JP5437516B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
本発明は液晶表示装置、プラズマ表示装置等の表示装置に関する。
液晶テレビジョン等の薄型の表示装置は、前側に表示面を有する表示部と、該表示部の後側の上下部にその上下端部が複数本の雄螺子により固定され、前記表示部を補強する柱形部材と、該柱形部材の下部に複数本の雄螺子により固定された脚取付具と、該脚取付具に取着され、前記表示部を起立状態で支持する脚体とを備える(例えば、特許文献1参照)。
脚取付具は、半角筒部及び該半角筒部両側縁から外方へ延出され、複数の貫通孔が列設されているフランジを有し、前記半角筒部に二つの筒体と、螺子孔を有する棒状体とがカシメ加工により固定されている。
脚体は脚取付具の下端に当接して表示部の荷重を受止める荷重受部と、該荷重受部から上方へ突出され、脚取付具内に嵌入される嵌入部とを有し、前記筒体の孔に対応する螺子孔が前記嵌入部に設けられており、雄螺子を前記筒体内に挿通して前記螺子孔に捩込むことにより脚体を脚取付具に取着してある。
また、表示装置が壁掛けされる場合、壁掛具に開設されている貫通孔へ挿通されるボルトを前記棒状体の螺子孔に捩込むことにより表示装置を壁掛けすることができる。
ところで、特許文献1のように表示部を補強する柱形部材に脚取付具を固定し、該脚取付具に脚体を取着する表示装置にあっては、筒体を有する脚取付具と、該脚取付具を柱形部材に固定する複数本の雄螺子とを有し、さらに該雄螺子に対応する螺子孔を柱形部材に開設する必要があるため、脚体取付用に部品点数が比較的多いし、また、組込作業工数が増加し、改善策が要望されていた。
また、壁掛け用の棒状体が、柱形部材に取付けられている脚取付具に固定されているため、脚体を用いることなく壁掛けされる場合においても、壁掛け用の部品点数が比較的多いし、また、壁掛け用部品の組込作業性が悪く、改善策が要望されていた。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、主たる目的は脚体取着用の部品点数、及び組込作業工数を削減することができる表示装置を提供することにある。
また、他の目的は壁掛け用の部品点数を削減することができるとともに、壁掛け用部品の組込作業性を高めることができる表示装置を提供することにある。
本発明に係る表示装置は、前側に表示面を有する表示部の後側に、該表示部を支持する脚体が取着される被取着部材を備える表示装置において、前記被取着部材は、前記脚体に掛止される掛止片、該掛止片と上又は下へ離隔する位置に開設されている脚体取着用の孔、及び前記掛止片より下側に設けられ、前記脚体に係合して該脚体に対する前後方向への傾倒を規制する傾倒規制部を有することを特徴とする。
この発明にあっては、被取着部材に掛止片及び脚体取着用の孔が設けられているため、該掛止片を脚体に掛止し、孔にピン部材等の取付具を嵌入することにより、表示部を脚体に支持することが可能であり、また、孔は掛止片と上又は下へ離隔する位置に設けられているため、掛止片と前記取付具とにより表示部の前後方向への傾きを防ぐことができる。
そして、この発明にあっては、掛止片より下側に設けられている傾倒規制部が表示部の前後方向への傾倒を規制した状態で表示部を脚体に固定することが可能であるため、前記取付具の負担を低減でき、脚体の取着剛性を高め得る。
この発明にあっては、被取着部材に掛止片及び脚体取着用の孔が設けられているため、該掛止片を脚体に掛止し、孔にピン部材等の取付具を嵌入することにより、表示部を脚体に支持することが可能であり、また、孔は掛止片と上又は下へ離隔する位置に設けられているため、掛止片と前記取付具とにより表示部の前後方向への傾きを防ぐことができる。
そして、この発明にあっては、掛止片より下側に設けられている傾倒規制部が表示部の前後方向への傾倒を規制した状態で表示部を脚体に固定することが可能であるため、前記取付具の負担を低減でき、脚体の取着剛性を高め得る。
また、本発明に係る表示装置は、前記被取着部材は、前記掛止片より上側に、後方へ突出する状態で設けられ、壁掛具に取り付けるための取付具が嵌入される棒状体を有することを特徴とする。
この発明にあっては、壁掛具への取付具を棒状体に嵌入して取付けることができ、また、棒状体は被取着部材に直接取付けられているため、壁掛具への取付構造を簡易にでき、部品点数を低減できる。
この発明にあっては、壁掛具への取付具を棒状体に嵌入して取付けることができ、また、棒状体は被取着部材に直接取付けられているため、壁掛具への取付構造を簡易にでき、部品点数を低減できる。
また、本発明に係る表示装置は、前記被取着部材は上下に配置される柱形をなし、前記掛止片は前記被取着部材の幅方向両側に配してあることを特徴とする。
この発明にあっては、表示部の荷重を、被取着部材の幅方向両側に分散して脚体に加えることができるため、脚体に対する表示部の安定性を高めることができる。
この発明にあっては、表示部の荷重を、被取着部材の幅方向両側に分散して脚体に加えることができるため、脚体に対する表示部の安定性を高めることができる。
また、本発明に係る表示装置は、前記掛止片が掛止されて前記表示部の荷重を受止める荷重受部、前記孔に対応する第2の孔、及び前記傾倒規制部に係合する被係合部を有し、前記表示部を支持する脚体を備え、前記第2の孔へ挿通して前記孔に嵌入されているピン部材により前記脚体が前記被取着部材に取着されていることを特徴とする。
この発明にあっては、表示部に掛止片が設けられているため、該掛止片を荷重受部に掛止してピン部材を取付けることにより、表示部を脚体に支持することができ、また、ピン部材は掛止片と上又は下へ離隔する位置に設けられているため、掛止片とピン部材とにより表示部の前後方向への傾きを防ぐことができる。そして、被係合部及び傾倒規制部が表示部の前後方向への傾倒を規制した状態でピン部材が脚体を被取着部材に固定しているため、ピン部材の負担を低減でき、脚体の取着剛性を高めることができる。
この発明にあっては、表示部に掛止片が設けられているため、該掛止片を荷重受部に掛止してピン部材を取付けることにより、表示部を脚体に支持することができ、また、ピン部材は掛止片と上又は下へ離隔する位置に設けられているため、掛止片とピン部材とにより表示部の前後方向への傾きを防ぐことができる。そして、被係合部及び傾倒規制部が表示部の前後方向への傾倒を規制した状態でピン部材が脚体を被取着部材に固定しているため、ピン部材の負担を低減でき、脚体の取着剛性を高めることができる。
また、本発明に係る表示装置は、前記脚体は帯形をなす基板、及び該基板の両側縁に連なる側板を有する半角筒形をなし、前記荷重受部及び被係合部は前記側板の外方へ突出していることを特徴とする。
この発明にあっては、金属板の曲げ成形により荷重受部及び被係合部を一体に成形することができ、荷重受部及び被係合部を有する脚体の剛性を高めることができる。
この発明にあっては、金属板の曲げ成形により荷重受部及び被係合部を一体に成形することができ、荷重受部及び被係合部を有する脚体の剛性を高めることができる。
また、本発明に係る表示装置は、前記表示部は前側に表示面を有する表示部本体を有し、前記被取着部材は、幅方向中央部が前記表示部本体の後面に対して後方へ離隔する凹条をなし、幅方向両側が前記後面に接触しており、前記表示部本体は、その内側に孔を有し、前記凹条内に配されている筒部が一体に成形されていることを特徴とする。
この発明にあっては、被取着部材の幅寸法に対して凹条の幅寸法を比較的大きくすることができ、この凹条内に、表示部本体と一体に成形されている筒部を配置してあるため、表示部の脚体への取着部の剛性を高めることができる。
この発明にあっては、被取着部材の幅寸法に対して凹条の幅寸法を比較的大きくすることができ、この凹条内に、表示部本体と一体に成形されている筒部を配置してあるため、表示部の脚体への取着部の剛性を高めることができる。
本発明によれば、被取着部材の掛止片を脚体に掛止し、孔にピン部材等の取付具を嵌入することにより、表示部を脚体に支持することが可能であるため、脚体の組込作業工数を削減することができる。また、被取着部材に開設されている孔に嵌入されるピン部材等の取付具により脚体を取着することができるため、脚体取着用の部品点数を削減することができる。
