JP5434612B2 - 端末接続装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ケースに設けられた貫通孔を通じて、ケース内部の電気回路にケーブルの端末を接続するための端末接続装置に関する。
例えば、電気自動車やハイブリッド車等の電動車両には、多相電動モータが搭載される。多相電動モータのように、ステータに複数の相の巻線を配置する場合、各相の巻線の端子、例えばU相、V相、W相の巻線の端子と、電動モータを駆動する駆動回路である、インバータからの複数の端子、例えば、U相、V相、W相に対応する端子とを、電気的に接続する必要がある。このため、ケース内部の電気回路である、電動モータのケース内部の各相の巻線の端子と、インバータからの各相に対応するケーブルの端末とを、ケースに設けた貫通孔を通じて、端末接続装置により接続することが考えられている。
例えば、特許文献1には、金属製のシールドケースである端子台ケースに形成した貫通孔にシールド電線を貫通させて内部の電気回路に接続する電線接続構造が記載されている。この電線接続構造は、端子台ケース内に固定された内部ハウジングであって、電気回路に接続される内部端子金具を保持した絶縁性を有する内部ハウジングと、シールド電線にモールド成型した絶縁性を有する外部ハウジングと、シールド電線の芯線に接続し、内部端子金具と接続される外部端子金具と、外部ハウジングに一体に設けられ端子台ケースに固定されることで外部ハウジングを内部ハウジングとの嵌合状態に固定し、シールド電線のシールド層に電気的に連なる金属製のフランジと、外部ハウジングの外周に設けられて貫通孔との間をシールするシールリングとを備える。
また、特許文献2には、シールド電線の端末を機器内に装備された端子に接続するためのシールド電線の端末接続装置が記載されている。この端末接続装置は、モータケースの外面に取り付けられたアルミダイキャスト製のシールドケースと、一端がモータケース内のステータ端子に接続され、他端がシールドケース内に臨んでいるバスバーとを備え、シールドケースの側面に形成された挿通部にシールド電線であるモータケーブルの端末を挿通し、この端末に設けたシールド体であるシールドシェルをコンタクトを介して挿通部に接触させ、モータケーブルの芯線の端末とバスバーの他端とをシールドケース内に設けた絶縁性の端子台上で互いに結合している。
また、特許文献3には、コイルを収容するケーシングに設置されてコイルとケーシング外部との電気的接続を行うための端子台ユニットが記載されている。この端子台ユニットは、リード線を接続するための金属端子を下面側に有する端子台と、端子台の下面側に接着され、端子に対応する穴を持つ絶縁プレートと、絶縁プレートの下面側に接着され貫通穴を持つ金属プレートとからなる。また、リード線が貫通穴を通して金属プレートの下面側に導出され、穴を含む絶縁プレート及び端子台の接触面と、絶縁プレート及び金属プレートの接触面と、貫通穴とに接着剤を充填して一体化させている。
特開2002−208456号公報 特開2001−251089号公報 特開2005−124334号公報
上記のように、従来から考えられている端末接続装置等の接続構造を用いてケース内部の電気回路にケーブルの端末を接続する場合、ケーブルの端末接続部の外部からのシール性を高くすることや、ケーブルの固定部品に対する着脱作業性を高くする、すなわち着脱作業を容易に行えるようにすることや、ケーブルから放出される高周波ノイズが外部の電気部品に与える影響を抑制して電磁波シールド性を確保することが好ましい。特に、ケーブルの端末接続部のシール性を高くしつつ、ケーブルの固定部品に対する着脱作業を容易に行えるようにすることが望まれている。また、このような機能を確保する場合に構造が複雑化したり、構造が大型化しやすいので、このような不都合が生じることを防止することも求められる。これに対して、上記のように、従来から考えられている端末接続装置等の接続構造を用いてケース内部の電気回路にケーブルの端末を接続する場合、単純な構造で、ケーブルの固定部品に対する着脱作業を容易にしつつ、ケーブルの端末接続部の外部からのシール性を高くする面から改良の余地がある。
