JP5451344B2 - 燃料ノズルの取り外し可能なバーナチューブ - Google Patents

燃料ノズルの取り外し可能なバーナチューブ Download PDF

Info

Publication number
JP5451344B2
JP5451344B2 JP2009270905A JP2009270905A JP5451344B2 JP 5451344 B2 JP5451344 B2 JP 5451344B2 JP 2009270905 A JP2009270905 A JP 2009270905A JP 2009270905 A JP2009270905 A JP 2009270905A JP 5451344 B2 JP5451344 B2 JP 5451344B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel nozzle
burner tube
assembly
tube
swirler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009270905A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010127613A (ja
Inventor
ジェフリー・ディー・マイヤーズ
スコット・シモンズ
スティーブン・アール・トーマス
ドナルド・マーク・ベイリー
デビッド・マーティン・ジョンソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2010127613A publication Critical patent/JP2010127613A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5451344B2 publication Critical patent/JP5451344B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • F23R3/28Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply
    • F23R3/283Attaching or cooling of fuel injecting means including supports for fuel injectors, stems, or lances
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R2900/00Special features of, or arrangements for continuous combustion chambers; Combustion processes therefor
    • F23R2900/00017Assembling combustion chamber liners or subparts
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Pre-Mixing And Non-Premixing Gas Burner (AREA)
  • Gas Burners (AREA)

Description

本発明は、一般にガスタービンエンジンに関し、より詳しくは、ガスタービンエンジンとともに使用するための取り外し可能なバーナチューブに関する。
既知の燃料ノズルアセンブリは、燃焼させるために空気と燃料を混合する。バーナチューブアセンブリは、少なくともいくつかの既知の燃料ノズルアセンブリの最も外側にある構成要素であり、燃料ノズルアセンブリ内の複数の内部構成要素を保護し、さらに燃料ノズルアセンブリを通して空気/燃料の混合体を送るように設計される。少なくともいくつかの既知の燃料チューブアセンブリ内では、複数の構成要素が、複数の継ぎ目に沿って互いに溶接される。
既知のバーナチューブアセンブリの組み立て、具体的には溶接プロセスは、困難な仕事になる恐れがある。たとえば、入口空気流量は、組み立て時に、バーナチューブアセンブリによって決まり、その後のどのような変更に対しても一般にフレキシブルでない。より具体的には、空気流量への設計変更を実施するために、燃料ノズルアセンブリ全体の交換が一般に必要である。さらに、組み立て中、バーナチューブアセンブリ自体へのどのような損傷に対しても、燃料ノズルアセンブリ全体の修理が必要になることがある。組み立てプロセスは、バーナチューブアセンブリによってさらに複雑化され、それによって、燃料ノズルアセンブリの内部構成要素へのアクセスが制限され、したがってそのような構成要素を検査し補修することが困難になっている。
既知の燃料ノズルアセンブリ内において、バーナチューブアセンブリは、空気流が、下流に流れるとき実質的に均一になるように、設計される。しかし、動作中、互いに結合された構成要素間に生成された継ぎ目によって、燃料ノズルアセンブリの動作に悪影響を及ぼす恐れがある再循環領域など、流れの異常が生成される場合がある。したがって、閉じ込められた燃料と空気が自然に発火する保炎の問題を防ぐために、組み立て中、各接合部には特別の注意が必要である。さらに、いくつかの既知のバーナチューブアセンブリは、支持フランジに結合されておらず、そのようなチューブ中では、燃料ノズルアセンブリの第1の固有曲げ振動数が、ローター速度の倍数によって励起されるのに十分なほど低いことがあり、したがって振動による部品破損のリスクが増加される。
ガスタービンエンジン(100)内で画定された燃焼チャンバ(128)に向けて流動体を送るように構成された燃料ノズルを提供することが望まれる。
一態様では、ガスタービンエンジン内で画定された燃焼チャンバとともに使用するための燃料ノズルを組み立てるための方法が提供される。この方法は、旋回翼アセンブリ(swirler assembly)を設けるステップと、バーナチューブを設けるステップと、バーナチューブの内側面が、燃料ノズルの動作中、旋回翼アセンブリの外側面を囲むように、取り外し可能な仕方でバーナチューブを支持フランジに結合するステップとを含む。
他の態様では、ガスタービン内で画定された燃焼チャンバに向けて流動体を送るように構成された燃料ノズルが提供される。燃料ノズルは、旋回翼アセンブリと、バーナチューブの内側面が、燃料ノズルの動作中、旋回翼アセンブリの外側面を囲むように、取り外し可能な仕方で支持フランジに結合されるバーナチューブとを含む。
また他の態様では、ガスタービンエンジンが提供される。ガスタービンエンジンは、燃焼チャンバと、燃焼チャンバに向けて流動体を送るように構成された燃料ノズルとを含む。燃料ノズルは、旋回翼アセンブリと、バーナチューブと、支持フランジとを含み、バーナチューブは、バーナチューブの内側面が、燃料ノズルの動作中、旋回翼アセンブリの外側面を囲むように、取り外し可能な仕方で支持フランジに結合される。
例示のガスタービンエンジンの概略図である。 図1に示すガスタービンエンジンとともに使用することができる、例示の燃焼器の断面概略図である。 既知の燃料ノズルアセンブリの断面概略図である。 図2に示す燃焼器とともに使用することができ、取り外し可能なバーナチューブを含む、例示の燃料ノズルアセンブリの断面概略図である。 図2に示す燃焼器とともに使用することができる、他の実施形態による燃料ノズルアセンブリの部分破断透視図である。
本明細書に述べる例示の方法およびシステムは、既知の燃料ノズルアセンブリの欠点を克服し、組み立て、分解および補修が、既知の燃料ノズルアセンブリに比べて、より簡単である燃料ノズルアセンブリを提供するものである。
本出願で使用される用語「軸方向の」および「軸方向に」は、バーナチューブアセンブリの中央本体の中心縦軸に対して実質的に平行に伸びる方向および方向付けを言う。本出願で使用される用語「半径方向の」および「半径方向に」は、中央本体の中心縦軸に対して実質的に垂直に伸びる方向および方向付けを言う。本出願で使用される用語「上流に」および「下流に」は、中央本体の中心縦軸に関する軸方向流れの方向に対する方向および方向付けを言う。
図1は、例示のガスタービンエンジンの概略図である。ガスタービンエンジン100は、コンプレッサ102と、燃焼器104とを含み、それは、燃料ノズルアセンブリ106を含む。また、ガスタービンエンジン100は、タービン108と、共通のコンプレッサ/タービンのシャフト110とを含む。一実施形態では、ガスタービンエンジン100は、PG9371 9FBA Heavy Duty Gas Turbine Engineであり、ジェネラルエレクトリック社(General Electric Company、Greenville、サウスカロライナ州)から購入することができる。特に、本発明は、いずれの1つの特定のエンジンにも限定されず、他のガスタービンエンジンに関して使用することができる。
動作中、空気がコンプレッサ102を通って流れ、圧縮された空気が燃焼器104に、より具体的には、燃料ノズルアセンブリ106に供給される。燃料は、燃焼器104内で画定された燃焼領域に送られ、そこで燃料は、圧縮空気と混合され、この混合体が点火される。燃焼ガスが発生して、タービン108に送られ、そこでガス流の熱エネルギーが、機械的な回転エネルギーに変換される。タービン108は、シャフト110に回転可能に結合され、それを駆動する。
図2は、燃焼器104の断面概略図である。燃焼器104は、流れが連通するようにコンプレッサ102およびタービン108と結合される。コンプレッサ102は、互いに流れが連通するように結合されたディフューザ(diffuser)112およびコンプレッサ排出プレナム(compressor discharge plenum)114を含む。燃焼器104は、複数の燃料ノズルアセンブリ122を構造的に支持するエンドカバー120を含む。エンドカバー120は、保持ハードウェア(図2に図示せず)を有する燃焼器ケーシング124に結合される。燃焼器ライナ126が、燃焼器104内で燃焼チャンバ128を画定するように、燃焼器ライナ126は、燃焼器ケーシング124から半径方向で内側に向けて配置される。環状の燃焼チャンバの冷却通路129が、燃焼器ケーシング124と燃焼器ライナ126の間で画定される。移行部(transition piece)130が燃焼器チャンバ128に結合され、それによって、燃焼チャンバ128中で発生した燃焼ガスを、下流側にタービンノズル132に向けて送ることが容易になる。例示の実施形態では、移行部130は、外側壁136中に形成された複数の開口部134を含む。また、移行部130は、内側壁140と外側壁136の間で画定された環状通路138を含む。内側壁140は、ガイドキャビティ142を画定する。例示の実施形態では、燃料ノズルアセンブリ122は、燃料ノズルフランジ(参照番号なし)を介してエンドカバー120に結合される。
動作中、タービン108は、シャフト110を介してコンプレッサ102を駆動する(図1に示す)。コンプレッサ102が回転したとき、圧縮空気が、付随した矢印で示すように、ディフューザ112中に排出される。例示の実施形態では、コンプレッサ102から排出された空気の大部分が、コンプレッサ排出プレナム114を通して燃焼器104に向けて送られ、残された圧縮空気は、エンジン構成要素の冷却に使用するために送られる。より具体的には、排出プレナム114内の加圧された圧縮空気は、外側壁の開口部134を介して移行部130中に、そして環状通路138中に送られる。次いで、空気は、環状通路138から環状の燃焼チャンバの冷却通路129を通り、燃料ノズルアセンブリ122に送られる。燃料と空気が混合され、その混合体が、燃焼チャンバ128中で点火される。燃焼器ケーシング124によって、燃焼チャンバ128およびその付随する燃焼プロセスを、たとえばタービン構成要素を囲繞する等、外部環境から遮断することが容易になる。発生した燃焼ガスは、燃焼チャンバ128からガイドキャビティ142を通り、タービンノズル132に向けて送られる。
図3は、既知の燃料ノズルアセンブリ300の断面概略図である。既知の燃料ノズルアセンブリ300の最も外側にある構成要素が、外側チューブ310である。外側チューブ310は、旋回翼アセンブリ320やステム330など、複数の内部構成要素を保護し、さらに既知の燃料ノズルアセンブリ300を通して流動体を送る。例示の実施形態では、外側チューブ310は、吸気流量コンディショナ(IFC;inlet flow conditioner)としても知られ、旋回翼シュラウド(swirler shroud)370の上流側に溶接された上部チューブ350と、バーナチューブとしても知られ、旋回翼シュラウド370の下流側に溶接された下部チューブとを含む、複数の構成要素から組み立てられる。
例示の実施形態では、外側チューブ310は、旋回翼アセンブリ320のまわりの周囲に少なくとも1枚の金属薄板をきつく巻き付けて、組み立てられる。より具体的には、外側チューブ310は、旋回翼アセンブリ320を完全に囲み、溶接によってそれに結合される。外側チューブ310は、その中で画定された、穿孔された複数の開口部330を含む。穿孔された開口部330によって、空気が、外側チューブ310に、フランジ340に近いそのベース端で、入ることが可能になる。
図4は、取り外し可能なバーナチューブ410と、ステム420と、旋回翼アセンブリ430とを含む、例示の燃料ノズルアセンブリ400の断面概略図である。例示の実施形態では、取り外し可能なバーナチューブ410は、燃料ノズルアセンブリ400の半径方向で最も外側にある構成要素であり、燃料ノズルアセンブリ400を半径方向で包み込んでいる。
例示の実施形態では、旋回翼アセンブリ430は、第1の熱膨張係数(CTE;coefficient of thermal expansion)を有する第1の材料から製作され、取り外し可能なバーナチューブ410は、第1のCTEとは異なる第2のCTEを有する第2の材料から製作される。さらに、第2の材料は、それが燃焼器104に近接しているために、第1の材料より高い温度に耐えることが可能である(図1に示す)。一実施形態では、第2の材料の使用によって、取り外し可能なバーナチューブ410が、約649℃(1200°F)を超える材料温度において、その形状を維持し、腐食および酸化に耐えることが可能になる。例示の実施形態では、それぞれの材料によって、取り外し可能なバーナチューブ410の内径を画定する内側面が、旋回翼アセンブリ430の外径を画定する外側面に対して位置決めされることを保証することが容易になる。具体的には、それぞれの材料によって、取り外し可能なバーナチューブ410と旋回翼アセンブリ430の間を動作温度において緊密に密閉し、それによって、取り外し可能なバーナチューブ410の内径および旋回翼アセンブリ430の外径を、燃料ノズルの動作中、取り外し可能なバーナチューブ410または旋回翼アセンブリ430に対して誘起されるひずみが過剰にならないようにしながら、構造的に接触した状態にすることが容易になる。より具体的には、取り外し可能なバーナチューブ410および旋回翼アセンブリ430は、燃料ノズルアセンブリ400に構造的な剛性を付与し、動作中、負荷を伝達するように構成された接合部を画定する。さらに、また、それぞれの材料によって、静止温度または室温において、ステム420のまわりでフランジ440に向けて、およびそれから離れるように、取り外し可能なバーナチューブ410を軸方向に摺動させることが容易になる。
代替の実施形態では、静止温度および動作温度の両方において、取り外し可能なバーナチューブ410の内径を画定する内側面と、旋回翼アセンブリ430の外径を画定する外側面との間に、ギャップが画定される。そのような実施形態では、ギャップは、燃料ノズルアセンブリ400の動作に、実質的に影響を及ぼさない。他の代替の実施形態では、熱支援プロセスを使用して取り外し可能なバーナチューブ410を十分に膨張させて、ステム420と旋回翼アセンブリ430のまわりに取り外し可能なバーナチューブ410を結合する。
例示の実施形態では、取り外し可能なバーナチューブ410は、結合メカニズム450を介して、フランジ440にしっかりと結合させ、それから容易に取り外すことが可能である。結合メカニズム450は、これらに限定されないが、ボルトによる接合部および/またはカム固定メカニズムを含む、フランジ440に取り外し可能なバーナチューブ410を結合させ、それから取り外すことが可能などのような装置も含むことができる。取り外し可能なバーナチューブ410がフランジ440に結合されたとき、取り外し可能なバーナチューブ410は、燃料ノズルアセンブリ400を軸方向に支持する。より具体的には、フランジ440および結合メカニズム450は、取り外し可能なバーナチューブ410に振動に対する構造安定性を付与するように、構成される。例示の実施形態では、複数の空気通路開口部460が、取り外し可能なバーナチューブ410のベース端をフランジ440に近接して囲み、結合メカニズム450へのアクセスを容易にするように、そのような大きさで作られて構成される。
結合メカニズム450によって、取り外し可能なバーナチューブ410を容易に置き換えることが可能になり、それによって保守性を向上させることが容易になる。たとえば、取り外し可能なバーナチューブ410が損傷または摩耗したとき、燃料ノズルアセンブリ400の全体を交換するよりはむしろ、交換することになる取り外し可能なバーナチューブ410を、容易に取り外して新しい取り外し可能なバーナチューブ410と交換することができる。また、結合メカニズム450のため、必要に応じて取り外し可能なバーナチューブ410を取り外し、取り外し可能なバーナチューブ410を再結合することによって、補修、修理および検査のために、ステム420および旋回翼アセンブリ430など、燃料ノズルアセンブリ400内の内部構成要素にアクセスすることが容易になる。
さらに、取り外し可能なバーナチューブ410を置き換えるというフレキシビリティのため、取り外し可能なバーナチューブ410を、様々な空気流量設計による複数の取り外し可能なバーナチューブ410の任意の1つと交換することによって、燃料ノズルアセンブリ400の空気流量設計を変更することが容易になる。
動作中、取り外し可能なバーナチューブ410は、燃料ノズルアセンブリ400内で空気流を送る。より具体的には、空気は、空気通路開口部460を通って燃料ノズルアセンブリ400に入り、取り外し可能なバーナチューブ410を通して旋回翼アセンブリ430に送られる。例示の実施形態では、取り外し可能なバーナチューブ410によって、空気流が、旋回翼アセンブリ430の上流に向けて実質的に均一になるように、空気流を送ることが容易になる。より具体的には、空気通路開口部460と旋回翼アセンブリ430の間の軸方向長さ470、およびステム420と取り外し可能なバーナチューブ410の間の半径方向長さ480によって、所望の空気流を送ることが容易になる。一実施形態では、長さ470および480によって、旋回翼アセンブリ430内での空気ガイドベーンの必要性をなくすことが容易になる。
図5は、燃料ノズルアセンブリ500の部分破断透視図であり、それは、燃料ノズルアセンブリ400の代替の実施形態である。例示の実施形態では、燃料ノズルアセンブリ500は、図4に示すように、ステム420と、旋回翼アセンブリ430と、フランジ440と、結合メカニズム450と、複数の空気通路開口部460とを含む、燃料ノズルアセンブリ400と同じ構成要素の多くを含む。さらに、例示の実施形態では、燃料ノズルアセンブリ500は、フランジ440に近接した上部チューブ520及び燃焼器104(図1に示す)に近接した下部チューブ530を有する取り外し可能なバーナチューブ510と、穿孔された複数の開口部540と、バッフル板アセンブリ(baffle plate assembly)550とを含む。例示の実施形態では、バッフル板アセンブリ550は、バッフル板560と、ステム420に結合されたベル状の空気ガイドベーン590とを含む。例示の実施形態では、バッフル板アセンブリ550は、取り外し可能なバーナチューブ510のまわりの周囲に隔置された、穿孔された複数の開口部540の半径方向で内側に向けて位置付けられる。
例示の実施形態では、取り外し可能なバーナチューブ510は、費用効果の目的で上部チューブ520および下部チューブ530を含む。より具体的には、下部チューブ530は、それが燃焼器104(図1に示す)に接近しているので、高温に耐えることが可能な材料から製作される。たとえば、例示の実施形態では、上部チューブ520は、410ステンレス鋼から製作され、それは、11.5e−6mm/mm/℃(6.4e−6インチ/インチ/°F)のCTEを有し、下部チューブ530は、ハステロイX(Hastalloy X)から製作され、それは、14.5e−6mm/mm/℃(8.03e−6インチ/インチ/°F)のCTEを有する。一実施形態では、この材料の使用によって、下部チューブ530が、約649℃(1200°F)を超える材料温度において、その形状を維持し、腐食および酸化に耐えることが可能になる。代替の実施形態では、取り外し可能なバーナチューブは、それが燃焼器104(図1に示す)に接近しているので、高温に耐えることが可能な1つの材料から製作される。
例示の実施形態では、旋回翼アセンブリ430は、第1のCTEを有する第1の材料から製作され、上部チューブ520は、第1のCTEとは異なる、第2のCTEを有する第2の材料から製作される。例示の実施形態では、旋回翼アセンブリ430および取り外し可能なバーナチューブ510のそれぞれの材料によって、取り外し可能なバーナチューブ510の内径を画定する内側面が、旋回翼アセンブリ430の外径を画定する外側面に対して位置決めされることを保証することが容易になる。例示の実施形態では、旋回翼アセンブリ430および上部チューブ520のそれぞれの材料によって、燃料ノズルの動作中、上部チューブ520または旋回翼アセンブリ430に対して誘起されるひずみが過剰にならないようにしながら、動作温度において、上部チューブ520と旋回翼アセンブリ430の間を緊密に密閉することを容易にする。より具体的には、上部チューブ520および旋回翼アセンブリ430は、燃料ノズルアセンブリ500に構造的な剛性を付与し、動作中、負荷を伝達するように構成された接合部を画定する。さらに、また、旋回翼アセンブリ430および上部チューブ520のそれぞれの材料によって、静止温度または室温において、ステム420のまわりでフランジ440に向けて、およびそれから離れるように、取り外し可能なバーナチューブ510を軸方向に摺動させることが容易になる。例示の実施形態では、旋回翼アセンブリ430は、347ステンレス鋼から製作され、それは、17.7e−6mm/mm/℃(9.81e−6インチ/インチ/°F)のCTEを有し、上部チューブ520は、410ステンレス鋼から製作され、それは、11.5e−6mm/mm/℃(6.4e−6インチ/インチ/°F)のCTEを有する。他の実施形態では、旋回翼アセンブリ430および下部チューブ530のそれぞれの材料は、上部チューブ520について上記に述べたように、下部チューブ530の内径を画定する内側面が、旋回翼アセンブリ430の外径を画定する外側面に対して位置決めされることを保証することが容易になるように選択される。
動作中、穿孔された複数の開口部540及びバッフル板アセンブリ550は、空気通路開口部460から下流に位置決めされて、燃料ノズルアセンブリ500内で所望の空気流を送ることをさらに容易にする。一実施形態では、バッフル板アセンブリ550によって、燃料ノズルアセンブリ400より燃料ノズルアセンブリ500内で、より短い、より広い空気流を送ることが容易になる。より具体的には、バッフル板アセンブリ550によって、軸方向長さ570が、軸方向長さ470より短い(図4に示す)、かつ半径方向長さ580が、半径方向長さ480より長い(図4に示す)、バーナチューブ510の構成が可能になる。
本明細書に述べた取り外し可能なバーナチューブによって、ガスタービンエンジンの運転が容易になる。より具体的には、本明細書に述べた取り外し可能なバーナチューブによって、燃料ノズルの組み立ておよび分解が簡単化され、振動に対する構造安定性、流路の連続性および補修のフレキシビリティが得られる。本明細書に述べた、または示した方法、装置またはシステムの実施は、取り外し可能なバーナチューブ、ガスタービンエンジンのいずれにも一般に限定されない。むしろ、本明細書に述べた、または示した方法、装置またはシステムは、他の構成要素および/または本明細書に述べたステップから独立して別々に利用することができる。
この記述は、例を使用して、最良の形態を含む、本発明を開示し、また、いずれの当業者が、いかなる装置またはシステムを製作し使用すること、およびいかなる組み込まれた方法を実施することを含む、本発明を実施することを可能にするものである。本発明の特許性のある範囲は、特許請求の範囲によって定義され、当業者の心に浮かぶ他の例を含むことができる。そのような他の例は、それらが、特許請求の範囲の文字通りの言葉と違わない構造的要素を有する場合、またはそれらが、特許請求の範囲の文字通りの言葉との差が実体のない、均等な構造的要素を含む場合、特許請求の範囲内に含まれると意図される。本発明の様々な実施形態の具体的な特徴が、ある図面に示されており、他には示されていないことがあるが、これは、便宜上のためだけである。本発明の原理によれば、図面のいかなる特徴も、いかなる他の図面のいかなる特徴とも組み合わせて、参照および/または特許請求することができる。
様々な具体的な実施形態の観点から本発明を述べてきたが、当業者は、特許請求の範囲の趣旨および範囲に含まれる修正によって本発明を実施することができることを認識するはずである。
100 ガスタービンエンジン
102 コンプレッサ
104 燃焼器
106 燃料ノズルアセンブリ
108 タービン
110 シャフト
112 ディフューザ
114 コンプレッサ排出プレナム
120 エンドカバー
122 燃料ノズルアセンブリ
124 燃焼器ケーシング
126 燃焼器ライナ
128 燃焼器チャンバ
129 燃焼チャンバの冷却通路
130 移行部
132 タービンノズル
134 外側壁の開口部
136 外側壁
138 環状通路
140 内側壁
142 ガイドキャビティ
300 燃料ノズルアセンブリ
310 外側チューブ
320 旋回翼アセンブリ
330 穿孔された開口部
340 フランジ
350 上部チューブ
370 旋回翼シュラウド
400 燃料ノズルアセンブリ
410 取り外し可能なバーナチューブ
420 ステム
430 旋回翼アセンブリ
440 フランジ
450 結合メカニズム
460 空気通路開口部
470 軸方向長さ
480 半径方向長さ
500 燃料ノズルアセンブリ
510 取り外し可能なバーナチューブ
520 上部チューブ
530 下部チューブ
540 穿孔された複数の開口部
550 バッフル板アセンブリ
560 バッフル
570 軸方向長さ
580 半径方向長さ
590 空気ガイドベーン

Claims (7)

  1. ガスタービン(100)内で画定された燃焼チャンバ(128)に向けて流動体を送るように構成された燃料ノズルであって、当該燃料ノズルが、
    支持フランジ(440)と、
    旋回翼アセンブリ(30)と、
    ベース端に空気通路開口部(460)を有するバーナチューブ(410、510)と、
    前記バーナチューブの半径方向内側に位置するバッフル板(560)及びその下流側の空気ガイドベーン(590)を含むバッフル板アセンブリ(550)であって、燃料ノズル内で空気流を前記旋回翼アセンブリに向けて送るように構成されたバッフル板アセンブリ(550)と
    を備えており、
    燃料ノズルの動作中に前記バーナチューブの内側面前記旋回翼アセンブリの外側面を囲むように前記バーナチューブが支持フランジ(340)に取り外し可能に結合されており、
    前記旋回翼アセンブリ(430)が第1の熱膨張係数を有する第1の材料で作られていて、前記バーナチューブ(410、510)が第1の熱膨張係数とは異なる第2の熱膨張係数を有する第2の材料で作られており、静止温度で前記バーナチューブを前記支持フランジから軸方向に摺動させることができる、燃料ノズル。
  2. 前記第1の熱膨張係数前記第2の熱膨張係数より高い、請求項記載の燃料ノズル。
  3. 記バーナチューブ(410、510)第2の材料及び第3の材料で作られていて、前記第3の材料前記第2の材料より高い材料温度に耐えることができる、請求項1記載の燃料ノズル。
  4. 前記バーナチューブ(410、510)が前記支持フランジ(440)に近接した上部チューブ(520)と前記燃焼チャンバ(128)に近接した下部チューブ(530)とを含んでおり、前記上部チューブ(520)が前記第2の材料で作られており、前記下部チューブ(530)が前記第3の材料で作られている、請求項3記載の燃料ノズル。
  5. 前記バーナチューブ(410、510)、静止温度前記旋回翼アセンブリ(320、430)をきつくなく囲み、動作温度において前記旋回翼アセンブリをしっかりと囲む、請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の燃料ノズル。
  6. 前記バッフル板アセンブリ(550)が前記空気通路開口部(460)の下流に位置する、請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載の燃料ノズル。
  7. 燃焼チャンバ(128)と、
    前記燃焼チャンバに向けて流動体を送るように構成された請求項1乃至請求項6のいずれか1項記載の燃料ノズルと
    備える、ガスタービンエンジン(100)。
JP2009270905A 2008-12-01 2009-11-30 燃料ノズルの取り外し可能なバーナチューブ Expired - Fee Related JP5451344B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/325,559 US8505304B2 (en) 2008-12-01 2008-12-01 Fuel nozzle detachable burner tube with baffle plate assembly
US12/325,559 2008-12-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010127613A JP2010127613A (ja) 2010-06-10
JP5451344B2 true JP5451344B2 (ja) 2014-03-26

Family

ID=42221553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009270905A Expired - Fee Related JP5451344B2 (ja) 2008-12-01 2009-11-30 燃料ノズルの取り外し可能なバーナチューブ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8505304B2 (ja)
JP (1) JP5451344B2 (ja)
CN (1) CN101806460B (ja)
DE (1) DE102009044708A1 (ja)

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8522555B2 (en) 2009-05-20 2013-09-03 General Electric Company Multi-premixer fuel nozzle support system
US8371123B2 (en) 2009-10-28 2013-02-12 General Electric Company Apparatus for conditioning airflow through a nozzle
US8418469B2 (en) * 2010-09-27 2013-04-16 General Electric Company Fuel nozzle assembly for gas turbine system
US20120305670A1 (en) * 2011-06-06 2012-12-06 General Electric Company System for conditioning flow through a combustor
US9366445B2 (en) 2012-04-05 2016-06-14 General Electric Company System and method for supporting fuel nozzles inside a combustor
EP2685054B1 (de) * 2012-07-09 2020-11-25 ABB Schweiz AG Diffusor einer abgasturbine
US9016064B2 (en) 2012-07-10 2015-04-28 General Electric Company Combustor
US9046038B2 (en) 2012-08-31 2015-06-02 General Electric Company Combustor
US9765973B2 (en) 2013-03-12 2017-09-19 General Electric Company System and method for tube level air flow conditioning
US9671112B2 (en) 2013-03-12 2017-06-06 General Electric Company Air diffuser for a head end of a combustor
US9534787B2 (en) 2013-03-12 2017-01-03 General Electric Company Micromixing cap assembly
US9347668B2 (en) 2013-03-12 2016-05-24 General Electric Company End cover configuration and assembly
US9528444B2 (en) 2013-03-12 2016-12-27 General Electric Company System having multi-tube fuel nozzle with floating arrangement of mixing tubes
US9759425B2 (en) * 2013-03-12 2017-09-12 General Electric Company System and method having multi-tube fuel nozzle with multiple fuel injectors
US9651259B2 (en) 2013-03-12 2017-05-16 General Electric Company Multi-injector micromixing system
US9366439B2 (en) 2013-03-12 2016-06-14 General Electric Company Combustor end cover with fuel plenums
US20140338340A1 (en) * 2013-03-12 2014-11-20 General Electric Company System and method for tube level air flow conditioning
US9650959B2 (en) * 2013-03-12 2017-05-16 General Electric Company Fuel-air mixing system with mixing chambers of various lengths for gas turbine system
US9546789B2 (en) * 2013-03-15 2017-01-17 General Electric Company System having a multi-tube fuel nozzle
JP6206648B2 (ja) * 2013-07-08 2017-10-04 三菱日立パワーシステムズ株式会社 チップホルダ、これを備える燃焼器ノズル、この燃焼器ノズルを備える燃焼器、及び燃焼器ノズルの製造方法
US20150013342A1 (en) * 2013-07-12 2015-01-15 Solar Turbines Inc. Air flow conditioner for fuel injector of gas turbine engine
CN103697499B (zh) * 2014-01-15 2016-08-17 大连海事大学 一种可变旋流数旋流器
US10955141B2 (en) * 2017-06-19 2021-03-23 General Electric Company Dual-fuel fuel nozzle with gas and liquid fuel capability
KR102070908B1 (ko) * 2018-02-23 2020-03-02 두산중공업 주식회사 연소기용 노즐, 연소기 및 이를 포함하는 가스 터빈
KR102340397B1 (ko) * 2020-05-07 2021-12-15 두산중공업 주식회사 연소기 및 이를 포함하는 가스 터빈
KR102583227B1 (ko) * 2022-01-26 2023-09-25 두산에너빌리티 주식회사 단위 클러스터 별로 교체 가능한 연소기 및 이를 포함하는 가스 터빈

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3741483A (en) * 1971-12-10 1973-06-26 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Combustion air supply arrangement for gas turbines
JPS5342897B2 (ja) * 1972-11-09 1978-11-15
US4078377A (en) * 1974-01-28 1978-03-14 Ford Motor Company Internally vaporizing low emission combustor
GB2206381B (en) * 1987-06-30 1991-10-09 Rolls Royce Plc A variable stator vane arrangement for a compressor
US5228283A (en) * 1990-05-01 1993-07-20 General Electric Company Method of reducing nox emissions in a gas turbine engine
JP2564022B2 (ja) * 1990-06-07 1996-12-18 川崎重工業株式会社 ガスタービンの燃焼器
US5449286A (en) * 1993-06-22 1995-09-12 Praxair Technology, Inc. Controlled flame fuel jet combustion
US5672047A (en) * 1995-04-12 1997-09-30 Dresser-Rand Company Adjustable stator vanes for turbomachinery
US5934206A (en) * 1997-04-07 1999-08-10 Eastman Chemical Company High temperature material face segments for burner nozzle secured by brazing
US5983642A (en) * 1997-10-13 1999-11-16 Siemens Westinghouse Power Corporation Combustor with two stage primary fuel tube with concentric members and flow regulating
JP4205231B2 (ja) * 1998-02-10 2009-01-07 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ バーナ
JP4508474B2 (ja) * 2001-06-07 2010-07-21 三菱重工業株式会社 燃焼器
US6675581B1 (en) * 2002-07-15 2004-01-13 Power Systems Mfg, Llc Fully premixed secondary fuel nozzle
US6993916B2 (en) * 2004-06-08 2006-02-07 General Electric Company Burner tube and method for mixing air and gas in a gas turbine engine
JP4476176B2 (ja) * 2005-06-06 2010-06-09 三菱重工業株式会社 ガスタービンの予混合燃焼バーナー
JP4486549B2 (ja) * 2005-06-06 2010-06-23 三菱重工業株式会社 ガスタービンの燃焼器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010127613A (ja) 2010-06-10
US20100132364A1 (en) 2010-06-03
CN101806460A (zh) 2010-08-18
US8505304B2 (en) 2013-08-13
CN101806460B (zh) 2014-11-26
DE102009044708A1 (de) 2010-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5451344B2 (ja) 燃料ノズルの取り外し可能なバーナチューブ
CN102061998B (zh) 用于燃气涡轮发动机的燃料喷嘴组件及其制造方法
EP2206886B1 (en) Transition piece for a gas turbine engine, corresponding gas turbine engine and manufacturing method
JP6840513B2 (ja) 液体燃料機能を備えた集束管燃料ノズル組立体
JP5015582B2 (ja) 燃焼タービンエンジン及びその燃料ノズル組立体
JP6176723B2 (ja) 燃焼器キャップアセンブリ
US9175857B2 (en) Combustor cap assembly
US9423134B2 (en) Bundled tube fuel injector with a multi-configuration tube tip
JP4607195B2 (ja) 静翼を備えたガスタービン
US8079804B2 (en) Cooling structure for outer surface of a gas turbine case
JP6824620B2 (ja) 予混合パイロットノズル
JP2011179812A (ja) 燃焼器空気流スリーブ内の角度付き静翼
US9664392B2 (en) Bundled tube fuel injector with outer shroud and outer band connection
JP5451314B2 (ja) ガスタービンエンジンで使用する燃料ノズル組立体及びその組立法。
CN101943407A (zh) 用于燃气涡轮发动机的燃料喷嘴组件
EP2728263A1 (en) A combustor and a method for cooling the combustor
JP2008175207A6 (ja) 静翼を備えたガスタービン
CN102840599A (zh) 用于在涡轮发动机中使用的燃烧器组件及其组装方法
EP2615374A2 (en) Combustor and method for reducing thermal stresses in a combustor
US20240230093A1 (en) Multi-stage axial fuel injection system with discrete air supplies
US10634344B2 (en) Fuel nozzle assembly with fuel purge
US11774099B2 (en) Gas turbine fuel nozzle tip comprising an impingement wall
JP2017096276A (ja) タービンディフューザを支持するシステム
JP6956511B2 (ja) ディフューザの後方プレートアセンブリのためのシステムおよび方法
WO2024148123A1 (en) Method of operating gas turbine combustor with multiple fuel stages

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130813

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees