JP5435755B2 - エレベータのブレーキ装置 - Google Patents

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本発明は、ブレーキ動作検出の安定化とブレーキ動作音の低減を図ったエレベータのブレーキ装置に関する。
エレベータの巻上機に組み込まれるブレーキ装置は、図4に概略構成を示すように、巻上機1の主軸1aに同軸に装着されたブレーキディスク2と、このブレーキディスク2の軸方向に移動自在に設けられたアーマチュア3を備える。このアーマチュア3は、前記巻上機1のケース端面との間に前記ブレーキディスク2を挟み込んで前記巻上機1に制動力を加える役割を担う。
前記アーマチュア3は、コイルケース4に収納された電磁石5を励磁することでこのコイルケース4との間に介装された圧縮バネ6に抗してコイルケース4側に吸引されて前記ブレーキディスク2から引き離され、ブレーキは解除される。そして前記電磁石5を消磁することで前記アーマチュア3は前記圧縮バネ6の復元力により前記ブレーキディスク2に押し付けられ、ブレーキがかけられる。尚、図中7は、ブレーキディスク2に組み込まれた摩擦部材を示している(例えば特許文献1を参照)。
また前記コイルケース4には、前記アーマチュア3に装着されてこのアーマチュア3と一体に進退するストライカーボルト8によって押圧付勢されるブレーキスイッチ9が組み込まれる。このブレーキスイッチ9によってブレーキ動作が、特に前記電磁石5により前記アーマチュア3が前記ブレーキディスク2から引き離されたこと、つまりブレーキの解除が検出される(例えば特許文献2を参照)。
特開2004−224531号公報 特開平10−53385号公報
ところで上記構成のブレーキ装置では、アーマチュア3とストライカーボルト8とが一体に進退するので、前記ブレーキスイッチ9を付勢(オン)する上でのストライカーボルト8の移動ストロークは、前記アーマチュア3の移動ストロークによって決定される。一方、ブレーキスイッチ9を安定に動作させるには、前記ストライカーボルト8の移動ストロークをある程度大きく設定する必要がある。しかしストライカーボルト8の移動ストロークを大きく設定するには、これに伴って前記アーマチュア3の移動ストロークを大きくする必要があり、アーマチュア3の移動ストロークを大きくするとブレーキ動作時の動作音(騒音)が大きくなると言う、相反する問題が生じる。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、その目的は、ブレーキ動作時の動作音を低減すると共に、ブレーキスイッチによるブレーキ検出動作の安定化を図ることのできるエレベータのブレーキ装置を提供することにある。
上述した目的を達成するべく本発明のエレベータのブレーキ装置は、巻上機の主軸に同軸に装着されたブレーキディスクと、このブレーキディスクの軸方向に移動自在に設けられ、前記ブレーキディスクに押し付けられて前記巻上機に制動力を加えるアーマチュアと、このアーマチュアを前記ブレーキディスクに押し付ける圧縮バネ、励磁により上記圧縮バネに抗して前記アーマチュアを吸引して前記ブレーキディスクから引き離す電磁石、前記電磁石と同時に励磁される補助電磁石および前記ブレーキディスクから引き離されたアーマチュアを検出するブレーキスイッチを収納したコイルケースと、前記アーマチュアの移動方向にスライド自在にこのアーマチュアに軸支され、前記電磁石の励磁により吸引されて前記コイルケース側にスライドして前記ブレーキスイッチを押圧するスイッチ押圧部材と、前記スイッチ押圧部材と前記アーマチュアとの間に介装されてこのスイッチ押圧部材を前記ブレーキディスク側に付勢偏倚する圧縮バネまたは弾性ゴムからなる弾性体と、を具備し、前記スイッチ押圧部材は、前記電磁石と同時に励磁される補助電磁石により吸引されて前記ブレーキスイッチを押圧する位置にスライドすることを特徴とする。
