JP5433848B2 - 画像測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、測定顕微鏡や非接触三次元測定機等の画像測定装置に関する。
従来の画像測定装置では、測定視野を超える範囲を測定する場合、画像プローブの移動を伴うため、測定処理に時間がかかるという問題がある。
また、従来の画像測定装置では、たとえパートプログラム等による自動測定機能が付加されていても、測定開始前においては、被測定対象(ワーク)を所定の位置にアライメントし、これによりワーク座標系と設計座標系を一致させる必要がある。
このような場合、画像測定を用いてワーク(基板等)のアライメント(XY原点及びX軸方向の決定)を行うには、ワーク上の複数(2箇所以上)のアライメントマークを測定しなければならない。しかし、単一の画像プローブで測定するには、アライメントマーク間の移動を伴うため、その移動時間だけ、アライメント処理が遅くなることが問題である。
特開2003−202208号公報
本発明は、測定時間又はアライメント時間の短縮を実現する画像測定装置を提供することを目的とする。
本発明の一つの態様において、画像測定装置は、被測定対象を載置する測定テーブルと、被測定対象を撮像する異なる位置に設置された複数の撮像手段と、前記複数の撮像手段によって得られた前記被測定対象の画像を表示する測定表示部と、前記複数の撮像手段を前記測定テーブルに対して相対的に移動させる移動手段と、前記複数の撮像手段によって得られた前記被測定対象の画像情報を入力して前記被測定対象の測定処理を実行する測定処理手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、複数の画像プローブを搭載し、ワークの複数箇所や複数のアライメントマークを一括に測定することができるので、測定時間又はアライメント時間の短縮を実現する画像測定装置を提供することができる。
以下、図面を参照してこの発明の好ましい実施の形態について説明する。
[画像測定装置のシステム構成]
図1は、本発明の実施形態に係る画像測定システムの全体構成を示す斜視図である。
このシステムは、非接触画像測定機能を備えた画像測定機1と、この画像測定機1を駆動制御すると共に、必要なデータ処理を実行するコンピュータシステム2とにより構成されている。
画像測定機1は、次のように構成されている。即ち、架台11上には、被測定対象であるワーク12を載置する測定テーブル13が装着されており、この測定テーブル13は、図示しない移動手段であるY軸駆動機構によってY軸方向に駆動される。架台11の両側縁中央部には上方に延びる支持アーム14、15が固定されており、この支持アーム14、15の両上端部を連結するようにX軸ガイド16が固定されている。このX軸ガイド16には、撮像ユニット17が支持されている。撮像ユニット17は、図示しない移動手段であるX軸駆動機構によってX軸ガイド16に沿って駆動される。
コンピュータシステム2は、計測情報処理及び各種制御を司る測定処理手段であるコンピュータ21と、各種指示情報を入力するキーボード22、ジョイスティックボックス(以下、J/Sと呼ぶ)23及びマウス24と、計測画面、指示画面及び計測結果を表示する2個の測定表示部であるディスプレイ25、26と、計測結果をプリントアウトするプリンタ(図示せず)とを備えて構成されている。
[撮像ユニット17の内部構成]
撮像ユニット17の内部は、図2に示すように構成されている。即ち、X軸ガイド16に沿って移動可能にスライダ31が設けられている。このスライダ31には、画像測定用の撮像手段である2個の画像プローブ32、33が設けられている。画像プローブ32、33は、それぞれZ軸方向(上下方向)に移動可能に設けられている。これにより、2個の画像プローブ32と33との相互の位置関係を保ちつつ、X、Y、Zの3軸方向に同時に移動できるようになっている。なお、画像プローブ32及び33の間隔は、後述するワーク12にある2個のアライメントマークの間隔に合わせて固定されている。また、画像プローブ32、33には、それぞれ撮像範囲を照明するための照明装置34、35が付加されている。
[コンピュータ21の構成]
コンピュータ21は、例えば図3に示すように構成されている。即ち、画像プローブ32から入力される画像情報は、インタフェース(以下、I/Fと呼ぶ)41を介して画像メモリ42に格納される。同様に、画像プローブ33から入力される画像情報は、I/F43を介して画像メモリ44に格納される。画像メモリ42、44に格納された画像情報は、それぞれ表示制御部48、49を介してディスプレイ25、26に表示される。
