JP5424554B2 - ゲーム機 - Google Patents

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Description

本発明は、ゲームセンタなどに設置されるいわゆるアーケード型のゲーム機として用いるのに好適なゲーム機に関し、より詳しくは、たとえばボールなどの抽選用媒体を用いてゲームを行うように構成されたゲーム機に関する。
アーケード型のゲーム機としては、メダルを所定のメダルゲームフィールド内に投入させてゲームを行わせるものがある。このようなゲーム機においては、メダルを用いて単純なゲームを進行させるだけではなく、メダルゲームの進行状況に応じて、たとえばボールを利用した抽選ゲームを行うための抽選機構を備えることにより、ゲームを複雑化し、その興趣を高めるようにしたものがある(たとえば、特許文献1を参照)。
特許文献1に開示されたゲーム機は、ボールを転動させる一対のレール(転動用部材)と、当該一対のレールの下方に位置する複数の入賞孔とを有する抽選機構(物理的抽選機構)を備えている。この抽選機構においては、投入されたボールは、一対のレール上を転動した後に、一対のレールが相対的に離間させられることにより、落下していずれかの入賞孔に入る。そして、プレイヤは、当該入賞孔に応じた賞を受ける。ここでの抽選結果によっては、さらに大きな賞を受けるべく、抽選に用いたボールを、リフト機構を介して持ち上げた後に再度一対のレール上に投入して、いずれかの入賞孔に入れる抽選を行う。このようにして特許文献1では、単一の物理的抽選機構を用いて、複数回の抽選を実行可能とすることにより、プレイヤの期待度や興奮度が高まり、ボールを用いた抽選ゲームを面白いものとすることができる。
しかしながら、特許文献1のゲーム機における抽選ゲームでは、先に行われる抽選は、後続する抽選を行う権利を得られるか否かの抽選である。このため、先に行われる抽選の結果がはずれの場合には、その時点で抽選ゲームが終了することになり、却って興趣に欠ける虞れがあった。
特開2006−61250号公報
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、ボールなどの抽選用媒体を用いて複数回の抽選を実行可能とされたゲーム機において、先の抽選結果がいかなる場合でも、プレイヤの抽選ゲームへの期待を失わせしめず、かつ、プレイヤの期待度や興奮度を高めてさらに興趣を高めるようにしたゲーム機を提供することをその課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を採用した。
本発明によって提供されるゲーム機は、抽選用媒体を移動させることによって抽選を行う物理的抽選機構を複数備えたゲーム機であって、上記複数の物理的抽選機構のうち少なくとも一の物理的抽選機構は、上記複数の物理的抽選機構のうち先に抽選が行われた他の物理的抽選機構を経た抽選用媒体による抽選が行われ、かつ、上記他の物理的抽選機構における抽選結果に応じて当選確率を変動させるように構成されており、上記一の物理的抽選機構は、上記抽選用媒体が嵌入しうる複数の入賞孔を有しており、上記他の物理的抽選機構による抽選が行われる前においては上記複数の入賞孔のうち1または2以上の入賞孔が当選用として位置づけられているとともに、上記他の物理的抽選機構における抽選によって高確率の抽選結果が生じたときに当選用として位置づけられる入賞孔の数が増加するように構成されており、上記複数の入賞孔は、入賞テーブルに設けられており、かつ、この入賞テーブルには、上記他の物理的抽選機構において抽選が行われた上記抽選用媒体が導入されることを特徴としている。
このような構成によれば、先に行われる他の物理的抽選機構における抽選結果がいかなる場合でも、後続する物理的抽選機構による物理抽選が行われることになるため、プレイヤの抽選ゲームへの期待が早期に失われることはない。したがって、かかる構成によれば、プレイヤは常に複数の物理的抽選機構におけるすべての抽選が終了するまで期待度や興奮度を維持したまま抽選ゲームを楽しむことができ、ゲーム機としての興趣を高めることができる。
このような構成によればまた、後に行われる一の物理的抽選機構としては、複数の入賞孔についての位置づけを変化させることにより当選確率を高確率状態にすることができるため、上記一の物理的機構は比較的に簡単な構造とすることができる。
好ましい実施の形態においては、上記入賞テーブルは、垂直軸周りに回転する環状である。
好ましい実施の形態においては、上記他の物理的抽選機構は、上記抽選用媒体を転動させるとともに下方へ落下させるように構成された転動用部材と、この転動用部材の下方に位置し、上記転動用部材から上記抽選用媒体が落下するタイミングに応じて通常確率または高確率のいずれかの抽選結果を生じるように振り分ける振り分け機構とを備える。
