JP5454607B2 - チップ形固体電解コンデンサ - Google Patents

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Description

本発明は各種電子機器に使用されるコンデンサの中で、導電性高分子を固体電解質に用い、かつ、面実装対応にしたチップ形固体電解コンデンサに関するものである。
電子機器の高周波化に伴って電子部品の一つであるコンデンサにも従来よりも高周波領域でのインピーダンス特性に優れたコンデンサが求められてきており、このような要求に応えるために電気伝導度が高い導電性高分子を固体電解質に用いた固体電解コンデンサが種々検討されている。
また、近年、パーソナルコンピュータのCPU周り等に使用される固体電解コンデンサには小型大容量化が強く望まれており、更に高周波化に対応して低ESR(等価直列抵抗)化のみならず、ノイズ除去や過渡応答性に優れた低ESL(等価直列インダクタンス)化が強く要求されており、このような要求に応えるために種々の検討がなされている。
図13はこの種の従来のチップ形固体電解コンデンサの構成を示した斜視図、図14は同チップ形固体電解コンデンサの内部構造を示した斜視図であり、図13と図14において、20は導電性高分子を固体電解質に用いた固体電解コンデンサを構成するコンデンサ素子、21はこのコンデンサ素子20の陽極部、22は同陰極部、23は同絶縁部であり、このように構成された2枚のコンデンサ素子20を互いに反対方向に重ねて配設したものである。
24は上記コンデンサ素子20の陽極部21に一端が接続された陽極リード端子、25は同じくコンデンサ素子20の陰極部22に一端が接続された陰極リード端子、26はこれらをモールドした外装樹脂であり、これにより固体電解コンデンサが形成され、この固体電解コンデンサの側面と底面に陽極リード端子24と陰極リード端子25が夫々対向して表出し、4端子構造のチップ形固体電解コンデンサを構成するようにしたものである。
このように構成された従来のチップ形固体電解コンデンサは、高周波特性ならびにノイズ吸収性に優れ、低ESL化を実現できるというものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開平6−120088号公報
しかしながら上記従来のチップ形固体電解コンデンサでは、1枚のコンデンサ素子または複数枚のコンデンサ素子を積層して外装樹脂でモールドし、陽極/陰極端子を引き出した、一般的な2端子構造のものと比べると、高周波特性に優れ、かつ低ESL化も実現してはいるものの、この構造においてはESLを500pH程度に抑え込むのが限界であり、昨今の市場において加速する要求である200pH以下というレベルに対してはまだまだ不十分であり、更なる低ESL化が必要であるという課題があった。
従って、本発明者らは、このような更なる低ESL化を実現するために、特願2006−26812号にて、図15(a)〜(d)に示すような構造のチップ形固体電解コンデンサを提案している。
図15(a)〜(d)は上記本発明者らが提案したチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図と正面断面図と底面断面図と底面図であり、図15において、31はコンデンサ素子を示し、このコンデンサ素子31は、表面を粗面化して誘電体酸化皮膜層が形成された弁作用金属からなる陽極体の所定の位置に図示しない絶縁部を設けて陽極電極部32と陰極形成部(図示せず)に分離し、この陰極形成部の誘電体酸化皮膜層上に導電性高分子からなる固体電解質層、カーボンと銀ペーストからなる陰極層(全て図示せず)を順次積層形成することにより陰極電極部33を形成して構成されたものである。
34は上記コンデンサ素子31を複数枚積層したコンデンサ素子積層体であり、このコンデンサ素子積層体34はコンデンサ素子31の陽極電極部32が交互に相反する方向に配設されるように複数枚を積層することにより構成されたものである。
35はコンデンサ素子積層体34の陽極電極部32を一体に接合した陽極コムフレーム、36は同じくコンデンサ素子積層体34の陰極電極部33を一体に接合した陰極コムフレームである。
37は上記陽極コムフレーム35を上面に接合した陽極コム端子であり、この陽極コム端子37は幅方向の両端に夫々薄肉部37bが設けられ、この薄肉部37bを除く中央部分が実装時の陽極端子部37aとなるものである。
38は上記陰極コムフレーム36を上面に接合した陰極コム端子であり、この陰極コム端子38は幅方向の中央部に薄肉部38bが設けられ、この薄肉部38bを除く両端部分が実装時の陰極端子部38aとなるものである。
39は上記コンデンサ素子積層体34、陽極コムフレーム35、陰極コムフレーム36、陽極コム端子37、陰極コム端子38を一体に被覆した絶縁性の外装樹脂であり、上記陽極コム端子37、陰極コム端子38に夫々設けた薄肉部37b、38bも、この外装樹脂39により一体に被覆され、チップ形固体電解コンデンサの実装面となる下面には、陽極端子部37aと陰極端子部38aが夫々対向する2箇所に露呈した4端子構造を構成しているものである。
このように構成されたチップ形固体電解コンデンサは、実装面となる下面に陽極端子部37aと陰極端子部38aが夫々対向する2箇所に露呈した4端子構造とした構成により、各端子間に流れる電流によって発生する磁束をお互いに打ち消し合い、ESLを大きく低減することができるようになり、更に各端子間距離を可能な限り近づけて電流のループ面積を小さくすることにより、更なる低ESL化を図ることが可能になるというものであり、ESLを従来品の522pHから98pHへと、約1/5以下にまで低減することができるというものであった。
しかしながらこのように構成されたチップ形固体電解コンデンサにおいても、ESLを大幅に低減してはいるものの、更なる低ESL化を図るのが極めて困難であるという課題を有したものであった。
本発明はこのような従来の課題を解決し、更なる低ESL化を実現することが可能なチップ形固体電解コンデンサを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために本発明は、陽極電極部と陰極電極部を有した複数のコンデンサ素子を陽極電極部が交互に相反する方向に配設されるように積層した素子積層体と、この素子積層体の両端に位置する陽極電極部の下面に接合された一対の端子部と、この一対の端子部どうしが板状のインダクタ部により連結された陽極端子と、素子積層体の中央に位置する前記陰極電極部の下面に接合され、インダクタ部と交差する方向に対向する一対の端子部を有する陰極端子と、上記陽極端子に設けられた一対の端子部ならびに陰極端子の一対の端子部の少なくとも実装面となる下面の一部が露呈する状態で上記素子積層体、陽極コム端子、陰極コム端子を被覆した絶縁性の外装樹脂からなり、インダクタ部は、陽極端子の端子部の内側の側面に連結されるとともに、陰極端子の端子部間であって、陰極電極部の下方に配置される構成にしたものである。
以上のように本発明によるチップ形固体電解コンデンサは、陽極電極部が交互に相反する方向に配設されるようにした素子積層体に接合した陽極端子と陰極端子が実装面となる下面の対向する2箇所に夫々露呈した4端子構造とした構成により、各端子間に流れる電流によって発生する磁束をお互いに打ち消し合ってESLを大きく低減することができるようになり、更に陽極端子に設けた一対の端子部どうしを板状のインダクタ部で連結した構成により、π型フィルタを形成して更なる低ESL化を図ることができるようになるという効果が得られるものである。
(a)本発明の実施の形態1によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図、(b)同正面断面図、(c)同側面断面図、(d)同底面断面図、(e)同底面図 (a)本発明の実施の形態2によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図、(b)同正面断面図、(c)同側面断面図、(d)同底面断面図、(e)同底面図 (a)本発明の実施の形態3によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図、(b)同正面断面図、(c)同側面断面図、(d)同底面断面図、(e)同底面図 (a)本発明の実施の形態4によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図、(b)同正面断面図、(c)同側面断面図、(d)同底面断面図、(e)同底面図 (a)本発明の実施の形態5によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図、(b)同正面断面図、(c)同側面断面図、(d)同底面断面図、(e)同底面図 (a)本発明の実施の形態6によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図、(b)同正面断面図、(c)同側面断面図、(d)同底面断面図、(e)同底面図 (a)本発明の実施の形態7によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図、(b)同正面断面図、(c)同側面断面図、(d)同底面断面図、(e)同底面図 (a)本発明の実施の形態8によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図、(b)同正面断面図、(c)同側面断面図、(d)同底面断面図、(e)同底面図 (a)本発明の実施の形態9によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図、(b)同正面断面図、(c)同側面断面図、(d)同底面断面図、(e)同底面図 (a)本発明の実施の形態10によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図、(b)同正面断面図、(c)同側面断面図、(d)同底面断面図、(e)同底面図 (a)本発明の実施の形態11によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図、(b)同正面断面図、(c)同側面断面図、(d)同底面断面図、(e)同底面図 (a)本発明の実施の形態12によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図、(b)同正面断面図、(c)同側面断面図、(d)同底面断面図、(e)同底面図 従来のチップ形固体電解コンデンサの構成を示した斜視図 同チップ形固体電解コンデンサの内部構造を示した斜視図 (a)従来の他のチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図、(b)同正面断面図、(c)同底面断面図、(d)同底面図