なお、図示しないCADシステムによりワーク12のCADデータが作成され、I/F45を介してCPU46に入力され、CPU46でビットマップの画像情報に展開された後、画像メモリ42、44に格納されるか、又は、一旦ハードディスクドライブ(以下、HDDと呼ぶ)47に格納されたのち、同様にCPU46でビットマップの画像情報に展開された後、画像メモリ42、44に格納されるようにしても良い。
また、撮像ユニット17及びステージ13の移動量を検出するために画像測定機1に設置されたX軸エンコーダ、Y軸エンコーダ、及びZ軸エンコーダ(以下、これらをまとめてXYZ軸エンコーダと呼ぶ)からの出力は、I/F50、CPU46を介して表示制御部48、49へ送られXYZ座標値がディスプレイ25、26に表示される。
一方、キーボード22、J/S23、及びマウス24から入力されるコード情報及び位置情報は、I/F51を介してCPU46に入力される。CPU46は、ROM52に格納されたマイクロプログラム及びHDD47からI/F53を介してRAM54に格納された測定実行プログラム、測定結果表示プログラム等に従って、測定実行処理及び測定結果の表示処理等を実行する。CPU46は、測定実行処理によって、I/F55を介して画像測定機1を制御する。
HDD47は、各種プログラムを格納する他、ステージを移動させる目標位置のデータを、被測定対象の種類に応じて記憶する。ここにいう目標位置とは、アライメント調整の際のアライメント基準位置や、パートプログラムに測定位置として記憶された位置などをいう。この目標位置データは測定実行プログラムが実行される際に適宜読み出され、この読出し値及びXYZ軸エンコーダの出力に応じた駆動信号がI/F56を介してXYZ駆動機構(図示せず)に送信され、XYZ駆動機構が制御され、目標位置への移動がなされる。また、HDD47には、XYZ軸エンコーダからの検出信号をCADデータに基づく座標系に沿った形式の座標系データとして提供するための基準座標系設定用ファイルが記憶され、適宜読み出される。RAM54は、各種プログラムを格納する他、各種処理のワーク領域を提供する。
なお、図3に示すシステムでは、画像プローブ32(あるいは33)、インタフェース41(あるいは43)、画像メモリ42(あるいは44)、表示制御部48(あるいは49)、及びディスプレイ25(あるいは26)からなるユニット2組を1個のCPU46で制御する構成となっているが、当該ユニット1組毎に1個のCPUを設ける構成とすることもできる。この場合、2個の画像プローブで撮像した画像を並列処理することができるため、より高速なシステムを実現することができる。
[アライメント調整手順]
本画像測定システムにおけるワーク12のアライメント調整について説明する。
図4は、画像測定機1の架台11を上面から見た概略的な平面図である。
ワーク12のアライメント調整は、測定テーブル13上に固定された原点マーク60と、ワーク12上に固定されたアライメントマーク61、62に基づいて行われる。なお、原点マーク60は、ワーク12を置くためのスペースを除き、測定テーブル13上の任意の位置に固定することができる。
アライメント調整を実行するには、予め画像プローブ32、33の位置関係の校正を行う必要がある。
図5は、本画像測定システムのセットアップ時の画像プローブの位置関係の校正手順を示す図である。
ステップS1−1において、測定テーブル13上にある原点マーク60を画像プローブ32の視野内に移動させる。ここでは、測定テーブル13に対する画像プローブ32の位置のX座標Xst1、Y座標Yst1を求め、これを保存しておく。
ステップS1−2において、画像プローブ32で得られた画像情報をCPU46が処理して原点マーク60の中心座標を測定する。ここでは、画像プローブ32の中心座標と原点マーク60の中心座標とのズレのX成分Xfov1、Y成分Yfov1を求め、これを保存しておく。
ステップS1−3において、画像プローブ32の位置を登録する。ここで画像プローブ32の位置は、X座標Xpr1=Xst1+Xfov1、Y座標Ypr1=Yst1+Yfov1で算出することができる。この画像プローブ32の位置Xpr1、Ypr1をアライメント調整の際に使用されるシステムパラメータとしてHDD47に保存しておく。
ステップS1−4において、測定テーブル13にある原点マーク60を画像プローブ33の視野内に移動させる。ここでは、測定テーブル13に対する画像プローブ33の位置のX座標Xst2、Y座標Yst2を求め、これを保存しておく。
ステップS1−5において、画像プローブ33で得られた画像情報をCPU46が処理して原点マーク60の中心座標を測定する。ここでは、画像プローブ33の中心座標と原点マーク60の中心座標とのズレのX成分Xfov2、Y成分Yfov2を求め、これを保存しておく。
ステップS1−6において、画像プローブ33の位置を登録する。ここで画像プローブ33の位置は、X座標Xpr2=Xst2+Xfov2、Y座標Ypr2=Yst2+Yfov2で算出することができる。この画像プローブ33の位置Xpr2、Ypr2をアライメント調整の際に使用されるシステムパラメータとしてHDD47に保存しておく。
