JP5418442B2 - 情報処理装置、電子機器、更新処理支援方法、更新処理支援プログラム、及び更新処理支援システム - Google Patents

情報処理装置、電子機器、更新処理支援方法、更新処理支援プログラム、及び更新処理支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP5418442B2
JP5418442B2 JP2010182850A JP2010182850A JP5418442B2 JP 5418442 B2 JP5418442 B2 JP 5418442B2 JP 2010182850 A JP2010182850 A JP 2010182850A JP 2010182850 A JP2010182850 A JP 2010182850A JP 5418442 B2 JP5418442 B2 JP 5418442B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
information
restart
difference
version
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010182850A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012043118A (ja
Inventor
暁峰 韓
裕子 杉浦
朋也 広川
拓 井川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2010182850A priority Critical patent/JP5418442B2/ja
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to AU2011291805A priority patent/AU2011291805B2/en
Priority to BR112013003593-5A priority patent/BR112013003593B1/pt
Priority to EP11818170.0A priority patent/EP2606425B1/en
Priority to CN201180039458.2A priority patent/CN103080902B/zh
Priority to SG2013007240A priority patent/SG187641A1/en
Priority to US13/816,754 priority patent/US9003388B2/en
Priority to PCT/JP2011/068485 priority patent/WO2012023528A1/en
Priority to KR1020137003925A priority patent/KR20130036342A/ko
Publication of JP2012043118A publication Critical patent/JP2012043118A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5418442B2 publication Critical patent/JP5418442B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/4401Bootstrapping
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/60Software deployment
    • G06F8/65Updates
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/40Transformation of program code
    • G06F8/54Link editing before load time
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/60Software deployment
    • G06F8/61Installation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Description

