JP5453830B2 - 2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒド化合物の製造方法およびその中間体 - Google Patents
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Description
[1]式(3)
(式中、Qは水素原子またはハロゲン原子を表し、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表し、Arは置換されていてもよいフェニル基を表す。)
で示される2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒド アセタール化合物。
[2]Rが、メチル基である[1]項に記載の化合物。
[3]Arが、アルキル基で置換されたフェニル基である[1]項または[2]項に記載の化合物。
[4]Arが、2,5−ジメチルフェニル基である[1]項または[2]項に記載の化合物。
[5]2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンズアルデヒド ジメチルアセタール。
[6]式(3)
(式中、Qは水素原子またはハロゲン原子を表し、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表し、Arは置換されていてもよいフェニル基を表す。)
で示される2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒド アセタール化合物と水とを酸の存在下で反応させる式(4)
(式中、QおよびArはそれぞれ上記と同一の意味を表す。)
で示される2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒド化合物の製造方法。
[7]酸が、ブレンステッド酸である[6]項に記載の製造方法。
[8]酸が、硫酸である[6]項に記載の製造方法。
[9]式(1)
(式中、Qは水素原子またはハロゲン原子を表し、Xはハロゲン原子を表し、Arは置換されていてもよいフェニル基を表す。)
で示される2−(アリールオキシメチル)ベンザルハライド化合物と式(2)
(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表し、Mはアルカリ金属原子を表す。)
で示されるアルカリ金属アルコキシドとを反応させる式(3)
(式中、Q、RおよびArはそれぞれ上記と同一の意味を表す。)
で示される2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒド アセタール化合物の製造方法。
[10]式(1)で示される2−(アリールオキシメチル)ベンザルハライド化合物と式(2)で示されるアルカリ金属アルコキシドとを、ヨウ素化合物の存在下で反応させる[9]項に記載の製造方法。
[11]ヨウ素化合物が、アルカリ金属ヨウ化物である[10]項に記載の製造方法。
[12]式(1)で示される2−(アリールオキシメチル)ベンザルハライド化合物と式(2)で示されるアルカリ金属アルコキシドとを、相間移動触媒の存在下で反応させる[9]項〜[11]項のいずれかに記載の製造方法。
[13]相間移動触媒が、四級アンモニウム塩である[12]項に記載の製造方法。
[14]式(1)
(式中、Qは水素原子またはハロゲン原子を表し、Xはハロゲン原子を表し、Arは置換されていてもよいフェニル基を表す。)
で示される2−(アリールオキシメチル)ベンザルハライド化合物。
[15]Xが、塩素原子である[14]項に記載の化合物。
[16]Arが、アルキル基で置換されたフェニル基である[14]項または[15]項に記載の化合物。
[17]Arが、2,5−ジメチルフェニル基である[14]項または[15]項に記載の化合物。
[18]2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリド。
[19]式(5)
(式中、Qは水素原子またはハロゲン原子を表し、Xはハロゲン原子を表す。)
で示される2−(ハロメチル)ベンザルハライド化合物と式(6)
(式中、Arは置換されていてもよいフェニル基を表す。)
で示されるフェノール化合物とを、塩基の存在下で反応させる式(1)
(式中、Q、XおよびArはそれぞれ上記と同一の意味を表す。)
で示される2−(アリールオキシメチル)ベンザルハライド化合物の製造方法。
[20]式(6)で示されるフェノール化合物と塩基との混合物を、式(5)で示されるベンザルハライド化合物に加えて、反応を実施する[19]項に記載の製造方法。
[21]式(5)で示される2−(ハロメチル)ベンザルハライド化合物と式(6)で示されるフェノール化合物との反応を、相間移動触媒の存在下で反応させる[19]項または[20]項に記載の製造方法。
[22](A)式(1)
(式中、Qは水素原子またはハロゲン原子を表し、Xはハロゲン原子を表し、Arは置換されていてもよいフェニル基を表す。)
で示されるベンザルハライド化合物と式(2)