上記構成のブレーキ装置によれば、前記アーマチュアの移動ストロークと前記スイッチ押圧部材の移動ストロークとを個々に設定することができるので、前記ブレーキディスクとアーマチュアとの空隙を狭くしてブレーキ動作時の動作音を低減することができ、またスイッチ押圧部材の移動ストロークをある程度大きくすることで前記ブレーキスイッチを安定・確実に動作させ、ブレーキ検出動作の安定化を図ることが可能となる。
本発明の一実施形態に係るエレベータのブレーキ装置の要部概略構成を示す部分断面図。 図1に示すアーマチュアとスイッチ押圧部材の配置関係を示す平面図。 アーマチュアへのスイッチ押圧部材の取り付け構造の変形例を示す図。 従来のエレベータのブレーキ装置の要部概略構成を示す部分断面図。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に係るブレーキ装置について説明する。
図1はブレーキ装置の要部概略構成を示す図、図2は図1に示すアーマチュアとスイッチ押圧部材の配置関係を示す平面図で、図4に示した従来装置と同一部分には同一符号を付して示してある。巻上機1の主軸1aに同軸に装着されたブレーキディスク2は、前記巻上機1の外装ケース1bの大きさよりも小径の円板体であり、その両面にはそれぞれ円環状の摩擦部材7が取り付けられている。前記外装ケース1bの端面には、前記ブレーキディスク2を取り囲むように、前記主軸1aと平行に所定長さの支柱11が立設されている。
前記アーマチュア3は上記支柱11に挿通される貫通孔3aを備え、支柱11をガイドとして前記主軸1aの軸方向に、つまり前記ブレーキディスク2に接離する方向に移動自在に設けられる。このアーマチュア3は、前記外装ケース1bの端面との間に前記ブレーキディスク2を挟み込むことで、このブレーキディスク2の回転に、ひいては前記巻上機1に制動を加える役割を担う。
一方、前記支柱11の先端部には、前記アーマチュア3の中心位置に合わせてコイルケース4が取り付けられる。このコイルケース4の前記支柱11への取り付けは、コイルケース4に穿たれた貫通孔4aを挿通させたボルト12を前記支柱11の先端部に螺合することにより行われる。これによって前記外装ケース1bの端面からの前記コイルケース4の取り付け高さ(距離)Wが規制され、同時に前記アーマチュア3のスライド幅(移動ストローク)ASが決定される。ちなみにアーマチュア3のスライド幅(移動ストローク)ASは、前記外装ケース1bの端面と前記コイルケース4との距離Wから、前記摩擦部材7を含む前記ブレーキディスク2の厚みと、前記アーマチュア3の厚みとを差し引いた残りの寸法となる。
ここで前記コイルケース4は、前記アーマチュア3に対向する面に、前記電磁石5を形成する円環状のコイルを埋設すると共に、前記アーマチュア3を前記ブレーキディスク2側に向けて押圧付勢する圧縮バネ6、および前記ブレーキディスク2から引き離されたアーマチュア3を検出するブレーキスイッチ9を設けたものである。前記圧縮バネ6は、例えば複数のコイルバネからなり、前記コイルケース4の前記アーマチュア3に対向する面に穿たれた複数の穴部4bにそれぞれ嵌め込まれて前記アーマチュア3との間に介装される。これらの穴部4bは、例えば前記コイルケース4の中心から所定の距離を隔てた位置に等角度間隔に円環状に設けられる。従って前記アーマチュア3は、各穴部4bにそれぞれ嵌め込まれた複数の圧縮バネ6により前記軸方向に均一に押圧される。
また前記コイルケース4の前記アーマチュア3に対向する面の端部には、図2に示すように、前記電磁石5の埋設位置を避けて所定深さの円形状の窪み4cが形成されており、この窪み4cの底部には前記ブレーキスイッチ9が設けられている。すなわち、前記ブレーキスイッチ9とスイッチ押圧部材14の取り付け位置については、図2において破線で示すように円環状の前記電磁石5の一部を、前記ブレーキスイッチ9が組み込まれる円形状の前記窪み4cを避けて屈曲させて設ける。これによって、前記電磁石5の磁力が前記ブレーキスイッチ9に悪影響を及ぼすことを防止することができる。このブレーキスイッチ9は、その表面(上面)に突出させた押圧子が後述するスイッチ押圧部材に当接して押し込まれたときにオン動作するものであり、前記ブレーキディスク2から引き離されたアーマチュア3を検出する役割を担う。またこのブレーキスイッチ9の周囲には、前記電磁石5と同時に励磁されて前記スイッチ押圧部材を吸引する補助電磁石13が埋設されている。