本発明は、情報処理装置、電子機器、更新処理支援方法、更新処理支援プログラム、及び更新処理支援システムに関し、特にプログラムの更新処理を支援する情報処理装置、電子機器、更新処理支援方法、更新処理支援プログラム、及び更新処理支援システムに関する。
近年におけるプリンタ、コピー機、スキャナ、ファクシミリ、又はこれらの機能を一台の筐体で実現する複合機等の画像形成装置では、メモリ等の制限は厳しいものの、汎用的なコンピュータと同様にCPUを備え、各機能はアプリケーションの制御によって実現されるようになっている(例えば、特許文献1)。
このような画像形成装置の中にはアプリケーションを実装及び実行するためのプラットフォームを備え、その出荷後にユーザの利用環境に適したアプリケーションを作成及びインストールすることにより、機能強化を図れるものもある。
他方において、一般的にアプリケーションは、バグ修正や機能拡張等に応じてバージョンアップが行われる。バージョンアップが行われた場合、当該アプリケーションがインストールされている画像形成装置には、当該アプリケーションの更新処理の実行が必要とされる。更新処理の実行後は、更新内容を有効にするため、画像形成装置の再起動が実行される。
しかしながら、実際のところ、全ての更新処理に関して画像形成装置の再起動が必要とされるわけではない。微小な更新であれば、再起動が必要とされない場合もある。
特に、アプリケーションをインストール可能な画像形成装置は、オフィス等において複数のユーザによって共用される。このような画像形成装置の再起動は、ユーザの業務に大きな影響を与えかねない。したがって、再起動の機会は、少なければ少ないほど望ましい。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、プログラムの更新処理を効率化することのできる情報処理装置、電子機器、更新処理支援方法、更新処理支援プログラム、及び更新処理支援システムの提供を目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明は、電子機器に対してインストール対象とされるプログラムのバージョンごとに、過去のバージョンからの更新時における前記電子機器の再起動の要否を示す再起動要否情報を記憶した再起動要否情報記憶手段と、前記電子機器にインストールされている第一のプログラムのバージョンが指定された、第二のプログラムの取得要求に応じ、前記第一のプログラムに対する前記第二のプログラムの差分情報を抽出する差分抽出手段と、前記差分情報に係るプログラムのバージョンの差分と前記再起動要否情報とに基づいて、前記第二のプログラムのインストールによる前記電子機器の再起動の要否を判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果を返信する応答手段とを有する。
このような情報処理装置では、プログラムの更新処理を効率化することができる。
本発明によれば、プログラムの更新処理を効率化することができる。
第一の実施の形態におけるシステム構成例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるプログラム管理サーバのハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。 第一の実施の形態における画像形成装置及びプログラム管理サーバの機能構成例を示す図である。 第一の実施の形態の画像形成装置に対するアプリの更新処理の処理手順を説明するためのシーケンス図である。 インストール情報の例を示す図である。 再起動の要否の判定結果の例を示す図である。 プログラム管理サーバによる再起動要否の判定処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。 取得対象のアプリの構成例を示す図である。 差分情報の例を示す図である。 再起動要否情報記憶部の構成例を示す図である。 差分コンポーネント情報の一例を示す図である。 第二の実施の形態におけるシステム構成例を示す図である。 第二の実施の形態の画像形成装置に対するアプリの更新処理の処理手順を説明するためのシーケンス図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、第一の実施の形態におけるシステム構成例を示す図である。同図において、一以上の画像形成装置20とプログラム管理サーバ10とは、LAN(Local Area Network)又はインターネット等のネットワーク50(有線又は無線の別は問わない。)を介して通信可能に接続されている。
画像形成装置20は、電子機器の一例であり、例えば、複合機、コピー機、プリンタ、又はファクシミリ等である。但し、画像形成装置20は、プログラムをインストール及び更新可能なものであれば、他の電子機器によって代替されてもよい。
プログラム管理サーバ10は、画像形成装置20にインストールされるプログラムを管理するコンピュータ(情報処理装置)である。例えば、プログラム管理サーバ10は、画像形成装置20からのプログラムの取得要求に応じ、取得対象のプログラムを含む応答を画像形成装置20に返信する。
図2は、本発明の実施の形態におけるプログラム管理サーバのハードウェア構成例を示す図である。図2のプログラム管理サーバ10は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置100と、補助記憶装置102と、メモリ装置103と、CPU104と、インタフェース装置105とを有する。
プログラム管理サーバ10での処理を実現するプログラムは、CD−ROM等の記録媒体101によって提供される。プログラムを記録した記録媒体101がドライブ装置100にセットされると、プログラムが記録媒体101からドライブ装置100を介して補助記憶装置102にインストールされる。但し、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体101より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置102は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置103は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置102からプログラムを読み出して格納する。CPU104は、メモリ装置103に格納されたプログラムに従ってプログラム管理サーバ10に係る機能を実行する。インタフェース装置105は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。
図3は、本発明の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。図3において、画像形成装置20は、コントローラ21、スキャナ22、プリンタ23、モデム24、操作パネル25、ネットワークインタフェース26、及びSDカードスロット27等のハードウェアを有する。
コントローラ21は、CPU211、RAM212、ROM213、及びHDD214等を有する。ROM213には、各種のプログラムやプログラムによって利用されるデータ等が記録されている。RAM212は、プログラムをロードするための記憶領域や、ロードされたプログラムのワーク領域等として用いられる。CPU211は、RAM212にロードされたプログラムに基づいて、各種の機能を実現する。HDD214には、プログラムやプログラムが利用する各種のデータ等が記録される。
スキャナ22は、原稿より画像データを読み取るためのハードウェアである。プリンタ23は、印刷データを印刷用紙に印刷するためのハードウェアである。モデム24は、電話回線に接続するためのハードウェアであり、FAX通信による画像データの送受信を実行するために用いられる。操作パネル25は、ユーザからの入力の受け付けを行うためのボタン等の入力手段や、液晶パネル等の表示手段を備えたハードウェアである。ネットワークインタフェース26は、LAN等のネットワーク(有線又は無線の別は問わない。)に接続するためのハードウェアである。SDカードスロット27は、SDカード80に記録されたプログラムを読み取るために利用される。すなわち、画像形成装置20では、ROM213に記録されたプログラムだけでなく、SDカード80に記録されたプログラムもRAM212にロードされ、実行されうる。なお、他の記録媒体(例えば、CD−ROM又はUSB(Universal Serial Bus)メモリ等)によってSDカード80が代替されてもよい。すなわち、SDカード80の位置付けに相当する記録媒体の種類は、所定のものに限定されない。この場合、SDカードスロット27は、記録媒体の種類に応じたハードウェアによって代替されればよい。
図4は、第一の実施の形態における画像形成装置及びプログラム管理サーバの機能構成例を示す図である。
