JP5434006B2 - ズームレンズ、撮像装置、および変倍方法 - Google Patents
ズームレンズ、撮像装置、および変倍方法 Download PDFInfo
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2.00<f1/f11<2.30
の条件を満足するとともに、前記第2レンズ群の焦点距離をf2とし、前記第3レンズ群の焦点距離をf3としたとき、次式
0.40<f2/f3<0.60
の条件を満足するようになっている。
1.70<f21/(−f23)<2.50
の条件を満足することが好ましい。
2.00<TLw/(fw×ft)1/2<3.20
の条件を満足することが好ましい。
0.10<D1/(−f1)<0.32
の条件を満足することが好ましい。
0.10<D2/f2<0.45
の条件を満足することが好ましい。
1.20<(D1+D2+D3)/fw<1.60
の条件を満足することが好ましい。
前記第3レンズ群における正レンズの物体側曲率半径をR31とし、前記第3レンズ群における正レンズの像側曲率半径をR32としたとき、次式
−0.50<(R32+R31)/(R32−R31)<0.30
の条件を満足することが好ましい。
2.00<f1/f11<2.30
の条件を満足するとともに、前記第2レンズ群の焦点距離をf2とし、前記第3レンズ群の焦点距離をf3としたとき、次式
0.40<f2/f3<0.60
の条件を満足するようにしている。
0.40<f2/f3<0.60 …(2)
0.10<D2/f2<0.45 …(6)
以下、本願の各実施例を添付図面に基づいて説明する。まず、本願の第1実施例について図2〜図3および表1を用いて説明する。図2は、第1実施例に係るズームレンズの構成およびズーム軌道を示す図である。第1実施例に係るズームレンズZLは、前述したように、光軸に沿って物体側から順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とから構成される。
+A4×y4+A6×y6+A8×y8+A10×y10 …(9)
[全体諸元]
ズーム比=2.82
広角 中間 望遠
f=6.59 10.94 18.59
FNO=2.90 3.77 5.27
ω=33.30 20.48 12.35
Y=4.05 4.05 4.05
TL=31.184 28.74594 31.19353
Bf=0.644 0.61597 0.578
[レンズ諸元]
面番号 r d nd νd
1 1000.0000 0.7000 1.806100 40.71
2* 5.8567 1.2000
3 8.3038 1.6000 1.846660 23.78
4 21.1625 (d4)
5 ∞ 0.4150 開口絞りS
6* 5.2588 1.6000 1.589130 61.24
7* -26.8520 0.1000
8 7.1569 1.6000 1.799516 42.22
9 -15.4403 0.4000 1.717362 29.52
10 3.2659 (d10)
11* 26.9499 2.1500 1.533040 56.29
12* -15.1204 (d12)
13 ∞ 0.2100 1.516330 64.14
14 ∞ 0.4500
15 ∞ 0.5000 1.516330 64.14
16 ∞ (Bf)
[非球面データ]
第2面
κ=0.7964,A4=-1.67660E-04,A6=-6.09610E-07,A8=-1.99300E-07,A10=0.00000E+00
第6面
κ=0.0014,A4=1.00410E-04,A6=0.00000E+00,A8=0.00000E+00,A10=0.00000E+00
第7面
κ=-17.5908,A4=1.41000E-04,A6=0.00000E+00,A8=0.00000E+00,A10=0.00000E+00
第11面
κ=-42.9020,A4=7.39170E-04,A6=-7.79980E-06,A8=0.00000E+00,A10=0.00000E+00
第12面
κ=-6.9560,A4=4.97440E-04,A6=-1.10010E-05,A8=0.00000E+00,A10=0.00000E+00
[可変間隔データ]
広角 中間 望遠
f=6.59 10.94 18.59
d4=12.1146 5.6028 1.3282
d10=4.4710 8.9868 16.0467
d12=3.0297 2.6155 2.3156
[ズームレンズ群データ]
群番号 群初面 群焦点距離
G1 1 -15.3107
G2 6 10.2700
G3 11 18.5000
[条件対応値]
条件式(1)f1/f11=2.0943
条件式(2)f2/f3=0.5551
条件式(3)f21/(−f23)=2.0418
条件式(4)TLw/(fw×ft)1/2=2.8162
条件式(5)D1/(−f1)=0.2286
条件式(6)D2/f2=0.3603
条件式(7)(D1+D2+D3)/fw=1.4079
条件式(8)(R32+R31)/(R32−R31)=-0.2812
以下、本願の第2実施例について図4〜図5および表2を用いて説明する。図4は、第2実施例に係るズームレンズの構成およびズーム軌道を示す図である。なお、第2実施例のズームレンズは、非球面の位置を除いて第1実施例のズームレンズと同様の構成であり、各部に第1実施例の場合と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。なお、第2実施例において、第1レンズ群G1の負メニスカスレンズL11における像側のレンズ面が非球面となっており、第2レンズ群G2の正レンズL21における両側のレンズ面が非球面となっており、第3レンズ群G3の正レンズL31における物体側のレンズ面が非球面となっている。
