JP5457977B2 - ファラデーアイソレータおよびそれを備えるレーザ装置 - Google Patents

ファラデーアイソレータおよびそれを備えるレーザ装置 Download PDF

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Description

本発明は、ファラデーアイソレータおよびそれを備えるレーザ装置に関する。
従来から、同一基板上に複数の発光領域が所定間隔で一列に配置された半導体レーザアレイが、光通信用光源等の用途で用いられている。このような半導体レーザアレイにおいては半導体レーザへの戻り光を抑えるために光アイソレータが必要となる(下記特許文献1参照)。
この光アイソレータでは、光吸収による発熱により光アイソレーション機能が劣化することが問題となっており、このような問題に対処するために、光アイソレータを構成するファラデーローテータの光入射側及び光出射側にサファイア結晶等の放熱用基板を設けることが開示されている(下記特許文献2,3参照)。また、様々な発振波長の半導体レーザに用いた場合の急激な温度変化を抑制するために、2層の基板からなる支持基板上に搭載された光アイソレータが知られている(下記特許文献4参照)。
特開平7−30207号公報 特開2004−361757号公報 特開2006−215491号公報 特開2007−58161号公報
しかしながら、上述したような構成の従来の光アイソレータを、多数の半導体レーザがそれらの光軸方向に垂直な方向で積層した積層型半導体レーザアレイに用いた場合には、複数のレーザ光が同時に照射されるため、入射光の強度が大きくなるに従って十分な放熱特性が得られない傾向にある。その結果、従来の光アイソレータでは、戻り光に対する消光特性が劣化してしまい、積層型半導体レーザアレイの高出力化に限界が生じてしまう場合があった。
そこで、本発明は、かかる課題に鑑みて為されたものであり、積層型半導体レーザアレイに用いた場合であっても、戻り光に関する十分な消光特性を維持することが可能なファラデーアイソレータおよびそれを備えるレーザ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のファラデーアイソレータは、互いに平行になるように配置された、非磁性体材料から成る複数の放熱用基板と、複数の放熱用基板上のそれぞれに載置された複数のファラデーローテータと、複数のファラデーローテータに、複数の放熱用基板の面に沿った方向の磁界を印加する磁界発生部と、複数のファラデーローテータに対して磁界の方向に沿って並んで配置され、複数のファラデーローテータを挟むように設けられた2つの偏光子と、複数の放熱用基板の端部が接続されて複数の放熱用基板を支持する非磁性体材料からなる放熱用支持板と、を備える。
このようなファラデーアイソレータによれば、積層型のレーザダイオードアレイに用いた場合に、レーザダイオードアレイから出射された複数の入射光が、2つの偏光子に挟まれて複数の放熱用基板上に積層して載置された複数のファラデーローテータに分散して入射可能にされ、磁界発生部によって、複数のファラデーローテータに対して放熱用基板に沿って磁界が印加されることにより、レーザダイオードアレイへの戻り光が防止される。ここで、複数のファラデーローテータがそれぞれの放熱用基板と共に積層して配置されることにより、レーザダイオードアレイからの複数の入射光が分散して入射されるので、ファラデーローテータの熱による特性劣化を低減することができる。さらに、複数枚の放熱用基板がその端部において放熱用支持板によって接続されているので、放熱用基板上のファラデーローテータを確実に位置決めできるとともに、放熱用基板の厚さに関係なくファラデーローテータを効率よく冷却することができる。その結果、積層型のレーザダイオードアレイに用いた場合に、十分な消光特性を維持することができる。
放熱用支持板は、複数の放熱用基板を磁界の方向に対して垂直な方向から挟むように2枚以上設けられていることが好適である。かかる構成を採れば、放熱用基板上のファラデーローテータをレーザダイオードアレイの積層構造に合わせて容易に位置決めすることができるとともに、ファラデーローテータから放熱用基板および放熱用支持板を経由して効率的に放熱させることができる。これにより、入射光の強度を大きくした場合でも、消光特性をより一層維持することができる。
