JP5425232B2 - 流体フォイル軸受アセンブリ - Google Patents

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Description

本発明は、回転機械に用いられる流体フォイル軸受アセンブリに関するものである。
流体フォイル軸受は、高速回転システムのために通常の流体軸受の性能を向上させるべく提案された。フォイル軸受の動作原理は、回転シャフトの外周と複数のフォイルまたは単一のバンプフォイルによって形成される軸受面との間の環状ギャップにおける加圧流体膜の形成に基づくものである。この加圧流体膜は、潤滑層として機能し、動作中、回転シャフトの外周とフォイルの内壁面の間における摩擦力を低減し、軸受が高荷重を有効に支持できるようにする。この加圧流体膜によって、回転シャフトは、空中に浮かびながら回転し、フォイルからの所定の距離を維持する。回転シャフトの外周と内壁面との間の環状ギャップにおけるこの加圧流体膜は、回転シャフトが特定の速度で回転すると形成される。
フォイル軸受によってもたらされる可能性のある静圧軸受に対する利点は、外部加圧流体供給源がなく、そのため回転機械に対する流体軸受の適用が大幅に単純化されることである。さらに、フォイルのたわみ性のため、こうしたタイプの軸受は、表面仕上げの質や、組立て中に生じる可能性のある回転シャフトとハウジングの軸方向のミスアライメントに対して影響されにくい。さらに、フォイル軸受けを利用すると、所望の軸受剛性が得られ、不安定性が緩和される。加圧流体膜は、回転シャフトがある特定の速度で回転する場合にのみ、回転シャフトの外周とフォイルの間のギャップに形成される。その特定速度に達するため、回転シャフトはゼロの回転速度から加速されることになる。ゼロの回転速度では、ギャップ内に加圧流体膜が存在しないので、回転シャフトの外周はフォイルの内壁面に直接接触している。このため、起動及び停止サイクル中に乾式摩擦が生じ、不可避的にフォイル軸受の激しい表面摩耗を生じることになる。最大耐用寿命は、主として軸受材料の強度によって、換言すれば、起動及び停止の全サイクル数によって決まる。
本発明の目的は、上述の問題を解消するか、または少なくとも最小限に抑えることにある。
上記目的は、その内部への流体の流入を可能にする開口を備えた軸受ハウジングと、少なくとも1つの開口を備え、回転シャフトを収容するための円筒形中空スペースを形成する少なくとも1つのフォイルと、少なくとも1つのフォイルの少なくとも1つの開口を介して、軸受ハウジングの開口から少なくとも1つのフォイルと回転シャフトの間のギャップに流体を供給して、その中に加圧流体膜を形成するための手段とが含まれている流体フォイル軸受アセンブリによって実現される。
それにより、回転シャフトの外周とフォイルの内壁面の間のギャップに対する潤滑剤のさらなる供給が可能になる。さらに、ギャップ内に加圧流体膜が形成されると、回転シャフトとフォイルの接触が阻止され、その結果、フォイル軸受の表面摩耗が低減されて、乾式摩擦が阻止される。さらに、ギャップ内に加圧流体膜が形成されると、乾式摩擦が阻止され、そのため、フォイル軸受の表面摩耗が低減し、回転シャフトとフォイルの接触が阻止されることになる。
実施形態の1つによれば、流体は、起動サイクル及び停止サイクル中に、軸受ハウジングの開口から少なくとも1つのフォイルと回転シャフトの間のギャップに供給される。
これにより、起動及び停止サイクル中における回転シャフトとフォイルの接触が阻止されて、乾式摩擦が低減する。
もう1つの実施形態によれば、この手段には、軸受ハウジングの開口から流体を輸送するためのチャネルと、チャネルから流体を受け入れる少なくとも1つの部材を備えた少なくとも1つのコネクタと、その端部に少なくとも1つの部材が挿入されるチャネルを一方の端部に備え、もう一方の端部が少なくとも1つのフォイルの開口と係合する少なくとも1つのフォイル脚とが含まれている。
