JP5432564B2 - 落下防止部材、及び樹脂製立管部材の燃焼残存物の落下を防止する落下防止構造 - Google Patents

落下防止部材、及び樹脂製立管部材の燃焼残存物の落下を防止する落下防止構造 Download PDF

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本発明は、集合管に接続される樹脂製立管部材の火災による燃焼残存物の落下を防止する落下防止部材及び落下防止構造に関する。
排水配管システムを備えた建築物で火災が発生した場合に、火災時の火炎、煤煙等が上層階へ延焼するのを防止するために、配管によって上下階を貫通する孔を閉鎖する必要がある。
こうした手段として、床スラブを貫通配管される配管材そのもので防火可能な耐火配管材が提案されている。例えば、熱膨張性耐火樹脂組成物からなる管状の耐火膨張層と、この耐火膨張層の外側又は内側の少なくとも一方を被覆する被覆層とを備える複層耐火配管材であって、前記耐火膨張層が、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、熱膨張性黒鉛を1〜15重量部の割合で含む耐火性樹脂組成物によって形成され、前記被覆層が熱膨張性耐火材料非含有のポリ塩化ビニル系樹脂組成物で形成されているものが従来技術として知られている(特許文献1)。
この従来技術は、特許文献1の図6に記載されているように、床スラブを完全に貫通している場合には、床スラブ内に滞留して上層階への延焼を防止することができる点で有用である。
特開2008−180367号公報
しかしながら、集合管と組み合わせて、集合管内に差し込まれる立管部材として耐火配管材を使用すると、集合管に差し込まれる耐火配管材の長さはわずかであるため、管を閉塞すべき燃焼残存物が落下してしまうという課題があった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、樹脂製立管部材が集合管部材に接続された場合であっても、火災による樹脂製立管部材の燃焼残存物が集合管部材から落下するのを防止する落下防止部材及び落下防止構造を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明が採った手段は、
落下防止部材と、
前記落下防止部材が取り付けられてなる床スラブを貫通して設置された集合管部材と、
前記集合管部材に接続された樹脂製立管部材と、
を備えた樹脂製立管部材の燃焼残存物の落下を防止する落下防止構造であって、
前記落下防止部材は、
前記集合管部材に取り付けるための取付部(11)と、
前記集合管部材に接続された樹脂製立管部材の周囲全体又は一部に間隙を有して配設され、火災の際の前記樹脂製立管部材の燃焼残存物を樹脂製立管部材の外側へ進出させるのを防止する進出防止部(13)と、
前記燃焼残存物の落下を防止すべく、前記進出防止部の内側に形成されたリブからなる落下防止部(14)と、を有しており、
前記落下防止部材の進出防止部と前記樹脂製立管部材との間に樹脂部材(22)を配置すると共に、その樹脂部材(22)は前記樹脂製立管部材を構成する樹脂と同じ樹脂である、樹脂製立管部材の燃焼残存物の落下を防止する落下防止構造とした。
かかる構成を採用することにより、火災時に樹脂部材の樹脂が樹脂製立管部材と溶融一体化して炭化して、燃焼残存物の全体量が増加するため、樹脂及び樹脂製立管部材の燃焼残存物が進出防止部の内側を閉塞し易くなる。また、予め落下防止部材によって樹脂の落下を防止しておけば、火災時に樹脂製立管部材と溶融炭化して一体化するので樹脂と一体になった樹脂製立管部材の燃焼残存物の落下をより確実に防止することができる。なお、進出防止部の内側を閉塞した燃焼残存物は落下防止部によって落下が防止され、床スラブの上層階と下層階をつなぐ孔の閉塞状態を保持することができる。
なお、樹脂製立管部材の周囲全体又は一部に間隙を有して配設されるので、この間隙に樹脂部材を配置することできる。この樹脂部材を配置することで、火災時に樹脂部材の樹脂と樹脂製立管部材とが溶融一体化して炭化することによって、燃焼残存物の全体量が増加するため、進出防止部の内側を閉塞し易くなる。また、樹脂を予め落下防止部材によって落下を防止しつつ配置しておけば、火災時に、予め落下が防止されている樹脂と樹脂製立管部材とが溶融炭化して一体化するので樹脂製立管部材の燃焼残存物の落下をさらに確実に防止することができる。
さらに前記樹脂部材は、樹脂製立管部材と同じ樹脂が用いられる。かかる構成を採用することにより、樹脂部材の樹脂と樹脂製立管部材が火災時に相溶し易くなり、溶融炭化時に一体化しやすくなる。
本発明によれば、樹脂製立管部材が落下防止部材から落下するのを防止され、かつ樹脂製立管部材の内側へ膨出させて、集合管部材に取り付けてある落下防止部材の内側を閉塞させることができる。よって、床スラブの孔が閉塞され火災時の火炎による上層階への延焼を防止することができる。
本発明の実施例1に係る落下防止部材の斜視図である。 本発明の実施例2に係る落下防止部材の斜視図である。 本発明の実施例1に係る落下防止部材を設置した落下防止構造をとした場合の含む火災前の通常の状態を示す落下防止部材をA−Aで切断した場合の断面図である。 本発明の実施例1に係る落下防止部材を設置した落下防止構造が火災に遭遇した場合の状態を示す落下防止部材をA−Aで切断した場合の断面図である。 本発明の実施例1に係る落下防止部材を設置した別実施例の落下防止構造を含む火災前の通常の状態を示す落下防止部材をA−Aで切断した場合の断面図である。 本発明の実施例1に係る落下防止部材を設置した別実施例の落下防止構造が火災に遭遇した場合の状態を示す落下防止部材をA−Aで切断した場合の断面図である。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び特許請求の範囲で用いている「内側」とは、樹脂製立管部材の中心軸方向(例えば図3ではBの方向)を指し、「外側」とはその反対の方向(例えば、図3ではCの方向)を指す。また、「閉塞」とは、完全に隙間がなく封止された状態のみではなく、延焼を防止できる程度の隙間がある状態をも含む概念である。
本発明に係る落下防止部材は、取付部、進出防止部及び落下防止部を備えている。
取付部は、集合管部材の下方の開口に固定するための構成である。その形態については特に限定するものではなく、種々の取付手段を採用することができる。例えば、接合ジョイントを固定するためのボルトを利用して取り付けられるように取り付け用穴を有する片を設ける方法等が考えられる(例えば図1参照)。
進出防止部は、集合管部材の開口に接続された樹脂製立管部材の周囲に配設される部材である。進出防止部は、主として、樹脂製立管部材が火災時に膨張する際に、一定以上外側へ膨出するのを防止する機能を有する。従って、進出防止部材は、樹脂製立管部材の周囲全面を覆うように配設するのが好ましい。しかし、この機能を阻害しない範囲であれば、必ずしも周囲の全面を覆う必要はなく、一部を覆うものであっても構わない。また進出防止部は樹脂製立管部材の周囲との間に間隙を開けて配設する。この間隙は、樹脂製立管部材との間に落下防止部を設けるスペースを形成したり、後述する樹脂を配置するスペースを形成するために設けられる。その間隙の幅は特に限定するものではない。進出防止部の長さ(樹脂製立管部材の長手方向の長さ)は、特に限定するものではなく、樹脂製立管部材又は後述する樹脂の膨張率を考慮して、進出防止部内を閉塞する長さを適宜選択することができる。
落下防止部は、火災における樹脂製立管部材の燃焼残存物が進出防止部から落下するのを防止するためのものである。その形態としては、例えば、内側に円錐状又は板状の突起物を複数設置しておいて、火災発生時にこれらの突起物に燃焼残存物が食い込むことによって落下を防止させたり、下端に内側へ突出するリブを形成しておいて、燃焼残存物を下から支えることによって落下を防止させたりする形態が考えられる。進出防止部材の内側へ突出させる形態のものであれば、適宜好適な形状を選択しうるものである。
落下防止部材の素材としては、火災における燃焼残存物を保持する必要があるので、火災によって溶解しない程度の熱に強い素材が使用される。例えば、鉄、ステンレス等の金属、セラミックス、ガラス、石膏、モルタル等の不燃材料、熱硬化性プラスチック等が使用される。
係る構成による落下防止部材は、床スラブを貫通して設置され、かつ樹脂製立管部材が開口に接続されている集合管部材に、樹脂製立管部材の周囲に間隙を有して覆うように、取付部によって取り付けられて落下防止構造をなす(例えば図3参照)。こうして構成された落下防止構造において、火災が発生すると樹脂製立管部材が外側及び内側に膨張する。外側へ膨張した樹脂製立管部材は前記間隙に一定量入り込み進出防止部材にまで達した状態で膨出は止まる。そして、この膨出によって落下防止部材と接触して落下が防止される。一方内側へ膨出した樹脂製立管部材によって落下防止部材内が閉塞する。
なお、本発明の落下防止部材は、樹脂製立管部材の膨張率に応じて進出防止部の長さを変更して閉塞状態を調節することが可能であるので、使用される樹脂製立管部材は、多少の膨張性を有していれば、膨張率を問わず、種々の樹脂を用いることができる。好ましくは、ポリ塩化ビニル系樹脂が好ましい。ポリ塩化ビニル系樹脂による樹脂製立管部材とした場合は、樹脂製立管部材の膨張によって閉塞させるために、好ましくは、1cmから20cmの間に設定するとよい。より好ましくは、2cmから10cmがよい。
また、樹脂製立管部材と進出防止部材との間の間隙に樹脂を配置してもよい。この樹脂は落下防止部に係止されて樹脂の落下を確実に防止させた状態で配置させることができる。そうすると、火災時に落下が防止された樹脂と樹脂製立管部材とが溶融一体化され、樹脂製立管部材の燃焼残存物の落下を防止することができる。樹脂は限定するものではないが、樹脂製立管部材との相溶性を考慮して選択される。好ましくは樹脂と樹脂製立管部材との溶融一体化の観点から樹脂製立管部材と同一の素材を用いるとよい。
以下、本発明の実施例について、図面に沿って、詳細に説明する。尚、以下に説明する実施例及び図面は、上記に説明した発明を実施するための形態のうち好適な1形態を例示するものであり、これらの構成に限定するためのものではない。
図1には、実施例1に係る落下防止部材10の斜視図が示されている。実施例1に係る落下防止部材10は、鋼板を加工して作製されており、取付部11、進出防止部13及び落下防止部14からなる。
取付部11は、鋼板からなるリング片からなる。後述する集合管部材30のボルト34(図3参照)が嵌挿される固定用穴12がリング片の三方に3つ設けられている。
進出防止部13は、リング片と同等の鋼板を円筒状に形成した円筒体からなり、取付部11のリング片の内周端から延設されている。
落下防止部材14は、進出防止部13の取付部11と反対側の端部から内側に延設されたリング状のリブからなり、リング内径は樹脂製立管部材20(図3参照)の外径と同じ径又はそれより若干大きい径に形成されている。好適には、作業性向上のため1mmから3mm程度直径が大きい内径に作製するのがよい。
図2には実施例2に係る落下防止部材10の斜視図が示されている。なお、実施例1の構成要素と同様又は類似の構成要素には同様の符号を付してある。実施例2に係る落下防止部材10は、落下防止部14が、進出防止部13の内側全体から円錐状の突起が突出形成されている。それ以外の点は、実施例1に係る落下防止部材10と同様であるので、説明を省略する。
(実施例1−A)
実施例1に係る落下防止部材10は、図3に示されるように、集合管部材30に取り付けられて落下防止構造の一部を構成する。
集合管部材30は、上方と下方に受け口を有する鋳鉄製の筒状集合管32と接合ジョイント21とからなり、筒状部が床スラブを貫通するように設置されている。筒状集合管32の下方の受け口には、塩化ビニル管からなる樹脂製立管部材20を接続する接合ジョイント31を固定するための固定端33が下方の受け口から延設されている。この固定端33と接合ジョイント31のそれぞれ対応する位置にナット孔(図示しない)が設けられ、ボルト34とナット35でそれぞれを固定されている。接合ジョイント31と固定端33の間にはパッキン40が内側へ延設するように挟持されており、このパッキンによって下方の受け口に樹脂製立管部材20が密閉して接続されている。なお、集合管部材30と樹脂製立管部材20との固定を確実にするために、ネジ止めしたり、接着したり等の他の公知の手段を用いることは差し支えない。
さらに、落下防止部材10は、前記接合ジョイント31の下方に、接合ジョイント31を固定しているボルト34が固定用穴12に通されて取り付けられている。こうして集合管部材30に取り付けられた落下防止部材10の進出防止部13は、樹脂製立管部材20の全周に渡って樹脂製立管部材20と一定の間隙を有しつつ覆うように配設される。リブからなる落下防止部14は、進出防止部13の下端から樹脂製立管部材20に接している。
こうして構成された落下防止構造やパッキン等を含む構造体は、火災が発生した場合には、図4に示されるように、落下防止部14より下方にある樹脂製立管部材20は、燃焼により形状を保持できずに、焼失又は落下する。落下防止部材10の内側にある樹脂製立管部材20は、火災によって溶融膨張し、その際に樹脂製立管部材20と進出防止部13との間に形成されていた間隙に膨出していき、落下防止部14上に配置される。一方、樹脂製立管部材20の膨張は、内側にも膨出し、落下防止部材10内を閉塞していく。こうして膨張した樹脂製立管部材20は炭化した燃焼残存物21となる。燃焼残存物21は落下防止部14によって落下が防止されて、落下防止部材10内に保持されるとともに内側に膨出した燃焼残存物21によって落下防止部材10内を閉塞する。これにより、下層から上層階へ火炎、煤煙等が流出するのを防止又は軽減される。
なお、実施例2に係る落下防止部材を使用した場合には、燃焼残存物21の落下が円錐状の突起からなる落下防止部に差し込まれることによって落下が防止される点が異なる。
(実施例1−B)
図5には、図1に示された実施例1に係る前記落下防止部材10を用いた樹脂製立管部材20の燃焼残存物21の落下を防止する落下防止構造の別実施例が示されている。実施例1−Aに係る落下防止構造は、実施例1に係る落下防止構造の落下防止部材10の進出防止部13と樹脂製立管部材20との間の間隙に樹脂として樹脂製立管部材20と同一素材の塩化ビニル樹脂22が、予め落下防止部14によって落下を防止されつつ配置されている点が異なる。それ以外の構成は実施例1と同様であるので、説明は省略する。
実施例2の落下防止構造を含む構造体は、火災が発生した場合には、図6に示されるように、落下防止部材10より下方にある樹脂製立管部材20は、実施例1−Aと同様に、燃焼により形状を保持できずに、焼失又は落下する。落下防止部材10の内側にある樹脂製立管部材20は、火災によって溶融膨張し、樹脂製立管部材20と進出防止部13との間の樹脂22と溶融一体化するとともに、内側にも膨出し、落下防止部材10内を閉塞していく。こうして膨張した樹脂製立管部材20は炭化した燃焼残存物21となる。燃焼残存物21は落下防止部14によって落下が防止されて、落下防止部材10内に保持されるとともに、内側に膨出した燃焼残存物21によって落下防止部材10内を閉塞する。これにより、下層から上層階へ火炎、煤煙等が流出するのを防止又は軽減される。
10 落下防止部材
11 取付部
12 固定用穴
13 進出防止部
14 落下防止部
20 樹脂製立管部材
30 集合管部材

Claims (1)

  1. 落下防止部材と、
    前記落下防止部材が取り付けられてなる床スラブを貫通して設置された集合管部材と、
    前記集合管部材に接続された樹脂製立管部材と、
    を備えた樹脂製立管部材の燃焼残存物の落下を防止する落下防止構造であって、
    前記落下防止部材は、
    前記集合管部材に取り付けるための取付部(11)と、
    前記集合管部材に接続された樹脂製立管部材の周囲全体又は一部に間隙を有して配設され、火災の際の前記樹脂製立管部材の燃焼残存物を樹脂製立管部材の外側へ進出させるのを防止する進出防止部(13)と、
    前記燃焼残存物の落下を防止すべく、前記進出防止部の内側に形成されたリブからなる落下防止部(14)と、を有しており、
    前記落下防止部材の進出防止部と前記樹脂製立管部材との間に樹脂部材(22)を配置すると共に、その樹脂部材(22)は前記樹脂製立管部材を構成する樹脂と同じ樹脂である、ことを特徴とする樹脂製立管部材の燃焼残存物の落下を防止する落下防止構造。
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