JP5450270B2 - 軽量気泡コンクリートパネルの取付金具 - Google Patents

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Description

本発明は、軽量気泡コンクリート(ALC)パネルをH型鉄骨梁などの建築物躯体に屋根材や床材として取付ける際に使用する取付金具に関する。
ALCパネルをH型鉄骨梁などの建築物躯体に屋根材や床材として取付ける方法には、従来から様々な構造のものが提案されている。例えば図4に示すように、H型鉄骨梁1の上部フランジ1aに平板状の金具20を溶接などで固定し、その上部に設けられた孔20aに鉄筋21を挿通し、この鉄筋21が目地に位置するようにALCパネル2を敷設した上で目地にモルタル22を充填して固定する施工法がある。
しかし、この施工法ではモルタルの養生期間が必要となる上、屋根面がモルタルで汚れることがあった。そこで、モルタルを使用しない乾式の方法が提案されている。例えば特開2002−339492には、H型鉄骨梁に棒状金具を固定し、その先端部に円板状金物をねじ込んで、該円板状金物とH型鉄骨梁との間でALCパネルを締め付ける構造が提案されている。
また、特開2009−121181には、図5に示すように、H型鉄骨梁1の上部フランジ1aにナット状金具30を固定し、隣接する2枚のALCパネル2を跨ぐように配置した座金31に、その表面側からボルト32を挿通してナット状金具30に螺合することによって、座金31とH型鉄骨梁1との間でALCパネル2を固定する構造が提案されている。
ところで、上記のようにして取り付けられたALCパネルの上には、機器などの重量物が設置されることがある。この場合、設置後に重量物が動かないように、重量物を建築物躯体に固定することが通常行われている。重量物の固定方法には従来から様々な方法が提案されており、例えば図6に示すように、ALCパネル2が敷設されているH型鉄骨梁1の上部フランジ1a上に支持柱40を固定し、ここにボルト等の接合手段を用いて重量物を固定する方法がある。
特開2002−339492号公報 特開2009−121181号公報
上記のように、従来はALCパネルを建築物躯体に屋根材や床材として取付けるための取付用金具と、ALCパネル上に設置される重量物の固定のための固定用金具とは別々に設けられていた。そのため、例えば図6に示すように、支持柱40を貫通させるための貫通孔をALCパネル2に別途穿孔する必要があり、この部分からの漏水が問題となることがあった。また、該貫通部周りを充填剤41で充填した上で充填剤41の露出部分にシーリング42を施す必要があるため、施工に多くの手間とコストがかかっていた。
本発明は、このような従来の事情に鑑みてなされたものであり、重量物を固定するための金具を別途施工することなく重量物を固定することが可能なALCパネルの取付用金具を提供することを目的としている。
本発明が提供するALCパネルの取付金具は、建築物躯体上に敷設したALCパネル上に設置される重量物を支持するボルト穴を備え且つ建築物躯体に定着される定着部と、該定着部に螺合することによって、敷設したALCパネルの端部を建築物躯体との間に挟み込んで固定する挟持部とからなることを特徴としている。
上記本発明のALCパネルの取付金具においては、定着部はその上端部に雄ネジを有し且つその上面にボルト穴が設けられており、挟持部は該ボルト穴を露出した状態で該雄ネジに螺合可能なナットと、該ナットの周囲に設けられ、敷設したALCパネルの端部を表面側から押さえつけるフランジとを有していることが好ましい。
更に、上記本発明のALCパネルの取付金具は、定着部の上端部及び挟持部を覆うカバー部を有していることが好ましく、このカバー部は、その周縁部に防水材を装着するシール部が設けられていることがより好ましい。また、挟持部とカバー部との間に、フランジの上面を覆い且つ該フランジとナットとの接合部分で立ち上がる防水シートを挟み込んでもよい。
更に、上記本発明のALCパネルの取付金具は、重量物に結合されると共に、ボルト穴に螺合するボルトを用いて定着部に固定されるジョイント部を有してもよい。このジョイント部は上記ボルト穴に螺合するボルトを用いて定着部に固定されため、ジョイント部と定着部との対向部分には防水パッキンが挟み込まれているのが好ましい。
本発明によれば、1つの取付金具にALCパネルの取付けと重量物の固定の両方の役割を担わせることができるので、施工性が向上すると共に、重量物の固定用金具の設置に伴う漏水の問題を避けることが出来る。また、必要に応じて、取付金具をカバー部で覆うと共に、取付金具とカバー部との間に防水シートを挟みこむことにより、防水性をより一層高めることが出来る。また、取付金具の上面に設けたボルト穴により、簡単に重量物を固定したり固定状態を解除したり出来る。このように、本発明のALCパネルの取付金具は、施工性及び経済性に優れ、且つ利便性にも優れている。
本発明によるALCパネルの取付金具の一具体例を示す分解図である。 図1に示すALCパネルの取付金具の断面図である。 本発明によるALCパネルの取付金具の他の具体例を示す分解図である。 従来のALCパネルの取付金具の一例を示す斜視図である。 従来のALCパネルの取付金具の他の例を示す斜視図である。 従来のALCパネル上の重量物の固定用金具の一例を示す斜視図である。
以下、図1及び図2を参照しながら、本発明の一具体例のALCパネルの取付金具10を、建築物躯体としてのH型鉄骨梁1の上にALCパネル2が敷設される場合を例にとって説明する。この取付金具10は、ALCパネル2が敷設されるH型鉄骨梁1の上側フランジ部1aの上面に、溶接、ねじ込みなどの接合手段によって定着される定着部11と、定着部11に螺合する挟持部12とから構成される。
定着部11は、上側フランジ部1aの幅方向の略中央部に、上側フランジ部1aの上面に対して略垂直に取り付けられている。これにより、定着部11の側面から挟むようにして、2枚のALCパネル2の端部を上側フランジ部1aの上面に載置することができる。このように、定着部11は隣接する2枚のALCパネル2の目地部Aに位置するため、定着部11の形状は、目地部Aのスペースにできるだけ収まるような板状又は柱状が好ましい。
特に、後述するように、定着部11の上端部は、挟持部12が螺合する雄ネジ11cが形成されるので、より構造が簡易な円柱状がより好ましい。尚、定着部11の大きさが目地部Aのスペースに収まりきらない場合は、図1に示すように、ALCパネル2の縁部に上から見て矩形や半円形等の切り欠き2aを適宜設ければよい。
定着部11の上面11aにはボルト穴11bが設けられている。このボルト穴11bにボルト18が螺合するようになっており、これにより後述するように、ALCパネル2上に設置される機器などの重量物(図示せず)を直接的又は間接的に定着部11に固定することができる。
定着部11の上端部はALCパネル2の表面から突出しており、この上端部の周縁には、雄ネジ11cが螺刻されている。この雄ネジ11cに挟持部12を螺合することによって、上記した隣接する2枚のALCパネル2の端部を挟持部12とH型鉄骨梁1との間に挟み込んで固定することができる。
より具体的に説明すると、挟持部12において、雄ネジ11cと螺合する部分には、貫通したネジ孔を有する矩形のナット12aが設けられている。これにより、挟持部12を定着部11に螺合しても、重量物固定用のボルト穴11bを露出させておくことができる。尚、ナット12aの形状は、ボルト穴11bを露出したまま定着部11に螺合できるのであれば図1に示す形状に限定されるものでなく、一般的な六角ナットであってもよいし、ボルト穴11bに螺合するボルト18が挿通し得る貫通孔を設けた袋ナットであってもよい。
ナット12aの一端部には、円板状のフランジ12bが設けられている。これにより、ナット12aを定着部11にねじ込んだ時に、ALCパネル2の端部をフランジ12bとH型鉄骨梁1の上側フランジ部1aとの間に挟み込んで固定することができる。フランジ12bの大きさは、ALCパネル2の固定に必要な強度に基づいて定められる。尚、図1に示すように、ALCパネル2の表面に、フランジ12bが嵌合して、フランジ12bの表面とALCパネル2の表面とが同一平面上(面一)となるように、座掘り部2bを予め加工してもよい。
挟持部12を定着部11に取り付けた後、ゴム、ビニール等の可撓性材料からなる防水シート15を挟持部12の上面全体を覆うように上からかぶせる。この防水シート15の略中央部には切り込み加工又は穴開け加工が施されており、よって、防水シート15を挟持部12にかぶせても、当該加工部分からボルト穴11bを露出させることができる。尚、図1には一例として十字に切り込み加工された切り込み部15aが示されている。
この防水シート15は、フランジ12bの上面と後述するカバー部13の平坦部13bとで挟み込むことによって固定される。更に、切り込みを入れる場合は切り込み部の端から端までの長さを、穴開け加工の場合は穴の内径を、上から見たナット12aの最も狭い部分の幅よりも小さくすることによって、図2に示すように、防水シート15の略中央部をナット12aの側面に沿って立ち上げることが可能となり、この略中央部を、後述するカバー部13の突出部13aとナット12aの壁面とで挟み込んで固定することもできる。
取付金具10は、定着部11の上端部及び挟持部12を覆うカバー部13を有していることが好ましい。このカバー部13は、挟持部12のナット12aに嵌合する突出部13aと、挟持部12のフランジ12bの上面を全面に亘って覆う平坦部13bとから構成されている。突出部13aにおいて、定着部11の上面11aのボルト穴11bに対応する部分には、ボルト18が挿通できる開口部13cが設けられている。
更に、平坦部13bの周縁部には、全周に亘って断面逆L字状に折り曲げられたシール部13dが設けられているのが好ましい。このシール部13dに、Oリングやコーキング剤等の防水材14を装着することにより、カバー部13と防水シート15との隙間から進入しようとする水を遮断することができる。尚、カバー部13は、定着部11のボルト穴11bにボルト18を螺合することによって定着部11に固定することができる。
カバー部13と防水シート15との間には、更に図3に示すように、補強防水シート19を挟み込んでもよい。これにより、ALCパネル2と挟持部12との隙間から進入しようとする水をより確実に遮断することが可能となる。補強防水シート19はゴム等の可撓性材料からなる厚み0.5mm〜5.0mm程度の薄いシートで形成されているのが好ましく、これにより補強防水シート19の上からカバー部13をかぶせて定着部11のボルト穴11bにボルト18をねじ込むことによって、上記したALCパネル2と挟持部12との隙間のみならず、カバー部13と挟持部12との隙間も確実に防水することができる。
補強防水シート19の形状は、中心部にボルト穴11bに螺合するボルト18が挿通できる開口部19aを有しているのであれば特に限定するものではないが、開口部19aの内径が、上から見たナット12aの最も狭い部分の幅よりも小さいことが好ましい。これにより、補強防水シート19の上からカバー部13をかぶせた時に、前述した防水シート15の略中央部と同様に、ナット12aとフランジ12bとの接合部分で補強防水シート19の開口部19a近傍を立ち上げることができ、防水効果をより一層高めることができる。
あるいは、補強防水シート19の形状は、カバー部13と挟持部12との間に嵌め込むことができるような立体形状に予め成形されていてもよい。尚、より確実に防水できるように、補強防水シート19の外縁は、平坦部13bの外縁よりも外側に至る大きさを有していることが好ましい。
取付金具10は、更に重量物を定着部11に間接的に固定するジョイント部16を有しているのが好ましい。このジョイント部16には、例えば山形鋼を用いることができる。この場合は、ジョイント部16は、その一方の平板部に設けられたボルト孔16aを挿通するボルト18で定着部11に固定されると共に、他方の平板部で重量物と結合される。これによって、重量物を定着部11に間接的に固定することができる。
ジョイント部16と重量物との結合方法は特に限定するものではなく、例えば長孔状のボルト孔(図示せず)をジョイント部16の上記他方の平板部に設けて、そこにボルトを挿通して重量物に固定してもよいし、ジョイント部16を重量物に溶接してもよい。尚、ジョイント部16を使用せずに、重量物が有するボルト孔にボルトを挿通し、このボルトをボルト穴11bに螺合してもよい。この場合は、重量物を定着部11に直接固定することができる。
ジョイント部16を用いて重量物を定着部11に固定する場合は、ジョイント部16と定着部11との対向部分に防水パッキン17が挟み込まれているのが好ましい。これにより、カバー部13のボルト用孔13cから侵入しようとする水を防ぐことができる。防水パッキン17の材質は、ゴムやテフロン等の可撓性材料で形成されているのが好ましく、その形状は、ボルト18が挿通し得る開口部17aを有するのであれば特に限定するものではなく、例えばOリングや円板状若しくは矩形状の有孔シートを使用することができる。
1 H型鉄骨梁
2 ALCパネル
10 ALCパネルの取付金具
11 定着部
12 挟持部
13 カバー部
14 防水材
15 防水シート
16 ジョイント部
17 防水パッキン
18 ボルト
19 補強防水シート

Claims (7)

  1. 建築物躯体上に敷設したALCパネル上に設置される重量物を支持するボルト穴を備え且つ建築物躯体に定着される定着部と、該定着部に螺合することによって、敷設したALCパネルの端部を建築物躯体との間に挟み込んで固定する挟持部とからなることを特徴とするALCパネルの取付金具。
  2. 前記定着部はその上端部に雄ネジを有し且つその上面に前記ボルト穴が設けられており、前記挟持部は該ボルト穴を露出した状態で該雄ネジに螺合可能なナットと、該ナットの周囲に設けられ、敷設したALCパネルの端部を表面側から押さえつけるフランジとを有していることを特徴とする、請求項1に記載のALCパネルの取付金具。
  3. 前記定着部の上端部及び前記挟持部を覆うカバー部を更に有していることを特徴とする、請求項1又は2に記載のALCパネルの取付金具。
  4. 前記カバー部は、その周縁部に防水材を装着するシール部が設けられていることを特徴とする、請求項3に記載のALCパネルの取付金具。
  5. 前記挟持部と前記カバー部との間に、前記フランジの上面を覆い且つ該フランジと前記ナットとの接合部分で立ち上がる防水シートが挟み込まれていることを特徴とする、請求項3又は4に記載のALCパネルの取付金具。
  6. 前記重量物に結合されると共に、前記ボルト穴に螺合するボルトを用いて定着部に固定されるジョイント部を更に有していることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のALCパネルの取付金具。
  7. 前記ジョイント部と前記定着部との対向部分には防水パッキンが挟み込まれていることを特徴とする、請求項6に記載のALCパネルの取付金具。
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