JP5462576B2 - 渦電流探傷装置及びその信号処理方法 - Google Patents
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Description
θ=tan−1(Vy/Vx) ・・・(2)
近年、例えば渦電流プローブを検査対象物に沿って移動させる走査機構を用いたり、マルチコイルプローブを採用して、検査対象物を広範囲に検査する方法が利用されている。この場合に、リサージュ波形ではきず信号の検出位置を把握することができないため、例えば検出位置と、各測定地点での検出信号の値(|V|、θ、Vx、Vy)とをグラフの縦軸及び横軸にプロットした図で示すチャート波形あるいはBスコープや、検出位置を座標とする二次元の座標系にて検出信号の値を濃淡で示すCスコープ等が用いられている。
前記信号分布合成手段は、前記信号補正手段によって得られたノイズ信号の値を用いて、前記区間に対応する検出位置又は検出時間に配置したデータを生成するデータ生成部と、予め設定されたノイズ信号の基準値を持つ基準ノイズ信号データ記録部と、前記データ生成部で生成されたデータと前記基準ノイズ信号データ記録部のデータを比較する比較部と、比較部で生成されたデータを出力する出力部とを備えたことを特徴とする。
検出位置又は検出時間が前後する前記渦電流プローブの検出信号を差分演算し、
抽出する検出信号の振幅及び位相の情報を入力し、
入力された振幅及び位相の情報に基づき、検出信号が発生する領域の端部を抽出し、
抽出された信号発生領域の端部のうち、信号発生領域の開始部と信号発生領域の終了部を決定し、信号発生領域の開始部と終了部とで囲われた領域を抽出し、
前記抽出された信号発生領域の検出位置又は検出時間に基づき前記検出信号から不要成分を除去し補正する区間を決定し、
前記区間毎に区間関数を設けて検出信号から前記区間関数の値を減算し、
前記減算した検出信号の値を用いて前記区間に対応する検出位置又は検出時間に配置したデータを生成し、
生成されたデータを出力表示することを特徴とする。
検出位置又は検出時間が前後する前記渦電流プローブの検出信号を差分演算し、
抽出する検出信号の振幅及び位相の情報を入力し、
入力された振幅及び位相の情報に基づき、検出信号が発生する領域の端部を抽出し、
抽出された信号発生領域の端部のうち、信号発生領域の開始部と信号発生領域の終了部を決定し、信号発生領域の開始部と終了部とで囲われた領域を抽出し、
前記抽出された信号発生領域の検出位置又は検出時間に基づき前記検出信号から不要成分を抽出する区間を決定し、
前記検出信号から不要なノイズ信号を抽出し、
前記抽出したノイズ信号の値を用いて前記区間に対応する検出位置又は検出時間に配置したデータを生成し、
生成されたデータを予め設定されたノイズ信号の基準値と比較して出力表示することを特徴とする。
〔検出データ〕
まず、図1〜図3を用いて、検出データについて説明する。図1は、実施例1の渦電流探傷装置の全体構成を示すブロック図である。
〔渦電流プローブ〕
渦電流プローブ5は、図2Aに示すように渦電流信号を取得する渦電流のセンサコイル28を基板29に配置している。センサコイルが一つの場合は、渦電流プローブが位置している地点でのスポットデータが取得できる。そのため、渦電流プローブを検査対象物表面形状に沿って二次元ないし三次元的に走査することで検査対象物表面をくまなく検査する。
〔プローブ検出信号〕
図3A、図3Bは、表面に凹凸ときずとを有する金属面を渦電流プローブで測定した例を示し、図3Aは検査対象面の状態を表す模式図、図3Bは図3Aの検出信号を示すグラフである。一般的な渦電流探傷法の検出信号は、検出信号を基準信号の位相と同じX成分Vxと、これと位相が90度異なるY成分Vyが対として得られる。ここでは、検出信号を補正する方法を記述するため、X成分あるいはY成分のいずれか一つを図示する。
