JP5461804B2 - 使い捨ておむつ - Google Patents
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Description
そこで、本発明の主たる課題は、便の背漏れのおそれを低減することにある。
<請求項1記載の発明>
透液性トップシートと、液不透過性シートと、これらの間に介在された、腹側部分から背側部分まで延在する吸収体と、前記吸収体における前後方向中間に形成された吸収体括れ部と、前記吸収体の幅方向両側に延出する両側部と、この両側部の前後方向中間に形成された側部括れ部とを備えた、使い捨ておむつにおいて、
前記吸収体括れ部に外接する四角形の対角線の交点が、腹側のウエスト端縁を基準におむつ全長を100%としたときその35〜45%の前後方向範囲に位置し、
且つこの側部括れ部に外接する四角形の対角線の交点が、前記吸収体括れ部に外接する四角形の対角線の交点よりもおむつの前後方向後側であって、且つ腹側のウエスト端縁を基準におむつ全長を100%としたときその40〜49%の前後方向範囲に位置しており、
前記吸収体における肛門部位又はその近傍に、表面から裏面側に窪む孔又は表面から裏面に貫通する孔からなり、前記吸収体括れ部に外接する四角形の前端より前側から前記吸収体括れ部に外接する四角形の後端より後側まで前後方向に沿って延在する細長状ポケットが形成されており、
前記トップシートは、臀裂と対応する部分を通り前端から後端まで延在する幅方向中央領域と、前記幅方向中央領域の左側及び右側に位置し、それぞれ左側の臀部の頂部及び右側の臀部の頂部と対応する部分を通り前端から後端まで延在する左側中間領域及び右側中間領域と、前記左側中間領域の左側及び前記右側中間領域の右側に沿ってそれぞれ前端から後端まで延在する左側領域及び右側領域とを有しており、
前記トップシートは、前記幅方向中央領域における前記ポケットと重なる部位を含む所定範囲に多数の透過孔を有し、且つ前記左側中間領域及び右側中間領域に透過孔を有しないものとされており、且つ前記左側中間領域及び右側中間領域における前記ポケットの両側縁からそれぞれ幅方向外側に離間した位置でその下側に隣接する部材に接合されるとともに、これら接合位置の間の部位ではその下側に隣接する部材に接合されておらず、
前記トップシートの裏面から前記ポケット内まで連続する収容空間が形成されている、
ことを特徴とする使い捨ておむつ。
水様便等の背もれを防ぐためには、その流動性がおむつ内で消失することが重要であり、そのためにはおむつ内で水様便等の水分がある程度まで減少する必要がある。本発明では、上記特徴的な括れ部の配置により、おむつが自然と従来よりも前傾した状態で身体にフィットし、装着者の背側に当たる吸収体の面積が広く確保されるため、水様便等が背中側へ流動する過程でより多くの水分を吸収でき、流動性をより低下させることができる。よって、本発明によれば、水様便等の背もれが発生し難くなる。
また、本発明では吸収体括れ部が従来よりもかなり前寄りとなっており、吸収体の腹側部分の面積が少ないため、腹側における尿の吸収性能、特に拡散性能は低下する傾向にある。これに対して、ポケットを腹側に延在させると、これが尿の誘導路としても機能するため、背側部分の吸収体をより効率良く尿の吸収にも利用できるようになり、腹側における吸収性能の低下を補うことができるようになる。もちろん、前述の液のトップシート透過性の向上と吸収体の表面積の増加による尿の吸収速度の向上は、より顕著なものとなる。
前記ポケットは、前記肛門部位又はその近傍では、その前側よりも幅の広い形状を有しているか、又はその前側よりも多い列数のポケットが幅方向に所定の間隔を空けて設けられている、請求項1記載の使い捨ておむつ。
このように肛門部付近におけるポケット面積をその前側よりも広く確保することにより、より多量の便排泄に対してもポケット機能が機能し易くなる。特にポケットを複数列設けることにより、空間だけでなく吸収体の表面積も広く確保することができる。
前記透過孔は、前記トップシートの透過孔形成位置に前後方向に沿うスリットを形成した後に前記トップシートを幅方向に伸張させ、前記スリットを拡大させた状態でその下側に隣接する部材に接合することにより形成されている、請求項1又は2記載の使い捨ておむつ。
このような透過孔を有するトップシートは他の方法を用いて開口したものと比べて開口部が柔らかいという点で優れているが、おむつが撓んだ時に孔が閉じやすいという問題がある。これに対して、上述のように透過孔の両側部を下側の部材に接合すると、おむつが撓んでも孔が閉じ難くなるため好ましい。
前記多数の透過孔として、前記透過孔が前後方向に列なって形成された透過孔列が、幅方向に一列又は複数列形成されるとともに、少なくとも一列の前記透過孔列が前記ポケット上を通過するように配置されている、請求項3記載の使い捨ておむつ。
このようなトップシートにおける透過孔のパターン及び接着部位を採用することにより、前述の収容空間が潰れ難く、しかもその収容空間に連通する透過孔が閉じ難くなる。
前記トップシートは、肛門部位又はその近傍、及びその周囲部分に、前記透過孔をそれぞれ有しており、肛門部位又はその近傍の透過孔が、その周囲部分の透過孔より開口面積が大きいか、及び/又は肛門部位又はその近傍に占める透過孔の面積率が、その周囲部分に占める透過孔の面積率よりも高い、請求項1〜4のいずれか1項に記載の使い捨ておむつ。
このような透過孔を形成することにより、透過孔による便の通過が、肛門部位又はその近傍において他の部位よりも促進されるため好ましい。
前記透過孔の一部又は全部は、長手方向が肛門部位又はその近傍を中心とする放射方向に沿う形状を有している、請求項1〜5のいずれか1項に記載の使い捨ておむつ。
このような肛門部位又はその近傍を中心とする放射パターンの透過孔列を形成することにより、透過孔による便の通過が、肛門部位又はその近傍において他の部位よりも促進されるため好ましい。
(外装シート)
外装シート12としては特に限定されないが不織布が好適である。不織布の種類は特に限定されないが、素材繊維としては、たとえばポリエチレンまたはポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維の他、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維を用いることができ、加工法としてはスパンレース法、スパンボンド法、サーマルボンド法、エアスルー法、ニードルパンチ法等を用いることができる。ただし、肌触り及び強度を両立できる点でSMS不織布やSMMS不織布等の積層不織布が好適である。不織布は一枚で使用する他、複数枚重ねて使用することもできる。後者の場合、不織布12相互をホットメルト接着剤等により接着するのが好ましい。
トップシート30は液透過性を有し、保水量の少ないものであれば足りるが、肌触り等の観点から不織布が好適に用いられる。トップシート30に用いる不織布としては、その原料繊維が何であるかは、特に限定されない。例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維などや、これらから二種以上が使用された混合繊維、複合繊維などを例示することができる。さらに、不織布は、どのような加工によって製造されたものであってもよい。加工方法としては、公知の方法、例えば、スパンレース法、スパンボンド法、サーマルボンド法、メルトブローン法、ニードルパンチ法、エアスルー法、ポイントボンド法等を例示することができる。特に、原料繊維の繊度が1.0〜3.0dtexであり且つ繊維目付け10〜30g/m2であるエアスルー不織布や、スパンボンド不織布、ポイントボンド不織布、SMS不織布が好適である。
トップシート30は肛門部位Z又はその近傍を含む所定範囲に多数の透過孔を有しているのが望ましい。透過孔Hは、トップシート30全体あるいはトップシート30の表面露出部分(バリヤーカフスの起立部の基端間の部分)全体にわたり多数配列されていても、また、表面露出部分の幅方向中央部等、幅方向一部にのみ設けられていても良い。
トップシート30を透過した排泄物を吸収体へ移動させ、逆戻りを防ぐために、トップシート30と吸収要素50との間に中間シート(セカンドシートもいわれる)40が設けられている。この中間シート40は、排泄物を速やかに吸収体へ移行させて吸収体による吸収性能を高めるばかりでなく、吸収した排泄物の吸収体からの逆戻りを防止し、トップシート30表面の肌触りを良くするものである。中間シート40は省略することもできる。
トップシート30上を伝わって横方向に移動する尿や軟便を阻止し、横漏れを防止するために、製品の両側に、使用面側に突出(起立)するバリヤーカフス60,60を設けるのは好ましい。
吸収要素50は、尿や軟便などの液を吸収保持する部分である。吸収要素50は、吸収体56と、この吸収体56の少なくとも裏面及び側面を包む包装シート58とを有している。包装シート58は省略することもできる。さらに、図示形態では、吸収体56と包装シート58の裏面側部位(下側の部分)との間に保持シート80が設けられているが、この保持シート80は省略することもできる。吸収要素50は、その裏面においてホットメルト接着剤等の接着剤を介して液不透過性シート11の内面に接着することができる。
吸収体56における前後方向中間には、その前後両側よりも幅の狭い吸収体括れ部N2が左右対称に形成されている。吸収体括れ部N2の最小幅W4は、吸収体幅W3の70〜80%程度とするのが好ましい。このような吸収体56は、繊維52,52の集合体により形成することができる。この繊維集合体としては、綿状パルプや合成繊維等の短繊維を積繊したものの他、セルロースアセテート等の合成繊維のトウ(繊維束)を必要に応じて開繊して得られるフィラメント集合体も使用できる。繊維目付けとしては、綿状パルプや短繊維を積繊する場合は、例えば100〜300g/m2程度とすることができ、フィラメント集合体の場合は、例えば30〜120g/m2程度とすることができる。合成繊維の場合の繊度は、例えば、1〜16dtex、好ましくは1〜10dtex、さらに好ましくは1〜5dtexである。フィラメント集合体の場合、フィラメントは、非捲縮繊維であってもよいが、捲縮繊維であるのが好ましい。捲縮繊維の捲縮度は、例えば、1インチ当たり5〜75個、好ましくは10〜50個、さらに好ましくは15〜50個程度とすることができる。また、均一に捲縮した捲縮繊維を用いる場合が多い。
特徴的には、吸収体括れ部N2に外接する四角形の対角線の交点P2が、腹側のウエスト端縁を基準(0%)におむつ全長Lを100%としたときその35〜45%の前後方向範囲、特に好ましくは35〜40%の前後方向範囲に位置しており、且つ側部括れ部N1に外接する四角形の対角線の交点P1が、腹側のウエスト端縁を基準(0%)におむつ全長Lを100%としたときその40〜49%の前後方向範囲、特に好ましくは45〜49%の前後方向範囲に位置している。さらに、交点P1が交点P2に対して、おむつの前後方向の後側に位置している。なお、おむつの全長は、一般的な乳幼児用のおむつでは300〜550mm程度であり、本発明を適用するのに最も好適な1歳以下の乳幼児用のおむつでは300〜400mm程度である。
吸収体56における肛門部位Z又はその近傍には、表面から裏面側に窪む孔又は表面から裏面に貫通する孔からなるポケット56Pが形成されている。ポケット56Pの寸法・形状は適宜定めることができる。ただし、ポケット56Pの深さは、吸収体56の厚み寸法の50〜100%程度が適当である。
吸収体56は、図2に示すように高吸収性ポリマー粒子54,54…を含むのが好ましく、特に、少なくとも液受け入れ領域において、繊維52,52…の集合体に対して高吸収性ポリマー粒子(SAP粒子)が実質的に厚み方向全体に分散されているものが望ましい。
包装シート58を用いる場合、その素材としては、ティッシュペーパ、特にクレープ紙、不織布、ポリラミ不織布、小孔が開いたシート等を用いることができる。ただし、高吸収性ポリマー粒子が抜け出ないシートであるのが望ましい。クレープ紙に換えて不織布を使用する場合、親水性のSMMS(スパンボンド/メルトブローン/メルトブローン/スパンボンド)不織布が特に好適であり、その材質はポリプロピレン、ポリエチレン/ポリプロピレンなどを使用できる。目付けは、5〜40g/m2、特に10〜30g/m2のものが望ましい。
繊維52にフィラメント集合体を用いる場合は、保持シート80を設けるのが好ましい。保持シート80を設ける場合、保持シート80と吸収体56上との間には、高吸収性ポリマー粒子54をその散布などにより介在させることができる。高吸収性ポリマー粒子54は、フィラメント集合体への供給時又はその後の工程、あるいは消費者が使用するまでの流通過程で、フィラメント集合体を通り抜けることがある。フィラメント集合体を通り抜けた高吸収性ポリマー粒子群の凹凸は、消費者が使用する際に手で触ったときジャリジャリした違和感を与える。
