JP4878071B2 - 排水配管構造および耐火性付属部材 - Google Patents
排水配管構造および耐火性付属部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4878071B2 JP4878071B2 JP2011009826A JP2011009826A JP4878071B2 JP 4878071 B2 JP4878071 B2 JP 4878071B2 JP 2011009826 A JP2011009826 A JP 2011009826A JP 2011009826 A JP2011009826 A JP 2011009826A JP 4878071 B2 JP4878071 B2 JP 4878071B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- drainage
- refractory material
- fireproof
- floor slab
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
しかし、排水管システム全体に耐火性を持たせようとすれば、立管継ぎ手部材や立管部材を全て金属製などの不燃材料製のものとする必要があり、高コストになるということがあった。
即ち、本発明に係る排水配管構造は、耐火性材料からなり建築物内で床スラブを貫通する排水集合管の下部に非耐火材料からなる下部側立管部材が接続された排水配管構造であって、前記排水集合管は、挿口タイプの下部継ぎ手部を有し、前記下部側立管部材は、前記下部継ぎ手部を内嵌する受口タイプの上部管端部を有し 、前記床スラブに固定されまたは前記上部管端部に掛止されて前記下部側立管部材における前記上部管端部の下方まわりを取り囲む耐火性付属部材が設けられ、前記下部継ぎ手部の下方における前記下部側立管部材と前記耐火性付属部材との間に熱膨張性耐火材が介在されている。
このような構成であれば、建築物で火災等が発生した場合にあって、最終的に立管部材が焼損乃至溶損するとしても、火災熱によって熱膨張性耐火材が所定の温度を超えて加熱された時点で(立管部材が完全に焼損乃至溶損してしまう前に)当該熱膨張性耐火材が膨張し、立管部材内を閉塞することになる。
熱膨張性耐火材の介設位置は、立管部材から見ると管端部に位置付けられていることを意味する。この位置付けは、立管部材の全長の中で、径方向の強度が比較的低い部分に相当すると言える。そのため、熱膨張性耐火材が膨張を始めるときにその膨張作用で立管部材を押し潰しやすくなり、それだけ立管部材の内部閉塞が迅速且つ確実になるという利点がある。
前記耐火性付属部材は、前記上部管端部を取り囲む側の上端近傍が内側に折り返され前記上端近傍が前記上部管端部の上端面に掛止されてもよい。
本発明に係る耐火性付属部材は、建築物内で床スラブを貫通して配管される耐火性材料からなり下部継ぎ手部が挿口タイプの排水集合管と、前記下部継ぎ手部に接続され上部管端部が受口タイプの非耐火材料からなる下部側立管部材と、の接続部に配置され、前記排水集合管の下部継ぎ手部の下方位置まで前記下部立管部材まわりを耐火性の部材で取り囲み、前記下部側立管部材外周面の周間に熱膨張性耐火材を介在させ、前記床スラブまたは前記下部立管部材の上部管端部で支持される。
本発明は、集合住宅やビルなどの建築物で火災等が発生した場合に、各階を仕切る床スラブに貫通状態で配置された排水集合管やストレート管継ぎ手などの立管継ぎ手部材を利用して、その内部を熱膨張性耐火材の膨張作用により閉塞し、もって、排水管システムが焼損乃至溶損することを防止しようというものである。
なお、立管継ぎ手部材10は、火災現場等において所定条件下に所定時間曝されても(例えば210℃で2時間)、焼損乃至溶損することがない状態にあれば、それで耐火性を有したものと言えるから、耐火性材料製(例えば鋳鉄等の金属製)とする場合だけに限らない。例えば、セラミック製としたものでもよいし、樹脂などの非耐火性材料によって製作された素形材をセラミックや(耐火)モルタルなどの耐火被覆材で被覆したようなものでもよい。
図1では、立管継ぎ手部材10が、それ全体として一つの主要管材20を構成するかたちで形成されており、この主要管材20として金属製の排水集合管9が採用されている。この排水集合管9は、上部の立管部材12との接続を可能にした上部継ぎ手部21と、下部の立管部材12との接続を可能にした下部継ぎ手部22とが設けられ、これら上下の継ぎ手部21,22の間に管本体23が設けられたものとなっている。
熱膨張性耐火材30は、例えば黒鉛を含有させたブチルゴム等によって形成されたもので、火災時などに所定の温度(例えば200℃)を超えると膨張し、膨張後の体積が膨張前に比べて5〜40倍に達するといった特性を有している。この熱膨張性耐火材30には、例えば、積水化学工業株式会社の商品名「フィブロック」を使用することができる。また、この他に、因幡電機産業株式会社製の商品名「熱膨張性耐熱シール材IP」(120℃から膨張を開始し、体積が4倍以上に膨張する)や、ニチアス株式会社製の商品名「パーモフレックス(熱膨張性シート)」(850℃、30分加熱後に発泡して4倍以上に膨張する)や、株式会社古河テクノマテリアル製の商品名「ヒートメル」(膨張開始温度120℃、顕著な膨張温度260℃、4〜8倍に膨張する)等を熱膨張耐火材9として使用できる。なお、熱膨張性耐火材9は、上記したものに限らず、他の種々のものを使用できる。
この熱膨張性耐火材30は、上記した周間に対応してリング状乃至筒状に形成されており、図3(A)に示すように、立管継ぎ手部材10における上部継ぎ手部21の内周面(受口部内周面)側に収納スペース31を設けてそこに内嵌め状態に収納するか、又は図3(B)に示すように、上部側立管部材12の管端部外周面(挿口部外周面)側に収納スペース32を設けてそこに外嵌め状態に収納することになる。
言うまでもなく、この熱膨張性耐火材30は、所定の温度以下のときには立管継ぎ手部材10と立管部材12との接続を阻害しない体積及び形状を保つものとされるが、このときの体積及び形状は、この熱膨張性耐火材30が膨張したときに立管継ぎ手部材10(上部継ぎ手部21)内を閉塞させるに十分となるように設定されている。
すなわち、床スラブ7の下方で火災が起こったと仮定して、下部側立管部材12が焼損乃至溶損したり、この下部側立管部材12と立管継ぎ手部材10の下部継ぎ手部22との接続部分に設けられる通常の排水管用パッキン(ゴム製等であって焼損乃至溶損するおそれのあるもの)が焼損乃至溶損したりして、立管継ぎ手部材10の内部に火炎、煤煙、有毒ガス等が入り込んだとする。場合によっては、立管継ぎ手部材10自体が火災熱を受けて高温になることがあるかもしれない。
また、床スラブ7の上方で火災が起こったと仮定して、この火災熱によって上部側立管部材12が直接的に焼損乃至溶損したときも、上記と同様に熱膨張性耐火材30は所定の温度を超えた時点で膨張して上部継ぎ手部21内を閉塞することになる。
立管継ぎ手部材10自体は耐火性を有しているため、火災が床スラブ7の下方で起ころうが上方で起ころうが焼損も溶損もしないから、結果として、床スラブ7に形成された貫通孔8はこの立管継ぎ手部材10及びモルタル13によって閉塞状態を維持されることになる。
なお、立管継ぎ手部材10に横継ぎ手部25が設けられている場合には、この横継ぎ手部25の内周面(受口部内周面)と横枝管24の管端部外周面(挿口部外周面)との嵌合によってできる周間にも、上記と同様にして熱膨張性耐火材30を介設することができ、また介設することが好適とされる。
図4(A)に示すように、熱膨張性耐火材30は、排水管用パッキン35の基本形体としてのリング状乃至筒状を呈するパッキン本体36に対し、その内周面側へ重合させるかたちとしてもよいし、又は図4(B)に示すように、パッキン本体36の外周面側へ重合させるかたちとしてもよい。
いずれの場合も、熱膨張性耐火材30とパッキン本体36とは、入れ子的に組み合わせた二重筒構造としてもよいし、接着剤により後着け的に重合させた接着構造としてもよいし、加硫接着等により製造段階から重合させた一体構造としてもよい。
立管継ぎ手部材10の主要管材20として採用される排水集合管9には、図8に示すように、下部継ぎ手部22がフランジ40及び押し輪41を有したメカニカル型の受口タイプとされたものもあるが、このタイプの下部継ぎ手部22は、下部側立管部材12の上部管端部がストレートの挿口タイプとされている。
図10乃至図13は、立管継ぎ手部材10に対して熱膨張性耐火材30を設ける位置を、主要管材20として採用される排水集合管9の内面にした実施形態である。
図11では、排水集合管9の管本体23のうち、拡径部分(横継ぎ手部25の設けられた部分)と、その下の下すぼみ形となった部分(排水流に旋回流を生じさせる部分)との上下間部分で、管本体23の内周面へ熱膨張性耐火材30を設けてある。
図13では、排水集合管9の下部継ぎ手部22が挿口タイプであるときに、この下部継ぎ手部22の内周面へ熱膨張性耐火材30を設けてある。
熱膨張性耐火材30は、排水集合管9の内面へ直接設ける場合に限らず、立管継ぎ手部材10が及ぶ高さ領域H内であればどこでもよいので、図14及び図15に示すようにしてもよい。
また、横継ぎ手部25が受口タイプで、横枝管24の管端部が挿口タイプとされており、この横枝管24の管端部内周面へ、排水集合管9の横継ぎ手部25に内嵌される部分を含むようにして熱膨張性耐火材30を設けてある。
立管継ぎ手部材10は、主要管材20(排水集合管9等)だけでなく、図16乃至図18に示すような耐火性付属部材50をも有したものとすることができる。この耐火性付属部材50は鉄など金属製(耐火材製)であって、主要管材20の上部又は下部に立管部材12が接続される部分に対して付設される。またこの耐火性付属部材50は、主要管材20に接近した位置付けとされつつ、立管部材12の外周部を取り囲むようになった立管外装部51を有している。
この熱膨張性耐火材30の材質特性やその作用効果等は、図1乃至図15までに説明した各実施形態と略同様である。
図17に示す耐火性付属部材50の立管外装部51は、主要管材20(排水集合管9)の下部継ぎ手部22がメカニカル型の受口タイプとされていることに伴い、この下部継ぎ手部22が有する押し輪41と係合する連結部53を有しており、これによって主要管材20との連結状態が維持されている。この連結部53は下部側立管部材12の管端部外周面を取り囲む筒型に形成されている。
図19に示す排水管用パッキン35は、熱膨張性耐火材30と止水性(適度な弾性)を生じるパッキン素材とを混練一体化して形成されたものであって、図3で説明した使い方に好適である。
図21に示す排水用パッキン35は、リング状乃至筒状を呈したパッキン素材製のパッキン本体36に対し、その外周面側に熱膨張性耐火材30が一体又は別体で重合されており、図4(B)又は図5(B)で説明した使い方に好適である。
この他、図示は省略するが、パッキン本体36の外面(外周面や内周面)に対し、熱膨張性耐火材30による皮膜を形成させるコーティング構造とすることもできる。
図25乃至図29は、立管部材12が非耐火性を有するものであるとき(硬質塩化ビニル等を用いた樹脂製の場合等)に、この立管部材12自体に熱膨張性耐火材30を設ける場合の各種実施形態を示している。
なお、熱膨張性耐火材30は、立管部材12の外周面や内周面を一周せず、周方向に点在するように設けてもよい。また立管部材12の外周面や内周面に対して、その長手方向全長にわたって設けてもよい。
図27に示す立管部材12も、一端部が受口タイプとして形成されているが、熱膨張性耐火材30は、この受口の内周面に設けられている。
図29に示す立管部材12は一端部が受口タイプとして形成されたものであって、この受口のまわりを取り囲むようなかたちで筒形をした耐火性付属部材50が設けられている。
ところで、排水配管構造は、上記した各形態に限定されるものではなく、各部の形態に応じて適宜変更可能である。
立管継ぎ手部材10において、その主要管材20はストレート管継ぎ手などとしてもよい。また上部継ぎ手部21や下部継ぎ手部22、横継ぎ手部25は、フランジ継ぎ手などとしてもよい。
上記した各実施形態の内容を、適宜複合的に採用することも当然に可能である。
7 床スラブ
9 排水集合管
12 立管部材
22 下部継ぎ手部
30 熱膨張性耐火材
50 耐火性付属部材
51 立管外装部
52 アンカー部
Claims (4)
- 耐火性材料からなり建築物内で床スラブ(7)を貫通する排水集合管(9)の下部に非耐火材料からなる下部側立管部材(12)が接続された排水配管構造であって、
前記排水集合管(9)は、挿口タイプの下部継ぎ手部(22)を有し、
前記下部側立管部材(12)は、前記下部継ぎ手部(22)を内嵌する受口タイプの上部管端部を有し 、
前記床スラブ(7)に固定されまたは前記上部管端部に掛止されて前記下部側立管部材(12)における前記上部管端部の下方まわりを取り囲む耐火性付属部材(50)が設けられ、
前記下部継ぎ手部(22)の下方における前記下部側立管部材(12)と前記耐火性付属部材(50)との間に熱膨張性耐火材(30)が介在されている
ことを特徴とする排水配管構造。 - 前記耐火性付属部材(50)は、
前記床スラブ(7)を貫通する排水集合管(9)と前記床スラブ(7)との間を詰めたモルタルにより固定された
請求項1に記載の排水配管構造。 - 前記耐火性付属部材(50)は、
前記上部管端部を取り囲む側の上端近傍が内側に折り返され前記上端近傍が前記上部管端部の上端面に掛止された
請求項1に記載の排水配管構造。 - 建築物内で床スラブ(7)を貫通して配管される耐火性材料からなり下部継ぎ手部(22)が挿口タイプの排水集合管(9)と、前記下部継ぎ手部(22)に接続され上部管端部が受口タイプの非耐火材料からなる下部側立管部材(12)と、の接続部に配置され、
前記排水集合管の下部継ぎ手部(22)の下方位置まで前記下部立管部材(12)まわりを耐火性の部材で取り囲み、
前記下部側立管部材(12)外周面の周間に熱膨張性耐火材(30)を介在させ、
前記床スラブ(7)または前記下部立管部材(12)の上部管端部で支持される
ことを特徴とする耐火性付属部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011009826A JP4878071B2 (ja) | 2011-01-20 | 2011-01-20 | 排水配管構造および耐火性付属部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011009826A JP4878071B2 (ja) | 2011-01-20 | 2011-01-20 | 排水配管構造および耐火性付属部材 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005242935A Division JP2007056536A (ja) | 2005-08-24 | 2005-08-24 | 排水配管構造及び排水集合管及び排水管用耐火性付属部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011085012A JP2011085012A (ja) | 2011-04-28 |
JP4878071B2 true JP4878071B2 (ja) | 2012-02-15 |
Family
ID=44078154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011009826A Active JP4878071B2 (ja) | 2011-01-20 | 2011-01-20 | 排水配管構造および耐火性付属部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4878071B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6246631B2 (ja) * | 2014-03-17 | 2017-12-13 | 株式会社小島製作所 | 排水管継手 |
JP6652319B2 (ja) * | 2014-09-30 | 2020-02-19 | 積水化学工業株式会社 | 排水集合継手およびその施工方法 |
JP7344782B2 (ja) * | 2018-12-10 | 2023-09-14 | 株式会社クボタケミックス | 排水配管継手 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0473682A (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-09 | Nec Corp | プラズマディスプレイパネルの駆動装置 |
JPH09152065A (ja) * | 1995-12-01 | 1997-06-10 | Funen Akurosu Kk | 防火区画貫通部の継手および、防火構造,防火用装具 |
JP2001227083A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-08-24 | Furukawa Techno Material Co Ltd | 給排水管路貫通部の耐火防音構造 |
-
2011
- 2011-01-20 JP JP2011009826A patent/JP4878071B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011085012A (ja) | 2011-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007056536A (ja) | 排水配管構造及び排水集合管及び排水管用耐火性付属部材 | |
JP4928408B2 (ja) | 排水配管用部材及び排水配管構造 | |
JP6391722B2 (ja) | 排水配管構造 | |
JP5502061B2 (ja) | 排水配管用部材および排水配管構造 | |
JP5014450B2 (ja) | 排水配管構造 | |
JP7344782B2 (ja) | 排水配管継手 | |
JP5859042B2 (ja) | 排水配管継手 | |
JP4878071B2 (ja) | 排水配管構造および耐火性付属部材 | |
JP2008208653A (ja) | 排水配管構造 | |
JP4942964B2 (ja) | 排水配管構造 | |
JP5380133B2 (ja) | 配管用耐火部材 | |
JP2015209933A (ja) | 防火区画壁貫通孔に使用する耐火処理具および耐火処理構造 | |
JP5351387B2 (ja) | 排水配管構造 | |
JP2011257001A (ja) | 更新配管の施工構造及びこの施工構造に用いられる床スラブ貫通用配管材 | |
JP2008106936A (ja) | 配管用管材及び排水管システム | |
JP4950756B2 (ja) | 排水配管構造 | |
JP2007056537A (ja) | 排水配管構造および樹脂製排水配管継手 | |
JP5426860B2 (ja) | 閉塞部材及び該閉塞部材を用いた排水配管構造 | |
US5183070A (en) | Firestop device for flammable floor construction | |
JP6161674B2 (ja) | 排水配管構造 | |
JP2018127766A (ja) | 管継手および脚部継手 | |
JP2007270439A (ja) | 排水集合管 | |
TWM450591U (zh) | 預埋式截火管套阻火延燒裝置系統 | |
JP2016069846A (ja) | 排水管の延焼防止機構、及び、延焼防止機構付き排水管を構築する工法 | |
JP2020094332A (ja) | 排水配管継手および排水配管の維持方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20110929 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20111115 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111122 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111124 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4878071 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141209 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |