JP5465487B2 - 可動役物機構 - Google Patents
可動役物機構 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5465487B2 JP5465487B2 JP2009190128A JP2009190128A JP5465487B2 JP 5465487 B2 JP5465487 B2 JP 5465487B2 JP 2009190128 A JP2009190128 A JP 2009190128A JP 2009190128 A JP2009190128 A JP 2009190128A JP 5465487 B2 JP5465487 B2 JP 5465487B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- effect member
- posture
- link pin
- default
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
これは、定常状態では、回転板がアームの後端部を押下げ、アームの先端部を上限位置に維持することにより演出部材を所定の上昇位置に保持する。この定常状態から電動モータを回転させると、回転板の回転により回転板とアームとの係合状態が一時的に解除され、演出部材はその自重によって所定の下降位置まで落下するという役物機構である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記演出部材にはガイドピンが固着され、前記機構ベースには前記演出部材の起倒動を案内するガイド穴が穿設されて前記ガイドピンが挿通され、このガイドピン又は前記ガイド穴の終端部には、前記演出部材が自重により急激に倒伏姿勢まで倒動する際に前記ガイドピン及び前記ガイド穴終端部間に生じる衝撃を吸収する緩衝部材を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、演出部材が自重により急激に倒伏姿勢(下方向に最も倒動した姿勢)まで倒動する際にガイドピン及びガイド穴終端部間で発生する衝撃を吸収できる。したがって、遊技中に無用な衝撃音が発生したり、ガイドピン及びガイド穴終端部やそれらの周辺部分が破損すること等を防止でき、また上記衝撃による演出部材の跳ね返りを防止できる。
図1及び図2から分かるように、本実施形態に係る可動役物機構は、パチンコ機等の遊技機の遊技盤1において、演出部材2を、定常時(デフォルト時)は遊技者から見え難い形態で隠され、特定の遊技状態になったときには遊技者から見える位置にゆっくりと、又は勢いよく現われる演出を行う場合に用いられる。特定の遊技状態としては、いわゆるノーマルリーチやスーパーリーチ等が挙げられる。
なお、起動は演出部材2を起こす(最終的に起立姿勢にさせる)動作を、倒動は演出部材2を倒す(最終的に倒伏姿勢にさせる)動作を指す。
上記演出部材2は、機構ベース、ここではセンタ役物裏ベース(以下、裏ベースと略記する。)5の表側に回動自在に軸支される(図7、図8、図10〜図12参照)。
この演出部材2は、図1、図3、図4、図7及び図19に示すデフォルト時の姿勢において、自重により軸支位置Po(図4、図6、図7、図8、図10〜図14、図19及び図20参照)を中心に一方向に倒動される重心を有するように形成されている。演出部材2のデフォルト時の姿勢を、デフォルト姿勢あるいは起立姿勢と記す。
本実施形態において、演出部材2は特定のフィギアの頭部を模して形成され(図1、図2、図3及び図5参照)、また図1に示すように、デフォルト姿勢において周囲の部分とは容易に見分けがつかない形態とされている。そして、自重によって前方斜め下方(矢印ア方向)に倒動されるような重心が与えられている。
なお、便宜上、演出部材2の基本部分の輪郭を太線で表す(図4、図6、図12、図19及び図20参照)。
上記起倒動用ギヤ4は、図14に示すように、裏ベース5の裏側に固定されたモータベース7に軸支されてモータ8により回転し、その側面外周側に植設固着されて裏ベース5の表側に突出するリンクピン9を同起倒動用ギヤ4の軸支位置を中心に回転させるようになされている。なお、モータ8は1つ備え、同モータ8には電動モータが用いられている。
本実施形態において、モータベース7は起倒動用ギヤ4のみが臨むように裏ベース5に開けられた円形の貫通窓10(図13参照)を裏ベース5の裏面側から蓋するように形成されている。このモータベース7の内部には、上記起倒動用ギヤ4と、この起倒動用ギヤ4に噛合し、同起倒動用ギヤ4よりも歯数の少ない小ギヤ11が収納されている。モータ8はモータベース7の外側に固定され、その回転軸はモータベース7を貫通して小ギヤ11に連結し、この小ギヤ11を介して上記起倒動用ギヤ4を回転可能である。
なお、モータベース7に固定された1つのモータ8、小ギヤ11及び起倒動用ギヤ4を起倒動駆動機構12と総称する(図14、図19〜図21参照)。図14では、この起倒動駆動機構12をモータベース7上から透視して示している。
