JP2011117518A - ローラユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】軸受けを所望の与圧量で均一に与圧することができ、且つ、与圧量の調整のために煩雑な作業を行う必要のないようにする。
【解決手段】ゴデッドローラユニット1においては、ゴデッドローラ2と駆動ユニット4のモータ22とがシャフト5により連結されている。駆動ユニット4のハウジング21には、その右端部及び左端部に、それぞれ、シャフト5を回転自在に支持する軸受け23、24が設けられている。軸受け23の右側にはピストン41とシリンダ室42とにより構成されるエアシリンダ25が配置されており、ピストン41が、シリンダ室42内の気圧に応じた力で押圧することで、軸受け23、24が与圧されている。また、シリンダ室42内の気圧は、ゴデッドローラ2の回転速度が速いときほど高くなり、さらに、ゴデッドローラ2に巻き掛けられる糸Yの張力が大きいときほど高くなるように制御されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、糸が巻き掛けられるローラを備えたローラユニットに関する。
特許文献1に記載のフロントローラは、スライバー(糸)の搬送に用いられるものであり、ローラ筒体(ローラ)とシャフトとが、シャフトの軸方向に互いに離隔して配置された2つのベアリング(軸受け)を介して接続されており、これにより、ローラ筒体がこれら2つのベアリングに回転自在に支持されている。また、シャフトには、2つのベアリングの間の部分に与圧スプリング(バネ)が配置されており、与圧スプリングにより2つのベアリングの一方はシャフトのベアリング支持部と中間部との間の垂直壁に、他方はシャフトの先端に取り付けられたワッシャの表面に向けてそれぞれ押圧されている。
ここで、特許文献1には、与圧スプリングが設けられることにより、ローラ筒体を取り付ける際のベアリングの損傷を防止することが記載されているが、このほか、ベアリングが与圧されていると、ローラに外力が加わったときにベアリングが傾いてしまうことや、ローラ回転時にシャフトに振動が発生してしまうことを防止することもできる。
特許第3129276号公報
ここで、特許文献1のフロントローラでは、ベアリングの与圧量が小さすぎると、上述したような効果が得られず、シャフトに振動が発生したり、軸受けの内部に配置された玉ががたつくことによって玉がスリップし、この玉のスリップによる摩擦でベアリングが異常発熱したりする虞がある。逆に与圧量が大きすぎると、ベアリングが回転時の摩擦によって異常発熱してしまう虞がある。このため、ベアリングの与圧量は適切な大きさにする必要がある。
また、特許文献1では、シャフトに取り付けられた1つの押圧スプリングによりベアリングを押し付けていたが、ベアリングのサイズが大きい場合や、小型の与圧スプリングを用いる必要がある場合などには、例えば、ベアリングの周方向に沿って複数の与圧スプリングを配置し、これら複数の与圧スプリングを用いて軸受けを与圧することも考えられる。そして、この場合には、ベアリングが傾いた状態で垂直壁やワッシャに接触する、いわゆる片当たりを防止するために、複数の与圧スプリング間で、押圧力を均一にする必要がある。
一方、与圧スプリングによる押圧力は、与圧スプリングの長さが一定であれば、与圧スプリングのバネ定数、与圧スプリングが配置される隙間の長さなどによって決まるが、バネ定数については、一般に、与圧スプリング間でばらつきが生じやすい。また、装置の小型化などのために与圧スプリングを長さの短いものとした場合には、与圧スプリングのバネ定数が大きくなるため、バネ定数の誤差も大きくなり、与圧スプリング間でのバネ定数のばらつきは特に大きなものとなる。
したがって、上記のようなバネ定数のばらつきを考慮しつつ、与圧スプリングによる押圧力の大きさを適切なものとするとともに、与圧スプリング間で押圧力にばらつきがないようにするためには、例えば、2つのベアリングの間に薄板状のスペーサを配置するなどして、与圧スプリングが配置される隙間の長さを調整する必要がある。しかしながら、このような調整作業は煩雑なものとなる。
