JP5451412B2 - 印刷ジョブ管理装置及び印刷ジョブ管理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタル印刷装置に印刷データを送信して印刷するデジタル印刷システムのジョブ管理装置及びジョブ管理方法に関するものである。
一般に、商業的印刷業界は、第三者(顧客、クライアント)から印刷物(雑誌、新聞、カタログ、広告、グラビア等)の作成依頼を受注し、このクライアントの所望の印刷物を作成し、それをクライアントに納品することでクライアントから報酬を得る。この商業的印刷業界では、オフセット製版印刷機等の大規模な印刷装置を用いているのが主流である。商業的印刷業界では、様々な工程を踏んで作業が進められる。
この工程には、例えば、入稿、デザインやレイアウト、カンプ(プリンタ出力によるプレゼンテーション)、校正(レイアウト修正や色修正)、校正刷り(プルーフプリント)、版下作成、印刷、後処理加工、発送等がある。上述のような印刷機の利用には版下作成を要する。一度版下を作成すると、その修正は容易でなく、且つコスト的にかなり不利である。これは、入念な校正、即ち、レイアウトのチェックや色の確認作業が必須である事等に起因する。このように、この種の業界では、大掛かりな装置を必要とし、かつ、クライアントが所望する印刷物を作成するのにある程度の時間も必要である。
一方で、近年、電子写真方式の印刷装置やインクジェット方式の印刷装置の高速化、高画質化に伴い、上記のような印刷業界に対抗して、プリント・オン・デマンド(Print On Demand)という業態が台頭している。プリント・オン・デマンド(以下、PODと略記する)では、印刷装置で扱うジョブを、より比較的小ロットのジョブに分ける。これによって大掛かりな装置、システムを用いずに、短納期で印刷処理を取り扱うことを目指している。PODシステムは、上記のような大規模な印刷機、印刷手法に代えて、例えば、デジタル複写機やデジタル複合機等のデジタル画像形成装置を最大限に活用して、電子データを用いたデジタル・プリントを実現している。
このようなPOD市場においては、近年、PODのインフラ、すなわち、デジタル入出力環境を利用して、出力成果物の生産時に消費したリソースの収集を通して経営計画と管理業務を支援するシステムが検討されている。このようなシステムでは、出力成果物の生産時の消費リソースとして、作業者(人的リソース)、消耗品(物的リソース)などのデータの実績収集が必要になる。しかし、印刷作業に実際に携わる作業者(人的リソース)の実績データの収集に関しては、最適なシステムの実現、運用化には至っていない。
なお、先行技術としては、上記のようなPODシステムにおける作業者の作業管理として、印刷物の受注に対して作業者およびデバイス(印刷装置)の最適なスケジューリングを行うシステムが提案されている。これは、例えば、複数のデバイスのオペレーション(手作業)を並行して処理するPODのような作業形態において、作業者のスケジュール(勤務時間割り当て)と印刷ジョブのデバイスへの割り当てスケジュールの両方を最適化する。そして、印刷ジョブの入稿に対して最適な作業者及びデジタル複合機のスケジューリングを行うものである(特許文献1)。
特開2006−285784号公報
特許文献1の技術は、作業者のスケジューリングを前もって行う必要があるため、作業者を前もって定義しておく必要がある。しかし、特許文献1の技術では、作業者が定義されていない印刷ジョブを受け付けた場合、当該印刷ジョブが適切にスケジューリングされたとしても、作業者が不特定のまま印刷されるおそれがある。その場合、作業者が定義されていない印刷ジョブの処理において、エラー状態から正常状態に戻した作業者や、印刷物を取り扱った作業者を特定することができず、正確に各作業者の作業実績を管理できない。
本発明は、上述した課題を解決することを目的とする。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、受け付けた印刷指示に従って印刷装置に送信される印刷ジョブを生成する印刷ジョブ管理装置であって、前記印刷指示に、当該印刷指示から生成される印刷ジョブを処理すべき作業者が指定されているか否かを判定するジョブ解釈手段と、前記ジョブ解釈手段が前記作業者の指定がないと判定した場合、前記印刷装置でのログオン状況を確認するログオン管理手段と、前記印刷ジョブを生成するジョブ生成手段と、前記ジョブ生成手段によって生成された印刷ジョブを前記印刷装置へ送信する送信制御手段とを有し、前記送信制御手段は、前記ログオン管理手段が前記印刷装置を非ログオン状態であると判定した場合は、前記印刷ジョブの送信を待機し、前記ログオン管理手段が前記印刷装置をログオン状態であると判定した場合は、前記印刷ジョブを前記印刷装置に送信することを特徴とする印刷ジョブ管理装置を提供する。
本発明は、作業者が作業準備を完了したことをデジタル印刷装置のログオン状況から判定し、印刷ジョブの開始をスケジューリングする。したがって、印刷作業における作業者の作業実績や、デジタル印刷装置の出力データに基づく消耗品やエラーの状態の実績を収集することができる。また、上位の管理部で作業者を決定した場合でも決定された作業者でジョブの作業履歴を取ることで作業者の実績管理を行うことができる。
本発明にかかる印刷ジョブ管理装置を備える印刷システム全体の印刷処理システムの構成を示すブロック図である。 図1に示した印刷システムのソフトウェア構成を示すブロック図である。 資源管理アプリケーションのモジュール構成を示すソフトウェアブロック図である。 使用資源データベースのテーブル構造の一例である。 資源管理部の操作部の表示部に表示するユーザインターフェイスの一例である。 図2に示した印刷ジョブ管理アプリケーションのコンポーネント構成の一例を示すソフトウェアブロック図である。 デジタル複合機の構成例を示すソフトウェアブロック図である。 デジタル複合機の操作部がデジタル複合機の表示部に表示するユーザインターフェイスの一例である。 本実施形態にかかるプリプレスジョブ、印刷ジョブの構造を概念的に示す解説図である。 ジョブ設定(ジョブチケット)の具体例である。 使用資源情報のテーブル構造を示す図である。 資源管理アプリケーションの設定に関するシーケンスである。 デジタル複合機が印刷ジョブ管理アプリケーションから印刷ジョブを受信するときのフローチャートである。 資源管理アプリケーションの動作を表すフローチャートである。 印刷ジョブ管理アプリケーションの動作を示すフローチャートである。 ログオン情報データベースのテーブル構造を示す図である。 印刷ジョブ管理アプリケーションから資源管理アプリケーションに送信する使用資源情報のテーブル構造を示す図である。 印刷ジョブ管理アプリケーションの動作を示すフローチャートである。