例えば、特許文献1に記載の構成の場合、シールド電線に外部ハウジングをモールド成型し、外部ハウジングを端子台ケース内に固定した内部ハウジングに嵌合した状態で、端子台ケースの貫通孔と外部ハウジングの外周部との間でシールリングを径方向に圧縮するようにしている。ただし、シールリングの圧縮方向は、外部ハウジングの貫通孔に対する挿入方向に対し直角方向であり、シールド電線の接続部のシール性を高くする面から改良の余地がある。例えば、シールリングの径方向の厚さを大きくしてシール性を高くすることも考えられるが、この場合にはシールリングを外部ハウジングとともに貫通孔に挿入する場合の抵抗が過度に高くなる可能性があり、シールド電線の接続作業が困難になる可能性がある。これに対してシールリングの径方向の厚さを小さくするとシール性が低くなる可能性がある。
また、特許文献1に記載の構成の場合、外部ハウジングと端子台ケースとの間に、外部ハウジングをボルトにより固定する前の仮固定を可能とする係止部を設けていないので、この面からもシールド電線の接続作業の容易化を図る面から改良の余地がある。
また、特許文献2に記載の構成の場合、シールドケースの挿通部にモータケーブルを挿通し、モータケーブルに嵌合した防水ゴム栓を挿通部に嵌着することで、モータケーブルとバスバーとの接続構造をシールしている。このような特許文献2の構成の場合も、防水ゴム栓の圧縮方向は、シールドケースの挿通部に対する挿入方向に対し直角方向であり、モータケーブルの接続部のシール性を高くする面からは改良の余地がある。
また、特許文献3に記載の構成の場合、端子台に設けた外部接続用の端子は外部に露出しており、ケース内部の電気回路にケーブルの端末を接続する場合に、ケーブルの固定部品に対する着脱作業を容易にしつつ、ケーブルの端末接続部の外部からのシール性を高くできるようにする面から改良の余地がある
本発明の目的は、端末接続装置において、単純な構造で、ケーブルの固定部品に対する着脱作業を容易にしつつ、ケーブルの端末接続部の外部からのシール性を高くすることを目的とする。
本発明に係る端末接続装置は、ケースに設けられたケース貫通孔を通じて、ケース内部の電気回路にケーブルのケーブル端末電気的に接続するための端末接続装置であって、ケーブルの外周面に嵌合されたケーブル端子台間シール部材と、ケーブルの外周面にケーブル端子台間シール部材に隣接するように嵌合固定されるリテーナと、ケースの外側のケース貫通孔周辺部に固定された絶縁材製の端子台本体部と、端子台本体部に設けられたケーブル挿入孔と、端子台本体部に保持され、ケース内部の電気回路に接続可能な端子台金具であって、ケーブル挿入孔を通じて端子台本体部の内側に配置されたケーブル端末と接続される端子台金具とを含む端子台と、端子台本体部とケースとの間に設けられたケース端子台間シール部材とを備え、ケーブル挿入孔は、内周面に環状または周方向複数個所に形成された係止孔を含み、リテーナは、外周面に設けられ、係止孔に係止可能な係止突部を含み、ケーブル端子台間シール部材は、係止突部が係止孔に係止されるように、ケーブル端末がケーブル挿入孔の内側に挿入された状態で、ケーブル挿入孔に軸方向に向いて形成される段差面とリテーナとの間でケーブルの長さ方向に圧縮されることにより、ケーブル端末と端子台金具との接続部を端子台の外部からシールすることを特徴とする端末接続装置である。
本発明に係る端末接続装置によれば、単純な構造で、ケーブルの端子台に対する着脱作業を容易にしつつ、ケーブルの端末接続部の外部からのシール性を高くできる。すなわち、ケーブルの外周に嵌合したリテーナに設けた係止突部を端子台に係止しているため、ケーブルを端子台に対し挿入または引き抜くことにより、ケーブルの端子台に対する着脱作業を容易に行える。また、ケーブル端末を端子台の内側に挿入し、リテーナに設けた係止突部を端子台に係止した状態で、リテーナと端子台との間でケーブル端子台間シール部材がケーブルの長さ方向に圧縮されるため、ケーブルの端子台に対する着脱作業を大きく阻害することなく、ケーブル端末の接続部の外部からのシール性を高くできる。また、リテーナに、ケーブルの端子台に対する着脱を可能とする機能と、ケーブル端子台間シール部材を押圧する機能との両方を持たせているので、構造を単純にできるとともに、部品点数を過度に多くすることがない。