図3及び図4に、デフォルト姿勢、つまり起立姿勢にある場合の演出部材2を取り出して示し、図7に、デフォルト姿勢の演出部材2を含むセンタ役物13を取り出して裏面側から示し、図19に、演出部材2がデフォルト姿勢にある場合の演出部材2、倒動切換部材3及び起倒動駆動機構12を取り出して示す。
演出部材2のデフォルト姿勢の検出は、上記遮光板部14及びフォトインタラプタ15のような光学的な手段に限らず、その他の位置検出手段であってもよい。この位置検出手段としては非接触形が好ましい。
すなわちリンクピン9は、抑止状態(図15に示す状態)から一定角度正転又は逆転、本実施形態では180°程度正転することにより、演出部材2を倒伏姿勢(下方向に最も倒動した姿勢:図2、図5、図6、図8及び図20参照)まで倒動させるように設定されている(図15、図16、図18及び図3〜図6参照)。本実施形態では、演出部材2はデフォルト姿勢から30°程度の倒動で倒伏姿勢に達する。
この場合の倒動は、演出部材2の自重がリンクピン9に作用し、このリンクピン9が倒動切換部材3の支持壁面6を摺接し(図15及び図16参照)、演出部材2を支持しながら行われるので、緩慢な倒動となる。
図9〜図12は、デフォルト姿勢から倒伏姿勢への倒動途中の演出部材2を含むセンタ役物13の要部を取り出して示している。
この場合、ガイドピン16は、図4及び図6に示すように演出部材2に固着されている。また、ガイド穴17は、図7、図8、図11及び図12に示すように裏ベース5に穿設され、このガイド穴17内に上記ガイドピン16が挿通されている。
ガイドピン16はガイド穴17内に挿通された状態で保持されるように先端側に止め具が取り付けられている。ガイド穴17は、ガイドピン16が演出部材2の起倒動時に描く軌跡に対応して裏ベース5に円弧状に穿設されていて、その長さ(回転角寸法)により演出部材2の倒伏姿勢における倒動角度が規定される。
同じ倒伏姿勢に至る倒動であっても、この急激な倒動と上記の緩慢な倒動とは趣を大きく異にするので、単に2種類の動きをもたせたこと以上の演出効果を発揮でき、演出部材2の動き方の単調さをなくせる。しかも、駆動源は従来と同様に1つのモータ8ですむ。
この復帰は、図11及び図12に示す、モータベース7に形成された遮光板部14を演出部材2に固定されたフォトインタラプタ15が検出することによって検出される。遮光板部14をフォトインタラプタ15が検出すると、上記モータ8が停止されて起倒動用ギヤ4が停止、つまりリンクピン9が倒動切換部材3の支持壁面6のデフォルト位置P1(図15参照)で停止し、復帰を完了する。
なお、リンクピン9はモータベース7に固定された起倒動用ギヤ4に固着され、モータベース7は裏ベース5に固定されているので、リンクピン9の回転中心位置は演出部材2の起倒動に拘わらず一定である。したがって、リンクピン9の回転によって上記のような演出部材2の起倒動が可能である。また、演出部材2は裏ベース5の軸支位置でのみ軸支され、この軸支位置を中心に回動(起倒動)可能であることは図4、図6、図19及び図20に示す通りである。
このガイド穴17の終端部17aには、演出部材2が自重により急激に倒伏姿勢まで倒動する際にガイドピン16が同終端部17aに衝突するために生じる衝撃を吸収する緩衝部材18を備える(図7、図8、図11及び図12参照)。
緩衝部材18としては、本実施形態では環状ゴム材が用いられている。この環状ゴム材18は、ガイド穴終端部17aに突設されたボス部19の外周に填め込まれ、ボス部19上端に抜け止めが止着されて位置決め支持される。
なお、緩衝部材18をガイド穴17側ではなくガイドピン16側に設けてもよい。この場合、緩衝部材18は、ガイド穴17におけるガイドピン16の移動に支障を来たさないように、例えばガイド穴17から抜け出たガイドピン16の上端部に取り付けられ、演出部材2が自重により急激に倒伏姿勢まで倒動する際に、ガイド穴17の終端部17aに突設されたボス部19に衝突するように設定される。
いま、演出部材2が図1、図3、図4、図7及び図19に示すデフォルト姿勢(起立姿勢)にあるとする。このデフォルト姿勢においては、図15に示すようにリンクピン9が倒動切換部材3の支持壁面6における位置P1に位置し、同リンクピン9が演出部材2を支持していることによって演出部材2の自重による倒動が抑止され、デフォルト姿勢が保持されている。
この演出部材2のデフォルト姿勢は、図11及び図12に示すフォトインタラプタ15がモータベース7に突出形成された遮光板部14を検出していることによって検出されている。
すると演出部材2は、自重によってその軸支位置を中心に矢印イ方向に倒動開始する(図4及び図19参照)。図15〜図18中の矢印ウは、演出部材2の倒動に伴う倒動切換部材3(支持壁面6)の倒動方向を示す。
この場合、演出部材2の自重がリンクピン9に作用し、このリンクピン9が倒動切換部材3の支持壁面6を摺接して演出部材2を支持しながら倒動するので(図15、図16、図18〜図20参照)、緩慢な倒動となる。
このように倒伏姿勢まで緩慢に倒動させることによれば、演出部材2は、図1に示す位置から、図2に示す位置にゆっくり現われるという演出が行われる。