好ましい実施の形態においては、上記振り分け機構は、上記抽選用媒体が通過しうる同一平面状に形成された2つの通路を有し、かつ所定の水平軸を中心として揺動する振り分け部材を備えており、上記抽選用媒体が上記2つの通路のいずれか一方を通過することによって上記通常確率または高確率のいずれかの抽選結果を生じるように構成されている。
このような構成によれば、他の物理的抽選機構において行われる先の抽選の結果については視覚を通じて容易に把握することができ、プレイヤは安心して抽選ゲームを楽しむことができる。
好ましい実施の形態においては、メダルを用いたゲームが行われるメダルゲームフィールドを備えており、このメダルゲームフィールドで行われるゲームにおいて所定の結果が生じたことをもって上記複数の物理的抽選機構による抽選が行われるように構成されている。
このような構成によれば、複数の物理的抽選機構によって実行される抽選ゲームと、メダルゲームフィールドとを組み合わせた多様なゲーム性を提供することができる。このことは、ゲーム機の興趣をより高めるうえで好適である。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明に係るゲーム機の好ましい実施形態につき、図面を参照しつつ具体的に説明する。
図1〜図11は、本発明に係るゲーム機の一実施形態を示している。図1によく表われているように、本実施形態のゲーム機Aは、下部筐体10上に筒状のショーケース11が載設され、かつこのショーケース11上に上部カバー12が設けられた構成を有しており、ショーケース11によって囲まれた空間部には、後述するメダルゲームフィールドMFやセンターユニットCUが設けられている。下部筐体10の外周面部には、複数の操作パネル部13が等間隔で設けられており、それらの操作パネル部13と同数の複数人(たとえば6人)が同時にゲームを行なうことができるようになっている。各操作パネル部13には、後述する抽選ゲーム等に使用される操作ボタン13Aのほか、詳細な図示説明は省略するが、メダルを溜めておくためのメダル留置部、メダル投入口などが設けられている。操作パネル部13の奥方には、メダルゲームフィールドMFから落とされたメダルを払い出すメダル払出口13Bも設けられている。また、各操作パネル部13の左右両側の下部筐体10内部には、メダル投入装置14が設けられている。メダル投入装置14は、ショーケースの外側でプレイヤにより投入されたメダルを所望の方向に向けて転がしつつ、ショーケース11内のメダルゲームフィールドMFへと導くように構成されている。メダルゲームフィールドMFは、複数の操作パネル部13の個々に対応してたとえば計6箇所設けられている。隣接するメダルゲームフィールドMFとの間には、後述する電子ゲームにおいて所定の結果が得られたことによって行われるミニ抽選ユニットMUが設けられている。
ゲーム機Aには、図2に電気的な構成を示すように、後述する画像表示装置2やプッシャゲーム機構3、さらにはセンターユニットCUなどの各部の動作を制御するマイクロコンピュータ9が搭載されている。
図3によく表れているように、メダルゲームフィールドMFには、液晶ディスプレイなどを用いた電子ゲーム実行用の画像表示装置2と、プッシャゲーム機構3とが設置されている。
画像表示装置2とプッシャゲーム機構3との間には、複数のチャッカ21が横方向に並んで設けられている。チャッカ21の手前側には、アクリル樹脂などからなる透明の助走板22が設けられている。図4に表れているように、助走板22は、通常時には奥方(チャッカ21側)に向かうほど低位となる傾斜姿勢をとる一方、所定の場合には手前側に位置する横方向の回動軸221周りに回動させられて起立姿勢をとるように構成されている。チャッカ21と助走板22との間にはメダルmが落下しうる隙間が設けられている。メダル投入装置14には、図示しないメダル送出機構を介して、メダルmを立てたまま初速を与えて助走板22上に転がすためのガイド部材141が設けられており、このガイド部材141は、操作パネル部13に設けられたダイヤル13Cによって横方向に揺動可能とされている。これにより、プレイヤは、たとえば特定のチャッカ21に狙いを定めるようにするなどして、ガイド部材141の先端から初速を与えられたメダルmを送出する方向を自由に選択することができる。
各チャッカ21は、たとえば内部に設けられたセンサSaによりメダルmの通過が検出されるように構成されている。助走板22上を転がってきたメダルmがチャッカ21に入ると、マイクロコンピュータ9は、画像表示装置2で展開される電子ゲームやチャッカ21を利用した所定のゲームを実行する。センターユニットCUやミニ抽選ユニットMUにおける抽選ゲームは、所定のゲームの結果に応じて実行されるように構成されている。図4に表れているように、チャッカ21に入ったメダルmおよびチャッカ21に入らなかったメダルmのいずれもプッシャゲーム機構3上に落下する。なお、チャッカ21については、たとえば図3の矢印Na方向に常時または間欠的に往復動を行なう構成とすることもできる。
プッシャゲーム機構3は、固定プレート30上に可動プレート31が重ねられ、かつこの可動プレート31がモータ(図示略)の駆動によって一定のストロークで往復動を行なうように構成されたものである。可動プレート31が手前側に前進したときに、固定プレート30上に載っている複数枚のメダルmどうしが固定プレート30の手前に向けてうまく押し合うと、この固定プレート30の先端縁30aからその手前下方にメダルmが落下するようになっている。可動プレート31の往復動は、常時繰り返して実行されるように構成されているが、これに代えて、たとえば画像表示装置2において実行されるゲーム結果に対応させて可動プレート31を間欠的に動作させるようにしてもかまわない。固定プレート30から落下したメダルmは、メダル払出口13Bを通じて操作パネル部13上のメダル留置部に払い出されるようになっている。プッシャゲーム機構3の側方には、画像表示装置2において実行される電子ゲームやミニ抽選ユニットMUにおける抽選ゲームで所定の当たりとなった場合に可動プレート31上にメダルmを払い出すためのメダル払出口32が設けられている。なお、固定プレート30の両側方には、メダル回収口301が設けられており、このメダル回収口301に入ったメダルmは、所定のメダル貯留部(図示略)に回収される。
センターユニットCUは、抽選用媒体としてのボールbを用いて抽選ゲームを行う抽選装置4と、図示しないメダル払い出し機構とを具備して構成されている。図5または図10に表れているように、抽選装置4は、ボールbを移動させることによって第1および第2の抽選を行う第1および第2の抽選機構40,41と、第1の抽選機構40に対してボールbを投入するボール投入機構42と、抽選ゲームが終了したボールbを回収する回収機構43とを備えている。本実施形態においては、抽選装置4によって実行される抽選ゲームは、たとえば最大数千枚ものメダルが払い出される大当たり(以下、SJP(スーパージャックポット)という)を獲得するための抽選である。
第1の抽選機構40は、転動用部材401と、この転動用部材401の下方に位置する振り分け部材402とを備えている。図6および図7に表れているように、転動用部材401は、外周縁に上向きに起立した起立壁401cを有する平面視円形の皿状とされている。この皿状部分の上面がボールbを転動させるための転動面401aとなっており、その中央部には、1つの排出口401bが設けられている。転動面401aは、図5および図6に表れているように、垂直方向のいずれの断面においても中央に向かうほど低位となるなだらかな形状とされている。この転動面401aに対しては、後述する中央筐体60の投入口63を介してボールbが投入されうる。投入口63の先端は、ボールbを転動面401aの周方向に放出することができるように方向付けられている。排出口401bは、転動面401aを転動したボールbを落下させて低位の振り分け部材402上に導くためのものであり、ボールbが通過しうる貫通孔とされている。投入口63を通じて転動面401a上にボールbが投入されると、当該ボールbは、転動面401a上において螺旋を描きながら転動し、やがて中央に到って排出口401bから落下する。
転動用部材401はブラケット440上に固定されており、このブラケット440は、水平軸440aを中心として中央筐体60に回動可能に支持されている。本実施形態においては、中央筐体60は、富士山をモチーフとした部分円錐状の側面パネル61と、側面パネル61に連結された正面パネル62とを備え、これらのパネル61,62に包囲された所定の内部空間を有する構成とされている。上記水平軸440aは、排出口401bの下端に位置し、かつ延び方向が平面視において排出口401bのほぼ中心を通るように設定されており、中央筐体60の正面パネル62に対して直角な方向に沿って延びている。ブラケット440の端部には、連結ロッド441の一端が枢動可能に連結されており、連結ロッド441の他端は、中央筐体60(正面パネル62)に支持されたモータM1によって回転させられる回転板442の偏心位置に対して枢動可能に連結されている。このような構成により、モータM1が駆動すると、ブラケット440の端部は上下に往復動させられ、ブラケット440に固定された転動用部材401は水平軸440aを中心として揺動する。
図5および図8に表れているように、振り分け部材402は、中央部でつながる左側および右側の通路402a,402bを有している。これら通路402a,402bは、ボールbが通過可能な同一平面状とされており、図8に表れているように、平面視において、くの字状に折れ曲がっている。振り分け部材402は、ブラケット450上に固定されており、このブラケット450は、正面パネル62に支持されており、水平軸450aを中心として回動可能とされている。水平軸450aは上記水平軸440aの真下に位置しており、振り分け部材402の中央部は排出口401bの真下に位置している。ブラケット450の端部には、連結ロッド451の一端が枢動可能に連結されており、連結ロッド451の他端は、中央筐体60(正面パネル62)に支持さされたモータM2によって回転させられる回転板452の偏心位置に対して枢動可能に支持されている。これにより、モータM2が駆動すると、ブラケット450の端部は上下に往復動させられ、振り分け部材402は、水平軸450aを中心として揺動する。この際、排出口401bからボールbが落下すると、当該ボールbは、重力の作用によって通路402a,402bのうち先端が下方に傾斜している方に進む。すなわち、排出口401bから落下したボールbは、その落下するタイミングに応じてほぼ1/2の確率で通路402a,402bのいずれかに振り分けられ、後述する転動用部材411,412のいずれかに放出される。上記のような振り分け部材402が揺動可能とされた構成は、本発明でいう振り分け機構に相当するものである。
図8に表れているように、通路402a,402bの先端には、それぞれ、通路402a,402bを通過したボールbを検出するセンサSbが設けられている。本実施形態においては、ボールbが通路402a,402bのいずれかを通過することによって第1の抽選が行われる。本実施形態においては、第1の抽選は、SJPの当選確率を通常確率または高確率のいずれかに振り分ける抽選とされている。たとえば、ボールbが、通路402aを通過して転動用部材411上に放出された場合には高確率となり、通路402bを通過して転動用部材412上に放出された場合には通常確率となる。また、振り分け部材402の通路402a,402bの先端は、それぞれ、通路402a,402bを通過してきたボールbを後述する転動面411a,412aの周方向に放出することができるように方向付けられている。
図5に表れているように、第2の抽選機構41は、転動用部材411,412と、入賞テーブル413とを備えている。転動用部材411,412は、いずれも上記した転動用部材401と同様の構成とされており、それぞれ、転動面411a,412aおよび排出口411b,412bを有している。ただし、転動用部材411,412は、中央筐体60に固定されており、この点において揺動可能とされた転動用部材401とは異なる。振り分け部材402の通路402a(通路402b)を通じて転動面411a(転動面412a)上にボールbが放出されると、当該ボールbは、螺旋を描きながら転動し、やがて中央に至って排出口411b(排出口412b)から落下する。そして、当該落下したボールbは、中央筐体60の手前側に形成された通路64a(通路64b)を経て後述する入賞テーブル413の上部プレート413A上に放出される。
入賞テーブル413は、所定の円周上に沿って一定間隔で配列された複数の入賞孔413b(本実施形態では24個)を有している。複数の入賞孔413bは、ボールbが通過しうる大きさであり、円環状の上部プレート413Aに形成されている。上部プレート413Aは、平面状ではなく波打つように適宜傾斜させられており、各入賞孔413bがその周辺部よりも低位に位置している。図9に表れているように、上部プレート413Aの下方には、上部プレート413Aと重なりつつもスライド用のアクチュエータ(図示略)によって円周方向にスライドされるスライドプレート413Cが設けられている。スライドプレート413Cには、入賞孔413bと同一の大きさで同一間隔となるように複数の孔413dが形成されている。また、上部プレート413Aとスライドプレート413Cとの間には、入賞孔413bに入ったボールbを検出するセンサScが各入賞孔413bと対応するように設けられている。上部プレート413A上にボールbが放出される際、スライドプレート413Cは、各孔413dが上部プレート413Aの入賞孔413bとずれた位置関係にある。そのため、ボールbは、スライドプレート413Cの上面に支持され、一つの入賞孔413bに半分ほど入った状態で一旦保持される。ボールbが入賞孔413bに入って保持された状態になると、当該入賞孔413bに対応するセンサScからマイクロコンピュータ9にボールbを検出した旨の信号が出力される。その後、スライドプレート413Cは、各孔413dが上部プレート413Aの各入賞孔413bと重なるように上記アクチュエータによって円周方向にスライドさせられ、これにより、ボールbが孔413dから落下する。スライドプレート413Cの下方には、各孔413dから落下したボールbを受け止めて回収機構43に送るための複数のレール413Eと、これらレール413Eを支持する下部プレート413Fが設けられている。孔413dから落下したボールbは、レール413Eを経由して回収機構43に送られる。
図5および図9に表れているように、入賞テーブル413の外周部には、各入賞孔413bにボールbが入った場合のメダルmの払い出し枚数を表示する表示部413Gが、各入賞孔413bと個々に対応するように設けられている。これらの表示部413Gは、本実施形態ではたとえばLEDドットマトリクスによって構成されており、マイクロコンピュータ9によって制御されるようになっている。マイクロコンピュータ9は、第1の抽選の結果に応じて各表示部413Gに表示させるメダルmの払い出し枚数を変動させることができる。たとえば、SJPの当選確率が通常確率の状態では、24個の入賞孔413bのうち2個の入賞孔413bに対応する表示部413Gには「SJP」の表示がなされ、他の22個の入賞孔413bに対応する表示部413Gには「100」や「200」といったSJP以外の払い出し枚数が表示される。これに対し、SJPの当選確率が高確率の状態になると、4個の入賞孔413bに対応する表示部413Gに「SJP」の表示がなされ、SJP当選用の入賞孔413bの数が増加する。第1の抽選が開始される時点では、表示部413Gの表示は通常確率状態とされている。第1の抽選においてボールbが振り分け部材402の通路402aを通過した場合には、センサSbでの検出信号に基づいて表示部413Gの表示を高確率状態に変動させる。そして、本実施形態では、入賞テーブル413の入賞孔413bのいずれか一つに入ることをもって第2の抽選が終了する。
上記構成の入賞テーブル413は、下部筐体10に対して垂直軸周りに回転可能に支持されており、抽選ゲーム時にはマイクロコンピュータ9が図示しないモータを制御することによって適宜回転させられる。また、中央筐体60も下部筐体10に対して上記垂直軸周りに回転可能に支持されている。ただし、中央筐体60は、入賞テーブル413とは別個独立して回転可能とされており、抽選ゲーム時にはマイクロコンピュータ9が図示しないモータを制御することによって適宜回転させられる。
図10に表れているように、回収機構43は、中央筐体60に支持されたガイドレール430を含んで構成されている。ガイドレール430は、その一端部が入賞テーブル413のレール413Eに臨むように開口するとともに、一端部から他端部に向けて下がる傾斜面430aを有しており、当該他端部に隣接して設けられたボール投入機構42にボールbを導くものである。また、中央筐体60には、レール413Eに載ったボールbがガイドレール430に載ることなく落下するのを防止するための仕切板65が設けられている(図9参照)。ボールbの載ったレール413Eがガイドレール430に対向する位置に到達すると、当該ボールbはガイドレール430に乗り移り、ボール投入機構42の方へと移動する。
ボール投入機構42は、中央筐体60の内部に設けられている。このボール投入機構42は、図10に表れているように、上下のプーリ421,422に掛け回されたベルト423と、ベルト423に固定されたボール載置用の昇降部材424と、下方のプーリ422を駆動するモータM3とを具備している。昇降部材424は、1つのボールbを受容可能とされており、モータM3の駆動により一定範囲内で上下に往復動するように構成されている。上記ガイドレール430の他端部には、ストッパ425が設けられている。このストッパ425は、傾斜面430aより上方に進出する上動位置と上記傾斜面より下方に退避する下動位置との間で上下動可能とされるとともに、バネ426によって上方に弾力付勢されており、通常時にはバネ426の付勢力によって上動位置にある。このとき、ガイドレール430上のボールbはストッパ425によって昇降部材424側への移動が阻止されており、また、昇降部材424はボールbを載せていない状態で最下位よりも少し上方の通常待機位置に停止している。また、ストッパ425には、昇降部材424が最下位に向けて下降するときに当該昇降部材424と当接しうる突出部425aが設けられている。この突出部425aは、傾斜面430aよりも下方においてガイドレール430の端部よりも昇降部材424側へ突出している。
抽選ゲームを開始するとき、マイクロコンピュータ9がモータM3を制御することでベルト423が作動させられ、昇降部材424は、最下位へと下降移動させられる(図10における下側の仮想線)。このとき、昇降部材424の左端部がストッパ425の突出部425aに引っ掛かることにより、ストッパ425は押し下げられて下動位置に移動する。そうすると、傾斜面430a上のボールbは重力の作用によって転がりながら昇降部材424の方へと移動する。そして、昇降部材424にボールbが載ると、当該ボールbが載ったことは図示しないセンサによって検出され、昇降部材424は最上位の僅か下方の投入待機位置へと上昇移動させられる(図10における上側の仮想線)。このとき、ボールbは、正面パネル62の上部に設けられた投入口63に臨んでおり、プレイヤはボールbを見ることができる。ただし、昇降部材424は、下部に設けられたコイルバネ424Aの付勢力により若干傾斜した姿勢を保持しており、ボールbが投入口63にこぼれ落ちることはない。
昇降部材424は、たとえば操作ボタン13Aを用いて行われるプレイヤの入力操作があると、速やかに最上位に移動させられる。このとき、図11に表れているように、昇降部材424は、その左端部が投入口63付近に固定された係止片427に引っ掛かることにより、昇降部材424の投入口63側が下方に向くように傾斜する。そして、昇降部材424に載せられていたボールbは、投入口63を通過して転動用部材401の転動面401a上に投入される。
上記メダル払い出し機構は、抽選ゲームの終了後に該当するプレイヤのメダルゲームフィールドMF上にメダルmを払い出すためのものであり、中央筐体60の内部に設けられている。詳細な図示説明は省略するが、上記メダル払い出し機構は、通常時にはボール投入機構42を挟んで抽選装置4の転動用部材401等とは反対側の側面パネル61の内側に折り畳まれて収納される一方、メダル払い出し時には伸張させられてメダルゲームフィールドMF上まで通ずるメダル搬送経路を形成するように構成されている。メダル払い出し時には、中央筐体60の上部に設けられた図示しないボウルから上記メダル搬送経路上にメダルmが供給される。
本実施形態のゲーム機Aにおいては、メダルゲームフィールドMFで画像表示装置2を使用して行われる電子ゲームにおいて所定の結果が生じると、抽選ゲームを行う権利が発生する。そうすると、中央筐体60が上記垂直軸周りに回転し、抽選ゲームの権利を得たプレイヤの正面に第1および第2の抽選機構40,41が向く位置で停止する。次いで、ボール投入機構42のモータM3が作動し、ボールbを載せた昇降部材424が投入待機位置まで上昇する。このとき、転動用部材401および振り分け部材402は、モータM1,M2の作動によって揺動している。次いで、プレイヤの操作ボタン13Aの入力操作によって、ボールbが投入口63を通じて転動用部材401の転動面401a上に投入される。
本実施形態においては、投入されたボールbが重力の作用によって移動するのにともなって、第1および第2の抽選機構40,41において、順次上記した第1および第2の抽選が行われる。すなわち、本実施形態では、複数回の抽選(第1および第2の抽選)は、一つのボールbが高位から低位に向けて移動するのに従って順次行われる。このような構成によれば、たとえば本実施形態とは異なりボールbをリフト機構によって持ち上げて順次抽選を行う構成に比べて、抽選装置4全体の構造の簡素化を図るとともに、最終的な抽選が終了するまでの時間を短縮することができる。加えて、本実施形態によれば、複数回の抽選が行われる際に、ボールbは異なる移動経路を通るので、プレイヤは、ボールbの移動について視覚的に楽しむことができる。
第1の抽選機構40において行われる第1の抽選は、最終的な第2の抽選におけるSJPの当選確率が通常確率または高確率のいずれになるかを決定するためのものである。このため、第1の抽選は、抽選ゲーム全体の帰趨に大きく影響するものであり、プレイヤの関心度が殊更高い傾向にある。そして、第1の抽選機構40においては、振り分け部材402のみならず転動用部材401も揺動しているため、転動面401a上を転がるボールbは、不規則な動きをすることになる。そうすると、転動面401a上におけるボールbの滞留時間が変化し、排出口401bからボールbが落下するタイミングも区区になる。これにより、たとえば振り分け部材402に落下したボールbが高確率の通路402aへ向かうように狙うことは実質的にできなくなる。したがって、本実施形態のゲーム機Aによれば、プレイヤは期待度や興奮度を維持したままボール移動による抽選ゲーム(第1の抽選)を楽しむことができ、ゲーム機としての興趣をさらに高めることができる。
第2の抽選機構41おいては、転動用部材411,412のいずれかに放出されたボールbは、やがて入賞テーブル413の上部プレート413A上に放出される。ここで、入賞テーブル413は回転させられており、さらに上部プレート413Aは傾斜しているため、上部プレート413A上に放出されたボールbは、予測し難い不規則な動きをする。したがって、入賞テーブル413のいずれかの入賞孔413bに入って抽選ゲーム(第2の抽選)が終了するまで、プレイヤに高い期待感や興奮感を与え続けることができる。このことは、ゲーム機Aの興趣をより高めるうえで好適である。
本実施形態のゲーム機Aにおいては、メダルゲームフィールドMFにおいて行われるゲームによって所定の結果が生じたことをもって上記抽選ゲームが開始可能とされているため、ボールbを用いた抽選ゲームとメダルゲームフィールドMFとを組み合わせた多様なゲーム性を提供することができる。このことは、ゲーム機Aの興趣をより高めるうえで好適である。
図12および図13は、本発明に係るゲーム機の他の実施形態および参考例を示している。
図12に一例として示すように、本発明に係るゲーム機の他の実施形態においては、抽選装置の構成が上述の実施形態における抽選装置4と異なっている。具体的には、図12に示す抽選装置4Aにおいて、第1の抽選機構40は、振り分け部材を具備しない代わりに転動用部材401’が転動面401a’の中央において2つの排出口401b’を有する構成とされており、これらの排出口401b’のどちらにボールbが入るかによって、SJPの当選確率を高確率または通常確率のいずれかに振り分ける第1の抽選が行われる。転動用部材401’には、各排出口401b’を通過したボールbを後述する転動面414aのほぼ周方向に沿って放出するためのガイド部401d’が設けられている。各ガイド部401d’には、排出口401b’を通過したボールbを検出するセンサSbが設けられている。また、第2の抽選機構41は、単一の転動用部材414によって構成されており、この転動用部材414は、ボールbを転動させるための転動面414aと、中央に設けられた複数の入賞孔414bとを有している。そして、たとえばSJPの当選確率が通常確率の場合には1個の入賞孔414bがSJP当選用とされる一方、SJPの当選確率が高確率の場合には2個の入賞孔414bがSJP当選用とされる。このように、抽選装置4Aにおいては、第1の抽選によって高確率の抽選結果が生じたときには、当選用として位置づけられる入賞孔414bの数が増加するように構成されている。
図13に示す本発明に係るゲーム機の参考例においては、抽選装置の構成が上述の抽選装置4とは異なっている。具体的には、図13に示す抽選装置4Bにおいて、第2の抽選機構41は、入賞テーブルを具備しない代わりに入賞部としての2つの転動用部材415,416を有する構成とされている。転動用部材415,416は、それぞれ、ボールbを転動させるための転動面415a,416aと、中央に設けられた複数の入賞孔415b,416bとを有している。たとえば、右側の転動用部材415は、SJPの当選確率が通常確率となっており、たとえば3個の入賞孔のうち1個の入賞孔415bがSJP当選用となっている。一方、左側の転動用部材416は、SJPの当選確率が高確率となっており、たとえば3個の入賞孔416bのうち2個の入賞孔416bがSJP当選用となっている。このように、抽選装置4Bにおいては、通常確率用と高確率用の2つの入賞部(転動用部材415,416)があらかじめ固定的に設けられており、第1の抽選機構40(他の物理的抽選機構)による抽選結果に応じて、2つの入賞部(転動用部材415,416)のうちいずれかが選択的に用いられることにより、第2の抽選機構41(一の物理的抽選機構)の当選確率が変動するように構成されている。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明の技術的範囲は上記した実施形態に限定されるものではない。本発明に係るゲーム機の各部の具体的な構成は、発明の思想から逸脱しない範囲内で種々な変更が可能である。
上記実施形態においては、本発明に係るゲーム機の一例として、プッシャゲーム機構3を含むメダルゲームフィールドMFを備えた場合について説明した。そして、投入されたメダルmがメダルゲームフィールドMFのチャッカ21を通過したことをもって所定の電子ゲーム等が実行され、そのゲームの結果に応じてセンターユニットCUにおいてボールbを用いた抽選ゲームを起動させることができる旨上述したが、本発明の要点は、この抽選ゲームを行うための物理的抽選機構(第1および第2の抽選機構)の具体的構成にある。したがって、この抽選ゲームを起動させるまでの構成については、上記実施形態に限らず他の構成を採用してもよい。
上記実施形態では、遊技物としてメダルmを用いたゲーム機Aについて説明したが、本発明に係るゲーム機はこれに限定されるものではなく、たとえば、ぬいぐるみや菓子などの景品を獲得するゲーム機にも適用することができる。
本発明でいう他の物理的抽選機構としては、1つに限らず複数設けられていてもよく、かかる複数の他の物理的抽選機構による抽選の結果に応じて、後続する物理的抽選機構の当選確率を段階的に変動させるように構成してもよい。たとえば、第1ないし第3の3つの物理的抽選機構を設けて、第1および第2の物理的抽選機構において、最終的な当選確率を変動させる抽選を行うように構成することができる。この場合、たとえば、第1および第2の物理的抽選機構におけるいずれの抽選も「当たり」になると第3の物理的抽選機構における当選確率を通常確率の4倍にし、第2の物理的抽選機構における抽選のみが「当たり」になると第3の物理的抽選機構における当選確率を通常確率の2倍にし、第2の抽選機構における抽選が「はずれ」になると、第1の物理的抽選機構における抽選結果の如何にかかわらず、第3の物理的抽選機構における当選確率を通常確率にするといった構成が可能である。
上記実施形態においては、第1の抽選機構40(他の物理的抽選機構)における抽選が行われる際に、第2の抽選機構41(一の物理的抽選機構)における後の抽選の当否(当選確率)が表示部413Gによって既にプレイヤに示されているように構成されているが、これに代えて、先の抽選結果が判明した後に初めて後の抽選の当選確率がプレイヤに対して示される構成としてもよい。要するに、先の物理抽選の結果に応じて後の物理抽選の当選確率が変動するように構成されていれば、当選確率がいかなるタイミングで示されてもよい。
本発明でいう抽選用媒体としては、ボールのような球体に限定されず、多面体などの非球状の物体を用いることができる。
本発明に係るゲーム機の一実施形態の全体外観図である。 図1に示すゲーム機の電気的構成を示すブロック図である。 図1に示すゲーム機のメダルゲームフィールドの構成例を示す概略正面図である。 図3に示される構成の部分縦断面図である。 図1に示すゲーム機の要部正面図である。 転動用部材の取り付け状態を説明するための要部側面図である。 転動用部材の取り付け状態を説明するための要部平面図である。 図5のVIII−VIII線に沿う部分断面図である。 図1に示すゲーム機の要部縦断面図である。 図1に示すゲーム機の要部縦断面図である。 ボール投入機構の作動を説明するための要部縦断面図である。 本発明に係るゲーム機の他の実施形態を示す要部概略斜視図である。 本発明に係るゲーム機の参考例を示す要部概略斜視図である。
符号の説明
A ゲーム機
b ボール(抽選用媒体)
m メダル
CU センターユニット
MF メダルゲームフィールド
40 第1の抽選機構(他の物理的抽選機構)
41 第2の抽選機構(一の物理的抽選機構)
401 転動用部材
402 振り分け部材
402a,402b 通路
413b 入賞孔
450a 水平軸

Claims (5)

  1. 抽選用媒体を移動させることによって抽選を行う物理的抽選機構を複数備えたゲーム機であって、
    上記複数の物理的抽選機構のうち少なくとも一の物理的抽選機構は、上記複数の物理的抽選機構のうち先に抽選が行われた他の物理的抽選機構を経た抽選用媒体による抽選が行われ、かつ、上記他の物理的抽選機構における抽選結果に応じて当選確率を変動させるように構成されており、
    上記一の物理的抽選機構は、上記抽選用媒体が嵌入しうる複数の入賞孔を有しており、
    上記他の物理的抽選機構による抽選が行われる前においては上記複数の入賞孔のうち1または2以上の入賞孔が当選用として位置づけられているとともに、上記他の物理的抽選機構における抽選によって高確率の抽選結果が生じたときに当選用として位置づけられる入賞孔の数が増加するように構成されており、
    上記複数の入賞孔は、入賞テーブルに設けられており、かつ、この入賞テーブルには、上記他の物理的抽選機構において抽選が行われた上記抽選用媒体が導入されることを特徴とする、ゲーム機。
  2. 上記入賞テーブルは、垂直軸周りに回転する環状である、請求項1に記載のゲーム機。
  3. 上記他の物理的抽選機構は、上記抽選用媒体を転動させるとともに下方へ落下させるように構成された転動用部材と、この転動用部材の下方に位置し、上記転動用部材から上記抽選用媒体が落下するタイミングに応じて通常確率または高確率のいずれかの抽選結果を生じるように振り分ける振り分け機構とを備える、請求項2に記載のゲーム機。
  4. 上記振り分け機構は、上記抽選用媒体が通過しうる同一平面状に形成された2つの通路を有し、かつ所定の水平軸を中心として揺動する振り分け部材を備えており、
    上記抽選用媒体が上記2つの通路のいずれか一方を通過することによって上記通常確率または高確率のいずれかの抽選結果を生じるように構成されている、請求項3に記載のゲーム機。
  5. メダルを用いたゲームが行われるメダルゲームフィールドを備えており、このメダルゲームフィールドで行われるゲームにおいて所定の結果が生じたことをもって上記複数の物理的抽選機構による抽選が行われるように構成されている、請求項1ないし4のいずれかに記載のゲーム機。
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