(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表し、Mはアルカリ金属原子を表す。)
で示されるアルカリ金属アルコキシドとを反応させて、式(3)
(式中、Q、RおよびArはそれぞれ上記と同一の意味を表す。)
で示されるベンズアルデヒド ジアルキルアセタール化合物を得る工程、および、
(B)式(3)で示されるベンズアルデヒド アセタール化合物と水とを、酸の存在下に反応させて、式(4)
(式中、QおよびArはそれぞれ上記と同一の意味を表す。)
で示されるベンズアルデヒド化合物を得る工程、を含むことを特徴とするベンズアルデヒド化合物の製造方法。
[23]さらに、(C)式(5)
(式中、QおよびXはそれぞれ上記と同一の意味を表す。)
で示されるベンザルハライド化合物と式(6)
(式中、Arは上記と同一の意味を表す。)
で示されるフェノール化合物とを、塩基の存在下に反応させて、式(1)
(式中、Q、XおよびArはそれぞれ上記と同一の意味を表す。)
で示されるベンザルハライド化合物を得る工程を含む[22]項に記載の製造方法。
(式中、QおよびXはそれぞれ上記と同一の意味を表す。)
で示される2−(ハロメチル)ベンザルハライド化合物(以下、2−(ハロメチル)ベンザルハライド(5)と略記する。)と式(6)
(式中、Arは上記と同一の意味を表す。)
で示されるフェノール化合物(以下、フェノール(6)と略記する。)とを塩基の存在下で反応させることにより製造できる。
500ml容の丸底フラスコに、2,5−ジメチルフェノール50.2g(0.41mol)とトルエン100mlを仕込み、フラスコ内容物の内温を室温に保ちながら、そこに10重量%水酸化ナトリウム水溶液171.6g(0.43mol)を滴下した。滴下終了後、得られた混合物を80℃まで昇温し、同温度で1時間攪拌した後、40℃まで冷却した。別の500ml容の丸底フラスコに2−(クロロメチル)ベンザルクロリド76.4g(含量:98.0重量%、0.36mol)と臭化テトラn−ブチルアンモニウム5.8g(0.02mol)とトルエン75mlを仕込み、フラスコ内容物を40℃まで昇温した。該フラスコ内容物の内温を40℃に保ちながら、そこに上記の2,5−ジメチルフェノールとトルエンと10重量%水酸化ナトリウム水溶液とから調製された混合物のうち水層を6時間かけて滴下し、引き続き油層を0.5時間で滴下した。滴下終了後、得られた混合物を同温度で4時間攪拌した。
得られた反応混合物を室温まで冷却し、そこに20重量%硫酸水溶液4.0gを加えて混合し、得られた混合物を分液処理し、有機層を水153.0gで洗浄処理した。得られた有機層を減圧濃縮することにより、黄褐色固体として、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリドの粗製物110.9gを得た。該粗製物を高速液体クロマトグラフィー内部標準法にて分析したところ、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリドの含量は87.2重量%であった。
収率:91.7%(2−(クロロメチル)ベンザルクロリド基準)
1H−NMR(CDCl3)δppm:2.25(3H,s),2.38(3H,s),
5.20(2H,s),6.76−6.81(2H,m),
7.09(1H,d,J=7.41Hz),7.18(1H,s),
7.41−7.54(3H,m),7.97(1H,d,J=7.69Hz)
融点:62−65℃
200ml容の丸底フラスコに、2,5−ジメチルフェノール32.8g(0.27mol)とキシレン57mlを仕込み、フラスコ内容物の内温を室温に保ちながら、そこに20重量%水酸化ナトリウム水溶液51.3g(0.28mol)を滴下した。滴下終了後、得られた混合物を80℃まで昇温し、同温度で1時間攪拌した後、40℃まで冷却した。別の500ml容の丸底フラスコに2−(クロロメチル)ベンザルクロリド50.0g(含量:98.0重量%、0.23mol)と臭化テトラn−ブチルアンモニウム3.8g(0.01mol)とキシレン57mlを仕込み、フラスコ内容物を40℃まで昇温した。該フラスコ内容物の内温を40℃に保ちながら、そこに上記の2,5−ジメチルフェノールとキシレンと20重量%水酸化ナトリウム水溶液とから調製された混合物のうち水層を6時間かけて滴下し、引き続き油層を0.5時間で滴下した。滴下終了後、得られた混合物を同温度で4時間攪拌した。
得られた反応混合物を室温まで冷却し、そこに20重量%硫酸水溶液2.8gを加えて混合し、得られた混合物を分液処理し、有機層を水100.0gで洗浄処理した。得られた有機層を減圧濃縮することにより、黄褐色固体として、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリドの粗製物73.5gを得た。該粗製物を高速液体クロマトグラフィー内部標準法にて分析したところ、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリドの含量は85.5重量%であった。
収率:91.0%(2−(クロロメチル)ベンザルクロリド基準)
200ml容の丸底フラスコに、2,5−ジメチルフェノール19.1g(0.16mol)とトルエン30mlを仕込み、フラスコ内容物の内温を室温に保ちながら、そこに10重量%水酸化ナトリウム水溶液65.5g(0.16mol)を滴下した。滴下終了後、得られた混合物を80℃まで昇温し、同温度で1時間攪拌した後、40℃まで冷却した。別の500ml容の丸底フラスコに2−(クロロメチル)ベンザルクロリド30.0g(含量:98.0重量%、0.14mol)と塩化ベンジルトリエチルアンモニウム1.6g(0.01mol)とトルエン30mlを仕込み、フラスコ内容物を40℃まで昇温した。該フラスコ内容物の内温を40℃に保ちながら、そこに上記の2,5−ジメチルフェノールとトルエンと10重量%水酸化ナトリウム水溶液とから調製された混合物のうち水層を6時間かけて滴下し、引き続き油層を0.5時間で滴下した。滴下終了後、得られた混合物を同温度で4時間攪拌した。
得られた反応混合物を室温まで冷却し、そこに20重量%硫酸水溶液1.7gを加えて混合し、得られた混合物を分液処理し、有機層を水60.0gで洗浄処理した。得られた有機層を減圧濃縮することにより、黄褐色固体として、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリドの粗製物39.7gを得た。該粗製物を高速液体クロマトグラフィー内部標準法にて分析したところ、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリドの含量は75.1重量%であった。
収率:72.1%(2−(クロロメチル)ベンザルクロリド基準)
100ml容の丸底フラスコに、2,5−ジメチルフェノール6.35g(0.05mol)と炭酸カリウム7.66g(0.05mol)とヨウ化カリウム0.4g(0.002mol)とアセトニトリル30mlを仕込み、フラスコ内容物の内温を室温に保ちながら、そこに2−(クロロメチル)ベンザルクロリド10.0g(含量:98.0重量%、0.05mol)を滴下した。滴下終了後、得られた混合物を80℃まで昇温し、同温度で30時間攪拌した。
得られた反応混合物を室温まで冷却し、そこに水50gとトルエン100gを加えて混合し、得られた混合物を分液処理し、有機層を水20.0gで洗浄処理した。得られた有機層を減圧濃縮することにより、黄褐色固体として、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリドの粗製物15.3gを得た。該粗製物を高速液体クロマトグラフィー内部標準法にて分析したところ、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリドの含量は77.5重量%であった。
収率:85.8%(2−(クロロメチル)ベンザルクロリド基準)
500ml容の丸底フラスコに、メタノール188mlと2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリド75.1g(含量:99.0重量%、0.25mol)を仕込み、得られた溶液からメタノールの一部を排出させながら、内温85℃まで昇温した。昇温後、フラスコ内容物の内温を80〜85℃に保ちながら、そこに28重量%ナトリムメトキシド/メタノール溶液242.9g(1.25mol)を7時間かけて滴下した。滴下しながらメタノールの一部を排出させることにより、内温を80〜85℃の範囲に維持した。滴下終了後、得られた混合物を同温度で16時間攪拌した。
得られた反応混合物を内温60℃まで冷却し、そこにキシレン22mlと水225mlを加えて混合し、得られた混合物を分液処理した。得られた有機層に35重量%硫酸水溶液150.0gを加え、得られた混合物を60℃で2時間攪拌した。そこに、キシレン187mlを加えて混合し、得られた混合物を同温度で分液処理した。得られた有機層を室温まで冷却した後、5重量%水酸化ナトリウム水溶液75.0g、次いで、水150mlで順に洗浄処理した。得られた有機層を減圧濃縮することにより、黄色固体として、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンズアルデヒドの粗製物61.1gを得た。該粗製物を高速液体クロマトグラフィー内部標準法にて分析したところ、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンズアルデヒドの含量は97.2重量%であった。
収率:98.1%(2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリド基準)
500ml容の丸底フラスコに、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリド20.0g(含量:95.0重量%、0.06mol)を仕込んだ。これに、内温80〜85℃で、28重量%ナトリムメトキシド/メタノール溶液37.3g(0.19mol)を7時間かけて滴下した。滴下しながらメタノールの一部を排出させることにより、内温を80〜85℃の範囲に維持した。滴下終了後、得られた混合物を同温度で40時間攪拌した。
得られた反応混合物を内温60℃まで冷却し、そこにキシレン7mlと水40mlを加えて混合し、得られた混合物を分液処理した。得られた有機層に35重量%硫酸水溶液40.0gを加え、得られた混合物を60℃で2時間攪拌した。そこに、キシレン23mlを加えて混合し、得られた混合物を同温度で分液処理した。得られた有機層を室温まで冷却した後、5重量%水酸化ナトリウム水溶液20.0g、次いで、水40.0gで順に洗浄処理した。得られた有機層を減圧濃縮することにより、黄色固体として、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンズアルデヒドの粗製物16.2gを得た。該粗製物を高速液体クロマトグラフィー内部標準法にて分析したところ、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンズアルデヒドの含量は94.5重量%であった。
収率:99.0%(2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリド基準)
30ml容の丸底フラスコに、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリド2.0g(含量:95.0重量%、6.4mmol)とヨウ化カリウム0.05g(0.3mmol)とを仕込んだ。得られた混合物に、内温80〜85℃で、28重量%ナトリムメトキシド/メタノール溶液3.25g(16.9mmol)を7時間かけて滴下した。滴下しながらメタノールの一部を排出させることにより、内温を80〜85℃の範囲に維持した。滴下終了後、得られた混合物を同温度で16時間攪拌した。
得られた反応混合物を内温60℃まで冷却し、そこにキシレン1mlと水10mlを加えて混合し、得られた混合物を分液処理した。得られた有機層に35重量%硫酸水溶液4.0gを加え、得られた混合物を60℃で2時間攪拌した。そこに、キシレン10mlを加えて混合し、得られた混合物を同温度で分液処理した。得られた有機層を室温まで冷却した後、5重量%水酸化ナトリウム水溶液2.0g、次いで、水4.0gで順に洗浄処理した。得られた有機層を減圧濃縮することにより、黄色固体として、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンズアルデヒドの粗製物1.58gを得た。該粗製物を高速液体クロマトグラフィー内部標準法にて分析したところ、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンズアルデヒドの含量は94.6重量%であった。
収率:97.1%(2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリド基準)
50ml容の丸底フラスコに、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリド5.0g(含量:85.0重量%、14.4mmol)と臭化テトラブチルアンモニウム0.23g(0.72mmol)とを仕込んだ。得られた混合物に、内温80〜85℃で、28重量%ナトリムメトキシド/メタノール溶液8.33g(43.2mmol)を7時間かけて滴下した。滴下しながらメタノールの一部を排出させることにより、内温を80〜85℃の範囲に維持した。滴下終了後、得られた混合物を同温度で25時間攪拌した。
得られた反応混合物を内温60℃まで冷却し、そこにキシレン3mlと水25mlを加えて混合し、得られた混合物を分液処理した。得られた有機層に35重量%硫酸水溶液10.0gを加え、得られた混合物を60℃で2時間攪拌した。そこに、キシレン22mlを加えて混合し、得られた混合物を同温度で分液処理した。得られた有機層を室温まで冷却した後、5重量%水酸化ナトリウム水溶液5.0g、次いで、水10.0gで順に洗浄処理した。得られた有機層を減圧濃縮することにより、黄色固体として、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンズアルデヒドの粗製物4.01gを得た。該粗製物を高速液体クロマトグラフィー内部標準法にて分析したところ、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンズアルデヒドの含量は84.0重量%であった。
収率:97.3%(2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリド基準)
500ml容の丸底フラスコに、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリド75.0g(含量:99.0重量%、0.25mol)とメタノール188mlを仕込み、得られた溶液からメタノールの一部を排出させながら、内温85℃まで昇温した。フラスコ内容物の内温を80〜85℃に保ちながら、そこに28重量%ナトリムメトキシド/メタノール溶液242.9g(1.25mol)を7時間かけて滴下した。滴下しながらメタノールの一部を排出させることにより、内温を80〜85℃の範囲に維持した。滴下終了後、得られた混合物を同温度で16時間攪拌した。