一方、前記アーマチュア3の前記ブレーキスイッチ9に対向する位置には、上述したスイッチ押圧部材14が設けられている。このスイッチ押圧部材14は、従来のブレーキ装置(図4を参照)におけるストライカーボルト8に相当するもので、前記アーマチュア3が前記ブレーキディスク2から引き離されたときに前記ブレーキスイッチ9を押圧する役割を担う。
特にこのスイッチ押圧部材14は、アーマチュア3に設けられた貫通孔3bを挿通して前記軸方向にスライド自在に支持された軸体14aと、アーマチュア3の前記ブレーキスイッチ9に対向する面側に突出して前記軸体14aの一端部に装着された金属製の円板状の押圧体14bを備える。更に前記軸体14aの他端部には、円板状のバネ受け部14cが設けられており、このバネ受け部14cと前記アーマチュア3との間にはコイルバネ(弾性体)14dが介装されている。尚、前記押圧体14bの前記アーマチュア3に対向する面には、例えば前記アーマチュア3との吸着を阻止する為の非磁性体(図示せず)が設けられる。
更に前記アーマチュア3の前記ブレーキディスク2に対向する面には前記コイルバネ14dを支持し、前記円板状のバネ受け部14cの侵入を可能とする円形凹部3cが形成されている。この円形凹部3cに収容されたコイルバネ14dにより前記バネ受け部14cが前記ブレーキディスク2側に向けて付勢偏倚される。このコイルバネ14dによる付勢偏倚により、前記スイッチ押圧部材14は前記押圧体14bがアーマチュア3に当接する位置までスライドする。
また前記補助電磁石13の励磁によって前記スイッチ押圧部材14(金属製の押圧体14b)に吸引力が作用したとき、このスイッチ押圧部材14は前記コイルバネ14dに抗して前記ブレーキスイッチ9に向けてスライド変位する。このスイッチ押圧部材14のスライド幅SSは、前記バネ受け部14cと前記円形凹部3bの底面との距離から前記コイルバネ14dの圧縮時のバネ長さを引いた距離となる。そしてスイッチ押圧部材14が前記ブレーキスイッチ9に向けてスライド変位したとき、前記押圧体14bによって前記ブレーキスイッチ9の押圧子が押し込まれてこのブレーキスイッチ9がスイッチ動作する。即ち、ブレーキスイッチ9によって前記アーマチュア3のブレーキディスク2からの引き離し(ブレーキの解除)が検出される。
このように構成されたブレーキ装置によれば、前記電磁石5および補助電磁石13が消磁状態にあるとき、前記アーマチュア3は前記圧縮バネ6により押圧されて前記外装ケース1bの端面との間にブレーキディスク2を挟み込み、このブレーキディスク2に制動力を加える(ブレーキ作動)。このとき前記スイッチ押圧部材14の押圧体14bがブレーキスイッチ9から離れている。従ってブレーキスイッチ9のオフ状態からブレーキの作動が検出される。
これに対して前記電磁石5および補助電磁石13を励磁すると、電磁石5の吸引力を受けて前記アーマチュア3がコイルケース4側にスライドし、前記ブレーキディスク2の挟み込みが解除される(ブレーキ解除)。また同時に補助電磁石13の吸引力を受けて前記スイッチ押圧部材14がコイルケース4側にスライドする。このときの前記アーマチュア3のスライド量は前述したスライド幅ASであり、このアーマチュア3に対する前記スイッチ押圧部材14のスライド量は前記スライド幅SSとなる。この結果、スイッチ押圧部材14の総スライド量は[AS+SS]となり、前記アーマチュア3よりも大きくスライド変位する。
従って上記構成のブレーキ装置によれば、前記アーマチュア3の移動ストローク(スライド幅AS)を小さく設定してブレーキ動作時の動作音(騒音)を低減しながら、前記スイッチ押圧部材14の移動ストローク(スライド幅AS+スライド幅SS)を大きく設定してブレーキスイッチ9の安定した確実なスイッチ動作を確保することが可能となる。換言すれば、アーマチュア3の移動ストロークと、スイッチ押圧部材14の移動ストロークとを個々に設定することができるので、ブレーキ動作時の動作音を低減すると共に、ブレーキスイッチによるブレーキ検出動作の安定化を図ることができる。
尚、図2において破線で示すように円環状の前記電磁石5の一部を、前記ブレーキスイッチ9が組み込まれる円形状の前記窪み4cを避けて屈曲させて設けたが、必ずしもこのようにする必要はなく、前記ブレーキスイッチ9を円環状の前記電磁石5と重なる位置に設けてもよい。またスイッチ押圧部材14をブレーキディスク2側に向けて付勢偏倚する前記コイルバネ14dに代えて、伸縮性の高い弾性ゴムを用いてスイッチ押圧部材14を付勢偏倚することも可能である。
更には図3に示すように、前記スイッチ押圧部材14のバネ受け部14cに調整ねじ14eを螺着し、前記円形凹部3bの底面に対する前記調整ねじ14eの突出長を調整することでこのスイッチ押圧部材14のスライド幅SSを調整可能に設けておくことも有用である。尚、調整ねじ14eをアーマチュア3側に設け、前記スイッチ押圧部材14におけるバネ受け部14cの前記前記円形凹部3bへの侵入深さを規制することで、このスイッチ押圧部材14のスライド幅SSを調整可能にしても良い。
その他、本ブレーキ装置の構成部品の配置や大きさ(寸法)等については、ブレーキ装置の仕様に応じて定めれば良い。また電磁石5を励磁したとき、金属製の前記アーマチュア3と、前記スイッチ押圧部材14における金属製の押圧体14bとが互いに吸着しないような工夫を施しておくことは勿論のことである。その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 巻上機
1a 主軸
2 ブレーキディスク
3 アーマチュア
4 コイルケース
5 電磁石
6 圧縮バネ
7 摩擦部材
9 ブレーキスイッチ
11 支柱
12 ボルト
13 補助電磁石
14 スイッチ押圧部材
14a 軸体
14b 押圧体
14c バネ受け部
14d コイルバネ(弾性体)
14e 調整ねじ

Claims (3)

  1. 巻上機の主軸に同軸に装着されたブレーキディスクと、
    このブレーキディスクの軸方向に移動自在に設けられ、前記ブレーキディスクに押し付けられて前記巻上機に制動力を加えるアーマチュアと、
    このアーマチュアを前記ブレーキディスクに押し付ける圧縮バネ、励磁により上記圧縮バネに抗して前記アーマチュアを吸引して前記ブレーキディスクから引き離す電磁石、前記電磁石と同時に励磁される補助電磁石および前記ブレーキディスクから引き離されたアーマチュアを検出するブレーキスイッチを収納したコイルケースと、
    前記アーマチュアの移動方向にスライド自在にこのアーマチュアに軸支され、前記電磁石の励磁により吸引されて前記コイルケース側にスライドして前記ブレーキスイッチを押圧するスイッチ押圧部材と、
    このスイッチ押圧部材と前記アーマチュアとの間に介装されてこのスイッチ押圧部材を前記ブレーキディスク側に付勢偏倚する圧縮バネまたは弾性ゴムからなる弾性体と、を具備し、前記スイッチ押圧部材は、前記電磁石と同時に励磁される補助電磁石により吸引されて前記ブレーキスイッチを押圧する位置にスライドすることを特徴とするエレベータのブレーキ装置。
  2. 前記スイッチ押圧部材には、前記スライドの幅を調整するストローク調整機構が更に備えられていることを特徴とする請求項に記載のエレベータのブレーキ装置。
  3. 前記ストローク調整機構は、前記スイッチ押圧部材の付勢偏倚位置を設定する調整ねじであることを特徴とする請求項2に記載のエレベータのブレーキ装置。
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