JP5445482B2 - 撮影画像出力装置、同装置の撮影制御方法及びプログラム - Google Patents

撮影画像出力装置、同装置の撮影制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、プロジェクタ装置等に接続し、書画台上に載置した書類を撮影してその画像データを出力し、上記プロジェクタ装置で投影表示させる書画カメラに好適な撮影画像出力装置、同装置の撮影制御方法及びプログラムに関する。
従来より、書画カメラと呼ばれる書類台付きのカメラを、パーソナルコンピュータ及びプロジェクタ装置と接続し、上記書類台に載置した書類の画像を随時撮影してそのまま投影表示するようにしたものがある。
この種の書画カメラでは、単に書類台に載置された書類の画像を撮影したままの状態で出力するのではなく、各種の画像処理、具体的には輪郭抽出、切出し、輝度むら補正、色補正、輝度補正、及び台形歪み補正等を行なうことで、より見易い画像を得て投影させることのできる機種も多数存在する。
例えば、投影に先立つ撮影画像の適正化に必要な種々の補正に対応して正確な補正を行なうべく、書画カメラで任意のドキュメント等を撮影し、それにより取得した撮影画像をパーソナルコンピュータへ送り、パーソナルコンピュータでは撮影画像から取得された画像情報に基づく台形歪みを含む種々の歪み補正や、回転処理や切り抜きといった種々の画像処理を撮影画像に施した後、処理後の画像をプロジェクタに送り、プロジェクタによって投影させることで、撮影画像に対して台形歪み補正のみに止まらず種々の補正を行なうようにした技術が提案されている。(例えば、特許文献1)
特開2004−363736号公報
しかしながら、上記特許文献に記載された技術も含めて、撮影した画像に台形歪み補正等を含む種々の画像処理を施してから投影を行なう場合、特に投影動作の開始時には、書類台に書類を載置してからその画像が実際に投影表示されるまでに長い時間を要し、ユーザを不安感及び不快感を与えることにもなる。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、撮影した画像に対する各種画像処理を施しながら、適切な状態で画像処理後の画像データを出力させることが可能な撮影画像出力装置、同装置の撮影制御方法及びプログラムを提供することにある。
請求項1記載の発明は、撮影画像出力装置において、所定の撮影条件で連続して撮影する撮影手段と、この撮影手段で得た画像に所定の画像処理を施す画像処理手段と、この画像処理手段で画像処理が施された画像データを出力する出力手段と、上記撮影手段で得た画像の動きを検出する検出手段と、上記検出手段が、画像が静止したと検出した場合に、上記撮影手段により適正な条件で撮影処理を行い、上記画像処理手段により所定の画像処理を行った後に、上記検出手段により上記画像処理に要した時間中に画像に動きがあったか否かを更に検出し、その更なる検出結果に応じて、上記画像処理後の画像を出力するか否かを決定する制御手段とを具備し、上記制御手段は、画像処理後、上記検出手段が、上記更なる検出結果として、画像に動きがないと検出した場合に、上記画像処理後の画像を出力することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、撮影画像出力装置において、所定の撮影条件で連続して撮影する撮影手段と、この撮影手段で得た画像に所定の画像処理を施す画像処理手段と、この画像処理手段で画像処理が施された画像データを出力する出力手段と、上記撮影手段で得た画像の動きを検出する検出手段と、上記検出手段が、画像が静止したと検出した場合に、上記撮影手段により適正な条件で撮影処理を行い、上記画像処理手段により所定の画像処理を行った後に、上記検出手段により上記画像処理に要した時間中に画像に動きがあったか否かを更に検出し、その更なる検出結果に応じて、上記画像処理後の画像を出力するか否かを決定する制御手段とを具備し、上記制御手段は、画像処理後、上記検出手段が、上記更なる検出結果として、画像に動きがあると検出した場合に、上記画像処理後の画像を出力せずに、上記画像処理後の画像を消去して、上記検出手段により画像の動きを更に検出することを特徴とする。
求項記載の発明は、上記請求項1又は2記載の発明において、上記画像処理手段は、上記所定の画像処理として、輪郭抽出、切出し、輝度ムラ補正、色補正、輝度補正、回転補正、及び台形補正の少なくともいずれかを施すことを特徴とする。
請求項記載の発明は、上記請求項1〜のいずれか一項記載の発明において、上記制御手段は、電源投入当初に、上記検出手段が動きをより高い感度で検出するように上記撮影手段の撮影条件または上記検出手段の検出基準の少なくとも一方を切換えることを特徴とする。
請求項記載の発明は、上記請求項1〜のいずれか一項記載の発明において、上記制御手段は、上記検出手段の検出結果により上記撮影手段の撮影条件または上記検出手段の検出基準の少なくとも一方を切換えることを特徴とする。
請求項記載の発明は、上記請求項1〜のいずれか一項記載の発明において、上記制御手段は、画像処理後、上記検出手段が、画像が静止したと検出した場合に、上記検出手段が動きをより低い感度で検出するように上記撮影手段の撮影条件または上記検出手段の検出基準の少なくとも一方を切換えることを特徴とする。
請求項記載の発明は、上記請求項のいずれか一項記載の発明において、上記制御手段は、上記撮影条件として単位時間当たりに撮影する画像フレーム数を切換えることを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項のいずれか一項記載の発明において、上記制御手段は、上記検出基準として画像に動きが生じていない時間的に連続した画像フレーム数を切換えることを特徴とする。
請求項記載の発明は、上記請求項のいずれか一項記載の発明において、上記制御手段は、上記検出手段の検出基準として時間的に連続した画像間の変化の有無を判断するしきい値を切換えることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、上記請求項のいずれか一項記載の発明において、上記制御手段は、出力処理後、上記検出手段のより低い感度での動きの検出により、上記検出手段が、画像に動きがあると検出した場合に、上記検出手段が動きをより高い感度で検出するように上記撮影手段の撮影条件または上記検出手段の検出基準の少なくとも一方を切換えることを特徴とする。
請求項11記載の発明は、上記請求項1〜10のいずれか一項記載の発明において、当該撮影画像出力装置は、上記画像処理手段、上記検出手段及び上記制御手段を動作させる静止画表示モードと、上記画像処理手段、上記検出手段及び上記制御手段を動作させないスルー表示モードとの2つの表示動作モードを有することを特徴とする。
請求項12記載の発明は、所定の撮影条件で連続して撮影し、撮影により得た画像に所定の画像処理を施して出力する撮影画像出力装置の撮影制御方法であって、上記連続して撮影される画像の動きを検出する検出工程と、上記検出工程で、画像が静止したと検出した場合に、適正な条件で撮影処理を行い、所定の画像処理を行った後に、上記検出工程により上記画像処理に要した時間中に画像に動きがあったか否かを更に検出し、その更なる検出結果に応じて、上記画像処理後の画像を出力するか否かを決定する制御工程とを有し、上記制御工程は、画像処理後、上記検出工程で、上記更なる検出結果として、画像に動きがないと検出した場合に、上記画像処理後の画像を出力することを特徴とする。
請求項13記載の発明は、所定の撮影条件で連続して撮影し、撮影により得た画像に所定の画像処理を施して出力する撮影画像出力装置の撮影制御方法であって、上記連続して撮影される画像の動きを検出する検出工程と、上記検出工程で、画像が静止したと検出した場合に、適正な条件で撮影処理を行い、所定の画像処理を行った後に、上記検出工程により上記画像処理に要した時間中に画像に動きがあったか否かを更に検出し、その更なる検出結果に応じて、上記画像処理後の画像を出力するか否かを決定する制御工程とを有し、上記制御工程は、画像処理後、上記検出工程で、上記更なる検出結果として、画像に動きがあると検出した場合に、上記画像処理後の画像を出力せずに、上記画像処理後の画像を消去して、上記検出工程により画像の動きを更に検出することを特徴とする。
請求項14記載の発明は、所定の撮影条件で連続して撮影し、撮影により得た画像に所定の画像処理を施して出力する撮影画像出力装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、上記連続して撮影される画像の動きを検出する検出ステップと、上記検出ステップで、画像が静止したと検出した場合に、適正な条件で撮影処理を行い、所定の画像処理を行った後に、上記検出ステップにより上記画像処理に要した時間中に画像に動きがあったか否かを更に検出し、その更なる検出結果に応じて、上記画像処理後の画像を出力するか否かを決定する制御ステップとをコンピュータに実行させ、上記制御ステップは、画像処理後、上記検出ステップで、上記更なる検出結果として、画像に動きがないと検出した場合に、上記画像処理後の画像を出力することを特徴とする。
請求項15記載の発明は、所定の撮影条件で連続して撮影し、撮影により得た画像に所定の画像処理を施して出力する撮影画像出力装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、上記連続して撮影される画像の動きを検出する検出ステップと、上記検出ステップで、画像が静止したと検出した場合に、適正な条件で撮影処理を行い、所定の画像処理を行った後に、上記検出ステップにより上記画像処理に要した時間中に画像に動きがあったか否かを更に検出し、その更なる検出結果に応じて、上記画像処理後の画像を出力するか否かを決定する制御ステップとをコンピュータに実行させ、上記制御ステップは、画像処理後、上記検出ステップで、上記更なる検出結果として、画像に動きがあると検出した場合に、上記画像処理後の画像を出力せずに、上記画像処理後の画像を消去して、上記検出ステップにより画像の動きを更に検出することを特徴とする。
本発明によれば、撮影した画像に対する各種画像処理を施しながら、適切な状態で画像処理後の画像データを出力させることが可能な撮影画像出力装置、同装置の撮影制御方法及びプログラムを提供することができる。
本発明の実施の一形態に係るシステム全体の接続構成を示す図。 同実施の形態に係る書画カメラ装置の機能回路構成を示すブロック図。 同実施の形態に係るパーソナルコンピュータの回路構成を示すブロック図。 同実施の形態に係るデータプロジェクタ装置の機能回路構成を示すブロック図。 同実施の形態に係る書画カメラでの撮影に関する処理内容を示すフローチャート。
以下本発明を書画カメラ装置、パーソナルコンピュータ(PC)、及びデータプロジェクタ装置からなる撮像投影システムに適用した場合について図面を参照して説明する。
図1は、その外観と接続構成を示すものである。書画カメラ装置1とPC2とがUSB(Universal Serial Bus)ケーブル4で接続される。書画カメラ装置1ではその書画台1a上に載置された書類の画像が常時時間的に連続して撮影され、順次デジタル値の画像信号としてUSBケーブル4を介し、アイソクロナス転送によりリアルタイムにPC2に送られる。
このPC2は、書画カメラ装置1に付属している記録媒体、例えばCD−ROM6によりこの書画カメラ装置1用のドライブプログラムを予めインストールしており、同プログラムを実行することにより、書画カメラ装置1から送られてくる画像信号に対応したアナログ値の画像信号を生成し、RGBケーブル5を介してデータプロジェクタ装置3へ送出する。
データプロジェクタ装置3は、送られてきた画像信号に対応する光像を光源と、例えばマイクロミラー素子等の表示素子、及びその他の投影系光学素子群を用いて形成し、投影対象となるスクリーンに形成した光像を投影表示する。
図2は、上記書画カメラ装置1の回路構成を示すものである。
なお、この書画カメラ装置1は、静止表示モードとスルー表示モードの2つの表示動作モードを有し、ユーザの任意選択によりいずれかの表示モードで撮影により得た画像データをPC2へ出力する。
静止表示モードでは、動き検出動作を行ない、書画台1a上に載置された書類に動きがない限り同一の画像データを静止画表示させるべくPC2へ出力するものであり、撮影により得た画像データには各種の画像補正処理、具体的には輪郭抽出、切出し、輝度ムラ補正、色補正、輝度補正、回転補正、及び台形補正等を施した上で出力する。これらの画像補正処理はユーザにより任意の内容が選択設定可能となるものとする。
また、スルー表示モードでは、書画台1a上に載置された画像を一定のフレームレート、例えば30[fps](毎秒30フレーム)で撮影し、得られる画像データを上述した画像補正処理等は一切行なわずにそのままリアルタイムでPC2へ出力する。
同図において、その撮影系では、モータ(M)11の駆動によりズーム画角や絞り位置等が移動される、レンズ光学系12の撮影光軸後方に撮像素子であるCCD13が配置される。
このCCD13は、タイミング発生器(TG)14、垂直ドライバ15によって走査駆動され、後述するフレームレートにしたがった周期毎に結像した光像に対応する光電変換出力を1画面分出力する。
この光電変換出力は、アナログ値の信号の状態でRGBの各原色成分毎に適宜ゲイン調整された後に、サンプルホールド回路(S/H)16でサンプルホールドされ、A/D変換器17でデジタルデータに変換され、カラープロセス回路18で画素補間処理及びγ補正処理を含むカラープロセス処理が行なわれて、デジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Cr(YUV信号)が生成され、DMA(Direct Memory Access)コントローラ19に出力される。
DMAコントローラ19は、カラープロセス回路18の出力する輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを、同じくカラープロセス回路18からの複合同期信号、メモリ書込みイネーブル信号、及びクロック信号を用いて一度DMAコントローラ19内部のバッファに書込み、DRAMインタフェース(I/F)20を介してバッファメモリとして使用されるDRAM21にDMA転送を行なう。
制御部22は、CPUと、このCPUで実行される動作プログラムを固定的に記憶した不揮発性メモリ、及びワークメモリ等により構成され、この書画カメラ装置1全体の制御動作を司る。
制御部22は、スルー表示モード時において、上記輝度及び色差信号のDRAM21へのDMA転送終了後に、この輝度及び色差信号(YUV信号)をDRAMインタフェース20を介してDRAM21より読出し、USBインタフェース(I/F)23へ送出する。
USBインタフェース23は、上記輝度及び色差信号をUSB規格に則ってアイソクロナス転送により上記USBケーブル4を介してリアルタイムにPC2に送出する。
また制御部22は、静止表示モード時に、書画台1aに載置されている書類の動きの変化を検出し、動きを検出した後にその動きが停止したと判断した時点でCCD13から取込んでいる1画面分の画像データのDRAM21へのDMA転送を取り止め、あらためて適正な露出条件に従った絞り値及びシャッタ速度と解像度でCCD13を走査駆動して1画面分の画像データを得てDRAM21へ転送する。
制御部22は、このDRAM21に保持された画像データを記憶部25に転送記憶させた上で、その時点で設定されている画像補正処理を施し、画像処理後の画像データを記憶部25から読出してUSBインタフェース23よりPC2へ出力させ、再び次の撮影に備えて画像の動きを検出する動作に戻る。
なお、制御部22にはキー入力部24が接続されるもので、このキー入力部24を構成する電源キー等のキー操作信号は直接制御部22に入力される。
次に図3によりPC2の構成について説明する。図3はこのPC2のハードウェア構成を示すものであり、各種処理制御を司るCPU31とフロントサイドバスFSBを介してノースブリッジ32が接続される。
このノースブリッジ32は、さらにメモリバスMBを介してメインメモリ33と、またグラフィクスインタフェースAGPを介してグラフィックコントローラ34及びグラフィックメモリ35と接続される他、サウスブリッジ36とも接続され、主としてこれらの間での入出力制御を実行する。
サウスブリッジ36は、PCIバス37、キーボード/マウス38、ビデオエンコーダ39、USBインタフェース(I/F)40、マルチディスクドライブ41、ハードディスク装置(HDD)42と接続され、主としてこれら周辺回路とノースブリッジ32との間の入出力制御を行なう。
なお、これらPC2を構成する個々の要素は、きわめて一般的な技術であるのでその基本的な説明は省略するものとする。
なお、ビデオエンコーダ39は、与えられたデジタル値の画像信号からアナログ値の画像信号であるRGBビデオ信号を生成して出力する。
HDD42は、OS(オペレーティングシステム)や各種アプリケーションプログラム、データファイルと共に、マルチディスクドライブ41に上記CD−ROM6を装着してインストールした書画カメラ装置1用のドライブプログラムを予め記憶している。
次いで図4を用いて上記データプロジェクタ装置3の回路構成について説明する。
図中、入出力コネクタ部51より入力されたRGBビデオ信号を含む各種規格の画像信号が、入出力インタフェース(I/F)52、システムバスSBを介して画像変換部53で投影用の所定のフォーマットの画像信号に統一された後に、投影エンコーダ54へ送られる。
投影エンコーダ54は、送られてきた画像信号をビデオRAM55に展開記憶させた上でこのビデオRAM55の記憶内容からビデオ信号を生成して投影駆動部56に出力する。
この投影駆動部56は、送られてきた画像信号に対応して適宜フレームレート、例えば例えば60[フレーム/秒]と色成分の分割数、及び表示階調数を乗算した、より高速な時分割駆動で空間的光変調素子(SOM)である例えばマイクロミラー素子57を表示駆動する。
このマイクロミラー素子57に対して、リフレクタ58内に配置された光源ランプ59が出射する高輝度の白色光を、カラーホイール60を介して適宜原色に着色し、インテグレータ61、ミラー62を介して照射することで、その反射光で光像が形成され、投影レンズ63を介してここでは図示しないスクリーンに投影表示される。
しかるに、光源ランプ59の点灯駆動と、カラーホイール60を回転駆動するモータ(M)64はいずれも投影光処理部65からの供給電圧値に基づいて動作する。
上記各回路のすべての動作制御を司るのが制御部66である。この制御部66は、CPUと、後述する投影動作、撮影動作の処理を含む該CPUで実行される動作プログラムを記憶した不揮発性メモリ、及びワークメモリ等により構成される。
この制御部66にはまた、システムバスSBを介して音声処理部67が接続される。
音声処理部67は、PCM音源等の音源回路を備え、投影動作時に与えられる音声データをアナログ化し、スピーカ68を駆動して拡声放音し、あるいは必要によりビープ音を発生させる。
なお、このデータプロジェクタ装置3に備えられるキースイッチ部69における各キー操作信号が直接制御部66に入力されると共に、Ir受信部70からの信号も直接入力される。
このIr受信部70は、データプロジェクタ装置3の前面及び背面にそれぞれ設けられるもので、その赤外光受信信号をコード信号化して制御部66に送出する。
次に上記実施の形態の動作について説明する。
図5は、電源を投入した当初からの静止表示モードでの処理内容を示すもので、その動作制御はすべて制御部22が内部の不揮発性メモリに記憶している動作プログラムにしたがって実行する。
電源投入当初には、まず書画台1aに載置される書類に対する動き検出の感度を、例えば予め2段階ある感度「高」「低」のうちの「高」側に設定する(ステップS01)。
ここで動き検出の感度「高」では、例えば書画台1a上の書類を撮影する際のフレームレートを30[fps](毎秒30フレーム)とし、直前のフレームと比較して動きのない画像が2フレーム連続した場合に動きなしと判断し、逆にそれぞれ直前のフレームと比較して動きのある画像が2フレーム連続した場合に動きありと判断するものとする。
しかして、上記設定した内容で動き検出処理を実行し(ステップS02)、書画台1a上に記載された書類を撮影して得た画像の動きが静止したか否か、具体的には上述した如く直前のフレームと比較して動きのない画像が2フレーム連続したか否かを判断し(ステップS03)、動きを生じている場合には上記ステップS02に戻る、という処理を繰返し実行することで、書画台1aを所定のフレームレートで撮影した場合の画像が静止するのを待機する。
しかして、撮影している画像に動きがなく静止していると判断すると、あらためて適正な露出条件に従った絞り値及びシャッタ速度と解像度でCCD13を走査駆動して撮影し、1画面分の画像データを得てDRAM21へ保持させる(ステップS04)。
このDRAM21に保持した画像データを記憶部25に転送した上で、予めユーザにより任意に設定された内容に従って画像補正処理、具体的には輪郭抽出、切出し、輝度ムラ補正、色補正、輝度補正、回転補正、及び台形補正等を施す(ステップS05)。
次いで、この画像補正処理に要した時間中に書画台1a上の画像に動きがないことを確認した上で(ステップS07)、記憶部25に記憶される、画像補正処理後の画像データを静止画の画像データとして読出してUSBインタフェース23よりPC2側へ出力し、PC2を介してデータプロジェクタ装置3で投影させるものとする(ステップS08)。
このように、電源投入当初には検出感度が「高」に(具体的には撮影のフレームレートが高く、且つ動きありと判断するための連続フレーム数が少なく)設定されているために、書画台1a上に載置された書類の画像をできうる限り短時間のうちに投影表示させることができるため、なかなか画像が投影されないでユーザが不安感及び不快感を覚えるような事態を未然に回避できる。
こうして書画台1aに載置される書類の画像を静止画として投影表示させた状態で、今度は動き検出の感度を、例えば予め2段階ある感度「高」「低」のうちの「低」側に設定する(ステップS09)。
ここで動き検出の感度「低」では、例えば書画台1a上の書類を撮影する際のフレームレートを15[fps](毎秒15フレーム)とし、直前のフレームと比較して動きのない画像が4フレーム連続した場合に動きなしと判断し、逆にそれぞれ直前のフレームと比較して動きのある画像が4フレーム連続した場合に動きありと判断するものとする。
しかして、上記設定した内容で動き検出処理を実行し(ステップS10)、書画台1a上に記載された書類を撮影して得た画像の動きがあったか否か、具体的には上述した如くそれぞれ直前のフレームと比較して動きのある画像が4フレーム連続したか否かを判断し(ステップS11)、動きがない場合には上記ステップS10に戻る、という処理を繰返し実行することで、上記ステップS08による画像補正処理後の画像データに基づく静止画像の投影を続行しながら、書画台1aの画像に動きがあるのを待機する。
この画像の動きを待機する状態では、検出感度が「低」に(具体的には撮影のフレームレートが低く、且つ動きありと判断するための連続フレーム数が多く)設定されているために、書画台1a上に載置された書類に多少の動きがあっても画像の動きありと判断する度合が低くなる
その後、書画台1a上に載置された書類の画像に動きがあったと判断すると、上記ステップS11でこれを判断し、再度上記ステップS01からの処理に移行して、画像に動きがあるうちに動き検出の感度を一時的に「高」に設定し、迅速に動き検出とそれに伴う画像の撮影、及び画像補正処理を実行し、より短い時間内に画像補正処理後の画像データを投影するようにする。
なお、上記ステップS07で動きありと検出された場合、例えば画像補正処理を施した画像データの投影に移行する前に、その画像の書類が書画台1a上で移動されてしまった場合などには、そのまま投影処理に移行する訳にはいかないので、その画像データをキャンセルするものとして憶部25に保持される当該画像データを消去した上で(ステップS12)、再び上記ステップS02からの処理に移行する。
このように、装置の運転状況に応じて撮影画像の動き検出の感度を適宜切換えるものとしたので、ユーザに不安感及び不快感を与えることなく、また無駄な電力消費を抑えることができる。
この点で、特に電源投入当初には撮影している画像の動きの変化をより高い感度で検出する用に設定するものとした。そのため、プレゼンテーション等の動作当初に、可及的速やかに画像処理後の画像データを出力し、投影等の動作に反映させることが可能となる。
なお、上記実施の形態では撮影している画像の動き検出の感度を「高」「低」2段階に設定するものとしたが、本発明はこれに限らず、動き検出に関する個々の要素を個別に可変設定するなどの操作で、より多段階化するものとしてもよい。
また、上記実施の形態では、動き検出の感度を設定する具体的な要素として、撮影の頻度を示すフレームレートと画像の動きの有無を判断する連続フレーム数とを挙げてこれらを可変設定するものとしたが、本発明はこれに限らない。
例えば、時間的に連続する2フレームの画像の比較により動き検出を行なう場合、各画像を構成する同一位置にある画素どうしで比較を行ない、全体の何パーセントの画素が異なっているのか、予め設定されたしきい値に対する上下で動きの有無を判断することになると思われるが、そのしきい値自体を任意に可変設定できるものとしてもよい。
さらに、この場合、各画像を構成する同一位置にある画素どうしの比較に際しても、その差がどの程度異なるとその画素が異なるものであると判断するのか、画素単位での比較結果に対するしきい値を可変設定できるものとしてもよい。
このように、動き検出に関しては非常に多くの要素を組合わせてフレーム間で動きを生じているか否かを判断することができるため、簡単な制御によって動きの変化に対する感度を容易に切換えることができる。
なお、上記実施の形態では、パーソナルコンピュータを介してプロジェクタと接続する書画カメラで動き検出の感度を切換えるものとして説明したが、本発明は単体での書画カメラに限らず、書画カメラとプロジェクタ装置とを一体化した、書画カメラ機能付きのプロジェクタ装置にも同様に適用可能となる。
その他、本発明は上記実施の形態に限らず、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能であるものとする。
さらに、上記実施の形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施の形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
1…書画カメラ装置、1a…書画台、2…パーソナルコンピュータ(PC)、3…データプロジェクタ装置、4…USBケーブル、5…RGBケーブル、6…CD−ROM、11…モータ(M)、12…レンズ光学系、13…CCD、14…タイミング発生器(TG)、15…垂直ドライバ、16…サンプルホールド回路(S/H)、17…A/D変換器、18…カラープロセス回路、19…DMAコントローラ、20…DRAMインタフェース、21…DRAM、22…制御部、23…USBインタフェース(I/F)、24…キー入力部。

Claims (15)

  1. 所定の撮影条件で連続して撮影する撮影手段と、
    この撮影手段で得た画像に所定の画像処理を施す画像処理手段と、
    この画像処理手段で画像処理が施された画像データを出力する出力手段と、
    上記撮影手段で得た画像の動きを検出する検出手段と、
    上記検出手段が、画像が静止したと検出した場合に、上記撮影手段により適正な条件で撮影処理を行い、上記画像処理手段により所定の画像処理を行った後に、上記検出手段により上記画像処理に要した時間中に画像に動きがあったか否かを更に検出し、その更なる検出結果に応じて、上記画像処理後の画像を出力するか否かを決定する制御手段と
    を具備し、
    上記制御手段は、
    画像処理後、上記検出手段が、上記更なる検出結果として、画像に動きがないと検出した場合に、上記画像処理後の画像を出力する
    ことを特徴とする撮影画像出力装置。
  2. 所定の撮影条件で連続して撮影する撮影手段と、
    この撮影手段で得た画像に所定の画像処理を施す画像処理手段と、
    この画像処理手段で画像処理が施された画像データを出力する出力手段と、
    上記撮影手段で得た画像の動きを検出する検出手段と、
    上記検出手段が、画像が静止したと検出した場合に、上記撮影手段により適正な条件で撮影処理を行い、上記画像処理手段により所定の画像処理を行った後に、上記検出手段により上記画像処理に要した時間中に画像に動きがあったか否かを更に検出し、その更なる検出結果に応じて、上記画像処理後の画像を出力するか否かを決定する制御手段と
    を具備し、
    上記制御手段は、
    画像処理後、上記検出手段が、上記更なる検出結果として、画像に動きがあると検出した場合に、上記画像処理後の画像を出力せずに、上記画像処理後の画像を消去して、上記検出手段により画像の動きを更に検出する
    ことを特徴とする撮影画像出力装置。
  3. 上記画像処理手段は、上記所定の画像処理として、輪郭抽出、切出し、輝度ムラ補正、色補正、輝度補正、回転補正、及び台形補正の少なくともいずれかを施すことを特徴とする請求項1又は2記載の撮影画像出力装置。
  4. 上記制御手段は、電源投入当初に、上記検出手段が動きをより高い感度で検出するように上記撮影手段の撮影条件または上記検出手段の検出基準の少なくとも一方を切換えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の撮影画像出力装置。
  5. 上記制御手段は、上記検出手段の検出結果により上記撮影手段の撮影条件または上記検出手段の検出基準の少なくとも一方を切換えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の撮影画像出力装置。
  6. 上記制御手段は、
    画像処理後、上記検出手段が、画像が静止したと検出した場合に、上記検出手段が動きをより低い感度で検出するように上記撮影手段の撮影条件または上記検出手段の検出基準の少なくとも一方を切換えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項記載の撮影画像出力装置。
  7. 上記制御手段は、上記撮影手段の撮影条件として単位時間当たりに撮影する画像フレーム数を切換えることを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項記載の撮影画像出力装置。
  8. 上記制御手段は、上記検出手段の検出基準として画像に動きが生じていない時間的に連続した画像フレーム数を切換えることを特徴とする請求項4〜7のいずれか一項記載の撮影画像出力装置。
  9. 上記制御手段は、上記検出手段の検出基準として時間的に連続した画像間の変化の有無を判断するしきい値を切換えることを特徴とする請求項4〜8のいずれか一項記載の撮影画像出力装置。
  10. 上記制御手段は、
    出力処理後、上記検出手段のより低い感度での動きの検出により、上記検出手段が、画像に動きがあると検出した場合に、上記検出手段が動きをより高い感度で検出するように上記撮影手段の撮影条件または上記検出手段の検出基準の少なくとも一方を切換えることを特徴とする請求項4〜9のいずれか一項記載の撮影画像出力装置。
  11. 当該撮影画像出力装置は、
    上記画像処理手段、上記検出手段及び上記制御手段を動作させる静止画表示モードと、
    上記画像処理手段、上記検出手段及び上記制御手段を動作させないスルー表示モードとの2つの表示動作モードを有することを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項記載の撮影画像出力装置。
  12. 所定の撮影条件で連続して撮影し、撮影により得た画像に所定の画像処理を施して出力する撮影画像出力装置の撮影制御方法であって、
    上記連続して撮影される画像の動きを検出する検出工程と、
    上記検出工程で、画像が静止したと検出した場合に、適正な条件で撮影処理を行い、所定の画像処理を行った後に、上記検出工程により上記画像処理に要した時間中に画像に動きがあったか否かを更に検出し、その更なる検出結果に応じて、上記画像処理後の画像を出力するか否かを決定する制御工程と
    を有し、
    上記制御工程は、
    画像処理後、上記検出工程で、上記更なる検出結果として、画像に動きがないと検出した場合に、上記画像処理後の画像を出力する
    ことを特徴とする撮影画像出力装置の撮影制御方法。
  13. 所定の撮影条件で連続して撮影し、撮影により得た画像に所定の画像処理を施して出力する撮影画像出力装置の撮影制御方法であって、
    上記連続して撮影される画像の動きを検出する検出工程と、
    上記検出工程で、画像が静止したと検出した場合に、適正な条件で撮影処理を行い、所定の画像処理を行った後に、上記検出工程により上記画像処理に要した時間中に画像に動きがあったか否かを更に検出し、その更なる検出結果に応じて、上記画像処理後の画像を出力するか否かを決定する制御工程と
    を有し、
    上記制御工程は、
    画像処理後、上記検出工程で、上記更なる検出結果として、画像に動きがあると検出した場合に、上記画像処理後の画像を出力せずに、上記画像処理後の画像を消去して、上記検出工程により画像の動きを更に検出する
    ことを特徴とする撮影画像出力装置の撮影制御方法。
  14. 所定の撮影条件で連続して撮影し、撮影により得た画像に所定の画像処理を施して出力する撮影画像出力装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、
    上記連続して撮影される画像の動きを検出する検出ステップと、
    上記検出ステップで、画像が静止したと検出した場合に、適正な条件で撮影処理を行い、所定の画像処理を行った後に、上記検出ステップにより上記画像処理に要した時間中に画像に動きがあったか否かを更に検出し、その更なる検出結果に応じて、上記画像処理後の画像を出力するか否かを決定する制御ステップと
    をコンピュータに実行させ、
    上記制御ステップは、
    画像処理後、上記検出ステップで、上記更なる検出結果として、画像に動きがないと検出した場合に、上記画像処理後の画像を出力する
    ことを特徴とするプログラム。
  15. 所定の撮影条件で連続して撮影し、撮影により得た画像に所定の画像処理を施して出力する撮影画像出力装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、
    上記連続して撮影される画像の動きを検出する検出ステップと、
    上記検出ステップで、画像が静止したと検出した場合に、適正な条件で撮影処理を行い、所定の画像処理を行った後に、上記検出ステップにより上記画像処理に要した時間中に画像に動きがあったか否かを更に検出し、その更なる検出結果に応じて、上記画像処理後の画像を出力するか否かを決定する制御ステップと
    をコンピュータに実行させ、
    上記制御ステップは、
    画像処理後、上記検出ステップで、上記更なる検出結果として、画像に動きがあると検出した場合に、上記画像処理後の画像を出力せずに、上記画像処理後の画像を消去して、上記検出ステップにより画像の動きを更に検出する
    ことを特徴とするプログラム。
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