(実施の形態1)
図1(a)〜(e)は本発明の実施の形態1によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図と正面断面図と側面断面図と底面断面図と底面図であり、図1において、1はコンデンサ素子を示し、このコンデンサ素子1は、表面を粗面化して誘電体酸化皮膜層が形成された弁作用金属からなる陽極体の所定の位置に図示しない絶縁部を設けて陽極電極部2と陰極形成部(図示せず)に分離し、この陰極形成部の誘電体酸化皮膜層上に導電性高分子からなる固体電解質層、カーボンと銀ペーストからなる陰極層(全て図示せず)を順次積層形成することにより陰極電極部3を形成して平板状に構成されたものである。
4は陽極コム端子であり、この陽極コム端子4は上記コンデンサ素子1を陽極電極部2が交互に相反する方向に配設されるように偶数単位で(本実施の形態においては4枚)積層した素子積層体1aの両端に位置する陽極電極部2を夫々一体に結合するように一対で設けられたものであり、陽極コム端子4を陽極電極部2の外周に巻き付けて束ねるようにして抵抗溶接等の手段によって結合しているものである。
5は陰極コム端子であり、この陰極コム端子5は上記素子積層体1aの中央に位置する陰極電極部3の下面に図示しない導電性銀ペーストを介して接合されたものであり、5aはこの陰極コム端子5の両端に夫々設けられたガイド壁であり、このガイド壁5aの内面と上記陰極電極部3とを導電性銀ペーストを介して電気的に接続することにより、ESLを更に低減するようにしたものである。
6は陽極端子であり、この陽極端子6は上記陽極コム端子4の下面に夫々接合される一対の端子部6aを有すると共に、この端子部6aどうしを板状のインダクタ部6bにより連結することによって一体化され、かつ、この陽極端子6の一部を上面視、後述する外装樹脂から突出するように延長し、この延長部分を外装樹脂の側面に沿って上方へ折り曲げた折り曲げ部6cを設けて構成されたものである。
7は一対の陰極端子であり、この陰極端子7は上記陰極コム端子5の下面の両端に夫々接合され、かつ、この陰極端子7の一部を上面視、後述する外装樹脂から突出するように延長し、この延長部分を外装樹脂の側面に沿って上方へ折り曲げた折り曲げ部7aを設けて構成されたものである。
8は絶縁性の外装樹脂であり、この外装樹脂8は上記素子積層体1a、陽極コム端子4、陰極コム端子5、陽極端子6の一部、陰極端子7の一部を一体に被覆することにより、実装面となる下面には陽極端子6の端子部6aと陰極端子7が夫々対向する2箇所に露呈した4端子構造を構成しており、上記陽極端子6に設けたインダクタ部6bはこの外装樹脂8に被覆されて外観には表出しないようにしているものである。
このように構成された本実施の形態によるチップ形固体電解コンデンサは、陽極電極部2が交互に相反する方向に配設されるようにした素子積層体1aに接合した陽極端子6と陰極端子7が実装面となる下面の対向する2箇所に夫々露呈した4端子構造とした構成により、各端子間に流れる電流によって発生する磁束をお互いに打ち消し合ってESLを大きく低減することができるようになり、更に陽極端子6に設けた一対の端子部6aどうしを板状のインダクタ部6bで連結した構成により、π型フィルタを形成して更なる低ESL化を図ることができるようになるという格別の効果を奏するものである。
また、上記陽極端子6ならびに陰極端子7の一部に、外装樹脂8の側面に沿って上方へ折り曲げた折り曲げ部6c、7aを設けた構成により、半田付け作業時に半田フィレットが形成され易くなるばかりでなく、半田付け状態を上面から確認できるようになるという効果が得られ、信頼性の高い半田付け作業を行うことが可能になるものである。
なお、本実施の形態においては、コンデンサ素子1を4枚積層して素子積層体1aを構成した例を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、コンデンサ素子1の積層枚数は要望される仕様に応じて適宜決定すれば良いものであり、積層枚数は奇数でも構わないが、積層枚数を偶数にすることにより、各コンデンサ素子1に流れる電流によって発生する磁束をお互いに打ち消し合うことができるために、より好ましいと言えるものである。
(実施の形態2)