〔検出データ処理〕
次に、検出データの処理の流れについて説明する。図1において、検査装置1の検出データ記録部9に記録されている検出データは、信号発生領域抽出手段2と信号補正手段3へ送られる。信号発生領域抽出手段2で検出信号が発生する領域を抽出した後、抽出した結果である信号発生領域データは、信号補正手段3へ送られる。信号補正手段3で信号発生領域データに基づき、検出データの補正が実行される。その後、信号補正手段3で補正された補正信号データは、信号分布合成手段4へ送られ、検出信号の検出位置又は検出時間に対応して信号波形データ及び画像データを生成し、出力部27で出力する。
〔信号発生領域抽出手段〕
信号発生領域抽出手段2は、端部抽出手段10で検出信号が発生する領域の端部を抽出し、次に、信号発生領域の端部の検出信号とその検出位置あるいは検出時間に基づき、中間部抽出手段11で信号発生領域の端部以外の中間部を抽出し、信号発生領域の端部と中間部を統合することで信号発生領域を抽出する。抽出した信号発生領域は、信号発生領域データ記録部12に記録され、信号補正手段3へ送られる。
〔端部抽出手段〕
図1において、信号発生領域抽出手段2の端部抽出手段10は、差分処理部13で検出位置又は検出時間が前後する渦電流プローブ5の検出信号を差分演算し、端部データとして端部データ記録部14に記録する。端部データは、検出信号と、端部抽出条件を満たす差分演算後の検出信号と、検出位置又は検出時間などで構成されている
図4A、図4Bは、図3Bに示した渦電流プローブ5の検出信号波形38を例に、端部抽出手段10の機能を図示したグラフである。図4Aは、図3Bと同一の検出信号波形38のグラフであり、図4Bは、検出信号波形38を差分処理部13で処理して得られた差分信号波形43のグラフである。ここで、検出信号を離散量としてみれば差分処理であるが、連続量としてみれば微分処理と考えても良い。
〔中間部抽出手段〕
図1において、中間部抽出手段11は、端部抽出手段10で得られた端部データに基づき、開始部決定部17と、終了部決定部18とで、検出信号の開始部と、検出信号の終了部とを決定する。次いで、決定した検出信号の開始部の検出位置又は検出時間と、検出信号の終了部の検出位置又は検出時間とに基づき、中間部決定手段19で検出信号の開始部の検出位置又は検出時間と、検出信号の終了部の検出位置又は検出時間との間で挟まれる中間部の領域を抽出する。
〔信号補正手段〕
信号補正手段3は、検出信号から補正したい検出信号成分を補正することを目的に、信号発生領域データ記録部12に記録されている信号発生領域のデータに基づき、区間決定部20で、補正する信号の区間を決定し区間記録部21に記録し、その区間の検出信号に基づき、区間関数設定部22によって補正したい検出信号成分を表わす区間関数を決定する。区間関数の決定は、予めサンプルを用意してもよく、演算により算出しても良い。その後、検出データ記録部に記録されている検出信号と、区間記録部21に記録されている区間毎に設定された区間関数との差を信号減算部23で求め、検出信号を補正する。その結果は、補正信号データ記録部24に記録される。補正信号データは、補正後の検出信号データと検出位置及び検出時間で構成されている。
〔検出信号の補正〕
図6と図7は、図3Bに示した渦電流プローブ5の検出信号波形38と、図5に示した信号発生領域のデータに基づいて、検出信号の補正を行った例である。
同様に、区間61bの区間関数62bは式(4)となり、
v=((vb−vc)/(xb−xc))×(x−xb)+vb・・・(4)
各区間の両端の検出信号値をつなぐ関数となる。
〔信号分布合成手段〕
