JP5434793B2 - 液滴噴射装置 - Google Patents
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Description
図7は、図6に対応した、本実施形態のノズル54と圧力室53の配置形態を概略的に示す図である。まず、図6においてノズルピッチP0の1列のノズル列90を構成していた複数のノズル54が、図7においては、それぞれが、第1方向にノズルピッチP0で配列された複数(図では4つ)の第1ノズル54aで構成された複数のノズル群91と、第1方向において2つのノズル群91に挟まれて配置される複数の第2ノズル54bとに区分される。また、複数のノズル群91が第1方向に並べられることによって、これら複数のノズル群91にそれぞれ属する第1ノズル54aは、第1方向に一列に配列されて第1ノズル列92を構成する。一方、第2ノズル54bは、第1ノズル54a(第1ノズル列92)とは、その配列方向と直交する第2方向において、異なる位置に離れて配置されている。即ち、第1ノズル54aと一直線に並ぶ黒丸の位置から、5列の第1ノズル列92よりもさらに図中右方の、白丸の位置に離されて配置されている。
上記ノズル配置を前提とした上で、第1ノズル列92を構成する第1ノズル54aにそれぞれ連通する、複数の第1圧力室53aは、第1ノズル列92と同様に、第1方向に一列に配列されている。但し、1つのノズル群91に対応する第1圧力室53aの配列間隔は、第1ノズル54aの配列間隔であるノズルピッチP0よりも大きくなっている。即ち、1つのノズル群91単位で、第1圧力室53aの配列間隔がノズルピッチP0よりも大きくなっている。例えば、図7に示されるように、ノズルピッチP0=0.423mmに対して、第1圧力室53aの配列間隔P1=0.52875mmとなっている。この第1圧力室53aの配列間隔P1を0.52875mmとした場合には、隣接する2つのノズル群の間隔も0.52875mmとなり、1つの第1ノズル列92に属する第1ノズル54aに連通する第1圧力室53a同士の間隔は、すべて同じ間隔となる。なお、第1圧力室53aの配列間隔P1は、ノズルピッチP0よりも大きければよく、上記数値に限定されるものではない。このとき、図7に示されるように、各ノズル群91を構成する第1ノズル54a間で、ノズル54と圧力室53の位置関係が異なることになる。
3 インクジェットヘッド
31 流路ユニット
32 圧電アクチュエータ
53 圧力室
53a 第1圧力室
53b 第2圧力室
54 ノズル
54a 第1ノズル
54a 第2ノズル
91 ノズル群
92 第1ノズル列
101 ノズル群
102 ノズル列
Claims (5)
- 所定の第1方向に所定のノズルピッチで配列された複数のノズルとこれら複数のノズルにそれぞれ連通する複数の圧力室を有する流路ユニットと、前記流路ユニットに設けられて、前記複数の圧力室内の液体に噴射圧力を付与する圧電アクチュエータとを備え、
前記複数のノズルは、
それぞれが、前記第1方向に前記所定のノズルピッチで配列された複数の第1ノズルで構成された複数のノズル群と、
各ノズル群の前記第1方向における端位置にある第1ノズルに対して、前記第1方向に関して前記所定のノズルピッチを空けて配置され、前記第1方向に関して2つの前記ノズル群に挟まれた第2ノズルと、を含み、
前記複数のノズル群が前記第1方向に並べられることによって、これら複数のノズル群にそれぞれ属する前記第1ノズルが、前記第1方向に一列に配列されて第1ノズル列を構成し、
前記第1ノズル列を構成する前記第1ノズルにそれぞれ連通する複数の第1圧力室も、前記第1方向に一列に配列されており、
1つの前記ノズル群に対応する前記第1圧力室の、前記第1方向における配列間隔は、前記第1ノズルの配列間隔である前記所定のノズルピッチよりも大きく、
前記第2ノズルに連通する第2圧力室は、前記第1方向と交差する第2方向において、前記第1圧力室とは異なる位置に配置されていることを特徴とする液滴噴射装置。 - 複数の前記第2ノズル、及び、これら第2ノズルにそれぞれ連通する複数の前記第2圧力室が、それぞれ、前記第1方向に一列に配列されていることを特徴とする請求項1に記載の液滴噴射装置。
- 前記複数のノズルは、
互いに平行に配置された複数の前記第1ノズル列と、前記複数の第1ノズル列のそれぞれにおいて前記ノズル群に挟まれた、複数の前記第2ノズルを含み、
2以上の異なる前記第1ノズル列にそれぞれ対応する前記第2ノズルが、前記第1方向に一列に配列され、
一列に配列された前記第2ノズルにそれぞれ連通する複数の前記第2圧力室も、前記第1方向に一列に配列されていることを特徴とする請求項2に記載の液滴噴射装置。 - 前記第1ノズル列を構成する前記第1ノズルと、前記第2ノズルとが、前記第1方向に一列に配列されていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の液滴噴射装置。
- 所定の第1方向に所定のノズルピッチで配列された複数のノズルとこれら複数のノズルにそれぞれ連通する複数の圧力室を有する流路ユニットと、前記流路ユニットに設けられて、前記複数の圧力室内の液体に噴射圧力を付与する圧電アクチュエータとを備え、
前記ノズルは前記第1方向に一列に配列されてノズル列を構成するとともに、前記ノズル列は前記第1方向に並ぶ複数のノズル群に区分され、
1つの前記ノズル群に属する複数のノズルにそれぞれ連通する複数の圧力室が、前記第1方向に一列に配列されるとともに、前記第1方向に並ぶ複数のノズル群にそれぞれ対応する複数の圧力室の列が、前記ノズル列を挟んで両側に交互に配置されており、
前記複数の圧力室の列のそれぞれにおいて、前記圧力室の前記第1方向における配列間隔は、前記ノズルの配列間隔である前記所定のノズルピッチよりも大きいことを特徴とする液滴噴射装置。
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JP2010118178A JP5434793B2 (ja) | 2010-05-24 | 2010-05-24 | 液滴噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010118178A JP5434793B2 (ja) | 2010-05-24 | 2010-05-24 | 液滴噴射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011245632A JP2011245632A (ja) | 2011-12-08 |
JP5434793B2 true JP5434793B2 (ja) | 2014-03-05 |
Family
ID=45411510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010118178A Active JP5434793B2 (ja) | 2010-05-24 | 2010-05-24 | 液滴噴射装置 |
Country Status (1)
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-
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- 2010-05-24 JP JP2010118178A patent/JP5434793B2/ja active Active
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