[全体諸元]
ズーム比=2.82
広角 中間 望遠
f=6.57 12.56 18.55
FNO=2.86 4.04 5.24
ω=33.42 18.06 12.43
Y=4.05 4.05 4.05
TL=30.473 28.40043 30.9585
Bf=0.6053 0.60635 0.60535
[レンズ諸元]
面番号 r d nd νd
1 65.1490 0.6000 1.851350 40.10
2* 5.3685 1.3500
3 7.9632 1.7000 1.846660 23.78
4 19.0249 (d4)
5 ∞ 0.3000 開口絞りS
6* 5.1650 1.6000 1.622630 58.19
7* -23.4719 0.1000
8 7.3078 1.6000 1.762001 40.10
9 -7.3078 0.4000 1.717362 29.52
10 3.1755 (d10)
11* 19.2219 1.9000 1.533040 56.29
12 -25.5665 (d12)
13 ∞ 0.2100 1.516330 64.14
14 ∞ 0.5000
15 ∞ 0.5000 1.516330 64.14
16 ∞ (Bf)
[非球面データ]
第2面
κ=1.0390,A4=-4.47750E-04,A6=1.93740E-06,A8=-9.32370E-07,A10=-1.07030E-08
第6面
κ=0.1365,A4=1.96040E-05,A6=1.01530E-05,A8=0.00000E+00,A10=0.00000E+00
第7面
κ=11.4356,A4=5.20640E-04,A6=1.32300E-05,A8=-3.75080E-07,A10=0.00000E+00
第11面
κ=-19.1160,A4=3.19570E-04,A6=9.30150E-06,A8=-7.45690E-07,A10=1.65630E-08
[可変間隔データ]
広角 中間 望遠
f=6.57 12.56 18.55
d4=11.5806 4.1303 1.4885
d10=5.1251 10.7717 16.2316
d12=2.4019 2.1331 1.8731
[ズームレンズ群データ]
群番号 群初面 群焦点距離
G1 1 -13.9000
G2 6 9.7000
G3 11 20.8928
[条件対応値]
条件式(1)f1/f11=2.0133
条件式(2)f2/f3=0.4643
条件式(3)f21/(−f23)=2.2876
条件式(4)TLw/(fw×ft)1/2=2.7603
条件式(5)D1/(−f1)=0.2626
条件式(6)D2/f2=0.3814
条件式(7)(D1+D2+D3)/fw=1.4079
条件式(8)(R32+R31)/(R32−R31)=0.1417
以下、本発明の第3実施例について図6〜図7および表3を用いて説明する。図6は、第3実施例に係るズームレンズの構成およびズーム軌道を示す図である。なお、第3実施例のズームレンズは、非球面の位置を除いて第1実施例のズームレンズと同様の構成であり、各部に第1実施例の場合と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。なお、第3実施例において、第1レンズ群G1の負メニスカスレンズL11における両側のレンズ面が非球面となっており、第2レンズ群G2の正レンズL21における両側のレンズ面が非球面となっており、第3レンズ群G3の正レンズL31における物体側のレンズ面が非球面となっている。
[全体諸元]
ズーム比=2.82
広角 中間 望遠
f=6.57 12.56 18.55
FNO=2.94 4.18 5.38
ω=33.13 17.92 12.36
Y=4.05 4.05 4.05
TL=30.987 28.71693 31.0207
Bf=0.6534 0.65338 0.65339
[レンズ諸元]
面番号 r d nd νd
1* 550.000 0.6000 1.834410 37.28
2* 5.5803 1.2000
3 8.6806 1.6000 1.846660 23.78
4 31.4711 (d4)
5 ∞ 0.3000 開口絞りS
6* 5.3552 1.6000 1.622630 58.19
7* -37.8030 0.1000
8 6.7344 1.6000 1.804000 46.57
9 -47.1347 0.4000 1.721507 29.23
10 3.1755 (d10)
11* 29.7229 2.1500 1.533040 56.29
12 -14.6202 (d12)
13 ∞ 0.2100 1.516330 64.14
14 ∞ 0.5000
15 ∞ 0.5000 1.516330 64.14
16 ∞ (Bf)
[非球面データ]
第1面
κ=80.0000,A4=-1.45410E-04,A6=0.00000E+00,A8=2.90200E-07,A10=-5.86800E-09
第2面
κ=0.0904,A4=8.67420E-05,A6=-5.34330E-06,A8=8.07960E-07,A10=-1.32520E-08
第6面
κ=0.1671,A4=1.46480E-04,A6=-8.55690E-06,A8=0.00000E+00,A10=0.00000E+00
第7面
κ=-71.6812,A4=1.44280E-04,A6=-6.88460E-06,A8=0.00000E+00,A10=0.00000E+00
第11面
κ=-50.0000,A4=9.53570E-06,A6=1.65830E-05,A8=-8.95390E-07,A10=1.61060E-08
[可変間隔データ]
広角 中間 望遠
f=6.57 12.56 18.55
d4=12.1873 4.3307 1.3963
d10=4.3187 10.5019 16.0019
d12=3.0679 2.4710 2.2091
[ズームレンズ群データ]
群番号 群初面 群焦点距離
G1 1 -15.2500
G2 6 10.3000
G3 11 18.7000
[条件対応値]
条件式(1)f1/f11=2.2560
条件式(2)f2/f3=0.5508
条件式(3)f21/(−f23)=1.8638
条件式(4)TLw/(fw×ft)1/2=2.8069
条件式(5)D1/(−f1)=0.2230
条件式(6)D2/f2=0.3592
条件式(7)(D1+D2+D3)/fw=1.4079
条件式(8)(R32+R31)/(R32−R31)=-0.3406
以下、本願の第4実施例について図8〜図9および表4を用いて説明する。図8は、第4実施例に係るズームレンズの構成およびズーム軌道を示す図である。なお、第4実施例のズームレンズは、第1実施例のズームレンズと同様の構成であり、各部に第1実施例の場合と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
[全体諸元]
ズーム比=2.82
広角 中間 望遠
f=6.57 12.56 18.55
FNO=2.92 4.16 5.35
ω=33.12 17.97 12.40
Y=4.05 4.05 4.05
TL=31.038 28.76748 31.07125
Bf=0.6534 0.65338 0.65339
[レンズ諸元]
面番号 r d nd νd
1 200.0000 0.6000 1.834410 37.28
2* 5.5253 1.2000
3 8.1999 1.6000 1.846660 23.78
4 25.1903 (d4)
5 ∞ 0.3000 開口絞りS
6* 5.2069 1.6000 1.622630 58.19
7* -33.5844 0.1000
8 7.7394 1.6000 1.804000 46.57
9 -20.5617 0.4000 1.698947 30.13
10 3.2387 (d10)
11* 21.1518 2.1500 1.533040 56.29
12* -18.1856 (d12)
13 ∞ 0.2100 1.516330 64.14
14 ∞ 0.5000
15 ∞ 0.5000 1.516330 64.14
16 ∞ (Bf)
[非球面データ]
第2面
κ=2.2599,A4=1.65510E-04,A6=2.91520E-06,A8=-4.65750E-07,A10=0.0000E+00
第6面
κ=1.1010,A4=-7.80250E-04,A6=-1.10910E-05,A8=0.00000E+00,A10=0.00000E+00
第7面
κ=0.7690,A4=3.10030E-04,A6=1.62290E-05,A8=0.00000E+00,A10=0.00000E+00
第11面
κ=-12.1414,A4=4.67610E-04,A6=0.00000E+00,A8=0.00000E+00,A10=0.00000E+00
第12面
κ=1.2521,A4=4.87190E-04,A6=-5.25440E-06,A8=0.00000E+00,A10=0.00000E+00
[可変間隔データ]
広角 中間 望遠
f=6.57 12.56 18.55
d4=12.1908 4.3341 1.3998
d10=4.5564 10.7396 16.2396
d12=2.8773 2.2805 2.0185
[ズームレンズ群データ]
群番号 群初面 群焦点距離
G1 1 -15.2500
G2 6 10.3000
G3 11 18.7000
[条件対応値]
条件式(1)f1/f11=2.2362
条件式(2)f2/f3=0.5508
条件式(3)f21/(−f23)=1.8504
条件式(4)TLw/(fw×ft)1/2=2.8115
条件式(5)D1/(−f1)=0.2230
条件式(6)D2/f2=0.3592
条件式(7)(D1+D2+D3)/fw=1.4079
条件式(8)(R32+R31)/(R32−R31)=-0.0754
ZL ズームレンズ
G1 第1レンズ群 G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
S 開口絞り I 像面
L11 負メニスカスレンズ(負レンズ) L12 正メニスカスレンズ(正レンズ)
L21 正レンズ
L22 正レンズ L23 負レンズ
L31 正レンズ
Claims (14)
- 光軸に沿って物体側から順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とにより実質的に3個のレンズ群からなり、広角端状態から望遠端状態への変倍時に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変化するとともに、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が変化するように構成されたズームレンズであって、
前記第1レンズ群は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、1枚の負レンズと、1枚の正レンズとからなり、
前記第2レンズ群は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、両凸形状の正レンズと、両凸形状の正レンズおよび両凹形状の負レンズを接合した接合レンズとからなり、
前記第3レンズ群は、広角端状態から望遠端状態への変倍時に像側方向へ移動するように構成されており、
前記第1レンズ群の焦点距離をf1とし、前記第1レンズ群において最も物体側に位置する負レンズの焦点距離をf11としたとき、次式