本実施の形態は、上記実施の形態1で図1を用いて説明したチップ形固体電解コンデンサの陽極端子の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態1と同様であるために同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図2(a)〜(e)は本発明の実施の形態2によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図と正面断面図と側面断面図と底面断面図と底面図であり、図2において、9は陽極端子であり、この陽極端子9は上記実施の形態1で図1を用いて説明した陽極端子6と同様に、陽極コム端子4の下面に夫々接合される一対の端子部9aを有すると共に、この端子部9aどうしを板状のインダクタ部9bにより連結することによって一体化され、かつ、この陽極端子9の一部を上面視、外装樹脂8から突出するように延長し、この延長部分を外装樹脂8の側面に沿って上方へ折り曲げた折り曲げ部9cを設けた構成にしているのは同じであるが、上記端子部9aどうしを連結したインダクタ部9bが実装面となる下面に露呈するようにした点が上記実施の形態1と異なるものである。
このように構成された本実施の形態によるチップ形固体電解コンデンサは、上記実施の形態1によるチップ形固体電解コンデンサにより得られる効果に加え、端子部9aどうしを連結したインダクタ部9bを表出させた構成により、放熱性を高めることができるようになるという格別の効果を奏するものである。
(実施の形態3)
本実施の形態は、上記実施の形態1で図1を用いて説明したチップ形固体電解コンデンサの陽極端子の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態1と同様であるために同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図3(a)〜(e)は本発明の実施の形態3によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図と正面断面図と側面断面図と底面断面図と底面図であり、図3において、10は陽極端子であり、この陽極端子10は上記実施の形態1で図1を用いて説明した陽極端子6と同様に、陽極コム端子4の下面に夫々接合される一対の端子部10aを有すると共に、この端子部10aどうしを板状のインダクタ部10bにより連結することによって一体化され、かつ、この陽極端子10の一部を上面視、外装樹脂8から突出するように延長し、この延長部分を外装樹脂8の側面に沿って上方へ折り曲げた折り曲げ部10cを設けた構成にしているのは同じであるが、上記端子部10aどうしを連結したインダクタ部10bを蛇腹状に形成した点が上記実施の形態1と異なるものである。
このように構成された本実施の形態によるチップ形固体電解コンデンサは、上記実施の形態1によるチップ形固体電解コンデンサにより得られる効果に加え、端子部10aどうしを連結したインダクタ部10bを蛇腹状に形成することにより、インダクタ部10bのインダクタンス値を変化させる自由度が増大するために、ESLの制御を容易に行うことが可能になるという格別の効果を奏するものである。
(実施の形態4)
本実施の形態は、上記実施の形態3で図3を用いて説明したチップ形固体電解コンデンサの陽極端子の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態3と同様であるために同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図4(a)〜(e)は本発明の実施の形態4によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図と正面断面図と側面断面図と底面断面図と底面図であり、図4において、11は陽極端子であり、この陽極端子11は上記実施の形態3で図3を用いて説明した陽極端子10と同様に、陽極コム端子4の下面に夫々接合される一対の端子部11aを有すると共に、この端子部11aどうしを蛇腹状のインダクタ部11bにより連結することによって一体化され、かつ、この陽極端子11の一部を上面視、外装樹脂8から突出するように延長し、この延長部分を外装樹脂8の側面に沿って上方へ折り曲げた折り曲げ部11cを設けた構成にしているのは同じであるが、上記端子部11aどうしを連結した蛇腹状のインダクタ部11bが実装面となる下面に露呈するようにした点が上記実施の形態3と異なるものである。
このように構成された本実施の形態によるチップ形固体電解コンデンサは、上記実施の形態3によるチップ形固体電解コンデンサにより得られる効果に加え、端子部11aどうしを連結したインダクタ部11bを表出させた構成により、放熱性を高めることができるようになるという格別の効果を奏するものである。
(実施の形態5)
本実施の形態は、上記実施の形態1で図1を用いて説明したチップ形固体電解コンデンサの陰極端子の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態1と同様であるために同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図5(a)〜(e)は本発明の実施の形態5によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図と正面断面図と側面断面図と底面断面図と底面図であり、図5において、12は陰極端子であり、この陰極端子12は陰極コム端子5の下面の両端に夫々接合される一対の端子部12aを両端に設け、かつ、この陰極端子12の一部を上面視、外装樹脂8から突出するように延長し、この延長部分を外装樹脂8の側面に沿って上方へ折り曲げた折り曲げ部12bを設けた一体品として構成した点が上記実施の形態1と異なるものである。
