JP5450174B2 - ウェハレベルレンズアレイの成形方法、成形型、ウェハレベルレンズアレイ、レンズモジュール、及び撮像ユニット - Google Patents
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(1)マスタ基板上に樹脂を塗布し、該樹脂に、レンズ部単体の形状の反転形状を含む転写面が形成された転写体を押し付け、レンズ部の形状を転写する。
(2)マスタ基板上の樹脂に転写体によってレンズ部の形状を転写する工程を繰り返すことで、1つのウェハ上に多数個(例えば1500〜2400個)のレンズ部の形状が転写されたマスタレンズアレイを形成する。
(3)マスタレンズアレイのレンズ部の形状が転写されたレンズ形状転写面に、電鋳によってNi等の金属イオンを堆積させてなるスタンパ(Ni電鋳型)を製造する。
(4)スタンパを一対の型部材として使用し、該一対の型部材のうち一方に光硬化性樹脂や熱硬化性樹脂などのエネルギー硬化性樹脂を供給する。
(5)供給されたエネルギー硬化性樹脂を一対の型部材で挟み込むことで押圧することによって、一対の型部材の各型面に倣って樹脂を成形する。
(6)エネルギー硬化性樹脂にエネルギー線を供給し、該エネルギー硬化性樹脂を硬化させ、一対の型部材から剥離させることでウェハレベルレンズアレイを得る。
図15は、型部材の型面の平面視した状態を模式的に示す図である。型部材Mは、型面の平面視において正円形に形成されている。図15で示すように、型部材Mの型面から樹脂がはみ出した領域Rは、型面の周縁部の位置で異なっている。ここでは、その中心を通る方向D1と方向D2とで、樹脂のはみ出す量が異なっている。型面の方向D1においては樹脂のはみ出しが少なく、方向D2では樹脂のはみ出しが多くなる。この状態で樹脂を硬化させると、方向D2と方向D1とはみ出した樹脂の量の差に応じて型部材Mで成形される樹脂の収縮量に差が生じ、成形されるウェハレベルレンズアレイのレンズ部のピッチにばらつきが生じる。
(1)基板部と該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するウェハレベルレンズアレイを成形する成形型であって、
前記レンズ部の形状を反転させた形状のレンズ転写部を含む型面を有し、前記ウェハレベルレンズアレイの材料である液状の樹脂を挟み込んで変形、硬化させて成形する一対の型部材からなり、
前記一対の型部材のうち一方の型部材に、前記型面の周縁部に沿って前記型面の全周を囲む堤部が設けられ、他方の型部材に、前記堤部の内側面に嵌合する外側面を有する突起部が設けられ、
前記堤部には、前記ウェハレベルレンズアレイを成形するために必要な量を超える前記樹脂を前記堤部で区切られた前記型面の領域の外側へ流出させる切欠部が形成され、
前記突起部は、前記一対の型部材で前記樹脂を挟み込む際に、前記一方の型部材の前記切欠部を塞ぎ、前記一方の型部材の前記型面に当接するように形成され、
前記領域で、前記ウェハレベルレンズアレイを成形するために必要な量の前記樹脂を量り取る成形型。
前記レンズ部の形状を反転させた形状のレンズ転写部を含む型面を有し、前記ウェハレベルレンズアレイの材料である液状の樹脂を挟み込んで変形、硬化させて成形する一対の型部材からなり、
前記一対の型部材のうち一方の型部材に、前記型面の周縁部に沿って前記型面の全周を囲む堤部が設けられ、他方の型部材には、前記一方の型部材の前記堤部と嵌め合わされる嵌合部が設けられ、
前記一対の型部材の前記堤部と前記嵌合部とを嵌め合わせた状態で、該一対の型部材の間の間隔が前記基板部の厚みとほぼ等しくなり、
前記堤部で区切られた前記型面の領域で、前記ウェハレベルレンズアレイを成形するために必要な量の前記樹脂を量り取る成形型。
(3)基板部と該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するウェハレベルレンズアレイを成形する成形方法であって、
前記レンズ部の形状を反転させた形状のレンズ転写部を含む型面を有する一対の型部材を用い、前記一対の型部材のうち一方の型部材の前記型面の周縁部に沿って前記型面の全周を囲んで設けられた堤部で区切られた前記型面の領域に、前記ウェハレベルレンズアレイの材料である液状の樹脂を供給する工程と、
前記樹脂を前記一対の型部材で挟み込んで間隔を狭めて、前記ウェハレベルレンズアレイを成形するために必要な量を超える前記樹脂を、前記堤部に設けられた切欠部から前記堤部で区切られた領域の外側へ流出させ、
更に、他方の型部材に設けられ、前記堤部の内側面に嵌合する外側面を有する突起部によって、前記堤部の前記切欠部を塞ぎ、前記突起部を前記一方の型部材の前記型面に当接させることで、前記領域において前記ウェハレベルレンズアレイを成形するために必要な量の前記樹脂を量り取る工程と、
前記領域に保持された前記樹脂を前記一対の型部材で挟み込み、前記樹脂を前記型面の形状に変形させる工程と、
前記一対の型部材で挟み込まれた前記樹脂を硬化させる工程と、を有するウェハレベルレンズアレイの成形方法。
レンズモジュールは、基板部1と、及び該基板部1に一体成形されたレンズ部10とを含んだ構成である。また、レンズモジュールは、基板部1の一方の面にスペーサ12が設けられている。
撮像ユニットは、上述のレンズモジュールと、センサモジュールとを備える。レンズモジュールのレンズ部10は、センサモジュール側に設けられた固体撮像素子Dに被写体像を結像させる。レンズモジュールの基板部1とセンサモジュールの半導体基板Wとが、平面視において略同一の矩形状である。
高アッべ数側の樹脂は、アッベ数(νd)が50以上であることが好ましく、より好ましくは55以上であり特に好ましくは60以上である。屈折率(nd)は1.52以上であることが好ましく、より好ましくは1.55以上であり、特に好ましくは1.57以上である。このような樹脂としては、脂肪族の樹脂が好ましく、特に脂環構造を有する樹脂(例えば、シクロヘキサン、ノルボルナン、アダマンタン、トリシクロデカン、テトラシクロドデカン等の環構造を有する樹脂、具体的には例えば、特開平10−152551号公報、特開2002−212500号公報、同2003−20334号公報、同2004−210932号公報、同2006−199790号公報、同2007−2144号公報、同2007−284650号公報、同2008−105999号公報等に記載の樹脂)が好ましい。
このような樹脂としては芳香族構造を有する樹脂が好ましく、例えば9,9’‐ジアリールフルオレン、ナフタレン、ベンゾチアゾール、ベンゾトリアゾール等の構造を含む樹脂(具体的には例えば、特開昭60−38411号公報、特開平10−67977号公報、特開2002−47335号公報、同2003−238884号公報、同2004−83855号公報、同2005−325331号公報、同2007−238883号公報、国際公開2006/095610号公報、特許第2537540号公報等に記載の樹脂等)が好ましい。
特に上記高アッべ数の樹脂に対しては、酸化ランタン、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム等の微粒子を分散させることが好ましく、低アッベ数の樹脂に対しては、酸化チタン、酸化スズ、酸化ジルコニウム等の微粒子を分散させることが好ましい。無機微粒子は、単独で用いても2種以上を併用してもよい。また、複数の成分による複合物であってもよい。
一対の型部材102,104を重ね合わせたとき、両者の間隔が、型部材102の堤部110によって規定され、製造されるウェハレベルレンズの基板部1の厚さと同じになる。
樹脂10Rが硬化した後、一対の型部材102,104から成形されたウェハレベルレンズアレイを離型する。こうして、基板部10の両面にレンズ部1が一体に成形されたウェハレベルレンズアレイを得ることができる。
図9A及び9Bは、成形型の変形例を示す。図9A及び9Bでは、一対の型部材を重ね合わせた際の堤部及びその近傍の断面が示されている。
図9Aに示す成形型では、型部材104の型面に、下側の型部材102の堤部110の内側面に嵌め合わされる嵌合部114が設けられている。嵌合部114は型部材104の型面に対して垂直方向に突出し、突出した側の端部に型部材102の型面に接触する端面114aが形成されている。嵌合部114は型部材104の型面の平面視において、環状に形成されている。
この成形型は、一対の型部材202,204で構成されている。一対の型部材202,204の型面には、図1のウェハレベルレンズアレイのレンズ部10の形状を反転させた形状のレンズ転写部202a,204aが形成されている。
この成形型は、一対の型部材302,304で構成されている。一対の型部材302,304の型面には、図1のウェハレベルレンズアレイのレンズ部10の形状を反転させた形状のレンズ転写部302a,304aが形成されている。
図14に示すように、一対の型部材302,304は、型部材302の堤部310を型部材304の嵌合部320に嵌め合わせることで、両者の間にウェハレベルレンズアレイを成形するためのキャビティを形成する。
(1)基板部と該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するウェハレベルレンズアレイを成形する成形型であって、
前記レンズ部の形状を反転させた形状のレンズ転写部を含む型面を有し、前記ウェハレベルレンズアレイの材料である液状の樹脂を挟み込んで変形、硬化させて成形する一対の型部材からなり、
前記一対の型部材のうち一方の型部材に、前記型面の周縁部に沿って前記型面の全周を囲む堤部を備え、
前記堤部で区切られた前記型面の領域で、前記ウェハレベルレンズアレイを成形するために必要な量の前記樹脂を量り取る成形型。
(2)(1)に記載の成形型であって、
前記堤部は、他方の型部材の前記型面に当接されることで、前記一対の型部材の間の間隔を保持する成形型。
(3)(1)に記載の成形型であって、
前記堤部には、前記ウェハレベルレンズアレイを成形するために必要な量を超える前記樹脂を前記領域の外側へ流出させる切欠部が形成されている成形型。
(4)(3)に記載の成形型であって、
前記一対の型部材のうち他方の型部材に、前記堤部の内側面に嵌合する外側面を有する突起部が設けられ、前記突起部は、前記一対の型部材で前記樹脂を挟み込む際に、前記一方の型部材の前記切欠部を塞ぎ、前記一方の型部材の前記型面に当接するように形成されている成形型。
(5)(1)に記載の成形型であって、
前記一対の型部材のうち、他方の型部材には、前記一方の型部材の前記堤部と嵌め合わされる嵌合部が設けられ、前記一対の型部材の前記堤部と前記嵌合部とを嵌め合わせた状態で、該一対の型部材の間の間隔が前記基板部の厚みとほぼ等しくなる成形型。
(6)基板部と該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するウェハレベルレンズアレイを成形する成形方法であって、
前記レンズ部の形状を反転させた形状のレンズ転写部を含む型面を有する一対の型部材を用い、前記一対の型部材のうち一方の型部材の前記型面の周縁部に沿って前記型面の全周を囲んで設けられた堤部で区切られた前記型面の領域に、前記ウェハレベルレンズアレイの材料である液状の樹脂を供給し、前記ウェハレベルレンズアレイを成形するために必要な量を超える前記樹脂を前記堤部で区切られた領域から流出させることで、前記領域において前記ウェハレベルレンズアレイを成形するために必要な量の前記樹脂を量り取る工程と、
前記領域に保持された前記樹脂を前記一対の型部材で挟み込み、前記樹脂を前記型面の形状に変形させる工程と、
前記一対の型部材で挟み込まれた前記樹脂を硬化させる工程と、を有するウェハレベルレンズアレイの成形方法。
(7)(6)に記載の成形方法であって、
前記変形させる工程において、前記堤部を他方の型部材と当接させて前記一対の型部材の間隔を前記ウェハレベルレンズアレイの厚さに設定するウェハレベルレンズアレイの成形方法。
(8)(6)に記載の成形方法であって、
前記ウェハレベルレンズアレイを成形するために必要な量を超える前記樹脂を、前記堤部に設けられた切欠部から前記領域の外側へ流出させる成形方法。
(9)(8)に記載の成形方法であって、
他方の型部材に、前記堤部の内側面に嵌合する外側面を有する突起部が設けられ、前記樹脂を前記一対の型部材で挟み込んで間隔を狭める際に、前記突起部によって前記堤部の前記切欠部を塞ぎ、前記突起部を前記一方の型部材の前記型面に当接させる成形方法。
(10)(6)から(9)のいずれか1つに記載の成形方法によって得られたウェハレベルレンズアレイ。
(11)(10)に記載のウェハレベルレンズアレイが複数積層されたレンズアレイ積層体。
(12)(10)に記載のウェハレベルレンズアレイ、又は、(11)に記載のレンズアレイ積層体が、複数の固体撮像素子がウェハ上に配列されたセンサアレイに積層された素子アレイ積層体。
(13)(10)に記載のウェハレベルレンズアレイから、1つの前記レンズ部を含んで分離されたレンズモジュール。
(14)(11)に記載のレンズアレイ積層体から積層方法に並ぶレンズ部を含んで分離されたレンズモジュール。
(15)(12)に記載の素子アレイ積層体から、積層方向に並ぶ固体撮像素子及びレンズ部を含んで分離された撮像ユニット。
10 レンズ部
10R 樹脂
102,104,202,204,302,304 型部材
110,210,310 堤部
214,314 切欠部
220 突起部
320 嵌合部
Claims (11)
- 基板部と該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するウェハレベルレンズアレイを成形する成形型であって、
前記レンズ部の形状を反転させた形状のレンズ転写部を含む型面を有し、前記ウェハレベルレンズアレイの材料である液状の樹脂を挟み込んで変形、硬化させて成形する一対の型部材からなり、
前記一対の型部材のうち一方の型部材に、前記型面の周縁部に沿って前記型面の全周を囲む堤部が設けられ、他方の型部材に、前記堤部の内側面に嵌合する外側面を有する突起部が設けられ、
前記堤部には、前記ウェハレベルレンズアレイを成形するために必要な量を超える前記樹脂を前記堤部で区切られた前記型面の領域の外側へ流出させる切欠部が形成され、
前記突起部は、前記一対の型部材で前記樹脂を挟み込む際に、前記一方の型部材の前記切欠部を塞ぎ、前記一方の型部材の前記型面に当接するように形成され、
前記領域で前記ウェハレベルレンズアレイを成形するために必要な量の前記樹脂を量り取る成形型。 - 基板部と該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するウェハレベルレンズアレイを成形する成形型であって、
前記レンズ部の形状を反転させた形状のレンズ転写部を含む型面を有し、前記ウェハレベルレンズアレイの材料である液状の樹脂を挟み込んで変形、硬化させて成形する一対の型部材からなり、
前記一対の型部材のうち一方の型部材に、前記型面の周縁部に沿って前記型面の全周を囲む堤部が設けられ、他方の型部材には、前記一方の型部材の前記堤部と嵌め合わされる嵌合部が設けられ、
前記一対の型部材の前記堤部と前記嵌合部とを嵌め合わせた状態で、該一対の型部材の間の間隔が前記基板部の厚みとほぼ等しくなり、
前記堤部で区切られた前記型面の領域で、前記ウェハレベルレンズアレイを成形するために必要な量の前記樹脂を量り取る成形型。 - 請求項1又は請求項2に記載の成形型であって、
前記堤部は、他方の型部材の前記型面に当接されることで、前記一対の型部材の間の間隔を保持する成形型。 - 基板部と該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するウェハレベルレンズアレイを成形する成形方法であって、
前記レンズ部の形状を反転させた形状のレンズ転写部を含む型面を有する一対の型部材を用い、前記一対の型部材のうち一方の型部材の前記型面の周縁部に沿って前記型面の全周を囲んで設けられた堤部で区切られた前記型面の領域に、前記ウェハレベルレンズアレイの材料である液状の樹脂を供給する工程と、
前記樹脂を前記一対の型部材で挟み込んで間隔を狭めて、前記ウェハレベルレンズアレイを成形するために必要な量を超える前記樹脂を、前記堤部に設けられた切欠部から前記堤部で区切られた領域の外側へ流出させ、
更に、他方の型部材に設けられ、前記堤部の内側面に嵌合する外側面を有する突起部によって、前記堤部の前記切欠部を塞ぎ、前記突起部を前記一方の型部材の前記型面に当接させることで、前記領域において前記ウェハレベルレンズアレイを成形するために必要な量の前記樹脂を量り取る工程と、
前記領域に保持された前記樹脂を前記一対の型部材で挟み込み、前記樹脂を前記型面の形状に変形させる工程と、
前記一対の型部材で挟み込まれた前記樹脂を硬化させる工程と、を有するウェハレベルレンズアレイの成形方法。 - 請求項4に記載の成形方法であって、
前記変形させる工程において、前記堤部を他方の型部材と当接させて前記一対の型部材の間隔を前記ウェハレベルレンズアレイの厚さに設定するウェハレベルレンズアレイの成形方法。 - 請求項4又は請求項5に記載の成形方法によって得られたウェハレベルレンズアレイ。
- 請求項6に記載のウェハレベルレンズアレイが複数積層されたレンズアレイ積層体。
- 請求項6に記載のウェハレベルレンズアレイ、又は、請求項7に記載のレンズアレイ積層体が、複数の固体撮像素子がウェハ上に配列されたセンサアレイに積層された素子アレイ積層体。
- 請求項6に記載のウェハレベルレンズアレイから、1つのレンズ部を含んで分離されたレンズモジュール。
- 請求項7に記載のレンズアレイ積層体から、積層方向に並ぶレンズ部を含んで分離されたレンズモジュール。
- 請求項8に記載の素子アレイ積層体から、積層方向に並ぶレンズ部及び前記固体撮像素子を含んで分離された撮像ユニット。
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