2.00<f1/f11<2.30
の条件を満足するとともに、前記第2レンズ群の焦点距離をf2とし、前記第3レンズ群の焦点距離をf3としたとき、次式
0.40<f2/f3<0.60
の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 前記第2レンズ群において最も物体側に位置する正レンズの焦点距離をf21とし、前記第2レンズ群において最も像側に位置する負レンズの焦点距離をf23としたとき、次式
1.70<f21/(−f23)<2.50
の条件を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。 - 前記ズームレンズの広角端状態での全長をTLwとし、前記ズームレンズの広角端状態での焦点距離をfwとし、前記ズームレンズの望遠端状態での焦点距離をftとしたとき、次式
2.00<TLw/(fw×ft)1/2<3.20
の条件を満足することを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。 - 前記第1レンズ群の光軸上の厚さをD1とし、前記第1レンズ群の焦点距離をf1としたとき、次式
0.10<D1/(−f1)<0.32
の条件を満足することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のズームレンズ。 - 前記第2レンズ群の光軸上の厚さをD2とし、前記第2レンズ群の焦点距離をf2としたとき、次式
0.10<D2/f2<0.45
の条件を満足することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のズームレンズ。 - 前記第1レンズ群の光軸上の厚さをD1とし、前記第2レンズ群の光軸上の厚さをD2とし、前記第3レンズ群の光軸上の厚さをD3とし、前記ズームレンズの広角端状態での焦点距離をfwとしたとき、次式
1.20<(D1+D2+D3)/fw<1.60
の条件を満足することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のズームレンズ。 - 前記第3レンズ群が1枚の正レンズからなることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のズームレンズ。
- 前記第1レンズ群は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、物体側に凸面を向けた1枚の負メニスカスレンズと、物体側に凸面を向けた1枚の正メニスカスレンズとからなることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のズームレンズ。
- 前記第3レンズ群は1枚の正レンズからなり、
前記第3レンズ群における正レンズの物体側曲率半径をR31とし、前記第3レンズ群における正レンズの像側曲率半径をR32としたとき、次式
−0.50<(R32+R31)/(R32−R31)<0.30
の条件を満足することを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載のズームレンズ。 - 前記第1レンズ群、前記第2レンズ群、および前記第3レンズ群はそれぞれ、少なくとも1面以上の非球面を有することを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載のズームレンズ。
- 前記第2レンズ群において最も物体側に位置する正レンズが非球面を有することを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載のズームレンズ。
- 前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間に開口絞りが設けられ、前記開口絞りは前記第2レンズ群とともに移動可能に構成されることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載のズームレンズ。
- 物体の像を所定の面上に結像させるズームレンズを備えた撮像装置において、
前記ズームレンズが請求項1から12のいずれかに記載のズームレンズであることを特徴とする撮像装置。 - 光軸に沿って物体側から順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とにより実質的に3個のレンズ群からなり、広角端状態から望遠端状態への変倍時に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変化するとともに、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が変化するように構成されたズームレンズによる変倍方法であって、
光軸に沿って物体側から順に並んだ、1枚の負レンズと、1枚の正レンズとから前記第1レンズ群を構成し、
光軸に沿って物体側から順に並んだ、両凸形状の正レンズと、両凸形状の正レンズおよび両凹形状の負レンズを接合した接合レンズとから前記第2レンズ群を構成し、
広角端状態から望遠端状態への変倍時に、前記第3レンズ群を像側方向へ移動させ、
前記第1レンズ群の焦点距離をf1とし、前記第1レンズ群において最も物体側に位置する負レンズの焦点距離をf11としたとき、次式
2.00<f1/f11<2.30
の条件を満足するとともに、前記第2レンズ群の焦点距離をf2とし、前記第3レンズ群の焦点距離をf3としたとき、次式
0.40<f2/f3<0.60
の条件を満足するようにしたことを特徴とする変倍方法。
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