JP5422309B2 - 彫刻刀保管具 - Google Patents
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Description
この発明は、ケース等の彫刻刀保管具において使用時に必要に応じてホルダの頭部から離脱させたガード等のカバーの紛失を防止して使い勝手を良くすることを目的としている。
請求項1の発明にかかる彫刻刀保管具10は、ホルダ3の頭部4に刃体7を有してその刃体7に被せるカバー8を有する彫刻刀1を保管するための保管具本体11を備え、カバー8を保持することができる保持部23を有し、この保持部23はカバー8を着脱し得る。請求項1の発明では、彫刻刀1の使用時に必要に応じてホルダ3の頭部4から離脱させたカバー8を保管具10の保持部23に保持し得るので、カバー8の紛失を防止して使い勝手を良くすることができる。また、彫刻刀1の使用時に必要に応じてカバー8を保持部23から離脱させるとともにホルダ3の頭部4に取着し得るので、使い勝手を良くすることができる。
請求項1から請求項5のうちいずれか一つの請求項の発明を前提とする第6の発明において、保持部23は保管具本体11に設けられている。第6の発明では、保持部23を保管具10に設け易い。
図1(a)(b)(c)(d)に示す4本の彫刻刀1と図1(e)に示す1本の彫刻刀2において、ホルダ3はその頭部4から把持部5を経て尻部6にわたり長手方向Xへ延びている。彫刻刀1においては、正面側から見て棒状のホルダ3が屈曲して形成され、そのホルダ3の頭部4の端部に刃体7(大丸刃、小丸刃、三角刃、平刃)が取着されてその頭部4の端部から刃体7が前方へ延設されているとともに、その頭部4の端部にカバーとしてのガード8を備えている。この棒状ホルダ3は平面側及び底面側から見て直線状に形成されている。彫刻刀2においては、棒状のホルダ3が平面側及び底面側ばかりでなく正面側から見ても直線状に形成され、そのホルダ3の頭部4の端部に刃体9(切出し刃)が取着されてその頭部4の端部から刃体9が前方へ延設されているが、上記ガード8を備えていない。なお、刃体9(切出し刃)についてはその使用時の把持状態からして直線状のホルダ3に取着することが好ましい。
ケース10は、ケース本体11と、そのケース本体11に対し分離されて開閉可能な蓋22とからなる。ケース本体11の後側壁14には第1実施形態と同様に複数の保持孔23が形成されているが、その後側壁14の外側には互いに並ぶ各保持孔23の上方で左右方向へ延びるリブ53が形成されている。また、ケース本体11の各前仕切り18にはガード8の上方を囲う屋根部18aが形成されている。蓋22の後側壁22aの下側には切欠き54が形成されている。図9に示すようにケース本体11を蓋22の上に載置することができ、その状態ではケース本体11のリブ53と蓋22の切欠き54との間で各保持孔23が囲まれて開放される。図10に示すように蓋22をケース本体11に対し閉じてそれらを止め部55によりロックすると、切欠き54の下端縁がリブ53に沿って重なり、その状態でも各保持孔23が開放される。
* 彫刻刀1の使用時には、必要に応じて、ホルダ3の頭部4から離脱させたガード8をケース本体11の保持孔23に保持してガード8の紛失を防止し、そのガード8を保持孔23から離脱させるとともにホルダ3の頭部4に取着することができるので、彫刻刀1の使い勝手を良くすることができる。
* 保持孔23とガード8との間に設けた相互着脱手段(保持部23がカバー8に対し分離状態L23と保持状態M23とを取る際に互いに係脱される係合部29,50c)や、ガード8とホルダ3の頭部4との間に設けた相互着脱手段(取着状態P8でホルダ3の頭部4に対するカバー8の離脱を阻止する係止部を37,51,50a,50b)により、ガード8を保持孔23に対し着脱させるとともにホルダ3の頭部4に対しても着脱させることができ、使い勝手を良くすることができる。
・ カバーとしては、ガード8以外に、刃体7またはガード8の一部若しくは全部を覆って隠すキャップであってもよい。
・ 保持孔23については、収容室26の内周面全体を環状に形成する構成以外に、挿脱口24と開口25との間で収容室26が上方へ開放された溝状(例えば、断面半円状や断面U字状や断面コ字状)に形成してもよい。
・ ガード8の環状部44が保持孔23の開口25からケース本体11の保管室17へ突出することなく、ガード8の全体が保持孔23の収容室26内に収容されるようにしてもよい。また、保持孔23に対するガード8の収容時にガード8の一部を保持孔23の挿脱口24から突出させてもよい。
・ 使用時に載置されるケース本体11の底面や蓋22の表面にゴム等の滑止めや吸盤を設ければ、ケース本体11や蓋22が保持されて不用意に移動しないので、ケース本体11や蓋22を手で支えることなく、片手だけで保持孔23にガード8を挿脱させることができる。
Claims (5)
- ホルダの頭部に刃体を有してその刃体に被せるカバーを有する彫刻刀を保管するための保管具本体を備えた彫刻刀保管具において、カバーを保持することができる保持部を設け、この保持部はカバーを着脱し得ることを特徴とする彫刻刀保管具。
- 前記保持部は保持孔であり、ホルダの頭部に支持したカバーはその保持孔に挿入されてホルダの頭部から分離された状態で保持され、その保持孔に保持されたカバーはホルダの頭部に支持されてその保持孔から分離されることを特徴とする請求項1に記載の彫刻刀保管具。
- 前記保持部とカバーとホルダの頭部との間には、ホルダの頭部に支持したカバーをホルダの頭部から分離する際にホルダの頭部に対するカバーの保持を解除してホルダの頭部から分離されたカバーを保持部に保持することができるとともに、その保持部に保持されたカバーをホルダの頭部に支持する際にホルダの頭部に対しカバーを保持してそのカバーを保持部から分離することができるように、相互着脱手段を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の彫刻刀保管具。
- 前記ホルダはその頭部から把持部を経て尻部にわたり長手方向へ延び、前記保持孔は保管具本体に保管された彫刻刀におけるホルダの長手方向に沿う方向へ開放される挿脱口を有し、カバーはその保持孔の挿脱口に対しホルダの長手方向に沿って挿脱されることを特徴とする請求項2に記載の彫刻刀保管具。
- 保管具本体に複数の彫刻刀が保管され、その各彫刻刀はホルダの長手方向に対し直交する方向に沿って並べられ、前記保持孔は互いに隣接する両彫刻刀のホルダの尻部間に位置し、その保持孔の挿脱口はそのホルダの尻部に対する外側へホルダの長手方向に沿って開放されていることを特徴とする請求項4に記載の彫刻刀保管具。
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