JP5438288B2 - ディスクブレーキ用のディスク素材と、その製造方法 - Google Patents

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この発明は、自動車や飛行機などに好適に適用可能な軽量かつ高機能なディスクブレーキ用のディスク素材と、その製造方法に関する。
自動車や飛行機などに使用されるディスクブレーキ用のディスク素材として、炭素繊維製の螺旋織物を強化材とする複合材料が提案されている(特許文献1)。
このものは、螺旋織物を同心状に多層に積層することによって円板状の積層体を作り、マトリックス樹脂としてのフェノール樹脂などを含浸して焼成することにより製造される。
また、炭素繊維を一方向に引き揃えてフェノール樹脂を含浸させたプリプレグシートを互いに直交させて積層し、樹脂を硬化させて焼成した上、金属銅を溶融して含浸させた金属マトリックス複合材料も提案されている(特許文献2)。
特開2002−3280号公報 特開2003−26479号公報
かかる従来技術の前者によるときは、強化材の螺旋織物は、それ自体の生産性がよくない上、螺旋織物の接着強度が小さいため、使用中に層間剥離を生じ易いという致命的な問題があった。
また、後者によるときは、強化材としての炭素繊維がディスク素材の各面に平行に配列されているだけであるから、摩擦係数や耐摩耗性などの特性が必ずしも十分ではないという問題がある。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、二次元の炭素繊維織物を周方向に螺旋状に連続させることによって、生産性がよく、必要十分な特性を容易に実現することができるディスクブレーキ用のディスク素材と、その製造方法を提供することにある。ただし、ここでいうディスク素材とは、必要な機械加工により、ディスクブレーキ用のディスクに容易に仕上げることができる円板状の素材をいう。
かかる目的を達成するためのこの出願に係る第1発明(請求項1に係る発明をいう、以下同じ)の構成は、炭素繊維織物を強化材とする金属マトリックス複合材料を円板状に形成してなり、炭素繊維織物の経糸は、周方向に螺旋状に連続しており、炭素繊維織物の緯糸は、軸方向に配列していることをその要旨とする。
第2発明(請求項2に係る発明をいう、以下同じ)の構成は、経糸、緯糸をそれぞれ周方向、軸方向にして炭素繊維織物をカーボンブロックの芯材に多層に巻き付けて円柱状の積層体を形成し、積層体を予熱し、金型内に搬入して溶融金属を加圧含浸し、芯材を破砕して除去し、軸方向と直角に所定厚さの円板状に切断することをその要旨とする。
第3発明(請求項3に係る発明をいう、以下同じ)の構成は、経糸、緯糸をそれぞれ周方向、軸方向にして炭素繊維織物をカーボンブロックの芯材に多層に巻き付けて円柱状の積層体を形成し、積層体を予熱し、金型内に搬入して溶融金属を加圧含浸し、軸方向と直角に所定厚さの円板状に切断し、芯材を破砕して除去することをその要旨とする。
なお、炭素繊維織物は、製織すると同時にカーボンブロックの芯材上に巻き取ることができ、積層体を予熱するに先き立って、炭素繊維織物の巻層を軸方向と直角に2分割し、切れ目にカーボン製の離形紙を挟み込むことができる。
かかる第1発明の構成によるときは、強化材としての炭素繊維織物は、周方向に経糸が螺旋状に連続しているため、大きな遠心力に耐え、必要十分な機械的強度を容易に実現することができる上、軸方向に均一に配列している緯糸は、ディスク素材の各面に直角であり、しかも各面に十分高密度で均一に分布しているから、耐摩耗性が大きく、摩擦係数、耐摩耗性の安定性も良好である。ただし、摩擦係数、耐摩耗性の安定性とは、摩耗の進行による経時的な安定性をいう。なお、マトリックス材としての金属は、アルミニウム、銅、マグネシウムなどの他、これらの合金を使用することができる。