本発明に係る第1の実施の形態の端末接続装置を分解して示す断面図である。 第1の実施の形態の端末接続装置を組み立てた状態で示す断面図である。 第1の実施の形態において、端子金具の別例と組み合わせた構成を一部を省略して示す、図2のA部に対応する断面図である。 第1の実施の形態に使用する別例のケーブルとして、1のリテーナを設けた複数本のケーブルの端末を示す斜視図である。 本発明に係る第2の実施の形態の端末接続装置を示す断面図である。 本発明に係る第3の実施の形態の端末接続装置を分解して示す断面図である。 第3の実施の形態の端末接続装置を組み立てた状態で示す断面図である。 本発明に係る第4の実施の形態の端末接続装置を示す断面図である。 本発明に係る第5の実施の形態の端末接続装置を示す断面図である。
[第1の発明の実施の形態]
以下に、本発明に係る実施の形態を説明する。本実施の形態の端末接続装置は、例えば、3相モータ等の電動モータにおいて、ステータに設けた3相の巻線の端子、すなわち、U相、V相、W相の巻線の端子と、電動モータを駆動する駆動回路である、インバータからの複数の端子、すなわち、U相、V相、W相に対応する端子とを、電気的に接続するために使用する。このため、電動モータの筐体である、モータケース内部の電気回路である各相の巻線の端子と、インバータからの各相に対応するケーブルの端末とを、モータケースに設けた貫通孔を通じて端末接続装置により接続する。電動モータは、例えば、電気自動車や、ハイブリッド車等の電動車両の駆動源として使用する。なお、本発明に係る端末接続装置は、このように電動モータの巻線の端子と駆動回路とを接続する場合に限定するものではなく、種々の電気回路とケーブルの端末とを接続する場合にも使用できる。
図1から図2は、本発明に係る第1の実施の形態を示している。図1に示すように、電動モータ10は、シールドケースである、アルミニウムまたはアルミニウム合金等の金属製のモータケース12を備え、モータケース12の内側に電気回路である、図示しないステータの3相の巻線を設けている。モータケース12に内外を貫通させる貫通孔14を設けており、貫通孔14の周辺部に端子台16を固定している。
端末接続装置は、図示しないインバータに接続された、3相の巻線に対応する3本のケーブル18と、端子台16と、ケース側シール部材であるケース側シールリング20とを備える。なお、図1、図2では、ケーブル18として、1本のケーブルのみを図示し、残りのケーブルの図示を省略している。端子台16は、絶縁材である樹脂製の端子台本体部22と、端子台本体部22に保持された端子金具24と、端子台本体部22に設けたボルト挿入孔26を塞ぐ蓋部である端子台ゴム栓28とを含む。
端子台本体部22は、モータケース12の外側の貫通孔14周辺部にモータケース12
外面に接触した状態で固定される。端子台本体部22は、モータケース12の貫通孔14に挿入される挿入部30を有し、挿入部30を含む3個所位置に設けた孔32(図1、図2では孔32として1個の孔32のみを図示する。)に筒状の端子金具24を嵌合するように保持している。また、端子台本体部22の孔32の中間部にシールリング34をモールドするように設け、孔32と端子金具24との間でシールリング34を弾性的に圧縮することにより、孔32と端子金具24との嵌合部をシールしている。端子金具24の少なくとも一端部(図1、図2の上端部)内側に、金属製のボルト36を結合するためのねじ孔を形成している。各端子金具24の他端部(図1、図2の下端部)は、図示しないステータの対応する相の巻線の端子に導線、バスバー等の導体により接続しており、ケーブル18の端末である端末金具38と接続可能である。