また、本発明によれば、壁掛具への取付具を棒状体に嵌入することにより表示部を壁掛けすることができるため、壁掛け用部品の組込作業性を高めることができ、また、壁掛け用の棒状体は被取着部材に設けられているため、壁掛け用の部品点数を削減することができる。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
図1は表示装置の構成を示す背面図、図2は図1のII−II線の断面図、図3は被取着部材と脚体との構成を示す分解した斜視図、図4は被取着部材と脚体との構成を示す斜視図、図5は被取着部材と脚体との構成を示すもので、(a) は背面図、(b) は側面図、図6は脚体取着部の拡大斜視図、図7は脚体取着部の拡大背面図、図8は脚体取着部の拡大側面図、図9は被取着部材の構成を示すもので、(a) は底面図、(b) は図5(a) のIX−IX線の拡大断面図、(C) は図5(a) のX −X 線の拡大断面図である。
図1は表示装置の構成を示す背面図、図2は図1のII−II線の断面図、図3は被取着部材と脚体との構成を示す分解した斜視図、図4は被取着部材と脚体との構成を示す斜視図、図5は被取着部材と脚体との構成を示すもので、(a) は背面図、(b) は側面図、図6は脚体取着部の拡大斜視図、図7は脚体取着部の拡大背面図、図8は脚体取着部の拡大側面図、図9は被取着部材の構成を示すもので、(a) は底面図、(b) は図5(a) のIX−IX線の拡大断面図、(C) は図5(a) のX −X 線の拡大断面図である。
図示した表示装置はテレビ画像を表示する表示面を前側に有し、略直方体をなす表示部1と、該表示部1の後側下部に取外し可能に取着され、表示部1を起立状態で支持する脚体2とを備える薄型の液晶テレビジョンである。
表示部1は前側に表示面を有する液晶のパネルと、該パネルの後側に配置された光学シートと、バックライト部と、これらパネル等の部品を支持する支持体3と、該支持体3の後側の面に取着されている支持体補強用の二つの被取着部材4,4とを備えており、該被取着部材4,4夫々に脚体2,2が取着されている。尚、パネル、光学シート、バックライト部及び支持体3により表示部本体が構成されている。
支持体3は略直方体をなす横長の枠部材31と、周縁部が枠部材31に結合され該枠部材31の後側端を閉鎖する蓋板32とを有し、内側に前記バックライト部が支持され、開放側に前記パネル及び光学シートが支持されており、また、蓋板32の後側で長手方向の2箇所に、後方へ突出する複数の筒部33が上下に離隔して一体に成形されている。筒部33には螺子孔が設けられ、該螺子孔に捩込まれる雄螺子5により二つの被取着部材4,4が取付けられている。
被取着部材4,4は、幅方向中央部が支持体3の後面3aに対して後方へ離隔する凹条をなし、幅方向両側が前記後面3aに接触する凸状をなす帯状板からなり、該被取着部材4,4の長手方向下端部に、凹条から後方へ突出する補強ボス部41と、脚体2の後記する荷重受部に掛止される二つの掛止片42,42と、脚体2の後記する被係合部に係合する二つの傾倒規制部43,43とが一体に設けられている。補強ボス部41はその長手方向が上下となる後面視略長円形をなし、該補強ボス部41に、上下に離隔して二つの螺子孔44,44と、上側の螺子孔44と上方へ離隔した位置で前後方向へ貫通する貫通孔45とが開設されている。尚、螺子孔44,44が脚体取着用の孔を構成している。
掛止片42,42は補強ボス部41の両側(被取着部材4,4の幅方向両側)で、螺子孔44,44の間が後方へ切起しにより立上り、途中に下向きの鈎部を有する。この鈎部は補強ボス部41より後側に配されている。
傾倒規制部43,43は、下端と二つの掛止片42,42との間で切起しにより後方へ立上がる基部と、該基部から幅方向中央側へ曲げられている先部とにより鈎形をなしている。
