給装置は、前記タイヤを昇降自在に載置する昇降装置の上部に設けられるケーシング部材を備え、
    前記ケーシング部材には、前記磁力発生側コイルが収容されることを特徴とするタイヤ監視システム。
  3. 請求項記載のタイヤ監視システムにおいて、前記ケーシング部材の上部には、前記磁力発生側コイルから発生される磁力線の一部を遮蔽する遮蔽部材が配設されることを特徴とするタイヤ監視システム。
  4. 請求項又は記載のタイヤ監視システムにおいて、前記ケーシング部材の側部には、前記磁力発生側コイルから発生される磁力線の遮蔽性能を調整するための開口部が形成されることを特徴とするタイヤ監視システム。
  5. 請求項のいずれか1項に記載のタイヤ監視システムにおいて、前記ケーシング部材には、前記磁力発生側コイルに隣接して両端が接続されたコイル部材が配設されることを特徴とするタイヤ監視システム。
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