同図において、画像形成装置20は、一以上のアプリ221、一以上のファームウェア222、更新制御部223、インストール情報記憶部224、及び更新ファイル一時記憶部225等を有する。各アプリ221は、それぞれ、操作パネル25を介して入力される指示に応じたジョブを画像形成装置20に実行させるプログラムである。各ファームウェア222は、アプリ221に比較して、原始的又は低レベルな機能を画像形成装置20に実行させるプログラムである。なお、一つのアプリ221又は一つのファームウェア222は、一又は複数のプログラムコンポーネント(プログラムファイル)を含む、プログラム(プログラムコンポーネント)の集合体(プログラム集合体)として構成されうる。プログラムコンポーネントは、一般的にプログラムモジュールとも呼ばれるソフトウェア部品である。但し、単体で実行可能なプログラム(例えば、EXEファイル等)も、本実施の形態におけるプログラムコンポーネントの概念に含まれる。プログラムコンポーネントの一例として、JAR(Java(登録商標) Archive)ファイルや、アプリ221又はファームウェア222に関する属性情報が記述された属性ファイル等が挙げられる。但し、プログラムコンポーネントの実装形態は、所定のものに限定されない。なお、プログラムコンポーネントは、相対的な概念であるともいえる。例えば、JARは、それ自体、一以上のクラスファイルを含む。そうすると、JARファイルから見れば、クラスファイルはプログラムコンポーネントであるともいえる。したがって、プログラムコンポーネントは、必ずしも、細分化不能な単位ではなく、階層構造を有していてもよい。すなわち、プログラムコンポーネントは、自身より下位のレベルのプログラムコンポーネントを包含していてもよい。
本実施の形態において、プログラム集合体は、流通単位である。すなわち、アプリ221又はファームウェア222の単位で、インストール、アンインストール、又は更新(バージョンアップ)等が行われる。但し、プログラム集合体に含まれる各プログラムコンポーネントは、それぞれ独立して、改変(バージョンアップ)されうる。したがって、同一のアプリ221又はファームウェア222に属する各プログラムコンポーネントのバージョン(バージョン番号)は相互に異なりうる。また、プログラムコンポーネントごとに、バージョンの番号体系(表現形式)が異なっていてもよい。なお、プログラムコンポーネントのバージョンアップに応じ、当該プログラムコンポーネントを含むプログラム集合体のバージョンも更新(バージョンアップ)される。
更新制御部223は、画像形成装置20におけるアプリ221又はファームウェア222の更新処理(アップデート処理又は置換処理)を制御する。更新処理とは、古いバージョンを新しいバージョンによって置き換える処理をいう(但し、逆方向の更新が行われてもよい。)。本実施の形態において、更新処理は、インストールの一形態であると考える。すなわち、インストールの概念の中に、更新処理は含まれる。
なお、更新制御部223は、画像形成装置20にインストールされたプログラムが、画像形成装置20のCPU211に実行させる処理によって実現される仮想的な手段である。
インストール情報記憶部224は、画像形成装置20にインストールされている各プログラムコンポーネントの属性情報を、HDD214を用いて記憶する。すなわち、属性情報は、アプリ221又はファームウェア222等のプログラム集合体単位ではなく、プログラムコンポーネント単位で管理される。アプリ221又はファームウェア222間で、同一のプログラムコンポーネントを共用する場合があり、同一のプログラムコンポーネントに関する属性情報の重複管理を回避するためである。但し、アプリ221ごと及びファームウェア222ごとに、それぞれの属性情報及びそれぞれに属するプログラムコンポーネントの属性情報が、インストール情報記憶部224に記憶されてもよい。なお、当該属性情報には、アプリ221、ファームウェア222、又はプログラムコンポーネント(以下、それぞれを明確に区別しない場合、単に「プログラム」という。)のプロダクトID及びバージョン等を含む。プロダクトIDとは、プログラムの種別を示す識別情報である。すなわち、プログラムの実体ごとに異なる値ではなく、同一の種別のプログラムであれば同一のプロダクトIDが付与される。
更新ファイル一時記憶部225は、プログラム管理サーバ10よりダウンロードされる更新ファイルを、HDD214を用いて一時的に記憶する。更新ファイルとは、更新対象のアプリ221又はファームウェア222のプログラムコンポーネントが含まれているファイル(例えば、書庫ファイル)である。但し、更新ファイルは、一つのファイルとして形成されていなくてもよい。複数のプログラムコンポーネントのそれぞれのファイルの集合であってもよい。
プログラム管理サーバ10は、要求受信部11、差分抽出部12、判定部13、応答部13、再起動要否情報記憶部14、及びプログラム記憶部15等を有する。
要求受信部11は、更新対象とされるアプリ221又はファームウェア222の取得要求を画像形成装置20より受信する。当該取得要求には、取得対象のアプリ221又はファームウェア222(プログラム集合体)のプロダクトID及びバージョンと、画像形成装置20にインストールされているプログラムコンポーネントの属性情報の一覧が含まれる。
差分抽出部12は、取得対象のプログラム集合体に含まれているプログラムコンポーネントについて、画像形成装置20にインストールされているプログラムコンポーネントに対する差分情報を抽出する。差分情報には、例えば、取得対象のプログラム集合体に含まれているが画像形成装置20にインストールされていないプログラムコンポーネントのプログラムID及びバージョンが含まれる。また、既に画像形成装置20にインストールされているプログラムコンポーネントについて、取得対象のプログラム集合体に含まれるプログラムコンポーネントとバージョンが異なる場合は、当該プログラムコンポーネントのプログラムID及び双方のバージョンも差分情報に含まれる。双方のバージョンとは、画像形成装置20にインストールされているバージョンと、取得対象のプログラム集合体に含まれているバージョンとを意味する。
判定部13は、差分情報と再起動要否情報記憶部14とに基づいて、取得対象とされたプログラム集合体の更新処理後(インストール後)における画像形成装置20の再起動の要否を判定する。
応答部13は、判定部13による判定結果及び取得対象とされたプログラム集合体等を画像形成装置20に返信する。
再起動要否情報記憶部14は、プログラムコンポーネントのバージョンごとに、過去のバージョンからの更新時における画像形成装置20の再起動の要否を示す情報を補助記憶装置102を用いて記憶する。
プログラム記憶部15は、パッケージ化(例えば、書庫化)された状態のアプリ221又はファームウェア222の実体(ファイル)を、補助記憶装置102を用いて記憶する。但し、プログラムコンポーネントにばらされた状態が管理されていてもよい。この場合、ダウンロード対象とされたアプリ221又はファームウェア222に応じて、動的にアプル又はファームウェア222としてのパッケージ(プログラム集合体)が作成されればよい。
以下、画像形成装置20及びプログラム管理サーバ10の処理手順について説明する。なお、以下においては、便宜上、更新対象のプログラム集合体をアプリ221として説明する。但し、ファームウェア222が更新対象とされる場合も、基本的に処理手順に相違はない。
図5は、第一の実施の形態の画像形成装置に対するアプリの更新処理の処理手順を説明するためのシーケンス図である。同図の処理手順の実行の前提として、画像形成装置20において、更新対象のアプリ221が操作パネル25を介してユーザによって選択されていることとする。
ステップS11において、画像形成装置20の更新制御部223は、更新対象として選択されたアプリ221のプロダクトID及びバージョンを指定して、当該アプリ221の取得要求をプログラム管理サーバ10に送信する。バージョンが指定されない場合は、最新版等、既定のバージョンが指定されたこととして扱われてもよい。また、当該取得要求には、インストール情報記憶部224に記録されている、画像形成装置20にインストール済みのプログラムコンポーネントの属性情報の一覧(以下、「インストール情報」という。)も含まれる。
図6は、インストール情報の例を示す図である。同図に示されるように、インストール情報は、画像形成装置20にインストールされているプログラムコンポーネントごとに、プロダクトID、バージョン、及びファイル名等の属性情報を含む。なお、ファイル名は、必須ではない。プロダクトIDによって各プログラムコンポーネントを識別することが可能だからである。但し、ファイル名によって各プログラムコンポーネントを識別する場合、プロダクトIDは必須ではない。
なお、取得対象のアプリ221が複数のプログラムコンポーネントを含む場合、当該取得要求は、複数のプログラム(プログラムコンポーネント)の取得要求に相当する。
当該取得要求は、プログラム管理サーバ10の要求受信部11によって受信される。プログラム管理サーバ10は、当該取得要求において取得対象として指定されたアプリ221が画像形成装置20において更新(インストール)された場合の、画像形成装置20の再起動の要否等を判定する(S12)。続いて、プログラム管理サーバ10の応答部13は、取得対象として指定されたアプリ221を含む更新ファイルと、再起動の要否の判定結果とを更新制御部223に返信する(S13)。なお、当該アプリ221は、取得要求に指定されたプロダクトID及びバージョンに基づいて、プログラム記憶部15より取得される。すなわち、プログラム記憶部15には、プロダクトID及びバージョンに関連付けられて、アプリ221及びファームウェア222が記録されている。
更新制御部223は、プログラム管理サーバ10からの応答を受信すると、当該応答に含まれている更新ファイルを更新ファイル一時記憶部225に保存する(S14)。
続いて、更新制御部223は、プログラム管理サーバ10からの応答に含まれている、再起動の要否の判定結果に基づいて、画像形成装置20の再起動を実行するか否かを判定する。
図7は、再起動の要否の判定結果の例を示す図である。同図では、判定結果がXML(eXtensible Markup Language)形式によって表現された例が示されている。すなわち、reboot要素の値として判定結果が示されている。「true」は、再起動は必要であることを示し、「false」は、再起動は不要であることを示す。なお、判定結果は、XML以外の形式によって表現されてもよい。
プログラム管理サーバ10からの応答に含まれている判定結果が、再起動は必要であることを示す場合(再起動を要求するものである場合)、更新制御部223は、再起動の実行の許否を問い合わせる画面(以下、「再起動確認画面」という。)を操作パネル25に表示させる。再起動確認画面において、再起動の拒否が選択された場合、更新制御部223は、図5の処理を終了させる。この場合、再起動及びアプリ221の更新処理は実行されない。したがって、ユーザは、更新対象のアプリ221について、更新前のバージョンの使用を継続することができる。すなわち、ユーザは、現在の画像形成装置20の利用状況において、再起動が適切でない場合は再起動を拒否することにより、画像形成装置20の利用の中断を強制されることなく、画像形成装置20を利用して業務等を継続することができる。
再起動確認画面において、再起動の許可が選択された場合、更新制御部223は、画像形成装置20を再起動(リブート)させる(S15)。
画像形成装置20が再び起動する過程において、更新制御部223は、更新ファイル一時記憶部225に更新ファイルが保存されているか否かを確認する。更新ファイルが保存されている場合、当該更新ファイルに含まれているアプリ221について、更新処理を実行する(S16)。更新処理に成功した場合、更新制御部223は、更新ファイルを更新ファイル一時記憶部225より削除する。すなわち、更新ファイル一時記憶部225に更新ファイルの保存されている状態は、画像形成装置20の起動時において、当該更新ファイルに基づいてアプリ221の更新処理が実行される必要があることを示す。したがって、再起動確認画面において、再起動の拒否が選択された場合であっても、次回の画像形成装置20の起動時において、更新制御部223は、更新ファイル一時記憶部225に保存されている更新ファイルによって、アプリ221の更新処理を実行する。
一方、プログラム管理サーバ10からの応答に含まれている判定結果が、再起動は不要であることを示す場合(再起動を要求しないものである場合)、更新制御部223は、再起動確認画面を表示させることなく、更新処理を実行する(S16)。但し、直ちに更新処理を開始してよいか否かを問い合わせる画面(以下、「更新確認画面」という。)が操作パネル25に表示されてもよい。更新確認画面において更新の開始の許可が選択された場合、更新制御部223は、直ちに更新処理を実行する。更新確認画面において更新の開始の拒否が選択された場合、更新制御部223は、更新処理は開始せずに図5の処理を終了させる。したがって、ユーザは、更新対象のアプリ221について、更新前のバージョンの使用を継続することができる。なお、更新の開始の拒否が選択された場合であっても、次回の画像形成装置20の起動時には、更新制御部223によって自動的に更新処理が実行される。
続いて、ステップS12において、プログラム管理サーバ10によって実行される処理の詳細について説明する。
図8は、プログラム管理サーバによる再起動要否の判定処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。
ステップS121において、差分抽出部12は、取得要求に指定されたプロダクトID及びバージョンに対応するアプリ221を、プログラム記憶部15より取得する。本実施の形態では、図9に示されるようなアプリ221aが取得対象とされたこととする。
図9は、取得対象のアプリの構成例を示す図である。同図において、アプリ221aは、aaa.jar、bbb.jar、ccc.jar、及びddd.jar等のプログラムコンポーネントを含む。括弧内の番号は、それぞれのバージョンを示す。バージョンは、それぞれに付随する属性ファイルに記述されていてもよいし、それぞれのファイル名の一部に含まれていてもよい。また、アプリ221a及び各プログラムコンポーネントには、それぞれのプロダクトIDも付与されているが、便宜上、図示は省略されている。
なお、アプリ221aが、図9に示される構成を有することは、アプリ221aの書庫ファイルを開くことによって確認されてもよいし、アプリ221ごとに図9に示されるような構成情報が、補助記憶装置102に別途記録されており、当該構成情報を参照することにより確認されてもよい。
続いて、差分抽出部12は、アプリ221aに含まれるプログラムコンポーネントについて、インストール情報との差分を示す差分情報を抽出する(S122)。
図10は、差分情報の例を示す図である。同図に示されるように差分情報は、アプリ221aに含まれるプログラムコンポーネントのうち、画像形成装置20に既にインストール済みのプログラムコンポーネントに対して差分となるプログラムコンポーネントについて、プログラムID、現バージョン、新バージョン、及びファイル名等を含む。
現バージョンは、画像形成装置20に既にインストールされているバージョン(すなわち、インストール情報に含まれていたバージョン)である。なお、画像形成装置20にインストールされていないプログラムコンポーネントについては、現バージョンの値は空(同図では、「−」で表記されている。)とされている。新バージョンは、アプリ221aに含まれているバージョンである。
同図に示される差分情報は、図6に示されるインストール情報に対する、アプリ221a(図9)に関する差分情報である。図9を図6と比較すると、「aaa.jar」及び「ccc.jar」については、双方のバージョンは一致し、差分はない。一方、「bbb.jar」については、バージョンが異なる。すなわち、インストール情報のバージョンは「1.2」であるのに対し、アプリ221aに含まれるバージョンは「1.5」である。また、「ddd.jar」は、インストール情報に含まれていない(すなわち、画像形成装置20にインストールされていない。)。したがって、「bbb.jar」及び「ddd.jar」が差分のプログラムコンポーネント(差分コンポーネント)として抽出され、当該差分コンポーネントに関する情報が差分情報として、図6に示されるように抽出される。
続いて、判定部13は、抽出された差分情報と再起動要否情報記憶部14とを用いて、差分コンポーネントごとに、更新処理による画像形成装置20の再起動の要否を判定する(S123)。
図11は、再起動要否情報記憶部の構成例を示す図である。同図において、再起動要否情報記憶部14は、プログラム管理サーバ10が管理している全てのプログラムコンポーネント(プロダクトID)について、バージョンごとに、直前バージョンからの更新時における、画像形成装置20の再起動の要否を「1」又は「0」によって記憶する。「1」は、再起動要を示し、「0」は、再起動不要を示す。以下、再起動の要否を示す「1」又は「0」を、「再起動要否値」という。
例えば、aaa.jarについては、バージョン1.1には「0」が記録されており、バージョン1.2には「1」が記録されている。これは、バージョン1.0からバージョン1.1への更新時には再起動は不要であるが、バージョン1.1からバージョン1.2への更新時には再起動は必要であることを示す。
なお、最初のバージョン(同図では、「1.0」)に対する「1」又は「0」は、初期インストール時における再起動の要否を示す。
判定部13は、差分コンポーネントごとに、差分情報(図10)を再起動要否情報記憶部14に記録されている情報(再起動要否情報)に当てはめて、再起動の要否を判定する。具体的には、bbb.jarについては、バージョンが1.2から1.5に更新される。したがって、判定部13は、bbb.jarについて、バージョン1.2と1.5との差分に係る再起動要否値の論理和を算出する。具体的には、バージョン1.3、1.4、及び1.5の再起動要否値「1」、「1」、「0」の論理和として、「1」が算出される。また、判定部13は、再起動要否情報のddd.jarについて、バージョン1.2までの再起動要否値の論理和を算出する。具体的には、バージョン1.0、1.1、及び1.2の再起動要否値「1」、「0」、「0」の論理和として、「1」が算出される。
ここで、差分コンポーネントごとに算出された論理和は、当該差分コンポーネントの更新によって画像形成装置20の再起動が必要か否かを示す情報である。すなわち、本実施の形態の再起動要否情報(図11)は、直前のバージョンからの更新時のみならず、複数のバージョンを飛び越えた更新時における再起動の要否についても判定可能なように構成されている。
なお、図11では、全てのプログラムコンポーネントに関する情報を一つのテーブルで管理する形態が示されているが、プログラムコンポーネントごと(すなわち、図11の列ごと)に独立したテーブルが形成されてもよい。特に、プログラムコンポーネントごとにバージョン体系が異なる場合、プログラムコンポーネントごとに再起動要否情報が管理されるのが好適であると考える。
また、各プログラムコンポーネントの各バージョンについて、過去の各バージョンからの更新時の再起動の要否が管理されるようにしてもよい。具体的には、バージョン1.3については、バージョン1.2、1.1、及び1.0のそれぞれからの更新(バージョンアップ)時の再起動の要否が管理されてもよい。但し、この場合、情報量が膨大となる可能性がある。また、バージョンアップによる更新内容は累積的なものである傾向が強いことに鑑みれば、図11に示されるように、直前のバージョンからの再起動の要否について管理し、複数のバージョンを跨いで(飛び越えて)更新が行われる場合は、その間の再起動要否値の論理和を算出することにより、再起動の要否が判定されるのが効率的である。
続いて、判定部13は、差分コンポーネントごとに算出された全ての論理和の値の論理和を算出することにより、アプリ221aの更新による再起動の要否を判定する(S124)。具体的には、bbb.jarに対する「1」と、ddd.jarに対する「1」との論理和として「1」が算出される。当該論理和が「1」であれば、画像形成装置20の再起動は必要であると判定され、「0」であれば、画像形成装置20の再起動は不要であると判定される。すなわち、少なくとも一つの差分コンポーネントについて再起動が必要であれば、再起動は必要であると判定される。
続いて、応答部13は、判定部13による判定結果(図7参照)及びアプリ221aを含む応答を更新制御部223に返信する(S125)。当該応答には、図12に示されるように、差分コンポーネントを示す情報(差分コンポーネント情報)が含められてもよい。
図12は、差分コンポーネント情報の一例を示す図である。同図では、差分コンポーネント情報がXML形式によって表現された例が示されている。
<modify>タグで囲まれた要素e1は、更新対象の差分コンポーネントに関する情報を示す。すなわち、既に画像形成装置20にインストールされているが、バージョンが更新される差分コンポーネントに関する情報である。本実施の形態では、「bbb.jar」が斯かる差分コンポーネントに該当する。
一方、<add>タグで囲まれた要素e2は、新規追加対象のプログラムコンポーネントに関する情報を示す。すなわち、画像形成装置20にインストールされていない差分コンポーネントに関する情報である。本実施の形態では、「ddd.jar」が斯かる差分コンポーネントに該当する。
なお、更新の場合と新規追加の場合とで、画像形成装置20側の処理が変わらない場合、両者の区別は付けられなくてもよい。
また、新しいバージョンのアプリ221は、旧バージョンのアプリ221よりプログラムコンポーネントが少ない場合も考えられる。この場合、削除対象の差分コンポーネントが差分抽出部12によって抽出される。削除対象の差分コンポーネントについては、例えば、<delete>タグによって囲まれる要素に、当該差分コンポーネントの情報を含めることにより、削除すべきことを画像形成装置20に伝えればよい。
図12に示される差分コンポーネント情報をアプリ221aと共に受信した画像形成装置20の更新制御部223は、アプリ221aの更新処理において、更新対象を差分コンポーネントに限定する。すなわち、更新制御部223は、アプリ221aに含まれる全てのプログラムコンポーネントについて更新処理(インストール処理)を実行するのではなく、現在の画像形成装置20との差分に関して更新処理を限定する。そうすることにより、更新処理の効率化を図ることができる。
なお、プログラム管理サーバ10の応答部13は、アプリ221aをそのまま返信するのではなく、アプリ221aより差分コンポーネントを抽出して、返信対象を当該差分コンポーネントに限定してもよい。この場合、図12に含まれる差分コンポーネント情報は必須ではない。返信対象が既に差分に限定されており、当該差分を画像形成装置20が判断する必要はないからである。
上述したように、第一の実施の形態によれば、プログラムの更新に関して、画像形成装置20の現在の状態と、更新後の状態との差分に応じて動的に再起動の要否が判定される。したがって、アプリ221の更新時に一律に再起動が行われる場合に比べて、再起動の機会を抑制することができる。その結果、画像形成装置20の稼働率を高めることができ、ユーザに対する利便性を向上させることができる。
次に、第二の実施の形態について説明する。第二の実施の形態では、第一の実施の形態と異なる点について説明する。
図13は、第二の実施の形態におけるシステム構成例を示す図である。図13中、図1と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
同図では、機器管理装置30が、LAN等のネットワーク40(有線又は無線の別は問わない)を介して、一以上の画像形成装置20と接続されている。また、機器管理装置30は、ネットワーク50を介してプログラム管理サーバ10と通信可能とされている。一方、画像形成装置20はネットワーク50から隠蔽されていてもよい。したがって、第二の実施の形態は、画像形成装置20を直接的にインターネット等に晒したくない場合に好適であるともいえる。
機器管理装置30は、画像形成装置20におけるアプリ221の更新処理に関して、画像形成装置20とプログラム管理サーバ10との間を仲介するコンピュータである。また、機器管理装置30は、第二の実施の形態における更新処理において、ユーザによる操作対象とされる。
以下、第二の実施の形態の処理手順について説明する。図14は、第二の実施の形態の画像形成装置に対するアプリの更新処理の処理手順を説明するためのシーケンス図である。
機器管理装置30に対して入力される操作指示によって、更新先の画像形成装置20が選択されると、機器管理装置30は、選択された画像形成装置20に対してインストール情報の送信を要求する(S201)。画像形成装置20の更新制御部223は、インストール情報記憶部224よりインストール情報を取得し、機器管理装置30に返信する(S202)。
続いて、機器管理装置30は、ユーザによって入力された、更新対象のアプリ221のプロダクトID及びバージョン情報と、画像形成装置20より取得されたインストール情報とを指定して、当該アプリ221の取得要求をプログラム管理サーバ10に送信する(S203)。
当該取得要求は、プログラム管理サーバ10の要求受信部11によって受信される。プログラム管理サーバ10は、当該取得要求において取得対象として指定されたアプリ221が画像形成装置20において更新(インストール)された場合の、画像形成装置20の再起動の要否等を判定する(S204)。ステップS204の処理内容は、図8に説明したものと同様でよい。続いて、プログラム管理サーバ10の応答部13は、取得対象として指定されたアプリ221を含む更新ファイルと、再起動の要否の判定結果とを機器管理装置30に返信する(S205)。
続いて、機器管理装置30は、更新ファイルを画像形成装置20に送信する(S206)。画像形成装置20の更新制御部223は、受信された更新ファイルを更新ファイル一時記憶部225に保存する(S207)。
続いて、機器管理装置30は、プログラム管理サーバ10からの応答に含まれている、再起動の要否の判定結果に基づいて、画像形成装置20の再起動を実行するか否かを判定する。判定結果が再起動は必要であることを示す場合、機器管理装置30は、再起動確認画面を機器管理装置30の表示部(ディスプレイ)に表示させる。再起動確認画面において、再起動の拒否が選択された場合、機器管理装置30は、図14の処理を終了させる。すなわち、この場合、再起動及びアプリ221の更新処理は実行されない。したがって、ユーザは、更新対象のアプリ221について、更新前のバージョンの使用を継続することができる。
再起動確認画面において、再起動の許可が選択された場合、機器管理装置30は、画像形成装置20に再起動の実行を要求する(S208)。再起動の実行要求に応じ、更新制御部223は、画像形成装置20を再起動(リブート)させる(S209)。画像形成装置20が再び起動する過程において、更新制御部223は、更新ファイル一時記憶部225に更新ファイルが保存されているか否かを確認する。更新ファイルが保存されている場合、当該更新ファイルに含まれているアプリ221について、更新処理を実行する(S211)。
一方、プログラム管理サーバ10からの応答に含まれている判定結果が、再起動は不要であることを示す場合、機器管理装置30は、再起動確認画面を表示させることなく、再起動要求の代わりに更新要求を画像形成装置20に送信する(S210)。但し、更新確認画面が機器管理装置30の表示部に表示されてもよい。更新確認画面において、更新の開始の許可が選択された場合、機器管理装置30は、直ちに更新要求を送信する。更新確認画面において、更新の開始の拒否が選択された場合、機器管理装置30は、更新要求を送信せずに図14の処理を終了させる。
再起動要求又は更新要求を送信してから所定時間経過後、機器管理装置30は、更新処理の結果を画像形成装置20に問い合わせる(S212)。画像形成装置20の更新制御部223は、更新処理の結果(成否を示す情報)を機器管理装置30に返信する(S213)。機器管理装置30は、更新処理の結果を表示部に表示させる。
上述したように、画像形成装置20が直接的にプログラム管理サーバ10と通信を行わない場合であっても、第一の実施の形態と同様の効果を得ることができる。換言すれば、プログラム管理サーバ10の通信相手は、必ずしもアプリ221の更新先の画像形成装置20でなくてもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 プログラム管理サーバ
11 要求受信部
12 差分抽出部
13 判定部
13 応答部
14 再起動要否情報記憶部
15 プログラム記憶部
20 画像形成装置
21 コントローラ
22 スキャナ
23 プリンタ
24 モデム
25 操作パネル
26 ネットワークインタフェース
27 SDカードスロット
30 機器管理装置
100 ドライブ装置
101 記録媒体
102 補助記憶装置
103 メモリ装置
104 CPU
105 インタフェース装置
211 CPU
212 RAM
213 ROM
214 HDD
221 アプリ
222 ファームウェア
223 更新制御部
224 インストール情報記憶部
225 更新ファイル一時記憶部
B バス
特開2008−084304号公報

Claims (21)

  1. 電子機器に対してインストール対象とされるプログラムのバージョンごとに、当該バージョンの直前のバージョンからの更新時における前記電子機器の再起動の要否を示す再起動要否情報を記憶した再起動要否情報記憶手段と、
    前記電子機器にインストールされている第一のプログラムのバージョンが指定された、第二のプログラムの取得要求に応じ、前記第一のプログラムに対する前記第二のプログラムの差分情報を抽出する差分抽出手段と、
    前記差分情報に係るプログラムのバージョンの差分と前記再起動要否情報とに基づいて、前記第二のプログラムのインストールによる前記電子機器の再起動の要否を判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果を返信する応答手段とを有し、
    前記判定手段は、前記差分情報に係るプログラムのバージョンの差分に含まれるいずれかのバージョンに対して、再起動が必要であることを示す再起動要否情報が前記再起動要否情報記憶手段に記憶されている場合に、再起動が必要であると判定する情報処理装置。
  2. 前記再起動要否情報は、複数のプログラムについて、バージョンごとに、過去のバージョンからの更新時における前記電子機器の再起動の要否を示し、
    前記差分抽出手段は、複数の前記第二のプログラムの取得要求に応じ、前記第一のプログラムに対する前記第二のプログラムの差分情報を抽出し、
    前記判定手段は、前記差分情報に係る複数のプログラムのバージョンの差分と前記再起動要否情報とに基づいて、少なくとも一つの前記第二のプログラムに関して再起動が必要であれば、前記複数の第二のプログラムのインストールによる前記電子機器の再起動は必要であると判定する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記応答手段は、前記判定結果と前記差分情報に係るプログラムに関する情報とを返信する請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記差分抽出手段は、複数のプログラムを含むプログラム集合体の取得要求に応じ、取得対象の前記プログラム集合体に含まれる複数の前記第二のプログラムの、前記第一のプログラムに対する差分情報を抽出し、
    前記判定手段は、前記差分情報に係る複数のプログラムのバージョンの差分と前記再起動要否情報とに基づいて、少なくとも一つの前記第二のプログラムに関して再起動が必要であれば、前記プログラム集合体のインストールによる前記電子機器の再起動は必要であると判定する請求項2又は3記載の情報処理装置。
  5. 前記差分情報は、前記第二のプログラムに含まれるプログラムコンポーネントのうち、前記第一のプログラムに含まれるプログラムコンポーネントに対して差分となるプログラムコンポーネントに関する情報である請求項1乃至4いずれか一項記載の情報処理装置。
  6. 請求項1乃至いずれか一項記載の情報処理装置より返信される前記判定結果が再起動を要求しないものである場合は、前記取得要求において取得対象とされたプログラムの更新後に再起動を実行しない更新制御手段を有する電子機器。
  7. コンピュータが実行する更新処理支援方法であって、
    電子機器にインストールされている第一のプログラムのバージョンが指定された、第二のプログラムの取得要求に応じ、前記第一のプログラムに対する前記第二のプログラムの差分情報を抽出する差分抽出手順と、
    前記差分情報に係るプログラムのバージョンの差分と、電子機器に対してインストール対象とされるプログラムのバージョンごとに、当該バージョンの直前のバージョンからの更新時における前記電子機器の再起動の要否を示す再起動要否情報を記憶した再起動要否情報記憶手段とに基づいて、前記第二のプログラムのインストールによる前記電子機器の再起動の要否を判定する判定手順と、
    前記判定手順における判定結果を返信する応答手順とを有し、
    前記判定手順は、前記差分情報に係るプログラムのバージョンの差分に含まれるいずれかのバージョンに対して、再起動が必要であることを示す再起動要否情報が前記再起動要否情報記憶手段に記憶されている場合に、再起動が必要であると判定する更新処理支援方法。
  8. 前記再起動要否情報は、複数のプログラムについて、バージョンごとに、過去のバージョンからの更新時における前記電子機器の再起動の要否を示し、
    前記差分抽出手順は、複数の前記第二のプログラムの取得要求に応じ、前記第一のプログラムに対する前記第二のプログラムの差分情報を抽出し、
    前記判定手順は、前記差分情報に係る複数のプログラムのバージョンの差分と前記再起動要否情報とに基づいて、少なくとも一つの前記第二のプログラムに関して再起動が必要であれば、前記複数の第二のプログラムのインストールによる前記電子機器の再起動は必要であると判定する請求項記載の更新処理支援方法。
  9. 前記応答手順は、前記判定結果と前記差分情報に係るプログラムに関する情報とを返信する請求項又は記載の更新処理支援方法。
  10. 前記差分抽出手順は、複数のプログラムを含むプログラム集合体の取得要求に応じ、取得対象の前記プログラム集合体に含まれる複数の前記第二のプログラムの、前記第一のプログラムに対する差分情報を抽出し、
    前記判定手順は、前記差分情報に係る複数のプログラムのバージョンの差分と前記再起動要否情報とに基づいて、少なくとも一つの前記第二のプログラムに関して再起動が必要であれば、前記プログラム集合体のインストールによる前記電子機器の再起動は必要であると判定する請求項又は記載の更新処理支援方法。
  11. 前記差分情報は、前記第二のプログラムに含まれるプログラムコンポーネントのうち、前記第一のプログラムに含まれるプログラムコンポーネントに対して差分となるプログラムコンポーネントに関する情報である請求項7乃至10いずれか一項記載の更新処理支援方法。
  12. 請求項1乃至いずれか一項記載の情報処理装置より返信される前記判定結果が再起動を要求しないものである場合は、前記取得要求において取得対象とされたプログラムの更新後に再起動を実行しない更新制御手順を電子機器が実行する更新処理支援方法。
  13. コンピュータに、
    電子機器にインストールされている第一のプログラムのバージョンが指定された、第二のプログラムの取得要求に応じ、前記第一のプログラムに対する前記第二のプログラムの差分情報を抽出する差分抽出手順と、
    前記差分情報に係るプログラムのバージョンの差分と、電子機器に対してインストール対象とされるプログラムのバージョンごとに、当該バージョンの直前のバージョンからの更新時における前記電子機器の再起動の要否を示す再起動要否情報を記憶した再起動要否情報記憶手段とに基づいて、前記第二のプログラムのインストールによる前記電子機器の再起動の要否を判定する判定手順と、
    前記判定手順における判定結果を返信する応答手順とを実行させ
    前記判定手順は、前記差分情報に係るプログラムのバージョンの差分に含まれるいずれかのバージョンに対して、再起動が必要であることを示す再起動要否情報が前記再起動要否情報記憶手段に記憶されている場合に、再起動が必要であると判定する更新処理支援プログラム。
  14. 前記再起動要否情報は、複数のプログラムについて、バージョンごとに、過去のバージョンからの更新時における前記電子機器の再起動の要否を示し、
    前記差分抽出手順は、複数の前記第二のプログラムの取得要求に応じ、前記第一のプログラムに対する前記第二のプログラムの差分情報を抽出し、
    前記判定手順は、前記差分情報に係る複数のプログラムのバージョンの差分と前記再起動要否情報とに基づいて、少なくとも一つの前記第二のプログラムに関して再起動が必要であれば、前記複数の第二のプログラムのインストールによる前記電子機器の再起動は必要であると判定する請求項13記載の更新処理支援プログラム。
  15. 前記応答手順は、前記判定結果と前記差分情報に係るプログラムに関する情報とを返信する請求項13又は14記載の更新処理支援プログラム。
  16. 前記差分抽出手順は、複数のプログラムを含むプログラム集合体の取得要求に応じ、取得対象の前記プログラム集合体に含まれる複数の前記第二のプログラムの、前記第一のプログラムに対する差分情報を抽出し、
    前記判定手順は、前記差分情報に係る複数のプログラムのバージョンの差分と前記再起動要否情報とに基づいて、少なくとも一つの前記第二のプログラムに関して再起動が必要であれば、前記プログラム集合体のインストールによる前記電子機器の再起動は必要であると判定する請求項14又は15記載の更新処理支援プログラム。
  17. 前記差分情報は、前記第二のプログラムに含まれるプログラムコンポーネントのうち、前記第一のプログラムに含まれるプログラムコンポーネントに対して差分となるプログラムコンポーネントに関する情報である請求項13乃至16いずれか一項記載の更新処理支援プログラム。
  18. 請求項1乃至いずれか一項記載の情報処理装置より返信される前記判定結果が再起動を要求しないものである場合は、前記取得要求において取得対象とされたプログラムの更新後に再起動を実行しない更新制御手順を電子機器に実行させる更新処理支援プログラム。
  19. 電子機器に対してインストール対象とされるプログラムのバージョンごとに、当該バージョンの直前のバージョンからの更新時における前記電子機器の再起動の要否を示す再起動要否情報を記憶した再起動要否情報記憶手段と、
    前記電子機器にインストールされている第一のプログラムのバージョンが指定された、第二のプログラムの取得要求に応じ、前記第一のプログラムに対する前記第二のプログラムの差分情報を抽出する差分抽出手段と、
    前記差分情報に係るプログラムのバージョンの差分と前記再起動要否情報とに基づいて、前記第二のプログラムのインストールによる前記電子機器の再起動の要否を判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果を返信する応答手段とを有し、
    前記判定手段は、前記差分情報に係るプログラムのバージョンの差分に含まれるいずれかのバージョンに対して、再起動が必要であることを示す再起動要否情報が前記再起動要否情報記憶手段に記憶されている場合に、再起動が必要であると判定する情報処理装置と、
    前記報処理装置より返信される前記判定結果が再起動を要求しないものである場合は、前記取得要求において取得対象とされたプログラムの更新後に再起動を実行しない更新制御手段を有する電子機器とを有する更新処理支援システム。
  20. 前記再起動要否情報は、複数のプログラムについて、バージョンごとに、過去のバージョンからの更新時における前記電子機器の再起動の要否を示し、
    前記差分抽出手段は、複数の前記第二のプログラムの取得要求に応じ、前記第一のプログラムに対する前記第二のプログラムの差分情報を抽出し、
    前記判定手段は、前記差分情報に係る複数のプログラムのバージョンの差分と前記再起動要否情報とに基づいて、少なくとも一つの前記第二のプログラムに関して再起動が必要であれば、前記複数の第二のプログラムのインストールによる前記電子機器の再起動は必要であると判定する請求項19記載の更新処理支援システム。
  21. 前記差分情報は、前記第二のプログラムに含まれるプログラムコンポーネントのうち、前記第一のプログラムに含まれるプログラムコンポーネントに対して差分となるプログラムコンポーネントに関する情報である請求項19又は20記載の更新処理支援システム。
JP2010182850A 2010-08-18 2010-08-18 情報処理装置、電子機器、更新処理支援方法、更新処理支援プログラム、及び更新処理支援システム Active JP5418442B2 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010182850A JP5418442B2 (ja) 2010-08-18 2010-08-18 情報処理装置、電子機器、更新処理支援方法、更新処理支援プログラム、及び更新処理支援システム
BR112013003593-5A BR112013003593B1 (pt) 2010-08-18 2011-08-08 Servidor de gerenciamento de programa, meio de armazenamento e sistema de suporte de processo de atualização
EP11818170.0A EP2606425B1 (en) 2010-08-18 2011-08-08 Information processing apparatus and update process support system
CN201180039458.2A CN103080902B (zh) 2010-08-18 2011-08-08 信息处理装置和更新处理支持方法及系统
AU2011291805A AU2011291805B2 (en) 2010-08-18 2011-08-08 Information processing apparatus and update process support system
SG2013007240A SG187641A1 (en) 2010-08-18 2011-08-08 Information processing apparatus and update process support system
US13/816,754 US9003388B2 (en) 2010-08-18 2011-08-08 Information processing apparatus and update process support system
PCT/JP2011/068485 WO2012023528A1 (en) 2010-08-18 2011-08-08 Information processing apparatus and update process support system
KR1020137003925A KR20130036342A (ko) 2010-08-18 2011-08-08 정보 처리 장치 및 갱신 처리 지원 시스템

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010182850A JP5418442B2 (ja) 2010-08-18 2010-08-18 情報処理装置、電子機器、更新処理支援方法、更新処理支援プログラム、及び更新処理支援システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012043118A JP2012043118A (ja) 2012-03-01
JP5418442B2 true JP5418442B2 (ja) 2014-02-19

Family

ID=45605182

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010182850A Active JP5418442B2 (ja) 2010-08-18 2010-08-18 情報処理装置、電子機器、更新処理支援方法、更新処理支援プログラム、及び更新処理支援システム

Country Status (9)

Country Link
US (1) US9003388B2 (ja)
EP (1) EP2606425B1 (ja)
JP (1) JP5418442B2 (ja)
KR (1) KR20130036342A (ja)
CN (1) CN103080902B (ja)
AU (1) AU2011291805B2 (ja)
BR (1) BR112013003593B1 (ja)
SG (1) SG187641A1 (ja)
WO (1) WO2012023528A1 (ja)

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013056194A1 (en) * 2011-10-14 2013-04-18 Zoll Medical Corporation Automated delivery of medical device support software
JP5959942B2 (ja) * 2012-06-04 2016-08-02 キヤノン株式会社 画像処理装置、その制御方法、及びプログラム、並びにファームウェア更新システム
CN104903853B (zh) * 2013-01-15 2018-09-04 慧与发展有限责任合伙企业 动态固件更新
JP6057740B2 (ja) * 2013-01-24 2017-01-11 キヤノン株式会社 画像形成装置、情報処理方法及びプログラム
US9910660B2 (en) * 2013-08-05 2018-03-06 Harman International Industries, Incorporated Operating system replacement for in-vehicle computing system
CN104731607B (zh) * 2013-12-18 2018-10-30 华为技术有限公司 终端终生学习处理方法、装置和系统
JP6508192B2 (ja) * 2014-03-14 2019-05-08 オムロン株式会社 制御装置及び制御システム
US9411545B1 (en) * 2015-01-26 2016-08-09 Kyocera Document Solutions Inc. Synchronization of different communication channels established between one or more managing servers and one or more remote devices
JP6216730B2 (ja) * 2015-03-16 2017-10-18 日立オートモティブシステムズ株式会社 ソフト更新装置、ソフト更新方法
EP3142035B1 (en) 2015-09-14 2021-08-25 Ricoh Company, Ltd. Information processing system, information processing apparatus, information processing method, and recording medium
JP6525275B2 (ja) * 2016-07-21 2019-06-05 Necフィールディング株式会社 管理装置、情報処理方法、及びプログラム
CN107797811B (zh) * 2016-08-30 2021-05-07 京瓷办公信息系统株式会社 电子设备、版本检查系统及记录介质
JP6881028B2 (ja) 2017-05-24 2021-06-02 株式会社リコー 画像形成装置、システムおよび制御方法
JP2018200510A (ja) * 2017-05-25 2018-12-20 株式会社デンソーテン ソフトウェア更新装置、ソフトウェア更新システム、及び、ソフトウェア更新方法
JP6889617B2 (ja) * 2017-06-01 2021-06-18 キヤノン株式会社 情報処理装置、プログラム管理方法、及びプログラム
CN107808134B (zh) * 2017-10-26 2021-05-25 Oppo广东移动通信有限公司 图像处理方法、图像处理装置及电子终端
US10630857B2 (en) 2017-12-21 2020-04-21 Ricoh Company, Ltd. Electronic apparatus and method to update firmware of the electronic apparatus when adding a web application to the electronic apparatus
JP7087685B2 (ja) 2018-05-31 2022-06-21 株式会社リコー 情報処理システムおよび情報処理方法
EP3851968B1 (en) * 2018-09-10 2024-01-24 Mitsubishi Electric Corporation Air conditioning system and program update method for air conditioning system
US10845787B1 (en) * 2019-07-17 2020-11-24 Rockwell Automation Technologies, Inc. Concurrent updating for linear topologies in an industrial automation environment
US11150890B2 (en) * 2019-09-12 2021-10-19 International Business Machines Corporation File system synchronization-based updating
US11792336B2 (en) 2019-09-19 2023-10-17 Ricoh Company, Ltd. Information processing device to be subject of appliance registration in a management server, information processing system, and information processing method
US11394844B2 (en) 2019-09-30 2022-07-19 Ricoh Company, Ltd. Authentication system, shared terminal, and authentication method
JP7439501B2 (ja) 2019-12-23 2024-02-28 株式会社リコー 電子機器、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム
CN111581014B (zh) * 2020-03-30 2024-03-22 中国建设银行股份有限公司 自动控制主机进行重启的方法、装置及相关设备
KR102344661B1 (ko) * 2020-12-29 2021-12-30 쿠팡 주식회사 예상 결과값을 토대로 정보를 제공하는 방법 및 이를 이용한 연산 장치

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11167484A (ja) 1997-12-03 1999-06-22 Toshiba Corp 不揮発性メモリ混載マイコン及びそのプログラム変更履歴管理方法並びに不揮発性メモリ混載マイコンのプログラム変更履歴管理プログラムを記録した記録媒体
JP3669619B2 (ja) * 1999-09-06 2005-07-13 富士通株式会社 無線端末装置のソフトウェア更新方法及びその装置
JP2001134428A (ja) 1999-11-09 2001-05-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 運用プログラム更新方法及び装置
JP2003084982A (ja) 2001-09-11 2003-03-20 Konica Corp プログラムを画像処理装置にインストールする方法及びそのシステム、並びにプログラム書き換え機能を有する画像処理装置及び画像処理装置のプログラム書き換え方法
JP2003308215A (ja) * 2002-02-14 2003-10-31 Canon Inc 情報処理装置、制御方法、制御プログラム
JP2005056319A (ja) 2003-08-07 2005-03-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd ソフトウエア更新システム、ソフトウエア更新方法、およびソフトウエア更新プログラム
JP4698182B2 (ja) * 2003-09-16 2011-06-08 株式会社リコー 電子装置、ネットワーク機器、管理方法、ソフトウェア更新方法、管理プログラム、ソフトウェア更新プログラム及び記録媒体
JP4381788B2 (ja) * 2003-12-01 2009-12-09 日本電信電話株式会社 アダプタ装置、プログラム及び該プログラムを格納した記録媒体
JP2005276013A (ja) 2004-03-26 2005-10-06 Yokogawa Electric Corp システム起動装置
JP4791910B2 (ja) 2005-08-26 2011-10-12 株式会社リコー 画像形成装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
US7818736B2 (en) * 2005-09-14 2010-10-19 International Business Machines Corporation Dynamic update mechanisms in operating systems
JP5112787B2 (ja) 2006-09-01 2013-01-09 株式会社リコー 情報処理装置、プログラム更新方法及びプログラム
CN101291231A (zh) * 2007-04-17 2008-10-22 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 网络设备及其重启方法
JP4539677B2 (ja) * 2007-04-23 2010-09-08 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置、プログラム更新システム、プログラム更新方法およびプログラム更新プログラム
JP5599557B2 (ja) 2008-08-29 2014-10-01 株式会社リコー 情報処理装置、ライセンス判定方法、プログラム及び記録媒体
US20100058321A1 (en) * 2008-09-04 2010-03-04 Anderson Greg L Approach for deploying software to network devices
JP5206263B2 (ja) 2008-09-12 2013-06-12 株式会社リコー 情報処理装置、ライセンス判定方法、及びプログラム
JP4983815B2 (ja) * 2009-01-30 2012-07-25 ブラザー工業株式会社 情報処理装置及び制御プログラム
JP5263070B2 (ja) 2009-08-13 2013-08-14 株式会社リコー プログラム導入支援装置、プログラム導入支援システム、プログラム導入支援方法、及びプログラム導入支援プログラム
JP5391937B2 (ja) 2009-09-03 2014-01-15 株式会社リコー 画像形成装置、ライセンス処理方法、及びライセンス処理プログラム
JP5428685B2 (ja) 2009-09-11 2014-02-26 株式会社リコー ライセンス導入支援装置、ライセンス導入支援方法、及びライセンス導入支援プログラム
JP5454031B2 (ja) 2009-09-11 2014-03-26 株式会社リコー 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
JP5413078B2 (ja) 2009-09-14 2014-02-12 株式会社リコー 機器管理システム、機器管理装置、仲介装置、機器管理方法、及び機器管理プログラム
JP2011060237A (ja) 2009-09-14 2011-03-24 Ricoh Co Ltd プログラム導入支援装置、プログラム導入支援システム、表示制御方法、表示制御プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体
US9639347B2 (en) * 2009-12-21 2017-05-02 International Business Machines Corporation Updating a firmware package

Also Published As

Publication number Publication date
AU2011291805A1 (en) 2013-03-14
CN103080902A (zh) 2013-05-01
US20130145141A1 (en) 2013-06-06
WO2012023528A1 (en) 2012-02-23
SG187641A1 (en) 2013-03-28
AU2011291805B2 (en) 2014-12-11
BR112013003593B1 (pt) 2020-12-15
US9003388B2 (en) 2015-04-07
BR112013003593A2 (pt) 2016-05-31
CN103080902B (zh) 2015-10-21
EP2606425A4 (en) 2014-08-06
EP2606425A1 (en) 2013-06-26
EP2606425B1 (en) 2019-07-24
KR20130036342A (ko) 2013-04-11
JP2012043118A (ja) 2012-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5418442B2 (ja) 情報処理装置、電子機器、更新処理支援方法、更新処理支援プログラム、及び更新処理支援システム
US8243306B2 (en) Communication program, method of installing image processing apparatus control program and image processing apparatus
US8332837B2 (en) Installation method, information processing apparatus and device driver
JP7524990B2 (ja) 電子機器、情報処理システムおよび情報処理方法
JP5487962B2 (ja) 操作抑制システム、画像形成装置、操作抑制情報提供装置、及び操作抑制方法
US9612818B2 (en) Information processing apparatus, program management method for information processing apparatus, and non-transitory computer-readable storage medium
JP5671880B2 (ja) 画像形成装置、プログラム状態判定方法、プログラム状態判定プログラム、及びプログラム状態判定システム
US20090241099A1 (en) Image forming apparatus and firmware history information offering method thereof
KR20190040468A (ko) 정보 처리 장치 및 그 제어 방법
US8422040B2 (en) Image forming system and method, management apparatus, and recording medium
EP3757762B1 (en) Electronic apparatus, information processing system, and information processing method
JP2012242988A (ja) 情報処理装置及びプログラム
US20090293015A1 (en) Application Platform
JP4792744B2 (ja) 画像処理装置
JP2012181690A (ja) 画像形成装置、更新方法、更新プログラム、及び記録媒体
JP2008071288A (ja) ソフトウェア管理方法及び管理システム
JP2005269439A (ja) 画像形成装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
JP6995516B2 (ja) 情報処理装置、インストーラ
JP2007301788A (ja) 電子機器,電子機器システムおよび機能補完方法と機能補完プログラム
JP6308526B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム
CN112579119A (zh) 固件更新系统、电子设备和计算机可读非临时性记录介质
JP2014102604A (ja) 機器管理装置、機器管理システム、及びプログラム
JP2006085402A (ja) ネットワーク機器、プログラムおよび記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130813

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130918

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131022

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131104

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5418442

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151