それによって、フォイルの性能に影響を及ぼすことなく、フォイルに流体が供給される。
さらにもう1つの実施形態によれば、軸受ハウジングには、さらに、クローを備え、軸受ハウジング内に配置されたブッシングプレートと、ブッシングプレートのクローを受けるグルーブとが含まれている。
さらにもう1つの実施形態によれば、ブッシングプレートには、少なくとも1つのフォイル脚のチャネル端部に少なくとも1つの部材を挿入可能にする少なくとも1つのアパーチャが含まれている。
従って、部材の変形が阻止され、それによって、部材の位置及び流体流の幾何学的形態の配向がしっかりと保持される。
さらにもう1つの実施形態によれば、ブッシングプレートには、さらに、少なくとも1つのコネクタに流体を流せるようにするアパーチャが含まれている。
さらにもう1つの実施形態によれば、コネクタは弾性材料で製造される。
従って、フォイルの性能に対する部材の影響が阻止される。
さらにもう1つの実施形態によれば、少なくとも1つのコネクタには、少なくとも1つの部材に流体を分配するためのキャビティを備えたキャップが含まれている。
さらにもう1つの実施形態によれば、少なくとも1つのコネクタには、キャップに流体を流せるようにするアパーチャが含まれている。
さらにもう1つの実施形態によれば、少なくとも1つのフォイルの開口が前記フォイルの長手方向に延びるスロットである。フォイルの開口をスロットとすることにより、回転シャフトの外周とフォイルの内壁面との間のギャップに、前記長手方向に沿って均一な流体の供給を行うことができ、その結果、均一な加圧流体膜が形成される。
さらにもう1つの実施形態によれば、流体フォイル軸受アセンブリには、さらに、スロットの間隙を一定にするため、少なくとも1つのフォイルのスロットに固定されたスペーサバーが含まれている。
さらにもう1つの実施形態によれば、少なくとも1つのフォイルがバンプフォイルである。
さらにもう1つの実施形態によれば、バンプフォイルには、剛性を増すため前記バンプフォイルの長手方向に延びるスプリットが含まれている。
さらにもう1つの実施形態によれば、流体フォイル軸受アセンブリには、さらに、バンプフォイルの上に取り付けられたスペーサバネが含まれており、スペーサバネはブリッジを備え、ブリッジは、ギャップからの流体の漏出を阻止するようにスプリットの上方でアライメントがとられている。
さらにもう1つの実施形態によれば、流体は空気である。
本発明については、図面に示された実施形態を参照して後述することにする。
本発明の実施形態の1つによる流体フォイル軸受アセンブリの透視図である。 本発明の実施形態の1つによる複数のフォイル脚と係合したバンプフォイルの図である。 密封ブッシングを詳細に例示した図である。 スペーサバーを詳細に例示した図である。 図1の流体フォイル軸受アセンブリ1の断面図である。 バネを詳細に例示した図である。 スペーサバネを詳細に例示した図である。 スロットワッシャ29を詳細に例示した図である。 コネクタを詳細に例示した図である。 キャップを詳細に例示した図である。 ブッシングプレートを詳細に例示した図である。 スペーススリーブを詳細に例示した図である。 ナットの詳細図である。 フォイル脚のチャネルからバンプフォイルによって形成された円筒形中空スペース内への流体の注入を例示した図である。 流体供給の詳細なメカニズムを例示した軸受アセンブリの断面図である。 図11の矩形内の領域の拡大図である。
全体を通じて同様の要素を表わすために同様の参照番号が用いられている図面を参照しながら、さまざまな実施形態について述べることにする。以下の説明では、解説のため、1つ以上の実施形態について十分な理解が得られるように数々の特定の詳細が明らかにされる。これらの特定の詳細ぬきでも、こうした実施形態の実施が可能であることは明白と思われる。
図1には、本発明の実施形態の1つによる流体フォイル軸受アセンブリの透視図が例示されている。流体フォイル軸受アセンブリ1には、軸受ハウジング3と開口4が含まれている。軸受ハウジング3は、一般に、円筒形中空断面を備えており、軸受ハウジング1の内部には、回転シャフト11を収容するための円筒形中空スペースを形成する少なくとも1つのフォイル(不図示)が配置されている。少なくとも1つのフォイルの内壁面と回転シャフト11の外周との間には、ギャップが形成されている。
ある実施例では、フォイルの内壁面によって回転シャフト11を収容するための円筒形中空スペースが形成されるように、複数のフォイルが軸受ハウジング内に配置されている。代替実施例の1つでは、軸受ハウジング1内にバンプフォイルを配置することが可能である。バンプフォイルの内壁面によって、回転シャフト11を収容するための円筒形中空スペースが形成されている。
軸受アセンブリ1は、両端がナット7を用いて締め付けられている。ナット7は、回転シャフト11を軸受アセンブリ1に挿入できるように開口9を備えている。開口4を介して軸受ハウジング3内に流体を供給することが可能である。
軸受ハウジング3内に供給される流体は、少なくとも1つのフォイルの開口を介して、少なくとも1つのフォイルの内壁面と回転シャフト11の外周との間のギャップに送り込まれる。ギャップ内の流体は、加圧膜を形成し、従って、少なくとも1つのフォイルの内壁面と回転シャフト11の外周との間で潤滑剤の働きをする。さらに、加圧流体膜によって、シャフトの外周と少なくとも1つのフォイルの内壁面との接触が阻止される。
実施形態の1つでは、回転シャフト11の起動及び停止サイクル中に、フォイルの内壁面と回転シャフト11の外周との間のギャップに流体を供給することが可能である。起動または停止サイクル中、回転シャフト11の回転速度は臨界速度未満である。これにより、回転シャフト11の外周と少なくとも1つのフォイルの内壁面の接触が阻止され、従って、乾式摩擦が低減する。
本実施形態の場合、軸受アセンブリ1に供給される流体は空気である。しかしながら、潤滑剤としての働きに適した他のガスまたは液体を軸受ハウジング3に供給することも可能である。空気は、開口4を介して空気圧システムから供給することが可能である。
図2aには、本発明の実施形態の1つによる複数のフォイル脚と係合したバンプフォイルが例示されている。バンプフォイル15には、一般に、円筒形中空スペース17を形成する円筒形中空断面が含まれている。図1の回転シャフト11が、図1のナット7の図1の開口9を介して軸受アセンブリ1に挿入されると、バンプフォイル15の中空円筒形スペース17は、回転シャフト11を収容する。フォイル脚19は、バンプフォイル15に形成されたスロット23を介して一方の端部でバンプフォイル15に係合している。フォイル脚19のもう一方の端部は、チャネル21を備えている。チャネル21は、両端でブレーズされた密封ブッシング22を備えている。フォイル脚19は、全体的に不浸透性にするため、両側からブレーズされている。フォイル脚19の形状寸法は、スロット23で必要とされる所望の流体圧に応じて変えることが可能である。
図2bには、密封ブッシング22が詳細に例示されている。密封ブッシング22は、円筒形中空断面を備え、フォイル脚19の円筒形チャネル21の両端でブレーズされている。
再び図2aを参照すると、バンプフォイル15は、例えば鋼のような金属薄板から曲げ加工されている。スペーサバー18は、バンプフォイル15のスロット23にスポット溶接でブレーズされるかまたは固定されている。例えば、スペーサバー18は、バンプフォイル15の曲げ加工中にスポット溶接でスロット23にブレーズするかまたは固定することが可能である。スペーサバー18は、一定のスロット間隙を確保し、流体の流路の所望の断面積及び形状寸法をもたらす。固定されるかまたはブレーズされるスペーサバー18の数は、スロット23において必要とされる所望の流体圧に応じて変えることが可能である。図2cには、スペーサバー18が詳細に例示されている。
再び図2aを参照すると、チャネル21からの流体が、スペーサバー18の間に形成された流路を介して、バンプフォイル15の内壁面と回転シャフト11の外周との間のギャップに注入される。バンプフォイル15は、所望の剛性にするためのスプリット24も備えている。このスプリット24によって、回転シャフト11の回転中にバンプフォイル15の半径方向の変形が可能になり、その結果、所望の剛性が得られ、損傷が最小限に抑えられる。
図3には、図1の流体フォイル軸受アセンブリ1の断面図が例示されている。図3には、軸受ハウジング3、開口4、バンプフォイル15、及び、ナット7の開口9を介して軸受ハウジング3に挿入され、バンプフォイル15によって受ける回転シャフト11を含む軸受アセンブリ1の断面図が例示されている。
チャネル25は、供給される流体の流路を形成する。バネ26がバンプフォイル15の上に取り付けられている。バネ26は、バンプフォイル15にさらなる剛性を付与することによって振動の減衰を可能にする。さらに、バネ26は、バンプフォイルの外周と軸受ハウジング3の内壁面との間に適切な間隙を生じさせる。
図4aには、バネ26が詳細に例示されている。バネ26は、例えば鋼のような金属薄板から曲げ加工され、周期的形状をなしている。
再び図3を参照すると、ブリッジ(不図示)を備えるスペーサバネ27は、バンプフォイル15の上に取り付けられており、スペーサバネ27のブリッジがバンプフォイル15の図2aのスプリット24の上方でアライメントがとれるようになっている。このブリッジによって、スプリット24のギャップを介した回転シャフト11の外周とスペーサバネ27の内壁面との接触が阻止される。さらに、ブリッジを適切に設計することによって、スプリット24を介したバンプフォイル15からの流体の漏洩を減少させることが可能になる。スロットワッシャ29が、バンプフォイル15、バネ25、及び、スペーサバネ27を軸受ハウジング3内でしっかりと保持している。スロットワッシャ29は、軸受ハウジング3の内面に設けられたグルーブ(不図示)内に配置されている。
図4bには、スペーサバネ27が詳細に例示されている。スペーサバネ27は、例えば、鋼のような金属薄板から曲げ加工され、ブリッジ28を備えている。このブリッジ28によって、図2aのスプリット24のギャップを介した回転シャフト11の外周とスペーサバネ27の内壁面との接触が阻止される。
図5には、スロットワッシャ29が詳細に例示されている。スロットワッシャ29は、スロット30を備え、図3の軸受ハウジング3の内面に設けられたグルーブ内に配置されている。
再び図3を参照すると、フォイル脚のチャネル21に供給するため、軸受ハウジング3の内部にはコネクタが設けられている。コネクタは、フィル脚19のチャネル21の端部に挿入される部材32を備えている。これらの部材によって、フォイル脚19のチャネル21に流体が供給される。軸受ハウジング3の内部には、ブッシングプレート34が配置されている。コネクタ31の部材32は、ブッシングプレート34のアパーチャを介してフォイル脚19の円筒形チャネル21の端部に挿入されている。ブッシングプレート34によって、部材32の変形が阻止され、従って、部材32の位置及び流体流の幾何学的形態の配向がしっかりと保持される。
コネクタ31は、円形キャビティを有するキャップ37を備えている。キャップの円形キャビティは、部材32に流体を分配する。部材32は、さらに、フォイル脚19のチャネル21に流体を供給する。チャネル25からの流体は、ブッシングプレート34のアパーチャ42及びコネクタ31のアパーチャ33を介してキャップ37に供給される。
ナット7を締め付ける過程で、ゴムがたわんでいる間に一定の適切な流域を形成するため、部材32のそれぞれにスペーススリーブ35が挿入される。軸受アセンブリは、両端がナット7を用いて締め付けられる。