以下、添付図面に従って本発明に係る実施形態を詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明にかかる印刷ジョブ管理装置を備える印刷システム全体の印刷処理システムの構成を示すブロック図である。印刷処理システムは、それぞれコンピュータで構成された資源管理部101、プリプレス部102、印刷ジョブ管理部103と、デジタル印刷装置としてのデジタル複合機104とを有する。なお、デジタル複合機104は、デジタル印刷装置を主装置として、スキャナ、ファックス等の複数の機能を搭載している。また、資源管理部に他の上位のシステムとして管理部を接続し、データを一括管理するようにしてもよい。
資源管理部101は、印刷ジョブ(後述する)を発行し、この印刷ジョブのジョブチケットに基づいて使用資源(使用した紙の枚数や作業者等)を管理する。プリプレス部102は、資源管理部101からの指示により、ジョブの面付け処理等のプリプレス処理を行う。印刷ジョブ管理部103は、資源管理部101の指示に基づいてプリプレス後の印刷ジョブ207を受信し、編集した後、これをデジタル複合機104に送信するとともに、管理する。なお、印刷ジョブ207の受信に従い、印刷ジョブ管理アプリケーションがデジタル複合機104に対する印刷ジョブ208を生成するため、当該印刷ジョブ207は印刷指示と呼ばれることもある。
ここで、印刷ジョブ及び後述するプリプレスジョブは、ジョブチケットを有するジョブをいい、ジョブチケットとは、印刷に関する処理、設定に必要な各種の情報を格納するチケットのことをいう。
図2は、図1に示した印刷システムのソフトウェア構成を示すブロック図である。
図2に示すように、資源管理アプリケーション201は、資源管理部101上で動作する。資源管理アプリケーション201は、プリプレスジョブの送信、プリプレス済ジョブの受信、印刷ジョブの生成、編集、送信、使用資源及び作業者情報を管理する。作業者情報は、後述するように、作業者がデジタル複合機104にログオンする際に、認証キーとして用いられる。
プリプレスアプリケーション202は、プリプレス部102上で動作し、資源管理アプリケーション201から送信されたプリプレスジョブ205に対して面付け処理等の印刷前処理を行う。なお、面付け処理としては、例えば、一枚の印刷用紙の両面にそれぞれ印刷データを割り付ける両面印刷、一枚の印刷用紙の片面に複数の印刷データを割り付ける印刷(例えば、2in1印刷)等がある。2in1印刷とは、一枚の印刷用紙の片側の面に対して2つの印刷データを割り付ける印刷をいう。印刷ジョブ管理アプリケーション203は、印刷ジョブ管理部103上で動作し、資源管理アプリケーション201から印刷ジョブ207を受信して解析し、解析後の印刷ジョブ208をデジタル複合機104に送信する。
次に、図2を参照して、前記した各アプリケーション間のジョブの流れについて説明する。資源管理アプリケーション201は、面付け処理のプリプレス指示を含んだジョブチケットを有するプリプレスジョブ205を、プリプレスアプリケーション202に送信する。プリプレスアプリケーション202は、このプリプレスジョブ205に対して面付けのプリプレス処理を行い、プリプレス処理済のプリプレス済ジョブ206を、資源管理アプリケーション201に送信する。資源管理アプリケーション201は、プリプレス済ジョブ206を受信した後、印刷ジョブ207として印刷ジョブ管理アプリケーション203に送信する。
印刷ジョブ管理アプリケーション203は、印刷ジョブ207を受信すると、この印刷ジョブ207のジョブチケットの設定に従って生成された印刷ジョブ208をデジタル複合機104へと送信する。デジタル複合機104は、印刷ジョブ管理アプリケーション203から送信された印刷ジョブ208を解析して印刷を行い、印刷終了時に、印刷によって消費した資源を印刷ジョブ管理アプリケーション203に送信する。消費した資源とは、例えば、印刷用紙、インク又はトナー等の利用資源情報(以下、使用資源情報という)である。印刷ジョブ管理アプリケーション203は、使用資源情報を資源管理アプリケーション201に送信する。使用資源情報を受信した資源管理アプリケーション201は、この使用資源情報を使用資源データベース204に格納する。
図3は、資源管理アプリケーション201のモジュール構成を示すソフトウェアブロック図である。なお、図示はしないが、資源管理アプリケーション201が格納された情報処理装置のCPUが当該資源管理アプリケーション201のプログラムをメモリから読み出して、実行することで各モジュールが動作する。同図に示すように、資源管理アプリケーション201は、制御部301の制御の下、ジョブ生成部302、ジョブ管理テーブル303、資源管理部304を有する。資源管理アプリケーション201はさらに、使用資源データベース204、ジョブ編集部306、通信部307、作業者管理部308、操作部309を有する。
ジョブ生成部302は、プリプレスアプリケーション202へのプリプレスジョブ205を生成し、ジョブ管理テーブル303は、生成したプリプレスジョブ205の進捗、ステータス等の管理情報を格納する。使用資源データベース204は、使用資源情報を格納し、資源管理部304は、印刷ジョブ207、208のジョブチケットに含まれる使用資源情報を管理する。ジョブ編集部306は、印刷ジョブ管理アプリケーション203に送信する印刷ジョブ207のジョブチケットに含まれる設定を編集する。通信部307は、プリプレスアプリケーション202や印刷ジョブ管理アプリケーション203との通信を行う。作業者管理部308は、後述するように、作業者の管理を行い、操作部309は、後述するように、作業者設定や作業者に関する情報の収集に関する設定に用いるユーザインターフェイスを表示する。
図4(a)は、前記使用資源データベース204のテーブル構造の一例である。使用資源データベース204は、作業者名又はユーザIDを格納する作業者の格納領域401、作業済みジョブ数を格納する格納領域402、カラー出力枚数を格納する格納領域403、モノクロ出力枚数を格納する格納領域404を有する。印刷ジョブ管理アプリケーション203は、作業者名又は作業者に予め付与したユーザIDを作業者の格納領域401に格納する。また、作業済みジョブ数を作業済みジョブ数の格納領域402に格納する。また、印刷ジョブ管理アプリケーション203は、作業者がデジタル複合機104を用いて出力したカラー出力枚数をカラー出力枚数の格納領域403に格納し、同じく、モノクロ出力枚数をモノクロ出力枚数の格納領域404に格納する。
図4(b)は、図4(a)で説明したテーブルの格納領域に対し、作業者名又はユーザID、作業済みジョブ数、カラー出力枚数、モノクロ出力枚数を格納した様子を示す。この例では、作業者の格納領域405に対して作業者として「PersonA」を格納し、作業済みジョブ数の格納領域406に対してジョブ数として「1」を格納している。また、カラー出力枚数の格納領域407に対して「15」を格納し、モノクロ出力枚数の格納領域408に対して「0」を格納している。したがって、このようなテーブルを参照すると、「PersonA」の作業者の印刷に関するジョブ数は1で、印刷の内容は、カラー出力枚数が15枚、モノクロ出力枚数が0枚であったことが分かる。
図5は、資源管理部101の操作部309の表示部(例えばLCD)に表示するユーザインターフェイスの一例である。同図5に示すように、ユーザインターフェイス510は、チェックボックス501、ラジオボタン502、503、ダイアログ504、作業者のリストボックス505、登録ボタン506を有する。チェックボックス501は、資源管理アプリケーション201が印刷ジョブ管理アプリケーション203に対して作業者情報(すなわち、作業者名又はユーザID)の送信を要求するかどうかを指定するためのボックスである。チェックボックス501をONとすると、資源管理アプリケーション201から印刷ジョブ管理アプリケーション203への作業者情報の送信の要求が有効となる。
ラジオボタン502、503は作業者の指定に関するボタンである。これらのラジオボタン502、503は、チェックボックス501のONにより使用可能となる。ラジオボタン502は、作業者を指定しない場合にONとし、ラジオボタン503は、作業者を指定する場合にONとする。なお、チェックボックス501をONとしない場合については後述する。
作業者のリストボックス505は、作業者管理部308が管理している作業者の作業者名又はユーザIDを表示させる。この例では、作業者名又はユーザIDはスクロールボタンによりスクロールする。ダイアログ504は、リストボックス505から作業者として選択された作業者(ユーザ)の作業者名又はユーザIDを表示する。登録ボタン506は、リストボックス505に、新たな作業者を登録するためのユーザインターフェィス(図示せず)を、前記操作部309の表示部に表示するボタンである。作業者を管理するアプリケーションは、このユーザインターフェイスを介してリストボックス505に作業者を追加することも可能である。
図6は、図2に示した印刷ジョブ管理アプリケーション203のコンポーネント構成の一例を示すソフトウェアブロック図である。なお、図示はしないが、印刷ジョブ管理アプリケーション203が格納された情報処理装置のCPUが当該印刷ジョブ管理アプリケーション203のプログラムをメモリから読み出して、実行することで各モジュールが動作する。印刷ジョブ管理アプリケーション203の各コンポーネントは、制御部601における全体制御の下、図15に示す制御及び動作を実現する。図6に示すように、印刷ジョブ管理アプリケーション203は、第1の通信部602、受信ジョブ格納部603、ジョブ解釈部(解析手段)604を備える。印刷ジョブ管理アプリケーション203はさらに、ジョブ管理部605、ジョブ管理テーブル606、ジョブ生成部607、ログオン管理部(認証部)608、第2の通信部609を備える。
第1の通信部602は、資源管理アプリケーション201と通信し、受信ジョブ格納部603は、資源管理アプリケーション201から受信した印刷ジョブ207を一時的に格納する。ジョブ解釈部(解析手段)604は、第1の通信部602が資源管理アプリケーション201から受信した印刷ジョブ207に含まれる印刷データやジョブチケットに含まれる情報、設定等を解析する。
ジョブ管理部605は、ジョブ解釈部604が解釈した印刷ジョブ207を格納して管理する。一方、ジョブ管理テーブル606は、ジョブ管理部605が管理する印刷ジョブ207のリストを格納して管理する。ジョブ生成部607は、第1の通信部602が受信した印刷ジョブ207に対して必要に応じてデータ編集、ジョブチケットの設定の編集を行い、デジタル複合機104に送信する印刷ジョブ208を生成する。
ログオン管理部608は、デジタル複合機104上の作業者のログオン状況、すなわち、ログオン又は非ログオン(ログオフ)を管理し、第2の通信部609は、デジタル複合機104と通信する。
図7は、デジタル複合機104の構成例を示すソフトウェアブロック図である。なお、図示はしないが、デジタル複合機104のプログラムをメモリから読み出して、実行することで各モジュールが動作する。デジタル複合機104は、通信部701、ジョブ制御部702、ジョブレンダリング部703、プリンタ制御部704を有する。デジタル複合機104はまた、操作部705、ログオンユーザ管理部706、リソース管理部707、ログオン情報データベース708、リソースログデータベース709を有する。
操作部705は、作業者がデジタル複合機104の動作設定及び操作を行えるようにするためのユーザインターフェイスを、デジタル複合機104の表示部に表示させる。このユーザインターフェイスは図8を用いて後述する。
通信部701は、印刷ジョブ管理アプリケーション203が受信した印刷ジョブ207(208)を受信する。ジョブレンダリング部703は、ジョブ制御部702の制御の下、印刷ジョブ208に含まれる印刷データに対してレンダリング処理(ページ描画のビットマップ化処理)を行う。プリンタ制御部704は、印刷ジョブ208のジョブチケットに含まれる機器制御情報に基づいて印字部、紙送り部(いずれも図示せず)を制御し、印字、紙送りにより、最終成果物である印刷物を出力する。
ログオンユーザ管理部706は、操作部705からデジタル複合機104にログオンしたログオンユーザ(作業者)の情報、すなわち、作業者名又はユーザIDからなる作業者情報とその作業内容の情報を管理する。リソース管理部707は、後述するように、作業者情報を、デジタル複合機104内で使用された消耗品に関するリソース情報と、印刷作業を行った作業者の作業者名又はユーザIDの人的リソースを、リソースログデータベース709に格納して管理する。
図16は、ログオン情報データベース708のテーブルを示し、(a)はテーブルの構成、(b)はログオフの状態のテーブルの構成、(c)はログオンの状態のテーブルの構成を示す。ログオン情報データベース708のテーブルは、ログオン状態を格納する格納領域1601、ログオンIDを格納する格納領域1602、ログオン時間を格納する格納領域1603を有する。このように、ログオン情報データベース708のテーブルは、デジタル複合機104に対する作業者のログオン、ログオフ情報をログオン状態の格納領域1601に格納し、印刷作業を行う作業者の作業者名又はユーザIDを格納する。
また、ログオンユーザIDをログオンIDの格納領域1602に格納し、ログオン時刻をログオン時間の格納領域1603に格納する。ここで、「ログオンID」は、印刷作業を実施する作業者の作業者名又はユーザIDに該当する。これにより、「ログオン」、「ログオンID」、「ログオン日時」を検索子とした検索が可能になり、検索によって、デジタル複合機104に対して、何時、誰がログオンしたかが明確になる。
図8は、デジタル複合機104の操作部705がデジタル複合機104の表示部に表示するユーザインターフェイスの一例である。図8(a)はログオンのユーザインターフェイスの一例であり、図8(b)はログオン後のユーザインターフェイスの一例である。
図8(a)に示すように、ユーザインターフェイス803は、ユーザIDの入力部801と、暗証番号(パスワード)の入力部802とを有する。入力部801、802は、操作部705の入力デバイス、例えば、テンキー(図示せず)により入力が可能となっている。ログオンユーザである作業者がユーザID、例えば、作業者「PersonA」を、入力部801に入力し、かつ、暗証番号の入力部802に入力する。この後、作業者がユーザインターフェイス803のIDキー(図示せず)を押下する。すると、印刷ジョブ管理アプリケーション203のログオン管理部608が、「PersonA」と暗証番号とを、予め格納されたログオン情報データベース708の登録情報と照会する。
入力した「PersonA」のユーザIDと暗証番号とが、登録情報と合致した場合、ログオン管理部(認証部)608がログオンを許可し、図8(b)に示すユーザインターフェイス804を、操作部705の表示部に表示する。作業者は、以後、このユーザインターフェイス804によりデジタル複合機104を操作して印刷の作業を行う。ユーザインターフェイス804は、例えば、「コピー」、「送信」、「ボックス」のユーザインターフェイスを有する。これらのユーザインターフェイスの機能や設定、操作方法は、仕様によって相違する。この例では、「コピー」のユーザインターフェイスに対して、ソータのオン、オフ、面付けの設定、濃度の設定、用紙の選択等の機能を設定している。
図9は、本実施形態にかかるプリプレスジョブ205、プリプレス済ジョブ206、印刷ジョブ207、208(図2参照)の構造を概念的に示す解説図である。
プリプレスジョブ205,プリプレス済ジョブ206、印刷ジョブ207,208は、フォーマット構造が互いに異なるが、論理的に同一に取り扱うことができるので、ここでは同一の構造のジョブとして説明する。なお、本実施形態は、プリプレスジョブ205,プリプレス済ジョブ206,印刷ジョブ207,208のフォーマット構造や転送プロトコルに依存するものではない。
図9(a)はプリプレスジョブ205,プリプレス済ジョブ206、印刷ジョブ207,208の全体構造を示す。同図に示すように、ジョブは、ジョブ設定(ジョブチケット)901、ジョブコンテンツ902を有する。ジョブチケットは、「全体設定」、「Prepress設定」、「Press設定」、「PostPress設定」を有する。ジョブコンテンツ902は、印刷されるページ描画データ(PDF(登録商標)ファイルなどのページ記述言語)である。
図9(b)はジョブ設定(ジョブチケット)901の構造を示す。ジョブ設定901は、ジョブの全体設定903、Prepress設定904、Press設定905、PostPress設定906を有する。ジョブの全体設定903は、ジョブオーナー情報907、作業者レポート要求908を有し、Prepress設定904は面付け設定909を有する。また、Press設定905は、トレイ1、トレイ2等の給紙段設定910を有し、PostPress設定906は、フィニッシング設定911を有する。
ジョブオーナー情報907は、ジョブの所有者を格納する。作業者レポート要求908は、ジョブの設定を処理するアプリケーションが作業者情報を送信するかどうかを決定するフラグとなる。面付け設定909はジョブコンテンツ902である描画データ、例えば、2ページ分の描画データを用紙の面に配置する2in1、両面印刷などの面付け処理を行うように指示する設定である。給紙段設定910は、印刷時に使用する用紙を給紙するトレイを選定するための設定である。フィニッシング設定911は、後処理、例えば、ステイプルを打ち込んで固定するステイプル処理の設定を指定する設定である。
図10は図9を参照して説明したジョブ設定901(ジョブチケット)の具体例である。図10(a)は資源管理アプリケーション201からプリプレスアプリケーション202へ送信するプリプレスジョブ205のジョブ設定901を示す。図10(a)では、ジョブID1001を、例えば、「ID1234」に設定しているが、ユニークなIDであればよい。また、プリプレスアプリケーション202は、作業者を必要とせず自動的に面付け等のプリプレス処理を行うため、ジョブオーナー1002、作業者レポート要求1003に“設定なし”と記述されている。Prepressの面付け設定1004は、例えば、「2in1」を設定している。また、Press設定、PostPress設定の設定をしていない。これは、プリプレス工程では、Press設定、PostPress設定の設定を行う必要がないからである。これにより、プリプレスアプリケーション202は、ジョブコンテンツ902に対して「2in1」の面付け処理を行う。
図10(b)、(c)は資源管理アプリケーション201から印刷ジョブ管理アプリケーション203へ送信する印刷ジョブ207のジョブチケットの具体的な一例である。この例では、ジョブID1005に、プリプレスアプリケーション202のジョブIDと同じ“ID1234”を設定する。これによって、印刷ジョブ207は、資源管理アプリケーション201からプリプレスアプリケーション202に送信された後、資源管理アプリケーション201を経て印刷ジョブ管理アプリケーション203に送信される一連の処理となる。
ジョブオーナーの設定1006には“任意”が設定されている。これは、図10(b)の印刷ジョブを処理するユーザが任意であることを示す。作業者レポート要求1007に“要”を設定すると、印刷ジョブ管理アプリケーション203は、印刷を行った作業者情報、すなわち、作業者の氏名又はユーザIDを、資源管理アプリケーション201に送信する。給紙段情報1008は「トレイ1」を設定する。これは、印刷時に使用される用紙がトレイ1給紙させることを表す。フィニッシング情報1009としては、この例では「ステイプル」を設定している。ステイプルはデジタル複合機104から出力される印刷物をステイプルで綴じるステイプル処理を行うことを表している。
図10(c)も、資源管理アプリケーション201から印刷ジョブ管理アプリケーション203へ送信される印刷ジョブであるが、図10(b)との差異は、ジョブオーナー設定1010に、“PersonA”が設定されている点である。これは、図10(c)の印刷ジョブを処理するユーザのユーザIDが“PersonA”であることを示している。つまり、図10(c)は、印刷ジョブを処理するユーザが決められている。作業者レポート要求1011には“要”を設定している。この設定は、印刷作業の作業者情報を、資源管理アプリケーション201に送信することを示している。また、資源管理アプリケーション201から印刷ジョブ管理アプリケーション203へ送信される印刷ジョブのジョブコンテンツ902はプリプレスアプリケーション202で処理されたPrepress処理済、すなわち、面付け済みのコンテンツである。
図11(a)は印刷ジョブ管理アプリケーション203から資源管理アプリケーション201に送信する使用資源情報のテーブル構造を示す図である。使用資源情報テーブル1101のジョブID格納領域の1102には、使用資源情報に結びつくジョブIDを格納し、担当作業者の格納領域1103には作業を行った作業者の作業者名又はユーザIDを格納する。モノクロページ出力枚数の格納領域1104にはジョブID1102で識別される印刷ジョブにおいて出力されたモノクロページ数が格納される。カラーページ出力枚数の格納領域1105には、同じく、ジョブID1102で識別される印刷ジョブにおいて出力されたカラーページ数が格納される。作業履歴テーブルの格納領域1106には作業履歴テーブルを格納する。
図11(b)は作業履歴テーブルの具体的な一例である。同図に示すように、日時の列1107には作業日時を格納し、作業記録の列1108には作業記録を格納し、日時の行1109〜1112には、それぞれ日時と、作業時に発生したエラーや、エラーに対応するために行ったリカバリ処理の内容の記録を格納する。この例では、行1109、行1110、行1111、行1112の作業記録に作業者の印刷作業に関するリソース情報として、印刷開始、エラー(用紙切れ)、復帰、印刷終了を格納しており、その横に、それぞれ記録日時を格納している。したがって、この例では、2008年1月1日、12時0分に印刷が開始され、その直後の12時1分に用紙切れエラーが発生したことが分かり、同日、12時02分に用紙切れエラーが復帰し、同日、12時3分に印刷が終了したことが分かる。
図12(a)、(b)は、図2に示した資源管理アプリケーション201と、印刷ジョブ管理アプリケーション203及びデジタル複合機104との間でのシーケンスの一例を示す。図12(a)は資源管理アプリケーション201の設定において、チェックボックス501をONとし、ラジオボタン502をONとして印刷ジョブ207の作業者を任意設定とした場合のシーケンスである(図5参照)。
図12(a)に示すように、資源管理アプリケーション201は、印刷ジョブ管理アプリケーション203に対して、図10(b)に示したジョブオーナーの設定1006を“任意”、作業者レポート要求1007を「要」とした印刷ジョブ207を送信する。
印刷ジョブ管理アプリケーション203は、この印刷ジョブ207を受信すると、デジタル複合機104に対してログオンの状態を問い合わせる問い合わせ信号を送信する(1203)。この問い合わせ信号によって、デジタル複合機104の操作部705には、図8(a)に示したユーザインターフェイス803が表示される。また、このときは、デジタル複合機104にユーザがログオンしていないので、デジタル複合機104は、印刷ジョブ管理プログラムに対して非ログオンの状態を返信する(1204)。
印刷ジョブ管理アプリケーション203は、デジタル複合機104に作業者がログオンするまでデジタル複合機104に対する印刷ジョブ208の発行を待機する(1205)。その後、作業者が暗証番号とユーザIDを使用してデジタル複合機104上の操作部705からログオンし、ログオンユーザ管理部706がログオンを認証する(1206)。そして、デジタル複合機104が印刷ジョブ管理アプリケーション203に対してログオン通知を発行する(1207)。
印刷ジョブ管理アプリケーション203は、このログオン通知を受信すると、デジタル複合機104に対して印刷ジョブ208を発行する(1208)。これにより、デジタル複合機104が印刷を開始する(1209)と共に、デジタル複合機104の出力データからエラー、リカバリ、消耗品(印刷用紙、インク又はトナー)の消耗データ等の印刷に関するデータを取得する。
デジタル複合機104においてエラーが発生すると(1210)、印刷作業の作業者がデジタル複合機104で発生したエラーのリカバリ処理を行う(1211)。エラーが回復し、デジタル複合機104の印刷処理を再開して印刷を終了すると(1212)、デジタル複合機104は、使用資源情報を印刷ジョブ管理アプリケーション203に通知する(1213)。この使用資源情報は、図11にて説明したように、例えば、印刷作業を担当した作業者の作業者名、又はユーザID、モノクロページ出力枚数、カラーページ出力枚数、作業によって発生した作業記録の情報からなる。
使用資源情報を受信した印刷ジョブ管理アプリケーション203はこの使用資源情報を、資源管理アプリケーション201に送信する(1214)。また、エラーの内容、リカバリの内容、エラー発生の日時やリカバリの日時は、前記したように、使用資源情報テーブル1101に格納される(図11(b)参照)。
図12(b)は、資源管理アプリケーション201の設定において、印刷作業を行う作業者を指定した場合のシーケンスである。他の上位のシステムである資源管理部101の資源管理アプリケーション201において、作業者を指定する。これにより、指定された作業者以外のログオンを禁止でき、秘匿性を有する印刷物の印刷に有効となる。
まず、図5(b)に示したユーザインターフェイス510上でチェックボックス507をON、ラジオボタン508をONとする。これにより、資源管理アプリケーション201は、作業者レポート要求1011を「要」、ジョブチケットのジョブオーナー設定1010を「PersonA」とした印刷ジョブ207を発行する(1215)。
次に、この印刷ジョブ207を受信した印刷ジョブ管理アプリケーション203は、ジョブチケットの編集を行って作業者「PersonA」をジョブオーナーとする印刷ジョブ208を生成し、これをデジタル複合機104に送信する(1216)。
この後、作業者が、「PersonA」に対応する暗証番号とユーザIDを使用してログオンする。ログオン管理部608は、前記したように作業者の認証を行う。そして、ログオンを許可すると、ログオンを許可した作業者による印刷作業が可能になる。この後は、デジタル複合機104は、作業者によるユーザインターフェイス804の動作設定に従って、印刷を開始する(1217)。
その後、印刷動作時にエラーが発生すると(1218)、エラーが操作部705の表示部に表示され、デジタル複合機104が自動的に停止する。作業者がエラーに対してデジタル複合機104のリカバリ処理をすると(1219)システムが自動的に復帰する。
その後、印刷を再開し、印刷を終了すると(1220)、デジタル複合機104が印刷ジョブ管理アプリケーション203に使用資源情報を通知する(1221、図11参照)。印刷ジョブ管理アプリケーション203はこの使用資源情報を資源管理アプリケーションに送信する(1222)。資源管理アプリケーションは、この使用資源情報と印刷作業の際のエラー、リカバリ、発生日時、処理日時を使用資源データベース204やリソースログデータベース709に格納する。
図13(a)はデジタル複合機104に対するログオン時のフローチャートである。なお、図13(a)のフローチャートの各ステップは、デジタル複合機104のCPUがメモリから図13(a)の処理に関連するプログラムを読み出して、実行することで実現される。ログオンユーザ管理部706は、デジタル複合機104のログオフ時、図16(b)に示すように、ログオン情報データベース708のテーブルのログオン状態の格納領域1601に対して「ログオフ」を格納する(ステップS1301)。その後、操作部705は、表示部の操作画面に対してログオンプロンプト表示を行い(ステップS1302)、その後、作業者の操作により、図8(a)に示したユーザインターフェイス803を表示する。
次に、デジタル複合機104が印刷ジョブ管理アプリケーション203からログオンの状態を問い合わせる問い合わせ信号を受信する(ステップS1303)。この時点ではログオンがまだなされていないため、デジタル複合機104は、非ログオンの状態を印刷ジョブ管理アプリケーション203に送信する(ステップS1304)。次に、デジタル複合機104が、作業者によるログオンを受け付けると(ステップS1305)、ログオン管理部608はログオンユーザの認証を行う。そして、ログオンが認証されると、操作部705が、図8(b)に示すユーザインターフェイス804を表示する(ステップS1306)。
次にログオンユーザ管理部706は、図16(c)に示すログオン状態の格納領域1605に対して「ログオン」を格納する(ステップS1307)。続いてログオンユーザ管理部706は、ログオンIDの格納領域1606に対して作業者のユーザID(ユーザID)を格納する(ステップS1308)。次にログオンユーザ管理部706は、印刷ジョブ管理アプリケーション203に対してログオン通知を送信する(ステップS1309)。
図13(b)はデジタル複合機104が印刷ジョブ管理アプリケーション203から印刷ジョブ208を受信したときのフローチャートである。
まず、デジタル複合機104の通信部701が印刷ジョブ管理アプリケーション203から印刷ジョブ208を受信する(ステップS1310)。次にリソース管理部707が印刷ジョブ208のジョブチケットのジョブオーナーの格納領域のデータを読み込み、ジョブオーナー設定1010の格納領域に作業者が設定されているかどうかを判定する(S1311)。ここで、作業者が設定されていると判定された場合、現在デジタル複合機にログオンしている作業者と設定されている作業者が一致するか判定する(S1312)。なお、S1312は両者が一致するまで繰り返される。
ジョブレンダリング部703は受信した印刷ジョブ208に対してレンダリング処理(コンテンツのビットマップ化処理)を行う(ステップS1313)。次にプリンタ制御部704が印刷ジョブ208のジョブチケットに指定されている機器制御に基づいて内部の機器制御を行い、印刷を実行する(ステップS1314)。次にリソース管理部707が印刷処理S1314の印刷処理で使用した使用資源情報、具体的には、カラーページ枚数、モノクロページ枚数(消耗リソース)を収集する(ステップS1315)。
次にリソース管理部707が印刷ジョブ208のジョブチケットのジョブオーナーの格納領域のデータを読み込み、ジョブオーナー設定1010の格納領域に作業者が設定されているかどうかを判定する(ステップS1316)。ジョブオーナーの格納領域に作業者名又はユーザIDのデータが存在する場合、デジタル複合機104は、ジョブチケットのジョブオーナーを作業者としてリソースログを生成する(S1318)。
また、ステップS1316において、ジョブチケットのジョブオーナー設定1010の格納領域にジョブオーナーのデータが格納されていない場合(「任意」設定の場合)は、次のようになる。すなわち、デジタル複合機104は、操作部705からログオンした作業者をジョブオーナーとしてリソースログを生成する(ステップS1317−1319)。デジタル複合機104は、これらの人的リソースを、リソースログデータベース709に格納する。また、リソースログデータベース709に格納されたリソースログは、デジタル複合機104から印刷ジョブ管理アプリケーション203を経由して資源管理アプリケーション201へ送信される。資源管理アプリケーション201はこれを使用資源情報として使用資源データベース204に格納する(ステップS1320)。
図14は資源管理アプリケーション201の動作を表すフローチャートである。なお、図14のフローチャートの各ステップは、資源管理アプリケーション201が格納された情報処理装置のCPUがメモリから図14の処理に関連するプログラムを読み出して、実行することで実現される。プリプレスジョブ205はジョブ管理テーブル303においてシーケンスの管理がなされている。資源管理アプリケーション201のジョブ生成部302は、プリプレスジョブ205を生成し(ステップS1401)、これをプリプレスアプリケーション202に送信する。その後、資源管理アプリケーション201の通信部307が、プリプレスアプリケーション202により面付け処理を施したプリプレス済ジョブ206を受信する(ステップS1403)。
次に作業者管理部308が図5のユーザインターフェイス510にて設定された設定値、すなわち、作業者レポートの要否に対する設定値と、作業者の指定に関する設定値とを取得する(ステップS1404)。次に、ジョブ編集部306がこの設定を反映した印刷ジョブ207を生成し(ステップS1405)、印刷ジョブ管理アプリケーション203に送信する(ステップS1406)。印刷処理の終了後は、通信部307は印刷ジョブ管理アプリケーション203より使用資源情報を受信する(ステップS1407)。資源管理部304はこの使用資源情報を使用資源データベース204に格納する(ステップS1408)。
図15は印刷ジョブ管理アプリケーション203の動作を示すフローチャートである。なお、図15のフローチャートの各ステップは、印刷ジョブ管理アプリケーション203が格納された情報処理装置のCPUがメモリから図15の処理に関連するプログラムを読み出して、実行することで実現される。印刷ジョブ管理アプリケーション203は、資源管理アプリケーション201から第1の通信部602を介して印刷ジョブ207を受信し、これを受信ジョブ格納部603に格納する(ステップS1501)。次に、この印刷ジョブ207をジョブ解釈部604が解釈する(ステップS1502)。
次に、ステップS1503に進んで、ジョブ解釈部604が、図9におけるジョブ設定(ジョブチケット)901の作業者レポート要求908の設定を読み込み、作業者レポートの要否を判定する。ステップS1503において、作業者レポート要求が「要」のときはステップS1504に進むが、「要」でない場合、S1512に進み、印刷ジョブ発行の後、処理を終了する。ステップS1504では、ジョブ解釈部604が図9におけるジョブオーナー情報907の設定を読み込み、作業者が指定されているか否かを判定する。
S1504において、図10(b)に示すように、ジョブオーナーの設定1006が「任意」、すなわち、ジョブオーナーが指定されていないと判定された場合は、ステップS1505に進む。ステップS1505では、ログオンユーザ管理部706がデジタル複合機104に対して現在のログオンの状態を取得し、デジタル複合機104の現在の状態がログオンかログオフかを判定する(S1506)。
ステップS1506の判定の結果、現在の状態がログオフ(非ログオン状態)の場合、制御部601は印刷ジョブの発行を待機する(S1507)。そして、ログオンの状態となると、ステップS1509において、ジョブ生成部607が印刷ジョブ208を発行する。このS1505−S1507を介して発行される印刷ジョブ208は、当該印刷ジョブ208を処理する際にデジタル複合機104にログオンしていたユーザの識別情報が担当作業者に記述された使用資源情報(処理情報)を送信する指示情報を含む。また、図12の1207にて受信したログオン通知にログオンした作業者情報が含まれている場合、ジョブ生成部607は、ログオン通知に含まれる作業者の使用資源情報を送信するように指示する指示情報を含む印刷ジョブ208を発行してもよい。なお、制御部601は、印刷ジョブ208の送信を制御しているため送信制御部と呼ばれることもある。その後、デジタル複合機104の操作により印刷を終了すると、使用資源情報を取得し(ステップS1510)、これを資源管理アプリケーション201に送信する(ステップS1511)。
一方、ステップS1504の判定の結果、印刷作業を行う作業者が指定されている場合は、ステップS1508に進んでジョブチケットのジョブオーナーを印刷の作業者として印刷ジョブ208を発行する(ステップS1509)。なお、S1508を介して発行される印刷ジョブ208は、作業者が指定されている。そのため上述したような指示情報は、印刷ジョブ208に含まれない。
印刷ジョブ208を発行した後、デジタル複合機104による上述した印刷が終了すると、制御部601は、使用資源情報を取得し(ステップS1510)、これを資源管理アプリケーション201に送信する(ステップS1511)。つまり、作業者が指定されている場合は、指定された作業者とは他の作業者がデジタル複合機にログインしていても、印刷ジョブが発行されることになる。なお、この際に他の作業者に処理されるのを防ぐためにデジタル複合機が正式な作業者がログインされるまで印刷処理を待機してもよい。
本実施形態では、作業者が指定されていない印刷ジョブが資源管理アプリケーションから発行された場合であっても、印刷ジョブ管理アプリケーションが、作業者がデジタルプリンタにログオンするまで印刷ジョブ208の発行を待機する。そのため、作業者不特定のまま印刷される事態を防ぐことができる。
さらに、上記指示情報を含む印刷ジョブ208が発行されるため、作業者が指定されていない印刷ジョブが資源管理アプリケーション201から発行された場合であっても、実際に印刷ジョブを処理した作業者の情報を得ることが可能となる。
例えば、作業者が指定されていない印刷ジョブが資源管理アプリケーション201から発行された場合、従来であれば作業者不特定のまま印刷されるため、エラー状態から正常状態に戻した作業者や、印刷物を取り扱った作業者を特定することができなかった。しかし本実施形態では、例えば、印刷ジョブ管理アプリケーション203は作業者がデジタルプリンタにログオンするまで印刷ジョブ208の発行を待機する。
ここで、「PersonB」の作業者がデジタルプリンタにログオンした場合、印刷ジョブ208が印刷ジョブ管理アプリケーション203から発行される。そして、「PersonB」の作業者が当該印刷ジョブ208を処理した内容が本願の図17のように資源管理アプリケーション201へ通知される。そのため、作業者が指定されていない印刷ジョブが資源管理アプリケーション201から発行された場合であっても、「PersonB」の作業者が、エラー状態から正常状態に戻し、出力された印刷物を取り扱ったという情報を管理することが可能となる。
(実施形態2)
実施形態1の一例として、受信したログオン通知にログオンした作業者情報が含まれている場合、ジョブ生成部607は、ログオン通知に含まれる作業者の使用資源情報を送信するように指示する指示情報を含む印刷ジョブ208を発行してもよいと説明した。ここで、例えば、作業者Aがログオンした場合、印刷ジョブ208には、作業者Aの使用資源情報を送信するように指示する指示情報が含まれる。そして、その印刷ジョブ208をデジタル複合機104が受信する前に作業者Aがログアウトし、別の作業者Bがログオンして当該印刷ジョブ208を処理した場合、誤った使用資源情報が送信されてしまう。つまり、作業者Bが処理したにも関わらず、作業者Aの使用資源情報が資源管理アプリケーションへ送信されてしまう。
この課題を解決するために本実施形態2では印刷ジョブ管理アプリケーション203が図18の処理を実行する。
S1801において、印刷ジョブ管理アプリケーション203は、ログオン通知に含まれる作業者の使用資源情報を送信するように指示する指示情報を含む印刷ジョブ208を送信する。その後、印刷ジョブ管理アプリケーション203は、所定の間隔で、現在デジタル複合機104にログオンしている作業者を確認する(S1802)。
印刷ジョブ管理アプリケーション203は、S1801にて送信した作業者情報が変化しているか否かを判定する(S1803)。これは、S1802にて確認した現在デジタル複合機104にログオンしている作業者情報と、S1801にて送信した作業者情報とが一致するか否かを判定することにより実現される。
印刷ジョブ管理アプリケーション203は、ログオンしている作業者が変化していないと判定された場合、印刷が終了したか判定する(S1804)。このログオンしている作業者が変化したか否かの確認が、印刷が終了するまで繰り返される。
そして、S1803で変化したと判定された場合、印刷ジョブ管理アプリケーション203は、印刷が終了しているか判定する(S1805)。そして、終了していない場合、印刷ジョブ管理アプリケーション203は、新たな作業者の使用資源情報を送信するように指示する指示情報をデジタル複合機104へ送信する(S1806)。
一方、S1805において印刷が終了していると判定された場合、印刷ジョブ管理アプリケーション203は、S1801にて送信した印刷ジョブのジョブIDが記述された使用資源情報を削除する(S1807)。そして、印刷ジョブ管理アプリケーション203は、当該ジョブIDの使用資源情報の担当作業者に新たな作業者情報が記述された使用資源情報を送信する指示情報をデジタル複合機104へ送信する(S1808)。
以上の処理により、ログオン通知時にログオンした作業者と実際に印刷ジョブを処理した作業者が異なる場合であっても、正確な使用資源情報を資源管理アプリケーション201へ通知できる。
(実施形態3)
この実施形態においては実施形態1とは資源管理アプリケーション201が作業者を指定する点で相違する。以下、相違点について説明する。なお、この実施形態は前述した図12(b)のシーケンスに相当するものである。
まず、図5(b)に示すように、資源管理アプリケーション201のユーザインターフェイスの設定において、チェックボックスをONとし作業者レポートを要求の要否が「要」とする。また、ラジオボタン508をONとして作業者を指定する設定とする。さらに、ユーザIDを選択するダイアログ509で作業者として例えば、「PersonA」を選択する。他の設定は、実施形態1と同じである。これにより、作業者として「PersonA」が指定され、デジタル複合機104のログオン管理部608は、それ以外のログオンを禁止する。
図14に示す資源管理アプリケーション201のフローチャートでは、制御部301の制御の下、ジョブ生成部302がプリプレスアプリケーション202に送信するジョブを生成する(S1401)。プリプレスジョブ205のジョブチケットには、図10(a)に示すように、ジョブIDとして「ID1234」、ジョブオーナーの格納領域には「任意」、作業者レポート要求は「否」、面付け設定としては、例えば、「2in1」をセットする。このようなプリプレスジョブ205は、通信部307を介してプリプレスアプリケーション202に送信される(ステップS1402)。その後、プリプレスアプリケーション202がプリプレス処理を実行し、プリプレス済ジョブ206を資源管理アプリケーション201に通信部307を介して送信する(ステップS1402)。
この後、作業者管理部308が図5(b)に示した設定値を取得する。この実施形態では、図10(c)に示すように、ジョブIDとして「ID1234」、ジョブオーナーとして「PersonA」、作業者レポート要求として「要」を取得する。また、ジョブ編集部306が印刷時の他の設定値(給紙段設定、フィニッシング設定)を付与する。ジョブ編集部306は、この設定を反映した印刷ジョブ207を生成する(ステップS1405)。
一方、図15のフローチャートに示すように、制御部601の制御の下、印刷ジョブ管理アプリケーション203は資源管理アプリケーション201から第1の通信部602を介して印刷ジョブ207を受信し、これを受信ジョブ格納部603に格納する。ジョブ解釈部604は印刷ジョブ207を解釈する(ステップS1502)。この場合、印刷ジョブ207のジョブチケットの作業者レポートの要求に対しては「要」を設定しているので、ジョブチケットのジョブオーナー情報907の設定確認を行う(ステップS1504)。ジョブオーナーは、例えば、「PersonA」であるため、印刷ジョブ管理アプリケーション203は、作業者を“PersonA”とした印刷ジョブ208を発行する(ステップS1508、ステップS1509)。
デジタル複合機104では、通信部701が印刷ジョブ208を受信し、印刷処理を行う(ステップS1314)。さらに、リソース管理部707は印刷処理で使用した資源情報の収集を行い(ステップS1315)、ジョブチケットにオーナーが存在するかを判定する(ステップS1316)。ここでは、ジョブチケットのジョブオーナーは図10(c)に示すように「PersonA」としたので、ログオンユーザ管理部706は、ジョブオーナー(作業者)が“PersonA”とする(S1318)。リソース管理部707は、リソースログを生成し(ステップS1319)、これをリソースログデータベース709に保存する。リソースログは、図17に示すようになり、通信部701はこのリソース情報を使用資源情報として印刷ジョブ管理アプリケーション203に送信する(ステップS1320)。
印刷ジョブ管理アプリケーション203では、第2の通信部609がこの使用資源情報を取得し(ステップS1510)、資源管理アプリケーションに送信する(ステップS1511)。資源管理アプリケーション201の資源管理部304は、この使用資源情報を受信し(ステップS1407)、使用資源情報を使用資源データベース204に格納する(ステップS1408)。
なお、印刷ジョブ管理装置又は印刷ジョブ管理方法を実現するコンピュータプログラムが記録されたコンピュータによる読み取り可能な記録媒体のコンピュータプログラムをコンピュータが読み込み、実行することによって本発明を実現することができる。すなわち、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。
101 資源管理部
102 印刷ジョブ管理部
103 デジタル印刷装置
601 制御部
602、609 通信部
604 ジョブ解釈部
605 ジョブ管理部
607 ジョブ生成部
608 ログオン管理部

Claims (7)

  1. 受け付けた印刷指示に従って印刷装置に送信される印刷ジョブを生成する印刷ジョブ管理装置であって、
    前記印刷指示に、当該印刷指示から生成される印刷ジョブを処理すべき作業者が指定されているか否かを判定するジョブ解釈手段と、
    前記ジョブ解釈手段が前記作業者の指定がないと判定した場合、前記印刷装置でのログオン状況を確認するログオン管理手段と、
    前記印刷ジョブを生成するジョブ生成手段と、
    前記ジョブ生成手段によって生成された印刷ジョブを前記印刷装置へ送信する送信制御手段とを有し、
    前記送信制御手段は、前記ログオン管理手段が前記印刷装置を非ログオン状態であると判定した場合は、前記印刷ジョブの送信を待機し、前記ログオン管理手段が前記印刷装置をログオン状態であると判定した場合は、前記印刷ジョブを前記印刷装置に送信することを特徴とする印刷ジョブ管理装置。
  2. 前記ログオン管理手段が、前記非ログオン状態からログオンした作業者と、前記印刷ジョブが処理されている際にログオンしている作業者とが異なると判定した場合、前記送信制御手段は、前記印刷ジョブが処理されている際にログオンしている作業者の処理情報を送信することを指示する指示情報を前記印刷装置へ送信することを特徴とする請求項1に記載の印刷ジョブ管理装置。
  3. 前記ジョブ解釈手段は、前記作業者の指定があったときは、指定された作業者をジョブオーナーとして設定し、
    前記ジョブ生成手段は、前記ジョブオーナーに関する情報を前記印刷装置に送信することを指示する指示情報を含む印刷ジョブを生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷ジョブ管理装置。
  4. コンピュータを、請求項1から3のいずれかに記載の印刷ジョブ管理装置として機能させるためのコンピュータプログラム。
  5. 受け付けた印刷指示に従って印刷装置に送信される印刷ジョブを生成する印刷ジョブ管理方法であって、
    前記印刷指示に、当該印刷指示から生成される印刷ジョブを処理すべき作業者が指定されているか否かを判定するジョブ解釈工程と、
    前記ジョブ解釈工程において前記作業者の指定がないと判定された場合、前記印刷装置でのログオン状況を確認するログオン管理工程と、
    前記印刷ジョブを生成するジョブ生成工程と、
    前記ジョブ生成工程において生成された印刷ジョブを前記印刷装置へ送信する送信制御工程とを有し、
    前記送信制御工程は、前記ログオン管理工程において前記印刷装置が非ログオン状態であると判定された場合は、前記印刷ジョブの送信を待機し、前記ログオン管理工程において前記印刷装置がログオン状態であると判定された場合は、前記印刷ジョブを前記印刷装置に送信することを特徴とする印刷ジョブ管理方法。
  6. 前記ログオン管理工程において、前記非ログオン状態からログオンした作業者と、前記印刷ジョブが処理されている際にログオンしている作業者とが異なると判定された場合、前記送信制御工程は、前記印刷ジョブが処理されている際にログオンしている作業者の処理情報を送信することを指示する指示情報を前記印刷装置へ送信することを特徴とする請求項5に記載の印刷ジョブ管理方法。
  7. 前記ジョブ解釈工程は、前記作業者の指定があったときは、指定された作業者をジョブオーナーとして設定し、
    前記ジョブ生成工程は、前記ジョブオーナーに関する情報を前記印刷装置に送信することを指示する指示情報を含む印刷ジョブを生成することを特徴とする請求項5又は6に記載の印刷ジョブ管理方法。
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