JP5441432B2 - ガイドロール装置 - Google Patents

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本発明は、竪型焼鈍炉の冷却帯に設けられ、竪型焼鈍炉で熱処理される金属帯にロールを押し付けて振れを抑えるガイドロール装置に関する。
工業製品の素材として用いられる種々の厚さの金属帯は、多くの場合圧延して製造される。圧延された金属帯は、硬化するので、一般的に焼鈍熱処理される。金属帯の焼鈍熱処理に用いられる炉の一種に竪型焼鈍炉がある。図5は、竪型焼鈍炉の構成を簡略化して示す。竪型焼鈍炉1は、加熱帯2と、上冷却帯3と、ガイドロール装置4と、下冷却帯5と、クエンチピット6と、を含み、この順に上から下へと配置される。
加熱帯2は、デフレクターロール7およびトップロール8を介して装入される金属帯の一種であるたとえば鋼帯9を、所定の温度に加熱して焼鈍する。上冷却帯3は、加熱帯2で昇温された鋼帯9に水および空気を吹付けて冷却する。また、下冷却帯5は、上冷却帯3で冷却された鋼帯9に対してさらに空気を吹付けて冷却する。クエンチピット6は、水10を入れた槽であり、槽中にシンクロール11が回転自在に設けられる。鋼帯9は、下冷却帯5で冷却された後、さらにクエンチピット6の水10に浸漬され、シンクロール11を周回する間に冷却される。
竪型焼鈍炉1内を搬送される鋼帯9は、トップロール8に垂下される状態になり、鋼帯表面に対する法線方向に振れる。鋼帯9が振れて炉壁や炉内構築物に接触すると、表面疵が発生する。そこで、鋼帯9の振れを抑えて表面疵の発生を防止するために、上冷却帯3と下冷却帯5との間にガイドロール装置4が設けられる。ガイドロール装置4は、鋼帯9の表裏面側にそれぞれ設けられる表面側ロール12および裏面側ロール13と、不図示のロール軸受部や押圧機構と、を含む。表裏面側ロール12,13は、押圧機構で鋼帯9に押し付けられ、走行する鋼帯9との摩擦によりアイドル状態で回転しながら鋼帯9の振れを抑える。
ガイドロール装置4を設けることで、垂下される鋼帯9の振れに起因する表面疵を防止することができる。しかし、ガイドロール装置4では、表裏面側ロール12,13が鋼帯9に接触するので、ロール接触に起因する表面疵が問題となる。竪型焼鈍炉1の加熱帯2内部の棚板などには、耐火物片や塵埃などが堆積されている。また、加熱帯2の上流側で鋼帯同士を溶接接続する際に生じるフラックス片の一部は、往々にして鋼帯9の搬送に伴いガイドロール装置4まで達する。これら耐火物片、塵埃、フラックス片などの異物は、表裏面側ロール12,13に落下すると、その表面に付着することがある。表裏面側ロール12,13に付着した異物が鋼帯9に押圧されると、鋼帯9の表面に押し込み疵が発生する。
鋼帯が水平方向に振れることによる表面疵については、横型の連続焼鈍炉に設けられる搬送用ハースロールの表面にマイクロパターニングを施し、ハースロールが鋼帯をグリップする力を強化して、スリップ疵を防止することが提案されている(特許文献1参照)。しかし、特許文献1は、竪型焼鈍炉で垂下される鋼帯の振れを抑えるロールによる押し込み疵を防止することについては、開示していない。
竪型焼鈍炉1のガイドロール装置4では、表裏面側ロール12,13を以下のような構成にして、押し込み疵の防止を図っている。図6は、表面側ロール12の構成を示す。表面側ロール12の胴体12aには、耐熱フェルト14が巻き付けられる。裏面側ロール13は、表面側ロール12と同一に構成されるので、説明を省く。耐熱フェルト14は、ポリ−p−フェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維からなるフェルト状の布である。表面側ロール12に耐熱フェルト14を設けることによって、異物が表面側ロール12に付着しても、異物が耐熱フェルト14の繊維の間に埋没する。異物が耐熱フェルト14の繊維間に埋没すると、鋼帯9に対する異物の押圧力が緩和されるので、押し込み疵を防止することができる。
また、表面側ロール12に設けられる耐熱フェルト14は、表面側ロール12と鋼帯9との間でスパークが発生することを防止する。クエンチピット6で冷却された鋼帯9は、それに続いて電解酸洗処理されることがある。電解酸洗で鋼帯9に通電すると、鋼帯9から表面側ロール12へ、さらに表面側ロール12の軸受部へと電流が流れるので、鋼帯9と表面側ロール12との間でスパークすることがある。スパークは、鋼帯9の表面にスパーク疵を発生させる。また、鋼帯同士を溶接した際の帯電により、鋼帯9と表側ロール12との間でスパークすることがある。耐熱フェルト14は絶縁性を有するので、鋼帯9と表面側ロール12とを絶縁し、スパークを防止する。
特開2004−52010号公報
しかし、耐熱フェルト14は、長時間使用されると、高温の鋼帯9に接することによる熱劣化と、上冷却帯3で使用される冷却水の吸収とで硬化する。耐熱フェルト14が硬化すると、異物を繊維間に埋めることができず、異物が耐熱フェルト14に突き刺さった状態になるので、逆に押し込み疵の原因になるという問題がある。
本発明の目的は、竪型焼鈍炉で金属帯の振れを抑えるロールによる押し込み疵を防止することができるガイドロール装置を提供することである。
本発明は、竪型焼鈍炉の冷却帯に設けられ、竪型焼鈍炉で熱処理される金属帯にロールを押し付けて振れを抑えるガイドロール装置において、
ロールは、表面に射層を有し、
溶射層は、
胴体の表面が超硬合金で形成され、
軸の表面および胴体端部の表面がセラミックで形成されることを特徴とするガイドロール装置である。
また本発明で、前記ロールをクリーニングするドクターナイフを有することを特徴とする。
本発明によれば、ロールのセラミック溶射層または超硬合金溶射層は、極めて硬く、異物がロール表面に付着することを妨げるので、異物による押し込み疵を防止することができる。
また、胴体表面の超硬合金溶射層で押し込み疵を防止し、軸および胴体端部の表面のセラミック溶射層で金属帯およびロールと装置の軸受部との間を絶縁し、スパーク疵を防止することができる。
また本発明によれば、ドクターナイフでロール表面の異物を除去することができるので、一層確実に押し込み疵の発生を防止することができる。
本発明の一つの実施の形態であるガイドロール装置に備わるロール20の構成を示す斜視図である。 本発明のもう一つの実施の形態であるガイドロール装置に備わるガイドロール30の構成を示す斜視図である。 図2の切断面線III−IIIから見たガイドロール30の構成を示す断面図である。 本発明のさらにもう一つの実施の形態であるガイドロール装置40の構成の概要を示す図である。 竪型焼鈍炉の構成を簡略化して示す図である。 表面側ロール12の構成を示す斜視図である。
を示す。本実施形態のガイドロール装置は、前述の竪型焼鈍炉1の冷却帯に設けられるガイドロール装置4と類似するので、特徴部分である金属帯9の表裏面側に備わるロール20について説明し、構成を同じくする部分についての説明を省く。ここでは、金属帯の一種である鋼帯9を竪型焼鈍炉に通板する場合について例示する。鋼帯9の表面側と裏面側とにそれぞれ設けられるロール20は、構成を同じくするので、一方について説明し他方の説明を省く。
ロール20は、胴体21および軸22が鉄製であり、胴体21の表面にセラミックの溶射層23を有する。図1では、構成の理解を容易にするために、胴体21の直径に対するセラミック溶射層23の厚さを誇張して表す。実際のセラミック溶射層23の厚さは、200〜1000μmである。セラミック溶射層23の材料としては、アルミナ(Al)、酸化チタン(TiO)、ジルコニア(ZrO)などのセラミックを用いることができる。セラミック溶射層23の形成には、プラズマ溶射やレーザー溶射などを用いることができる。セラミック溶射層23には封孔処理を施すことが好ましい。
セラミック溶射層23は、耐熱フェルトに比べると著しく硬い。異物は、硬質のセラミック溶射層23の表面に落下したとしても、突き刺さることがなく、その表面から容易に離脱する。また、セラミック溶射層23は、耐焼付性にも優れる。加熱帯2で溶融したフラックス片などの異物は、セラミック溶射層23に落下したとしても、溶着することがない。したがって、ロール20は、異物付着がない清浄な表面で鋼帯9に接触するので、押し込み疵の発生を防止することができる。また、セラミック溶射層23は、絶縁性を有し、ロール20と鋼帯9とを絶縁する。したがって、ロール20と鋼帯9との間でスパークすることがないので、スパーク疵の発生が防止される。
胴体21の表面上にセラミック溶射層23を直接形成してもよいが、図1に示すように胴体21の表面上にまずバッファ層24を形成し、その上にセラミック溶射層23を形成することが好ましい。セラミックの熱膨張係数は、胴体21の素材である鉄の熱膨張係数に比べて小さいので、熱履歴を受けた場合、熱膨張率の差による剥離寿命の低下が懸念される。そこで、セラミック溶射層23の下層として、セラミックと鉄との中間の熱膨張係数を有するバッファ層24を形成することで、セラミック溶射層23の剥離寿命を長くすることができる。バッファ層24の素材には、特に制約がなく、公知のNi−Al合金、Ni−Cr−CrCの混合物などを用いることができる。
図2は、本発明のもう一つの実施の形態であるガイドロール装置に備わるロール30の構成を示す。図3は、図2の切断面線III−IIIから見たロール30の構成を示す。本実施形態のロール30は、先のロール20に類似し、対応する部分については同一の参照符号を付して説明を省略する。
ロール30は、胴体21に溶射層31を有するとともに、胴体21の端部および軸22にも溶射層32,33を有する。ロール30の溶射層は、胴体21の表面が超硬合金で形成される超硬合金溶射層31であり、胴体21の端部および軸22の表面がセラミックで形成されるセラミック溶射層32,33である。先の図1と同様に、図2および図3でも、胴体21および軸22の直径に対する溶射層31,32,33の厚さを誇張して表す。実際の溶射層31,32,33の厚さは、それぞれ200〜1000μmである。
超硬合金の溶射層31は、耐熱フェルトに比べると著しく硬く、また耐焼付性にも優れるので、前述のセラミック溶射層23の場合と同様に押し込み疵防止効果を奏する。超硬合金の熱膨張係数は、胴体21の素材である鉄の熱膨張係数に比較的近いので、胴体21に超硬合金溶射層31を直接形成しても、長期の剥離寿命を得ることができる。超硬合金には、特に制約はなく、たとえば炭化タングステン(WC)、炭化チタン(TiC)などを用いることができる。超硬合金は、導電性を有するので、胴体21に超硬合金溶射層31を形成すると、鋼帯9からロール30への導電回路が形成される。そこで、ロール30では、胴体21の端部と軸22との表面がセラミック溶射層32,33で形成される。セラミックは、絶縁性を有するので、胴体21の端部および軸22と装置の軸受部との間で絶縁し、スパークを防止することができる。
図4は、本発明のさらにもう一つの実施の形態であるガイドロール装置40の構成の概要を示す。図4のガイドロール装置40は、竪型焼鈍炉内を走行する鋼帯9の裏面側の構成のみを表す。ガイドロール装置40の鋼帯表面側は、鋼帯9に関して裏面側と対称に構成されるので図の記載および説明を省く。
ガイドロール装置40は、前述のロール30を備えることに加えて、ロール30をクリーニングするドクターナイフ41を有することを特徴とする。ドクターナイフ41は、高温の鋼帯9から熱を受けて昇温するロール30に接触し、かつ回転するロール30と摺れるように設けられるので、高温強度および耐摩耗性に優れることが望ましい。このようなドクターナイフ41に用いる素材として、たとえばマルテンサイト系ステンレス鋼SUS440Aが挙げられる。
ドクターナイフ41の設置位置については、特に制約がない。しかしながら、矢符42で示すロール30の回転方向下流側から上流側へ向かい、ロール30に接するナイフ端部41aでの接線43に対する傾斜角が10〜35°になるように設置されることが好ましい。この接線に対する傾斜角を接触角と呼ぶことにする。また、ドクターナイフ41の押圧力は、アイドル状態で回転するロール30の回転を妨げない程度の線圧、たとえば5〜10g/cmであることが好ましい。ドクターナイフ41は、ロール30の表面に付着する異物を除去し、表面を清浄にする。このことによって、押し込み疵の発生を確実に防止することができる。さらに、ドクターナイフ41の端部41aとロール30との接点を臨む位置に、スプレーノズル44を設けることが望ましい。ドクターナイフ41がロール30の表面から除去した異物を、スプレーノズル44が噴霧水45で洗い流すことにより、さらなるクリーニング効果を得ることができる。
竪型焼鈍炉に以下の(a),(b),(c)に示す3通りのガイドロール装置をそれぞれ設け、当該竪型焼鈍炉に鋼帯を通して温度1050〜1220℃で熱処理を行い、表面疵の発生状況を検査した。
(a)耐熱フェルト14を巻き付けた表裏面側ロール12,13を備える従来の構成のガイドロール装置4。
(b)胴体21の溶射層31が超硬合金で形成され、胴体21の端部および軸22の溶射層32,33がセラミックで形成されたロール30を備えるガイドロール装置。超硬合金には炭化タングステンを用いて、超硬合金溶射層31の厚さを300μmとした。セラミックにはアルミナを用いて、セラミック溶射層32,33の厚さを200μmとした。
(c)上記(b)の構成のロール30に加えて、ドクターナイフ41を備えるガイドロール装置40。ドクターナイフ41には、厚さが1.2mmのSUS440Aの板を用いた。ドクターナイフ41を、ロール30の回転方向下流側から上流側へ向かい、接触角が25°で押圧力が5g/cmになるように設置した。さらにスプレーノズル44を設け、ドクターナイフ41で除去した異物を水噴霧により洗浄した。
上記の各ガイドロール装置をそれぞれ備える竪型焼鈍炉で鋼帯を熱処理し、竪型焼鈍炉の出側で鋼帯の表裏面を目視観察して、押し込み疵、スパーク疵発生の有無を検査した。ガイドロール装置ごとに、通板したコイル数と、当該通板コイルのうち押し込み疵、スパーク疵の発生したコイル数を求め、疵が発生したコイル数の通板コイル数に対する百分率で疵防止の程度を評価した。
検査結果を表1に示す。いずれのガイドロール装置とも、スパーク疵の発生は、皆無であった。しかし、構成(a)のガイドロール装置4では、押し込み疵の発生率が1.03%の高率であった。構成(b)のガイドロール装置では、押し込み疵の発生率が0.14%であり、構成(a)のガイドロール装置に比べて発生率が1/7にまで低下した。さらに、ドクターナイフを備える構成(c)のガイドロール装置40では、押し込み疵の発生が完全に防止され、発生率が0%であった。
このように、ロールの溶射層を、胴体の表面では超硬合金とし、胴体端部および軸の表面ではセラミックとすることによって、熱処理時の押し込み疵の発生を著しく低減し、さらにスパーク疵の発生も防止することができる。
Figure 0005441432

以上で説明しているように、本実施の形態では、溶射層が形成されたロールを備えるガイドロール装置を、鋼帯の熱処理時における押し込み疵およびスパーク疵の防止に利用している。しかしながら、これに限定されることなく、金属帯が銅帯などである場合に対しても有効に利用することができる。
1 竪型焼鈍炉
4,40 ガイドロール装置
9 鋼帯
12,13,20,30 ロール
21 胴体
22 軸
23,32,33 セラミック溶射層
31 超硬合金溶射層
41 ドクターナイフ

Claims (2)

  1. 竪型焼鈍炉の冷却帯に設けられ、竪型焼鈍炉で熱処理される金属帯にロールを押し付けて振れを抑えるガイドロール装置において、
    ロールは、表面に射層を有し、
    溶射層は、
    胴体の表面が超硬合金で形成され、
    軸の表面および胴体端部の表面がセラミックで形成されることを特徴とするガイドロール装置。
  2. 前記ロールをクリーニングするドクターナイフを有することを特徴とする請求項記載のガイドロール装置。
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