また、端子台本体部22に設けた挿入部30を貫通孔14に挿入し、端子台本体部22の側面をモータケース12の外面に押し付けた状態で、モータケース12に端子台本体部22をボルト40によりねじ止め固定している。また、この状態で、端子台本体部22の側面に設けた係止溝と、モータケース12の外面に設けた係止溝との間でケース側シールリング20を弾性的に圧縮している。図示の例の場合、ケース側シールリング20の断面形状は矩形とし、ケース側シールリング20の軸方向両側面を、ケース側シールリング20の圧縮方向に対し直交する仮想平面上に位置する平面としている。このため、ケース側シールリング20を含む部分で、端子台本体部22とモータケース12との間は、いわゆる面シールによりシールされる。このように、樹脂製の端子台本体部22と金属製のモータケース12との間を、面シールを構成するケース側シールリング20によりシールすることで、樹脂と金属とで熱膨張差があるのにもかかわらず、ケース側シールリング20の圧縮率の範囲内の、広い使用温度範囲でケース側シールリング20のシール機能を発揮させることができる。なお、ケース側シールリング20は、このような形状に限定するものではなく、例えば断面円形のOリング等とすることもできる。
また、端子台本体部22の端子金具24の軸方向に対し直交する方向にケーブル挿入孔42を形成し、ケーブル挿入孔42と孔32とを内部で通じさせている。また、ケーブル挿入孔42の開口端部内側に環状または周方向複数個所の係止孔44を形成している。係止孔44には、ケーブル18に保持したリテーナ46を係止可能としている。すなわち、ケーブル18は、外周部に嵌合されたケーブル側シール部材であるケーブルゴム栓48と、ケーブル18の外周部にケーブルゴム栓48に隣接するように保持された、すなわち固定された樹脂等により構成するリテーナ46とを含む。リテーナ46は、端部外周面に係止孔44に係止可能なリテーナ側係止部であり、チャックと呼ばれる係止突部50を形成している。係止突部50は、係止孔44が環状である場合にはリテーナ46の外周部の全周に設けてもよく、また、係止孔44を、環状とする場合またはケーブル挿入孔42の周方向複数個所に設けている場合には、係止突部50をリテーナ46の周方向一部または周方向複数個所に設けてもよい。
また、ケーブル18の端部に芯線52に接続した端末である、端末金具38を設けている。端末金具38にボルト36を挿入可能な孔54を形成している。端末接続装置を構成する場合、図1に示すように、ケーブル18の端末金具38をケーブル挿入孔42に挿入する。そして、端子台本体部22の外側からボルト挿入孔26を通じてボルト36を挿入し、図2に示すように、端末金具38の孔54にボルト36を挿入した状態で、ボルト36を端子金具24のねじ孔にねじ結合し、端末金具38を端子金具24に接続する。この端末金具38は、金属ガスケットシールとしての機能も有し、端末金具38の側面が端子金具24の一端面に押し付けられることで、モータケース12内側に通じる端子金具24の内側空間がシールされる。なお、端末金具38と端子金具24とを、別部材である金属ガスケット等のガスケットを介して接続することもできる。
また、この状態で、リテーナ46に設けた係止突部50を係止孔44に係止し、リテーナ46と端子台本体部22に形成した段差面56との間でケーブルゴム栓48を、ケーブル18の長さ方向に弾性的に圧縮することにより、端末金具38と端子金具24との接続部を端子台16の外部からシールしている。
また、端子台本体部22のボルト挿入孔26に端子台ゴム栓28を結合することで、ボルト挿入孔26を塞いでいる。端子台ゴム栓28の片側に筒部58を設け、筒部58の先端部に設けた係止部をボルト挿入孔26の奥側開口端周辺部に係止している。また、筒部58の外側とボルト挿入孔26との間にシールリング60を設け、筒部58とボルト挿入孔26との間でシールリング60を弾性的に圧縮することで、筒部58とボルト挿入孔26との嵌合部をシールしている。
また、ネット状金属等のシールド編組62を、端子台16とケーブル18との全体を覆うように設けるとともに、シールド編組62をモータケース12に接続することで、シールド編組62をアースしている。