本発明の目的は、軸受けを所望の与圧量で均一に与圧することができ、且つ、押圧力の調整のために煩雑な作業を行う必要もないローラユニットを提供することである。
第1の発明に係るローラユニットは、糸が巻き掛けられるローラと、前記ローラと連結されたシャフトと、前記シャフトを回転自在に支持する軸受けと、前記軸受けを前記シャフトの軸方向に押圧する流体シリンダと、を備えていることを特徴とするものである。
第2の発明に係るローラユニットは、糸が巻き掛けられるローラと、前記ローラを回転自在に支持する軸受けと、前記軸受けを介して前記ローラと連結されたシャフトと、前記軸受けを前記シャフトの軸方向に押圧する流体シリンダと、を備えていることを特徴とするものである。
これらの発明によると、流体シリンダのシリンダ室内の流体の圧力を調整することにより、軸受けを所望の与圧量で均一に与圧することができる。また、シリンダ室内の流体の圧力を調整するだけで軸受けの与圧量を調整することができるため、与圧量を調整するための煩雑な作業を必要としない。
第3の発明に係る糸搬送ローラユニットは、第1又は第2の発明に係る糸搬送ローラユニットであって、前記ローラを加熱する加熱手段をさらに備えていることを特徴とするものである。
加熱手段によってローラが加熱されると、ローラ近くにあるシャフトなどの温度も上昇し、シャフトはこの温度上昇によって軸方向に伸張する。ここで、バネによって押圧手段が形成されているとすると、シャフトが伸張した分だけ、バネが配置される隙間が狭くなる。その結果、バネが軸受けを押圧する力が大きくなって、軸受けの与圧量が大きくなりすぎてしまい、軸受けにおいて異常発熱が発生してしまう虞がある。
しかしながら、本発明では、上述したようにシャフトが軸方向に伸張した場合であっても、シリンダ室内の流体の圧力を一定とすることにより、軸受けの与圧量が一定となるため、軸受けにおいて異常発熱が発生してしまうのを防止することができる。
第4の発明に係るローラユニットは、第3の発明に係るローラユニットであって、前記ローラは、内部に前記加熱手段が配置されており、紡糸機によって紡糸された糸を、ボビンに糸を巻き取るための糸巻取装置に搬送するためのゴデッドローラであることを特徴とするものである。
これによると、ローラが、内部に加熱手段が配置されたゴデッドローラである場合には、加熱手段によりローラを加熱したときの熱がシャフトに伝達しやすくなってしまう。しかしながら、このような場合であっても、シリンダ室内の流体の圧力を一定とすることにより、軸受けの与圧量が一定となるため、軸受けが異常発熱してしまうのを防止することができる。
第5の発明に係るローラユニットは、第1〜第4のいずれかの発明に係るローラユニットであって、前記ローラの運転条件に応じて、シリンダ室内の流体の圧力を制御する圧力制御手段をさらに備えていることを特徴とするものである。
これによると、シリンダ室内の圧力を調整することによって、軸受けの与圧量をローラの運転条件に応じた適切なものとすることができる。
第6の発明に係る糸搬送ローラユニットは、第5発明に係るローラユニットであって、前記圧力制御手段は、前記ローラの回転速度に応じて、前記シリンダ室内の流体の圧力を変更するように制御を行うことを特徴とするものである。
例えば、ローラの回転速度が速くなるほど、軸受けに作用する遠心力が大きくなるため、玉と内輪との間の内部隙間が大きくなる。そして、この内部隙間が大きくなると、軸受けの内部に配置された玉にがたつきが生じる。その結果、シャフトが振動したり、玉がスリップし、この玉のスリップによる摩擦で軸受けが異常発熱したりする虞がある。
しかしながら、本発明では、ローラの回転速度が速いときほど、シリンダ室内の気圧高くして、軸受けの与圧量を大きくしているため、上記遠心力による軸受けの内部隙間の増大が抑制され、上述したようなシャフトの振動や軸受けの異常発熱を防止することができる。
第7の発明に係るローラユニットは、第5又は第6の発明に係るローラユニットであって、前記圧力制御手段は、前記ローラにより搬送される糸の張力の大きさに応じて、前記シリンダ室内の流体の圧力を変更するように制御を行うことを特徴とする。
例えば、処理する糸の本数あるいは糸の走行速度など糸の張力が大きくなると、ローラからシャフトに加わる荷重が大きくなり、これにより、シャフトを支持する軸受けに加わる荷重も大きくなる。そして、軸受けに加わる荷重が大きくなると、軸受けが変形して玉と内輪又は内輪との間の内部隙間が増大し、軸受けの内部に配置された玉にがたつきが生じる。その結果、シャフトが振動したり、玉がスリップし、この玉のスリップによる摩擦で軸受けが異常発熱したりする虞がある。
しかしながら、本発明では、糸の張力が大きいときほど、シリンダ室内の気圧を高くして、軸受けの与圧量を大きくしているため、軸受けに加わる荷重による内部隙間の増大が抑制され、上述したようなシャフトの振動や軸受けの異常発熱を防止することができる。
本発明によれば、流体シリンダのシリンダ室内の流体圧力を調整することにより、軸受けを所望の力で押圧することができる。また、シリンダ室内の流体の圧力を調整するだけで押圧力を調整することができるため、押圧力を調整するための煩雑な作業を必要としない。
本発明の実施の形態に係るゴデッドローラユニットの配置を示す図である。 ゴデッドローラユニットの軸方向に関する断面図である。 図2のエアシリンダ近傍の拡大図である。 制御装置のブロック図である。 糸の張力によってシャフト及び軸受けに加わる荷重を示す図である。 糸の張力及びゴデッドローラの回転速度と、軸受けの与圧量との関係を示す図である。 本発明をフロントローラに適用した一例を示すローラユニットの軸方向に関する断面図である。
以下、本発明の好適な実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態に係るゴデッドローラユニット、紡糸機、巻取装置の位置関係を示す図である。図1に示すように、本実施の形態では、2つのゴデッドローラユニット1を構成する2つのゴデッドローラ2(ゴデッドローラ2a、2b)と、ゴデッドローラ2よりも径の小さい2つのセパレートローラ3(セパレートローラ3a、3b)とによって、ローラ2、3の上方に配置された紡糸機9から送られてくるフィラメント糸Y(以下、単に糸Yとする)を、ローラ2、3の下方に配置された糸巻取装置8に向けて搬送する。ここで、ゴデッドローラ2は、後述するモータ22によって回転される駆動ローラであり、セパレートローラ3は、後述するように糸Yが搬送されるのに伴って回転する従動ローラである。
そして、紡糸機9から送られてきた糸Yは、まず、ゴデッドローラ2a及びセパレートローラ3aに複数回巻き掛けられた後、ゴデッドローラ2b及びセパレートローラ3bに複数回巻き掛けられてから、糸巻取装置8に巻き取られる。
このとき、ゴデッドローラ2bはゴデッドローラ2aよりも高速で回転するため糸が延伸される。さらに、後述するヒータ12(図2参照)により、ゴデッドローラ2aは、糸Yが延伸可能となるような温度(例えば、90℃程度)に加熱されているとともに、ゴデッドローラ2bは、糸Yがゴデッドローラ2a、2bよりも高い温度(例えば、120℃程度)に加熱されている。これにより、搬送される糸Yは、まず、ゴデッドローラ2aにより延伸可能な温度まで加熱され、その後、これよりも高い温度に加熱されたゴデッドローラ2bにより延伸されつつ搬送される。また、搬送される糸Yの張力は、張力測定装置80(図3参照)によって測定されている。
次に、ゴデッドローラユニット1の詳細な構成について説明する。図2は、ゴデッドローラユニット1の軸方向に関する断面図である。
図2に示すように、ゴデッドローラユニット1は、上記ゴデッドローラ2、駆動ユニット4及びシャフト5を備えている。また、図2においてはその図示を省略しているが、ゴデッドローラユニット1の動作は、制御装置100(図3参照)によって制御されている。
ゴデッドローラ2は、金属材料などからなる円筒状のローラ本体11を有しており、ローラ本体11の表面に糸Yが巻き掛けられる。また、ローラ本体11の中央部にシャフト5の右端部が連結されている。さらに、ローラ本体11の内部にはその外周面近傍の部分に、ローラ本体11を加熱するためのヒータ12、及び、ローラ本体11表面の温度を検出するための温度センサ13が設けられている。
駆動ユニット4は、2つの部材21a、21bが互いに接合されることによって形成されたハウジング21の内部空間にモータ22、軸受け23、24、エアシリンダ25(流体シリンダ)などが配置された構成となっている。また、ハウジング21にはシャフト5が挿通されている。
モータ22はハウジング21に固定された固定子31とシャフト5に連結された回転子32とにより構成されている。なお、固定子31及び回転子32の構造は従来のモータと同様であるので、ここではその詳細な説明を省略する。
軸受け23、24は、シャフト5を回転自在に支持している。ここで、軸受け23、24は、例えば、アンギュラ玉軸受けやラジアル玉軸受けなど公知の軸受けである。
図3は図2のエアシリンダ25近傍の拡大図である。エアシリンダ25は、ハウジング21の内部空間に軸受け23の右側に隣接して配置されている。エアシリンダ25は、軸受け23の右側に配置された円環状のピストン41と、ピストン41の右側に配置された円環状の空間であるシリンダ室42とにより構成されている。
ピストン41は、その左端のうち、径方向外側の端部に位置する軸受け23の外輪23cと対向する部分が左側に突出した突出部41aとなっており、突出部41aが、軸受け23の外輪23cの右端に当接している。また、ピストン41の内周面及び外周面には、それぞれ、図3の左右方向に関する略中央部にその全周にわたって凹部41bが形成されており、凹部41b内にはそれぞれゴムリング45が配置されている。これにより、シリンダ室42内の空気が外部に漏れ出してしまうのが防止されている。
シリンダ室42は、ハウジング21内部に形成された流体流路43に接続されており、流体流路43は、シリンダ室42から、ハウジング21の外周面に設けられた接続部44まで延びている。接続部44には圧力調整機構51が接続されている。
圧力調整機構51は、図示しないポンプやバルブ等によって構成されており、シリンダ室42内の気圧(流体の圧力)を調整する。具体的には、図示しないバルブを制御することによってシリンダ室42内の気圧を調整する。
そして、以上のような構成を有するエアシリンダ25においては、ピストン41が、シリンダ室42内の気圧に応じた力で、軸受け23(外輪23c)の右端を、軸受け23(内輪23a)の左端と当接したシャフト5に向けて左方に押し付ける。これにより、軸受け23は与圧される。
また、このとき、シャフト5は、軸受け23からの押圧力によって、軸受け24(内輪24a)の右端を、軸受け24(外輪24c)の左端と当接したハウジング21の内部空間の壁に押し付ける。これにより、軸受け24は軸受け23とほぼ同じ与圧量で与圧される。
また、シャフト5の左端部には、回転計71を構成する回転部材71aが取り付けられている。回転部材71aは、略円柱形状の部材であって、その外周面に等間隔で複数のスリット71cが形成されている。
回転計71は、上記回転部材71aと検出センサ71bとにより構成されている。検出センサ71bは、回転部材71aの外周面と対向するように配置されており、スリット71cを検出する。そして、回転計71においては、検出センサ71bにより単位時間当たりに検出されたスリット71cの数により、シャフト5(ゴデッドローラ2)の回転速度を測定することができるようになっている。なお、回転計71において、検出センサ71bによりスリット71cを検出するための構成は、従来の回転計と同様であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