或いは、本発明のレーザ装置は、上述したファラデーアイソレータと、偏光子を挟んで複数のファラデーローテータに対して磁界の方向に並んで配置され、偏光子に向けてレーザ光を照射するレーザダイオードアレイとを備え、レーザダイオードアレイは、複数の放熱用基板の配列方向に沿って積層された複数のレーザダイオードを有する。
このようなレーザ装置では、レーザダイオードアレイの各レーザダイオードからの入射光が、各レーザダイオードに対向するファラデーローテータに分散して入射されるので、ファラデーローテータの熱による特性劣化を低減することができる。さらに、複数枚の放熱用基板がその端部において放熱用支持板によって接続されているので、放熱用基板上のファラデーローテータを確実に位置決めできるとともに、放熱用基板の厚さに関係なくファラデーローテータを効率よく冷却することができる。その結果、ファラデーアイソレータの消光特性が十分に維持され、積層型のレーザダイオードアレイを内蔵するレーザ装置におけるレーザダイオードへの戻り光を確実に防止することができる。
本発明によれば、積層型半導体レーザアレイに用いた場合であっても、戻り光に対する十分な消光特性を維持することができる。
本発明の好適な一実施形態に係るレーザ装置の一部破断斜視図である。 図1の積層型ファラデーローテータを拡大して示す斜視図である。 図2の積層型ファラデーローテータの構成部品であるファラデーローテータを横方向から見た側面図である。 従来のファラデーアイソレータを積層型半導体レーザアレイに用いた場合と図1のレーザ装置におけるLDバーの駆動電流とファラデーアイソレータにおけるパワー損失との関係を示すグラフである。 本発明の変形例であるファラデーローテータを横方向から見た側面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係るファラデーアイソレータおよびそれを用いたレーザ装置の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。また、各図面は説明用のために作成されたものであり、説明の対象部位を特に強調するように描かれている。そのため、図面における各部材の寸法比率は、必ずしも実際のものとは一致しない。
図1は、本発明の好適な一実施形態に係るレーザ装置1の一部破断斜視図である。同図に示すように、レーザ装置1は、積層型レーザダイオードアレイ(以下、単にLDスタックという)2と、LDスタック2の光出射面側に並んで配置されたファラデーアイソレータ3とを含んで構成されている。このLDスタック2は、複数の層状のレーザダイオードバー(以下、LDバーという)4が積層されてなり、それぞれのLDバー4の矩形状の光出射面4aから独立したレーザ光をほぼ同一方向に照射可能ないわゆるスタック型半導体レーザである。以下の説明においては、LDスタック2の照射するレーザ光の光軸に沿った方向を軸方向とし、光軸に対して垂直なLDバー4の積層方向を縦方向とし、軸方向および縦方向に垂直な方向を横方向とする。
ファラデーアイソレータ3は、LDスタック2の光出射面4aの前面に軸方向に沿って配置されており、LDスタック2への戻り光を防止する役割を有する。このファラデーアイソレータ3は、光出射面4a側から軸方向に沿って、第1偏光板(偏光子)5、偏光回転子6、積層型ファラデーローテータ7、及び第2偏光板(偏光子)8が、この順で並べて構成されている。これにより、光出射面4aから照射された光は、第1偏光板5、偏光回転子6、積層型ファラデーローテータ7、及び第2偏光板8に順に入射する。また、ファラデーアイソレータ3は、積層型ファラデーローテータ7の外側に縦方向及び横方向から取り囲むように設けられ、積層型ファラデーローテータ7に対して軸方向に沿った磁界を生成する筒状の磁石(磁界発生部)9を有する。
積層型ファラデーローテータ7を軸方向から挟むように設けられた第1偏光板5及び第2偏光板8は、軸方向に対して垂直な所定の方向の直線偏光のみを透過させることのできる光学素子である。このような光学素子としては、例えば、特定方向の直線偏光成分を透過させ、それと直交する偏光成分を反射させる偏光ビームスプリッタ(PBS)が用いられる。この第1偏光板5と積層型ファラデーローテータ7との間には、偏光回転子6が配置されている。偏光回転子6は、LDスタック2から照射されて第1偏光板5を透過した直線偏光の光が入射されると、その偏光方向を入射方向に向かって45度回転させる光学素子である。また、偏光回転子6は、積層型ファラデーローテータ7側から入射してきた戻り光の偏光方向を入射方向に向かって45度回転させる機能も有する。このような偏光回転子6としては、λ/2板や、45度クオーツローテータが挙げられる。
次に、積層型ファラデーローテータ7の構成について、図2及び図3を参照しながら詳細に説明する。図2は、図1の積層型ファラデーローテータ7を拡大して示す斜視図、図3は、図2の積層型ファラデーローテータ7の構成部品であるファラデーローテータ10を横方向から見た側面図である。
積層型ファラデーローテータ7は、複数層(例えば、5層)のファラデーローテータ10が、4枚の放熱用支持板11によって固定されて積層された構造を有している。それぞれのファラデーローテータ10はほぼ同一の形状および構成を有し、非磁性体材料から成る矩形膜状の放熱用基板12上にそれぞれ載置されている。この放熱用基板12としては、熱伝導率の比較的高い非磁性体材料からなるサファイア基板やダイヤモンド基板等が用いられる。
詳細には、ファラデーローテータ10は、放熱用基板12上に軸方向に沿って並んで搭載された2つのファラデー媒質13と、これらのファラデー媒質13に挟まれて放熱用基板12上に載置された偏光回転子である90度クオーツローテータ14とから構成される。
このファラデー媒質13は、磁気光学効果(ファラデー効果)を有する磁気光学材料であるテリビウムガリウムガーネット(TGG)結晶、TGGセラミック、テリビウム添加ガラス等によって略立方体形状に形成されている。また、90度クオーツローテータ14は、2つのファラデー媒質13間を軸方向に透過する光の偏光方向を入射方向に向かって90度回転させる機能を有し、2つのファラデー媒質13の間に位置することで、ファラデー媒質13の熱補償用として用いられる。これらのファラデー媒質13および90度クオーツローテータ14は、放熱用基板12の面に拡散接合、あるいは、光硬化樹脂、エポキシ樹脂、熱伝導シリコン、インジウム等の接着剤によって接着されることにより固定されている。これにより、ファラデー媒質13および90度クオーツローテータ14で発生した熱が、放熱用基板12に伝導されることになる。
上記の複数層のファラデーローテータ10は、放熱用基板12の横方向の端面12aが、非磁性体材料からなる矩形板状の放熱用支持板11によって接合さることにより、複数枚の放熱用基板12が互いにほぼ平行になるように支持されている。この放熱用支持板11は、複数層の放熱用基板12の両端面12aを横方向から挟むように、一対で立設されるとともに、その一対の放熱用支持板11が軸方向に並んで2組設けられ、合計4枚設けられている。この4枚の放熱用支持板11は、熱伝導率の比較的高い非磁性体材料からなるサファイア基板やダイヤモンド基板等が用いられ、放熱用基板12の端面12aに拡散接合、あるいは、光硬化樹脂、エポキシ樹脂、熱伝導シリコン、インジウム等の接着剤によって接着されることにより接合されることにより、放熱用基板12を支持する。
図1に戻って、磁石9は、上記のようにして一体化された放熱用基板12、ファラデーローテータ10、及び放熱用支持板11を取り囲むように設けられることで、放熱用基板12に搭載されたファラデー媒質13に軸方向に沿った磁界を印加する。ここで、放熱用基板12および放熱用支持板11は、非磁性体材料によって形成されているので、ファラデー媒質13に生成された磁界を乱すことはない。
以下、上述したファラデーアイソレータ3を備えるレーザ装置1の作用効果について説明する。
このレーザ装置1では、LDスタック2から出射された複数の入射光が、2つの偏光板5,8に挟まれて複数の放熱用基板12上に積層して載置された複数のファラデーローテータ10に分散して入射可能にされている。そして、磁石9によってそれぞれのファラデーローテータ10に対して放熱用基板12の面に沿って磁界が印加されることにより、ファラデーアイソレータ3によって光アイソレーション機能が発揮される結果、複数の発光面4aを有するLDスタック2への戻り光が確実に防止される。
ここで、複数のファラデーローテータ10がそれぞれの放熱用基板12と共に積層して配置されることにより、LDスタック2からの複数の入射光がファラデー媒質13に分散して入射されるので、1つのファラデーローテータで構成される場合に比較してファラデーローテータ10の発熱による特性劣化を低減することができる。さらに、複数枚の放熱用基板12がその端部12aにおいて放熱用支持板11によって接続され支持されているので、放熱用基板12上のファラデーローテータ10を確実に位置決めできる。
また、放熱用支持板11が存在しない構成では、放熱用基板12が薄膜化された場合には露出面の面積が確保できないので、ファラデーローテータ10からの熱を十分に放熱することが困難となる。これに対して、本実施形態では、ファラデーローテータ10を積層型LDスタック2に対応して薄膜化する場合であっても、ファラデーローテータ10から放熱用基板12および放熱用支持板11を経由して効率的に放熱させることができる。その結果、ファラデーローテータ10を効率よく冷却することができ、戻り光に対する十分な消光特性を維持することが可能になる。
また、放熱用支持板11は、複数層の放熱用基板12を軸方向に対して垂直な方向から挟むように設けられているので、放熱用基板12上のファラデーローテータ10を積層型LDスタック2の積層構造に合わせて容易に位置決めすることができるとともに、ファラデーローテータ10からの熱をより効率的に放熱させることができる。これにより、積層型LDスタック2からの入射光の強度を大きくした場合でも、消光特性をより一層維持することができる。
図4には、従来のファラデーアイソレータをLDスタック装置に用いた場合と、レーザ装置1におけるLDバー4の駆動電流とファラデーアイソレータ3におけるパワー損失との関係を示す。同図においては、LDバー4を駆動する電流に対する従来例および本実施形態におけるパワー損失率の変化を示しており、従来例のパワー損失率はLDバー4から出射される光の偏光度を意味しており、本実施形態のパワー損失率はファラデーローテータ10での偏光解消度、すなわち、ファラデーローテータ10におけるパワーロスを示している。この結果より、従来のファラデー素子における9.0%程度のパワーロスに比較してパワーロスが約2%程度に大幅に低減されることがわかった。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではない。例えば、ファラデーローテータ10の構成としては、2つのファラデー媒質と偏光回転子とを備えるものに限定されるものではない。例えば、図5に示す本発明の変形例であるファラデーローテータ110のように、放熱用基板12上に軸方向に沿って、90度クオーツローテータ114とファラデー媒質113とが、この順で並んで搭載されたものであってもよい。
また、放熱用支持板11は特定の枚数に限定されるものではなく、軸方向に沿って3対以上並べられていても良いし、軸方向に沿って一体化された1対の構成であってもよい。
1…レーザ装置、2…レーザダイオードアレイ、3…ファラデーアイソレータ、4…レーザダイオードバー、5,8…偏光板(偏光子)、7…積層型ファラデーローテータ、9…磁石(磁界発生部)、10,110…ファラデーローテータ、11…放熱用支持板、12…放熱用基板、12a…端面。

Claims (3)

  1. 互いに平行になるように配置された、非磁性体材料から成る複数の放熱用基板と、
    前記複数の放熱用基板上のそれぞれに載置された複数のファラデーローテータと、
    前記複数のファラデーローテータに、前記複数の放熱用基板の面に沿った方向の磁界を印加する磁界発生部と、
    前記複数のファラデーローテータに対して前記磁界の方向に沿って並んで配置され、前記複数のファラデーローテータを挟むように設けられた2つの偏光子と、
    前記複数の放熱用基板の端部が接続されて前記複数の放熱用基板を支持する非磁性体材料からなる放熱用支持板と、
    を備えることを特徴とするファラデーアイソレータ。
  2. 前記放熱用支持板は、前記複数の放熱用基板を前記磁界の方向に対して垂直な方向から挟むように2枚以上設けられている、
    ことを特徴とする請求項1記載のファラデーアイソレータ。
  3. 請求項1又は2記載のファラデーアイソレータと、
    前記偏光子を挟んで前記複数のファラデーローテータに対して前記磁界の方向に並んで配置され、前記偏光子に向けてレーザ光を照射するレーザダイオードアレイとを備え、
    前記レーザダイオードアレイは、前記複数の放熱用基板の配列方向に沿って積層された複数のレーザダイオードを有する、
    ことを特徴とするレーザ装置。
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