JP5433965B2 - 絞り装置並びにそれを備えたレンズ鏡筒及び光学機器 - Google Patents

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本発明は、絞り装置並びにそれを備えたレンズ鏡筒及び光学機器に関するものである。
カメラ等の光学機器における絞り装置の絞り径は、絞り羽根を駆動することにより調整される。電磁絞り装置において絞り羽根は、カムフォロアと支持部とを備える。そして支持部はステップ駆動される回転部材に支持され、カムフォロアはカム部材のカムに挿入されている。回転部材がステップ駆動されると、支持部も光軸を中心として回転し、それに伴ってカムフォロアがカムに沿って移動し、絞り羽根が移動して絞り径が調整される(例えば、特許文献1参照)。しかし、電磁絞りにおいては、所定パルス数に対する絞り径の段数変化量を一定にするには、開放位置近傍で、カムを急峻にする必要がある。このため開放位置近傍でモータの負荷が大きくなる。
特開平5−11306号公報
本発明の課題は、好適な絞りを実現できる絞り装置、それを備えたレンズ鏡筒及び光学機器を提供することである。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、所定軸周りに形成されたカムと、開口を形成するとともに、開放絞り位置よりも大きく前記開口を形成する位置と、前記開放絞り位置である第1位置と、前記第1位置から前記開口の面積を所定割合小さくする第2位置と、前記第2位置から前記開口の面積を前記所定割合小さくする第3位置に前記カムに沿って前記軸周りに回転移動するカムフォロアの移動に応じて前記開口が変化する複数の絞り羽根と、前記絞り羽根が前記第1位置で形成する開口と同径の固定絞り開口と、前記各絞り羽根を駆動する駆動部と、パルス数に応じて前記駆動部を制御する制御部とを含み、前記カムフォロアが前記カムに沿って前記第1位置から前記第2位置に移動するときの前記開口の面積の変化量は、前記カムフォロアが前記カムに沿って前記第2位置から前記第3位置に移動するときの前記開口の面積の変化量と同じであり、前記カムフォロアが前記カムに沿って前記第1位置から前記第2位置に移動するときの前記軸周りの回転角度は、前記カムフォロアが前記カムに沿って前記第2位置から前記第3位置に移動するときの前記軸周りの回転角度よりも大きく、前記制御部は、前記カムフォロアを前記第1位置から前記第2位置にするとき、前記カムフォロアを前記第2位置から前記第3位置にするときよりも多くのパルスを前記駆動部に供給すること、を特徴とする絞り装置である
求項に記載の発明は、請求項1に記載された絞り装置であって、前記固定絞り開口が設けられるとともに、前記カムを有する開口部材を備え、前記絞り羽根は、前記カム内を移動するカムフォロアと、前記カムフォロアとは異なる位置に設けられ且つステッピングモータにより回転駆動される回転部材に取り付けられる支持部とを有し、前記ステッピングモータにより前記回転部材が回転駆動されて前記絞り羽根の前記支持部が周方向にパルス駆動されると、前記カムフォロアが前記カムに沿って移動し、前記絞り羽根によって形成される開口が段階的に変化すること、を特徴とする絞り装置である。
請求項に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載された絞り装置であって、前記絞りが開放状態にあることを検知するための位置検出装置が設けられていること、を特徴とする絞り装置である。
請求項に記載の発明は、請求項1から請求項の何れか1項に記載された絞り装置を備えたことを特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項に記載の発明は、請求項1から請求項の何れか1項に記載された絞り装置を備えたことを特徴とする光学機器である。
本発明によれば、好適な絞りを実現できる絞り装置並びにそれを備えたレンズ鏡筒及び光学機器を提供することができる。
以下、図面等を参照して、本発明の一実施形態の絞り装置100について説明する。図1は本発明の一実施形態の絞り装置100を備えるレンズ鏡筒200及びそのレンズ鏡筒200が取り付けられたカメラ300の概略図である。なお、図1〜図3には、説明と理解を容易にするために、XYZ直交座標系を設けた。図1〜3において撮影者が光軸L1を水平として横長の画像を撮影する場合のカメラ300の位置(以下、正位置という)において撮影者から見て左側に向かう方向をXプラス方向とする。また、正位置において上側に向かう方向をYプラス方向とする。正位置において被写体に向かう方向をZプラス方向とする。