このような端末接続装置によれば、単純な構造で、ケーブル18の固定部品に対する着脱作業を容易にしつつ、ケーブル18の端末接続部の外部からのシール性を高くできる。すなわち、ケーブル18の外周に嵌合したリテーナ46に設けたリテーナ側係止部である係止突部50を端子台本体部22の係止孔44に係止しているため、ケーブル18を固定部品である端子台16に対し挿入または引き抜くことにより、ケーブル18の端子台16に対する着脱作業を容易に行える。すなわち、サービス性の向上を図れる。また、ケーブル18の端末金具38を端子台16の内側に挿入し、リテーナ46に設けた係止突部50を端子台16の係止孔44に係止した状態で、リテーナ46と端子台16との間でケーブルゴム栓48をケーブル18の長さ方向に圧縮するので、ケーブル18の端子台16に対する着脱作業を大きく阻害することなく、ケーブル18の端末金具38の接続部の外部からのシール性を高くできる。すなわち、端子台16内側部分を、端子台16の外部とモータケース12内部とから十分にシールできる。
また、リテーナ46に、ケーブル18の端子台16に対する着脱を可能とする機能と、ケーブルゴム栓48を押圧する機能との両方を持たせているので、構造を単純にできるとともに、部品点数を過度に多くすることがない。また、端子台本体部22を絶縁材製としているので、高電圧線であるケーブル18との間を絶縁離隔できる。
また、シールド編組62により、端子台16とケーブル18とを覆っているので、ケーブル18による高周波ノイズにより外部の電気回路が悪影響を受けるのを抑制することができるとともに、シールド部材の形状で他の部品の配置の自由度が制限されるのを抑制できる。
また、ケーブル18とリテーナ46とケーブルゴム栓48等のシール部材とを、端子台16に組み付ける場合に必要とされる組み付け隙間を適切に確保することを前提として、例えば、後述する各実施形態のように、端子台16を種々の形状に形成することができる。すなわち、本実施の形態の効果を得るための基本構成は単純で、ケーブル18の組み付け部や端子台16の形状を種々に変更できるので、組み付け工程の自由度を高くできるとともに、シールド編組62等のシールド部材の配策の自由度を高くできる。
また、端子台16とモータケース12との間にケース側シールリング20を設けているので、端子台16とモータケース12との間で伝達される振動を抑制して、防振機能を得ることもでき、端子台16の揺れによる騒音及び振動の発生を低減できる。
なお、ケーブル18の端末金具38が浸水することを許容できる場合には、端子金具24と端子台本体部22との嵌合部に設けたシールリング34を省略することもできる。すなわち、シールド部材としてシールド編組62を設けているので、シールド部材の配策の自由度を高めることができる。
図3は、上記の第1の実施の形態において、端子金具の別例と組み合わせた構成を一部を省略して示す、図2のA部に対応する断面図である。このような図3に示す構成の場合には、端子金具64を柱状とし、端子金具64の一端面(図3の上端面)にボルト36を結合可能なねじ孔66を形成している。また、端子金具64の他端部(図3の下端部)を図示しないステータの巻線等の電気回路に接続している。このような構成でも、単純な構造で、ケーブル18の固定部品に対する着脱作業を容易にしつつ、ケーブル18の端末接続部の外部からのシール性を高くできる。その他の構成及び作用は、上記の図1から図2に示した第1の実施の形態と同様である。
図4は、上記の第1の実施の形態に使用する別例のケーブルとして、1のリテーナを設けた複数本のケーブルの端末を示す斜視図である。図4に示す構成の場合には、1のリテーナ46aにより複数のケーブル18の端部をまとめて保持している。リテーナ46aの外周部の2個所位置にリテーナ側係止部である係止突部50を設けている。これに対応して、リテーナ46aを係止する端子台本体部22(図1、図2参照)に係止突部50を係止可能な係止溝を設ける。このように1のリテーナ46により複数本のケーブル18の端部を保持することにより、ケーブル18の取り扱い作業をより容易に行える、すなわちハンドリングが容易になり、ケーブル18の端子台16(図1、図2参照)に対する着脱作業をより容易に行える。
[第2の発明の実施の形態]