以上により、2個の画像プローブ32及び33の相互の位置関係を調整するシステムパラメータの取得が完了する。
ここで、画像プローブを故障交換する場合についての校正手順について言及する。1個の画像プローブを交換した場合、従来であれば、交換していない画像プローブも含め2個の画像プローブについて再度位置測定を行い校正しなければいけなかった。しかし、本画像測定システムの場合、図4のように原点マーク60が測定テーブル13上に固定されているため、交換した画像プローブについて位置測定するだけで再校正することができる。つまり、例えば、画像プローブ32を交換した場合、図5のステップS1−4〜S1−6は省略することができる。このように本実施形態では、画像プローブ故障交換時における高いメンテナンス性が実現されている。
続いて、図5のフローにより取得した画像プローブ32、33の位置情報を用いて、アライメント調整を行う際の処理について説明する。
図6は、本画像測定システムのワーク12のアライメント調整手順を示す図である。
ステップS2−1において、画像プローブ32、33の視野内にワーク12のアライメントマーク61、62が入る位置に測定テーブル13を移動させる。なお、画像プローブ32、33は、予めその間隔がアライメントマーク61、62の間隔と同じになるように設定されているものとする。ここでは、測定テーブル13に対する画像プローブ32、33の位置のX座標Xst、Y座標Ystを保存しておく。
ステップS2−2において、画像プローブ32で得られた画像情報をCPU46が処理してアライメントマーク61の中心座標を測定する。ここでは、画像プローブ32の中心とアライメントマーク61の中心とのズレのX成分Xfov1、Y成分Yfov1を求め、これを保存しておく。
ステップS2−3において、アライメントマーク61の座標を算出し、ワーク座標系の原点に設定する。アライメントマーク61の位置はX座標Xmk1=Xpr1+Xfov1、Y座標Ymk1=Ypr1+Yfov1で算出することができる。
ステップS2−4において、画像プローブ33で得られた画像情報をCPU46が処理してアライメントマーク62の中心座標を測定する。ここでは、画像プローブ33の中心とアライメントマーク62の中心とのズレのX成分Xfov2、Y成分Yfov2を求め、これを保存しておく。
ステップS2−5において、アライメントマーク62の座標を算出し、ワーク座標系のX軸に設定する。アライメントマーク62の位置は、X座標Xmk2=Xpr2+Xfov2、Y座標Ymk2=Ypr2+Yfov2で算出することができる。
以上により、座標系の調整が完了する。以降、画像測定機1によりワーク12の測定を実行する。
なお、図5のフローにおいて測定される原点マーク60の形状は、四角形状、「×」形状など任意である。但し、測定の容易性から方向性を持たない円形状であることが望ましい。
また、画像プローブ32、33の倍率が異なる場合には、図7に示す大小2つの同心円からなる原点マーク60を用いても良い。この場合、倍率の大きい画像プローブで内側の小さな円を、倍率の小さい画像プローブで外側の大きな円をそれぞれ測定することで、2個の画像プローブの校正精度を揃えることができる。このように、原点マーク60を同心円化することで、多様な倍率の画像プローブ校正が可能となる。但し、厳密に小さな円と大きな円の中心を同じにすることは困難である。そのため、予め、2個の円の中心のズレを所定の測定機により測定し、これを校正データとして、ワーク12の測定結果に足しこむ処理を行うようにしても良い。
従来の1個の画像プローブしか持たない画像測定システムにおいては、2個のアライメントマークを測定する場合、画像プローブの移動を伴うため、その移動時間が処理の遅延を招いていた。
その点、本実施形態によれば、画像プローブの移動時間を省略することができるため処理時間の短縮を実現する画像測定システムを提供することができる。
[測定処理]
測定の際には、2つの画像プローブ32、33の位置情報と、これらの画像プローブ32、33で得られた画像情報から求められた各画像プローブ32、33の視野内におけるワーク12の座標とから2つの画像プローブ32、33内の測定箇所を同時に測定することが可能になる。これにより、画像プローブ32、33の移動時間を短縮して測定処理を高速化することができる。
[その他]
以上、発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、追加等が可能である。
上記実施形態では、2個の画像プローブの位置関係は固定されていたが、これら2個の画像プローブそれぞれに独立した駆動機構を備えることで、位置関係を可変にしても良い。このように構成することで、アライメントマークの間隔が異なる様々なワークに対応することができる。
この場合、画像プローブ同士が独立に動作するため、2個の画像プローブ相互の干渉が生じる。この干渉防止策として、画像プローブ移動時には、画像プローブ相互の位置関係からプログラムにおいて安全チェックを行うことが望ましい。また、画像プローブにスイッチ等を設け、干渉する手前で駆動系を停止させることでより安全なシステムとなる。
さらに、干渉防止策として、物理的に干渉しない位置に2個の画像プローブを設けることも有効である。
例えば、図8に示すように、2個の画像プローブ32、33を、それぞれX軸ガイド16のY軸方向の一方と他方の側面に設けて構成することができる。また、図9に示すように、X軸ガイド16の上にさらにX軸ガイド16´を設け、これらX軸ガイド16、16´にそれぞれ画像プローブ32、33を設けて構成することもできる。
さらに、画像プローブの数は、2個に限定されるものではなく、3個以上であれば、さらに広い視野を高速に測定することができる。
本発明の実施形態に係る画像測定システムの斜視図である。 同画像測定システムの撮像システム17の内部の概略図である。 同画像測定システムのコンピュータ21の構成を示すブロック図である。 同画像測定システムの画像測定機1の架台11を上面から見た概略的な平面図である。 同画像測定システムのセットアップ時の画像プローブの位置関係の校正手順を示す図である。 同画像測定システムのワーク12のアライメント調整手順を示す図である。 同画像測定システムの原点マーク60の一例を示す図である。 同実施形態の変更例に係る画像測定システムの画像プローブの配置を示す概略図である。 同実施形態の別の変更例に係る画像測定システムの画像プローブの配置を示す概略図である。
符号の説明
1・・・画像測定機、2・・・コンピュータシステム、11・・・架台、12・・・ワーク、13・・・測定テーブル、14、15・・・支持アーム、16、16´・・・X軸ガイド、17・・・撮像ユニット、21・・・コンピュータ、22・・・キーボード、23・・・ジョイスティックボックス、24・・・マウス、25、26・・・ディスプレイ、31、31´・・・スライダ、32、33・・・画像プローブ、34、35・・・照明装置、41、43、45、50、51、53、55、56・・・インタフェース、42、44・・・画像メモリ、46・・・CPU、47・・・ハードディスクドライブ、48、49・・・表示制御部、52・・・ROM、54・・・RAM、60・・・原点マーク、61、62・・・アライメントマーク。

Claims (6)

  1. 被測定対象を載置する測定テーブルと、
    被測定対象を撮像する異なる位置に設置された複数の撮像手段と、
    前記複数の撮像手段によって得られた前記被測定対象の画像を表示する測定表示部と、
    前記複数の撮像手段を前記測定テーブルに対して相対的に移動させる移動手段と、
    前記測定テーブルに対する前記各撮像手段の位置情報を出力するエンコーダと、
    前記エンコーダから出力される前記各撮像手段の位置情報と前記複数の撮像手段によって得られた前記被測定対象の画像情報を入力して前記被測定対象の測定処理を実行する測定処理手段と
    を備え、
    前記測定テーブルは、原点マークを有し、
    前記複数の撮像手段は、同一の前記原点マークを撮像し、互いに物理的に干渉しない位置に設けられており、
    前記測定処理手段は、前記各撮像手段の前記原点マークの撮像位置における位置情報と前記各撮像手段における前記原点マークの位置情報とに基づいて各撮像手段の位置を算出する
    ことを特徴とする画像測定装置。
  2. 前記測定処理手段は、前記各撮像手段の被測定対象座標系における位置情報と、前記画像情報における前記被測定対象の位置情報とに基づいて、前記被測定対象の前記被測定対象座標系における測定位置の座標を算出する。
    ことを特徴とする請求項1記載の画像測定装置。
  3. 前記複数の撮像手段の相互の位置が可変である
    ことを特徴とする請求項1記載の画像測定装置。
  4. 前記複数の撮像手段が独立に可動する
    ことを特徴とする請求項1又は記載の画像測定装置。
  5. 前記原点マークは、半径が異なる複数の同心円状のマークである
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項記載の画像測定装置。
  6. 前記複数の撮像手段は、前記被測定対象の複数のアライメントマークを同時に撮像し、
    前記測定処理手段は、前記複数のアライメントマークの位置情報から前記被測定対象をアライメントする
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項記載の画像測定装置。
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