図1に示すように、レンズ鏡筒200は、レンズ201と、レンズ201の絞り径を調整する絞り装置100とを備え、カメラ300に対して着脱可能となっている。また、カメラ300はカメラボディ301と、被写体の光学像を電気信号に変換する撮像部302とを備える。
図2は本発明の一実施形態の絞り装置100を組み立てた状態の斜視図であり、図3はその分解斜視図である。絞り装置100は、中央に嵌合開口部11を有するプレス板10と、中央に嵌合開口部11に嵌合される円筒部21を有する回転部材20とを備える。また、絞り装置100は、それぞれ支持部31及びカムフォロア32を有するとともに、その支持部31が回転部材20の孔22に挿入される9枚の絞り羽根30(図3においては1枚のみ図示)を備える。さらに絞り装置100は、絞り羽根30のカムフォロア32が挿入されるカム41を有するとともに、中央に開放絞りと同径の固定絞り開口42が設けられたカム部材40を備える。これらのプレス板10、回転部材20、カム部材40は光軸L1を中心として配置されている。
プレス板10は、円環状部材であり、Zプラス側にステッピングモータ50が取り付けられている。そのステッピングモータ50の回転軸にはピニオンギア51が取り付けられ、ピニオンギア51はプレス板10に設けられた孔12を貫通してZマイナス側に突出している。
同様にプレス板10のZプラス側には、フォトインタラプタ(以下、PIという)60が取り付けられ、一方、そのPI60の検出部の間を、回転部材20から延びる後述の遮光板23が通過できるように、プレス板10には遮光板用スリット13が設けられている。なお、ステッピングモータ50及びPI60はFPCを介して図1に示す制御部70に接続され、制御部70より信号が供給される。
さらにプレス板10には、回転部材20に設けられた後述の突起24が挿入されるテンション測定用スリットが14設けられ、突起24に加わるテンションを、プレス板10のZプラス側に設けられた図示しないテンションゲージで測定することができるようになっている。また、プレス板10の外縁における複数個所には、切り欠き15が設けられている。
回転部材20は、プレス板10と同様に円環状部材であるが、その外径はプレス板10より小さい。そして、外縁には、セグメントギア25が形成されており、ステッピングモータ50の回転軸に取り付けられたピニオンギア51と噛み合っている。ステッピングモータ5がパルス駆動されると、ピニオンギア51とセグメントギア25の噛合により、回転部材20が光軸L1を中心としてプレス板10に対してパルス状に回転される。
回転部材20の内径側からは、上述の円筒部21がプレス板10側(Zプラス側)に延びている。円筒部21の外径は、プレス板10の嵌合開口部11の内径と略同径で、絞り装置100が組み立てられた図2の状態で、円筒部21がプレス板10の嵌合開口部11に嵌め込まれる。
回転部材20の外周側には、プレス板側(Zプラス側)に延びる上述の遮光板23及び突起24が設けられている。プレス板10に対する回転部材20の回転に伴い、遮光板23が遮光板用スリット13内を移動し、PI60の検出部の間を通過すると、図示しない検出回路により絞りが略開放位置であることが検知される。また、回転部材20には、前述したように絞り羽根30の支持部31が挿入される孔22が、絞り羽根30の数に対応して円周に沿って均等に9つ設けられている。
絞り羽根30は、薄板状部材で形成され、一辺が略直線で、円周方向に湾曲した略三角形状を有している。カム部材40は円環状であり、上述のように円周に沿って絞り羽根30の数に対応して9本のカム41が形成され、各絞り羽根30のカムフォロア32がカム41に挿入されている。カム部材40の外周には、複数の突部43が設けられ、この突部43は、上述したプレス板10の切り欠き15に係合される。そして、カム部材40は、プレス板10に対して切り欠き15の幅だけ回転可能になっている。
次に、この絞り装置100の動作について説明する。制御部70からのパルス信号によりステッピングモータ50が回転駆動されると、ピニオンギア51が回転し、ピニオンギア51と噛合するセグメントギア25が設けられた回転部材20が回転する。回転部材20の孔22には、絞り羽根30の支持部31が挿入されている。一方、絞り羽根30のカムフォロア32は、カム部材40のカム41に挿入されている。ステッピングモータ50が回転すると、回転部材20が回転し、それとともに絞り羽根30が回転する。その際、絞り羽根30のカムフォロア32は、支持部31を支点としてカム41に沿って移動し、9枚の絞り羽根30の湾曲した一片によって形成される開口33の大きさが調整される。
ここで、ステッピングモータ50の駆動と絞り羽根30によって形成される開口33について説明する。なお、絞り装置100において光量は、1段絞られると1/2になる。すなわち絞り装置100の開口面積が1/2になる。