信号分布合成手段4は、信号補正手段3で得られた各区間の補正信号データを補正信号データ記録部24から読み込み、実際の検出位置又は検出時間に対応した位置又は時間に、補正後のデータを割り当てたデータを生成するデータ生成部25、および、データ生成部25で生成したデータを記録するデータ記録部26で構成され、データ記録部26に記録されているデータは、出力部27から出力される。
2・・・信号発生領域抽出手段
3・・・信号補正手段
4・・・信号合成手段
5・・・渦電流プローブ
6・・・走査機構
7・・・検査査制御装置
8・・・プローブ制御部
9・・・検出データ記録部
10・・・端部抽出手段
11・・・間部抽出手段
12・・・信号発生領域データ記録部
13・・・差分処理部
14・・・端部データ記憶部
15・・・入力部
16・・・端部抽出条件記憶部
17・・・開始部決定部
18・・・終了部決定部
19・・・中間部決定部
20・・・区間決定部
21・・・区間記憶部
22・・・区間関数設定部
23・・・信号減算部
24・・・信号減算データ記録部
25・・・データ生成部
26・・・データ記録部
27・・・出力部
28・・・渦電流センサ
30・・・検査対象物
49・・・開始部
50・・・終了部
54・・・中間部
57・・・信号発生領域
60・・・検出信号
61・・・区間
62・・・区間関数
69・・・基準信号データ記録部
70・・・比較部
71・・・出力装置
73・・・きず
75・・・位相
78・・・ノイズ信号抽出部
79・・・ノイズ信号データ記録部
80・・・基準ノイズ信号データ記録部
Claims (11)
- 渦電流プローブの検出信号と予め設定された検出信号の基準値とを比較して、検査対象物の特性を検査する渦電流探傷装置において、
検出信号が発生する領域を抽出する信号発生領域抽出手段と、検出信号から不要な検出信号の成分を補正する信号補正手段と、検出位置又は検出時間を座標とする座標系にて信号補正した検出信号データを構成する信号分布合成手段とを備え、
前記信号発生領域抽出手段は、検出位置又は検出時間を座標とする座標系にて前記渦電流プローブの検出信号の振幅及び位相角を演算し、検出信号が発生する領域の端部を抽出する端部抽出手段と、前記端部抽出手段で抽出された信号発生領域の端部の検出信号とその検出位置又は検出時間より、信号発生領域の端部以外の中間部を抽出する中間部抽出手段とを備え
前記信号補正手段は、検出信号から検出信号の不要成分を補正する区間を決定する区間決定部と、前記区間決定部で決定した区間毎に区間関数を設定する区間関数設定部と、検出信号から前記区間関数の値を減算する信号減算部とを備え、前記区間の端部を一次関数からなる区間関数でつないで、前記検出信号波形の変化の形をほぼ保持した補正信号波形を得ることを特徴とする渦電流探傷装置。 - 請求項1記載の渦電流探傷装置において、
前記端部抽出手段は、検出位置又は検出時間が前後する前記渦電流プローブの検出信号を差分演算する差分処理部と、抽出する検出信号の振幅及び位相の情報を入力する入力部とを備え、前記入力部で入力された振幅及び位相の情報に基づき検出信号が発生する領域の端部を抽出することを特徴とする渦電流探傷装置。 - 請求項1記載の渦電流探傷装置において、
前記中間部抽出手段は、前記端部抽出手段で抽出された信号発生領域の端部のうち、信号発生領域の開始部を決定する開始部決定部と、信号発生領域の終了部を決定する終了部決定部と、信号発生領域の開始部と信号発生領域の終了部とで囲われた領域を抽出する中間部決定部とを備えたことを特徴とする渦電流探傷装置。 - 請求項1記載の渦電流探傷装置において、
前記区間決定部は、前記信号発生領域抽出手段で抽出された信号発生領域の検出位置又は検出時間に基づき、区間を決定することを特徴とする渦電流探傷装置。 - 請求項1記載の渦電流探傷装置において、
前記区間関数は、検出信号の不要成分を表しかつ前記区間決定部で決定した区間の両端部での値が、前記両端部の検出信号と等しくなる関数を用いることを特徴とする渦電流探傷装置。 - 請求項1記載の渦電流探傷装置において、
前記信号分布合成手段は、前記信号補正手段によって得られた各区間の検出信号データを用いて、前記区間に対応する検出位置又は検出時間に配置したデータを生成するデータ生成部と、前記データ生成部で生成されたデータを出力する出力部とを備えたことを特徴とする渦電流探傷装置。 - 請求項1記載の渦電流探傷装置において、
前記信号分布合成手段は予め設定された検出信号の基準値を持つ基準信号データ記録部と、比較部を備え、渦電流プローブの検出信号と予め設定された検出信号の基準値とを前記比較部で比較して、検査対象物の特性を表示することを特徴とする渦電流探傷信号表示装置。 - 請求項1記載の渦電流探傷装置において、
前記信号補正手段は、検出信号から検出に不要なノイズ信号を抽出するノイズ信号抽出部を備え、
前記信号分布合成手段は、前記信号補正手段によって得られたノイズ信号の値を用いて、前記区間に対応する検出位置又は検出時間に配置したデータを生成するデータ生成部と、予め設定されたノイズ信号の基準値を持つ基準ノイズ信号データ記録部と、前記データ生成部で生成されたデータと前記基準ノイズ信号データ記録部のデータを比較する比較部と、比較部で生成されたデータを出力する出力部とを備えたことを特徴とする渦電流探傷装置。 - 検出位置又は検出時間を座標に含む座標系にて渦電流プローブの検出信号を用いて検査対象物の特性変化を表示する渦電流探傷装置の信号処理方法において、
検出位置又は検出時間が前後する前記渦電流プローブの検出信号を差分演算し、
抽出する検出信号の振幅及び位相の情報を入力し、
入力された振幅及び位相の情報に基づき、検出信号が発生する領域の端部を抽出し、
抽出された信号発生領域の端部のうち、信号発生領域の開始部と信号発生領域の終了部を決定し、信号発生領域の開始部と終了部とで囲われた領域を抽出し、
前記抽出された信号発生領域の検出位置又は検出時間に基づき前記検出信号から不要成分を除去し補正する区間を決定し、
前記区間毎に一次関数からなる区間関数を設けて検出信号から前記区間関数の値を減算して前記検出信号波形の変化の形をほぼ保持して補正した検出信号波形を得たのち、
前記減算した検出信号の値を用いて前記区間に対応する検出位置又は検出時間に配置したデータを生成し、
生成されたデータを出力表示することを特徴とする渦電流探傷装置の信号処理方法。 - 請求項9記載の渦電流探傷装置の信号処理方法において、
生成されたデータを、予め設定された検出信号の基準値とを比較して、検査対象物の特性を検査し表示することを特徴とする渦電流探傷装置の信号処理方法。 - 請求項9記載の渦電流探傷装置の信号処理方法において、
検出位置又は検出時間が前後する前記渦電流プローブの検出信号を差分演算し、
抽出する検出信号の振幅及び位相の情報を入力し、
入力された振幅及び位相の情報に基づき、検出信号が発生する領域の端部を抽出し、
抽出された信号発生領域の端部のうち、信号発生領域の開始部と信号発生領域の終了部
を決定し、信号発生領域の開始部と終了部とで囲われた領域を抽出し、
前記抽出された信号発生領域の検出位置又は検出時間に基づき前記検出信号から不要成
分を抽出する区間を決定し、
前記検出信号から不要なノイズ信号を抽出し、
前記抽出したノイズ信号の値を用いて前記区間に対応する検出位置又は検出時間に配置
したデータを生成し、
生成されたデータを予め設定されたノイズ信号の基準値と比較して出力表示することを
特徴とする渦電流探傷装置の信号処理方法。
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