JP5445961B2 - 減速装置 - Google Patents

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Description

この発明は、内歯車の内周に形成された内歯にローラを噛合させて入力軸の回転を出力軸に減速して伝達するローラ式の減速装置に関する。
この種のローラ式減速装置として、特許文献1に記載されたものが従来から知られている。図9および図10は、その特許文献1に記載されたローラ式減速装置を示す。このローラ式減速装置においては、入力軸40と出力軸41を軸端部が対向する同軸上の配置とし、その両軸40、41の軸端部を覆うハウジング42によって複数の内歯43aを内周に有する内歯車43を支持し、上記入力軸40の軸端部には内歯車43内において回転可能な偏心円板44を設け、上記出力軸41の軸端部には、内歯車43と偏心円板44の外径面に圧入された軸受45間に配置されるケージ46を設け、そのケージ46に複数のポケット47を形成し、そのポケット47のそれぞれ内部に上記軸受45の外輪45a外径面に沿って転動可能なローラ48を収容している。
上記の構成からなる減速装置においては、入力軸40が回転すると、偏心円板44の回転により、ローラ48が内歯車43の内歯43aに順次噛合し、その入力軸40の1回転当たりに、内歯43aの歯数に応じて出力軸41が入力軸40の回転に対して減速されて回転する。
なお、円滑な回転が得られるようにするため、内歯43aの歯形を、複数のローラ48の全てが内歯43に接触するような形状とするため、出力軸41の回転角が内歯車43の一ピッチ分の範囲において、偏心円板44の回転によって出力軸41が回転し、その時、ローラ48の中心が描く軌跡と平行する曲線のうちローラ48の外側にある曲線を一歯分とする歯形としている。
特開昭62−93565号公報
上記のようなローラ式減速装置において、ローラ48と内歯43aの接触部およびローラ48と軸受45の外輪45a外径面の接触部の面圧が高くなると、ローラ接触部で損傷が生じ易くなり、減速装置が短寿命となる。したがって、減速装置の長寿命化を図るには、ローラ接触部での面圧を低減させる必要が生じる。
上記ローラ接触部の面圧を低減させるには、ローラ48の軸方向長さを長くすることが有効である。
この場合、ローラ48の軸方向長さに応じて、ポケット47の軸方向長さを長くする必要がある。ここで、ポケット47の形成は、鍛造やプレスによる打抜き加工が採用される。その加工法の採用においては、ポケット打抜き用金型の強度の確保のため、図10に示すように、ポケット47の奥側の端面47aからケージ46の閉塞端面46a側に所定幅寸法の円筒状の平坦部50を確保しておく必要がある。aは、平坦部50の幅寸法を示す。
ところで、上記従来の減速装置におけるケージ46においては、図10に示すように、その内径面と閉塞端面46aの交差部に曲率半径rの円弧面51を設けているため、平坦部50の確保のためには、円弧面51の曲率半径rを小さく必要がある。しかし、円弧面51の曲率半径rを小さくすると、ポケット47の打抜きが困難となるため、上記曲率半径rをあまり小さくすることができず、また、曲率半径rが大きいと、軸受45の外輪45aの側面の外周部が円弧面51に緩衝してしまうため、その外輪45aの側面とケージ46の閉塞端面46a間にある程度の大きさの隙間52を確保する必要が生じ、ケージ46の軸方向長さをそのままにして、ポケット47の軸方向長さ、すなわち、ローラ48の軸方向長さを長くすることができないという問題があった。なお、同図で示すbは、隙間52の軸方向長さを示す。
この発明の課題は、ケージの軸方向長さを拡大することなくローラ長さを長くすることができるようにして、寿命の向上を図ることができるようにした減速装置を提供することである。
上記の課題を解決するため、この発明においては、固定の配置とされるハウジングと、そのハウジングに支持され、内周に複数の内歯が設けられた内歯車と、その内歯車と同軸上の配置され、前記内歯車の内側に位置する軸端部に偏心円板が設けられた入力軸と、その入力軸と同軸上に配置され、軸端部に前記内歯車内において回転可能な閉塞端を有するケージが設けられた出力軸と、前記ケージに形成されたポケット内に収容されて前記偏心円板の外径面に沿って転動可能なローラとからなり、前記入力軸の1回転あたりに、内歯の歯数とローラの数の数差に応じて出力軸を減速回転させるようにした減速装置において、前記ケージの内径面と閉塞端面の交差部に環状の凹部を形成した構成を採用したのである。
上記のように、ケージの内径面と閉塞端面の交差部に環状の凹部を形成することにより、ポケットの奥側の端面からケージの閉塞端面側にポケット打抜き用金型の強度確保のための所定幅寸法の円筒状の平坦部を確保することができ、ケージの軸方向長さを拡大することなくポケットの軸方向長さの拡大を図ることができる。そして、そのポケットの軸方向長さの拡大により、ローラの軸方向長さの拡大を図ることができるため、ローラ接触部の面圧を低減することができ、減速装置の長寿命化を図ることができる。
ここで、凹部の形成は、切削によるものであってもよいが、鍛造による形成とすると、加工が容易であり、コストの低減を図ることができる。
また、内歯車の固定に際し、その内歯車をハウジングに圧入する方法を採用すると、内歯車とハウジングの同軸度にズレが生じた場合に、内歯車の内周円上の一部でローラが内歯に強く接触する等の現象が生じ、その部分の面圧が過大となって短寿命となり、また、回転ムラが発生する等の問題が生じる。
そこで、ハウジングの内径面に内歯車を調心可能に支持することにより、上記の問題点を解決することができる。内歯車を調心可能に支持する手段として、ハウジングの内径面に内歯車をスプライン嵌合し、そのスプラインによる嵌合面間に弾性部材を設け、その弾性部材の弾性変形によりハウジングと内歯車の同軸度のズレを吸収する構成や、内歯車に一端面から他端面に貫通する複数のボルト挿入孔を形成し、そのボルト挿入孔に挿入されてハウジングの端面に形成されたねじ孔にねじ込まれるボルトによって内歯車を支持し、そのボルトとボルト挿入孔間に弾性部材を組込み、その弾性部材の弾性変形によりハウジングと内歯車の同軸度のズレを吸収する構成を採用することができる。
この発明に係る減速装置において、内歯の面粗度をRa1.6以下とすると、内歯の摩耗防止に効果を挙げることができる。
この発明は、上記のように、ケージの内径面と閉塞端面の交差部に環状の凹部を形成したことにより、ケージの軸方向長さを拡大することなくポケットの軸方向長さの拡大を図ることができるので、ローラを長くすることが可能となり、ローラ接触部での面圧低下によって、長寿命化を図ることができる。
この発明に係る減速装置の第1の実施の形態を示す縦断正面図 図1のII−II線に沿った断面図 図1に示すケージの凹部形成部位を拡大して示す断面図 この発明に係る減速装置の第2の実施の形態を示す縦断正面図 図4のV-V線に沿った断面図 この発明に係る減速装置の第3の実施の形態を示す縦断正面図 図6のVII-VII線に沿った断面図 摩耗耐久試験の結果を示すグラフ 従来の減速装置を示す縦断正面図 図9に示す減速装置の一部を拡大して示す断面図
以下、この発明の実施の形態を図面に基いて説明する。図1乃至図3は、この発明に係る減速装置の第1の実施の形態を示す。図示のように、ハウジング1は、円筒状をなしている。ハウジング1は、軸方向に2分割されて第1分割ハウジング1aと第2分割ハウジング1bが設けられている。
第1分割ハウジング1aと第2分割ハウジング1bは、図示省略したボルトの締め付けにより結合一体化され、その突合せ側端部の内径面には、第1分割ハウジング1aと第2分割ハウジング1bとに跨って大径凹部2が形成されている。
大径凹部2内には内歯車3が圧入され、その内歯車3の内周に複数の内歯4が設けられている。
第1分割ハウジング1aの開口端部には端板5が設けられ、その端板5の中央部に形成された軸挿入孔6に入力軸7が挿入されている。入力軸7は、軸挿入孔6内に組込まれた軸受8により回転自在に支持されて、内歯車3と同軸上の配置とされ、上記ハウジング1b内に位置する軸端部には内歯車3内において回転可能な2枚の偏心円板9が軸方向に間隔をおいて設けられている。
2枚の偏心円板9は、円筒状外径面の中心Oが入力軸7の軸心Oに対して偏心している。図2に示すδは、その偏心量を示している。また、2枚の偏心円板9は、円筒状外径面の中心Oが周方向に180°位置がずれている。その2枚の偏心円板9のそれぞれの外径面に軸受10が取付けられている。
第2分割ハウジング1bの内側には出力軸11が挿入され、その出力軸11は第2分割ハウジング1bの開口端部内に組込まれた軸受12により回転自在に支持されて、入力軸7と同軸上の配置とされている。
出力軸11の上記入力軸7と対向する軸端部にはケージ13が設けられ、そのケージ13は偏心円板9上の軸受10と内歯車3の対向部間に配置されている。ケージ13は、閉塞端を有し、その閉塞端面14の中央部に形成された小径孔部15内に入力軸7の軸端部を受ける軸受16が組込まれ、その軸受16が入力軸7の軸端部を支持する状態において、上記閉塞端面14とこれに対向する軸受10の側面間に微小な間隙17が形成されている。図3のlは間隙17の大きさを示す。
ケージ13には、周方向に等間隔に並ぶ複数のポケット18が、複列に形成され、各列のポケット18は、2枚の偏心円板9のそれぞれに取付けられた軸受10と対向する位置に形成されており、一方の列のポケット18と他方の列のポケット18は周方向に半ピッチ位置がずれている。
複列のポケット18には、ローラ19が径方向に移動自在に収容されている。
ローラ19は、内歯車3の内歯4に対して噛合可能とされ、そのローラ19が噛合する内歯4は、前述の特許文献1に記載されているように、出力軸11の回転角が内歯車3の内歯4の一ピッチ分の範囲において、ローラ19の中心が描く軌跡と平行する曲線のうちローラ19の外側にある曲線を一歯分とする歯形としている。
図3に示すように、ケージ13には、その内径面20と閉塞端面14の交差部に環状の凹部21が形成されている。その凹部21の形成に際して、ここでは、鍛造により形成しているが、切削によって形成してもよい。
第1の実施の形態で示す減速装置は上記の構造からなり、入力軸7が回転すると、偏心円板9の回転により、ローラ19が内歯車3の内歯4に順次噛合し、その入力軸7の1回転当たりに、内歯4の歯数とローラ19の数の数差分だけ、出力軸11が入力軸7の回転方向と逆方向に回転する。
第1の実施の形態で示すように、ケージ13の閉塞端面14と内径面20の交差部に環状の凹部21を形成することにより、ケージ13の閉塞端側に設けられたポケット18においては、そのポケット18の奥側の端面18aからケージ13の閉塞端面14側にポケット打抜き用金型の強度確保のための所定幅寸法の円筒状の平坦部22を確保することができる。
このため、ケージ13の軸方向長さを拡大することなくポケット18の軸方向長さの拡大を図ることができる。そして、そのポケット18の軸方向長さの拡大によってローラ19の軸方向長さの拡大を図ることができるため、ローラ18の接触部の面圧を低減することができ、減速装置の長寿命化を図ることができる。図3に示すcは、平坦部22の軸方向長さを示す。
ここで、第1に実施の形態で示す減速装置のように、内歯車3をハウジング1に圧入する取付方法を採用する場合において、ハウジング1と内歯車3の同軸度にズレが生じると、内歯車3の内周円上の一部でローラ19が内歯4に強く接触する等の現象が生じ、その部分の面圧が過大となって短寿命となり、また、回転ムラが発生する等の問題が生じる。
そのような問題点を解決するため、図4および図5に示す第2の実施の形態においては、ハウジング1に形成された大径凹部2と内歯車3の嵌合を、内歯車3の外径面に形成された軸方向の歯24と大径凹部2の内径面に形成された軸方向溝25の嵌め合いによるスプライン23の嵌合とし、そのスプライン23による嵌合面間に弾性部材26を設けて、ハウジング1に対して内歯車3を調心可能な支持としている。
上記のように、大径凹部2と内歯車3の嵌合をスプライン23の嵌合とし、そのスプライン23による嵌合面間に弾性部材26を設けることにより、その弾性部材26の弾性変形によりハウジング1と内歯車3の同軸度のズレを吸収することができるので、一部の内歯4の損傷を防止することができ、また、回転ムラが生じるのを防止することができる。
また、一部の内歯4と回転ムラの防止するという課題解決のため、図6および図7に示す第3の実施の形態では、ハウジング1を、ハウジング本体31と端板32とに分割し、ハウジング本体31の端部に大径凹部33を形成し、その大径凹部33に内歯車3を組込んでいる。
そして、端板32の外周部に複数の軸方向孔34を周方向に間隔をおいて形成し、その軸方向孔34に挿入したボルト35を内歯車3に設けられた軸方向のボルト挿入孔36に挿入し、そのボルト35の先端部に形成された小径のねじ軸35aを大径凹部33の閉塞端面に形成されたねじ孔37にねじ係合して、ボルト35に締付けにより内歯車3を支持し、上記ボルト35とボルト挿入孔36間に筒状の弾性部材38を組込んでいる。
上記のように、ボルト35とボルト挿入孔36間に弾性部材38を組込むことにより、第2の実施の形態で示す減速装置と同様に、弾性部材38の弾性変形によりハウジング1と内歯車3の同軸度のズレを吸収することができるので、一部の内歯4の損傷を防止することができ、また、回転ムラが生じるのを防止することができる。
ここで、第1の実施の形態乃至第3の実施の形態のいずれの実施の形態も、入力軸7の回転を出力軸11に減速して伝達する回転伝達時、ローラ19は内歯4の表面と接触する状態を保持して隣接する内歯4に移動するため、内歯4の面粗度が大きい場合、その内歯4が摩耗し易い。
その面粗度をRa1.6以下とした内歯4と、Ra1.6を超える内歯4の2種類の内歯車3を用意して、摩耗耐久試験をしたところ、図8に示す試験結果を得た。
上記の摩耗耐久試験結果から明らかなように、内歯4の面粗度をRa1.6以下とすることにより、内歯4の摩耗量が大幅に減少することが判明した、そこで、実施の形態では、内歯4の面粗度をRa1.6以下として、耐摩耗性の向上を図るようにしている。
なお、各実施の形態では、入力軸7に2枚の偏心円板9を設けたものを示したが、偏心円板9の数は2枚に限定されるものではない。例えば、1枚の偏心円板9を入力軸7に設けるようにしてもよい。
1 ハウジング
3 内歯車
4 内歯
7 入力軸
9 偏心円板
11 出力軸
13 ケージ
14 閉塞端面
18 ポケット
19 ローラ
20 内径面
21 凹部
23 スプライン
26 弾性部材
35 ボルト
36 ボルト挿入孔
37 ねじ孔
38 弾性部材

Claims (6)

  1. 固定の配置とされるハウジングと、そのハウジングに支持され、内周に複数の内歯が設けられた内歯車と、その内歯車と同軸上の配置され、前記内歯車の内側に位置する軸端部に偏心円板が設けられた入力軸と、その入力軸と同軸上に配置され、軸端部に前記内歯車内において回転可能な閉塞端を有するケージが設けられた出力軸と、前記ケージに形成されたポケット内に収容されて前記偏心円板の外径面に沿って転動可能なローラとからなり、前記入力軸の1回転あたりに、内歯の歯数とローラの数の数差に応じて出力軸を減速回転させるようにした減速装置において、
    前記ケージの内径面と閉塞端面の交差部に環状の凹部を形成したことを特徴とする減速装置。
  2. 前記凹部が、鍛造によって形成された請求項1に記載の減速装置。
  3. 前記内歯車が、前記ハウジングの内径面に調心可能に支持された請求項1又は2に記載の減速装置。
  4. 前記内歯車を調心可能に支持する手段が、前記ハウジングの内径面に内歯車をスプライン嵌合し、そのスプラインによる嵌合面間に弾性部材を設けた構成からなる請求項3に記載の減速装置。
  5. 前記内歯車を調心可能に支持する手段が、前記内歯車に一端面から他端面に貫通する複数のボルト挿入孔を形成し、そのボルト挿入孔に挿入されてハウジングの端面に形成されたねじ孔にねじ込まれるボルトよって内歯車を支持し、そのボルトとボルト挿入孔間に弾性部材を組込んだ構成からなる請求項3に記載の減速装置。
  6. 前記内歯の面粗度が、Ra1.6以下とされた請求項1乃至5のいずれかの項に記載の減速装置。
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