JP5434471B2 - 加圧装置、基板接合装置、加圧方法および基板接合方法 - Google Patents
加圧装置、基板接合装置、加圧方法および基板接合方法 Download PDFInfo
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Description
415 導線、416、417 ビス穴、420 遮熱プレート、421 キャップ、422 熱反射板、423 貫通孔、424 フランジ、501 中空加圧部、502 バルブ、610 メインEV部、611 ステージ、612 メインピストン、613 メインシリンダ、614 ベローズ、615 メインルーム、616 メインバルブ、617 ピストンガイド、620 サブEV部、621 サブピストン、622 固定部、623 ピストンディスク、624 サブシリンダ、625 上部サブルーム、626 下部サブルーム、627 上部サブバルブ、628 下部サブバルブ
Claims (29)
- 互いに重なり合った複数の半導体基板を接合すべく加圧する加圧装置であって、
前記複数の半導体基板を支持する第1ステージと、
前記第1ステージとの間で前記複数の半導体基板を挟持可能な第2ステージと、
前記複数の半導体基板を挟持すべく前記第1ステージを前記第2ステージに向けて移動させる駆動部と、
前記駆動部により前記第1ステージが所定位置に達する過程で前記第1ステージに押圧力を与え、前記第1ステージと前記第2ステージとの間で前記複数の半導体基板を加圧する加圧部と
を備え、
前記駆動部は、
第1のピストンと、
前記第1のピストンに外嵌する第1のシリンダと、
前記第1のピストンと前記第1のシリンダによって形成される第1の空間に流体を出入させる第1の制御弁と
を有し、
前記加圧部は、
前記第1ステージを支持する支持面を有し、前記第1のピストンに固定される第2のピストンと、
前記第2のピストンに外嵌する第2のシリンダと、
前記第2のピストンと前記第2のシリンダによって形成される第2の空間に流体を出入させる第2の制御弁と
を有し、
前記第2の空間が、前記第1の空間より大きい加圧装置。 - 前記加圧部が前記第1ステージに与える前記押圧力は、前記駆動部が前記第1ステージに与える押圧力よりも大きい請求項1に記載の加圧装置。
- 前記所定位置は、前記第1ステージに支持された前記複数の半導体基板が前記第2ステージに挟持される位置である請求項1または2に記載の加圧装置。
- 前記第1ステージには、前記複数の半導体基板を有する積層体が載置され、
前記所定位置は、前記積層体が前記第1ステージの移動により前記第2ステージに接触する位置である請求項1または2に記載の加圧装置。 - 前記所定位置は、前記第1ステージに支持された前記複数の半導体基板が前記第2ステージに挟持される直前の位置である請求項1または2に記載の加圧装置。
- 前記第1ステージには、前記複数の半導体基板を有する積層体が載置され、
前記所定位置は、前記積層体が前記第1ステージの移動により前記第2ステージに接触する直前の位置である請求項1または2に記載の加圧装置。 - 前記第1のピストンは、前記第2の空間に前記第2のシリンダの外側から挿通される請求項1から6のいずれか1項に記載の加圧装置。
- 前記第1のシリンダは、前記第2のシリンダに対して固定されている請求項1から7のいずれか1項に記載の加圧装置。
- 前記第1の制御弁を制御して前記第1のピストンを移動させることにより前記第1のシリンダを移動させるときには、前記第2の制御弁を開放する請求項1から8のいずれか1項に記載の加圧装置。
- 前記第2の制御弁を制御して前記第2のピストンを移動させるときには、前記第1の制御弁を開放する請求項1から9のいずれか1項に記載の加圧装置。
- 前記第1のピストン及び前記第1のシリンダの組を複数備える請求項1から10のいずれか1項に記載の加圧装置。
- 前記第2のピストンを所定の速度以上の速さで移動させるときには前記第1の制御弁を制御し、前記所定の速度未満の速さで移動させるときには前記第2の制御弁を制御する請求項1から11のいずれか1項に記載の加圧装置。
- 前記支持面に加えられる圧力を検出する圧力センサを更に備え、
前記圧力センサにより、所定圧力以上の圧力を検出したときには、前記第2の制御弁を制御する請求項1から12のいずれか1項に記載の加圧装置。 - 前記第1のシリンダ内に前記第1の空間とは別の第3の空間を有し、