なお、外装樹脂8で被覆した状態では、上記実施の形態1と同様に、実装面となる下面に上記一対の端子部12aが対向する2箇所に露呈した状態になるものである。
このように構成された本実施の形態によるチップ形固体電解コンデンサは、上記実施の形態1によるチップ形固体電解コンデンサにより得られる効果に加え、部品点数と組み立て工数の削減により、コスト低減を図ることができるという格別の効果を奏するものである。
(実施の形態6)
本実施の形態は、上記実施の形態5で図5を用いて説明したチップ形固体電解コンデンサの陽極端子の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態5と同様であるために同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図6(a)〜(e)は本発明の実施の形態6によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図と正面断面図と側面断面図と底面断面図と底面図であり、図6において、9は陽極端子であり、この陽極端子9は上記実施の形態2で図2を用いて説明した陽極端子9と同じものであり、陽極コム端子4の下面に夫々接合される一対の端子部9aを有すると共に、この端子部9aどうしを板状のインダクタ部9bにより連結することによって一体化され、かつ、この陽極端子9の一部を上面視、外装樹脂8から突出するように延長し、この延長部分を外装樹脂8の側面に沿って上方へ折り曲げた折り曲げ部9cを設けた構成とし、かつ、上記端子部9aどうしを連結したインダクタ部9bが実装面となる下面に露呈するようにしたものである。
このように構成された本実施の形態によるチップ形固体電解コンデンサは、上記実施の形態5によるチップ形固体電解コンデンサにより得られる効果に加え、端子部9aどうしを連結したインダクタ部9bを表出させた構成により、放熱性を高めることができるようになるという格別の効果を奏するものである。
(実施の形態7)
本実施の形態は、上記実施の形態5で図5を用いて説明したチップ形固体電解コンデンサの陽極端子の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態5と同様であるために同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図7(a)〜(e)は本発明の実施の形態7によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図と正面断面図と側面断面図と底面断面図と底面図であり、図7において、10は陽極端子であり、この陽極端子10は上記実施の形態3で図3を用いて説明した陽極端子10と同じものであり、陽極コム端子4の下面に夫々接合される一対の端子部10aを有すると共に、この端子部10aどうしを蛇腹状のインダクタ部10bにより連結することによって一体化され、かつ、この陽極端子10の一部を上面視、外装樹脂8から突出するように延長し、この延長部分を外装樹脂8の側面に沿って上方へ折り曲げた折り曲げ部10cを設けた構成としたものである。
このように構成された本実施の形態によるチップ形固体電解コンデンサは、上記実施の形態5によるチップ形固体電解コンデンサにより得られる効果に加え、端子部10aどうしを連結したインダクタ部10bを蛇腹状に形成することにより、インダクタ部10bのインダクタンス値を変化させる自由度が増大するために、ESLの制御を容易に行うことが可能になるという格別の効果を奏するものである。
(実施の形態8)
本実施の形態は、上記実施の形態7で図7を用いて説明したチップ形固体電解コンデンサの陽極端子の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態7と同様であるために同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図8(a)〜(e)は本発明の実施の形態8によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図と正面断面図と側面断面図と底面断面図と底面図であり、図8において、11は陽極端子であり、この陽極端子11は上記実施の形態4で図4を用いて説明した陽極端子11と同じものであり、陽極コム端子4の下面に夫々接合される一対の端子部11aを有すると共に、この端子部11aどうしを蛇腹状のインダクタ部11bにより連結することによって一体化され、かつ、この陽極端子11の一部を上面視、外装樹脂8から突出するように延長し、この延長部分を外装樹脂8の側面に沿って上方へ折り曲げた折り曲げ部11cを設けた構成とし、かつ、上記端子部11aどうしを連結したインダクタ部11bが実装面となる下面に露呈するようにしたものである。