図4は、絞り羽根30が駆動される場合の、遮光板23の遮光板用スリット13における位置を示した図である。本実施形態では、ステッピングモータ50により回転部材20、すなわち遮光板23が開放位置P1から5パルス移動すると1/3段絞られ、1/3段絞りの位置P2に移動する。それ以降は、1パルスに付き1/12段ずつ絞られる。すなわち、遮光板23が、1/3(4/12)段絞りの位置P2から4パルス絞り側に駆動されると、その絞り値は、2/3(8/12)段絞りの位置P3になる。さらに、遮光板23が、その2/3(8/12)段絞りの位置P3から4パルス絞り側に駆動されると、その絞り値は、1(12/12)段絞りの位置P4になる。
このように、開放位置P1から1/3段絞りとなる位置P1まで絞り羽根30を駆動するのに必要なパルス数は5パルスであり、1パルスあたりの光軸L1を中心とした回転角度をαとすると、回転角度は5αとなる。しかし、1/3段絞り位置より絞り側で、絞り羽根30を1/3段絞るために必要なパルス数は4パルスであり、1パルスあたりの光軸を中心とした回転角度をαとすると、回転角度は4αとなる。すなわち、絞り羽根が開放から1/3段絞り位置に移動するときの光軸周りの回転角度は、1/3段絞り位置から2/3段絞り位置に移動するときの軸周りの回転角度よりも大きい。
一方、図5は、本実施形態に対する比較形態を示した図であり、図4に対応している。比較形態では、ステッピングモータ50により遮光板23’が開放位置P1から4パルス移動すると1/3段絞られ、1/3段絞りの位置P2に移動する。1/3段絞りよりも絞り側も同様に、1パルスに付き1/12段ずつ絞られる。すなわち、遮光板23が、1/3(4/12)段絞りの位置P2から4パルス絞り側に駆動されると、その絞り値は、2/3(8/12)段絞りの位置P3になる。さらに、遮光板23が、その2/3(8/12)段絞りの位置P3から4パルス絞り側に駆動されると、その絞り値は、1(12/12)段絞りの位置P4になる。
このように比較形態では、形成される開口が開放となる開放位置P1から1/3段絞りとなる位置P2まで絞り羽根30を駆動するのに必要なパルス数は4パルスであり、1パルスあたりの光軸を中心とした回転角度をαとすると、回転角度は4αとなる。そして、1/3段絞り位置より絞り側でも、絞り羽根30を1/3段絞るために必要なパルス数は4パルスであり、1パルスあたりの光軸を中心とした回転角度をαとすると、回転角度は4αである。すなわち、絞り羽根が開放から1/3段絞り位置に移動するときの光軸周りの回転角度は、1/3段絞り位置から2/3段絞り位置に移動するときの光軸周りの回転角度と等しい。
図6は、本実施形態のカム41の形状と比較形態のカム41’の形状とを示した図である。図中、本実施形態を実線で示し、比較形態を点線で示す。Mはカム41の中心線、M’はカム41’の中心線を示す。すなわちMはカムフォロア32が移動する場合のカムフォロア32の中心の軌跡であり、M’は比較形態においてカムフォロア32’が移動する場合のカムフォロア32’の中心の軌跡となる。
ここで、絞り羽根30により形成される開口が開放絞りを形成する場合、カムフォロア32の中心は、光軸L1から一定距離Rの位置(図中一点鎖線で示す円周上の位置)となる。比較形態でカムフォロア32’の中心は、1/3段絞りの位置P2から、光軸L1から距離Rとなる開放位置P1’まで4ステップで移動する。このため、カム41’の傾き(円周方向に対する中心線M’の角度)は、図6に示すように角度β’である。しかし、本実施形態でカムフォロア32の中心は、1/3段絞りの位置P2から、光軸L1から距離Rとなる開放位置P1まで5ステップで移動する。このため、カム41の傾きは角度β’より小さい角度βになる。
このように、本実施形態のカム41の傾きβは、比較形態でのカム41’の傾きβ’より小さくなるので、1パルス数当たりのカムフォロア32の径方向の駆動量(光軸L1から離れる方向への駆動量)を、比較形態よりも小さくすることができる。したがって、ステッピングモータ50の負荷を比較形態と比べて小さくすることができる。ステッピングモータ50の負荷が開放絞り近傍で増大することなく、開放絞りを確実に実現することができる。
(変形形態)
以上、説明した実施形態に限定されることなく、以下に示すような種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の範囲内である。