第2、第3発明の構成によるときは、第1発明に係るディスク素材を効率的に製造することができる。円柱状の積層体は、炭素繊維織物がカーボンブロックの芯材に多層に巻き付けられているから、これを予熱して、金型内において溶融金属を加圧含浸すれば、炭素繊維織物を強化材とする均質な金属マトリックス複合材料を作ることができる。また、その芯材を破砕して除去し、軸方向と直角に所定厚さの円板状に切断すれば、炭素繊維織物の経糸が周方向に螺旋状に連続し、緯糸が軸方向に配列しているディスク素材を作ることができる。ただし、芯材の破砕・除去は、円板状に切断した後に実施してもよい。なお、カーボンブロックの芯材は、積層体の予熱や、溶融金属の加圧含浸時の温度に耐える上、容易に破砕して除去することができる。また、積層体の予熱と、その後の金型内への搬入は、搬送用の鉄枠を使用することが好ましい。
炭素繊維織物は、専用の織機を使用して連続的に製織するから、巻取用の織布ビームをカーボンブロックの芯材とすることにより、製織と同時に円柱状の積層体を形成することができる。また、積層体の炭素繊維織物の巻層を軸方向と直角に2分割して切れ目に離形紙を挟み込み、積層体の両端面から溶融金属を加圧含浸させることにより、実質的な含浸深さを小さくして一層均質な金属マトリックスを作ることができる。なお、カーボン製の離形紙は、溶融金属の加圧含浸後、容易に破砕して除去することができる。
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
ディスクブレーキ用のディスク素材10は、軸C上に孔11を有する円板状に形成してなる(図1(A))。なお、ディスク素材10は、金属マトリックス複合材料から形成され、外径D、内径d、厚さtである。
ディスク素材10の強化材は、幅w≒tの炭素繊維織物12が使用されている(図1(B))。炭素繊維織物12は、炭素繊維からなる無撚りのマルチフィラメントの経糸12a、12a…、緯糸12b、12b…により、平織、綾織などの二次元の織組織に製織されている。
ディスク素材10内において、炭素繊維織物12は、経糸12a、12a…が孔11のまわりに周方向に螺旋状に連続し(図1(A)の矢印A方向)、緯糸12b、12b…は、軸C方向に配列されている。なお、ディスク素材10内の炭素繊維織物12は、内周から外周に至るまで互いに密着するようにして多層に積層されており、したがって、緯糸12b、12b…は、ディスク素材10の各面に対し、実質的に均等に、かつ直角に配列されている。
ディスク素材10の図示しないマトリックス材は、アルミニウム、銅、マグネシウムなどの他、これらの合金であって、炭素繊維織物12の強化材の空隙内に均一に加圧含浸されている。
かかるディスク素材10は、必要な機械加工を施し、孔11に軸を通して固定することにより、ディスクブレーキ用のディスクとして好適に使用することができる。
ディスク素材10は、図2のフローチャートに従って製造することができる。
すなわち、幅W≫wの炭素繊維織物21を用意し(図3)、炭素繊維織物21の経糸、緯糸をそれぞれ周方向、軸方向にしてカーボンブロックの芯材22に多層に巻き付けて巻層21aを形成し、円柱状の積層体20を形成する(図2のステップ(1)、以下、単に(1)のように記す)。なお、図3において、芯材22の外径は、ディスク素材10の内径dに一致するものとする。また、炭素繊維織物21は、ディスク素材10内の炭素繊維織物12の2条以上を幅方向に分割して作り得るように、幅W≫2wに設定するのがよい。
つづいて、積層体20を予熱炉に搬入して十分に予熱し(2)、金型31に搬入して溶融金属を炭素繊維織物21の巻層21aに加圧含浸する((3)、図4)。なお、積層体20は、予熱炉に搬入し、予熱炉から搬出して金型31に搬入するとき、搬送用の鉄枠32を使用することが好ましい。
加圧含浸後の積層体20は、鉄枠32を切断して金型31から搬出し(4)、芯材22を破砕して除去することにより、金属マトリックス複合材料の円筒体15を作ることができる(図5)。そこで、円筒体15を軸C方向と直角に厚さtごとに切断し(5)、円板状のディスク素材10を作ることができる(図5)。なお、円筒体15の切断には、たとえばシリコンウェーハなどの切断用のダイヤモンドワイヤソーが好適であるが、一般的な砥石カッタや、ダイヤモンドカッタなどであってもよい。
以上の説明において、図2のステップ(5)は、加圧含浸後の積層体20を芯材22とともに軸C方向と直角に厚さtごとに円板状に切断し、その後、芯材22を破砕して除去することにより、ディスク素材10を作ってもよい。
他の実施の形態
カーボンブロックの芯材22に巻き付けて円柱状の積層体20を形成する炭素繊維織物21は、それを製織する織機から、製織すると同時に芯材22上に巻き取ることができる。織機の織布ビームを芯材22に代えることにより、全体の生産性の向上を図ることができる。
また、円柱状の積層体20は、予熱するに先き立って炭素繊維織物21の巻層21aを軸C方向と直角に2分割し(図6)、切れ目23にカーボン製の離形紙24、24を挟み込んでもよい。各離形紙24は、切れ目23の幅aに適合する厚さt1 ≒aの半円状に形成され、芯材22の外径に適合する半円形の切欠き24aが直径上に形成されている。なお、各離形紙24の外径は、芯材22上の炭素繊維織物21の巻層21aの巻径以上であればよい。
積層体20は、切れ目23に離形紙24、24を挟み込んで予熱し、そのまま金型31に搬入することにより、巻層21aの切れ目23を除く両側端面から溶融金属を加圧含浸することができ、図4のように巻層21aの片側端面から加圧含浸する場合に比して、実質的な含浸深さを半分以下にして一層均質な金属マトリックスを作ることができる。ただし、このときの積層体20は、たとえば軸Cを水平方向として、巻層21aの両側端面を開放させて金型31内に設置し、溶融金属を両側端面から加圧含浸する。また、離形紙24、24は、加圧含浸後、芯材22とともに破砕して除去する。
全体構成模式説明図 製造工程フローチャート 要部工程説明図(1) 要部工程説明図(2) 要部工程説明図(3) 他の実施の形態を示す要部工程説明図
符号の説明
C…軸
10…ディスク素材
12…炭素繊維織物
12a…経糸
12b…緯糸
20…積層体
21…炭素繊維織物
21a…巻層
22…芯材
23…切れ目
24…離形紙
31…金型

特許出願人 株式会社 エマージー
代理人 弁理士 松 田 忠 秋

Claims (5)

  1. 炭素繊維織物を強化材とする金属マトリックス複合材料を円板状に形成してなり、前記炭素繊維織物の経糸は、周方向に螺旋状に連続しており、前記炭素繊維織物の緯糸は、軸方向に配列していることを特徴とするディスクブレーキ用のディスク素材。
  2. 経糸、緯糸をそれぞれ周方向、軸方向にして炭素繊維織物をカーボンブロックの芯材に多層に巻き付けて円柱状の積層体を形成し、積層体を予熱し、金型内に搬入して溶融金属を加圧含浸し、芯材を破砕して除去し、軸方向と直角に所定厚さの円板状に切断することを特徴とするディスクブレーキ用のディスク素材の製造方法。
  3. 経糸、緯糸をそれぞれ周方向、軸方向にして炭素繊維織物をカーボンブロックの芯材に多層に巻き付けて円柱状の積層体を形成し、積層体を予熱し、金型内に搬入して溶融金属を加圧含浸し、軸方向と直角に所定厚さの円板状に切断し、芯材を破砕して除去することを特徴とするディスクブレーキ用のディスク素材の製造方法。
  4. 炭素繊維織物は、製織すると同時にカーボンブロックの芯材上に巻き取ることを特徴とする請求項2または請求項3記載のディスクブレーキ用のディスク素材の製造方法。
  5. 積層体を予熱するに先き立って、炭素繊維織物の巻層を軸方向と直角に2分割し、切れ目にカーボン製の離形紙を挟み込むことを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか記載のディスクブレーキ用のディスク素材の製造方法。
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