また、被取着部材4,4の上端部及び掛止片42,42の間に凹条から後方へ突出する補強ボス部46が一体に設けられており、該補強ボス部46に前後方向へ貫通する貫通孔47が開設されている。上下の補強ボス部41,46に開設されている貫通孔45,47には、後方へ突出し、壁掛具に取付けられる棒状体6,6がカシメ加工により取付けられている。この棒状体6,6は内側に螺子孔を有し、一端部が貫通孔45,47に挿入され、その端末がカシメられることにより固定されている。また、被取着部材4,4には凹条内へ突出する複数の凸部48が上下に離隔して一体に設けられ、該凸部48に貫通孔49が開設されている。
脚体2,2は補強ボス部41と対向する帯状の基板21と、該基板21の幅方向両側に連なる側板22,22とにより長手方向が上下となる半角筒形をなし、上端部に、螺子孔44,44に対応する二つの貫通孔23,23と、側板22,22より外方へ突出し、掛止片42,42が掛止される荷重受部24,24と、側板22,22より外方へ突出し、傾倒規制部43,43が係合する被係合部25,25とが設けられている。側板22,22の外法寸法は掛止片42,42間及び傾倒規制部43,43の先部間の距離より若干短く形成されている。貫通孔23,23は上下に離隔して基板21に開設されている。荷重受部24,24は貫通孔23,23の間の側板22,22を幅方向外方へ切起こすことにより基板21と一体に形成されている。被係合部25,25は下側の貫通孔23と下方へ離隔した位置の側板22,22を幅方向外方へ切起こすことにより基板21と一体に形成されている。また、脚体2の下端部には基板21及び側板22,22から外方へ曲げられたフランジ26が突設され、該フランジ26がベース体に取付けられるように構成されている。尚、貫通孔23,23が第2の孔を構成している。
以上のように構成された表示装置の表示部1は、表示面が下向きとなるように載置台上に転倒して組立てられ、支持体3の蓋板32が上向になっており、この蓋板32の長手方向へ離隔した2箇所に被取着部材4,4が並置され、筒部33へ挿通される雄螺子5を支持体3の筒部33内へ捩込まれることにより被取着部材4,4が支持体3に取付けられる。
この後、脚体2の上端部が被取着部材4,4の下端外方から傾倒規制部43,43の先部間及び掛止片42,42間へ差込まれ、基板21が補強ボス部41に接触した状態で荷重受部24,24が掛止片42,42に当接し、被係合部25,25が傾倒規制部43,43と対向する位置で係合し、貫通孔23,23へ挿通する雄螺子7,7を螺子孔44,44に捩込むことにより脚体2,2を被取着部材4,4に取着することができる。尚、雄螺子7,7が脚体2を取着するピン部材を構成している。
この場合、脚体2,2を支持体補強用の被取着部材4,4に直接取着するため、雄螺子7だけで脚体2,2を固定することができ、組込作業性を高めることができ、また、脚体取着用の部品点数を削減できる。
以上のように脚体2,2が取着された後、表示部1が起立されることにより、表示部1の荷重が被取着部材4,4の掛止片42,42から脚体2,2の荷重受部24,24に加わる。
また、表示装置が壁掛けされる場合、脚体2,2が取着されない状態で、壁掛具に開設されている貫通孔へ挿通される雄螺子が被取着部材4,4の棒状体6の螺子孔に捩込まれることにより、表示装置を壁掛けすることができる。
尚、以上説明した実施の形態では柱形をなす被取着部材4,4を用いたが、その他、被取着部材4,4の構造は特に制限されない。また、被取着部材4,4は略直方体をなす表示部1の長手方向へ離隔した2箇所に配置したが、その他、被取着部材4,4は例えば表示部1の長手方向中央部に一つ又は二つを配置してもよい。
また、以上説明した実施の形態では掛止片42,42の上下両側に螺子孔44,44を設けている場合につき説明しているが、この螺子孔44,44は掛止片42,42の上側及び下側の一方に設ける。
また、以上説明した実施の形態では柱形をなす被取着部材4,4の幅方向両側に掛止片42,42を設けたが、その他、掛止片42,42は例えば被取着部材4,4の幅方向中央部に設けてもよいし、また、上下に離隔した複数の位置に設けてもよい。
また、以上説明した実施の形態では被取着部材4,4に脚体取着用の螺子孔44,44を設けたが、その他、例えば螺子孔44,44に替えて貫通孔とし、支持体3の蓋板32から後方へ突出する筒部を一体に設け、脚体2,2の貫通孔23,23に挿通する雄螺子7,7を、前記貫通孔を経て前記筒部内に捩込むことにより脚体2,2を取着する構成としてもよい。
また、脚体2,2を取付ける取付具として雄螺子7を用いたが、その他、頭付ピンを用い、該頭付ピンを脚体の孔及び被取着部材の孔に嵌入し、ピン先端をカシメることにより脚体2,2を取着する構成としてもよい。
また、本発明に係る表示装置は液晶テレビジョン等の液晶表示装置である他、プラズマ表示装置、ELディスプレイ等の表示装置であってもよい。
1 表示部
2 脚体
23 貫通孔(第2の孔)
24 荷重受部
25 被係合部
33 筒部
4 被取着部材
42 掛止片
43 傾倒規制部
44 螺子孔(孔)
6 棒状体
7 雄螺子(取付具)
2 脚体
23 貫通孔(第2の孔)
24 荷重受部
25 被係合部
33 筒部
4 被取着部材
42 掛止片
43 傾倒規制部
44 螺子孔(孔)
6 棒状体
7 雄螺子(取付具)
Claims (6)
- 前側に表示面を有する表示部の後側に、該表示部を支持する脚体が取着される被取着部材を備える表示装置において、
前記被取着部材は、
前記脚体に掛止される掛止片、
該掛止片と上又は下へ離隔する位置に開設されている脚体取着用の孔、及び
前記掛止片より下側に設けられ、前記脚体に係合して該脚体に対する前後方向への傾倒を規制する傾倒規制部
を有することを特徴とする表示装置。 - 前記被取着部材は、前記掛止片より上側に、後方へ突出する状態で設けられ、壁掛具に取り付けるための取付具が嵌入される棒状体を有することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記被取着部材は上下に配置される柱形をなし、前記掛止片は前記被取着部材の幅方向両側に配してあることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
- 前記掛止片が掛止されて前記表示部の荷重を受止める荷重受部、前記孔に対応する第2の孔、及び前記傾倒規制部に係合する被係合部を有し、前記表示部を支持する脚体を備え、前記第2の孔へ挿通して前記孔に嵌入されているピン部材により前記脚体が前記被取着部材に取着されていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一項に記載の表示装置。
- 前記脚体は帯形をなす基板、及び該基板の両側縁に連なる側板を有する半角筒形をなし、前記荷重受部及び被係合部は前記側板の外方へ突出していることを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
- 前記表示部は前側に表示面を有する表示部本体を有し、前記被取着部材は、幅方向中央部が前記表示部本体の後面に対して後方へ離隔する凹条をなし、幅方向両側が前記後面に接触しており、前記表示部本体は、その内側に孔を有し、前記凹条内に配されている筒部が一体に成形されていることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013098719A JP5437516B2 (ja) | 2013-05-08 | 2013-05-08 | 表示装置 |
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JP2007166538A Division JP5269354B2 (ja) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | 表示装置 |
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JP2013156660A JP2013156660A (ja) | 2013-08-15 |
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