前記第1の制御弁と共に協調制御され、前記第3の空間に流体を出入させる第3の制御弁を更に備える請求項1から13のいずれか1項に記載の加圧装置。 - 前記第2の空間が、前記第1の空間と前記第3の空間を合わせた空間より大きい請求項14に記載の加圧装置。
- 前記第2のピストンを移動させるときには少なくとも前記第1の制御弁を制御し、前記複数の半導体基板を接合するときには少なくとも前記第2の制御弁を制御する請求項1から15のいずれか1項に記載の加圧装置。
- 請求項1から16のいずれか1項に記載の加圧装置を備え、前記複数の半導体基板を接合する基板接合装置。
- 互いに重なり合った複数の半導体基板を接合すべく加圧する加圧方法であって、
駆動部が、前記複数の半導体基板を支持する第1ステージを、前記第1ステージとの間で前記複数の半導体基板を挟持可能な第2ステージに向けて移動させる移動ステップと、
加圧部が、前記第1ステージが所定位置に達する過程で前記第1ステージに押圧力を与えることにより前記第1ステージと前記第2ステージとの間で前記複数の半導体基板を加圧する加圧ステップと
を含み、
前記加圧ステップは、第1ステップと第2ステップを含み、
前記第1ステップは、
第1のピストンと、前記第1のピストンに外嵌する第1のシリンダと、前記第1のピストンと前記第1のシリンダによって形成される第1の空間に流体を出入させる第1の制御弁とを有する第1加圧部により実施され、
前記第2ステップは、
前記第1ステージを支持する支持面を有し、前記第1のピストンに固定される第2のピストンと、前記第2のピストンに外嵌する第2のシリンダと、前記第2のピストンと前記第2のシリンダによって形成される、前記第1の空間より大きい第2の空間に流体を出入させる第2の制御弁とを有する第2加圧部により実施される加圧方法。 - 前記加圧部が前記第1ステージに与える前記押圧力は、前記駆動部が前記第1ステージに与える押圧力よりも大きい請求項18に記載の加圧方法。
- 前記所定位置は、前記第1ステージに支持された前記複数の半導体基板が前記第2ステージに挟持される位置である請求項18または19に記載の加圧方法。
- 前記第1ステージには、前記複数の半導体基板を有する積層体が載置され、
前記所定位置は、前記積層体が前記第1ステージの移動により前記第2ステージに接触する位置である請求項18または19に記載の加圧方法。 - 前記所定位置は、前記第1ステージに支持された前記複数の半導体基板が前記第2ステージに挟持される直前の位置である請求項18または19に記載の加圧方法。
- 前記第1ステージには、前記複数の半導体基板を有する積層体が載置され、
前記所定位置は、前記積層体が前記第1ステージの移動により前記第2ステージに接触する直前の位置である請求項18または19に記載の加圧方法。 - 前記第1の制御弁を制御して前記第1のピストンを移動させることにより前記第1のシリンダを移動させるときには、前記第2の制御弁を開放する請求項23に記載の加圧方法。
- 前記第2の制御弁を制御して前記第2のピストンを移動させるときには、前記第1の制御弁を開放する請求項23または24に記載の加圧方法。
- 前記第2のピストンを所定の速度以上の速さで移動させるときには前記第1の制御弁を制御し、前記所定の速度未満の速さで移動させるときには前記第2の制御弁を制御する請求項23から25のいずれか1項に記載の加圧方法。
- 前記支持面に加えられる圧力を検出する圧力センサにより所定圧力以上の圧力を検出したときには、前記第2の制御弁を制御する請求項23から26のいずれか1項に記載の加圧方法。
- 前記第2のピストンを移動させるときには少なくとも前記第1の制御弁を制御し、前記複数の半導体基板を接合するときには少なくとも前記第2の制御弁を制御する請求項23から27のいずれか1項に記載の加圧方法。
- 前記複数の半導体基板を互いに位置合わせする位置合わせステップと、
前記位置合わせステップで位置合わせされた前記複数の半導体基板を請求項18から28のいずれか1項に記載の加圧方法を用いて加圧することにより前記複数の半導体基板を接合する接合ステップと
を含む基板接合方法。
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