このように構成された本実施の形態によるチップ形固体電解コンデンサは、上記実施の形態5によるチップ形固体電解コンデンサにより得られる効果に加え、端子部11aどうしを連結したインダクタ部11bを表出させた構成により、放熱性を高めることができるようになるという格別の効果を奏するものである。
(実施の形態9)
本実施の形態は、上記実施の形態1で図1を用いて説明したチップ形固体電解コンデンサの陰極コム端子を無くし、素子積層体の陰極電極部の下面に陰極端子を直接接合するようにした点が異なるものであり、これ以外の構成は実施の形態1と同様であるために同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図9(a)〜(e)は本発明の実施の形態9によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図と正面断面図と側面断面図と底面断面図と底面図であり、図9において、13は一対の陰極端子であり、この陰極端子13は素子積層体1aの中央に位置する陰極電極部3の下面の両端に夫々直接接合され、かつ、この陰極端子13の一部を上面視、外装樹脂8から突出するように延長し、この延長部分を外装樹脂8の側面に沿って上方へ折り曲げた折り曲げ部13aを設けて構成されたものである。
このように構成された本実施の形態によるチップ形固体電解コンデンサは、上記実施の形態1によるチップ形固体電解コンデンサにより得られる効果に加え、部品点数と組み立て工数の削減により、コスト低減を図ることができるという格別の効果を奏するものである。
(実施の形態10)
本実施の形態は、上記実施の形態9で図9を用いて説明したチップ形固体電解コンデンサの陽極端子の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態9と同様であるために同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図10(a)〜(e)は本発明の実施の形態10によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図と正面断面図と側面断面図と底面断面図と底面図であり、図10において、9は陽極端子であり、この陽極端子9は上記実施の形態2で図2を用いて説明した陽極端子9と同じものであり、陽極コム端子4の下面に夫々接合される一対の端子部9aを有すると共に、この端子部9aどうしを板状のインダクタ部9bにより連結することによって一体化され、かつ、この陽極端子9の一部を上面視、外装樹脂8から突出するように延長し、この延長部分を外装樹脂8の側面に沿って上方へ折り曲げた折り曲げ部9cを設けた構成とし、かつ、上記端子部9aどうしを連結したインダクタ部9bが実装面となる下面に露呈するようにしたものである。
このように構成された本実施の形態によるチップ形固体電解コンデンサは、上記実施の形態9によるチップ形固体電解コンデンサにより得られる効果に加え、端子部9aどうしを連結したインダクタ部9bを表出させた構成により、放熱性を高めることができるようになるという格別の効果を奏するものである。
(実施の形態11)
本実施の形態は、上記実施の形態10で図10を用いて説明したチップ形固体電解コンデンサの陽極端子の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態10と同様であるために同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図11(a)〜(e)は本発明の実施の形態11によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図と正面断面図と側面断面図と底面断面図と底面図であり、図11において、10は陽極端子であり、この陽極端子10は上記実施の形態3で図3を用いて説明した陽極端子10と同じものであり、陽極コム端子4の下面に夫々接合される一対の端子部10aを有すると共に、この端子部10aどうしを蛇腹状のインダクタ部10bにより連結することによって一体化され、かつ、この陽極端子10の一部を上面視、外装樹脂8から突出するように延長し、この延長部分を外装樹脂8の側面に沿って上方へ折り曲げた折り曲げ部10cを設けた構成としたものである。
このように構成された本実施の形態によるチップ形固体電解コンデンサは、上記実施の形態10によるチップ形固体電解コンデンサにより得られる効果に加え、端子部10aどうしを連結したインダクタ部10bを蛇腹状に形成することにより、インダクタ部10bのインダクタンス値を変化させる自由度が増大するために、ESLの制御を容易に行うことが可能になるという格別の効果を奏するものである。
(実施の形態12)