具体的には、演出部材2が起こされて行くと、図11及び図12に示すフォトインタラプタ15も元の位置に戻って行ってモータベース7に突出形成された遮光板部14を挟み込む位置に達し、同遮光板部14を検出して演出部材2がデフォルト姿勢に戻ったことを検出する。そしてモータ8(図19参照)を停止し、起倒動用ギヤ4を停止、つまりリンクピン9を停止させて復帰動作を完了する。リンクピン9は、倒動切換部材3の支持壁面6のデフォルト位置P1(図15参照)に戻って停止する。
リンクピン9は、上記デフォルト姿勢(自重倒動抑止状態)から35°程度逆転すると、倒動切換部材3の支持壁面6への摺接から離脱する(図17参照)。したがって、上記抑止状態が解除され、演出部材2は自重により急激に倒伏姿勢まで倒動する(図15、図17〜図21及び図3〜図6参照)。
このように倒伏姿勢まで急激に倒動させることによれば、演出部材2は、図1に示す遊技者から隠された状態から、図2に示す遊技者から見える位置に勢いよく現われるという演出が行われる。
図11及び図12に示す遮光板部14及びフォトインタラプタ15による復帰動作は、上記の緩慢な倒動による倒伏姿勢からの復帰動作と同様である。リンクピン9が倒動切換部材3の支持壁面6のデフォルト位置P1(図15参照)で停止することも同様である。
ガイド穴終端部17aに設けられた緩衝部材18は、演出部材2が自重により急激に倒伏姿勢まで倒動した際のガイドピン16及びガイド穴終端部17a間で発生する衝撃を吸収する。
また、図7、図8、図11及び図12に示すように、倒動時に演出部材2を案内するためのガイド穴17の終端部17aに、演出部材2が急激に倒伏姿勢まで倒動する際にガイドピン16がガイド穴終端部17aに衝突するために生じる衝撃を吸収する緩衝部材18を設けた。したがって、遊技中に無用な衝撃音が発生したり、ガイドピン16及びガイド穴終端部17aやそれらの周辺部分が破損すること等を防止でき、また上記衝撃による演出部材2の跳ね返りを防止できる。
Claims (2)
- 機構ベースに回動自在に軸支され、デフォルト姿勢において自重により前記軸支位置を中心に一方向に倒動される重心を有するように形成された演出部材と、
支持壁面を有する、前記演出部材に一体に設けられた倒動切換部材と、
1つのモータと、
前記機構ベースに固定されたモータベースに軸支され、前記1つのモータにより回転して外周側に固着されたリンクピンを前記軸支位置を中心に回転させる起倒動用ギヤとを備え、
前記デフォルト姿勢では前記リンクピンを前記支持壁面のデフォルト位置に位置させ前記演出部材を支持してその倒動を抑止し、
この抑止状態から前記リンクピンが一定角度正転又は逆転することにより、前記演出部材の自重が作用して前記支持壁面を摺接する前記リンクピンに支持されながら前記演出部材が緩慢に倒伏姿勢まで倒動し、
前記抑止状態から前記リンクピンが一定角度逆転又は正転することにより前記支持壁面から離脱し、前記演出部材が自重により急激に倒伏姿勢まで倒動し、
前記倒伏姿勢からは前記リンクピンが一定角度逆転又は正転することにより前記演出部材がデフォルト姿勢に復帰することを特徴とする可動役物機構。 - 前記演出部材にはガイドピンが固着され、
前記機構ベースには前記演出部材の起倒動を案内するガイド穴が穿設されて前記ガイドピンが挿通され、
このガイドピン又は前記ガイド穴の終端部には、前記演出部材が自重により急激に倒伏姿勢まで倒動する際に前記ガイドピン及び前記ガイド穴終端部間に生じる衝撃を吸収する緩衝部材を備えることを特徴とする請求項1に記載の可動役物機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009190128A JP5465487B2 (ja) | 2009-08-19 | 2009-08-19 | 可動役物機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009190128A JP5465487B2 (ja) | 2009-08-19 | 2009-08-19 | 可動役物機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011041601A JP2011041601A (ja) | 2011-03-03 |
JP5465487B2 true JP5465487B2 (ja) | 2014-04-09 |
Family
ID=43829497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009190128A Expired - Fee Related JP5465487B2 (ja) | 2009-08-19 | 2009-08-19 | 可動役物機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5465487B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014132936A (ja) * | 2013-01-08 | 2014-07-24 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | パチンコ遊技機の演出可動役物 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2596314Y2 (ja) * | 1993-01-14 | 1999-06-14 | 株式会社ミツトヨ | 変位検出装置 |
