JP5418989B2 - 車両用メータ - Google Patents

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Description

本発明は、車両用メータに関し、特に意匠効果の高い車両用メータに関する。
車両用メータとして、例えば下記特許文献1に記載されているように、隠蔽部材(第一メータケース)とケーシング(第二メータケース)の間のケース内部にて可動する指針が、隠蔽部材に固定された文字板を通して視認可能に構成されたものが知られている。文字板は、光透過性を有する透光性部材で形成され、その裏面には指針の指標となる意匠面が形成されており、指針が文字板の裏面側において意匠面を指し示すように構成されている。また、この車両用メータでは、文字板の下端面から光を入射させ文字板内を伝播させて意匠面を照明する光源と、指針の表示面を照射する光源とが共用化されている。
特開2010−085113号公報
上記文字板の意匠面は、ケース内部を視認不能な略半円環状に形成されており、指針を視認するために指針の可動範囲に対応して略半円状に形成された可視部の径方向外側領域に形成されている。この場合、意匠面のさらに径方向外側領域にもケース内部を視認可能な可視部を形成することが考えられる。このような可視部の形成により、ケース内部をより積極的に見せることが可能となって、メータのデザインイメージを大きく変えることができる。
ところが、上記のような可視部を設ける構成にすると、光源からの光の照射により形成される指針の影がその可視部を通して見えてしまい、当然のことながら指針の移動に伴って影の形成位置が移動するようになるため、デザイン的には却ってマイナスの印象を与えてしまうという問題があった。
本発明は、上記問題に対処するためになされたものであり、その目的は、ケース内部を積極的に見せるようにしても、指針の影が見えることもなく、意匠効果を高め得る車両用メータを提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記目的を達成するため、本発明は、第一メータケースと第二メータケースの間のケース内部にて可動する指針が、該第一メータケースに固定された文字板を通して視認可能に構成された車両用メータにおいて、
文字板は、光透過性を有する透光性部材で形成され、該文字板の表面又は裏面には指針の指標となる意匠面の形成によりケース内部を視認不能とするケース内部不可視部が形成される一方、該文字板を通してケース内部を視認可能とするケース内部可視部が形成され、
文字板の端面から光を入射させ該文字板内を伝播させて意匠面を照明するとともに、指針の表面を照射する光源が設けられており、
第一メータケースと第二メータケースの間には、光源の照射により形成される指針の影がケース内部可視部を通して視認可能なケース内部の可視領域へと伸び出すことを阻止する壁部が設けられていることを特徴とする。
本発明の車両用メータでは、第一メータケースと第二メータケースの間に設けられた壁部によって、光源の照射により形成される指針の影がケース内部可視部を通して視認可能なケース内部の可視領域へと伸び出すことが阻止される。このため、ケース内部を積極的に見せるようにしつつも、指針の影の形成に伴うデザイン上のマイナス印象を解消することができ、意匠効果を高めることが可能となる。
この場合、第二メータケースには、文字板のケース内部可視部を通して視認可能なメータ内部の可視領域に対応して意匠部が形成されているように構成することができる。
第二メータケースについては、従来、文字板を通してその内側を見せるという発想自体がなかったため、その内側に意匠部を形成することもほとんどなかったが、ケース内部可視部を通して視認可能なケース内部の可視領域に対応して意匠部が形成されるようにすることで、その意匠部が常時視認可能な状態となる。このため、メータのデザインの自由度をより一層高め、意匠効果を良好に高めることが可能となる。
また、壁部は、第二メータケースを基端側として文字板のケース内部不可視部の背後にて該ケース内部不可視部に向けて一体に突出形成されているように構成することができる。
文字板のケース内部不可視部の背後にて壁部を第二メータケースと一体に形成することで、明らかな壁として視認しにくくすることができ、壁部の形成に伴うデザイン上のマイナスイメージを排除することができる。
また、壁部と文字板の間には、光源が第二メータケースの意匠部を照射することを許容する隙間が形成されているように構成することもできる。
壁部と文字板の間に形成された隙間を通して、第二メータケースの意匠部が光源により直接あるいは間接的に照射されることで、その意匠部が有する美的効果に加えて、光源による照明効果を重畳させることができる。
また、光源は、正面視にて文字板の端面に沿って一列状に所定の間隔で複数配置され、壁部は、正面視にて指針の先端の回転軌跡よりも曲率の小さい円弧状に形成されており、壁部は、各光源からの距離に応じて異なる高さに設定されているように構成することもできる。
壁部を、各光源からの距離に応じて異なる高さに設定することで、第二メータケースの意匠部における照明の明るさを均一にすることが可能となり、ひいては照明の明るさのバランスを良好に保つことができる。
本発明に係る車両用メータの一例を示す正面図。 (a)は図1のA−A断面図。(b)は(a)の要部拡大図。 文字板における印刷有無範囲を示す説明図。 運転席、助手席からのメータ内部の見え方を示す説明図。 (a)は図4において運転席側からのメータ内部の見え方を示す説明図。(b)は図4において助手席側からのメータ内部の見え方を示す説明図。(c)は、(a)及び(b)に基づいた壁部の設定範囲を示す説明図。 従来の車両用メータにおける、LEDによる影エリアを示す断面図。 図6の影エリアの模式図。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図1及び図2(a)は、本発明に係る車両用メータ1の一例を示したものである。車両用メータ1は、スピードメータを主体としたコンビネーションメータであり、アッパーケース10、文字板20、回路基板30(図2参照)、指針40及びロアケース50(図2参照)を含んで構成され、車室内の前方中央部に設置されている。
アッパーケース10(第一メータケース)は、その上部11にて車両の前後方向に貫通する開口部11aを備え、その開口部11aに固定される文字板20を通して車両の走行速度を指示する指針40を視認させる。
また、アッパーケース10は、その下部12にて各種インジケータが印刷処理されたレンズ部を備え、方向指示表示灯、ヘッドランプ上向き表示灯、シフトポジション表示灯などの各種表示灯や、燃料残量警告灯、運転席シートベルト非着用警告灯、半ドア警告灯、エンジン警告灯などの各種警告灯を視認させる。また、例えば液晶パネルで構成された表示部が設けられ、エンジン回転数、燃料残量、ラジエータの水温、走行距離(例えば、0.1kmごとに積算したトリップメータ、1kmごとに積算したオドメータ)、車室内温度などの各種車両情報を視認させる。
文字板20は、例えば無色透明、半透明又は有色透明のポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂等の光透過性を有する透光性部材で形成されている。文字板20は、平板状に形成され、アッパーケース10の開口部11aに対応してその内部側(裏面側、背後側)から開口部11aを塞ぐように、アッパーケース10の長手方向(車両の左右方向)に沿って配置・固定されている。
文字板20には、図1及び図3に示すように、下方から上方へと向かうに従って内側クリア部21、印刷部22、外側クリア部23がこの順に配置され、領域毎に区分けされている。内側クリア部21と外側クリア部23には、印刷処理が施されておらず、各クリア部21、23を通してケース内部を視認可能とされている。
内側クリア部21は、印刷部22の円弧状をなす下側境界線L1と、開口部11aの下端縁とで囲まれた領域であり、指針40を視認させる。印刷部22は、透光性着色層を用いた印刷処理により略半円環状に形成された領域であり、目盛22a、数字22b及び文字22cからなる指標22Aを形成するために、着色層が積層処理され、あるいは積層処理された着色層の一種あるいは複数種が例えばレーザーを用いたトリミング加工により適宜除去処理されている。
外側クリア部23は、印刷部22の円弧状をなす上側境界線L2と、アッパーケース10の開口部11aの上端縁とで囲まれた領域であり、後述するロアケース50の意匠部52を視認させる。印刷部22が本発明の意匠面及びメータ内部不可視部に相当し、外側クリア部23が本発明のメータ内部可視部に相当する。
図2(a)に戻って、回路基板30は、アッパーケース10に固定されている。回路基板30には、駆動機構31、LED(発光ダイオード)32、図示を省略する制御回路が実装されている。制御回路には、駆動機構31、LED32などが接続されるとともに、ライトコントロールスイッチからのスイッチ信号や車速センサからのセンサ信号が車内LANを介して受信されるように構成されている。制御回路は、CPU,ROM,RAMなどを主要部品とするマイクロコンピュータで構成されており、ライトコントロールスイッチからのスイッチ信号を受信すると、LED32を点灯制御し、車速センサからのセンサ信号を受信すると、駆動機構31を駆動制御する。
駆動機構31は、例えば交差コイル式アクチュエータやステッピングモータなどの電動アクチュエータを含んで構成され、回転軸31aが車両前方側、すなわちロアケース50に向けて突出するように回路基板30の裏面側に配置されている。回転軸31aには、指針40が取り付けられている。駆動機構31は、制御回路からの制御信号に応じて指針40を回転駆動する。
LED(発光ダイオード)32(光源)は、例えば白色に発光するチップタイプの発光体であり、文字板20の下端面(車両の左右方向)に沿って一列状にほぼ等間隔で複数配置されている(図1参照)。各LED32は、発光部がアッパーケース10の裏面と対向するように回路基板30の表面側に配置され、各LED32の斜め上方に文字板20の下端面が位置するように構成されている。
アッパーケース10の下部12の裏面には、図2(b)に示すように、各LED32が照射した光を反射させる反射面12aが形成されている。反射面12aで反射した反射光の一部は、文字板20の下端面20aに入射し、文字板20内を伝播して印刷部22の指標22Aから漏光することで指標22Aを照明する。
一方、反射面12aで反射した反射光の他部は、文字板20との間に形成された隙間D1を通して指針40の表面40aを直接照明する。このように、各LED32からの光により、文字板20に対するエッジライト照明と、指針40に対する照明との両照明が行われるようになっている。また、反射面12aで反射した反射光による照明であるため、照明ムラとならない均一な照明が可能となる。
指針40は、例えば橙色、赤色等の光透過性を有しない非透光性部材で形成され、文字板20の裏面側に配置されている。指針40には、駆動機構31の回転軸31aに外嵌圧入される円筒状の軸取付部40bが形成され、その軸取付部40bを介して駆動機構31と一体化されている。指針40は、駆動機構31により回転駆動され、アッパーケース10とロアケース50の間のケース内部にて可動し、文字板20の印刷部22における指標22Aを文字板20の裏面側から指し示す。
ロアケース50は、光透過性を有しない非透光性部材で形成されている。ロアケース50には、図2(b)に示すように、文字板20の内側クリア部21を通して視認可能な略半円環状のプレート60を収容するための収容部51が形成されるとともに、外側クリア部23を通して視認可能なケース内部の可視領域S1(図3参照)に対応して意匠部52が形成されている。なお、プレート60は、例えば黒色等の光透過性を有しない非透光性部材で形成され、その上部に配置される指針40とのコントラストを強調する装飾部材として機能するものである。
意匠部52は、例えばしぼ等の立体的かつ連続的な繰り返し模様である。このように本実施例1では、意匠部52の形成により、デザインの自由度が高められ、メータに対する印象が従来に比べて大きく変わった構成となっている。
また、ロアケース50には、図1、図3の破線、及び図2に示すうように、文字板20の印刷部22に対応して壁部53が設けられている。壁部53は、文字板20の外側クリア部23からは視認不能又は視認困難となるよう、ロアケース50を基端側として文字板20の印刷部22内の領域に向けて一体に突出形成されている。
壁部53は、正面視にて指針40の先端の回転軌跡よりも曲率の小さい円弧状に配置されている(図3参照)。壁部53は、図4及び図5に示すように、運転席と助手席からの文字板20の見え方の違いを考慮に入れて、運転席と助手席の両席から見えない位置に設定されている。
具体的には、図5(a)に示すように、運転席から文字板20を通してケース内部を見た場合、両目(あるいは右目)で見える印刷部22dは、図5(a)にて破線で示す印刷部22の正面視に対して、左寄りにシフトして見える。すなわち、運転席の乗員には全体的に左寄りにシフトした状態の内側クリア部21d、印刷部22d、外側クリア部23dが見え、印刷部22dで規定される不可視領域S2も左寄りにシフトして見える。
一方、図5(b)に示すように、助手席から文字板20を通してケース内部を見た場合、両目(あるいは左目)で見える印刷部22dは、図5(b)にて破線で示す印刷部22の正面視と比較して、右寄りにシフトして見える。すなわち、助手席の乗員には全体的に右寄りにシフトした状態の内側クリア部21p、印刷部22p、外側クリア部23pが見え、印刷部22pで規定される不可視領域S3も右寄りにシフトして見える。
そして、図5(c)に示すように、壁部53は、運転席側から見えない不可視領域S2と、助手席側から見えない不可視領域S3とが重なり合う領域(S2∩S3)に位置するように設定されている。
このような設定により、ドライバー等が運転姿勢から車両用メータ1の内部を覗き込んだ場合に、壁部53が視認しづらいのは勿論のこと、運転姿勢から大きく外れた方向(例えば車外から車内に乗り込む方向)から車両用メータ1の内部を覗き込んだとしても、壁部53を視認することが困難となっている。このように本実施例1では、壁部53を形成するようにしても、デザイン上のマイナスイメージが排除されるような構成となっている。
図2(a)に戻って、壁部53は、LED32と指針40の先端とを結んでできる、図2(a)にて上向きに延び出す直線と交差し、その交差点E1からさらに右向き(文字板20側)に突出して、少なくとも0〜2mm程度の余裕代D2が確保されている。
壁部53と文字板20の間には、LED32がロアケース50の意匠部52を直接あるいは間接的に照射することを許容する隙間D3が形成されている。隙間D3は、例えば0.5〜3mm程度の長さに設定され、ロアケース50の意匠部52への照明が均一にできるように設定されている。
この場合、壁部53は、各LED32との距離に応じて異なる高さに設定されている。具体的には、図3において壁部53の中央部53aの壁高さが最も低く、左右部53b,53cに向かうに従って緩やかに壁高さが高くなるように設定されている。また、指針40が壁部53の中央部53aに向けて延び出すとき、指針40と壁部53の間の隙間D4が最も小さくなり、例えば2.5mm程度の長さとなるように設定されている。
以上の説明からも明らかなように、上記実施例1の車両用メータ1では、ロアケース50に一体形成された壁部53によって、LED32の照射により形成される指針40の影が文字板20の外側クリア部23を通して視認可能なケース内部の可視領域S1であるロアケース50の意匠部52へ伸び出すことが阻止される。
すなわち、従来の構成によると、例えば図6に示すように、LED32と指針40の先端とを結ぶ図中上向きに延び出す直線O1よりも左側が、LED32の照明時における指針40の影エリアS4に対応する領域であったたため、図7に示すように、指針40の影が文字板20の外側クリア部23を通して視認可能なケース内部の可視領域S1へと伸び出さざるを得なかった。
しかし、上記実施例1の構成によれば、指針40の影がケース内部の可視領域S1に形成されなくなるので、影の形成に伴うわずらわしさが解消することとなって、ロアケース50の意匠部52における意匠効果を良好に高めることができる。
なお、上記実施例1では、壁部53をロアケース50の底面に一体に突出形成するように構成したが、これに限らず、例えば壁部53を別部品で構成し(ロアケース50と同色としてもよいし異色としてもよい)、ロアケース50に対して一体的に接続するようにしてもよい。また、壁部53をロアケース50に設ける場合に限らず、例えばプレート60に一体に突出形成するか、あるいは別部品で構成した壁部53をプレート60に対して一体的に接続するようにしてもよい。
また、上記実施例1では、回路基板30がアッパーケース10に固定されるように構成したが、これに限らず、回路基板30がロアケース50に固定されるようにしてもよい。
また、上記実施例1では、本発明をスピードメータに適用した場合について説明したが、これに限らず、タコメータ等の指針を有するタイプのメータにも広く適用することができる。
1 車両用メータ
10 アッパーケース(第一メータケース)
12a 反射面
20 文字板
21 内側クリア部
22 印刷部(意匠面、メータ内部不可視部)
22A 指標
23 外側クリア部(メータ内部可視部)
30 回路基板
31 駆動機構
32 LED(光源)
40 指針
50 ロアケース
52 意匠部
53 壁部
60 プレート
D3 隙間
S1 可視領域

Claims (5)

  1. 第一メータケースと第二メータケースの間のケース内部にて可動する指針が、該第一メータケースに固定された文字板を通して視認可能に構成された車両用メータにおいて、
    前記文字板は、光透過性を有する透光性部材で形成され、該文字板の表面又は裏面には、前記指針の指標となる意匠面の形成によりケース内部を視認不能とするケース内部不可視部が形成される一方、該文字板を通してケース内部を視認可能とするケース内部可視部が形成され、
    前記文字板の端面から光を入射させ該文字板内を伝播させて前記意匠面を照明するとともに、前記指針の表面を直接照明する光源が設けられており、
    前記第一メータケースと前記第二メータケースの間には、前記光源の照射により形成される前記指針の影が前記ケース内部可視部を通して視認可能なケース内部の可視領域へと伸び出すことを阻止する壁部が設けられていることを特徴とする車両用メータ。
  2. 前記第二メータケースには、前記文字板のケース内部可視部を通して視認可能なケース内部の前記可視領域に対応して意匠部が形成されている請求項1に記載の車両用メータ。
  3. 前記壁部は、前記第二メータケースを基端側として前記文字板のケース内部不可視部の背後にて該ケース内部不可視部に向けて一体に突出形成されている請求項1又は2に記載の車両用メータ。
  4. 前記壁部と前記文字板の間には、前記光源が前記第二メータケースの意匠部を照射することを許容する隙間が形成されている請求項2又は3に記載の車両用メータ。
  5. 前記光源は、正面視にて前記文字板の端面に沿って一列状に所定の間隔で複数配置され、前記壁部は、正面視にて前記指針の先端の回転軌跡よりも曲率の小さい円弧状に配置されており、前記壁部は、前記各光源との距離に応じて異なる高さに設定されている請求項2ないし4のいずれか1項に記載の車両用メータ。
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