本実施の形態は、上記実施の形態11で図11を用いて説明したチップ形固体電解コンデンサの陽極端子の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態11と同様であるために同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図12(a)〜(e)は本発明の実施の形態12によるチップ形固体電解コンデンサの構成を示した平面断面図と正面断面図と側面断面図と底面断面図と底面図であり、図12において、11は陽極端子であり、この陽極端子11は上記実施の形態4で図4を用いて説明した陽極端子11と同じものであり、陽極コム端子4の下面に夫々接合される一対の端子部11aを有すると共に、この端子部11aどうしを蛇腹状のインダクタ部11bにより連結することによって一体化され、かつ、この陽極端子11の一部を上面視、外装樹脂8から突出するように延長し、この延長部分を外装樹脂8の側面に沿って上方へ折り曲げた折り曲げ部11cを設けた構成とし、かつ、上記端子部11aどうしを連結したインダクタ部11bが実装面となる下面に露呈するようにしたものである。
このように構成された本実施の形態によるチップ形固体電解コンデンサは、上記実施の形態11によるチップ形固体電解コンデンサにより得られる効果に加え、端子部11aどうしを連結したインダクタ部11bを表出させた構成により、放熱性を高めることができるようになるという格別の効果を奏するものである。
以上のように構成された、実施の形態1〜12によるチップ形固体電解コンデンサのESL特性を評価した結果を比較例としての従来品と共に(表1)に示す。
Figure 0005454607
(表1)から明らかなように、本発明によるチップ形固体電解コンデンサは、ESLを従来品の1/6以下にまで低減することができ、かつ、そのバラツキも小さいことから、高周波対応に対する昨今の高い要求にも十分に対応することができるものである。
本発明によるチップ形固体電解コンデンサは、ESLを大きく低減することができるという効果を有し、特に高周波応答性が要求される分野等のコンデンサとして有用である。
1 コンデンサ素子
1a 素子積層体
2 陽極電極部
3 陰極電極部
4 陽極コム端子
5 陰極コム端子
5a ガイド壁
6、9、10、11 陽極端子
6a、9a、10a、11a、12a 端子部
6b、9b、10b、11b インダクタ部
6c、7a、9c、10c、11c、12b、13a 折り曲げ部
7、12、13 陰極端子
8 外装樹脂

Claims (10)

  1. 陽極電極部と陰極電極部を有した複数のコンデンサ素子を陽極電極部が交互に相反する方向に配設されるように積層した素子積層体と、
    この素子積層体の両端に位置する陽極電極部の下面に接合された一対の端子部と、この一対の端子部どうしを連結する板状のインダクタ部とを有する陽極端子と、
    前記素子積層体の中央に位置する前記陰極電極部の下面に接合され、前記インダクタ部と交差する方向に対向する一対の端子部を有する陰極端子と、
    前記陽極端子に設けられた一対の端子部ならびに前記陰極端子の一対の端子部の少なくとも実装面となる下面の一部が露呈する状態で前記素子積層体を被覆した絶縁性の外装樹脂からなり、
    前記インダクタ部は、前記陽極端子の前記端子部の内側の側面に連結されるとともに、前記陰極端子の前記端子部間であって、前記陰極電極部の下方に配置され、
    π型フィルタを形成する、チップ形固体電解コンデンサ。
  2. 陽極端子の端子部どうしを結ぶように設けられたインダクタ部の下面が実装面に露呈するようにした請求項1に記載のチップ形固体電解コンデンサ。
  3. 陽極端子の端子部どうしを結ぶように設けられたインダクタ部を蛇腹状に形成した請求項1に記載のチップ形固体電解コンデンサ。
  4. 前記素子積層体の中央に位置する前記陰極電極部の下面に接合された陰極コム端子の下面の両端に夫々接合された一対の陰極端子の端子部を一体物で形成した請求項1に記載のチップ形固体電解コンデンサ。
  5. 前記インダクタ部の下面は前記外装樹脂で被覆された、請求項1に記載のチップ形固体電解コンデンサ。
  6. 前記素子積層体の両端に位置する前記陽極電極部を夫々一体に結合するように接合された一対の陽極コム端子を結ぶ方向と交差する方向の陰極コム端子の両端に素子積層体の陰極電極部と電気的に接続されるガイド壁を設けた請求項1に記載のチップ形固体電解コンデンサ。
  7. 陽極端子ならびに陰極端子の一部を上面視外装樹脂から突出するように延長し、この延長部分を外装樹脂の側面に沿って上方へ折り曲げた請求項1に記載のチップ形固体電解コンデンサ。
  8. 前記陽極端子は、陽極コム端子を介して前記陽極電極部と接合された、請求項1に記載のチップ形固体電解コンデンサ。
  9. 前記陰極端子は、陰極コム端子を介して前記陰極電極部と接合された、請求項1に記載のチップ形固体電解コンデンサ。
  10. コンデンサ素子として、表面を粗面化して誘電体酸化皮膜層が形成された弁作用金属からなる陽極体の所定の位置に絶縁部を設けて陽極電極部と陰極形成部に分離し、この陰極形成部の誘電体酸化皮膜層上に導電性高分子からなる固体電解質層、カーボンと銀ペーストからなる陰極層を順次積層形成することにより陰極電極部が形成されたコンデンサ素子を用いた請求項1に記載のチップ形固体電解コンデンサ。
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