(1)本実施形態では、開放位置P1から1/3段絞りとなる位置P2まで駆動するパルス数を、1/3段絞り位置より絞り側において絞り羽根30を1/3段絞るために必要なパルス数よりも多くすることにより、開放位置P1近傍において、カム41の傾きが急峻になることを防止した。しかし、本発明はこれに限定されない。例えば、ステッピングモータ1パルス当たりの回転角度を、1/3段絞り位置より絞り側に比べて、絞り開放位置P1と1/3段絞りとなる位置P2との間で大きくすることにより、開放位置P1近傍において、カム41の傾きが急峻になることを防止することもできる。
(2)本実施形態では、一眼レフカメラのレンズ鏡筒内に設けられた絞り装置について説明したが、本発明はこれに限定されず、レンズ一体式カメラ、ビデオカメラ内に設けられた絞り装置であってもよい。
(3)また、本実施形態で絞り羽根は、9枚設けられた構成としたが、絞り羽根の枚数は9枚に限定されるものではなく、それ以上でもそれ以下でもよい。
(4)本実施形態では12パルスで絞りが1段変更される構成としたが、これに限定されず、12パルスより少ないパルス数で絞りが1段変更される構成であってもよく、また12パルスより多いパルス数で絞りが1段変更される構成であってもよい。
なお、実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した実施形態によって限定されることはない。
本発明の一実施形態の絞り装置を備えるレンズ鏡筒及びそのレンズ鏡筒が取り付けられたカメラの概略図である。 本発明の一実施形態の絞り装置の組み立てた状態の斜視図である。 本発明の一実施形態の絞り装置の分解斜視図である。 絞り羽根が駆動される場合の、遮光板の遮光板用スリットにおける位置を示した図である。 実施形態に対する比較形態を示した、図4に対応する図である。 実施形態のカムの形状と比較形態のカムの形状とを示した図である。
符号の説明
20:回転部材、30:絞り羽根、32:カムフォロア、33:開口、40:カム部材、41:カム、42:固定絞り開口、50:ステッピングモータ、70:制御部、100:絞り装置、L1:光軸

Claims (5)

  1. 所定軸周りに形成されたカムと、
    開口を形成するとともに、開放絞り位置よりも大きく前記開口を形成する位置と、前記開放絞り位置である第1位置と、前記第1位置から前記開口の面積を所定割合小さくする第2位置と、前記第2位置から前記開口の面積を前記所定割合小さくする第3位置に前記カムに沿って前記軸周りに回転移動するカムフォロアの移動に応じて前記開口が変化する複数の絞り羽根と、
    前記絞り羽根が前記第1位置で形成する前記開口と同径の固定絞り開口と、
    前記各絞り羽根を駆動する駆動部と、
    パルス数に応じて前記駆動部を制御する制御部とを含み、
    前記カムフォロアが前記カムに沿って前記第1位置から前記第2位置に移動するときの前記開口の面積の変化量は、前記カムフォロアが前記カムに沿って前記第2位置から前記第3位置に移動するときの前記開口の面積の変化量と同じであり、
    前記カムフォロアが前記カムに沿って前記第1位置から前記第2位置に移動するときの前記軸周りの回転角度は、前記カムフォロアが前記カムに沿って前記第2位置から前記第3位置に移動するときの前記軸周りの回転角度よりも大きく、
    前記制御部は、前記カムフォロアを前記第1位置から前記第2位置にするとき、前記カムフォロアを前記第2位置から前記第3位置にするときよりも多くのパルスを前記駆動部に供給すること、
    を特徴とする絞り装置。
  2. 請求項1に記載された絞り装置であって、
    前記固定絞り開口が設けられるとともに、前記カムを有する開口部材を備え、
    前記絞り羽根は、前記カム内を移動するカムフォロアと、前記カムフォロアとは異なる位置に設けられ且つステッピングモータにより回転駆動される回転部材に取り付けられる支持部とを有し、
    前記ステッピングモータにより前記回転部材が回転駆動されて前記絞り羽根の前記支持部が周方向にパルス駆動されると、前記カムフォロアが前記カムに沿って移動し、前記絞り羽根によって形成される開口が段階的に変化すること、
    を特徴とする絞り装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載された絞り装置であって、
    前記絞りが開放状態にあることを検知するための位置検出装置が設けられていること、
    を特徴とする絞り装置。
  4. 請求項1から請求項の何れか1項に記載された絞り装置を備えたことを特徴とするレンズ鏡筒。
  5. 請求項1から請求項の何れか1項に記載された絞り装置を備えたことを特徴とする光学機器。
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