JP5462145B2 - 対象物確認装置及び方法 - Google Patents
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Description
[数1]
端子位置座標=F(芯線タグ位置座標)−−−(1)
またより厳密な意味では、たとえば、右方向からケーブル芯線7が端子5に接続され、芯線タグ8の位置は、端子5のおよそxa(mm)右に位置し、かつy座標は重力方向にya(mm)多くなるのであれば、以下とする。
[数2]
端子位置座標(x(t),y(t))=F(芯線タグ位置座標(x(w),y(w))=(x(w)−xa,y(w)+ya)−−−(2)
なお、Xa,yaには幅があるため、端子位置座標(x(t),y(t))の最小点と最大点で保持するとよい。図4aの例では、芯線タグ8の位置は、端子5のおよそxa(mm)右に位置しており、Y軸方向での変更はない。図4bのデータベースDB2には、必要に応じて、xa(mm)右に位置していることの情報も記憶される。各データベースには上記のような形式で情報記憶がされている。
この場合に、タグは面的広がりを有するので、タグ8−101は、左上位置が(x1、y1)、右下位置が(x2、y2)となる矩形位置(x1、y1)(x2、y2)に位置することになる。同様に、タグ8−102は、左上位置が(x1、y3)、右下位置が(x2、y4)となる矩形位置(x1、y3)(x2、y4)に位置し、タグ8−103は、左上位置が(x1、y5)、右下位置が(x2、y6)となる矩形位置(x1、y5)(x2、y6)に位置している。
2:タグのID入力手段
3:タグのIDからの対象識別手段
4:位置からの対象識別手段
5:判定手段
5a、5b、5c:端子
6:信号線
7a、7b、7c:ケーブル7芯線
8a、8b、8c:タグ
9:現場機器
11、12:信号受信手段
13:信号発信手段
14:位置取得手段
50:端子台
80:機器のIDを示すタグ
DB:対象位置情報データベース
DB1:設計情報データベース
DB2:端子位置情報データベース
DB3:タグと対象関連付け情報データベース13:信号発信手段
Claims (7)
- タグを用いて現場機器の対象物の接続を確認する為の対象物確認装置であって、
対象物に取り付けられたタグから、そのIDを入力するID入力手段、該ID入力手段の出力から、対象物に関する第1の情報を得る第1の対象識別手段、前記タグの位置に相当する情報を取得する位置取得手段、該位置取得手段の出力から、対象物に関する第2の情報を得る第2の対象識別手段、第1の情報と第2の情報が組合せとして正しいことを判定して現場機器の対象物の接続を確認する判定手段とからなり、前記位置取得手段は、ID入力手段に取り付けられた信号発信手段と、該信号発信手段の信号を受信する信号受信手段と、該信号受信手段の出力から前記タグの位置を得る位置決定手段からなることを特徴とする対象物確認装置。 - 第1項記載の対象物確認装置において、
前記第1の対象識別手段は、タグが設置された第1の対象物の情報をタグIDに関連つけて記憶する第1のデータベースを含み、
前記第2の対象識別手段は、前記第1の対象物に接続された第2の対象物の情報を前記位置に相当する情報に関連つけて記憶する第2のデータベースを含み、
さらに第1の対象物と第2の対象物の正しい組み合わせを記憶する第3のデータベースを備えることを特徴とする対象物確認装置。 - 第2項記載の対象物確認装置において、
第1の対象物と第2の対象物は、現場機器の端子とケーブルとされることを特徴とする対象物確認装置。 - 第1項乃至第3項のいずれかに記載の対象物確認装置において、
前記位置取得手段は、前記対象物を覆い、かつ表面にその位置が明らかな複数のタグを備えたユニバーサルプレートと、該ユニバーサルプレート上の位置から前記対象物上の位置を定める位置決定手段からなることを特徴とする対象物確認装置。 - 第1項乃至第3項のいずれかに記載の対象物確認装置において、
前記位置取得手段は、対象物上のタグ位置情報を備える記憶手段を含み、検査員が行う前記ID入力手段によるタグの読み取りが定まった順序に従い実行されたことにより得られた対象物上のタグ位置情報を記憶することを特徴とする対象物確認装置。 - 対象物に取り付けられたタグから、そのIDを入力するID入力手段、該ID入力手段の出力から、対象物に関する第1の情報を得る第1の対象識別手段、前記タグの位置に相当する情報を取得する位置取得手段、該位置取得手段の出力から、対象物に関する第2の情報を得る第2の対象識別手段、第1の情報と第2の情報が組合せとして正しいことを判定して現場機器の対象物の接続を確認する判定手段とからなり、前記位置取得手段は、ID入力手段に取り付けられた信号発信手段と、該信号発信手段の信号を受信する信号受信手段と、該信号受信手段の出力から前記タグの位置を得る位置決定手段からなる対象物確認装置を用いて現場機器の対象物の接続を確認する為の対象物確認方法であって、
対象物に取り付けられたタグから、そのIDを入力して対象物に関する第1の情報を得、前記タグの位置に相当する情報を取得して対象物に関する第2の情報を得、第1の情報と第2の情報が組合せとして正しいことを判定して現場機器の対象物の接続を確認することを特徴とする対象物確認方法。 - 対象物に取り付けられたタグから、そのIDを入力するID入力手段、該ID入力手段の出力から、対象物に関する第1の情報を得る第1の対象識別手段、前記タグの位置に相当する情報を取得する位置取得手段、該位置取得手段の出力から、対象物に関する第2の情報を得る第2の対象識別手段、第1の情報と第2の情報が組合せとして正しいことを判定して現場機器の対象物の接続を確認する判定手段とからなり、前記位置取得手段は、ID入力手段に取り付けられた信号発信手段と、該信号発信手段の信号を受信する信号受信手段と、該信号受信手段の出力から前記タグの位置を得る位置決定手段からなることを特徴とする対象物確認装置を用いて現場機器の第1の対象物と第2の対象物の接続を確認する為の対象物確認方法であって、
第1の対象物に取り付けられたタグから、そのIDを入力して第1の対象物に関する第1の情報を得、前記タグの位置に相当する情報を取得して第2の対象物に関する第2の情報を得、第1の対象物についての第1の情報と第2の対象物についての第2の情報が組合せとして正しいことを判定して現場機器の対象物の接続を確認することを特徴とする対象物確認方法。
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