得られた反応混合物を室温まで冷却し、そこにキシレン78mlと水225mlを加えて混合し、得られた混合物を分液処理した。得られた有機層を減圧濃縮することにより、黄色油状物として、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンズアルデヒド ジメチルアセタール73.7gの粗製物を得た。該粗製物を高速液体クロマトグラフィー内部標準法にて分析したところ、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンズアルデヒド ジメチルアセタールの含量は96.3重量%であった。
収率:99.1%(2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリド基準)
1H−NMR(CDCl3)δppm:2.28(3H,s),2.36(3H,s),
3.38(6H,s),5.22(2H,s),5.60(1H,s),
6.73(1H,d,J=7.53Hz),6.78(1H,s),
7.07(1H,d,J=7.43Hz),7.35−7.44(2H,m),
7.63(1H,s),7.64(1H,d,J=7.29Hz)
実施例9で得た2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンズアルデヒド ジメチルアセタールの粗製物73.7g(含量:96.3重量%、0.25mol)とキシレン22mlと35重量%硫酸水溶液150.0gを混合し、得られた混合物を60℃で2時間攪拌した。そこに、キシレン187mlを加えて混合し、得られた混合物を同温度で分液処理した。得られた有機層を室温まで冷却した後、5重量%水酸化ナトリウム水溶液75.0g、次いで、水150mlで順に洗浄処理した。得られた有機層を減圧濃縮することにより、黄色固体として、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンズアルデヒドの粗製物60.5gを得た。該粗製物を高速液体クロマトグラフィー内部標準法にて分析したところ、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンズアルデヒドの含量は97.1重量%であった。
収率:97.1%(2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリド基準)
Claims (18)
- 酸が、ブレンステッド酸である請求項1に記載の製造方法。
- 酸が、硫酸である請求項1に記載の製造方法。
- 式(1)で示される2−(アリールオキシメチル)ベンザルハライド化合物と式(2)で示されるアルカリ金属アルコキシドとを、ヨウ素化合物の存在下で反応させる請求項4に記載の製造方法。
- ヨウ素化合物が、アルカリ金属ヨウ化物である請求項5に記載の製造方法。
- 式(1)で示される2−(アリールオキシメチル)ベンザルハライド化合物と式(2)で示されるアルカリ金属アルコキシドとを、相間移動触媒の存在下で反応させる請求項4〜6のいずれかに記載の製造方法。
- 相間移動触媒が、四級アンモニウム塩である請求項7に記載の製造方法。
- Xが、塩素原子である請求項9に記載の化合物。
- Arが、アルキル基で置換されたフェニル基である請求項9または10に記載の化合物。
- Arが、2,5−ジメチルフェニル基である請求項9または10に記載の化合物。
- 2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンザルクロリド。
- 式(6)で示されるフェノール化合物と塩基との混合物を、式(5)で示されるベンザルハライド化合物に加えて、反応を実施する請求項14に記載の製造方法。
- 式(5)で示される2−(ハロメチル)ベンザルハライド化合物と式(6)で示されるフェノール化合物との反応を、相間移動触媒の存在下で反応させる請求項14または15に記載の製造方法。
- (A)式(1)
(式中、Qは水素原子またはハロゲン原子を表し、Xはハロゲン原子を表し、Arは炭素数1〜4のアルキル基又はハロゲン原子で置換されていてもよいフェニル基を表す。)
で示されるベンザルハライド化合物と式(2)
(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表し、Mはアルカリ金属原子を表す。)
で示されるアルカリ金属アルコキシドとを反応させて、式(3)
(式中、Q、RおよびArはそれぞれ上記と同一の意味を表す。)
で示されるベンズアルデヒド ジアルキルアセタール化合物を得る工程、および、
(B)式(3)で示されるベンズアルデヒド アセタール化合物と水とを、酸の存在下に
反応させて、式(4)
(式中、QおよびArはそれぞれ上記と同一の意味を表す。)
で示されるベンズアルデヒド化合物を得る工程、を含むことを特徴とするベンズアルデヒ
ド化合物の製造方法。
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