次に、ゴデッドローラユニット1の動作を制御する制御装置100について説明する。図4は、制御装置100の機能ブロック図である。制御装置100は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Aceess Memory)などによって構成されており、これらが以下に説明する回転速度算出部101、モータ制御部102、圧力制御部103、温度算出部104、ヒータ制御部105などとして動作する。
回転速度算出部101は、回転計71の検出センサ71bにより単位時間当たりに検出されたスリット71cの数から、ゴデッドローラ2の回転速度を算出する。モータ制御部102は、回転速度算出部101により算出されたゴデッドローラ2の回転速度を参照しつつ、ゴデッドローラ2の回転速度が、予め設定されて制御装置100のRAMなどに記憶された回転速度となるように、モータ22の回転速度を制御する。
圧力制御部103は、回転速度算出部101において算出されたゴデッドローラ2の回転速度や、張力測定装置80により測定された糸Yの張力の大きさなどに応じて(ゴデッドローラ2の運転条件に応じて)、後述するように、圧力調整機構51(シリンダ室42内の気圧)を制御する。
温度検出部104は、温度センサ13の検出結果からゴデッドローラ2の外周面の温度を算出する。ヒータ制御部105は、温度算出部104により算出される温度が、予め設定されて制御装置100のRAM等に記憶された温度となるようにヒータ12を制御する。
次に、本実施の形態に係るゴデッドローラユニット1の動作について説明する。本実施の形態では、上述したように、ゴデッドローラ2により糸Yを加熱しつつ、ゴデッドローラ2及びセパレートローラ3により糸Yを搬送する。
このとき、ゴデッドローラ2の回転速度、及び、ゴデッドローラ2に巻き掛けられる糸Yの張力が一定である状態、すなわち、運転条件が一定である状態では、シリンダ室42内の気圧が、ゴデッドローラ2(シャフト5)の温度に関わらず、予め設定された一定の気圧となるように制御を行う。
これにより、上述したように軸受け23、24が与圧されるが、軸受け23、24の与圧量が小さすぎると、軸受け23、24の内部において玉23b、24bにがたつきが生じ、その結果、シャフト5に振動が発生したり、玉23b、24bがスリップし、この玉23b、24bのスリップによる摩擦で軸受け23、24が異常発熱したりする虞がある。
一方、軸受け23、24の与圧量が大きすぎると、軸受け23、24が回転時の摩擦によって異常発熱したり、軸受け23、24の疲れ寿命が短くなったりしてしまう虞がある。そのため、このような問題が生じないようにするためには、軸受け23、24の与圧量を適切な大きさに調整する必要がある。
一方、軸受け23、24が不均一に与圧される、いわゆる片当たりを防止するためには、軸受け23、24を均一に与圧する必要もある。
ここで、本実施の形態とは異なり、ピストン41ではなく、軸受け23の周方向に沿って配置された複数のバネにより軸受け23が押圧されることによって、軸受け23、24が与圧されているとすると、バネの押圧力(軸受け23、24の与圧量)は、バネの長さが一定であれば、バネ定数や、バネが配置される空間の隙間の長さなどによって決まる。一方、バネ定数については、一般にバネごとにばらつきが生じやすい。さらに、装置の小型化などのためにバネを長さの短いものとした場合には、バネ定数が大きくなるため、バネ定数の誤差も大きくなり、バネ定数のばらつきは特に大きなものとなる。
したがって、このように複数のバネにより軸受け23を押圧する場合、軸受け23、24の与圧量を適切な大きさとするとともに、軸受け23、24を均一に与圧するためには、例えば、バネが配置される隙間に薄板状のスペーサを配置するなどして、バネが配置される隙間の軸方向に関する長さを調整することによって、バネ定数のばらつきを考慮しつつ、各バネの押圧力を調整する必要がある。そして、このような調整のための作業は煩雑なものとなる。
これに対して、本実施の形態では、装置の製造後、シリンダ室42内の気圧を調整するだけで、与圧量を調整することができる。したがって、上述したような、与圧量の調整を行うための煩雑な作業が必要ない。
さらに、上述したように、ピストン41及びシリンダ室42が、軸受け23の周方向の全周にわたって延びているため、ピストン41が軸受け23(外輪23c)を均一に押圧することとなり、これにより軸受け23を均一に与圧することができる。
次に、ヒータ12によりゴデッドローラ2が加熱された場合について説明する。ヒータ12によりゴデッドローラ2が加熱されるとき、ヒータ12からの熱は、ゴデッドローラ2に連結されたシャフト5にも伝達され、シャフト5の温度が上昇する。このため、シャフト5は熱膨張によりその軸方向に伸張する。
しかしながら、本実施の形態では、シリンダ室42内の気圧が一定に保持されているため、シャフト5が伸張したときにも、軸受け23、24の与圧量は一定に保持される。したがって、上述したような軸受け23、24の異常発熱を防止することができる。
次に、ゴデッドローラ2(シャフト5)の回転速度と、軸受け23、24の与圧量(シリンダ室42内の気圧)との関係について説明する。
上述したように、ゴデッドローラ2(シャフト5)が回転している状態では、軸受け23、24に遠心力が生じ、この遠心力によって内輪23aと玉23bとの内部隙間、及び、内輪24aと玉24bとの内部隙間が大きくなり、玉23b、24bにがたつきが生じてしまう。その結果、シャフト5が振動したり、玉23b、24bにスリップ生じ、この玉23b、24bのスリップによる摩擦で軸受け23、24が異常発熱がしたりする虞がある。
また、ゴデッドローラ2の回転速度が速くなるほど、上記遠心力は大きくなって、軸受け23、24の上記内部隙間が大きくなるため、上述したようなシャフト5の振動や軸受け23、24の異常発熱は発生しやすくなる。
そこで、本実施の形態では、回転速度算出部101により算出されたゴデッドローラ2の回転速度が速いときほど、シリンダ室42内の気圧を高くして、軸受け23、24の与圧量を大きくする。すなわち、ゴデッドローラ2の回転速度に応じて、シリンダ室42内の気圧を変更する。これにより、上記遠心力による軸受け23、24の内部隙間の増大が抑制され、上述したようなシャフト5の振動や軸受け23、24の異常発熱を防止することができる。
次に、ゴデッドローラ2に巻き掛けられる糸Yの張力と、軸受け23、24の与圧量(シリンダ室42内の気圧)との関係について説明する。図5は、糸Yの張力によってシャフト5及び軸受け23、24に加わる荷重を示す図である。
ゴデッドローラ2には、上述したように糸Yが巻き掛けられているため、シャフト5には、ゴデッドローラ2と連結された部分に糸Yの張力に応じた荷重が加わっている。具体的には、2つのゴデッドローラ2のうちゴデッドローラ2aと連結されたシャフト5の当該部分に加わる上記荷重L1の向きは、図5に示すように図中上向きとなる。
シャフト5のゴデッドローラ2aと連結された部分にこのような荷重L1が加わると、シャフト5を支持している軸受け23に図中上向きの荷重L2が加わるとともに、同じくシャフト5を支持しているとともに、軸受け23を挟んでゴデッドローラ2aと反対側に配置された軸受け24に、図中下向きの荷重L3が加わる。
なお、ゴデッドローラ2bと連結されたシャフト5の対応する部分には、上述したのとは逆に下向きの荷重が加わり、これにより、軸受け23に下向きの荷重が加わるとともに、軸受け24に上向きの荷重が加わる。
そして、軸受け23、24にこのような荷重が加わると、軸受け23、24が変形して、玉23bと内輪23a又は外輪23cとの内部隙間、及び、玉24bと内輪24a又は外輪24cとの内部隙間が増大し、玉23b、24bにがたつきが生じてしまう。その結果、シャフト5に振動が発生したり、玉23b、24bがスリップし、この玉23b、24bのスリップによる摩擦で軸受け23、24が異常発熱したりする虞がある。
さらに、糸Yの張力が大きくなるほど、軸受け23、24に加わる荷重は大きくなるため、上述したようなシャフト5の振動や軸受け23、24の異常発熱は発生しやすくなる。
そこで、本実施の形態では、張力測定装置80により測定された糸Yの張力が大きいときほど、シリンダ室42内の気圧を高くして、軸受け23、24の与圧量を大きくする。すなわち、糸Yの張力の大きさに応じて、シリンダ室42内の気圧を変更する。これにより、糸Yの張力により軸受け23、24に荷重が加わることによる軸受け23、24の内部隙間の増大が抑制され、上述したようなシャフト5の振動や軸受け23、24の異常発熱を防止することができる。
以上に説明したことをまとめると、本実施の形態においては、例えば図6に示すように、ゴデッドローラ2の回転速度が速いときほど、軸受け23、24の与圧量を大きくし、さらに、ゴデッドローラ2に巻き掛けられる糸Yの張力(軸受け23、24に加わる荷重)が大きいときほど、軸受け23、24の与圧量を大きくするように制御を行う。なお、図6では、ゴデッドローラ2の回転速度が互いに異なっているときの例として、ゴデッドローラ2の単位時間当たりの回転数nがn1、n2、n3(n1<n2<n3)の場合を、それぞれ、実線、点線及び一点鎖線で示している。
図6を用いて具体的に説明すると、例えば、糸Yの張力がT1で一定である場合には、回転数nがn1、n2、n3のときの与圧量P1、P2、P3が、P3>P2>P1となるようにする。さらに、回転数nが一定(例えば、n1)であっても、糸のYの張力が大きい場合(例えば、糸Yの張力がT2(>T1)の場合)には与圧量を大きくする(例えば、与圧量をP4(>P1)にする)。なお、これとは逆に糸Yの張力が小さい場合には、与圧量を小さくする。
次に、本実施の形態に種々の変更を加えた変形例について説明する。ただし、本実施の形態と同様の構成を有するものについては同じ符号を付し、適宜その説明を省略する。
上述の実施の形態では、ゴデッドローラ2の回転速度が速くなるほど、シリンダ室42内の気圧を高くして軸受け23、24の与圧量を大きくしたが、例えば、ゴデッドローラ2の回転速度が狭い範囲でのみ変更される場合など、玉23b、24bに加わる遠心力の変化が小さい場合には、ゴデッドローラ2の回転速度の変化によって、シリンダ室42内の気圧を変化させなくてもよい。
また、上述の実施の形態では、ゴデッドローラ2に巻き掛けられる糸Yの張力が大きいときほど、シリンダ室42内の気圧を高くして軸受け23、24の与圧量を大きくしたが、例えば、糸Yの張力が狭い範囲でのみ変動する場合など、軸受け23、24に加わる荷重の変化が小さい場合には、ゴデッドローラ2に巻き掛けられる糸Yの張力の変化によって、シリンダ室42内の気圧を変化させなくてもよい。
また、上述の実施の形態では、張力測定装置80により糸Yの張力を直接測定していたが、回転速度算出部101により算出されたゴデッドローラ2aとゴデッドローラ2bとの回転速度の差や、予め設定された糸Yの材質や太さなどから、糸Yの張力を算出してもよい。
また、上述の実施の形態では、ゴデッドローラ2の回転速度、及び、ゴデッドローラ2に巻き掛けられる糸Yの張力の大きさに応じて、シリンダ室42内の気圧を変化させて軸受け23、24の与圧量を調整したが、回転速度や糸Yの張力以外のゴデッドローラ2の運転条件に応じて、軸受け23、24の与圧量を調整してもよい。
また、上述の実施の形態では、ローラ本体11の内部にヒータ12が配置されていたが、ヒータは、例えば、ローラ本体11の外周面と対向するように配置されているなど、ゴデッドローラ2の外部に配置されていてもよい。
あるいは、ヒータは設けられていなくてもよい。この場合でも、シリンダ室42内の気圧を適切に調整すれば、ピストン41により軸受け23を適切な力で均一に押圧することができるため、軸受け23、24の与圧量の調整を行うために煩雑な作業を行う必要がない。
また、上述の実施の形態では、圧力調整機構51がポンプやバルブを備えたものである場合について説明したが、圧力調整機構51の構成は、シリンダ室42内の気圧を調整することができるものであれば、これには限られない。
また、上述の実施の形態では、軸受け23を押圧する流体シリンダとして、シリンダ室42内に空気が充填されたエアシリンダ25が設けられていたが、これには限られず、例えば油圧シリンダなど、シリンダ室42内に液体が充填された流体シリンダが設けられていてもよい。
また、以上では、上方から搬送されてきた糸を、その下方に位置する糸巻取装置に搬送するためのゴデッドローラを含むゴデッドローラユニットに本発明を適用した例について説明したが、これには限られず、ゴデッドローラ以外の、糸が巻き掛けられるローラを含むローラユニットに本発明を適用することが可能である。
このとき、ローラは、上述の実施の形態のゴデッドローラのような、シャフトとともに回転するローラであることには限られず、例えば、上記特許文献1のフロントローラのような、軸受けを介してシャフトに支持されることで、シャフトとは独立して回転するローラであってもよい。
一例を挙げると、例えば、図7に示すように、ローラ筒体212などによって構成されるフロントローラ200が、2つの軸受け220、221により回転自在に支持されており、シャフト210が軸受け220、221を介してフロントローラ200を支持している。そして、軸受け221の右側に、エアシリンダ225が配置されている。なお、この場合には、フロントローラ200、シャフト210、軸受け220、221、及び、エアシリンダ225をあわせたものが本発明に係るローラユニットに相当する。
エアシリンダ225は、その左端部に配置されたピストン241と、ピストン241の右側に配置されたシリンダ室242とにより構成されている。シリンダ室242には、シリンダ室242の内周側の壁となるシャフト210の内部に形成された流体流路243を介して図示しない圧力調整機構が接続されており、ピストン241は、シリンダ室242内の気圧に対応する力で軸受け221を図中左方に押圧する。また、ピストン241が軸受け221を押圧する力は、ローラ筒体212を介して軸受け220に伝達される。これにより、軸受け220、221は、シリンダ室242内の気圧に応じた、互いに同じ与圧量で与圧される。
1 ゴデッドローラユニット
2 ゴデッドローラ
5 シャフト
12 ヒータ
23、24 軸受け
25 エアシリンダ
51 圧力調整機構
100 制御装置
103 圧力制御部
200 フロントローラ
210 シャフト
220、221 軸受け
225 エアシリンダ

Claims (7)

  1. 糸が巻き掛けられるローラと、
    前記ローラと連結されたシャフトと、
    前記シャフトを回転自在に支持する軸受けと、
    前記軸受けを前記シャフトの軸方向に押圧する流体シリンダと、を備えていることを特徴とするローラユニット。
  2. 糸が巻き掛けられるローラと、
    前記ローラを回転自在に支持する軸受けと、
    前記軸受けを介して前記ローラを支持するシャフトと、
    前記軸受けを前記シャフトの軸方向に押圧する流体シリンダと、を備えていることを特徴とするローラユニット。
  3. 前記ローラを加熱する加熱手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載のローラユニット。
  4. 前記ローラは、内部に前記加熱手段が配置されており、紡糸機によって紡糸された糸を、ボビンに糸を巻き取るための糸巻取装置に搬送するためのゴデッドローラであることを特徴とする請求項3に記載のローラユニット。
  5. 前記ローラの運転条件に応じて、シリンダ室内の流体の圧力を制御する圧力制御手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のローラユニット。
  6. 前記圧力制御手段は、前記ローラの回転速度に応じて、前記シリンダ室内の流体の圧力を変更するように制御を行うことを特徴とする請求項5に記載のローラユニット。
  7. 前記圧力制御手段は、前記ローラにより搬送される糸の張力の大きさに応じて、前記シリンダ室内の流体の圧力を変更するように制御を行うことを特徴とする請求項5又は6に記載のローラユニット。
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