図6aには、コネクタが詳細に例示されている。コネクタ31は、複数の部材32を備えている。部材32は、図3のフォイル脚19の図3のチャネル21の端部に挿入され、それによって、図3の開口4からの流体をチャネル21に供給するようになる。アパーチャ33によって、図3のキャップ37に流体を流すことが可能になる。コネクタ31は、例えば、有機珪素ゴムのような耐熱性ゴムまたは耐熱性で弾性のプラスチックといった任意の弾性材料から製造することが可能である。代替案として、コネクタ31は、流体の動作圧に耐えることができるように任意の耐熱性で弾性の材料から製造することも可能である。コネクタ31の弾性特性によって、流体供給メカニズムにかなりのたわみ性が付与され、図3のバンプフォイル15の性能に対する部材32の影響が阻止される。
図6bには、キャップ37が詳細に例示されている。キャップ37は、図6aのコネクタ31の図6aの部材32に流体を分配するための円形キャビティ38を備えている。
図7には、ブッシングプレート34が詳細に例示されている。ブッシングプレート34は、複数のアパーチャ39を備えている。図6の部材32が、アパーチャ39を介して図3のチャネル21の端部に挿入されている。アパーチャ39によって、図3のチャネル25から図6aのコネクタ31の図6aのアパーチャ33に流体を流すことが可能になる。
ブッシングプレート34は、図3の軸受ハウジング3の内部でブッシングプレート34を固定するためのクロー41を備えている。クロー41は、軸受ハウジング3に設けられたグルーブによって受けられ、従って、しっかりと定置されている。
図8には、スペーススリーブ35が詳細に例示されている。スペーススリーブ35は、開口43を備え、開口43を介して図6のコネクタ31の図6の部材32に挿入されている。
再び図3を参照すると、回転シャフト11は、ナット7の開口9を介して軸受ハウジング3に挿入されると、バンプフォイル15によって形成された円筒形中空スペースによって収容される。回転シャフト11の外周とバンプフォイル15の内壁面との間には、ギャップが形成される。
図9は、ナット7の詳細図である。ナット7は、図3の軸受アセンブリ1に図3の回転シャフト11を挿入することが可能な開口9を備えている。ナット7は、軸受アセンブリ1の締付けに用いられる。
図10には、フォイル脚19のチャネル21からバンプフォイル15によって形成された円筒形中空スペース17への流体の注入が例示されている。中空スペース17は、図3の回転シャフト11を収容しており、回転シャフト11の外周とバンプフォイル15の内壁面との間にギャップが形成されている。円筒形中空スペース17に注入される流体が、ギャップ内に加圧膜を形成する。理解しやすいように、図3の回転シャフト11及びギャップは示されていない。フォイル脚19のチャネル21からの流体は、バンプフォイル15のスロット23を介して円筒形中空スペース17に注入される。チャネル21からの流体は、スペーサバー18によって形成された流路45を介してスロット23に注入される。矢印は、中空円筒形スペース17への流体の流入を示している。
円筒形中空スペース17に注入される流体は、バンプフォイル15の内壁面と図3の回転シャフト11の外周との間のギャップに加圧流体膜を形成する。ある実施例では、回転シャフト11と円筒形中空部材17との間のギャップに流体を注入して、起動及び停止サイクル中に限って加圧流体膜を形成し、それによって、加圧流体を絶えず供給する必要をなくすことが可能である。起動及び停止サイクル中に限って流体を供給するため、回転シャフト11の回転時には、軸受ハウジングの開口4を閉じることが可能である。図3の軸受ハウジング3の図3の開口4を閉じることによって、図1の軸受ハウジング3に対する流体供給を阻止することが可能である。
ギャップ内に形成される加圧流体膜は、回転シャフトの外周とバンプフォイル15の内壁面との間において潤滑剤の働きをする。さらに、ギャップ内の加圧流体膜は移動して、図3の回転シャフト11の外周とバンプフォイル15の内壁面との接触を阻止する。これによって、起動及び停止サイクル中における回転シャフト11とバンプフォイル15との間の乾式摩擦が最小限に抑えられる。従って、激しい表面摩耗が最小限に抑えられるので、バンプフォイル15の寿命が延長される。
図11は、流体供給の詳細なメカニズムを例示した軸受アセンブリ1の断面図である。開口4は、取入れ口の働きをし、流体は、開口4を介して軸受アセンブリ内に供給される。流体は、開口4からチャネル25を通って流れる。その後、流体は、ブッシングプレート34の図7のアパーチャ42及びコネクタ31の図6aのアパーチャ33を介してキャップ37に供給される。キャップ37によって、流体がコネクタ31の部材32に分配される。部材32によって、流体がフォイル脚のチャネル21に供給される。チャネル21からの流体は、図2aのバンプフォイル15の図2aのスロット23に注入される。矢印は、軸受アセンブリ1内における流体の流れの方向を示している。
図12は、図11の囲み領域の拡大図である。図11のチャネル25からの流体は、ブッシングプレート34の図7のアパーチャ42及びコネクタ31の図6aのアパーチャ33を介してキャップ37に供給される。その後、流体は、コネクタ31の部材32を介して円筒形チャネル21に分配される。流体は、円筒形チャネル21から図2aのバンプフォイル15に注入される。例示の図12において、矢印は流体の流れの方向を示している。
本発明に記載の実施形態によれば、回転シャフトの外周と流体フォイル軸受におけるフォイルまたはバンプフォイルの内壁面との間のギャップに潤滑剤のさらなる供給が行われる。この潤滑剤は、必要に応じて、起動及び停止サイクル中に、または、周期的もしくは永続的に供給することが可能である。さらに、ギャップ内に加圧流体膜が形成されると、回転シャフトとフォイルの接触を阻止することによって乾式摩擦が阻止され、そのため、フォイル軸受の表面摩耗が低減する。さらに、軸受の動作中にギャップ内に加圧流体を供給すると、軸受の耐荷重が大幅に増大する。
本発明については、特定の望ましい実施形態に関して詳述してきたが、当然明らかなように、本発明は、それらの実施形態に制限されるものではない。それどころか、本発明を実施するための現時点における最良の態様を記載した本開示に鑑みて、当該技術者には、本発明の範囲及び趣旨から逸脱することなく、多くの修正及び改変が思い浮かぶことであろう。従って、本発明の範囲は、上記の説明ではなく、請求項によって示される。請求項の同等物の意味及び範囲内に含まれる全ての変更、修正、及び、改変は、それらの範囲内にあるとみなすべきである。
1 流体フォイル軸受アセンブリ
3 軸受ハウジング
4 軸受ハウジングの開口
11 回転シャフト
15 バンプフォイル
18 スペーサバー
19 フォイル脚
21 フォイル脚のチャネル
23 スロット
24 スプリット
25 チャネル
27 スペーサバネ
28 ブリッジ
31 コネクタ
32 部材
33 コネクタのアパーチャ
34 ブッシングプレート
37 キャップ
38 キャップのキャビティ
39 ブッシングプレートのアパーチャ
41 クロー
42 ブッシングプレートのアパーチャ

Claims (14)

  1. その内部への流体の流入を可能にする開口(4)を備えた軸受ハウジング(3)と、
    少なくとも1つの開口を備え、回転シャフト(11)を収容するための円筒形中空スペースを形成する少なくとも1つのフォイルと、
    前記少なくとも1つのフォイルの前記少なくとも1つの開口を介して、前記軸受ハウジング(3)の前記開口(4)から前記少なくとも1つのフォイルと前記回転シャフト(11)の間のギャップに前記流体を供給して、その中に加圧流体膜を形成するための手段とが含まれ、前記少なくとも1つのフォイルの開口が、前記フォイルの長手方向に延びるスロット(23)であることを特徴とする流体フォイル軸受アセンブリ。
  2. 前記流体が、起動サイクル及び停止サイクル中に、前記軸受ハウジング(3)の前記開口(4)から前記少なくとも1つのフォイルと前記回転シャフト(11)の間のギャップに供給されることを特徴とする、請求項1に記載の流体フォイル軸受アセンブリ。
  3. 前記手段に、
    前記軸受ハウジング(3)の前記開口(4)から前記流体を輸送するためのチャネル(25)と、
    前記チャネル(25)から流体を受け入れる少なくとも1つの部材(32)を備えた少なくとも1つのコネクタ(31)と、
    その端部に前記少なくとも1つの部材(32)が挿入されるチャネル(21)を一方の端部に備え、もう一方の端部が前記少なくとも1つのフォイルの開口と係合する少なくとも1つのフォイル脚(19)とが含まれていることを特徴とする、
    請求項1に記載の流体フォイル軸受アセンブリ。
  4. 前記軸受ハウジング(3)に、さらに、
    クロー(41)を備え、前記軸受ハウジング(3)内に配置されたブッシングプレート(34)と、
    前記ブッシングプレート(34)の前記クロー(41)を受けるグルーブとが含まれていることを特徴とする、
    請求項3に記載の流体フォイル軸受アセンブリ。
  5. 前記ブッシングプレート(34)に、さらに、前記少なくとも1つのフォイル脚(19)の前記チャネル(21)の前記端部に前記少なくとも1つの部材(32)を挿入可能にする少なくとも1つのアパーチャ(39)が含まれていることを特徴とする、請求項4に記載の流体フォイル軸受アセンブリ。
  6. 前記ブッシングプレート(34)に、さらに、前記少なくとも1つのコネクタ(31)に前記流体を流せるようにするアパーチャ(42)が含まれていることを特徴とする、請求項5に記載の流体フォイル軸受アセンブリ。
  7. 前記コネクタ(31)が弾性材料で製造されることを特徴とする、請求項3に記載の流体フォイル軸受アセンブリ。
  8. 前記少なくとも1つのコネクタ(31)に、前記少なくとも1つの部材(32)に前記流体を分配するためのキャビティ(38)を備えたキャップ(37)が含まれていることを特徴とする、請求項3に記載の流体フォイル軸受アセンブリ。
  9. 前記少なくとも1つのコネクタ(31)に、さらに、前記キャップ(37)に前記流体を流せるようにするアパーチャ(33)が含まれていることを特徴とする、請求項8に記載の流体フォイル軸受アセンブリ。
  10. さらに、スロットの間隙を一定にするため、前記少なくとも1つのフォイルの前記スロット(23)に固定されたスペーサバー(18)が含まれていることを特徴とする、請求項に記載の流体フォイル軸受アセンブリ。
  11. 前記少なくとも1つのフォイルがバンプフォイル(15)であることを特徴とする、請求項1に記載の流体フォイル軸受アセンブリ。
  12. 前記バンプフォイル(15)に、剛性を増すため前記バンプフォイルの長手方向に延びるスプリット(24)が含まれていることを特徴とする、請求項11に記載の流体フォイル軸受アセンブリ。
  13. さらに、前記バンプフォイル(15)の上に取り付けられたスペーサバネ(27)が含まれており、前記スペーサバネ(27)がブリッジ(28)を備えており、前記ブリッジ(28)は、前記ギャップからの流体の漏出を阻止するように前記スプリット(24)の上方でアライメントがとられていることを特徴とする、請求項12に記載の流体フォイル軸受アセンブリ。
  14. 前記流体が空気であることを特徴とする、請求項1に記載の流体フォイル軸受アセンブリ。
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