JP5451325B2 - バッテリーロコの前方監視方法 - Google Patents

バッテリーロコの前方監視方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5451325B2
JP5451325B2 JP2009258206A JP2009258206A JP5451325B2 JP 5451325 B2 JP5451325 B2 JP 5451325B2 JP 2009258206 A JP2009258206 A JP 2009258206A JP 2009258206 A JP2009258206 A JP 2009258206A JP 5451325 B2 JP5451325 B2 JP 5451325B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
battery
scanning device
laser scanning
laser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009258206A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011103084A (ja
Inventor
満 大屋
寿 溝田
哲樹 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kajima Corp filed Critical Kajima Corp
Priority to JP2009258206A priority Critical patent/JP5451325B2/ja
Publication of JP2011103084A publication Critical patent/JP2011103084A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5451325B2 publication Critical patent/JP5451325B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)

Description

本発明は、自走台車、無軌道式搬送台車など、トンネル坑内で使用する搬送設備であるバッテリーロコの前方監視方法および装置に関するものである。
従来、バッテリーロコの場合の前方監視は、オペレーターの目視によって確認している。
バッテリーロコの前方に台車を連結して走行する後押し運転では、前照灯をつけ、誘導員を置くことが義務づけられているが、誘導員が脱落し、災害になるケースもあり、運転中の坑内の立ち入りを制限し、誘導員を配置していない場合が多い。
特に、トンネル内では、メンテナンス、各種盛替工事、作業者、見学者が多く、安全確保に問題が多い。また、勾配が大きくなると、突込み(下り勾配)の後押し運転時に加速され、制動が甘くなるおそれもある。
後押し運転時は、先頭車両に無線カメラ設置し、モニタにて前方監視することも実施されているが、前方に台車を連結して走行するので運転員の死角が多くなる。また、無線式のカメラ装置についても基本的には、運転員の目視による前方確認となる。
トンネル坑内の環境は、屋外とは異なり非常に狭隘で、かつ照度も落ちるため、走行中に絶えず遠方を見通すことは、運転員の負担が大きくなり、結果としてヒューマンエラーを誘発し、危険な状況を見落とす場合がある。
このような対策として、ソニックセンサ(超音波距離計)やビームセンサ(光スイッチ)等を備えた前方監視装置が搭載されることも行われ、資材搬送用車が走行中、進路上に障害物があると、該前方監視装置のセンサがこれを感知して、衝突を回避するために進路変更や走行停止の制御が行われる。
しかし、前記ソニックセンサやビームセンサは、機関車の制動距離に対して充分な測定距離を有するものが少ない。また、測定媒体である超音波や光の拡がり角度が大きいため、障害物を検知しても、充分な停止距離が確保できず、さらに、側壁等の走行範囲外の物体も障害物と誤認するなどの問題がある。
他方、一般に長距離の非接触距離計として用いられている測量用の光学式距離計は、測定距離や測定媒体の光ビームの拡がり角が小さくて問題はないものの、拡がり角が小さいため、狭い範囲すなわち一点の距離しか測定できなく、機関車1の走行範囲全域をカバーすることができない。更に、光学的距離計は精密計器であるため、振動に弱くて台車や機関車に搭載することができない。
下記特許文献1は、このような不都合に対処するものとして、出願人が開発したものであり、車両に防振ゴムを介して旋回装置を設け、その旋回装置に測量用光学式距離計を搭載した。
特開平6−222835号公報
距離計を所定角速度で所定角度範囲を揺動旋回して反射ビームから前方障害物Pまでの距離YP及び進行方向となす角度θを計測・演算し、障害物の位置を求め、その位置により走行継続、減速及び急制動を判定する。
この特許文献1によれば、長距離の測定範囲を有する測量用光学式距離計の光ビームを旋回し、充分に遠い障害物までの距離を検知し、走行続行、減速及び急制動の要、不要を判定することができる。また、精密機器である測量用光学式距離計を防振装置で保護することができる。
しかし、前記特許文献1では「測量用光学式距離計を用い、所定角度範囲を揺動旋回して…」とあるが実際の台車の走行速度(10km/時程度)に比べスキャン速度が著しく遅く、障害物検知のタイミングが遅れるため衝突を回避できない。(例えばスキャン3秒程度で台車は8m以上進む)
また、防振ゴムは精密機械である測量用光学式距離計の保護には役立つが、台車の振動によるビーム照射角が上下左右に大きくブレることは避けられず、正確な前方検知ができない。例えば地上レベル20cm程度にセンサをセットするため(台車最下部のレベル、レール下で作業中の作業員が頭部や手を出して台車下部と激突し、被災する例が多数あるため、なるべく低い位置にセットする)、センサの上下振動1度程度で約10m前方の地面を誤って障害物として検知してしまう、などの問題がある。
本発明の目的は前記不都合を解消し、スキャン速度が速いので障害物検知のタイミングが適切であり、振動や傾斜に対しても十分対処できるバッテリーロコの前方監視方法を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するため、請求項1記載の本発明は、連結する先頭車両の台車に、レーザースキャン1回(前面180度)が0.1秒以下であるレーザースキャン装置を搭載し、レーザースキャン装置に接続する警報発信装置と、警報およびバッテリーロコ制御装置とに接続する警報受信装置とを通信させ、前記レーザースキャン装置により前方の障害物を自動検知し、そのレーザースキャンデータ信号にて段階的に警報を発報し、バッテリーロコの制動制御を行い、レーザースキャン装置の他に、デジタル式傾斜計を搭載し、このデジタル式傾斜計からのデータを常時計測し、設定された時間以内に所定角度以上スタート基準角度から変化した場合は振動によるものと判断してレーザースキャンデータを無効とし、台車制御にフィードバックしないことを要旨とするものである。
請求項1記載の本発明によれば、レーザースキャン1回(前面180度)が0.1秒以下であるため台車時速10km/時の場合で走行距離30cm以内に検知することができ、衝突防止のための自動制御が可能になる。
また、デジタル式傾斜計からのデータを常時計測し、設定された時間以内(例えば1秒以内、その現場の特性による)に所定角度(1度)以上スタート基準角度から変化した場合は振動によるものと判断してレーザースキャンデータを無効とし、台車制御にフィードバックしない。これにより、緩やかに変化する場合は軌道の傾斜をスタート基準角度として常に計測するためレーザースキャンデータは有効となり、振動による誤計測を回避でき正確な前方検知ができる。
以上述べたように本発明のバッテリーロコの前方監視方法は、スキャン速度が速いので障害物検知のタイミングが適切であり、振動や傾斜に対しても十分対処できるものである。
以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明のバッテリーロコの前方監視方法の1実施形態を示す平面図、図2は同上正面図で、図中1はバッテリーロコ(図示せず)の前に連結する台車である。バッテリーロコの前方に台車1を連結して走行する後押し運転を行うものである。
図中1aは車輪、1bは連結器で、台車1は複数台を連結する場合があるが、本実施形態は、一番先頭の台車1の前方付近にレーザースキャン装置2を設置した。なお、レーザースキャン装置2は連結器1bが台車1の前方中央にある関係上、これを避けて、前方中央からすこし、ずらせて設置した。
レーザースキャン装置2は、障害物検知エリアは、二次元のエリアで矩形あるいは線状といった任意の形で設定し、障害物と台車までの距離を警報距離として予め設定する。
レーザースキャン1回(前面180度)が0.1秒以下のものであり、台車1が時速10km/時の場合で走行距離30cm以内に検知することができる。
レーザースキャン装置2は、設置位置が地上レベル20cm程度に設置し、レーザースキャンを20から40cmの間に設定するものとした。これは、上方の障害物は検出できないことになるが、上方であればバッテリーロコの運転手が発見できるので問題なく、シールド坑内では軌条設備より下で行う作業(インバート清掃、ボルト増締め)があるためである。
図3は本発明のシステム構成図であるが、図Aはバッテリーロコ側、Bは台車1側で、台車1側では、レーザースキャン装置2に警報発信装置3とバッテリー7を接続する。
バッテリーロコ側では、前記警報発信装置3と無線で通信する前記警報受信装置4を設置し、この警報受信装置4に警報器5、バッテリーロコ制御装置6、バッテリー7を接続する。警報器5としては本実施形態では、回転灯であるパトライト(株式会社パトライトの登録商標)と警報ブザーとで構成した。
台車1とバッテリーロコ間の無線通信を行う警報発信装置3と警報受信装置4等の各機器の電源はバッテリー7にて供給するものとする。
なお、警報発信装置3と警報受信装置4は無線ではなく、有線で通信するものとしてもよい。
本発明システムは、台車前方にレーザースキャン装置を取付けて、障害物を検知するとともに、警報を出力してバッテリーロコの運行を制御するものである。
図4は制御フローを示すもので、正常な場合はレーザースキャンを照射しながら運行し、障害物がある場合は予め設定している警報距離に合せて段階的に警報を発し、最終的には制動制御を行いバッテリーロコを停止させる。
図1に示すように、警報距離はL、L2、L3の3段階に設定し、レーザースキャン装置2からレーザー照射開始後、一番大きな警報距離Lで警報動作を開始し、回転灯であるパトライト(株式会社パトライトの登録商標)と警報ブザーによる警報を開始する。
第2の警報距離である警報距離L2でバッテリーロコの減速制御を開始する。
一番短い警報距離である警報距離L3で、バッテリーロコの停止制御を開始する。
また、振動による誤検知防止のため、前記レーザースキャン装置2の他に、バッテリーロコにデジタル式傾斜計(図示せず)を搭載する。
図6はデジタル式傾斜計からのデータを示すものであるが、図5のフローに示すように、デジタル式傾斜計で傾斜を常時計測し、設定された時間以内(例えば1秒以内、その現場の特性による)に、所定角度例えば1度以上スタート基準角度から変化した場合は振動によるものと判断して、前記レーザースキャン装置2のレーザースキャンデータを無効とし、台車1の制御にフィードバックしないようにする。
緩やかに変化する場合は軌道の傾斜をスタート基準角度として常に計測するためレーザースキャンデータは有効となりえる。
このようにして、振動による誤計測を回避でき正確な前方検知ができる。
本発明のバッテリーロコの前方監視方法の1実施形態を示す平面図である。 本発明のバッテリーロコの前方監視方法の1実施形態を示す正面図である。 本発明のバッテリーロコの前方監視方法のシステム構成図である。 本発明のバッテリーロコの前方監視方法の制御フロー図である。 振動による誤検知フロー図である。 デジタル式傾斜計からのデータを示すグラフである。
1…台車 1a…車輪
1b…連結器 2…レーザースキャン装置
3…警報発信装置 4…警報受信装置
5…警報器 6…バッテリーロコ制御装置
7…バッテリー

Claims (1)

  1. 連結する先頭車両の台車に、レーザースキャン1回(前面180度)が0.1秒以下であるレーザースキャン装置を搭載し、レーザースキャン装置に接続する警報発信装置と、警報およびバッテリーロコ制御装置とに接続する警報受信装置とを通信させ、前記レーザースキャン装置により前方の障害物を自動検知し、そのレーザースキャンデータ信号にて段階的に警報を発報し、バッテリーロコの制動制御を行い、レーザースキャン装置の他に、デジタル式傾斜計を搭載し、このデジタル式傾斜計からのデータを常時計測し、設定された時間以内に所定角度以上スタート基準角度から変化した場合は振動によるものと判断してレーザースキャンデータを無効とし、台車制御にフィードバックしないことを特徴としたバッテリーロコの前方監視方法。
JP2009258206A 2009-11-11 2009-11-11 バッテリーロコの前方監視方法 Expired - Fee Related JP5451325B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009258206A JP5451325B2 (ja) 2009-11-11 2009-11-11 バッテリーロコの前方監視方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009258206A JP5451325B2 (ja) 2009-11-11 2009-11-11 バッテリーロコの前方監視方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011103084A JP2011103084A (ja) 2011-05-26
JP5451325B2 true JP5451325B2 (ja) 2014-03-26

Family

ID=44193388

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009258206A Expired - Fee Related JP5451325B2 (ja) 2009-11-11 2009-11-11 バッテリーロコの前方監視方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5451325B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6824126B2 (ja) * 2017-08-08 2021-02-03 大林道路株式会社 建設機械の後進時衝突防止装置
CN107697103A (zh) * 2017-08-11 2018-02-16 北京铁道工程机电技术研究所有限公司 一种铁路安全防护系统
CN107476805A (zh) * 2017-09-22 2017-12-15 山西焦煤集团有限责任公司 综掘工作面探放水自动控制系统及其控制方法
JP7060497B2 (ja) * 2018-12-11 2022-04-26 ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 農業用自律走行作業車両

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS598014A (ja) * 1982-07-06 1984-01-17 Mitsubishi Electric Corp 自動走行台車の安全装置
JP2771366B2 (ja) * 1991-09-26 1998-07-02 三菱電機株式会社 走行車の安全装置
JP2799791B2 (ja) * 1991-10-24 1998-09-21 株式会社フジタ 坑内監視システム
JP2833681B2 (ja) * 1993-01-26 1998-12-09 鹿島建設株式会社 無人運転車両の前方障害物検知方法及び装置
JP3359121B2 (ja) * 1993-10-07 2002-12-24 トモエ電機工業株式会社 坑道用動力車の自動走行制御装置
JP2796949B2 (ja) * 1995-06-19 1998-09-10 川崎重工業株式会社 無人搬送車及びその非接触式障害物検知方法
JP2881683B2 (ja) * 1995-07-07 1999-04-12 東急車輛製造株式会社 自動走行車の障害物検知方法及び装置
JP4368318B2 (ja) * 2005-03-11 2009-11-18 セコム株式会社 移動ロボット
JP4340247B2 (ja) * 2005-03-14 2009-10-07 株式会社日立製作所 自律移動ロボット
JP4874638B2 (ja) * 2005-11-30 2012-02-15 大成建設株式会社 安全管理装置
JP5074153B2 (ja) * 2007-10-29 2012-11-14 株式会社Ihi 経路生成装置と方法および経路生成装置を備える移動装置
JP5141507B2 (ja) * 2008-08-25 2013-02-13 村田機械株式会社 自律移動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011103084A (ja) 2011-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5627508A (en) Pilot vehicle which is useful for monitoring hazardous conditions on railroad tracks
JP2646146B2 (ja) 車間距離制御装置
WO2016170855A1 (ja) 車両及び鉱山用運搬車両の運用システム
JP6284741B2 (ja) 後退支援装置
KR101328016B1 (ko) 레이저센서와 초음파센서를 기반으로 하는 차량용 충돌방지장치 및 방법
US20160185346A1 (en) Mining machine, management system of mining machine, and management method of mining machine
CN109278855B (zh) 自动化车辆的系统和方法、转向系统和方法、以及车辆
JP4573864B2 (ja) 軌道上移動体制御装置および進出方向検出装置
KR101324746B1 (ko) 끼어들기 차량을 고려한 차량용 충돌방지방법 및 장치
KR101140658B1 (ko) 3d 레이저레이더를 이용한 철도 건널목 지장물 검지 시스템 및 지장물 검지 방법
JP5451325B2 (ja) バッテリーロコの前方監視方法
JP6391463B2 (ja) 車両速度検出装置および該装置を搭載した車両並びに列車
CN109137829A (zh) 自动化码头agv防撞保护方法和系统
JP2018054290A (ja) 運搬用車両の障害物検出装置
CA2855949A1 (en) Method and system for driving a mining and/or construction machine
JP2015026312A (ja) 鉱山車両
KR100682511B1 (ko) 자기장을 이용한 궤도차량의 자율 주행시스템 및 그주행방법
KR101285350B1 (ko) 어댑티브 타입 레이저센서를 구비한 차량용 충돌방지장치 및 이를 이용한 충돌방지방법
CN116572996B (zh) 一种车辆的控制方法、装置和无人驾驶车辆
KR101401566B1 (ko) 3차원 레이저와 차축계산기를 이용한 차륜찰상 감시 장치
WO2015025587A1 (ja) 鉱山車両及び鉱山車両の管理システム
KR101328018B1 (ko) 저속 근거리에서의 차량용 충돌방지방법 및 장치
JP7390817B2 (ja) 進行方向状態検出装置及びそれを用いた台車
KR102239014B1 (ko) 사각지대 경보 제어 시스템 및 방법
EP3053808B1 (en) Driver assistance system and method

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120417

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130522

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130618

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130924

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees