JP5463209B2 - 膨張弁 - Google Patents

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本発明は、冷凍サイクルに組み入れられて冷媒の温度に応じてオリフィスを流れる冷媒の流量を制御する膨張弁に関する。
自動車に搭載される空調装置等の冷凍サイクルにおいては、コンデンサ(凝縮器)からの高圧の液相冷媒をオリフィスを通過させることで低圧にしてエバポレータ(蒸発器)に送るとともに、エバポレータからコンプレッサに戻る低圧の気相冷媒を通過させて、その気相冷媒の温度に応じてオリフィスの開度を制御することにより、冷媒の通過量を調整する感温機構内蔵型の温度膨張弁が使用されている(特許文献1参照)。
上記の特許文献1に開示されている膨張弁は、本出願の図8に示すように、コンデンサからエバポレータへ向かう冷媒が通る第1の通路12、この第1の通路12の上方に設けられエバポレータからコンプレッサへ向かう冷媒が通る第2の通路13及び第1の通路12の途中に設けられたオリフィス14を有する弁本体10と、オリフィス14の下端に形成された弁座14aに接離してオリフィス14を開閉する弁体15と、弁本体10に摺動自在に支持された作動棒16と、第2の通路13の上方に設けられ作動棒16を介して弁体15を駆動するパワーエレメント20とを備えており、負荷の程度に応じて冷凍サイクルを循環する冷媒の流量を制御している。
パワーエレメント20は、可撓性のある金属製薄板からなるダイアフラム22と、その周辺部を挟持する上カバー21a及び下カバー21bと、ダイアフラム22と上カバー21aとの間に形成される上部圧力室23aに封入されるダイアフラム駆動媒体と、上部圧力室23aにダイアフラム駆動媒体を注入する開口部を密閉する栓24とを備えている。ダイアフラム22と下カバー21bの間に形成される下部圧力室23bは、弁本体10にオリフィス14の中心線に対して同心的に形成された開口穴18を通じて第2の通路13に連通している。第2の通路13にはエバポレータからの冷媒蒸気が流れ、その冷媒の圧力が貫通孔18を通じて下部圧力室23bに作用する。下部圧力室23b内にはダイアフラム22の下面に当接するストッパ部25が設けられており、このストッパ部25は、下部圧力室23b内を上下に摺動すべく下カバー21bに支持され、作動棒16の上端部に連結されている。
エバポレータの出口側温度は、開口穴18から導入されるガスにより、直接に又はストッパ部25を介して上部圧力室23bへ伝達される。上部圧力室23aのダイアフラム駆動媒体の圧力は伝達される温度に対応して変化し、ダイアフラム22の上面に作用する。ダイアフラム22はその上面に作用するダイアフラム駆動媒体の圧力とダイアフラム22の下面に作用する冷媒圧力との差により上下に変位し、その中心部の上下への変位は作動棒16を介して弁体15に伝達され、弁体15をオリフィス14の弁座14aに対して接近または離間させる。この結果、冷媒流量が制御されることとなる。例えば、エバポレータの熱負荷が増加すると、エバポレータの出口温度が高くなって、その熱を受けた上部圧力室23aの圧力が高くなり、それに応じて作動棒16が下方へ駆動されて弁体15を押し下げるため、オリフィスの開度が大きくなる。これによりエバポレータへの冷媒の供給量が多くなり、エバポレータの温度が低下する。逆にエバポレータの熱負荷が減少すると、オリフィス14の開度が小さくなってエバポレータへの冷媒の供給量が減少する。
パワーエレメント20の弁本体10への取付けについては、パワーエレメント20に形成された雄ねじ20aと弁本体10に形成された雌ねじ10aとの螺合により行われている。また、パワーエレメント20と弁本体10の間から気相冷媒が外部に漏れるのを防止するために弁本体10とパワーエレメント20との間を別部品のシール部材30でシールしている。
図7は、横軸に弁リフトL(mm)を、縦軸にオリフィスの開口面積S(mm)をとったグラフである。
膨張弁に求められる制御領域Eは設計により決められていて、定常時には膨張弁のリフトLとオリフィスの開口面積SはカーブCに沿って変化する。
しかしながら、空調装置の起動時にはコンプレッサが始動して、コンプレッサの吸入側に連通する第2の通路13内の圧力が急激に低下する。
この作用により、上部圧力室23a内のガス圧に比べて第2の通路13内の圧力が小さくなり、ダイアフラム22はストッパ部25、作動棒16を介して弁体15を最下位置まで押し下げる。すなわち、弁リフトLは、制御領域Eを超えてカーブCに示すように増大する。この作用により、オリフィス14を過大な量の冷媒が通過して騒音発生の原因となることがある。
特開2008−180476号公報
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、弁リフト量が膨張弁の制御領域を超えたときに過大な量の冷媒がオリフィスを通過するのを防ぐことができる膨張弁を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の膨張弁は、コンデンサからエバポレータへ向かう冷媒が通る第1の通路、エバポレータからコンプレッサへ向かう冷媒が通る第2の通路及び前記第1の通路の途中に設けられたオリフィスを有する弁本体と、前記オリフィスを開閉する弁体と、前記弁本体に摺動自在に支持された作動棒と、該作動棒を介して前記弁体を駆動するパワーエレメントとを備えた膨張弁であって、前記弁体の前記オリフィスからのリフト量が膨張弁の制御領域を超えたときに、前記オリフィスを通過する冷媒の量を絞る絞り手段を設けたものである。
なお、前記絞り手段は、前記作動棒の先端に一体に形成することができる。
また、前記絞り手段は、作動棒の先端に着脱可能に装備することもできる。
また、前記絞り手段は、載頭円錐形状の弁部を備えるものとすることができる。
また、前記絞り手段は、段付き状の縮径部とすることもできる。
本発明によれば、空調始動時にオリフィスが全開となって過大な流量の冷媒が膨張弁を通過することに起因する騒音の発生を防止することができる。
本発明による膨張弁の一実施例を示す縦断面図である。 図1の要部の拡大図である。 本発明による膨張弁の作用を示す説明図である。 本発明による膨張弁の作用を示す説明図である。 本発明による膨張弁の別の実施例を示す縦断面図である。 図5の要部を示す拡大図である。 本発明及び従来の膨張弁の弁リフトとオリフィス開口面積の関係を示すグラフである。 従来の膨張弁の一例を示す断面図である。
以下、添付した図面に基づいて、本発明による膨張弁の実施例を説明する。
なお、図1は本発明による膨張弁の断面図であるが、断面構造は図8の従来例のものと同様であるので、符号の引出線を見易くするために、断面を示すハッチングは省略する。
図1に示す膨張弁は、自動車等の空気調和装置の冷凍サイクルにおいて用いられるものであって、アルミニウム等からなる角柱状の弁本体100の内部には、コンデンサの冷媒出口からレシーバを介してエバポレータの冷媒入口へと向かう冷媒が通過する高圧側通路となる第1の通路120と、エバポレータの冷媒出口からコンプレッサの冷媒入口へと向かう冷媒が通過する第2の通路122とが上下に相互に離間して形成されている。
第1の通路120の途中には、弁室130とオリフィス210が設けられ、弁室130の内部には球状の弁体140が設けられている。弁体140は支持部材142により支持され、この支持部材142は弁室130の下端に螺着されたプラグ147との間に配置された圧縮コイルばね146の如き付勢手段の付勢力によってオリフィス210に接近する方向に付勢されている。プラグ147と弁本体100との間にはOリングのようなシール部材148が介装されている。オリフィス210を通過した冷媒は出口通路121からエバポレータに向って送り出される。
さらに、弁本体100には、第1の通路120と第2の通路122との間の隔壁102を縦断する貫通孔124が形成されており、この貫通孔124にはステンレス等からなる作動棒150が摺動自在に挿通されている。この作動棒150の下端部は弁体140に当接しており、作動棒150の上端部は後述する感温駆動部となるパワーエレメント180に連結されている。
パワーエレメント180は、可撓性のある金属製薄板からなるダイアフラム182と、その周辺部を挟持する上カバー181a及び下カバー181bと、ダイアフラム182と上カバー181aとの間に形成される上部圧力室183aに封入されるダイアフラム駆動媒体と、上部圧力室183aにダイアフラム駆動媒体を注入する開口部を密閉する栓184とを備えている。ダイアフラム182と下カバー181bの間に形成される下部圧力室183bは、弁本体100にオリフィス210の中心線に対して同心的に形成された開口穴110を通じて第2の通路122に連通している。第2の通路122にはエバポレータからの冷媒蒸気が流れ、その冷媒の圧力が開口穴110を通じて下部圧力室183bに作用する。下部圧力室183b内にはダイアフラム182の下面に当接するストッパ部185が設けられており、このストッパ部185は、下部圧力室183b内を上下に摺動すべく下カバー181bに支持され、作動棒150の上端部に連結されている。
パワーエレメント180が弁体140のリフト量を制御する作用は図8に示した膨張弁と同様であるので説明を省略する。
本発明の膨張弁にあっては、弁体140のオリフィス210からのリフト量が膨張弁の制御領域を超えた場合にオリフィス210を通過する冷媒の量を絞る絞り手段を備える。
本実施例にあっては、絞り手段として、作動棒150の下端部に作動棒150とは別体の絞り部材230を備えている。図2に示すように、絞り部材230は、作動棒150が挿入される有底穴232を有し、弁体140に接する側に円錐形状の弁部240を有する。円錐形状の弁部240の先端は載頭部242に形成され、球状の弁体140を押圧する。弁部240の先端が平坦面であることで、弁体140と作動棒150との位置ずれを防いで安定した制御が可能となる。
オリフィス210の出口部214は面取り部に形成することもできる。絞り部材230は、弁体140が弁リフト量の増大に応じて弁座212から離れ、オリフィス210の開口面積を大きくして冷媒の流量が制御領域の最大値を超えると、弁部240はオリフィス210の出口部214に近接してオリフィス210を閉鎖することなく開口面積を絞る機能を備える。
図3は、本発明の作用を示す説明図であり、絞り部材230の弁部240の円錐角度が90度の場合を示す。
図3の(a)は、弁リフトLが0mmのときの状態を示す。弁体140は弁座212に当接し、オリフィス210の開口面積は0である。
図3の(b)は、弁リフトLが0.35mmの状態を示す。作動棒150の下降に応じて弁体140は弁座212から離れ、オリフィス210を通って冷媒が流れる。
図3の(c)は弁リフトLが0.70mmの状態を示す。弁体140側のオリフィス210の開口面積は最大となり、絞り部材230の弁部240がオリフィス210の出口部214をほぼ閉じるように機能する。
図7のカーブCに示すように、この絞り部材230は弁リフトの増加に応じてオリフィスの開口面積Sを減少させる。したがって、弁リフト量が膨張弁の制御領域を超えたときにオリフィス210に過大な量の冷媒が流れるのを防ぐことができるので、空調装置の起動時における騒音を低減することができる。
図4は本発明の他の実施例を示す説明図である。
この実施例では絞り部材250の先端に形成される円錐形状の弁部260は60度の円錐角度を有する。この絞り部材250を備える膨張弁は図7のカーブCに示す特性を示す。即ち図3に示す絞り部材230に比べて弁リフトLの変化に対するオリフィス開口面積Sの変化が大きく、オリフィス210を通過する冷媒の量をより急激に絞ることができる。絞り部材230、250は作動棒150に着脱自在であるため、絞り部材を交換することで流量特性を調整することができる。
図5は、本発明の他の実施例に係る膨張弁の断面図、図6は要部の拡大断面図である。本実施例は、絞り手段及び作動棒を除いて先に説明した実施例と同様の構成を備えており、その構成については同一の符号を付して説明を省略する。
本実施例では、弁体140を操作する作動棒350の先端に、テーパ面を介して段付き状に縮径した縮径部からなる絞り部352を一体的に形成している。絞り部352の機能は先に説明した実施例と同様であって、弁リフトが制御領域を超えたときに、オリフィス210の出口部214をほぼ閉じて過大な冷媒が流れるのを防ぐことができるので、空調装置の起動時における騒音を低減することができる。なお、絞り部352を作動棒350に一体成形することで、部品点数が低減してコストダウンを図ることができる。
100 弁本体
120 第1の通路
122 第2の通路
130 弁室
140 弁体
150 作動棒
210 オリフィス
230 絞り部材(絞り手段)
240 弁部
250 絞り部材(絞り手段)
350 作動棒
352 絞り部(絞り手段)

Claims (5)

  1. コンデンサからエバポレータへ向かう冷媒が通る第1の通路、エバポレータからコンプレッサへ向かう冷媒が通る第2の通路及び前記第1の通路の途中に設けられたオリフィスを有する弁本体と、前記オリフィスを開閉する弁体と、前記弁本体に摺動自在に支持された作動棒と、該作動棒を介して前記弁体を駆動するパワーエレメントとを備えた膨張弁であって、
    前記弁体の前記オリフィスからのリフト量が膨張弁の制御領域を超えたときに、前記オリフィスを通過する冷媒の量を絞る絞り手段を設けた膨張弁。
  2. 前記絞り手段は、前記作動棒の先端に一体に形成される請求項1記載の膨張弁。
  3. 前記絞り手段は、前記作動棒の先端に着脱可能に装備される請求項1記載の膨張弁。
  4. 前記絞り手段は、載頭円錐形状の弁部を備える請求項1乃至3のいずれか記載の膨張弁。
  5. 前記絞り手段は、段付き状の縮径部である請求項1乃至3のいずれか記載の膨張弁。
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