JP2005013512A (ja) * | 2003-06-26 | 2005-01-20 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
JP4286655B2 (ja) * | 2003-12-25 | 2009-07-01 | 株式会社ソフィア | 遊技機 |
JP4187694B2 (ja) * | 2004-07-20 | 2008-11-26 | 株式会社ソフィア | 遊技機 |
JP4933843B2 (ja) * | 2006-06-13 | 2012-05-16 | 株式会社浅間製作所 | 遊技機の可動装飾装置 |
JP4704411B2 (ja) * | 2007-11-21 | 2011-06-15 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
-
2009
- 2009-08-19 JP JP2009190128A patent/JP5465487B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011041601A (ja) | 2011-03-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4887416B2 (ja) | 装飾体ユニット、遊技盤ユニット、及びパチンコ遊技機 | |
JP4754389B2 (ja) | 遊技機用の可動式演出装置 | |
JP4933843B2 (ja) | 遊技機の可動装飾装置 | |
JP4588050B2 (ja) | 装飾体昇降ユニット、遊技盤、及びパチンコ遊技機 | |
JP5140511B2 (ja) | 装飾体駆動ユニット、演出装置、遊技盤、及びパチンコ遊技機 | |
JP5286348B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2012010818A (ja) | 装飾体ユニット、遊技盤ユニット、及びパチンコ遊技機 | |
JP2013022206A (ja) | 遊技機 | |
JP5465487B2 (ja) | 可動役物機構 | |
JP2012200345A (ja) | シャッタ役物装置 | |
TW200718459A (en) | Game machine | |
JP6034247B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2011024668A5 (ja) | ||
JP6000905B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5774885B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2012095696A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2008272224A5 (ja) | ||
JP2012239822A (ja) | 遊技機 | |
JP5741267B2 (ja) | 遊技機の可動演出装置 | |
JP2019058456A (ja) | 遊技機 | |
JP5953466B2 (ja) | 遊技機の可動装飾装置 | |
JP5264868B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2017012643A (ja) | 遊技機 | |
JP6113000B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6112999B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120514 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130731 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130731 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130918 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140122 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5465487 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |