JP5443822B2 - モップ用拭糸体及びモップ - Google Patents
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Description
第1拭糸群及び第2拭糸群、並びに、それらの両拭糸群の基部同士をその横方向幅にわたり連結する連結部を備えてなるモップ用拭糸体であって、
前記連結部は、モップ用の柄が備える挟持体により挟持するための芯部を有し、
第1拭糸群及び第2拭糸群がそれぞれ連結部の前及び後に位置するように水平方向に展開した場合に、第1拭糸群及び第2拭糸群はそれぞれ所定の横方向幅と所定の上下方向の厚みにわたり多数の略前後方向の拭糸が並列状をなし、第1拭糸群は、上側及び下側にそれぞれ位置する側面部1A及び側面部1Bを有し、第2拭糸群は、上側及び下側にそれぞれ位置する側面部2A及び側面部2Bを有し、前記芯部は、上下方向中央部において水平状に位置して一定の横方向幅にわたるものであり、
水平状をなすようにした芯部において吊り下げることにより、側面部1Bと側面部2Bが相対するように第1拭糸群と第2拭糸群がそれぞれ芯部の両側に垂下した第1の状態となし得ると共に、上下反転させた状態で水平状をなすようにした芯部において吊り下げることにより、側面部1Aと側面部2Aが相対するように第1拭糸群と第2拭糸群がそれぞれ芯部の両側に垂下した第2の状態となし得、
第1の状態及び第2の状態の何れにおいても、芯部のうち少なくともモップ用の柄が備える挟持体により挟持される部分は、前記挟持体により上側から挟持する上で実質上同一状をなすことを特徴とする。
芯部は、芯体が可撓性シート材により被覆されてなるものとすることができる。この場合、可撓性シート材により被覆された芯部が、モップ用の柄が備える挟持体により挟持される。
第1拭糸群及び第2拭糸群がそれぞれ連結部の前及び後に位置するように水平方向に展開した場合に、連結部において芯体の上下に前記中間位置の拭糸が位置するものとすることができる。この場合、芯体の上下に拭糸が位置する芯部が、モップ用の柄が備える挟持体により挟持される。
第1拭糸群及び第2拭糸群がそれぞれ連結部の前及び後に位置するように水平方向に展開した場合に、連結部において芯体の上下に前記中間位置の拭糸が位置し、芯部は、前記芯体及びその芯体の上下の拭糸が前記可撓性シート材により被覆されてなるものであるものとすることができる。この場合、芯体の上下に拭糸が位置し、可撓性シート材により被覆された芯部が、モップ用の柄が備える挟持体により挟持される。
また、以上の実施の形態についての記述における上下位置関係は、図に基づいた説明の便宜のためのものであって、実際の使用状態等を限定するものではない。
C1 固定挟持片
C1a 先端部
C2 揺動軸
C3 可動挟持片
C3a 先端部
C4 ねじりコイルばね
H 柄
J 連結部
L モップ用拭糸体
L1 第1拭糸群
L1a 基部
1A 側面部
1B 側面部
L2 第2拭糸群
L2a 基部
2A 側面部
2B 側面部
P 芯部
P1 芯体
R 帯状シート
S 拭糸
T 厚み
W 横方向幅
Claims (6)
- 第1拭糸群及び第2拭糸群、並びに、それらの両拭糸群の基部同士をその横方向幅にわたり連結する連結部を備えてなるモップ用拭糸体であって、
前記連結部は、モップ用の柄が備える挟持体により挟持するための芯部を有し、
第1拭糸群及び第2拭糸群がそれぞれ連結部の前及び後に位置するように水平方向に展開した場合に、第1拭糸群及び第2拭糸群はそれぞれ所定の横方向幅と所定の上下方向の厚みにわたり多数の略前後方向の拭糸が並列状をなし、第1拭糸群は、上側及び下側にそれぞれ位置する側面部1A及び側面部1Bを有し、第2拭糸群は、上側及び下側にそれぞれ位置する側面部2A及び側面部2Bを有し、前記芯部は、上下方向中央部において水平状に位置して一定の横方向幅にわたるものであり、
水平状をなすようにした芯部において吊り下げることにより、側面部1Bと側面部2Bが相対するように第1拭糸群と第2拭糸群がそれぞれ芯部の両側に垂下した第1の状態となし得ると共に、上下反転させた状態で水平状をなすようにした芯部において吊り下げることにより、側面部1Aと側面部2Aが相対するように第1拭糸群と第2拭糸群がそれぞれ芯部の両側に垂下した第2の状態となし得、
第1の状態及び第2の状態の何れにおいても、芯部のうち少なくともモップ用の柄が備える挟持体により挟持される部分は、前記挟持体により上側から挟持する上で実質上同一状をなすことを特徴とするモップ用拭糸体。 - 第1拭糸群の拭糸と第2拭糸群の拭糸が連結部を挟んで分離している請求項1記載のモップ用拭糸体。
- 連結部が、芯体と可撓性シート材を備えてなり、
芯部は、芯体が可撓性シート材により被覆されてなるものである請求項2記載のモップ用拭糸体。 - 第1拭糸群の拭糸と第2拭糸群の拭糸が連結部において連続し、連結部が、芯体、及び、第1拭糸群の拭糸と第2拭糸群の拭糸の中間位置の拭糸を備えてなり、
第1拭糸群及び第2拭糸群がそれぞれ連結部の前及び後に位置するように水平方向に展開した場合に、連結部において芯体の上下に前記中間位置の拭糸が位置する請求項1記載のモップ用拭糸体。 - 連結部が、芯体と、可撓性シート材と、第1拭糸群の拭糸と第2拭糸群の拭糸の中間位置の拭糸を備えてなり、
第1拭糸群及び第2拭糸群がそれぞれ連結部の前及び後に位置するように水平方向に展開した場合に、連結部において芯体の上下に前記中間位置の拭糸が位置し、芯部は、前記芯体及びその芯体の上下の拭糸が前記可撓性シート材により被覆されてなるものである請求項4記載のモップ用拭糸体。 - 請求項1乃至5の何れか1項に記載のモップ用拭糸体と、そのモップ用拭糸体を挟持する挟持体を供えた柄とを備えてなるモップ。
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JPH0610937Y2 (ja) * | 1990-02-05 | 1994-03-23 | 株式会社テラモト | モップ |
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-
2009
- 2009-05-02 JP JP2009112370A patent/JP5443822B2/ja not_active Expired - Fee Related
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