図5は、本発明に係る第2の実施の形態の端末接続装置を示す断面図である。本実施の形態の場合、端子台16に対するケーブル18の挿入方向に対し同一直線上に端子金具24を設けている。端末接続装置は、端子台本体部22と端子金具24とを含む端子台16と、ケース側シールリング20とを備える。端子台本体部22は、略有底筒状に形成しており、端子台本体部22を構成する筒部68の一端部(図5の上端部)の周方向複数個所に係止孔70を形成している。また、筒部68の内周面で、係止孔70よりも奥側に段差面72を設けている。また、端子台本体部22の底部側の外周面にフランジ74を設けるとともに、端子台本体部22のフランジ74に関して筒部68と反対側に、モータケース12の貫通孔14に挿入可能な挿入部76を設けている。また、挿入部76を含む端子台本体部22の底部側に孔を形成し、孔に筒状の端子金具24をモールドするように保持している。また、ケーブル18の外周部にシール部材78を嵌合し、ケーブル18の外周部に、シール部材78に隣接するようにリテーナ46を保持している。また、端子台16とケーブル18とを覆うようにシールド編組等のシールド部材80を設けている。
ケーブル18の端末金具82を端子金具24に接続する場合、端子台16の挿入部76を貫通孔14に挿入し、フランジ74の側面をモータケース12外面に押し付けた状態で図示しないボルトにより端子台本体部22をモータケース12に固定する。また、フランジ74の側面とモータケース12外面との間にケース側シールリング20を設ける。ケーブル18の端部に設けた端末金具82は、端子台本体部22の筒部68の内側に挿入し、端子金具24に端末金具82の先端部を挿入することで端子金具24に端末金具82を接続する。また、リテーナ46に設けた係止突部50を端子台本体部22に設けた係止孔70に係止する。この状態で、リテーナ46と端子台本体部22に設けた段差面72との間でシール部材78を弾性的に圧縮する。
このような本実施の形態の場合も、単純な構造で、ケーブル18の固定部品に対する着脱作業を容易にしつつ、ケーブル18の端末接続部の外部からのシール性を高くできる。その他の構成及び作用は、上記の図1から図2に示した第1の実施の形態と同様である。
[第3の発明の実施の形態]
図6は、本発明に係る第3の実施の形態の端末接続装置を分解して示す断面図である。図7は、第3の実施の形態の端末接続装置を組み立てた状態で示す断面図である。図6に示すように、本実施の形態の場合も、上記の図5に示した第2の実施の形態と同様に、端子台16に対するケーブル18の挿入方向に対し同一直線上に端子金具24を設けている。端末接続装置は、端子台本体部22と端子金具24とを含む端子台16と、ケース側シールリング20とを備える。また、ケーブル18の端部周囲に取付部材84を嵌合固定している。
取付部材84は、モータケース12に接触させた状態で、ボルト40によりモータケース12に固定するもので、アルミニウムまたはアルミニウム合金等の金属により構成している。取付部材84は、略有底筒状で、筒部86の開口端部に取付部材側フランジ88を設けている。また、取付部材側フランジ88の片面外周部に短筒部90を設けている。取付部材側フランジ88の一部または複数個所にボルト40を挿入するための孔95を形成している。取付部材84の底板部92に関して筒部86と反対側に柱部94を設けている。また、ケーブル18の周囲を束状のシールド線96により覆い、シールド線96の端部を柱部94にかしめ固定により接続している。
また、端子台本体部22及びケース側シールリング20は、上記の図5に示した第2の実施の形態の場合とほぼ同様の構成を有し、フランジ74の取付部材側フランジ88に設けた孔95と整合する位置に孔98を設けている。
図7に示すように、端子台16は、挿入部76をモータケース12の貫通孔14に挿入し、フランジ74側面を、ケース側シールリング20を介して、モータケース12外面に押し付けた状態で、取付部材側フランジ88とフランジ74とに挿通したボルト40により、端子台16を取付部材84とともに、モータケース12に固定している。また、フランジ74側面とモータケース12の外面との間にケース側シールリング20を設けている。また、リテーナ46に設けた係止突部50を端子台本体部22に設けた係止孔70に係止している。この状態で、取付部材84は、モータケース12に接触している。
端子金具24に端末金具82を接続する場合には、図6に示すように、フランジ74とモータケース12との間でケース側シールリング20を圧縮した状態で、端子台16をモータケース12に押し付ける。また、シールド線96が固定された取付部材84にケーブル18を通し、その後、リテーナ46とシール部材78とにケーブル18を通す。その後、図7に示すように、ケーブル18を端子台16の内側に挿入し、リテーナ46と端子台16の段差面72との間でシール部材78を圧縮した状態で、リテーナ46の係止突部50を端子台16の係止孔70に係止する。また、この状態で、端末金具82を端子金具24に接続する。そしてこの状態で、取付部材84とモータケース12との間で、端子台16のフランジ74を挟持するように、モータケース12に取付部材84及び端子台16をボルト40により固定する。
このような本実施の形態の場合も、単純な構造で、ケーブル18の固定部品に対する着脱作業を容易にしつつ、ケーブル18の端末接続部の外部からのシール性を高くできる。また、モータケース12に端子台16を、ケーブル18に固定した取付部材84とともに取り付けた状態で、モータケース12の外部からのシール性を確保しつつ、端末金具82と端子金具24とを接続できる。また、ケーブル18を覆うシールド線96が取付部材84を介してモータケース12に接続されるので、ケーブル18による高周波ノイズにより外部の電気回路が影響を受けるのを抑制することができる。その他の構成及び作用は、上記の図1から図2に示した第1の実施の形態、または上記の図5に示した第2の実施の形態と同様である。
[第4の発明の実施の形態]
図8は、本発明に係る第4の実施の形態の端末接続装置を示す断面図である。本実施の形態の場合、上記の図6から図7に示した第3の実施の形態で、筒状の端子金具24(図6等参照)の代わりに柱状の端子金具100を端子台本体部22に保持している。すなわち、端子台本体部22に設けた孔102に端子金具100を挿入した状態で保持している。孔102の中間部にシールリング34をモールドするように設けており、孔102と端子金具100との嵌合部をシールリング34によりシールしている。ケーブル18の端部に設けた端末金具104を端子金具100の一端面(図8の上端面)に、金属ガスケット等のガスケット106を介して接続した状態で、端末金具38及びガスケットのそれぞれに設けた孔に挿入したボルト36を端子金具100にねじ結合している。また、端子金具100の他端部(図8の下端部)に、図示しないステータの巻線等の電気回路に接続したバスバー108の端部を、ボルト110によりねじ結合している。
このような本実施の形態の場合も、単純な構造で、ケーブル18の固定部品に対する着脱作業を容易にしつつ、ケーブル18の端末接続部の外部からのシール性を高くできる。また、ケーブル18の端末金具104を、端子台16に保持した端子金具100に、ガスケット106を介してボルト固定しているので、端子台16の外部から、端子金具100と端子台16との嵌合部を通じて水等の液体が這い上がりそうになる場合でも、この液体が端末金具104側に進行することをより有効に防止できる。その他の構成及び作用は、上記の図6から図7に示した第3の実施の形態と同様である。
[第5の発明の実施の形態]
図9は、本発明に係る第5の実施の形態の端末接続装置を示す断面図である。本実施の形態では、上記の図5に示した第2の実施の形態において、端子台本体部22のモータケース12側にフランジ74を設けるとともに、挿入部76の先端部の周方向複数個所または全周部にチャックと呼ばれる係止突部112を設けている。係止突部112は、先端部が外周側に突出するもので、端子台本体部22に一体成形している。端子金具24を保持した端子台16は、挿入部76をモータケース12の貫通孔14に押し込むように挿入し、係止突部112をモータケース12の貫通孔14の開口端周辺部に係止させることで、作業者が意図しないモータケース12に対する端子台16の脱落を防止できる。また、この状態で、フランジ74側面とモータケース12の外面との間でケース側シールリング20を圧縮する。また、端子台16及びケーブル18を覆うように図示しないシールド編組を設けている。
このような構成の場合、端子台16をモータケース12にボルトにより固定する必要がなくなり、しかも、モータケース12に対する端子台16の着脱作業をより容易に行える。例えば、端子台16をモータケース12に結合する場合、端子台16の挿入部76をモータケース12の貫通孔14に押し込むだけでよい。その他の構成及び作用は、上記の図5に示した第2の実施の形態と同様である。
10 電動モータ、12 モータケース、14 貫通孔、16 端子台、18 ケーブル、20 ケース側シールリング、22 端子台本体部、24 端子金具、26 ボルト挿入孔、28 端子台ゴム栓、30 挿入部、32 孔、34 シールリング 、36 ボルト、38 端末金具、40 ボルト、42 ケーブル挿入孔、44 係止孔、46,46a リテーナ、48 ケーブルゴム栓、50 係止突部、52 芯線、54 孔、56 段差面、58 筒部、60 シールリング、62 シールド編組、64 端子金具、66 ねじ孔、68 筒部、70 係止孔、72 段差面、74 フランジ、76 挿入部、78 シール部材、80 シールド部材、82 端末金具、84 取付部材、86 筒部、88 取付部材側フランジ、90 短筒部、92 底板部、94 柱部、95 孔、96 シールド線、98 孔、100 端子金具、102 孔、104 端末金具、106 ガスケット、108 バスバー、110 ボルト、112 係止突部。

Claims (4)

  1. ケースに設けられたケース貫通孔を通じて、ケース内部の電気回路にケーブルのケーブル端末電気的に接続するための端末接続装置であって、
    ケーブルの外周面に嵌合されたケーブル端子台間シール部材と、
    ケーブルの外周面にケーブル端子台間シール部材に隣接するように嵌合固定されるリテーナと、
    ケースの外側のケース貫通孔周辺部に固定された絶縁材製の端子台本体部と、端子台本体部に設けられたケーブル挿入孔と、端子台本体部に保持され、ケース内部の電気回路に接続可能な端子台金具であって、ケーブル挿入孔を通じて端子台本体部の内側に配置されたケーブル端末と接続される端子台金具とを含む端子台と、
    端子台本体部とケースとの間に設けられたケース端子台間シール部材とを備え、
    ケーブル挿入孔は、内周面に環状または周方向複数個所に形成された係止孔を含み、
    リテーナは、外周面に設けられ、係止孔に係止可能な係止突部を含み、
    ケーブル端子台間シール部材は、係止突部が係止孔に係止されるように、ケーブル端末がケーブル挿入孔の内側に挿入された状態で、ケーブル挿入孔に軸方向に向いて形成される段差面とリテーナとの間でケーブルの長さ方向に圧縮されることにより、ケーブル端末と端子台金具との接続部を端子台の外部からシールすることを特徴とする端末接続装置。
  2. 請求項1に記載の端末接続装置において、
    端子台金具は、
    ケース貫通孔に挿入された端子台本体部に形成された孔内に、ケーブルの挿入方向と同一直線上に保持された筒状金具であり、
    ケーブル端末に設けられた端末金具は、筒状金具の内側に挿入されて筒状金具に接続されることを特徴とする端末接続装置
  3. 請求項2に記載の端末接続装置において、
    ケーブルに嵌合固定された取付部材であって、端子台とリテーナ及びケーブル端子台間シール部材との周囲を覆う筒部と、筒部の先端部に設けられ、ケースに締結部材により固定されるフランジとを有する取付部材を備えることを特徴とする端末接続装置。
  4. 請求項2に記載の端末接続装置において、
    端子台は、端子台本体部に設けられた端子台フランジと、端子台本体部の一部がケース貫通孔に挿入された状態でケース内側においてケース貫通孔周縁部に係止された端子台係止部とを含み、
    ケース端子台間シール部材は、端子台フランジとケースの外面との間に設けられることを特徴とする端末接続装置。
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