ファスニングテープ130は、プラスチック、ポリラミ不織布、紙製などのファスニング基材130Cの基部がおむつに接合されており、その先端側部分に腹側に対する係止部として、メカニカルファスナーのフック部材130Aが設けられている。フック部材130Aはファスニング基材130Cに接着剤により剥離不能に接合されている。フック部材130Aは、その外面側に多数の係合突起を有する。係合突起の形状としては、(A)レ字状、(B)J字状、(C)マッシュルーム状、(D)T字状、(E)ダブルJ字状(J字状のものを背合わせに結合した形状のもの)等が存在するが、いずれの形状であっても良い。フック部材130Aに代えて、ファスニングテープ130の係止部として粘着材層を設けることもできる。
Claims (6)
- 透液性トップシートと、液不透過性シートと、これらの間に介在された、腹側部分から背側部分まで延在する吸収体と、前記吸収体における前後方向中間に形成された吸収体括れ部と、前記吸収体の幅方向両側に延出する両側部と、この両側部の前後方向中間に形成された側部括れ部とを備えた、使い捨ておむつにおいて、
前記吸収体括れ部に外接する四角形の対角線の交点が、腹側のウエスト端縁を基準におむつ全長を100%としたときその35〜45%の前後方向範囲に位置し、
且つこの側部括れ部に外接する四角形の対角線の交点が、前記吸収体括れ部に外接する四角形の対角線の交点よりもおむつの前後方向後側であって、且つ腹側のウエスト端縁を基準におむつ全長を100%としたときその40〜49%の前後方向範囲に位置しており、
前記吸収体における肛門部位又はその近傍に、表面から裏面側に窪む孔又は表面から裏面に貫通する孔からなり、前記吸収体括れ部に外接する四角形の前端より前側から前記吸収体括れ部に外接する四角形の後端より後側まで前後方向に沿って延在する細長状ポケットが形成されており、
前記トップシートは、臀裂と対応する部分を通り前端から後端まで延在する幅方向中央領域と、前記幅方向中央領域の左側及び右側に位置し、それぞれ左側の臀部の頂部及び右側の臀部の頂部と対応する部分を通り前端から後端まで延在する左側中間領域及び右側中間領域と、前記左側中間領域の左側及び前記右側中間領域の右側に沿ってそれぞれ前端から後端まで延在する左側領域及び右側領域とを有しており、
前記トップシートは、前記幅方向中央領域における前記ポケットと重なる部位を含む所定範囲に多数の透過孔を有し、且つ前記左側中間領域及び右側中間領域に透過孔を有しないものとされており、且つ前記左側中間領域及び右側中間領域における前記ポケットの両側縁からそれぞれ幅方向外側に離間した位置でその下側に隣接する部材に接合されるとともに、これら接合位置の間の部位ではその下側に隣接する部材に接合されておらず、
前記トップシートの裏面から前記ポケット内まで連続する収容空間が形成されている、
ことを特徴とする使い捨ておむつ。 - 前記ポケットは、前記肛門部位又はその近傍では、その前側よりも幅の広い形状を有しているか、又はその前側よりも多い列数の細長状ポケットが幅方向に所定の間隔を空けて設けられている、請求項1記載の使い捨ておむつ。
- 前記透過孔は、前記トップシートの透過孔形成位置に前後方向に沿うスリットを形成した後に前記トップシートを幅方向に伸張させ、前記スリットを拡大させた状態でその下側に隣接する部材に接合することにより形成されている、請求項1又は2記載の使い捨ておむつ。
- 前記多数の透過孔として、前記透過孔が前後方向に列なって形成された透過孔列が、幅方向に一列又は複数列形成されるとともに、少なくとも一列の前記透過孔列が前記ポケット上を通過するように配置されている、請求項3記載の使い捨ておむつ。
- 前記トップシートは、肛門部位又はその近傍、及びその周囲部分に、前記透過孔をそれぞれ有しており、肛門部位又はその近傍の透過孔が、その周囲部分の透過孔より開口面積が大きいか、及び/又は肛門部位又はその近傍に占める透過孔の面積率が、その周囲部分に占める透過孔の面積率よりも高い、請求項1〜4のいずれか1項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記透過孔の一部又は全部は、長手方向が肛門部位又はその近傍を中心とする放射方向に沿う形状を有している、請求項1〜5のいずれか1項に記載の使い捨ておむつ。
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